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JP3239705U - 定期刊行物 - Google Patents

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JP3239705U
JP3239705U JP2022002946U JP2022002946U JP3239705U JP 3239705 U JP3239705 U JP 3239705U JP 2022002946 U JP2022002946 U JP 2022002946U JP 2022002946 U JP2022002946 U JP 2022002946U JP 3239705 U JP3239705 U JP 3239705U
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JP2022002946U
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数夫 阿部
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Abstract

【課題】物差しの代用品として利用可能な構成の定期刊行物を提供する。【解決手段】新聞1は、複数の紙面を有して形成されており、この複数の紙面のうちの表紙面3には、当該表紙面3の横方向又は縦方向に沿って被計測物の長さを計測するための目盛り部20,30,40が表示されている。【選択図】図2

Description

本考案は、例えば新聞などの定期刊行物に関する。
従来から、物の長さ(寸法)を測る計測具として物差しが知られている(例えば、特許文献1を参照)。物差しは、一般的に、所定の厚みを有する長方形の板状に形成されており、その1つの長辺に沿って目盛りが付されている。
実用新案登録第3155626号公報
ところで、家庭内や外出先で物の長さを計測する必要がある場合、必ずしも身の回りに物差しがあるとは限らない。そこで、身近にある物を物差しの代用品として利用できることが望まれる。
本考案は、このような問題に鑑みてなされたものであり、物差しの代用品として利用可能な構成の定期刊行物を提供することを目的とする。
このような目的達成のため、本考案は、複数の紙面を有する定期刊行物において、前記複数の紙面のうちの所定の紙面には、当該所定の紙面の横方向又は縦方向に沿って被計測物の長さを計測するための目盛りが表示されていることを特徴とする。
本考案において、前記目盛りは、前記所定の紙面の縁部に沿って設けられていることが好ましい。
また、本考案において、前記目盛りは、前記所定の紙面の余白部に設けられていることが好ましい。
さらに、本考案において、前記所定の紙面には、当該所定の紙面の横方向に沿って付された第1の目盛りと、当該所定の紙面の縦方向に沿って付された第2の目盛りとが表示されていることが好ましい。
また、本考案において、前記第1の目盛りの目盛り間隔と、前記第2の目盛りの目盛り間隔とが異なる目盛り間隔であることが好ましい。
さらに、本考案において、前記所定の紙面は、前記複数の紙面のうちの表紙面であることが好ましい。
本考案によれば、被計測物を定期刊行物の紙面に表示された目盛りに合わせて配置することで、通常の物差しと同様に、被計測物の長さを容易に計測することができるため、この身近にある定期刊行物を物差しとして代用することができ、購読者の利便性が高まるとともに、定期刊行物の用途が広がりその付加価値を向上させることが可能となる。
本実施形態の新聞の斜視図である。 上記新聞の表紙面の正面図である。 上記表紙面に設けられた第1目盛り部の拡大図である。 上記表紙面に設けられた第2目盛り部の拡大図である。 上記表紙面に設けられた第3目盛り部の拡大図である。
以下、本考案の好ましい実施形態について図面を参照しながら説明する。本考案の一実施形態に係る定期刊行物としての新聞1を図1および図2に示しており、この図を参照して新聞1の構成について説明する。なお、以下では、説明の便宜上、図2に付記する矢印X方向を横方向(左右方向)と呼称し、図2に付記する矢印Y方向を縦方向(上下方向)と呼称する。
新聞1は、図1に示すように、複数枚(例えば5枚)の新聞紙2を横方向に折り畳んだ状態で重ね合わせて構成されている。新聞紙2は、例えば、横方向の幅が約80cm、縦方向の長さが約54cmの用紙(大判紙)により形成されている。
新聞1は、複数頁の紙面(例えば20頁の紙面)を有しており、表紙面3を第1面、その裏紙面を第2面として、第3面、第4面、第5面・・・と続き、最終面(最後の紙面)4を第20面とする。各紙面は、例えば、総合面、社会面、経済面、国際面、スポーツ面、地域面、テレビ番組面などから構成されている。なお、各紙面は、カラー紙面であってもよいし、モノクロ紙面であってもよい。
ここで、図2は、新聞1の表紙面3を示している。表紙面3には、例えば、新聞の名称欄10、その日のトップニュースなどが記載された記事欄11、企業等の宣伝広告などが記載された広告欄12などが設けられている。また、表紙面3の上下および左右には、余白部が設けられている(他の紙面も同様)。この余白部には、上余白部13、下余白部14、左余白部15および右余白部16などがある。
この表紙面3には、被計測物の長さ(寸法)を計測するための複数の目盛り部が表示されている。具体的には、表紙面3には、表紙面3の上端縁に沿って設けられた第1目盛り部20と、表紙面3の右端縁に沿って設けられた第2目盛り部30と、表紙面3の下端縁に沿って設けられた第3目盛り部40とが印刷されている。第1目盛り部20は上余白部13に設けられ、第2目盛り部30は右余白部16に設けられ、第3目盛り部40は下余白部14に設けられている。それにより、紙面の上下左右に設けられる余白スペースが有効活用されている。なお、本実施形態では、新聞購読者が必ず目にする表紙面3に目盛り部20,30,40を設けており、目盛り部20,30,40の存在を認識し易くしている。また、新聞1の最も外側に配される表紙面3に目盛り部20,30,40を設けることで、新聞1を開いたり目盛り部20,30,40を探したりする手間が要らず、目盛り部10,20,30の使い勝手を向上させることができる。
第1目盛り部20には、図3に示すように、1mm毎に目盛り線21が付されている。この目盛り線21は、1mm単位を表す目盛り線21aと、5mm単位を表す目盛り線21bと、10mm単位(1cm単位)を表す目盛り線21cとを有している。目盛り線21cは、表紙面3の横方向に沿って、10mm(1cm)の間隔で配列されている。目盛り線21bは、隣り合う2つの目盛り線21cの中央に配置されている。目盛り線21aは、目盛り線21bと目盛り線21cとの間に4つずつ等間隔で配列されている。この第1目盛り部20は、その目盛り間隔が1mmであり、被計測物を1mm単位で計測するこ
とができる。
第2目盛り部30には、図4に示すように、5mm毎に目盛り線31が付されている。この目盛り線31は、5mm単位を表す目盛り線31aと、10mm単位(1cm単位)を表す目盛り線31bとを有している。目盛り線31bは、表紙面3の縦方向に沿って、10mm(1cm)の間隔で配列されている。目盛り線31aは、隣り合う2つの目盛り線31bの中央に配置されている。また、第2目盛り部30には、5cm毎に、円形の目印32が付されている。この第2目盛り部30は、その目盛り間隔が5mmであり、被計測物を5mm単位で計測することができる。
第3目盛り部40には、図5に示すように、1mm毎に目盛り線41が付されている。この目盛り線41は、1mm単位を表す目盛り線41aと、5mm単位を表す目盛り線41bと、10mm単位(1cm単位)を表す目盛り線41cとを有している。目盛り線41cは、表紙面3の横方向に沿って、10mm(1cm)の間隔で配列されている。目盛り線41bは、隣り合う2つの目盛り線41cの中央に配置されている。目盛り線41aは、目盛り線41bと目盛り線41cとの間に4つずつ等間隔で配列されている。また、第3目盛り部40には、1cm毎に、目盛り用の数字42が表示されている。この第3目盛り部40は、その目盛り間隔が1mmであり、被計測物を1mm単位で計測することができる。
なお、本実施形態では、第1目盛り部20および第3目盛り部40の目盛り間隔(1mm)と、第2目盛り部30の目盛り間隔(5mm)とを異ならしめることで、これら複数の目盛り部の中から計測の精度に合わせて好適な目盛り部を選択することができ、被計測物の目視による計測を一層容易にすることが可能となる。
以上、本実施形態によれば、被計測物を新聞1の紙面に表示された目盛り部に合わせて配置することで、通常の物差しと同様に、被計測物の長さを容易に計測することができるため、この身近にある新聞1を物差しとして代用することができ、新聞購読者の利便性が高まるとともに、新聞1の用途が広がりその付加価値を向上させることが可能となる。
なお、本考案は、上記実施形態に限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲であれば適宜改良可能である。
上記実施形態では、新聞1の表紙面3に目盛り部を設けているが、この構成に限定されるものではなく、第2面以降の他の紙面に目盛りを設けてもよい。また、複数の紙面又は全ての紙面に目盛り部をそれぞれ設けてもよい。
上記実施形態では、新聞1の表紙面3に複数の目盛り部を設けているが、この構成に限定されるものではなく、新聞1の表紙面3に1つの目盛り部のみを設けてもよい。
上記実施形態では、紙面の余白部に目盛り部を設けているが、この構成に限定されるものではなく、余白部よりも紙面の内側(例えば記事欄11など)に目盛り部を設けてもよい。
上記実施形態では、新聞1の1つの紙面上に目盛り部を設けているが、この構成に限定されるものではなく、新聞の複数の紙面(例えば見開き面)に跨って連続する目盛り部を設けてもよい。
上記実施形態では、目盛り部の単位がmm単位であったが、この構成に限定されるものではなく、例えばinch単位や寸単位などの他の単位であってよい。
上記実施形態では、新聞として、ブランケット判の新聞を例示したが、この構成に限定されるものではなく、例えばタブロイド判の新聞を適用してもよい。
上記実施形態では、定期刊行物の一例として朝刊や夕刊等の新聞を適用したが、この構成に限定されるものではなく、例えば週刊誌や月刊誌、雑誌などの他の定期刊行物を適用してもよい。
1 新聞(定期刊行物)
2 新聞紙
3 表紙面
4 最終面
13 上余白部
14 下余白部
15 左余白部
16 右余白部
20 第1目盛り部(第1の目盛り)
21 目盛り線
30 第2目盛り部(第2の目盛り)
31 目盛り線
40 第3目盛り部(第1の目盛り)
41 目盛り線

Claims (6)

  1. 複数の紙面を有する定期刊行物において、
    前記複数の紙面のうちの所定の紙面には、当該所定の紙面の横方向又は縦方向に沿って被計測物の長さを計測するための目盛りが表示されていることを特徴とする定期刊行物。
  2. 前記目盛りは、前記所定の紙面の縁部に沿って設けられていることを特徴とする請求項1に記載の定期刊行物。
  3. 前記目盛りは、前記所定の紙面の余白部に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の定期刊行物。
  4. 前記所定の紙面には、当該所定の紙面の横方向に沿って付された第1の目盛りと、当該所定の紙面の縦方向に沿って付された第2の目盛りとが表示されていることを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載の定期刊行物。
  5. 前記第1の目盛りの目盛り間隔と、前記第2の目盛りの目盛り間隔とが異なる目盛り間隔であることを特徴とする請求項4に記載の定期刊行物。
  6. 前記所定の紙面は、前記複数の紙面のうちの表紙面であることを特徴とする請求項5に記載の定期刊行物。

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