JP3234288U - 鉄骨構造屋根設備支持システム - Google Patents
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Abstract
【課題】建物の主構造体に設置でき、構造が安定しており、設備の重量や長期の運用による損傷がない鉄骨構造屋根設備支持システムを提供する。【解決手段】鉄骨構造屋根設備支持システムは、屋根に配置される構造用鋼桁1、ユニット支持体および設備基礎フレーム2を含み、ユニット支持体は、鉄骨構造バットレス3、鉄骨構造バットレスの外側面の中央に敷設される第1保温層4、第1保温層の外側面に張り合わせて配置される垂直金属パイプ5、屋根基礎に敷設される水蒸気遮断層6、水蒸気遮断層に敷設される遮水層、鉄骨構造バットレスの上部に係着して配置されるクランプ7、クランプの外側面に配置される水切り板8、水切り板を係着するためのスロット9を含み、鉄骨構造バットレスの底部は構造用鋼桁に溶接して固定され、遮水層は下から上へ、基層コイル材層10、中間コイル材層11、表層コイル材層12である。【選択図】図2
Description
本考案は、屋根建物施工の分野に関し、特に鉄骨構造屋根設備支持システムに関する。
鉄骨構造は、一般に大型建物に使用され、そのスパンは一般に比較的大きく、大雪や風の強い天気では不安定になりがちであり、特に鉄骨構造の屋根部分は、その自重に風力や雪の圧力も加えるため、合理的な配置や補強を行わないと、不安定になりやすく、さらには倒れる場合もある。一般的な対策として、支柱の断面を増やしたり、鉄骨構造を厚くしたりするが、屋根構造のスパンが大きすぎるため、上記の対策は多くの材料が必要となるとともに、補強の効果もそれほど理想的ではない。
現段階では、フレキシブルな鉄骨構造の屋根は通常、I型鋼の加圧鋼板を使用し、その外面に第1保温層およびフレキシブルな防水コイル材を加える。従来のコンクリート屋根と比較して、フレキシブルな鋼屋根の上面にある大型機械電気設備の固定支持システムの主な技術的問題は、まず、大型機械電気設備は体積が大きく、重量が重く、必要な支持構造が高く要求される、第2に、支持システムの設置場所が見つけにくく、強力でしっかりした基礎を提供することができない、第3に、屋根の防水システムは作りにくい、第4に、屋根と支持システムとの適合度は完璧なものを実現することが難しいということである。
本考案の目的は、鉄骨構造屋根設備支持システムを提供し、屋根の施工時における支持構造が高く要求され、施工が困難で、支持システムの設置場所が見つけにくく、屋根の防水が難しく、屋根と支持システムとの適合度が低いといった技術的問題を解決することである。
上記の目的を達成するために、本考案で採用する技術的解決手段は以下のとおりである。鉄骨構造屋根設備支持システムを提供する。前記システムには屋根に配置される構造用鋼桁、ユニット支持体および設備基礎フレームを含み、前記ユニット支持体には鉄骨構造バットレス、鉄骨構造バットレスの外側面の中央に敷設される第1保温層、第1保温層の外側面に張り合わせて配置される垂直金属パイプ、屋根基礎に敷設される水蒸気遮断層、水蒸気遮断層に敷設される遮水層、鉄骨構造バットレスの上部に係着して配置されるクランプ、クランプの外側面に配置される水切り板、鉄骨構造バットレスの上部に配置され、水切り板を係着するためのスロットを含み、前記鉄骨構造バットレスの底部は構造用鋼桁に溶接して固定され、
水蒸気遮断層と遮水層との間には第2保温層がさらに配置され、遮水層は下から上へ、基層コイル材層、中間コイル材層、表層コイル材層であり、中間コイル材層と表層コイル材層の片側は鉄骨構造バットレスに沿って上へ延び、クランプの下部に当接し、
第1保温層の底部は表層コイル材層に配置され、第1保温層の頂部はクランプの真下に配置され、
隣接する2つの鉄骨構造バットレスの頂部には設備基礎フレームが配置される。
水蒸気遮断層と遮水層との間には第2保温層がさらに配置され、遮水層は下から上へ、基層コイル材層、中間コイル材層、表層コイル材層であり、中間コイル材層と表層コイル材層の片側は鉄骨構造バットレスに沿って上へ延び、クランプの下部に当接し、
第1保温層の底部は表層コイル材層に配置され、第1保温層の頂部はクランプの真下に配置され、
隣接する2つの鉄骨構造バットレスの頂部には設備基礎フレームが配置される。
さらに、第1保温層の高さは垂直金属パイプの高さと釣り合う。
さらに、基層コイル材層、中間コイル材層、表層コイル材層はいずれもSBS改質アスファルト製の防水コイル材を使用し、基層コイル材層と中間コイル材層の厚さはともに3mmで、表層コイル材層の厚さは4mmである。
さらに、水蒸気遮断層はSBS改質アスファルト製の自己接着防水コイル材を使用し、その厚さは0.6mmである。
さらに、クランプと水切り板との間にはシール層がさらに配置され、このシール層は液体コイル材を使用し、塗ってシールする。
さらに、垂直金属パイプの管壁の厚さは1mmである。
さらに、第1保温層はゴム材質を使用し、その厚さは20mmである。
さらに、第2保温層の厚さは少なくとも10mmである。
さらに、鉄骨構造バットレスに近い第2保温層の片側に防水コイル材が配置される。
さらに、水切り板の頂部と鉄骨構造バットレスの頂部との間の距離は鉄骨構造バットレスの高さの1/5〜1/6で、水切り板の底部と垂直金属パイプの底部との間の距離は垂直金属パイプの高さの1/2〜1/3である。
さらに、水切り板の頂部と鉄骨構造バットレスとの間に防水材料が充填される。
さらに、屋根基礎と水蒸気遮断層との間に間隔を置いて配置される補強用スチール製釘も含む。
さらに、前記設備基礎フレームの断面は長方形であり、設備基礎フレームには鉄骨構造バットレスの頂面に溶接して配置されるH型鋼支持体、頂部の受け板および底部の受け板を含み、頂部の受け板は隣接する2つのH型鋼支持体の上部フランジ板の間に溶接して配置され、底部の受け板は隣接する2つのH型鋼支持体の下部フランジ板の間に溶接して配置される。
さらに、頂部の受け板の上部には、屋根設備を固定するためのボルト穴がある。
本考案の有益な効果は、以下の点に具体化されている。
1.本考案で提供される鉄骨構造屋根設備支持システムは、設置場所を建物の主構造体に位置付け、構造は安定しており、設備の重量や長期間の運転によりプロファイル鋼板、フレキシブルな防水屋根コイル材を損傷することはない。
2.本考案で提供される鉄骨構造屋根設備支持システムは、補助的な設置場所として二次ビームを追加して各位置の設備支持に対応することができる。
3.本考案で使用される防水法は、設置位置による屋根隙間による防水問題を確実に解決できる。
4.施工後の完成品は、屋根を出る部分の支持構造と屋根全体との適合度が高く、しかもきれいである。
5.全体の施工難度が低く、一般的な材料を使用し、コストが抑えられ、全体の費用や進捗に影響がなく、広範囲の利用に適する。
1.本考案で提供される鉄骨構造屋根設備支持システムは、設置場所を建物の主構造体に位置付け、構造は安定しており、設備の重量や長期間の運転によりプロファイル鋼板、フレキシブルな防水屋根コイル材を損傷することはない。
2.本考案で提供される鉄骨構造屋根設備支持システムは、補助的な設置場所として二次ビームを追加して各位置の設備支持に対応することができる。
3.本考案で使用される防水法は、設置位置による屋根隙間による防水問題を確実に解決できる。
4.施工後の完成品は、屋根を出る部分の支持構造と屋根全体との適合度が高く、しかもきれいである。
5.全体の施工難度が低く、一般的な材料を使用し、コストが抑えられ、全体の費用や進捗に影響がなく、広範囲の利用に適する。
本考案の他の特徴や利点は、以下の明細書で説明し、その一部は明細書から明らかになり、あるいは本考案の実施により理解することができる。本考案の主な目的や他の利点は、明細書で特別に示されるソリューションを通じて実現し、獲得することができる。
次に図面を合わせて本考案のさらなる詳細な説明を行う。
本考案の実施例1の構造概略図である。
実施例1のユニット支持体の構造概略図である。
設備が設備基礎フレームに配置された概略図である。
以下、実施例を通じて本考案の技術的解決手段を詳細に説明する。以下の実施例は、例示に過ぎず、本考案の技術的解決手段を解釈、説明するだけであり、本考案の技術的解決手段を制限するものとして解釈することはできない。
実施例1は図1〜図3を参照する。本考案は鉄骨構造屋根設備支持システムを提供し、前記システムには屋根に配置される構造用鋼桁1、ユニット支持体および設備基礎フレーム2を含み、前記ユニット支持体には鉄骨構造バットレス3、鉄骨構造バットレス3の外側面の中央に敷設される第1保温層4、第1保温層4の外側面に張り合わせて配置される管壁の厚さが1mmである垂直金属パイプ5、屋根基礎に敷設される水蒸気遮断層6、水蒸気遮断層6に敷設される遮水層、鉄骨構造バットレス3の上部に係着して配置されるクランプ7、クランプ7の外側面に配置される水切り板8、鉄骨構造バットレス3の上部に配置され、水切り板8を係着するためのスロット9を含み、前記鉄骨構造バットレス3の底部と構造用鋼桁1は溶接により固定され、水蒸気遮断層6と遮水層との間には厚さが少なくとも10mmである第2保温層15がさらに配置され、鉄骨構造バットレス3に近い第2保温層15の片側に防水コイル材が配置される。
遮水層は、下から上へ、基層コイル材層10、中間コイル材層11、表層コイル材層12であり、中間コイル材層11と表層コイル材層12の片側は鉄骨構造バットレス3に沿って上へ延び、クランプ7の下部に当接し、第1保温層4の底部は表層コイル材層12に配置され、第1保温層4の頂部はクランプ7の真下に配置され、隣接する2つの鉄骨構造バットレス3の頂部には設備基礎フレーム2が配置される。
そのうち、第1保温層4はゴム材質を使用し、その厚さは20mmである。第1保温層4の高さは垂直金属パイプ5の高さと釣り合う。
遮水層は、下から上へ、基層コイル材層10、中間コイル材層11、表層コイル材層12である。基層コイル材層10、中間コイル材層11、表層コイル材層12はいずれもSBS改質アスファルト製の防水コイル材を使用し、基層コイル材層10と中間コイル材層11の厚さはともに3mmで、表層コイル材層12の厚さは4mmである。水蒸気遮断層6はSBS改質アスファルト製の自己接着防水コイル材を使用し、その厚さは0.6mmである。
クランプ7と水切り板8との間にはシール層14がさらに配置される。シール層14は液体コイル材を使用し、塗ってシールする。シール層14は主に防水強化の役割を果たす。
水切り板8の頂部と鉄骨構造バットレス3の頂部との間の距離は鉄骨構造バットレス3の高さの1/5〜1/6であり、水切り板8の底部と垂直金属パイプ5の底部との間の距離は垂直金属パイプ5の高さの1/2〜1/3である。屋根基礎と水蒸気遮断層6との間に間隔を置いて配置される補強用スチール製釘13も含む。水切り板8の頂部と鉄骨構造バットレス3との間に防水材料が充填される。
前記設備基礎フレーム2の断面は長方形であり、設備基礎フレーム2には鉄骨構造バットレス3の頂面に溶接して配置されるH型鋼支持体、頂部の受け板および底部の受け板を含み、頂部の受け板は隣接する2つのH型鋼支持体の上部フランジ板の間に溶接して配置され、底部の受け板は隣接する2つのH型鋼支持体の下部フランジ板の間に溶接して配置される。
頂部の受け板の上部には、屋根設備を固定するためのボルト穴がある。
上記の鉄骨構造屋根設備支持システムの施工方法は次のとおりである。
手順1:鉄骨構造バットレス3の底部を構造用鋼桁1に溶接して固定する。
手順2:屋根の頂部に水蒸気遮断層6を敷設し、屋根基礎と水蒸気遮断層6との間に補強用スチール製釘13を間隔を置いて配置する。
手順3:水蒸気遮断層6に第2保温層15、基層コイル材層10、中間コイル材層11および表層コイル材層12を敷設する。そのうち、中間コイル材層11と表層コイル材層12の片側は鉄骨構造バットレス3に沿って上へ延び、クランプ7の下部に当接する。
手順4:鉄骨構造バットレス3の中央に第1保温層4を包む。
手順5:第1保温層4の外に垂直金属パイプ5を配置する。垂直金属パイプ5の間は隙間なく緊密に配置する。
手順6:隣接する2つの鉄骨構造バットレス3の頂部に設備基礎フレーム2を配置する。
手順7:設備基礎フレーム2に設計図面に基づき設備を配置し、頂部の受け板の上部に屋根設備を固定するためのボルト穴があり、ボルトと滑り止めパッドを使用して設備を頂部の受け板に固定する。
手順1:鉄骨構造バットレス3の底部を構造用鋼桁1に溶接して固定する。
手順2:屋根の頂部に水蒸気遮断層6を敷設し、屋根基礎と水蒸気遮断層6との間に補強用スチール製釘13を間隔を置いて配置する。
手順3:水蒸気遮断層6に第2保温層15、基層コイル材層10、中間コイル材層11および表層コイル材層12を敷設する。そのうち、中間コイル材層11と表層コイル材層12の片側は鉄骨構造バットレス3に沿って上へ延び、クランプ7の下部に当接する。
手順4:鉄骨構造バットレス3の中央に第1保温層4を包む。
手順5:第1保温層4の外に垂直金属パイプ5を配置する。垂直金属パイプ5の間は隙間なく緊密に配置する。
手順6:隣接する2つの鉄骨構造バットレス3の頂部に設備基礎フレーム2を配置する。
手順7:設備基礎フレーム2に設計図面に基づき設備を配置し、頂部の受け板の上部に屋根設備を固定するためのボルト穴があり、ボルトと滑り止めパッドを使用して設備を頂部の受け板に固定する。
以上は本考案の好ましい実施形態に過ぎず、本考案の保護範囲はこれに限定されない。当業者が本考案に開示される技術範囲内で想到した変更または差し替えは、本考案の保護範囲内に含まれるものとする。
1 構造用鋼桁
2 設備基礎フレーム
3 鉄骨構造バットレス
4 第1保温層
5 垂直金属パイプ
6 水蒸気遮断層
7 クランプ
8 水切り板
9 スロット
10 基層コイル材層
11 中間コイル材層
12 表層コイル材層
13 補強用スチール製釘
14 シール層
15 第2保温層
2 設備基礎フレーム
3 鉄骨構造バットレス
4 第1保温層
5 垂直金属パイプ
6 水蒸気遮断層
7 クランプ
8 水切り板
9 スロット
10 基層コイル材層
11 中間コイル材層
12 表層コイル材層
13 補強用スチール製釘
14 シール層
15 第2保温層
Claims (10)
- 屋根に配置される構造用鋼桁(1)、ユニット支持体および設備基礎フレーム(2)を含み、前記ユニット支持体には鉄骨構造バットレス(3)、鉄骨構造バットレス(3)の外側面の中央に敷設される第1保温層(4)、第1保温層(4)の外側面に張り合わせて配置される垂直金属パイプ(5)、屋根基礎に敷設される水蒸気遮断層(6)、水蒸気遮断層(6)に敷設される遮水層、鉄骨構造バットレス(3)の上部に係着して配置されるクランプ(7)、クランプ(7)の外側面に配置される水切り板(8)、鉄骨構造バットレス(3)の上部に配置され、水切り板(8)を係着するためのスロット(9)を含み、前記鉄骨構造バットレス(3)の底部は構造用鋼桁(1)に溶接して固定され、
水蒸気遮断層(6)と遮水層との間には第2保温層(15)がさらに配置され、遮水層は下から上へ、基層コイル材層(10)、中間コイル材層(11)、表層コイル材層(12)であり、中間コイル材層(11)と表層コイル材層(12)の片側は鉄骨構造バットレス(3)に沿って上へ延び、クランプ(7)の下部に当接し、
第1保温層(4)の底部は表層コイル材層(12)に配置され、第1保温層(4)の頂部はクランプ(7)の真下に配置され、
隣接する2つの鉄骨構造バットレス(3)の頂部には設備基礎フレーム(2)が配置されることを特徴とする鉄骨構造屋根設備支持システム。 - 第1保温層(4)の高さは垂直金属パイプ(5)の高さと釣り合うことを特徴とする請求項1に記載の鉄骨構造屋根設備支持システム。
- 基層コイル材層(10)、中間コイル材層(11)、表層コイル材層(12)はいずれもSBS改質アスファルト製の防水コイル材を使用し、基層コイル材層(10)と中間コイル材層(11)の厚さはともに3mmで、表層コイル材層(12)の厚さは4mmであることを特徴とする請求項1に記載の鉄骨構造屋根設備支持システム。
- 水蒸気遮断層(6)はSBS改質アスファルト製の自己接着防水コイル材を使用し、その厚さが0.6mmであることを特徴とする請求項1に記載の鉄骨構造屋根設備支持システム。
- クランプ(7)と水切り板(8)との間にはシール層(14)がさらに配置されることを特徴とする請求項1に記載の鉄骨構造屋根設備支持システム。
- 垂直金属パイプ(5)の管壁の厚さが1mmであることを特徴とする請求項1に記載の鉄骨構造屋根設備支持システム。
- 第1保温層(4)はゴム材質を使用し、その厚さが20mmであることを特徴とする請求項1に記載の鉄骨構造屋根設備支持システム。
- 水切り板(8)の頂部と鉄骨構造バットレス(3)の頂部との間の距離は鉄骨構造バットレス(3)の高さの1/5〜1/6であり、水切り板(8)の底部と垂直金属パイプ(5)の底部との間の距離は垂直金属パイプ(5)の高さの1/2〜1/3であることを特徴とする請求項1に記載の鉄骨構造屋根設備支持システム。
- 屋根基礎と水蒸気遮断層(6)との間に間隔を置いて配置される補強用スチール製釘(13)も含むことを特徴とする請求項1に記載の鉄骨構造屋根設備支持システム。
- 前記設備基礎フレーム(2)の断面は長方形であり、設備基礎フレーム(2)には鉄骨構造バットレス(3)の頂面に溶接して配置されるH型鋼支持体、頂部の受け板および底部の受け板を含み、頂部の受け板は隣接する2つのH型鋼支持体の上部フランジ板の間に溶接して配置され、底部の受け板は隣接する2つのH型鋼支持体の下部フランジ板の間に溶接して配置されることを特徴とする請求項1に記載の鉄骨構造屋根設備支持システム。
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- 2021-07-16 JP JP2021002773U patent/JP3234288U/ja active Active
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