[go: up one dir, main page]

JP3227815B2 - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

Info

Publication number
JP3227815B2
JP3227815B2 JP20311892A JP20311892A JP3227815B2 JP 3227815 B2 JP3227815 B2 JP 3227815B2 JP 20311892 A JP20311892 A JP 20311892A JP 20311892 A JP20311892 A JP 20311892A JP 3227815 B2 JP3227815 B2 JP 3227815B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pixel
level difference
signal
defective
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP20311892A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0630425A (ja
Inventor
浩史 森
雅之 志村
栄治 町島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP20311892A priority Critical patent/JP3227815B2/ja
Publication of JPH0630425A publication Critical patent/JPH0630425A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3227815B2 publication Critical patent/JP3227815B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固体撮像装置に関し、
特に欠陥画素の検出機能を備えた固体撮像装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】CCD等の半導体で形成した撮像素子で
は、半導体の局部的な結晶欠陥等によって感度が低下す
る欠陥画素が生じることがあり、このような場合、その
欠陥画素が画質を劣化させる原因となることが知られて
いる。この欠陥画素に起因する画質劣化をなくすため
に、CCD等を用いた固体撮像装置において、従来よ
り、欠陥補正が行われている。
【0003】従来の欠陥補正においては、撮像素子の出
荷選別時にその撮像素子に含まれる欠陥画素を検出し、
その欠陥画素に関する欠陥データをROMに記憶させ、
このROMを撮像素子と対にして出荷し、通常の撮像時
に、ROMに記憶保持された欠陥データに基づいて撮像
素子の欠陥画素を特定し、その欠陥画素についての画素
信号に対して欠陥補正を行うようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
欠陥補正では、撮像素子の出荷選別段階でROMに記憶
保持した欠陥データを用いて欠陥補正を行うようにして
いたので、半導体の局部的な結晶欠陥等に伴う画素欠陥
には対応できるものの、撮像素子のビデオカメラへの組
込み時の静電破壊や、ビデオカメラへの搭載後の経時変
化に伴う欠陥変化には対応できないとともに、出荷選別
モレが発生した場合には欠陥補正を行えないという問題
点があった。
【0005】また、撮像素子とROMを対にした流通形
態が不可欠であり、物流・セット製造に手間がかかると
ともに、ROMが付属となることから、セット全体のコ
スト・サイズが大きくなるという問題点があった。さら
には、温度依存性のある欠陥画素を検出する場合、測定
器の温度制御に時間とコストがかかるという問題点もあ
った。
【0006】本発明は、静電破壊や経時変化に伴う欠陥
変化にも対応できるとともに、実際の撮像状態で発生し
ている欠陥を確実に補正でき、しかも撮像素子と欠陥デ
ータを対とした流通形態を不要とした固体撮像装置を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による固体撮像装
置は、ある1画素とそれに隣接する同色画素との各画素
信号間のレベル差およびその1画素の周辺に存在する異
種同色画素の各画素信号間のレベル差に基づいて欠陥画
素を検出する欠陥検出回路と、欠陥画素についての画素
信号を補正する欠陥補正回路とを備えた構成となってい
る。
【0008】
【作用】各画素信号の空間的相関性に着目し、通常の撮
像時において、ある1画素とそれに隣接する同色画素と
の各画素信号間のレベル差を検出し、所定の閾値に対す
る判定を行う。さらに、その周辺に存在する異種同色画
素の各画素信号間のレベル差に基づいて欠陥画素を検出
し、所定の閾値に対する判定を行う。このように、2重
の判定構造を採ることで、画像のエッジ成分による誤検
出を回避しつつ欠陥画素を検出する。そして、検出され
た欠陥画素についての画素信号をリアルタイムで補正す
ることで、欠陥画素による画質劣化を改善する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明による固体撮像装置の一実
施例を示すブロック図である。図1において、被写体か
らの入射光は撮像レンズ1によって光学フィルタ2を介
してCCD撮像素子3の撮像面に導かれる。CCD撮像
素子3としては、例えば補色市松方式の色コーディング
のカラーCCD撮像素子が用いられる。このカラーCC
D撮像素子3は、電荷転送方式として例えばインターラ
イン転送方式を採用している。
【0010】CCD撮像素子3の各画素の信号電荷の読
出し及び垂直/水平転送の各駆動制御は、タイミング発
生回路4で発生される各種タイミング信号に基づいてド
ライブ回路5によって行われる。CCD撮像素子3の撮
像出力(CCD出力)は、サンプルホールド(S/H)
回路6でサンプルホールドされ、かつA/D変換器7で
ディジタル化された後、欠陥検出回路8および欠陥補正
回路9に供給される。
【0011】欠陥検出回路8は、本発明の特徴とする部
分であり、通常の撮像時において、CCD出力に基づい
て欠陥のある画素を検出するために設けられたものであ
る。その作用等については後述する。一方、欠陥補正装
置9は、欠陥検出回路8で検出された欠陥画素につい
て、リアルタイムでその画素信号を、例えば、2ライン
前の画素についての画素信号、同一ラインの2画素前の
画素についての画素信号および2画素後の画素について
の画素信号の平均値で置換するいわゆる平均値補間によ
って欠陥補正を行う。欠陥補正されたCCD出力は、信
号処理回路10で各種の信号処理が施されてビデオ出力
となる。
【0012】ここで、CCD撮像素子3から得られる画
素信号の空間的配列の一例を図2に示す。本例では、
A,B,C,Dの4種の色情報からなる画素信号配列を
とりあげ、その信号出力波形を図3に示す。図3に示す
ように、kラインでは、Ak1,Bk2,Ak3,……という
画素信号が順次得られる。次のlラインでは、Cl1,D
l2,Cl3,……という具合にkライン目とは異なる画素
信号が順次得られ、更に次のmライン目では、Am1,B
m2,Am3,……と再びkライン目と同じ色の組合せで画
素信号が得られる。
【0013】輝度変化が少ない被写体を撮像した場合、
各画素信号間には、局所的にほぼ次式が成立する。
【数1】 Ak1≒Ak3≒Ak5≒……,Ak1≒Am1,Ak3≒Am3,…
… Bk2≒Bk4≒Bk6≒……,Bk2≒Bm2,Bk4≒Bm4,…
… Cl1≒Cl3≒Cl5≒……,Cl1≒Cn1,Cl3≒Cn3,…
… Dl2≒Dl4≒Dl6≒……,Dl2≒Dn2,Dl4≒Dn4,…
… すなわち、隣接する同色画素間の出力レベル差は小さ
い。
【0014】ところが、ある画素に欠陥がある場合、そ
の欠陥画素が例えばBm4に該当する画素(図2に斜線で
示す)であるとすると、各画素の信号出力波形は図4に
示すようになり、欠陥画素の部分では、その画素信号B
m4と隣接する同色画素の各画素信号Bm2,Bm6,Bk4
p4との間にレベル差が生じることになる。すなわち、
一般的に、CCD撮像素子1のCCD出力の性質とし
て、極端に画像の明暗が変化するような被写体を撮像し
た場合を除いては、ある画素とそれと同じ色情報を得る
周辺隣接画素との間には信号の相関性が強く、反対に、
点欠陥に代表されるCCD撮像素子1の画像欠陥部分で
は、周辺隣接画素との相関性が極めて低いことが言え
る。
【0015】本発明は、この各画素信号の空間的相関性
に着目し、この空間的相関性に基づいて欠陥画素を検出
するために、欠陥検出回路8を固体撮像装置に装備した
点を特徴としている。以下、この欠陥検出回路8の作用
について説明する。今、図2に示す各画素信号の空間的
配列において、Bm4に該当する画素(斜線部分)を判定
すべき欠陥画素とする。この場合、画素信号Bm4の相関
性を判定すべき同色の隣接画素は、画素信号Bm2
m6,Bk4,Bp4の4画素となる。先ず、各々の隣接画
素の各画素信号Bm2,Bm6,Bk4,Bp4と欠陥画素の画
素信号Bm4の出力レベル差を正/負の極性も含めて検出
する。
【0016】この隣接画素間のレベル差の検出におい
て、垂直方向での隣接画素の各画素信号Bk4,Bp4との
レベル差は、pライン以前の4ライン(k,l,m,
n)分の画素信号を各ライン毎に4個のラインメモリ
(第1の同時化回路)に記憶保持することによって画素
信号Bk4,Bp4を同時化し、kライン目のラインメモリ
に格納された画素信号Bk4とmライン目のラインメモリ
に格納された画素信号Bm4とのレベル差、およびmライ
ン目のラインメモリに格納された画素信号Bm4とpライ
ン目の画素信号Bp4とのレベル差を各々減算器(第1の
レベル差検出回路)でとることによって行われる。
【0017】一方、水平方向での隣接画素の各画素信号
m2,Bm6とのレベル差は、画素信号Bm6に対して画素
信号Bm4をラッチ回路(第2の同時化回路)で2画素ピ
ッチに相当する期間だけラッチすることによって画素信
号Bm6,Bm4を同時化するとともに、画素信号Bm4に対
して画素信号Bm2をラッチ回路(第2の同時化回路)で
更に2画素ピッチに相当する期間だけラッチすることに
よって画素信号Bm4,Bm2を同時化し、画素信号Bm6
画素信号Bm4とのレベル差、および画素信号Bm4と画素
信号Bm2とのレベルを各々減算器(第2のレベル差検出
回路)でとることによって行われる。
【0018】次に、検出した4つのレベル差を各々、予
め設定した所定の閾値Vthとコンパレータで比較し、そ
の比較結果を、各レベル差が閾値Vth未満のとき“L”
レベル、閾値Vth以上のとき“H”レベルと定義する。
そして、判定回路において、“H”レベルがn個存在し
たら、画素信号Bm4の画素を欠陥画素と判定する。ここ
で、nは、隣接画素が4個あるため、n=1〜4の範囲
で任意に設定できる。但し、nが小さいと、図5(a)
に示すように、画像のエッジ成分が入力されたときに、
それを欠陥画素と誤って認識してしまい、又、nが大き
いと、図5(b)に示すように、欠陥画素部分に画像の
エッジ成分が入力されたときに、欠陥画素を検出しない
などの問題が生じる。
【0019】この画像のエッジ成分と欠陥画素を識別す
るために、判定画素の周辺に存在する別の組合せの同色
隣接画素の各画素信号間のレベル差を判定する。図2に
おいて、判定画素(Bm4)の周辺には、Ak3とAm3,A
k5とAm5,Dl2とDl4,Dn2とDn4などの各画素信号の
組合せがそれに該当する。これら各画素の組合せにおけ
るレベル差判定も、判定画素の画素信号Bm4とその隣接
画素の各画素信号Bm2,Bm6,Bk4,Bp4とのレベル差
判定の場合と同様にして行われる。
【0020】ここでは、最初のレベル判定において、画
素信号Bm2とBm4のレベル差が閾値Vth以上(コンパレ
ータの比較結果が“H”レベル)と判定された場合を例
にとって説明する。このとき、画素信号Dl2とDl4、画
素信号Dn2とDn4の各レベル差が閾値Vth以上の場合、
図6に示すように、画素信号Bm2とBm4の各画素を挟ん
で輝度が変化するようなパターン、即ち画像のエッジ成
分が入力されているために、画素信号Bm2とBm4のレベ
ル差が閾値Vth以上となっている可能性が高く、この場
合の判定結果を“L”レベルとする。
【0021】反対に、画素信号Dl2とDl4、画素信号D
n2とDn4の各レベル差が閾値Vth未満(コンパレータの
比較結果が“L”レベル)の場合には、画素信号Bm4
画素が欠陥画素であるが故に、画素信号Bm2とBm4のレ
ベル差が閾値Vth以上となっている可能性が高く、この
場合の判定結果を“H”レベルとする。同様にして、最
初のレベル判定において、画素信号Bk4とBm4のレベル
差が閾値Vth以上の場合には、画素信号Ak3とAm3、画
素信号Ak5とAm5の組合せで改めて“H”レベル/
“L”レベルの判定を行う。
【0022】最終の欠陥判定において、“H”レベルが
n(n=1〜4)個あった場合、欠陥画素と判定するこ
とは、隣接画素の各画素信号Bm2,Bm6,Bk4,Bp4
のレベル差判定の場合と同様である。上述した一連の欠
陥検出の処理手順を図7のフローチャートに示す。本ア
ルゴリズムを全画素について順次適用していくことによ
り、画面中の点欠陥を検出するものである。
【0023】このようにして、欠陥判定画素の同色隣接
画素の各画素信号間のレベル差を検出しかつ判定し、更
にその周辺に存在する異なる組合せの同色隣接画素の各
画素信号間のレベル差検出しかつ判定することにより、
画像のエッジ成分による誤検出を回避しつつ欠陥画素を
検出することができる。
【0024】なお、上記実施例では、レベル差判定デー
タがn以上の場合、その画素を欠陥画素と見なすとした
が、n=1〜4のいずれを選択するかは、欠陥検出精度
に係わるものであり、任意である。また、欠陥とエッジ
成分の識別精度向上のため、周辺の異なる組合せの同色
隣接画素の数を増やすことも可能である。
【0025】更に、上記実施例では、ある画素(Bm4
を欠陥画素として判定するために、隣接する同色の4画
素(Bk4,Bm2,Bm6,Bp4)を比較対象として用いた
が、画素信号Bp4についての画素を比較対象から外し、
3画素による比較とすることも可能である。これによれ
ば、検出精度の劣化は伴うものの、回路規模をほぼ半減
できることになる。
【0026】また、本発明は、A,B,C,Dという4
種の色情報を扱うカラー固体撮像装置への適用のみなら
ず、他の色コーディングのカラー固体撮像装置や、A,
B,C,Dが全て同じ色情報の白黒固体撮像装置にも適
用可能である。更に、回路の簡略化のために、レベル比
較する同色隣接画素の数を選択することも本発明の適用
範囲である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ある1画素とそれに隣接する同色画素との各画素信号間
のレベル差およびその周辺に存在する異種同色画素の各
画素信号間のレベル差に基づいて欠陥画素を検出するよ
うにしたことにより、撮像素子から得られる画像情報に
基づいて随時欠陥検出を行うことができるため、以下に
記す効果が得られる。 通常の撮像状態で欠陥検出を行うことができるため、
撮像素子のビデオカメラへの組込み時の静電破壊や、ビ
デオカメラへの搭載後の経時変化に伴う欠陥変化にも対
応できる。 初期の欠陥情報が不要なため、出荷選別が不要である
とともに、測定器の温度制御を含め時間・コストを低減
できる。 初期の欠陥情報が不要で、しかもリアルタイムで欠陥
補正が行われることから、欠陥データを記憶保持する不
揮発性メモリが要らないため、セット全体のコスト・サ
イズの削減と、物流・製造の省力化を図ることが可能と
なる。 出荷選別を行う必要がないので、選別モレが存在せ
ず、実際の撮像状態で発生している欠陥を確実に補正で
きることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】画素信号の空間的配列の一例を示す図である。
【図3】4種の色情報からなる画素信号配列における信
号出力の波形図である。
【図4】欠陥画素を含む場合の信号出力の波形図であ
る。
【図5】欠陥画素とエッジ画像との関係を示す図(その
1)である。
【図6】欠陥画素とエッジ画像との関係を示す図(その
2)である。
【図7】欠陥検出の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
3 CCD撮像素子 4 タイミング発生回路 6 S/H(サンプルホールド)回路 8 欠陥検出回路 9 欠陥補正回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−304091(JP,A) 特開 平5−41867(JP,A) 特開 平6−22322(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 9/04 - 9/11

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ある1画素とそれに隣接する同色画素と
    の各画素信号間のレベル差および前記1画素の周辺に存
    在する異種同色画素の各画素信号間のレベル差に基づい
    て欠陥画素を検出する欠陥検出回路と、 前記欠陥画素についての画素信号を補正する欠陥補正回
    路とを備えたことを特徴とする固体撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記欠陥検出回路は、前記1画素の画素
    信号とその2ライン前の画素およびその2ライン後の画
    素の各画素信号とを同時化する第1の同時化回路と、前
    記1画素の画素信号とその2画素前の画素および2画素
    後の画素の各画素信号とを同時化する第2の同時化回路
    と、前記第1の同時化回路で同時化された各画素信号の
    レベル差を得る第1のレベル差検出回路と、前記第2の
    同時化回路で同時化された各画素信号のレベル差を得る
    第2のレベル差検出回路と、前記第1のレベル差検出回
    路で検出されたレベル差を所定の閾値と比較する第1の
    コンパレータと、前記第2のレベル差検出回路で検出さ
    れたレベル差を所定の閾値と比較する第2のコンパレー
    タと、前記第1および第2のコンパレータの各比較出力
    に基づいて欠陥画素を判定する判定回路とからなること
    を特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  3. 【請求項3】 前記欠陥補正回路は、前記欠陥画素につ
    いての画素信号を、前記欠陥画素の2ライン前の画素の
    画素信号、同一ラインの2画素前の画素の画素信号およ
    び2画素後の画素の画素信号の平均値で置換することを
    特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
JP20311892A 1992-07-06 1992-07-06 固体撮像装置 Expired - Lifetime JP3227815B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20311892A JP3227815B2 (ja) 1992-07-06 1992-07-06 固体撮像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20311892A JP3227815B2 (ja) 1992-07-06 1992-07-06 固体撮像装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0630425A JPH0630425A (ja) 1994-02-04
JP3227815B2 true JP3227815B2 (ja) 2001-11-12

Family

ID=16468704

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20311892A Expired - Lifetime JP3227815B2 (ja) 1992-07-06 1992-07-06 固体撮像装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3227815B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2101487A2 (en) 2008-03-12 2009-09-16 Victor Company of Japan Ltd. Imaging apparatus and pixel defect compensation method implemented therein

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7388609B2 (en) 2003-07-07 2008-06-17 Zoran Corporation Dynamic identification and correction of defective pixels
JP3984936B2 (ja) 2003-08-08 2007-10-03 キヤノン株式会社 撮像装置および撮像方法
KR100966689B1 (ko) * 2003-09-09 2010-06-29 엘지전자 주식회사 디지털 카메라의 결점화소 보완장치 및 방법
US7542082B2 (en) 2004-03-30 2009-06-02 Canon Kabushiki Kaisha Method and apparatus for correcting a defective pixel
JP4591046B2 (ja) * 2004-11-11 2010-12-01 ソニー株式会社 欠陥検出補正回路及び欠陥検出補正方法
JP4703601B2 (ja) * 2007-04-27 2011-06-15 株式会社東芝 撮像装置
JP5084366B2 (ja) 2007-06-21 2012-11-28 キヤノン株式会社 撮像装置及び撮像装置の制御方法
JP5311916B2 (ja) * 2008-07-31 2013-10-09 株式会社エルモ社 撮像装置
JP5541718B2 (ja) 2010-08-19 2014-07-09 キヤノン株式会社 撮像装置及びその欠陥画素検出方法
JP2021122106A (ja) 2020-01-31 2021-08-26 キヤノン株式会社 撮像装置、学習装置、撮像装置の制御方法、学習方法、学習済みモデルおよびプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2101487A2 (en) 2008-03-12 2009-09-16 Victor Company of Japan Ltd. Imaging apparatus and pixel defect compensation method implemented therein
US8134616B2 (en) 2008-03-12 2012-03-13 Victor Company Of Japan, Ltd. Imaging apparatus and pixel defect compensation method implemented therein

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0630425A (ja) 1994-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6965395B1 (en) Methods and systems for detecting defective imaging pixels and pixel values
US7202894B2 (en) Method and apparatus for real time identification and correction of pixel defects for image sensor arrays
JP3984936B2 (ja) 撮像装置および撮像方法
JP3785520B2 (ja) 電子カメラ
JP3773773B2 (ja) 画像信号処理装置及び画素欠陥の検出方法
US20050243181A1 (en) Device and method of detection of erroneous image sample data of defective image samples
US20030179418A1 (en) Producing a defective pixel map from defective cluster pixels in an area array image sensor
US20080030600A1 (en) Defective pixel correction device
JP2004207896A (ja) 画素欠陥検出補正装置及び画素欠陥検出補正方法
KR100363359B1 (ko) 화소 결함 검출 방법 및 화상 처리 장치
JP3227815B2 (ja) 固体撮像装置
JP4108278B2 (ja) 固体撮像素子の自動欠陥検出補正装置およびそれを用いた撮像装置
JP3257131B2 (ja) 固体撮像装置の自動欠陥検出装置及び固体撮像装置
JP2010068329A (ja) 撮像装置
JP3153949B2 (ja) 固体撮像素子の欠陥画素の自動検出装置、固体撮像素子の欠陥画素の自動検出方法及び自動欠陥補正装置並びにカメラ
JP3331666B2 (ja) 固体撮像装置及び固体撮像装置の欠陥検出補正方法
CN114727102A (zh) 一种辅助驾驶摄像头坏点校正优化方法
JP2882227B2 (ja) 画素欠陥補正装置
JP2001086517A (ja) 画素欠陥検出装置
JP2000101924A (ja) 画像入力装置における欠陥検出補正装置
JP3819063B2 (ja) 画像補正装置及び画像補正方法
US7551213B2 (en) Method for detecting vertical transfer defects in image sensors
JPH04345383A (ja) 画像欠陥補正回路
JPH06315112A (ja) 固体撮像素子の欠陥検出装置及びこれを用いた欠陥補正装置
JPH04115785A (ja) 輝点検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080907

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090907

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090907

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100907

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110907

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120907

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term