JP3234870B2 - プランジャ式射出成形機の射出装置 - Google Patents
プランジャ式射出成形機の射出装置Info
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Description
出成形機の射出装置に関し、より詳しくは、可塑化装置
で可塑化され射出装置に送られた溶融樹脂を射出プラン
ジャによって射出するプランジャ式射出成形機におい
て、射出動作の際に、射出プランジャのプランジャヘッ
ドからプランジャ軸側に漏れ出た樹脂を、射出シリンダ
の後端に取り付けた排出ガイドから排出するプランジャ
式射出成形機の射出装置に関する。
プリプラ式射出成形機として実用に供されていることが
多いので、スクリュウプリプラ式射出成形機によって以
下説明する。スクリュウプリプラ式射出成形機は、可塑
化装置の可塑化室に可塑化スクリュウが内装され、射出
装置の射出室に射出プランジャが内装され、可塑化室と
射出室とを連通する連通路が可塑化装置と射出装置との
間に備えられている。先ず、ホッパーから可塑化室に供
給された合成樹脂材料(以下樹脂という。)が、可塑化
スクリュウの回転と可塑化室の加熱とによって混練・溶
融され(以下可塑化という。)、可塑化された樹脂が連
通路から射出室に圧送される。このとき、圧送に伴い後
退する射出プランジャの後退量が検出されて、樹脂の可
塑化量が計量される。次に、射出プランジャが前進し
て、この溶融樹脂が金型のキャビティの中に射出され
る。
は、射出プランジャが前進後退動作中に射出シリンダに
かじらないようにするため、射出プランジャのプランジ
ャ軸がプランジャヘッドより僅かに小さい直径になって
おり、プランジャヘッドとプランジャ軸との間に段差部
が形成されている。また、プランジャヘッドと射出シリ
ンダ内壁との間に僅かな隙間が確保されている。このた
め、高圧で溶融樹脂を金型に充填する射出動作中に、極
微量の溶融樹脂がこの隙間から漏れ出てプランジャ軸と
射出シリンダ内壁との間の隙間に溜まる。そして、長時
間の成形運転の間に、この漏出した樹脂(以下漏出樹脂
と言う。)が、プランジャヘッドの段差部に押されてプ
ランジャ軸に沿って後方に押し出され、射出シリンダの
後部(基部)または後端近傍に設けてある樹脂排出口か
らやがて排出される。このとき漏出樹脂が円滑に排出さ
れないと、溜まった漏出樹脂が堰となって射出プランジ
ャの後退動作を妨げるようになり、計量工程に支障が出
る。
に排出するための排出装置が提案されている。例えば、
特開平8−156049号では、射出プランジャ軸の周
りに付着した排出樹脂を落下させるとともに、射出プラ
ンジャを支承するためのスクレーパリング23を備えた
射出装置が開示されている。また、特開平8−2299
97号には、漏出樹脂を溶融樹脂の形態で排出するため
に、樹脂抜き穴16を射出シリンダに直接設け、その抜
き穴の後方にもヒータを備えた射出シリンダが提案され
ている。さらに特開平9−85787号では、掻取用の
スリーブ19を射出シリンダの樹脂抜き穴の直後に設け
て、溶融樹脂が掻取用スリーブより後方に洩れないよう
にしたものが提案されている。
の樹脂材料が熱的に安定しているから、漏出樹脂がプラ
ンジャ軸の周囲で長時間高温に曝されても劣化すること
がない。それで、樹脂材料の溶融し始める温度より充分
高い成形温度を保って成形する限り、漏出樹脂が溶融状
態で排出され、溶融状態で落下する。
ジャヘッドから漏出した樹脂は、その樹脂の種類によっ
て、また同じ樹脂であってもその成形条件によって、い
ろいろな状態で樹脂排出口から排出される。
で樹脂を成形する場合や、高温で溶融する樹脂から低温
で溶融する樹脂へ材料替えする場合に、漏出樹脂が樹脂
排出口で固化しやすく、落下しなくなる問題がある。前
者の場合、固化し始める温度と成形温度との温度差が小
さいので、樹脂排出口付近で溶融樹脂の温度が固化し始
める温度に容易に低下するからである。また、後者の場
合、射出シリンダのバンドヒータの設定温度を高温から
低温に下げると、樹脂排出口の温度も下がるからであ
る。さらに後者の場合、通常のパージ以上に余分なパー
ジ時間を必要とする問題があった。可塑化室の樹脂を排
出した後も、射出シリンダの設定温度を材料替え前の高
温に維持したまま、プランジャ軸の周りに漏出した樹脂
をも充分に排出する必要があったからである。
化しやすい漏出樹脂を確実に排出する目的のものであ
り、射出シリンダの後端に射出シリンダと熱的に離隔し
て取り付けられた排出ガイドが、射出シリンダの温度制
御とは独立に温度制御されるようにして、漏出樹脂が溶
融状態のまま確実に排出されるようにした射出装置を提
供するものである。
るプランジャ式射出成形機の射出装置は、射出プランジ
ャのプランジャ軸が貫通するガイド孔を有する排出ガイ
ドを射出シリンダの後端に接続して備え、この排出ガイ
ドが射出シリンダと独立に温度制御される加熱手段によ
って温度制御されるとともにこの加熱手段の取り付け部
より後側に樹脂排出口を開口し、この樹脂排出口より前
側のガイド孔の内径が射出シリンダのシリンダ内径と略
同一寸法に、かつ、樹脂排出口より後側のガイド孔の内
径がプランジャ軸の外径に僅かな隙間を加えた内径に形
成してあることを特徴とする。
ャ式射出成形機の射出装置は、射出プランジャのプラン
ジャ軸が貫通するガイド孔を有する排出ガイドを射出シ
リンダの後端に接続して備え、この排出ガイドが射出シ
リンダと独立に温度制御される加熱手段と冷却手段とに
よって温度制御されるとともにこの加熱手段の取り付け
部より後側に樹脂排出口を開口し、この樹脂排出口より
前側のガイド孔の内径が射出シリンダのシリンダ内径と
略同一寸法に、かつ、樹脂排出口より後側のガイド孔の
内径がプランジャ軸の外径に僅かな隙間を加えた内径に
形成してあることを特徴とする。
リプラ式射出成形機の射出装置1は、可塑化装置2と射
出装置3とを備え、可塑化装置2の可塑化シリンダ20
内に形成された可塑化室12と、射出装置3の射出シリ
ンダ30内に形成された射出室13とが、連通路11に
よって連通されている。可塑化シリンダ20の後端に
は、油圧ピストンを内蔵する逆止装置22が接続され、
これに油圧モータ等の回転駆動装置23が接続されてい
る。可塑化室12に内装された可塑化スクリュウ21の
後端が逆止装置22の油圧ピストンに結合され、油圧ピ
ストンがさらに回転駆動装置23の油圧モータに結合さ
れて、可塑化スクリュウ21が可塑化シリンダ20の中
で回転可能かつ進退可能になっている。
て射出駆動装置40のフレーム41と接続されている。
フレーム41の中には射出油圧シリンダ34が固定さ
れ、この中に射出ピストン35が進退可能に取り付けら
れている。射出室13に内装された射出プランジャ31
が、その後端でカップリング32によって連結棒33に
接続され、連結棒33が射出ピストン35のラム35a
先端に固定されて、射出プランジャ31が射出シリンダ
30の中で前進・後退するようになっている。
略した可塑化シリンダ20のバンドヒータの熱と可塑化
スクリュウ21の回転によって可塑化され、前方に送ら
れる。このとき逆止装置22の作動油の油圧を開放し
て、可塑化スクリュウ21を後退可能にしておくと、送
られる溶融樹脂の反力により可塑化スクリュウ21が後
退して連通路11が解放される。連通路11を通った溶
融樹脂は射出シリンダ30に送られ、射出プランジャ3
1を後退させる。後退する射出プランジャ31の位置
は、リニアエンコーダ等の位置検出器37によって計測
され、溶融樹脂の計量が行われる。計量が完了すると、
射出油圧シリンダ34の射出ピストン35を前進させる
ことによって射出が行われる。このとき、逆止装置22
の推力によって可塑化スクリュウ21を前進させて、連
通路11の閉鎖、すなわち逆止が行われている。
aの直径がプランジャ軸31bの直径より僅かに太くな
っており、プランジャヘッド31aとプランジャ軸31
bとの間に直径差で0.2mm程度の段差部31cが形
成されている。また、射出シリンダ30の内壁30aの
内径とプランジャヘッド31aの外径との間に直径の差
において約0.1mm程度の隙間が確保されている。射
出動作中にプランジャヘッド31aが射出シリンダ30
にかじらないようにするためである。このために、射出
動作中に、極微量の溶融樹脂がプランジャヘッド31a
と射出シリンダ30との隙間から漏れ出して、プランジ
ャ軸31bと射出シリンダ30との隙間に溜まる。この
漏出樹脂量は、樹脂の種類、成形温度によって多少異な
るが、実際には非常に微量であり、1回の射出量の0.
03%〜0.1%程度である。そして、長時間の成形運
転の間中、溶融樹脂の漏出が繰り返され、やがて漏出樹
脂が射出シリンダ30の中でプランジャ軸31bの周囲
に堆積し後方に移動して行く。この漏出樹脂を射出シリ
ンダ30の中から外へ排出する排出装置が以下のように
備えられている。
る。射出シリンダ30の後端に連結部材42の前端42
aに嵌合する小径筒部30bが形成されており、射出シ
リンダ30が断熱部材43を介して連結部材42と同芯
上に固定されている。また小径筒部30bの後端に、次
に説明する排出ガイド51の前端51aが嵌合する嵌合
穴30cが、射出シリンダ30の軸芯と同心に形成して
ある。また連結部材42の筒体部の下面には、排出され
た樹脂が落下する落下口42bが設けられ、上面には、
落下口42bに略同一形状の開口42cが形成されてい
る。
ジ51cとを有し、射出シリンダ30の後端に次のよう
に接続されている。フランジ51cが連結部材42の前
端42aの裏面にボルト52によって締結されるととも
に、筒体部51bの前端51aが射出シリンダ30後端
面の嵌合穴30cに嵌合して、排出ガイド51が射出シ
リンダ30の後端に同心上に固定されている。
の筒体部51bの外周には、射出シリンダ30と独立に
温度制御されるバンドヒータ53が巻回してあり、排出
ガイド51のフランジ51cには、樹脂排出口51hが
開口してある。この樹脂排出口51hは、図3(a)の
排出ガイド51を後方から見た一部断面を含む図面であ
る図3(b)が示すように、下方に拡開して開口する切
り欠きであり、落下口42bの上方に位置している。そ
して、樹脂排出口51hの前方のガイド孔51dの直径
が、射出シリンダ30の内径と略同一寸法に形成され、
樹脂排出口51hの後壁51fのガイド孔51eの直径
が、プランジャ軸31bの外径に僅かな隙間を加えた寸
法に形成されている。こうして、ガイド孔51dから排
出された溶融樹脂が、後壁51fのガイド孔51eから
さらに後方へ漏れ出ることなく樹脂排出口51hから落
下するようになっている。
るとともに射出シリンダ30と接触する面積が小さいこ
と、および射出シリンダ30と連結部材42とが断熱部
材43を介して接続されていることによって、排出ガイ
ド51と射出シリンダ30とが熱的に離隔している。従
って、排出ガイド51と射出シリンダ30とをそれぞれ
独立に温度制御しても、相互に悪影響を与えることが少
ない。そこで、バンドヒータ53を射出シリンダ30の
バンドヒータ38と独立に温度制御して、漏出樹脂が溶
融した状態のまま樹脂排出口51hから確実に排出され
るように、排出ガイド51の温度を設定することができ
る。
する樹脂に材料替えする場合には、通常のパージを行っ
て材料替え前の樹脂を射出室から排出した後も排出ガイ
ド51の設定温度を独立に高温にしておく。こうにする
ことによって、通常のパージが終了して射出シリンダ3
0の設定温度が下げられた後においても、材料替え前の
漏出樹脂を排出ガイド51から溶融状態のままで排出す
ることができ、通常のパージ以上の余分なパージをしな
くても良くなる。
冷却手段を追加しても良い。冷却手段の1例として、図
2に示すように、ガイド孔51eの後端に空気を吹き付
けて冷却するノズル54を備えても良い。またフランジ
部51cの後部に、冷却水配管55を取り付けても良
い。冷却手段が追加されている場合には、樹脂排出口5
1hに排出された溶融樹脂が、後壁51fのガイド孔5
1eとプランジャ軸31bとの間の隙間を通過してさら
に後方へ漏れ出たとしても、ここで強制冷却されるの
で、後方への漏れが進行することを確実に止めることが
できる。
であってもその成形条件により、排出ガイド51から排
出された樹脂が、上述したような排出形態と異なる形態
で排出されるものがある。この場合に、同時に別途出願
した他の排出ガイドを使用することができるので、本発
明の排出ガイド51と他の発明による排出ガイドとを容
易に交換できるようにすることが望ましい。このために
は、この発明の排出ガイド51の外形寸法を他の発明の
排出ガイドと共通にして、その交換が容易にできるよう
にする。なお、カップリング32は、半割のものを組み
合わせる構成になっている。
の取付寸法を上記した他の発明の排出ガイドのそれと共
通にすることによって、排出ガイド51の取り付け/取
り外しは、次に示すように容易にできる。先ず、連結部
材42の上側の開口42cおよび下側の落下口42bか
ら外しやすい位置にカップリング32を移動して、これ
を取り外した後、連結棒33と射出プランジャ31との
間に別途用意したスペーサを挿入したまま、射出ピスト
ン35を前進させて射出プランジャ31を前進限まで移
動させる。次に連結棒33のみを後退させ、スペーサを
取り外してから、ボルト52を緩めて取り外す。そして
排出ガイド51を射出プランジャ31に沿って後方に引
き抜き、上側の開口42cまたは下側の落下口42bか
ら取り出す。このようにして、排出ガイド51を簡単な
分解作業によって取り外すことができる。次に他の排出
ガイドに交換するが、この取り付け作業は上記作業を逆
の順序で行うものであり、簡単な取り付け作業であるこ
とには変わりがない。このようにして、この発明の排出
ガイドを他の排出ガイドと交換可能にすることによっ
て、漏出樹脂の他の排出形態に簡単に対応することがで
きる。
樹脂が樹脂排出口付近で固化しやすい場合であっても、
排出ガイドを独立に温度制御して樹脂を溶融状態で排出
することができるから、排出された樹脂が溶融状態のま
ま確実に落下口から落下する。
する樹脂に材料替えする場合には、排出ガイドの設定温
度を射出シリンダの設定温度と独立に高温にしておくこ
とができるので、材料替えする前の高温で溶融している
漏出樹脂を排出ガイドから溶融状態のままで排出するこ
とができ、通常のパージ以上の余分なパージをしなくて
も良い。
却する冷却手段を追加した場合には、排出ガイドの後方
へ溶融樹脂が漏れ出ることを確実に防止することができ
る。
時に別出願した他の排出ガイドと交換可能にした場合に
は、漏出樹脂の他の排出形態に対応することができる。
装置を一部断面で示す全体図。
Claims (2)
- 【請求項1】 射出プランジャによって射出室の溶融樹
脂を射出するプランジャ式射出成形機の射出装置におい
て、前記射出プランジャのプランジャ軸が貫通するガイ
ド孔を有する排出ガイドを射出シリンダの後端に接続し
て備え、前記排出ガイドが前記射出シリンダと独立に温
度制御される加熱手段によって温度制御されるとともに
該加熱手段の取り付け部より後側に樹脂排出口を開口
し、前記樹脂排出口より前側の前記ガイド孔の内径が前
記射出シリンダのシリンダ内径と略同一寸法に、かつ、
前記樹脂排出口より後側の前記ガイド孔の内径が前記プ
ランジャ軸の外径に僅かな隙間を加えた内径に形成して
あることを特徴とするプランジャ式射出成形機の射出装
置。 - 【請求項2】 射出プランジャによって射出室の溶融樹
脂を射出するプランジャ式射出成形機の射出装置におい
て、前記射出プランジャのプランジャ軸が貫通するガイ
ド孔を有する排出ガイドを射出シリンダの後端に接続し
て備え、前記排出ガイドが前記射出シリンダと独立に温
度制御される加熱手段と冷却手段によって温度制御され
るとともに該加熱手段の取り付け部より後側に樹脂排出
口を開口し、該樹脂排出口より前側の前記ガイド孔の内
径が前記射出シリンダのシリンダ内径と略同一寸法に、
かつ、前記樹脂排出口より後側の前記ガイド孔の内径が
前記プランジャ軸の外径に僅かな隙間を加えた内径に形
成してあることを特徴とするプランジャ式射出成形機の
射出装置。
Priority Applications (6)
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EP99910726A EP0992333B1 (en) | 1998-03-30 | 1999-03-26 | Injection device of plunger type injection molding machine |
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DE69921059T DE69921059T2 (de) | 1998-03-30 | 1999-03-26 | Einspritzvorrichtung für kolbenspritzgussmaschine |
PCT/JP1999/001556 WO1999050044A1 (fr) | 1998-03-30 | 1999-03-26 | Dispositif d'injection de machine de moulage par injection du type a piston |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11277592A JPH11277592A (ja) | 1999-10-12 |
JP3234870B2 true JP3234870B2 (ja) | 2001-12-04 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP10216398A Expired - Lifetime JP3234870B2 (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | プランジャ式射出成形機の射出装置 |
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JP7121182B1 (ja) * | 2021-11-29 | 2022-08-17 | 株式会社ソディック | 射出成形機 |
-
1998
- 1998-03-30 JP JP10216398A patent/JP3234870B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH11277592A (ja) | 1999-10-12 |
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