JP3229133U - 屋根一体型太陽光発電装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】屋根と一体的に構成された太陽光発電装置であって防水性、防火性、通気性、デザイン性及び施工性等に優れた屋根一体型太陽光発電装置を提供する。【解決手段】下地金属40を、防水シート1bが積層された野地板1c上に、軒側の下地金属40が棟側の下地金属40の下側に一定の重ね幅で潜り込む形態で、且つ太陽電池パネル10の設置エリアを包絡するように、設置する。太陽電池パネル10は、中間縦ラック機構21及び中間縦クランプ機構22によって下地金属40上に設置する。太陽電池パネル10と下地金属40との隙間のうちで棟側の開口については通気性を有する棟カバーによって覆う。軒側の開口については通気性を有する軒先カバーによって覆う。また、中間縦ラック機構21については、隣り合う太陽電池パネルの±の各端子を連結する連結ケーブル11を通すための隙間d3を空けて下地金属40上に設置する。【選択図】図12
Description
本考案は屋根一体型太陽光発電装置に関し、より詳細には屋根と一体的に構成された太陽光発電装置であって防水性、防火性、通気性、デザイン性及び施工性等に優れた屋根一体型太陽光発電装置に関するものである。
一般の住宅に太陽光発電装置(太陽電池パネル)を設置する場所として、未利用で、住宅の影の影響を受けづらく、日射条件が優れた設置場所であり、更には日常生活に影響を及ぼさないという理由から屋根が選定されている。
太陽電池パネルを屋根に設置する形態としては、一般に、”屋根置き型”、”屋根一体型”、”屋根材一体型”に大別することができる。屋根置き型の太陽光発電装置は、家屋の屋根が完成した後に固定用架台を屋根に取り付け、その固定用架台に太陽電池パネルを取り付けるものである。そのため、太陽電池パネルと架台が一般的屋根材(瓦・平板瓦・スレート瓦等)から出っ張り、浮いた外観となる(例えば、特許文献1の図11を参照。)。また、屋根材に穴を開けて架台を取り付ける為、防水性等に問題があった。更に屋根材の補修メンテナンスにおいても課題があった。
一方、屋根一体型の太陽光発電装置は、通常の屋根材が敷設される前に、屋根の野地板に敷かれたルーフィング上に専用の屋根材と太陽電池パネル取付枠が設けられる。また、太陽電池パネルが敷設された後、それに隣接して従来の屋根材が敷設される。そのため、屋根一体型の太陽光発電装置は、あたかも太陽電池パネルが屋根の一部分を構成しているかのように見える外観を呈している。
しかし、屋根一体型の太陽光発電装置では、屋根置き型の太陽光発電装置に見られない特有の問題が発生する。先ず、太陽電池パネルと屋根との間隔(隙間)が小さいため、太陽電池パネルが発熱した熱を逃がすだけの十分な通気性を確保することが難しい。そのため、太陽電池パネルと屋根との隙間に熱がこもり易くなる。その結果、太陽電池パネルの温度が上昇してセル(発電素子)の発電効率が低下することになる。
また、太陽電池パネルと屋根との隙間が小さいため、太陽光パネルと太陽光パネルとの各種電線(電力線、信号線)についての取付け/取外しが容易ではない。そのため、配線不良等の不具合が起きる場合、メンテナンスに時間を要し、その結果メンテナンス費用が増大するという問題がある。
屋根材一体型の太陽光発電装置は、太陽電池パネルが防火仕様で製作され、防火認定を取る必要がある。その構造は、太陽電池モジュールの裏面シート材が鉄箔を入れた複層構造の防火シートを使用する。その為、非常にコスト高となる。また、通常スーパーストレート構造の太陽電池モジュールの裏面に金属板で箱構造にして、屋根材一体型太陽電池パネルとしている。何れも非常にコスト高となり、屋根材一体型の太陽光発電装置は普及していない(例えば、特許文献3を参照。)。
ところで、屋根(野地板)に凹部と凸部が交互に一定間隔で連続した波板構造体を、凹部(凸部)の長手方向が雨水の流れ方向と一致するように野地板上に取り付け、その波板構造体に取付金具を介して太陽電池パネルを固定した屋根一体型の太陽光発電装置に係る発明が知られている(例えば、特許文献4を参照。)。
上記太陽光発電装置では、波板構造体と取付金具によって太陽電池パネルと野地板との間に、太陽電池パネルが発熱した熱を逃がすだけの十分な通気性を確保することができる。また、波板構造体の両端部は開口しているため、太陽電池パネルと野地板との間に侵入した雨水を排水することができる。
上記特許文献4に記載の屋根一体型の太陽光発電装置の場合、太陽電池パネルは波板構造体によって屋根から離隔した状態になる。そのため、装置全体の屋根からの高さが高くなる。これにより、太陽光発電装置の外観が損なわれる。
また、非常に極希なケースではあるが、太陽電池パネルが発火する場合がある。従って、”屋根置き型”、”屋根一体型”、および”屋根材一体型”の全ての太陽光発電装置について炎が屋根材に引火しないための防火性が要求される。
そこで、本考案は上記従来技術の問題点に鑑み成されたものであり、その目的は、防水性、防火性、通気性、デザイン性及び施工性等に優れた屋根一体型太陽光発電装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本考案に係る屋根一体型太陽光発電装置は、屋根(1)の表面が屋根材(1a)の設置エリア(A1)と、屋根材(1a)の非設置エリア(A2)を備え、前記非設置エリア(A2)上に複数の太陽電池パネル(10)が設置された屋根一体型太陽光発電装置であって、前記太陽電池パネル(10)の裏面に対向する前記屋根(1)の表面には、前記複数の太陽電池パネル(10)を包絡する包絡下地金属(400)が設置され、前記太陽電池パネル(10)は前記包絡下地金属(400)上に固定手段(20、30L、30R)によって設置されていることを特徴とする。
上記構成では、何等かの原因で太陽電池パネル(10)の温度が上昇し太陽電池パネル(10)が熱融解して、内部の高温物質または発火源が外部に流出する場合であっても、下地金属(40、40’)によってこれらはせき止められることになる。従って、太陽電池パネル(10)が熱融解して内部の高温物質または発火源が外部に流出する場合であっても、屋根(1)が火災になることはない。
本考案に係る屋根一体型太陽光発電装置の第2の特徴は、前記包絡下地金属(400)は、複数の下地金属(40、40’)から成り、隣り合う前記下地金属(40、40’)は所定の重ね幅(d1、d2)で重複させながら前記野地板(1c)上に設置されていることである。
上記構成では、下地金属(40、40’)と下地金属(40、40’)の連結が密になり、包絡下地金属(400)の防火性および防水性が向上する。これにより、本考案の屋根一体型太陽光発電装置(100)の屋根(1)に対する防火性および防水性が向上するようになる。
本考案に係る屋根一体型太陽光発電装置の第3の特徴は、前記下地金属(40、40’)と前記野地板(1c)との間に防水シート(1b)が積層されていることである。
上記構成では、太陽電池パネルの設置エリア(A2)における野地板(1c)は、防水シート(1b)と下地金属(40、40’)によって覆われることになる。これにより、本考案の屋根一体型太陽光発電装置(100)の屋根(1)に対する防水性が更に向上するようになる。
本考案に係る屋根一体型太陽光発電装置の第4の特徴は、前記防水シート(1b)の設置エリア(A3)は、前記包絡下地金属(400)を包絡していることである。
上記構成では、防水シート(1b)が下地金属(40、40’)を補完することになる。これにより、本考案の屋根一体型太陽光発電装置(100)の屋根(1)に対する防水性が確実なものになる。
本考案に係る屋根一体型太陽光発電装置の第5の特徴は、前記太陽電池パネル(10)と前記下地金属(40、40’)との隙間のうちで棟側の開口については、通気性の棟カバー(50)によって覆われていることである。
上記構成では、棟カバー(50)は小動物の上記隙間への侵入を阻止すると共に、太陽電池パネル(10)の発電プロセスで生じた熱を逃がすための排熱口となる。これにより、上記隙間に通気性が確保され、本考案の屋根一体型太陽光発電装置(100)の熱による発電効率の低下を防止することが可能となる。
本考案に係る屋根一体型太陽光発電装置の第6の特徴は、前記棟カバー(50)は、前記棟側の開口を覆う棟カバー本体(51)と、前記棟カバー本体(51)を支持する棟カバーベース(52)とを備え、前記棟カバーベース(52)は少なくとも2つの垂直板(52b、52d、52f)を有することである。
上記構成では、棟カバーベース(52)は垂直板(52b、52d、52f)で棟カバー本体(51)を好適に支持することができると共に、垂直板(52b、52d、52f)毎に異なる形状の通気口を設けることより、通気性と濾過性(小動物の侵入阻止)を両立させることが可能となる。
本考案に係る屋根一体型太陽光発電装置の第7の特徴は、前記棟カバーベース(52)の前記垂直板(52b、52d、52f)のうちで、前記棟側の開口に最も近くに配置された前記垂直板(52f)については複数のスリット形状の通気口(52i)を備えていることである。
上記構成では、棟側の開口に最も近くに配置された垂直板スリット形状の通気口を設けることより、通気性と濾過性(小動物の侵入阻止)を両立させることが可能となる。
本考案に係る屋根一体型太陽光発電装置の第8の特徴は、前記太陽電池パネル(10)と前記下地金属(40、40’)との隙間のうちで軒先側の開口については、通気性及び排水性の軒先カバー(60)によって覆われていることである。
上記構成では、軒先カバー(60)は、雨水を装置内部に溜めることなく外部に排水すると共に、太陽電池パネル(10)の発電プロセスで生じた熱を逃がすための排熱口となる。これにより、本考案の屋根一体型太陽光発電装置(100)の防水性を向上させることが可能となる。また、上記隙間に空気の流れが確保され、本考案の屋根一体型太陽光発電装置(100)の熱による発電効率の低下を防止することが可能となる。
本考案に係る屋根一体型太陽光発電装置の第9の特徴は、前記軒先カバー(60)は、少なくとも2つの斜め板(60a、60c、60e)を有し、前記固定手段(20、30L、30R)との間に隙間(60f)を形成することである。
上記構成では、上記斜め板(60a、60c、60e)及び上記隙間(60f)によって太陽電池パネル(10)の表面に溜まる雨水、固定手段(20、30L、30R)に溜まる雨水を好適に排水することが可能となる。
本考案に係る屋根一体型太陽光発電装置の第10の特徴は、前記固定手段(20、30L、30R)は、軒側から棟側に沿ったラック機構(21、31)とクランプ機構(22、32)から構成されることである。
上記構成では、太陽電池パネル(10)と屋根(1)との隙間を小さくして太陽電池パネル(10)を屋根(1)上に設置することが可能となる。これにより、遠くから見ると太陽電池パネル(10)が屋根(1)の一部分を構成しているように見え、本考案の屋根一体型太陽光発電装置(100)のデザイン性を向上させることが可能となる。
本校案に係る屋根一体型太陽光発電装置の第11の特徴は、棟側の前記ラック機構(21)と軒側の前記ラック機構(21)は、隣り合う太陽電池パネル(10、10)のプラス端子(10f)とマイナス端子(10g)を連結する連結ケーブル(11)を通すための隙間(d3)を空けて前記下地金属(40、40’)上に設置されることである。
上記構成では、隣り合う太陽電池パネル(10、10)のプラス端子(10f)とマイナス端子(10g)を連結ケーブル(11)によってバイパス接続した状態で、連結ケーブル(11)をラック機構(21)に係止させることが可能となる。これにより、各端子(10f、10g)と連結ケーブル(11)との取付け/取外し作業が容易となる。その結果、本考案の屋根一体型太陽光発電装置のメンテナンス性(施工性)が向上する。
本考案に係る屋根一体型太陽光発電装置によれば、屋根と一体的に構成された太陽光発電装置において防水性、防火性、通気性、デザイン性及び施工性等を大幅に向上させることが可能となる。
以下、添付図面を参照して本考案の実施形態を詳細に説明する。
図1から図3は、本考案の一実施形態に係る屋根一体型太陽光発電装置100を示す説明図である。図1は屋根一体型太陽光発電装置100の斜視図である。図2は図1のA−A断面図である。図3は図1のB−B断面図である。また、説明の都合上、図1の左端1列から3列についての棟カバー50(図5)及び軒先カバー60(図9)については図示を省略されている。
この屋根一体型太陽光発電装置100(以下、「本太陽光発電装置100」という。)は、太陽電池パネル10が屋根1と同じ傾斜角で、且つ屋根1との隙間を最小限にして屋根1に取り付けられている。そのため、本太陽光発電装置100を遠くから見た場合、太陽電池パネル10があたかも屋根1の一部分(屋根材1a)を構成しているかのように見える外観を呈している。なお、詳細については図4を参照しながら後述するが、太陽電池パネル10の裏面に対向する屋根1の表面(野地板)には屋根材1aの代わりに下地金属40が設置されている。因みに、本実施形態における屋根1の平面寸法は、例えば縦寸法が約5m、横寸法が約8mであるのに対し、本太陽光発電装置100の平面寸法は、例えば縦寸法が約4m、横寸法が約5mとなっている。
本太陽光発電装置100は、光エネルギーを電気エネルギーに変換する複数(本実施形態では例えば10個。)の太陽電池パネル10と、隣り合う2つの太陽電池パネル10,10を固定支持する中間パネル固定部20と、図上左端に位置する太陽電池パネル10を固定支持する左端パネル固定部30Lと、図上右端に位置する太陽電池パネル10を固定支持する右端パネル固定部30Rと、屋根1の防水シート1b上に積層される下地金属40と、太陽電池パネル10と屋根1との間の棟側の開口を通気性を確保しながら封止する棟カバー50と、太陽電池パネル10と屋根1との間の軒先側の開口を通気性を確保しながら封止する軒先カバー60と、を具備して本太陽光発電装置100は構成されている。なお、袖側の太陽電池パネル10と屋根1との隙間については、左端パネル固定部30L及び右端パネル固定部30Rによって封止されている。以下、各構成について説明する。
図2に示されるように、太陽電池パネル10は、例えば平面状に成形された太陽電池セル10a(以下、「セル10a」という。)を、間に透明な封止シート(図示せず)を挟んで透明な表ガラス板10bと裏ガラス板10cで積層した構造を有する。積層体の縁部は、シール材10dを挟んでフレーム枠10eに装着されている。
透明な表ガラス板10b,裏ガラス板10cは低反射処理が施されている。封止シート(図示せず)は、絶縁性、耐久性および高い透明度を有するエチレンビニルアセテート(EVA)から作られている。
なお、裏ガラス板10に代えてバックシート(図示せず)を積層することも可能である。バックシートは、耐候性(耐UV光、耐湿、耐熱、耐塩害等)、水蒸気バリア性、電気絶縁性、機械的特性(引張強度、伸び、引裂き強度等)、耐薬品性、封止シート(図示せず)との接着性などを有する。従って、バックシートは様々な性能をもつフィルム(ポリフッ化ビニル(PVF)、ポリエチレンテレフタレート(PET)など)を多積層させたものとなっている。
シール材10dは、例えばブチルゴム、シリコーンゴム又はこれらの混合物等で作られている。
図2に示されるように、中間パネル固定部20は、隣り合う2つの太陽電池パネル10,10の対向する端部をそれぞれ固定する固定機構である。本太陽光発電装置100は8個の中間パネル固定部20を使用している。中間パネル固定部20は、縦方向に配設されて隣り合う2つの太陽電池パネル10,10の端部下面を支持する中間縦ラック機構21と、同じく縦方向に配設されて隣り合う2つの太陽電池パネル10,10の端部上面を押さえ込む中間縦クランプ機構22とから構成されている。
中間縦ラック機構21は、裾部21a、嵩上げ部21b、レール部21c、及び中空四角トンネル部21dから成っている。裾部21aはビス21eによって野地板1cに固定される。嵩上げ部21bは、太陽電池パネル10と下地金属40との間の隙間を規定している。レール部21cは太陽電池パネル10の端部下面を支持する。中空四角トンネル部21dは、ボルト23にねじ結合するリベットナット24が取り付けられている。
中間縦クランプ機構22は、ボルト23がリベットナット24にねじ結合することにより、接合部22aが太陽電池パネル10を中間縦ラック機構21のレール部21cに押し付け太陽電池パネル10を固定する。
図3に示されるように、右端パネル固定部30Rは、図上右端に位置する太陽電池パネル10の右端部を固定する固定機構である。本太陽光発電装置100は2個の右端パネル固定部30Rを使用している。右端パネル固定部30Rは縦方向に配設されて、図上右端に位置する太陽電池パネル10の端部下面を支持する右端縦ラック機構31と、同じく縦方向に配設されて、図上右端に位置する太陽電池パネル10の端部上面を押さえ込む右端縦クランプ機構32とから構成されている。
右端縦ラック機構31は、裾部31a、嵩上げ部31b、レール部31c、及び中空四角トンネル部31dから成っている。裾部31aはビス31eによって野地板1cに固定される。嵩上げ部31bは、太陽電池パネル10と下地金属40との間の隙間を規定している。レール部31cは太陽電池パネル10の端部下面を支持する。中空四角トンネル部31dは、ボルト33にねじ結合するリベットナット34が取り付けられている。また、中空四角トンネル部31dの上面には線状凸部31fが形成されている。線状凸部31fは、右端縦クランプ機構32の凹溝32bに嵌合する。線状凸部31fが右端縦クランプ機構32の凹溝32bに嵌合することにより、右端縦クランプ機構32が右端縦ラック機構31上に位置決めされることになる。
右端縦クランプ機構32は、ボルト33がリベットナット34にねじ結合することにより、接合部32aが太陽電池パネル10を右端縦ラック機構31のレール部31cに押し付け太陽電池パネル10を固定する。
なお、左端に位置する太陽電池パネル10の左端部を固定する左端パネル固定部30L(図1)は、右端パネル固定部30Rと左右対称な関係になる。従って、上記事項は左端パネル固定部30Lについても同様に当てはまる。従って、ここでは左端パネル固定部30Lについての説明を省略することにする。
下地金属40は、屋根1の防水シート1b(図2)の上に積層される。下地金属40の防水シート1bへの固定については、釘を下地金属40から野地板1cを貫通させることにより行われる。
下地金属40は防水性を有するため、防水シート1bの防水効果と相俟って屋根1の防水性能を格段に向上させる。また、例えば太陽電池パネル10の表面の一部に木の葉が堆積し、太陽電池パネル10が過加熱し、太陽電池パネル10が熱融解する場合が起こり得る。この場合、内部のエチレンビニルアセテート(EVA)等が外部に溶け出す場合が起こり得る。しかし、高温のEVA等が外部に溶け出す場合であっても、下地金属40が防壁(バリア)となってEVA等が防水シート1b及び野地板1cに接触することを阻止する。これにより、太陽電池パネル10から屋根1(防水シート1b及び野地板1c)への飛び火(引火)を防止することが可能となる。
棟カバー50は、棟側から太陽電池パネル10と屋根1との隙間に雨水・塵埃・小動物が侵入することを防止するためのカバーである。棟カバー50は、棟カバーベース52(図6)を介して屋根1に取り付けられる。また、棟カバーベース52は、太陽電池パネル10と屋根1との隙間に空気の流れ(通気性)を形成するための通気口を備えている。この棟カバー50については、図5から図8を参照しながら後述する。
軒先カバー60は、軒先側から太陽電池パネル10と屋根1との隙間に雨水・塵埃が侵入することを防止するためのカバーである。なお、軒先カバー60は、太陽電池パネル10と屋根1との隙間に空気の流れ(通気性)を形成するための通気口(図10)を備えている。従って、軒先カバー60の通気口から太陽電池パネル10と屋根1との隙間に入った空気は、太陽電池パネル10の裏面を冷却しながら棟カバーベース52(図6)の通気口から大気に排気される。その逆に、棟カバーベース52(図6)の通気口から太陽電池パネル10と屋根1との隙間に入った空気は、太陽電池パネル10の裏面を冷却しながら軒先カバー60の通気口から大気に排気される。この軒先カバー60については、図9及び図10を参照しながら後述する。
図4は、本考案に係る下地金属40,40’の屋根1上の設置エリアを示す説明図である。なお、一番外側の矩形部は屋根1の防水シート1bの設置エリアA3を表し、一番内側の矩形斜線部は太陽電池パネル10の屋根1上の設置エリアA2を表している。これらの中間に位置する矩形部が下地金属40,40’の屋根1上の設置エリア(以下、「包絡下地金属400」という。)を表している。
本実施形態で使用される下地金属としては、軒先用の下地金属40’と軒先以外の下地金属40が使用されている。本実施形態で使用される下地金属40の個数は6個である。寸法例を挙げると、縦910mm×横6500mm×板厚0.35mmである。なお、個数及び寸法は一例であり、これだけに限定されない。
一方、下地金属40’の個数は2個である。寸法例を挙げると、縦350mm×横3350mm×板厚0.35mmである。なお、個数及び寸法は一例であり、これだけに限定されない。
下地金属40,40’は、棟側から軒先側に沿って、下側に位置する下地金属40,40’が、上側に位置する下地金属40の下側に所定の重ね幅d1だけ入り混む(重複する)形態で隙間なく順に配置されている。図上の点線は、上側に位置する下地金属40の下側に所定の重ね幅d1だけ入り混んだ下地金属40,40’の先端を表している。なお、下地金属40’については、上記重ね幅d1に加えて、袖側に沿っても重ね幅d2だけ図上左側に位置する下地金属40’が、図上右側に位置する下地金属40’の下側に入り混む(重複する)形態で配置されている。寸法例を挙げると、上記重ね幅d1=150mm、上記重ね幅d2=100mmである。なお、寸法は一例であり、これだけに限定されない。
下地金属40,40’上には、太陽電池パネル10を支持するための左端パネル固定部30L、中間パネル固定部20、及び右端パネル固定部30Rがそれぞれ設置される。下地金属40,40’の設置エリア(包絡下地金属400)は、太陽電池パネル10の設置エリアA2を完全にカバーしている。従って、上述した通り、何等かの原因で太陽電池パネル10が熱融解する場合、下地金属40,40’が防壁(バリア)となって内部のエチレンビニルアセテート(EVA)等が防水シート1b及び野地板1cに接触することを阻止する。
また、下地金属40,40’は、防水シート1b上に設置されるため、屋根1は防水シート1bと下地金属40,40’によって被覆されることになる。このように、下地金属40,40’によって屋根1の防水性は更に向上するようになる。
また、太陽電池パネル10の設置エリアA2上には、屋根材1aは設置されない。屋根材1aは、屋根1の表面(図1)から太陽電池パネル10の設置エリアA2を除いたエリアに設置される。
図5から図8は、本考案に係る棟カバー50を示す説明図である。図5は図1のC部拡大図である。図6は図1のD−D断面図である。図7は図6のF−F断面図である。図8は図6のG矢視図である。
図5に示されるように、棟カバー50は、棟カバー本体51と、棟カバー本体51を支持する棟カバーベース52と、棟カバー本体51と棟カバーベース52との左右の開口を封止する棟コーナーカバー53と、棟コーナーカバー53を棟カバー本体51に固定するビス54とから成っている。
図6に示されるように、棟カバー本体51は、下部屋根平行板51aと、斜め板51b、及び上部屋根平行板51cが順に連続した折り曲げ板構造を成している。
棟カバーベース52は、屋根平行板52a、屋根垂直板52b、棟カバー平行板52c、棟カバー垂直板52d、ラック平行板52e、ラック垂直板52f、及び上部棟カバー平行板52gが順に連続した折り曲げ板構造を成している。
棟カバーベース52は、ビス52hによって中間縦ラック機構21(左端縦ラック機構31、右端縦ラック機構)と野地板1cにそれぞれ固定されている。棟カバー本体51は、棟カバーベース52と下地金属40上にビス51dによってそれぞれ固定されている。そして、棟カバー本体51と下地金属40、中間縦ラック機構21、太陽電池パネル10、及び中間縦クランプ機構22との開口については、棟コーナーカバー53(図5)によって封止される。棟カバー本体51には、棟コーナーカバー53を固定するためのビス54(図5)がねじ込まれるC穴51eが片側3個ずつ形成されている。
図7に示されるように、棟カバーベース52の太陽電池パネル10に接合するラック垂直板52fには複数の通気スリット口52iが形成されている。
また、図8に示されるように、棟カバーベース52の太陽電池パネル10に対向する棟カバー垂直板52dには複数の円形の通気穴52jが形成されている。
図6に戻って、太陽電池パネル10と下地金属40との隙間を流れながら、太陽電池パネル10との間で熱交換を行い高温になった空気は、屋根垂直板52bにおいて反射して、棟カバー平行板52cに整流される。整流された空気は、棟カバー垂直板52dに形成された通気穴52jを通って、更にラック垂直板52fに形成された通気スリット口52iを通って大気に排気される。このように、太陽電池パネル10と下地金属40との隙間に空気の流れ(通気)が形成される。その結果、太陽電池パネル10のエネルギー変換において生じた熱を、空気の流れ(通気)によって大気に排気することが可能となる。これにより、太陽電池パネル10と下地金属40との隙間に熱が溜まることはなくなり、熱による太陽電池パネル10の発電効率の低下を改善することが可能となる。
図9及び図10は、本考案に係る軒先カバー60を示す説明図である。図9は図1のE部拡大図である。図10は図1のH−H断面図である。
図9に示されるように、軒先カバー60は右端縦ラック機構31(中間縦ラック機構21、左端縦ラック機構)の端部に支持され、ビス61によってこれらに固定されている。
図9に示されるように、軒先カバー60は右端縦ラック機構31(中間縦ラック機構21、左端縦ラック機構)の端部に支持され、ビス61によってこれらに固定されている。
図10に示されるように、軒先カバー60は、フロント斜め板60aと、ラック平行板60bと、ラック斜め板60cと、ラック垂直板60dと、リア斜め板60eが順に連続した折り曲げ構造を成している。特に、ラック斜め板60cと中間縦ラック機構21(右端縦ラック機構31、左端縦ラック機構)との間に隙間60fが形成されることにより、中空四角トンネル部21d(中空四角トンネル部31d)に溜まった雨水を外部に排水することが可能となる。
リア斜め板60eによって、中間縦クランプ機構22と中間縦ラック機構21との間に溜まった雨水、並びに太陽電池パネル10表面に溜まった雨水は外部に排水されることになる。
また、フロント斜め板60aと下地金属40との間に開口60gが形成される。そのため、その開口60gを介して太陽電池パネル10を冷却する空気が太陽電池パネル10と下地金属40
との隙間に流れ込み、或いは棟カバーベース52の通気スリット口52i及び通気穴52jから太陽電池パネル10と下地金属40との隙間に流入した空気が太陽電池パネル10を冷却してその開口60gから大気に排気されることになる。
との隙間に流れ込み、或いは棟カバーベース52の通気スリット口52i及び通気穴52jから太陽電池パネル10と下地金属40との隙間に流入した空気が太陽電池パネル10を冷却してその開口60gから大気に排気されることになる。
図11及び図12は、本考案に係る太陽電池パネル10の配線を示す説明図である。図11は、本太陽光発電装置100の平面図である。図12は、図11のA−A断面図である。なお、説明の都合上、太陽電池パネル10の端子及びケーブルは同表面側に配置されて図示されているが、実際は太陽電池パネル10の裏面側に配置されている。
図11に示されるように、本実施形態で使用される太陽電池パネル10の個数は10個であり、本太陽光発電装置100は、例えば横方向に並んだ5個の太陽電池パネル10を1つの電源系統としている。従って、本太陽光発電装置100は、第1系統および第2系統という2つの電源系統を備えている。
1つの太陽電池パネル10は例えば144個のセル10aを有し、プラス端子10fとマイナス端子10gを1個ずつ有している。従って、隣り合う太陽電池パネル10,10のプラス端子10fとマイナス端子10gは、連結ケーブル11によってバイパス接続される。各端子10f,10gと連結ケーブル11はコネクタによって接続される。末端のプラス端子10fとマイナス端子10gは、第1系統(+)、第2系統(+)、第1系統(−)、第2系統(−)にそれぞれ接続される。
各端子10f,10gとバイパス接続された連結ケーブル11は、中間パネル固定部20(中間縦ラック機構21)に係止されている。そのため、全体の配線が簡潔になり、各端子10f,10gと連結ケーブル11との取付け/取外しが容易となる。その結果、太陽電池パネル10の交換等のメンテナンス作業が単純化され、メンテナンス作業に係る時間が短縮されることになる。その結果、メンテナンス作業に係るコストが削減されることになる。
また、図12に示されるように、棟側の中間縦ラック機構21と軒側の中間縦ラック機構21は、縦方向の隙間d3を空けて配置されている。この場合、棟側の太陽電池パネル10と軒側の太陽電池10は、縦方向隙間d4を空けて配置されている。中間縦ラック機構21の縦方向の隙間d3は、連結ケーブル10cでプラス端子10aとマイナス端子10bをバイパス接続するための隙間である。一方、太陽電池パネル10の縦方向隙間d4は、太陽電池パネル10の温度が上昇する場合に、熱膨張させて熱応力を逃がすための隙間である。
以上、図面を参照しながら本考案の一実施形態について説明してきたが、本考案の実施形態は上記だけに限定されない。すなわち、本考案の技術的範囲内において種々の修正・改良を追加することが可能である。例えば、棟カバーベース52の通気スリット口52iについては通気性が確保され、小動物が太陽電池パネル10と下地金属40との隙間に侵入することができない形状であれば良く、円形または楕円形であってもよい。同様に、通気穴52jについても通気性が確保される形状であれば良く、楕円又は矩形であってもよい。
1 屋根
1a 屋根材
1b 防水シート
1c 野地板
10 太陽電池パネル
10a セル
10b 表ガラス板
10c 裏ガラス板
10d シール材
10e フレーム枠
10f プラス端子
10g マイナス端子
11 連結ケーブル
20 中間パネル固定部
21 中間縦ラック機構
21a 裾部21a
21b 嵩上げ部21b
21c レール部21c、
21d 中空四角トンネル部
22 中間縦クランプ機構
23 ボルト
24 リベットナット
30 右端パネル固定部
31 右端縦ラック機構
32 右端縦クランプ機構
33 ボルト
34 リベットナット
40 下地金属
50 棟カバー
51 棟カバー本体
51a 下部屋根平行板
51b 斜め板
51c 上部屋根平行板
51d ビス
51e C穴
52 棟カバーベース
52a 屋根平行板
52b 屋根垂直板
52c 棟カバー平行板
52d 棟カバー垂直板
52e ラック平行板
52f ラック垂直板
52g 上部棟カバー平行板
52h ビス
52i 通気スリット口
52j 通気穴
53 棟コーナーカバー
54 ビス
60 軒先カバー
100 屋根一体型太陽光発電装置
400 包絡下地金属
1a 屋根材
1b 防水シート
1c 野地板
10 太陽電池パネル
10a セル
10b 表ガラス板
10c 裏ガラス板
10d シール材
10e フレーム枠
10f プラス端子
10g マイナス端子
11 連結ケーブル
20 中間パネル固定部
21 中間縦ラック機構
21a 裾部21a
21b 嵩上げ部21b
21c レール部21c、
21d 中空四角トンネル部
22 中間縦クランプ機構
23 ボルト
24 リベットナット
30 右端パネル固定部
31 右端縦ラック機構
32 右端縦クランプ機構
33 ボルト
34 リベットナット
40 下地金属
50 棟カバー
51 棟カバー本体
51a 下部屋根平行板
51b 斜め板
51c 上部屋根平行板
51d ビス
51e C穴
52 棟カバーベース
52a 屋根平行板
52b 屋根垂直板
52c 棟カバー平行板
52d 棟カバー垂直板
52e ラック平行板
52f ラック垂直板
52g 上部棟カバー平行板
52h ビス
52i 通気スリット口
52j 通気穴
53 棟コーナーカバー
54 ビス
60 軒先カバー
100 屋根一体型太陽光発電装置
400 包絡下地金属
本考案に係る屋根一体型太陽光発電装置の第2の特徴は、前記包絡下地金属(400)は、複数の下地金属(40、40’)から成り、隣り合う前記下地金属(40、40’)は所定の重ね幅(d1、d2)で重複させながら野地板(1c)上に設置されていることである。
Claims (11)
- 屋根(1)の表面が屋根材(1a)の設置エリア(A1)と、屋根材(1a)の非設置エリア(A2)を備え、前記非設置エリア(A2)上に複数の太陽電池パネル(10)が設置された屋根一体型太陽光発電装置であって、
前記太陽電池パネル(10)の裏面に対向する前記屋根(1)の表面には、前記複数の太陽電池パネル(10)を包絡する包絡下地金属(400)が設置され、
前記太陽電池パネル(10)は前記包絡下地金属(400)上に固定手段(20、30L、30R)によって設置されている
ことを特徴とする屋根一体型太陽光発電装置。 - 請求項1に記載の屋根一体型太陽光発電装置において、
前記包絡下地金属(400)は、複数の下地金属(40、40’)から成り、
隣り合う前記下地金属(40、40’)は所定の重ね幅(d1、d2)で重複させながら前記野地板(1c)上に設置されている
ことを特徴とする屋根一体型太陽光発電装置。 - 請求項2に記載の屋根一体型太陽光発電装置において、
前記下地金属(40、40’)と前記野地板(1c)との間に防水シート(1b)が積層されている
ことを特徴とする屋根一体型太陽光発電装置。 - 請求項3に記載の屋根一体型太陽光発電装置において、
前記防水シート(1b)の設置エリア(A3)は、前記包絡下地金属(400)を包絡している
ことを特徴とする屋根一体型太陽光発電装置。 - 請求項1から4の何れか1項に記載の屋根一体型太陽光発電装置において、
前記太陽電池パネル(10)と前記下地金属(40、40’)との隙間のうちで棟側の開口については、通気性の棟カバー(50)によって覆われている
ことを特徴とする屋根一体型太陽光発電装置。 - 請求項5に記載の屋根一体型太陽光発電装置において、
前記棟カバー(50)は、前記棟側の開口を覆う棟カバー本体(51)と、前記棟カバー本体(51)を支持する棟カバーベース(52)とを備え、前記棟カバーベース(52)は少なくとも2つの垂直板(52b、52d、52f)を有する
ことを特徴とする屋根一体型太陽光発電装置。 - 請求項6に記載の屋根一体型太陽光発電装置において、
前記棟カバーベース(52)の前記垂直板(52b、52d、52f)のうちで、
前記棟側の開口に最も近くに配置された前記垂直板(52f)については複数のスリット形状の通気口(52i)を備えている
ことを特徴とする屋根一体型太陽光発電装置。 - 請求項1から7の何れか1項に記載の屋根一体型太陽光発電装置において、
前記太陽電池パネル(10)と前記下地金属(40、40’)との隙間のうちで軒先側の開口については、通気性及び排水性の軒先カバー(60)によって覆われている
ことを特徴とする屋根一体型太陽光発電装置。 - 請求項8に記載の屋根一体型太陽光発電装置において、
前記軒先カバー(60)は、少なくとも2つの斜め板(60a、60c、60e)を有し、前記固定手段(20、30L、30R)との間に隙間(60f)を形成する
ことを特徴とする屋根一体型太陽光発電装置。 - 請求項1から9の何れか1項に記載の屋根一体型太陽光発電装置において、
前記固定手段(20、30L、30R)は、軒側から棟側に沿ったラック機構(21、31)とクランプ機構(22、32)から構成される
ことを特徴とする屋根一体型太陽光発電装置。 - 請求項1から10の何れか1項に記載の屋根一体型太陽光発電装置において、
棟側の前記ラック機構(21)と軒側の前記ラック機構(21)は、隣り合う太陽電池パネル(10、10)のプラス端子(10f)とマイナス端子(10g)を連結する連結ケーブル(11)を通すための隙間(d3)を空けて前記下地金属(40、40’)上に設置される
ことを特徴とする屋根一体型太陽光発電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020002715U JP3229133U (ja) | 2020-07-03 | 2020-07-03 | 屋根一体型太陽光発電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020002715U JP3229133U (ja) | 2020-07-03 | 2020-07-03 | 屋根一体型太陽光発電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3229133U true JP3229133U (ja) | 2020-11-26 |
Family
ID=73452414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020002715U Active JP3229133U (ja) | 2020-07-03 | 2020-07-03 | 屋根一体型太陽光発電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3229133U (ja) |
-
2020
- 2020-07-03 JP JP2020002715U patent/JP3229133U/ja active Active
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