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JP3243013B2 - シェーディング補正機能をもつ光走査装置 - Google Patents

シェーディング補正機能をもつ光走査装置

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JP3243013B2
JP3243013B2 JP29589492A JP29589492A JP3243013B2 JP 3243013 B2 JP3243013 B2 JP 3243013B2 JP 29589492 A JP29589492 A JP 29589492A JP 29589492 A JP29589492 A JP 29589492A JP 3243013 B2 JP3243013 B2 JP 3243013B2
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JP
Japan
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light
lens
optical scanning
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laser
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健一 高梨
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はシェーディング補正機
能を持つ光走査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】感光体等の光記録媒体の表面に合致して
設定された被走査面をレーザー光束により光走査する光
走査装置は、レーザープリンター等に関連して広く知ら
れている。光走査装置の一般的な光学配置では、レーザ
ー光源からのレーザー光束が回転多面鏡等の光偏向手段
により偏向され、走査用レンズにより被走査面上に光ス
ポットとして集光される。
【0003】このため、光偏向手段の偏向反射面や走査
用レンズへのレーザー光束の入射角は1ライン走査中、
連続的に変化する。偏向反射面における反射率や、走査
用レンズのレンズ面における反射率や透過率は入射角に
応じて変化するため、被走査面上の光スポットの光強度
は一般に像高とともに変動する。光走査の1ラインにお
ける光強度の変動は「シェーディング」と呼ばれてい
る。シェーディングは、偏向反射面に入射する光束が直
線偏光である場合に著しい。
【0004】光走査装置の光源に用いられる半導体レー
ザーや半導体レーザーアレイから放射されるレーザー光
束は消光比が20dB程度で、直線偏光した光成分が大
部分を占め、シェーディングを生じ易い。また近来、光
走査装置を小型化するために光走査の広画角化が進み、
上記入射角の変化領域も大きくなってシェーディングが
増大する傾向がある。一方において、光走査による記録
画像の高品質化が要請され、シェーディングに伴う記録
画像の像質劣化が問題となってきている。
【0005】半導体レーザーや半導体レーザーアレイを
光源とする光走査装置において、光源から放射されるレ
ーザー光束の直線偏光性に基づくシェーディングを補正
軽減するには、光源と光偏向手段との間の光路上に1/
4波長板等を配備して、被走査面を光走査するレーザー
光束の偏光状態を「円偏光」にすればよい。通常の光走
査に必要な反射・透過の際の入射角の範囲内で、円偏光
の反射率や透過率は殆ど変化しないからである。
【0006】しかし実際にこれを行おうとすると、1/
4波長板等を光源と光偏向手段との間に配備するための
取付け部品を必要とし、取付けのための作用も必要であ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上述した事
情に鑑みてなされたものであって、シェーディング補正
のために用いられる波長板等の専用の取付け部品を不要
とし、取付け作業の容易化が可能なシェーディング補正
機能を持つ光走査装置の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のシェーデ
ィング補正機能を持つ光走査装置は「半導体レーザーも
しくは半導体レーザーアレイを光源とし、光源からのレ
ーザー光束を、コリメートレンズにより平行光束化し、
平行光束化された光束をシリンダーレンズにより主走査
方向に長い線像として結像させ、上記線像の結像位置に
偏向反射面を有する光偏向手段により偏向させ、走査用
レンズにより被走査面上に光スポットとして集光して光
走査を行う光走査装置であって、上記シリンダーレンズ
が、光源側を平面とする平凸のシリンダーレンズであ
り、このシリンダーレンズの入射側の平レンズ面に、直
線偏光を実質的な円偏光に変換するコーティングを、複
屈折性を有する酸化物により施した」ことを特徴とす
る。
【0009】「実質的な円偏光」は、完全な円偏光のみ
ならず、シェーディングを有効に補正できる程度に円偏
光に近い楕円偏光を含む。請求項2記載の光走査装置
は、「半導体レーザーもしくは半導体レーザーアレイを
光源とし、光源からのレーザー光束を、コリメートレン
ズにより平行光束化し、光偏向手段により偏向させ、走
査用レンズにより被走査面上に光スポットとして集光し
て光走査を行う光走査装置において、光源からのレーザ
ー光束を平行光束化するコリメートレンズの射出側のレ
ンズ面に、直線偏光を実質的な円偏光に変換するコーテ
ィングを、複屈折性を有する酸化物により施した」こと
を特徴とする。
【0010】直線偏光を実質的な円偏光に変換するコー
ティングの材料としては「複屈折性を有する酸化物」を
用いる。例えば、SnO,Ta,CeO,T
iO等である。
【0011】
【作用】上記のように、この発明においては、シェーデ
ィングを補正するためのコーティングが、シリンダーレ
ンズあるいはコリメートレンズと一体化されているの
で、これら光学素子を組み着けると、光走査装置は自動
的にシェーディング補正機能を有することになる。
【0012】
【実施例】以下、具体的な実施例を説明する。図1を参
照すると、この図は、この発明を適用できる光走査装置
を一般的に示している。先ず、この図1に基づき、この
発明を適用できる光走査装置に就き一般的に説明する。
【0013】図1において、レーザー光源1から放射さ
れたレーザー光束は集光レンズ2を透過し、アパーチュ
ア3を通過し、シリンダーレンズ4により副走査対応方
向(図1の図面に直交する方向)に集束傾向を与えら
れ、偏向反射面5の位置に、主走査対応方向(主走査方
向に平行的に対応する方向で、図面に平行な面内にあ
る)に長い線像として結像する。偏向反射面5による反
射レーザー光束は偏向反射面5の回転に伴い偏向され、
走査用レンズ6に入射する。走査用レンズ6を透過した
偏向レーザー光束は、光路を折り曲げるためのミラー7
により反射されて光路を折り曲げられ、光走査装置のカ
バーガラス8を介して被走査面9に光スポットとして集
光し、被走査面9を光走査する。被走査面9には感光体
表面等が配備される。
【0014】集光レンズ2は、レーザー光源1からのレ
ーザー光束を平行光束化するコリメートレンズである。
【0015】アパーチュア3は、被走査面9上における
「光スポットの形状を設定する」ためのものである。
【0016】シリンダーレンズ4は偏向反射面5の面倒
れを補正するためのものである。
【0017】偏向反射面5は光偏向手段の反射面であっ
てレーザー光束を反射し、回転もしくは揺動により反射
レーザー光束を偏向させるためのものである。回転性の
偏向反射面を持つ光偏向手段としては回転多面鏡や、回
転2面鏡、あるいは所謂ホゾ型ミラー等を挙げることが
でき、揺動性の偏向反射面としてはガルバノミラーを挙
げることができる。図示の例では、光偏向手段は回転多
面鏡である。
【0018】走査用レンズ6は、偏向レーザー光束を被
走査面上に光スポットとして集光させるためのレンズで
あり、光偏向手段が回転性の偏向反射面を有する場合に
は一般に「fθレンズ」であり、揺動性の偏向反射面を
持つ場合は「fsinθレンズ」が用いられる。光走査
の等速性を電気的な補正で行う場合には、走査用レンズ
が通常の結像レンズである場合もある。図示の例では、
走査用レンズ6は「アナモフィックなfθレンズ」であ
って、副走査対応方向に関して、偏向反射面5の位置と
被走査面9の位置とを幾何光学的な共役関係とし、シリ
ンダーレンズ4と協働して偏向反射面5の面倒れを補正
している。
【0019】偏向反射面の面倒れを補正するのに、シリ
ンダーレンズ4を用いず、「走査用レンズの一部とし
て」長尺のシリンダーレンズやトロイダルレンズを用
い、これら長尺レンズを被走査面近傍に配備することも
できる。
【0020】ミラー7は、偏向レーザー光束の光路を折
り曲げるためのものであり、通常は装置のレイアウト上
の要請で配備されることが多い。従って、ミラー7は省
略することもできる。また、カバーガラス8は光走査装
置の防塵用である。
【0021】符号11は透明窓を示している。光偏向手
段として回転多面鏡を用い、回転多面鏡を高速回転する
場合(高速光走査の場合)や、回転多面鏡の駆動モータ
ーの軸受に空気軸受を用いる場合には、回転多面鏡の回
転に伴い、耳ざわりな「風切り音」が発生するので、こ
のような場合は一般に、回転多面鏡を「防音ハウジン
グ」内に設置して、上記風切り音が外部に漏れないよう
にし、防音ハウジングには透明窓11を設けて、レーザ
ー光束の偏向反射面による偏向を可能とするのである。
従って、光偏向手段を防音ハウジング内に設ける必要が
ない場合には、勿論透明窓11は不要である。
【0022】次に図2を参照して光源1に就き説明す
る。図1に即して上に説明したように、この発明を適用
できる光走査装置では、光源として半導体レーザーもし
くは半導体レーザーアレイが用いられる。
【0023】図2(A)に示すように、半導体レーザー
1Aは、接合面方向に長い長方形形状の微小な発光部L
0を有し、放射されるレーザー光は、発光部L0の長手
方向を偏光方向とする実質的な直線偏光である。放射さ
れるレーザー光束のファーフィールドパターンは鎖線で
図示するように、「単軸方向を偏光方向とする楕円形
状」であり、光の利用効率を高めるため、通常は、偏光
方向を副走査対応方向に平行に対応させて配備される。
このように、光源における偏光方向を副走査対応方向に
略平行に対応させて光走査を行う光走査モードを、便宜
上「Aモード」と呼ぶ。
【0024】図2(B)に示すように、半導体レーザー
アレイ1Bは、複数のレーザー発光部L1,L2,L
3..を接合面に沿って1列等間隔にアレイ配列してな
るモノリシック構造のものである。この場合、各発光部
からのレーザー光束の偏光方向はアレイ方向に平行であ
る。半導体レーザーアレイを光源として用いると、発光
部の数に等しいライン数を1度に光走査することができ
る。
【0025】半導体レーザーアレイ1Bを光源1として
用いる場合に、アレイ方向(発光部の配列方向)を副走
査対応方向に平行的に対応させて用いることが考えられ
る。この場合には光走査モードはAモードとなる。しか
し、半導体レーザーアレイ1Bを光源として用いてAモ
ードで光走査を行うと、一般的には、同時に走査される
ライン相互の間隔が大きくなって、副走査方向に高密度
の光走査を行うことは容易でない。
【0026】このため、図2(B)に示すように、半導
体レーザーアレイ1Bのアレイ方向を主走査対応方向に
対して微小角θ(5度程度)傾けて用いることが一般に
行われている。この場合、光源部における各発光部の配
列間隔は、副走査対応方向において、d・sinθ(d
は、発光部の配列ピッチ)となるので、光走査における
隣接するライン間の間隔を小さくできる。
【0027】このような配置で半導体レーザーアレイを
用いると、光源1から放射されるレーザー光束の偏光方
向は、主走査対応方向に略平行になる。このように光源
から放射されるレーザー光束の偏光方向を主走査対応方
向に略平行に対応させて光走査を行う光走査モードを便
宜上「Bモード」と呼ぶ。
【0028】以上、光走査装置とその各部に関して上に
種々説明したが、この発明は上記各種構造の光走査装置
および上記A,Bモードを問わず広く適用可能である。
【0029】図には請求項記載の発明の実施例を示
す。この実施例は、図1の光走査装置においてアパーチ
ュア3と偏向反射面5との間に配備されるシリンダーレ
ンズ4に、1/4波長板と同様に直線偏向を円偏光に変
換するコーティング13を施した実施例である。図中
(A)は平面図、(B)は側面図を示す。
【0030】コーティング13は、シリンダーレンズ4
の平レンズ面4’の中央部(レーザー光束が入射してく
る部分)をカバーするよう形成されている。原理的に
は、シリンダーレンズ4の凸レンズ面4’’の側にコー
ティングを施してもよいが、波長板効果を有するコーテ
ィングは、その加工上「角度依存性」が問題となるため
図示の実施例のように、平レンズ面4’にコーティング
を施す方が、凸レンズ面4’’にコーティングを施すよ
りも加工が容易で歩留まりが良い。
【0031】図4には請求項記載の発明の実施例を示
す。この実施例は、図1の光走査装置において光源1か
らのレーザー光束を平行光束化するコリメートレンズで
ある集光レンズ2の光束射出レンズ面2’’に、1/4
波長板と同様に直線偏向を円偏光に変換するコーティン
グ13を施した実施例である。符号15は集光レンズ2
を保持する鏡筒を示す。
【0032】コーティング13は、集光レンズ2の他の
レンズ面2’に施してもよいが、レンズ面2’にコーテ
ィングを施した場合には、光源から放射されるレーザー
光束の発散性のため角度依存性による透過率低下が考え
られるが、光束射出面2’’にコーティングを施すと、
コーティング13に入射する光束は平行光束化されてい
るので上記角度依存性による透過率の低下が少ない。
【0033】図1に示す光走査装置例において、集光レ
ンズ(コリメートレンズ)2もしくはシリンダーレンズ4
に、上記各実施例におけるようにコーティングを設けた
ところ、シェーディングは、図5のグラフ線71のよう
であった。図5の横軸は、主走査領域を走査用レンズ6
であるfθレンズの入射角に対応させて表してある。
【0034】偏向反射面5に入射してくる光源側からの
レーザー光束が、SもしくはP偏向である場合(それぞ
れAモード,Bモードに対応)におけるシェーディング
は、それぞれ図5のグラフ線72,73に示すごとくで
ある。これらグラフ線72,73とグラフ線71とを比
較すると、この発明によりシェーディングが極めて良好
に補正されることが分かる。
【0035】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、シェ
ーディング補正機能を持つ新規な光走査装置を提供でき
る。この光走査装置は上記の如き構成となっているか
ら、光走査におけるシェーディングを補正して良好な光
走査を実現できる。
【0036】シェーディングを補正するためのコーティ
ングは、光走査装置が本来備えている光学素子と一体化
されるため、波長板等を光走査装置に組み込むための専
用の部品は必要なく、波長板等を組み込む手間も不要で
あり、光走査装置やその組立て行程が複雑化することが
ない。また、コーティングに入射するレーザー光束が平
行光束化されているので、コーティングの角度依存性に
よる透過率の低下が少なく、またコーティングの歩留ま
りが良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の適用される光走査装置を説明するた
めの図である。
【図2】この発明の光走査装置に使用可能な光源を説明
するための図で、(A)は半導体レーザー。(B)は半
導体レーザーアレイを説明するための図である。
【図3】請求項1の発明の1実施例を説明するための図
である。
【図4】請求項2記載の発明の1実施例を説明するため
の図である。
【図5】この発明の効果を、実施例との関連により説明
するための図である。
【符号の説明】
1 光源 2 集光レンズ 3 アパーチュア 4 シリンダーレンズ 5 偏向反射面 6 走査用レンズ 9 被走査面 13 コーティング

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体レーザーもしくは半導体レーザーア
    レイを光源とし、光源からのレーザー光束を、コリメー
    トレンズにより平行光束化し、平行光束化された光束を
    シリンダーレンズにより主走査方向に長い線像として結
    像させ、上記線像の結像位置に偏向反射面を有する光偏
    向手段により偏向させ、走査用レンズにより被走査面上
    に光スポットとして集光して光走査を行う光走査装置に
    おいて、 上記シリンダーレンズが、光源側を平面とする平凸のシ
    リンダーレンズであり、このシリンダーレンズの入射側
    の平レンズ面に、直線偏光を実質的な円偏光に変換する
    コーティングを、複屈折性を有する酸化物により施した
    ことを特徴とする、シェーディング補正機能を持つ光走
    査装置。
  2. 【請求項2】半導体レーザーもしくは半導体レーザーア
    レイを光源とし、光源からのレーザー光束を、コリメー
    トレンズにより平行光束化し、光偏向手段により偏向さ
    せ、走査用レンズにより被走査面上に光スポットとして
    集光して光走査を行う光走査装置において、 光源からのレーザー光束を平行光束化するコリメートレ
    ンズの射出側のレンズ面に、直線偏光を実質的な円偏光
    に変換するコーティングを、複屈折性を有する酸化物に
    より施したことを特徴とする、シェーディング補正機能
    を持つ光走査装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7956884B2 (en) 2008-06-03 2011-06-07 Ricoh Company, Limited Optical scanning device and image forming apparatus
US8670472B2 (en) 2009-02-02 2014-03-11 Ricoh Company, Limited Optical scanning device and image forming apparatus
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