JP3245868B2 - 丸型蛍光灯 - Google Patents
丸型蛍光灯Info
- Publication number
- JP3245868B2 JP3245868B2 JP40683390A JP40683390A JP3245868B2 JP 3245868 B2 JP3245868 B2 JP 3245868B2 JP 40683390 A JP40683390 A JP 40683390A JP 40683390 A JP40683390 A JP 40683390A JP 3245868 B2 JP3245868 B2 JP 3245868B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluorescent lamp
- round fluorescent
- base
- lamp
- degrees
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Common Detailed Techniques For Electron Tubes Or Discharge Tubes (AREA)
Description
蛍光灯に関するものである。
C7709「電球類の口金及び受金」に示されるG10
q口金を有している。この丸型蛍光灯を、口金を通る断
面で示すと、図5のようになる。この丸型蛍光灯1の口
金2の中心側には、丸型蛍光灯1の管平面に対して45
度傾斜した方向に突出するランプピン3が設けられてい
る。
光灯照明器具の一例を図6に示す。この丸型蛍光灯照明
器具は、照明器具本体4に高周波点灯装置等の点灯用電
気部品を納装すると共に、丸型蛍光灯ソケット5やラン
プ支持具6を取り付け、径の異なる2本の丸型蛍光灯
1、1’を丸型蛍光灯ソケット5に装着して丸型蛍光灯
ソケット5とランプ支持具6とで支持し、照明器具本体
4に載置したセード7で丸型蛍光灯1、1’の周を覆っ
たものである。
の口金2に設けられたランプピン3が丸型蛍光灯1の管
平面に対して45度傾斜して中心方向に向いているた
め、丸型蛍光灯1の着脱操作時に口金2を斜め45度外
方向へ移動させる必要がある。そのため、丸型蛍光灯1
の着脱経路が複雑で操作性が良くない。また、丸型蛍光
灯1とセード7との間に少なくとも丸型蛍光灯1の移動
空間と着脱操作時の指の入り得る空間とが確保されてい
なければならず、セード7ひいては照明器具全体が大き
くなる。さらに、径の異なる丸型蛍光灯1、1’を有す
る丸型蛍光灯照明器具では、ランプ交換時に互いに邪魔
となることがあり丸型蛍光灯相互の高さ関係で距離を十
分にとる必要があり照明器具としての高さが高くなる等
の問題があった。
て多数使用されていて、このような丸型蛍光灯1を前提
とした丸型蛍光灯照明器具も多数使用されていて、これ
らの丸型蛍光灯照明器具にも使用できることが重要であ
る。
は、従来の丸型蛍光灯を前提とした丸型蛍光灯照明器具
にも使用できるものでありながら、着脱の操作性がよく
照明器具が小型化できる丸型蛍光灯を実現することであ
る。
を端部以外の発光部より細く形成してランプピンを植設
したG10q口金を取りつけた丸型蛍光灯において、ラ
ンプピンの突出方向が少なくとも管平面に対し中心方向
へ45度から90度の範囲で回転可能に口金をバルブに
取りつけ、バルブ端部と口金内面との一方には係合突起
を他方には係合凹部を、ランプピンが管平面に対し中心
方向へ45度の角度で突出する状態と管平面に対し90
度の状態との少なくとも二つの状態で互いに係合する位
置関係に形成したものである。
であり、以下図面に基づき説明する。
3が管平面に対し従来と同様の45度から90度の範囲
で回転可能なように口金2がバルブ9に取り付けられて
構成されている。
が植設される平面状のランプピン配設面8が設けられて
いる。丸型蛍光灯1のガラスで円管密閉容器状に形成さ
れ内に蛍光物質を収納したバルブ9は、その両端が近接
対向した状態に略円状に曲げられている。バルブ9の端
部は、端部以外の発光部より細く形成された口金取付部
10となって口金2が回転可能に取り付けられている。
ブ管軸方向のリブ状の係合突起11が丸型蛍光灯1の管
平面に直角な方向に突出するように設けられている。一
方、口金2の内面には、バルブ9の係合突起11に係合
する係合凹部12が、互いに45度の角度をなして2ヵ
所に設けられている。そして、口金2が回転すると、ラ
ンプピン3が管平面に対し従来と同様の45度の状態と
90度の状態となった時に、バルブ9の係合突起11が
口金2の係合凹部12に係合して回転止めされる。
口金カバー14とをバルブ9の口金取付部10に被せ、
組立ねじ16で互いを結合してバルブ9の口金取付部1
0に取り付けられている。口金ボディ13にはランプピ
ン配設面8が形成されて4本のランプピン3が植設され
ている。そして、4本のランプピン3はリード線15で
それぞれバルブ9に設けた図示しないフィラメントに接
続される。
ランプピン3が管平面に対し従来と同様の45度に傾斜
した状態に口金2の回転を設定すれば、従来の丸型蛍光
灯を前提とした丸型蛍光灯照明器具に使用することがで
きる。
に示すように、ランプピン3が管平面に対し90度をな
す状態に設定すれば、図4に示すように、丸型蛍光灯1
の着脱操作を丸型蛍光灯1の管平面に対し90度方向へ
の移動のみで行なうことができ、操作性が向上し操作の
ためだけの空間が不要となり丸型蛍光灯照明器具の大き
さを小型化することができる。また、この丸型蛍光灯1
では口金2が樹脂性であり、回転時に口金2が弾性変形
して、回転操作時に適度の操作感触を与えることができ
る。
それぞれが口金2とバルブ9とのいずれかに設けられて
いればよい。また、設ける位置も、少なくとも上記2状
態を得ることができればよい。
は、従来の丸型蛍光灯を前提とした丸型蛍光灯にも使用
でき、着脱操作性を向上させると共に照明器具の小型化
が可能となる
具に使用する状態の断面正面図である。
る。
器具の要部の断面正面図である。
面図である。
た丸型蛍光灯照明器具を示す断面正面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 バルブの端部を端部以外の発光部より細
く形成してランプピンを植設したG10q口金を取りつ
けた丸型蛍光灯において、ランプピンの突出方向が少な
くとも管平面に対し中心方向へ45度から90度の範囲
で回転可能に口金をバルブに取りつけ、バルブ端部と口
金内面との一方には係合突起を他方には係合凹部を、ラ
ンプピンが管平面に対し中心方向へ45度の角度で突出
する状態と管平面に対し90度の状態との少なくとも二
つの状態で互いに係合する位置関係に形成したことを特
徴とする丸型蛍光灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40683390A JP3245868B2 (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 丸型蛍光灯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40683390A JP3245868B2 (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 丸型蛍光灯 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04223022A JPH04223022A (ja) | 1992-08-12 |
JP3245868B2 true JP3245868B2 (ja) | 2002-01-15 |
Family
ID=18516455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP40683390A Expired - Lifetime JP3245868B2 (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 丸型蛍光灯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3245868B2 (ja) |
-
1990
- 1990-12-26 JP JP40683390A patent/JP3245868B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04223022A (ja) | 1992-08-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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