JP3230075U - 収納棚 - Google Patents
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Abstract
【課題】強固な位置決めが可能かつ積上げ可能な収納棚を提供する。【解決手段】二つの支持枠3はそれぞれ架台2の左右両側に組み立てられ、支持枠3はU字型になるように曲がっており、支持枠3の上方の自由端には、水平方向の内側に向くように曲がっている第一の組立部10と第二の組立部11が形成されており、第一の組立部10と第二の組立部11はそれぞれ弓形面12及び挿設端13が曲げられており、弓形面12と挿設端13のいずれも架台2の側枠面5の長円形穴7及び円形穴6に向くように対応し、挿設端13は架台2の側枠面5の円形穴6内に挿入され、支持枠3は自由に立つように展開して折り畳み作動をすることができ、支持枠3が立つように展開して直立状を呈する時に、弓形面12は直ちに長円形穴7内に挿入され位置決めされ、弓形面12が長円形穴7から離脱するときに支持枠3は水平状を呈するように収めることができる。【選択図】図1
Description
本考案は収納棚に関する。
従来の収納棚は組み立てた後、概ね固定式の形態であり、収納棚の支持枠は折り畳むことができない。体積は使用者に運輸、携帯させまたは倉庫に収めさせるのに不便さを与えないように縮小することができず、収納棚はそれが積上げられてから初めて使用の便利性を引き上げることができる。一般的なものはいずれも固定式の形態であり、収納棚を積上げ、またそれを簡単かつ強固なものにするためには、さらにこれらの問題を克服しまた革新的なものにする必要がある。
既存の収納棚の支持枠を起立させるように展開する時に強固な位置決めの効果を提供できないために生じ、また派生した諸問題と欠点に鑑みて、考案者はそれに対して研究開発・改善を行った。関連産業に従事した長年の経験と技術に基づき、本考案の支持枠の位置決め構造を研究開発した。
本考案の目的は、強固な位置決めが可能かつ積上げ可能な収納棚を提供することにある。
本考案は、支持枠を起立させるように展開する時の位置決め構造の設計において、以下のように構成されている。
収納棚は、矩形平面を有する架台と、一対の支持枠と、を備える。
架台の頂面は矩形の舗装面が周縁に二つの長辺と二つの短辺を有する側枠面と接続する。架台の側枠面は二つの長辺のコーナーにそれぞれ一つの円形穴が設置されている。
収納棚は、矩形平面を有する架台と、一対の支持枠と、を備える。
架台の頂面は矩形の舗装面が周縁に二つの長辺と二つの短辺を有する側枠面と接続する。架台の側枠面は二つの長辺のコーナーにそれぞれ一つの円形穴が設置されている。
隣り合う円形穴の片側の水平方向に間隔をあけて一つの長円形穴が設置される。側枠面の短辺にそれぞれU字型開け口が下を向くようにすることにより把持が可能な取っ手が設置される。
二つの支持枠はそれぞれ架台の左右両側に組み立てられ、支持枠はU字型になるように曲がっている。支持枠の上方の自由端には、水平方向の内側に向くように曲がっている第一の組立部と第二の組立部が形成されている。第一の組立部と第二の組立部はそれぞれ弓形面及び挿設端が曲げられている。
弓形面と挿設端のいずれも架台の側枠面の長円形穴及び円形穴に向くように対応し、挿設端は架台の側枠面の円形穴内に挿入され、支持枠は自由に立つように展開して折り畳み作動をすることができる。支持枠が立つように展開して直立状を呈する時に、弓形面は直ちに長円形穴内に挿入され位置決めされ、弓形面が長円形穴から離脱するときに支持枠は水平状を呈するように収めることができる。
また、数組の収納棚を選択して上へと相互に積上げ、上層の収納棚の支持枠の足部を下層の収納棚の取っ手に挿入し相互に組み立てることができる。このことにより、収納棚を積上げ、収納棚をどれほどの高さに折り畳むかは使用者が自由に選択することができ、それにより機敏に収納棚を組み立てる効果を得ることができる。
本考案は、主に支持枠構造に合わせるように収納棚の側枠面を設計することにより、支持枠を起立させるように展開する時に強固に係合するための位置決めを獲得することができ、同時に収納棚を折り畳む時にも折り畳む関係を強固に維持することができ、それにより優れている実用価値が付与される。
本考案の構造組成、技術手段及び効果達成の面について、図面と照らし合わせて、さらに具体的に下記のように説明する。図1〜8に示すのは、本考案の好適な実施形態である。図に示すように、本考案の収納棚1は構造設計において、矩形平面を有する架台2及び一対の支持枠3により構成される。架台2の構造はその頂面が矩形の舗装面4であり、舗装面4は金属メッシュまたは鉄線グリッドまたは板材を選んで作ることができる。本実施例は金属メッシュの例である。架台2の周縁には二つの長辺と二つの短辺を有する側枠面5が設置されており、側枠面5の場合には金属片が良いが、ほかの材質でも良い。架台2の側枠面5の二つの長辺の左右両側にはそれぞれ一つの円形穴6が設けられ、隣り合う円形穴6における片側の水平方向に間隔をあけて一つの長円形穴7または長方形穴が設置されている。側枠面5の短辺にはそれぞれU字型開け口が下を向くようにすることにより把持が可能な取っ手8が設置されている。
一対の支持枠3は架台2の長辺の左右両側にそれぞれ設置され、支持枠3はU字型になるように金属鉄棒が曲げられ、支持枠3は直線状を呈する。支持枠3の下方には閉鎖的で水平方向に曲がっており、外へ向く足部9が隣接する。支持枠3の上方の自由端は、水平方向の内側に向くように曲がっている第一の組立部10と第二の組立部11が形成される。第一の組立部10と第二の組立部11はそれぞれ弓形面12及び挿設端13が曲げられている。弓形面12は突起状を呈するように二つの折り曲げ箇所により構成され、挿設端13は支持枠3をなす金属鉄棒の自由端が水平方向の内側に向くように折り曲げられる。それにより第一の組立部10と第二の組立部11の挿設端13が対向し、弓形面12と挿設端13のいずれも架台2の側枠面5の長円形穴7及び円形穴6に向くように対応する。挿設端13は架台2の側枠面5の円形穴6内に挿入され枢着され、それにより支持枠3は自由に立つように展開して折り畳み作動をすることができる。支持枠3が立つように展開して直立状を呈する時に、支持枠3の弓形面12は直ちに側枠面5の長円形穴7内に挿入され位置決めされる。弓形面12が移動して長円形穴7から離脱するときに支持枠3は直ちに架台2の底部に隠れるように水平状を呈するように収めることができ、収納棚1の支持枠3を強固に収める効果を達成する。
また、本考案は数組の収納棚1により、それを上下層に折り畳むように組み立てることができる。上層の収納棚1の支持枠3の足部9を利用して、それを下層の収納棚1の取っ手8に挿入して相互に組み立てることができ、収納棚1を積上げる効果を達成する。収納棚1をどれほどの高さに折り畳むかは使用者が自由に選択することができ、それにより機敏に収納棚1を組み立てる効果を達成する。それにより両者を折り畳む時の状態の強固さを取得し、本考案の別の好適な実施形態となる。
このほか、本考案の別の好適な実施例は、図9〜図10に示すように、収納棚14の架台15の構造は頂面が矩形の舗装面16であり、舗装面16は金属メッシュを選んで作ることができる。架台15の周縁には二つの長辺と二つの短辺を有する側枠面17が設置されており、側枠面17には二つの長辺の左右両側のコーナーに、隣接するようにそれぞれ一つの翼板18が設置される。翼板18上に円形穴19が設置され、隣り合う円形穴19の片側の水平方向に間隔をあけて一つの長円形穴20または長方形穴が設置されている。側枠面17の短辺にはU字型の開け口が下を向くようにすることにより把持が可能な取っ手21がそれぞれ設置されている。このような実施例における翼板18は架台15と一体化形成することができる。当該架台15がプレートである場合にも、組立の方法を採用して翼板18を組み立てて架台15に固定することができる。支持枠3部分の構造は同じであり、支持枠3と架台15を組み立てる場合は、一対の支持枠3をそれぞれ架台15の長辺の左右両側に組み立てる。支持枠3の弓形面12と挿設端13はいずれも架台15の側枠面17の長円形穴20及び円形穴19に向くように対応し、挿設端13は架台15の側枠面17の円形穴19内に挿入され枢着される。それにより支持枠3は自由に立つように展開して折り畳み作動をすることができる。支持枠3が立つように展開して直立状を呈する時に、支持枠3の弓形面12が直ちに長円形穴20内に挿入され位置決めされる。弓形面12が移動し長円形穴20から離脱して支持枠3は直ちに架台15の底部に隠れるように水平状を呈するように収めることができ、収納棚14の支持枠を強固に収めることができる効果を達成し、さらに別の種類の製品の選択を提供する。
本考案は前記実施例及び変形例により説明されたが、本考案のすべての実施例及び変形例は例示にすぎず、本考案の実質的な精神及び範囲に基づけば、前記特徴を含む収納棚の架台と支持枠の各種の変形はすべて本考案に含まれている。
1 収納棚
2 架台
3 支持枠
4 舗装面
5 側枠面
6 円形穴
7 長円形穴
8 取っ手
9 足部
10 第一の組立部
11 第二の組立部
12 弓形面
13 挿設端
14 収納棚
15 架台
16 舗装面
17 側枠面
18 翼板
19 円形穴
20 長円形穴
21 取っ手
2 架台
3 支持枠
4 舗装面
5 側枠面
6 円形穴
7 長円形穴
8 取っ手
9 足部
10 第一の組立部
11 第二の組立部
12 弓形面
13 挿設端
14 収納棚
15 架台
16 舗装面
17 側枠面
18 翼板
19 円形穴
20 長円形穴
21 取っ手
Claims (7)
- 矩形平面を有する架台と、
一対の支持枠と、を備え、
前記架台の頂面は矩形の舗装面が周縁に二つの長辺と二つの短辺を有する側枠面と接続し、
前記架台の側枠面は二つの長辺のコーナーにそれぞれ一つの円形穴が設置されており、
隣り合う前記円形穴の片側の水平方向に間隔をあけて一つの長円形穴が設置され、
前記側枠面の短辺にそれぞれU字型開け口が下を向くようにすることにより把持が可能な取っ手が設置され、
二つの前記支持枠はそれぞれ前記架台の左右両側に組み立てられ、
前記支持枠はU字型になるように曲がっており、
前記支持枠の上方の自由端には、水平方向の内側に向くように曲がっている第一の組立部と第二の組立部が形成されており、
前記第一の組立部と第二の組立部はそれぞれ弓形面及び挿設端が曲げられており、
前記弓形面と前記挿設端のいずれも前記架台の側枠面の長円形穴及び円形穴に向くように対応し、
前記挿設端は前記架台の側枠面の円形穴内に挿入され、
前記支持枠は自由に立つように展開して折り畳み作動をすることができ、
前記支持枠が立つように展開して直立状を呈する時に、前記弓形面は直ちに前記長円形穴内に挿入され位置決めされ、
前記弓形面が前記長円形穴から離脱するときに前記支持枠は水平状を呈するように収めることができることを特徴とする収納棚。 - 前記架台は前記側枠面の短辺にそれぞれ一つのU字型開け口が下を向くようにすることにより把持が可能な前記取っ手が設置されていることを特徴とする請求項1に記載の収納棚。
- 前記支持枠の下方には閉鎖的で水平方向に曲がっており、外へ向く足部が隣接することを特徴とする請求項1に記載の収納棚。
- 前記架台の周縁には二つの長辺と二つの短辺を有する前記側枠面が設置されており、前記側枠面には二つの長辺の左右両側のコーナーに、それぞれ一つの翼板が隣接するように設置されており、前記翼板上には前記円形穴が設置され、隣り合う前記円形穴の片側の水平方向に間隔をあけて一つの前記長円形穴が設置されていることを特徴とする請求項1に記載の収納棚。
- 前記側枠面は二つの長辺の左右両側のコーナーに、隣り合う前記円形穴の片側の水平方向に間隔をあけて長方形穴が設置されていることを特徴とする請求項1または請求項4に記載の収納棚。
- 前記弓形面は二つの折り曲げ箇所により構成され突起状を呈することを特徴とする請求項1に記載の収納棚。
- 前記挿設端は前記支持枠をなす金属鉄棒の自由端が水平方向の内側に向くように折り曲げられることを特徴とする請求項1に記載の収納棚。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020004562U JP3230075U (ja) | 2020-10-22 | 2020-10-22 | 収納棚 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020004562U JP3230075U (ja) | 2020-10-22 | 2020-10-22 | 収納棚 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3230075U true JP3230075U (ja) | 2021-01-07 |
Family
ID=73992726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020004562U Active JP3230075U (ja) | 2020-10-22 | 2020-10-22 | 収納棚 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3230075U (ja) |
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2020
- 2020-10-22 JP JP2020004562U patent/JP3230075U/ja active Active
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