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JP3227269U - モニター用パーティション - Google Patents

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JP3227269U
JP3227269U JP2020002057U JP2020002057U JP3227269U JP 3227269 U JP3227269 U JP 3227269U JP 2020002057 U JP2020002057 U JP 2020002057U JP 2020002057 U JP2020002057 U JP 2020002057U JP 3227269 U JP3227269 U JP 3227269U
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Japan
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monitor
partition
groove
piece
wedge
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JP2020002057U
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English (en)
Inventor
宏美 田野
宏美 田野
Original Assignee
株式会社ソニア
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Abstract

【課題】オフィス内等で使用するモニターの周辺において、テーブルやデスク上面を占有することなく、新型コロナウイルス等の飛沫感染を防止できるモニター用パーティションを提供する。【解決手段】モニター1の上縁3に挟着される起立片5と、モニターの上部に広がる大きさのパーティション4を有し、起立片には、受溝9が形成され、受溝に噛み合う係合溝11がパーティションに設けられている。また起立片には、モニターの上縁に嵌着する保持溝7が設けられ、保持溝の内側には、くさび片を差込むくさび溝が形成されている。くさび片をくさび溝に差込んで、モニターに起立片を圧着固定し、パーティションをモニター上に起立状態に係合する。【選択図】図1

Description

本考案は、オフィス等で使用するモニターに装着できるモニター用パーティションに係るものである。
近年新型コロナウイルス等の感染症が流行しており、パソコン等オフィス内で使用するモニターの周囲も、飛沫感染の防止が要求されている。従来からパソコン等で使用するパーティションが提案されている(例えば特許文献1参照)。しかし、従来から提案されているパーティションは、テーブルやデスク等の上に設置するものであるから、接地場所を占め、テーブルやデスク上にパソコンケーブルやマウス等が置かれていたり、書類が広げられていると、簡単に設置することができない。また、オフィス等内で対面に着席している人等への飛沫感染を防止するためには、従来のものでは高さが不十分であり、確実に感染予防できるものであるとはいいがたい。
実用新案登録第3044887号公報(図1、図8)
本考案は、パソコンのように、オフィス内等で使用するモニターの周囲に新型コロナウイルスの飛沫が飛散しないように、モニターに簡単に設置して対面方向等へのウイルスの飛沫感染を防止できるようにしたモニター用パーティションを提供することである。
本考案によれば、モニターの上縁に取り付けられる起立片と、該起立片に形成した受溝と、上記モニターの上部に広がるパーティションと、上記受溝に挿入できるようパーティションに形成した係合溝を有し、上記受溝に係合溝を係合させてパーティションをモニターの上部に設置するようにしたモニター用パーティションが提供され、上記課題が解決される。
また、本考案によれば、上記起立片の取付は、モニターの上縁に挟み込んで挟着する取付構造であり、好ましくは、起立片にはモニターの上縁に嵌着される保持溝が形成され、該保持溝の内側には、モニターに圧着するためのくさび片を挿入するくさび溝が開口しており、また、上記パーティションの係合溝の外方には、パーティションの横移動を阻止するストップ片が形成されている上記モニター用パーティションが提供される。
本考案は上記のように構成され、モニターの上縁に取り付けられる起立片と、上記モニターの上部に広がる大きさのパーティションを形成し、上記起立片をモニターの上縁に挟着して取り付ける形成にしたから、テーブルやデスクの周囲にパソコンケーブルやマウス、書類等が置かれていても、取付部材がテーブル面を占有しないので、邪魔にならずに、簡単に取り付けでき、また起立片に受溝を設け、パーティションに形成した係合溝をこの受溝に係合させてパーティションを起立片に取り付けてパーティションをモニターの上部に設置するようにしたから、パーティションと起立片は確実に組み合わされ、横移動するようなおそれがない状態でしっかりとモニター上部に設置することができ、モニター使用者とそれに対面する人を含めてオフィス内の近隣の人との間へのウイルスの飛沫汚染を防止することができる。このパーティションを、透明性のあるプラスチック部材で構成すると、圧迫感がなく使用でき、付箋紙、メモ用紙等を貼付たり、直接マーカー等で書き込んでメモボードとしても使用することができるので、便利に使用することができる。
また、上記起立片をモニターの上縁に挟着して取り付ける構成にすると、取り付けが容易であり、起立片にモニターの上縁に嵌着される保持溝を形成し、該保持溝の内側にくさび片を挿入するくさび溝を開口し、くさび片をくさび溝に圧入してモニターに圧着して固定することで、モニターの上縁部分の厚さに応じてくさびで厚さを調整して確実に起立片を固定することができる。上記パーティションの係合溝の外方に、パーティションの横移動を阻止するストップ片を形成しておくと、起立片の固定が緩んでも、パーティションが横移動しないようにできる。
モニターにパーティションを設置した状態の斜視図。 起立片とモニターの固定部分を示す横断面図。 起立片とモニターの固定部分を示す縦断面図。 起立片の分解斜視図。 パーティションの一部省略斜視図。
本考案のモニター用パーティションは、オフィス内等で使用されている各種の液晶モニターに好適に使用でき、図1に示す実施例では、パソコン用のモニター1に使用した実施例が示されている。図1において、モニター1は、脚部2で起立状態に保持されており、その上縁3にパーティション4が取り付けられる。
上記パーティション4は、モニター1の上縁3に取り付けられる起立片5により保持されている。該起立片5は、強度を増すため上記パーティションよりも厚さのあるプラスチック材料で平板状に作られ、その取付構造としては、モニター1の上縁3に挟着状態で固定するのが好ましい。挟着構造としては、起立片5に、ねじ等をねじ着する締付部を設けて、ねじにより締め付ける構成(図示略)でもよいが、図に示す実施例では、くさび片6により簡単に圧着する構造が採用されている。図4を参照し、起立片5は、モニター1の上縁3に嵌着される保持溝7を有し、この保持溝7の内側には、モニター1に圧着するためのくさび片6を挿入するくさび溝8が設けられている。くさび溝8の数は、1箇所でもよいが、モニター1の厚みの変化に対応できるようモニター1の縦方向に沿って複数箇所で圧着できるよう複数設けるのが好ましく、図に示す実施例では、2箇所設けてあるが、3箇所以上設けることもできる。また、くさび片6の上辺及び下辺またはいづれか一方の側縁が傾斜面となっており、深くくさび溝8に差込むことにより圧着力を調整できるようにしてある。なお、図に示す実施例では、起立片5とくさび片6は、同じプラスチック材料で構成しているが、くさび片6を差込んだあとで、抜け止め効果を大きくするために、くさび片を軟質性の材料で構成することもできる(図示略)。上記起立片5の上方には、上記パーティション4を挿入できる溝幅で上方に開口する受溝9が形成されている。
上記パーティションは、アクリル、ポリプロピレン、塩化ビニール、PETその他の無色透明の、所望によっては有色透明の透明性のあるプラスチック材料で自立性のある板状体に作られ、モニター1の横幅一杯に広がるよう略矩形状に形成されている。そして、モニター画面10の両サイド等画面の邪魔にならない位置に対応する位置には、上記起立片5の受溝9に係合するよう係合溝11が下方に開口して設けられている。該係合溝は、図に示す実施例では、両側方向に2か所設けているが、各種モニターのサイズに適合できるよう2か所以上の複数個所に設けることもできる。また、係合溝11の下部外方には、下方に突出するストップ片12を形成してあり、このストップ片12の内方端がモニター1の上縁3の外方端にあたると、パーティション4の横移動が阻止されるようにしてある。
上記の構成により、モニター1に取り付けるには、起立片5の保持溝7に、モニター1の画面に邪魔にならない上縁部分3を嵌着し、くさび片6をくさび溝8に差込んで起立片5をモニター1に圧着固定し、該起立片5の受溝9にパーティション4の係合溝11を係合させれば、図1に示すように、受溝9と係合溝11は充分かみ合った状態に係合するから、パーティション4をモニター1の上部にしっかりと起立状態で固定することができる。この状態で、パーティション4と起立片5は左右に動揺しないように噛み合うから、モニター1に何かがぶつかるようなことがあっても、落下するおそれはない。
また、モニター1にパーティション4を設置した状態で、パーティション4の下部側方に設けたストップ片12は、モニター1の上縁3の外部に対向するので、パーティション4が横移動しそうになっても移動を阻止することができる。
1 モニター
3 上縁
4 パーティション
5 起立片
6 くさび片
7 保持溝
8 くさび溝
9 受溝
11 係合溝
12 ストップ片

Claims (6)

  1. モニターの上縁に取り付けられる起立片と、該起立片に形成した受溝と、上記モニターの上部に広がるパーティションと、上記受溝に挿入できるようパーティションに形成した係合溝を有し、上記受溝に係合溝を係合させてパーティションをモニターの上部に設置するようにしたモニター用パーティション。
  2. 上記起立片の取付は、モニターの上縁に挟み込んで挟着する取付構造である請求項1に記載のモニター用パーティション。
  3. 上記起立片には、モニターの上縁に嵌着される保持溝が形成され、該保持溝の内側には、モニターに圧着するためのくさび片を挿入するくさび溝が開口している請求項1に記載のモニター用パーティション。
  4. 上記くさび溝は、モニターの縦方向にそって複数設けられている請求項3に記載のモニター用パーティション。
  5. 上記パーティションの係合溝の下部外方には、パーティションの横移動を阻止するストップ片が形成されている請求項1に記載のモニター用パーティション。
  6. 上記パーティションは、透明性のあるプラスチック材料で自立性のある板状体に形成されている請求項1から5のいづれかに記載のモニター用パーティション。
JP2020002057U 2020-06-01 2020-06-01 モニター用パーティション Expired - Fee Related JP3227269U (ja)

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