JP3224917B2 - 名標辞書作成装置 - Google Patents
名標辞書作成装置Info
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- Japan
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- japanese
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Description
するものである。計算機システムのプログラム保守時
に、データ項目名が示すデータの内容を容易に理解する
ために、英数字による記述を日本語化することは有効で
ある。英数字項目名標の件数が非常に多い場合、日本語
に変換するための名標辞書の作成に多大の時間を要する
ので、この名標辞書の作成時間を削減することが要求さ
れている。
日本語項目名標に変換する名標辞書は、英数字項目名標
と、日本語項目名標とを1対1に対応するように日本語
項目名標を手作業によって入力して作成する。そして、
この名標辞書を参照して、ソースプログラム中の英数字
項目名標を理解し易い日本語項目名標に置換するように
していた。
名標辞書は、英数字項目名標に対応する日本語項目名標
を1対1に手作業で入力して作成していたため、項目数
が多くなるに伴い、手作業による作業負担が非常に高く
なり、名標辞書の作成に多大の時間が必要となってしま
うという問題があった。
英数字項目名標の文字列からセグメント候補に分割して
意味のあるものの日本語セグメントを入力し、意味の無
いものを削除してセグメントファイルを作成し、このセ
グメントファイルをもとに英数字項目名標から日本語項
目名標を自動生成して名標辞書を作成し、ソースプログ
ラム中の英数字項目名標を日本語項目名標に自動変換す
るための名標辞書の作成時間を削減して迅速に名標辞書
を作成し、ソースプログラム上の英数字項目名標を日本
語項目名標にしてプログラムの保守、再構築時の可読性
を向上させることを目的としている。
決するための手段を説明する。図1において、セグメン
ト分割手段5は、ソースプログラムから抽出した英数字
項目名標の文字列をセグメント候補に分割するものであ
って、英数字項目名標の文字列について先頭文字を含み
後ろから1文字づつ減らした文字列(接頭語)、末尾
文字を含み前から1文字づつ減らした文字列(接尾
語)、および指定された文字数で分割した文字列(固
定文字語)に分割してセグメントを生成するものであ
る。
補をセグメント候補リスト8上に表示して当該セグメン
ト候補リスト8上から意味のある英数字セグメント候補
に対応づけて日本語セグメントをセグメントファイル9
に登録するものである。
9を参照してソースプログラムから抽出した英数字項目
名標に対応する日本語項目名標を組み立てて名標辞書2
2に登録するものである。
手段5がソースプログラムから抽出した英数字項目名標
の文字列をセグメント候補に分割し、分割したセグメン
ト候補をセグメント候補リスト8上に表示し、セグメン
ト生成手段10が当該セグメント候補リスト8上から意
味のある英数字セグメント候補に対応づけて日本語セグ
メントをセグメントファイル9に登録し、名標生成手段
12がセグメントファイル9を参照してソースプログラ
ムから抽出した英数字項目名標に対応する日本語項目名
標を組み立てて名標辞書22に登録するようにしてい
る。
目名標の文字列について、先頭文字を含み後ろから1文
字づつ減らした文字列(接頭語)、末尾文字を含み前
から1文字づつ減らした文字列(接尾語)、および指
定された文字数で分割した文字列(固定文字語)をセ
グメント候補とするようにしている。
イル9を参照してソースプログラムから抽出した英数字
項目名標の文字列と、最長一致法(一致したうちの最も
文字数の多いセグメントを選択)、接頭語、接尾
語、固定文字語の優先順位で一致するセグメントの日
本語セグメントを取り出してこれらを組み立てた日本語
項目名標を英数字項目名標に対応づけて登録して名標辞
書22を作成するようにしている。
メント候補に分割して意味のあるものの日本語セグメン
トを入力し、意味の無いものを削除してセグメントファ
イル9を作成し、このセグメントファイル9をもとに英
数字項目名標から日本語項目名標を自動生成して名標辞
書22を作成することにより、ソースプログラム中の英
数字項目名標を日本語項目名標に変換するときに必要な
名標辞書22の作成時間を削減して迅速に名標辞書を作
成し、ソースプログラム上の英数字項目名標を日本語項
目名標にしてプログラムの保守、再構築時の可読性を向
上させることが可能となる。
例の構成および動作を順次詳細に説明する。
図1において、名標抽出手段1は、ソースプログラムか
ら英数字項目名標(変数名や配列名などの名標)を抽出
するものである。この抽出した英数字項目名標は、英数
字項目名標辞書2に登録する。
項目名標辞書2から英数字項目名標を取り出してその文
字列を抽出し、当該文字列を自動分割してセグメント候
補を作成するものであって、文字列抽出手段4およびセ
グメント分割手段5から構成されるものである(図3を
用いて後述する)。この自動分割して作成したセグメン
ト候補は、セグメント候補ファイル7に保存したり、セ
グメント候補リスト8として印字したりする。
2から取り出した英数字名標中から文字列を抽出するも
のである。セグメント分割手段5は、ソースプログラム
から抽出した英数字項目名標の文字列をセグメント候補
に分割するものであって、英数字項目名標の文字列につ
いて先頭文字を含み後ろから1文字づつ減らした文字列
(接頭語)、末尾文字を含み前から1文字づつ減らし
た文字列(接尾語)、および指定された文字数で分割
した文字列(固定文字語)に分割してセグメント候補
を生成するものである(図10の(a)、(b)参
照)。
納してソートするためのものである。セグメント候補フ
ァイル7は、セグメント分割手段5によって自動分割し
たセグメント候補を格納するものである。
補を印字したリストである。セグメント生成手段10
は、セグメント候補ファイル7から取り出したセグメン
ト候補から意味のある英数字セグメントに対応づけて日
本語セグメントをセグメントファイル9に登録するもの
である。
目名標を生成するものであって、ここでは、名標生成手
段12などから構成されるものである。名標生成手段1
2は、セグメントファイル9を参照してソースプログラ
ムから抽出した英数字項目名標に対応する日本語項目名
標を組み立てて名標辞書(1)14あるいは名標辞書
(2)16に登録するものである。
ソートするためのファイルである。名標辞書(1)14
は、名標生成手段12が作成した日本語項目名標が1つ
の名標を登録するものである。
段12が作成した日本語項目名標が1つの名標のリスト
である。名標辞書(2)16は、名標生成手段12が作
成した日本語項目名標が複数の名標を登録するものであ
る。
段12が作成した日本語項目名標が複数の名標のリスト
である。不足セグメントファイル18は、名標生成手段
12が日本語項目名標の組み立て時に、不足していたセ
グメントを格納するものである。
段12が日本語項目名標の組み立て時に、不足していた
セグメント候補のリストである。名標辞書(2)20
は、複数の日本語項目名標を登録した名標辞書(2)1
6および名標辞書リスト(2)17を参照してオペレー
タがチェックして不要なものを削除するための印を付加
するなどした後の複数の日本語項目名標を登録するもの
である。
目名標を登録した名標辞書(1)14および複数の日本
語項目名標を登録した名標辞書(2)20からそれぞれ
日本語項目名標を取り出して修正したりなどするもので
ある。
よって修正した後の日本語項目名標を登録するものであ
る。名標置換手段23は、名標辞書22を参照して、ソ
ースプログラムから抽出した英数字項目名標を日本語項
目名標に置換するものである。
の構成の全体の動作を説明する。図2において、S1
は、ソースプログラムから英数字項目名標(例えば変数
名や配列名の名標)を抽出する。
英数字項目名標辞書2に登録する。S3は、英数字項目
名標から文字列を抽出する。例えば図10の(a)、
(b)に示すように文字列“FG−KBTCD”、“C
HKDGT”を抽出する。
分割する。これは、英数字文字列、例えば図10の
(b)の“FG−KBTCD”、“CHKDGT”をセ
グメント候補に自動分割する(図3を用いて詳述す
る)。
は、セグメント候補のうち、意味のあるものに日本語名
を入力し、無意味なものは削除する。これは、S4で自
動分割したセグメント候補を表示し、オペレータが意味
のあるものに、日本語名(日本語セグメント)をキー入
力すると共に、無意味なセグメント候補を削除する。
る。S8は、セグメントファイル9を基に英数字項目名
標から日本語項目名標を生成する(図6を用いて後述す
る)。
プログラム中の英数字項目名標と置き換える。これによ
り、英数字項目名標で記述されていたソースプログラム
が日本語項目名標で記述されたソースプログラムに自動
置換されたこととなり、保守・管理がし易くなる。
した英数字項目名標から文字列を抽出し(S1からS
3)、この抽出した文字列を分割(後述する接頭語、
接尾語、固定文字語)してセグメント候補を生成
し、このセグメント候補を表示してその日本語セグメン
トを入力させて対応づけてセグメントファイル9に登録
し(S4からS7)、このセグメントファイル9をもと
に英数字項目名標の日本語項目名標を自動生成して名標
辞書22を作成する。この作成した名標辞書22を参照
してソースプログラムの英数字項目名標を日本語項目名
標に置換する。以下順次詳細に説明する。
成処理フローチャートを示す。図3の(a)において、
S11は、英数字項目名標辞書2から1件データを読み
込む。
は、英数字項目名標辞書2から取り出す英数字項目名標
がなくなったか判別する。YESの場合には、S19に
進む。一方、NOの場合には、S13からS18によっ
て、英数字項目名標から抽出した文字列を自動分割して
セグメント候補を生成する。
フォン)で分割する(文字列化する)。これは、例えば
図4の英数字項目名標“FG−KBTCD−CHKDG
T”について、“−”で分割した文字列(FG、KBT
CD、CHKGT)を生成する。
る。この接頭語は、図4に示すように、先頭文字を含
み、後ろから1文字づつ減らした文字列を2文字になる
まで繰り返し、抽出する。例えば図4のKBTCDの場
合 ・KBTC ・KBT ・KB という文字列を抽出する。
る。この接尾語は、図4に示すように、末尾文字を含
み、先頭から1文字づつ減らした文字列を2文字になる
まで繰り返し、抽出する。例えば図4のKBTCDの場
合 ・BTCD ・TCD ・CD という文字列を抽出する。
る。YESの場合には、S17で文字列を固定文字数で
分割する()。これは、例えば図4の固定文字語
(ここでは2文字)づつ分割する。一方、NOの場合に
は、S18に進む。
る。以上のS11からS18によって、ソースプログラ
ムから抽出した英数字項目名標から文字列を抽出し、こ
の文字列から接頭語、接尾語、固定文字語に対応
して抽出する。これらにより、ソースプログラムの英数
字項目名標からセグメント候補を自動分割することが可
能となる。
YESの場合には、ソートファイルにデータが1件もな
かったので、終了する。一方、NOの場合には、S20
に進む。
セグメントをキーにしてソートする。S21は、ソート
ファイルから1件データを読み込む。
は、ソートファイルから1件データを読み込む。S24
は、ファイル終了か判別する。YESの場合には、S2
8でセグメント候補出力処理(図3の(b)参照)で同
一セグメント数がしきい値以上のときに出力し、しきい
値以下のときには出力しない。一方、NOの場合には、
S25へ進み、S22で退避したセグメントと同一か判
別し、YESのときにS23に戻り、NOのときにS2
6で新セグメントを退避し、S27でセグメント候補出
力処理を行なう。
項目名標から抽出した文字列について、接頭語、接
尾語、固定文字語による分類し、同じセグメントをま
とめると共にその件数を求めて出力する。
を示す。図3の(b)において、S31は、同一セグメ
ントの数がしきい値を越えているか判別する。YESの
場合には、S32でセグメント候補ファイルへ出力する
と共に、S33でセグメント候補リストへ出力する。
分割方法(例)を示す。ここで、英数字項目名標 ・FG−KBTCD−CHKDGT は、“−”によって3つの文字列 ・FG ・KBTCD ・CHKDGT に分割する。そして、例えば第2番目の文字列“KBT
CD”について、接頭語、接尾語、固定文字語に
それぞれ分割する。ここで、図示のように、 接頭語:KBTC KBT KB 接尾語: BTCD TCD CD 固定文字語:KB TC と分割する。ここで、固定文字語は2文字数で分割し
た。
す。図5の(a)は、セグメント候補ファイルの内容例
を示す。これは、図3のフローチャートに従い、S28
でセグメント候補ファイル7に出力された内容例を示
す。ここでは、図示のように、“区分”(接頭語、
接尾語、固定文字語)、英数字セグメントを登録す
る。
内容例を示す。これは、図3のフローチャートに従い、
S28でセグメント候補リスト8に出力した内容例を示
す。例えば図示の下記のようなセグメント候補リスト8
を出力する。
のチェック(追加、削除、変更など)および日本語の入
力後)の内容例を示す。ここでは、例えば セグメント候補 日本語セグメント CD カード CD コード CHK チェック などの日本語セグメントを力する。
足セグメントの手修正の反映後)の内容例を示す。ここ
では、例えば セグメント候補 日本語項目名標 CD カード CHK チェック と修正する。ここでは、“CD コード”が不要として
削除している。
に説明する。図6において、S41は、セグメントファ
イル9の内容を内容テーブルに展開する。
データ(英数字項目名標)を読み込む。S43は、終了
か判別する。YESの場合には、S53に進む。一方、
NOの場合には、S44に進む。
フォン)で分割し、文字列化する。S45は、英数字文
字列内で、内部テーブル(セグメントファイル9)と一
致するセグメントを検索する。
別する。YESの場合には、セグメントファイル9には
無く不足しているセグメントをS47でソートファイル
13に追加出力する。一方、NOの場合には、S48に
進む。
49は、日本語項目名標を組み立てる。これらS48お
よびS49は、例えば図7の(b)に示すように、英数
字文字列 ・KBTCD のうちの、セグメントファイル9と一致した“KBT”
の日本語“個別”、および“CD”の日本語セグメント
“カード”、“コード”の2つがあるため、これらの組
み合わせとして、図示の下記の ・個別カード ・個別コード の2つの日本語文字列を組み立てる。
る。YESの場合(日本語項目名標が複数の場合)に
は、S51で名標辞書(2)(ファイル、帳票)に出力
する。NOの場合(日本語項目名標が1つの場合)に
は、S52で名標辞書(1)(ファイル、帳票)に出力
する。
YESの場合には、終了する。NOの場合には、S54
に進む。S54は、不足セグメントがあるか判別する。
YESの場合には、S55でソートファイルの内容をセ
グメントをキーにしてソートし、S56で不足セグメン
トを出力(ファイル、帳票)する。
とに、ソースプログラムから抽出した英数字項目名標の
文字列について検索して一致するセグメントを検索して
その日本語文字列を取り出して組み立て(図7の(d)
参照)、日本語項目名標が複数のときは名標辞書(2)
に出力し、1つのときに名標辞書(1)に出力する。そ
して、後述する図8のフローチャートに従い、名標辞書
22を生成する。
例を示す。図7の(a)は、図4の英数字項目名標“F
G”の例を示す。この“FG”の場合には、セグメント
ファイル9中に当該“FG”に対応づけて日本語セグメ
ント文字列 ・フラグ ・旗 の2つが登録されていたので、これら2つを日本語文字
組み立て例として取り出す(この場合、日本語セグメン
トがそのまま日本語文字列となる)。
BTCD”の例を示す。この“KBTCD”の場合に
は、セグメントファイル9中に当該“KBT”、“C
D”に対応づけて日本語セグメント ・KBT 個別 ・CD カード、 コード が登録されていたので、日本語文字列の組立てとして、 ・個別カード ・個別コード の2つを生成する。
HKDGT”の例を示す。この“CHKDGT”の場合
には、セグメントファイル9中に当該“CHK”、“D
GT”に対応づけて日本語セグメント ・CHK チェック ・DGT デジット 数字 が登録されていたので、日本語文字列の組み立てとし
て、 ・チェックデジット ・チェック数字 の2つを生成する。
て例を示す。これは、図7の(a)、(b)、(c)の
3つを組み合わせた例である。ここでは、図7の
(a)、(b)、(c)の任意に組み合わせ、図示のよ
うな日本語項目名標を作成する。
トを示す。これは、図6のフローチャートに続いて行な
う名標辞書の修正処理フローチャートである。図8にお
いて、S61は、名標辞書(1)から1件データを読み
込む。ここで、名標辞書(1)は1つの日本語項目名標
からなり、名標辞書(2)は複数の日本語項目名標から
なる。
る。YESの場合には、S70からS75によって名標
辞書(2)について処理を行なう。NOの場合には、S
63に進む。
する。YESの場合には、名標辞書(2)が終了したの
で、S64で名標辞書(1)の出力処理を行なう。一
方、NOの場合には、S65に進む。
を読み込む。S66は、名標辞書(2)が終了か判別す
る。YESの場合には、同様にS64で名標辞書(1)
の出力処理を行なう。NOの場合には、S67に進む。
が先か判別する。これは、名標辞書(1)から読み込ん
だデータ(英数字項目名標)のアルファベットの順に名
標辞書(2)から読み込んだデータ(英数字項目名標)
よりも先か判別する。YESの場合には、S68で名標
辞書(1)の出力処理を行なう。一方、NOの場合に
は、S69で名標辞書(2)の出力処理を行なう。
書(1)が既に終了しているので、名標辞書(2)につ
いて、出力処理を行う。図8の(b)は、名標辞書
(1)の出力処理を示す。この出力処理は、S76に示
すように、名標辞書(1)から入力したデータを名標辞
書22へ出力する。
理を示す。この出力処理は、S77に示すように、名標
辞書(2)から入力したデータを名標辞書22へ出力す
る。以上によって、1つの日本語項目名標を登録した名
標辞書(1)および複数の日本語項目名標を登録した名
標辞書(2)からアルファベット順に名標辞書22に登
録することが可能となる。
す。図9の(a)は、名標辞書(1)の内容例を示す。
名標辞書(1)は1つの日本語項目名標であるので、英
数字項目名標に対応づけて1つの日本語項目名標を登録
している。その他に順序番号、レコード数、有効文字数
などを登録する。
内容例を示す。この名標辞書リスト(1)には、図示の
ように、英数字項目名標に対応づけて1対1で日本語項
目名標を印字(印刷)する。
を示す。名標辞書(2)は複数の日本語項目名標がある
ので、英数字項目名標に対応づけて複数の日本語項目名
標を登録している。ここでは、英数字項目名標“CD−
CHK”に対応づけて“カード−チェック”および“コ
ードチェック”の2つを登録する。
内容例を示す。この名標辞書リスト(2)には、図示の
ように、英数字項目名標に対応づけて1対1で日本語項
目名標を印字(印刷)する。
書(2)のチェック後)の内容例を示す。ここでは、C
D−CHKのに日本語項目名標“コード−チェック”が
削除され、“カード−チェック”が1つ残っている。
標あり)の内容例を示す。この名標辞書22は、名標辞
書(1)および名標辞書(2)をまとめたものである。
図10は、本発明の日本語項目名標の自動生成手順例を
示す。
す。これは、ソースプログラムから抽出した英数字項目
名標“FG−KBTCD−CHKDGT”である。この
英数字項目名標から“−”(ハイフォン)で分割して文
字列とする。そして、既述した接頭語、接尾語、
固定文字語に分割してセグメント候補にする。
を示す。ここで、図10の(a)から“−”で分割した
図示の下記の ・FG ・KBTCD ・CHKDGT の3つの文字列を得る。
補)の抽出例を示す。これは、図10の(b)の文字列
から接頭語、接尾語、固定文字語によるセグメン
ト候補を図示のように抽出する。
索例を示す。ここで、同一の英数字セグメントに対し
て、複数の日本語セグメントが存在する場合、その全て
を抜き出す。
て例を示す。図10の(f)は、日本語項目名標の組み
立て例を示す。ここで、英数字項目名標“FG−KBT
CD−CHKDGT”について、図示のような日本語項
目名標が得られることとなる。
英数字項目名標の文字列からセグメント候補に分割して
意味のあるものの日本語セグメントを入力し、意味の無
いものを削除してセグメントファイルを作成し、このセ
グメントファイルをもとに英数字項目名標から日本語項
目名標を自動生成して名標辞書22を作成する構成を採
用しているため、ソースプログラム中の英数字項目名標
を日本語項目名標に変換するときに必要な名標辞書22
の作成時間を削減して迅速に作成したり、ソースプログ
ラム上の英数字項目名標を日本語項目名標にしてプログ
ラムの保守、再構築時の可読性を向上させたりすること
ができる。
る。
チャートである。
(例)である。
る。
ある。
示す。
Claims (2)
- 【請求項1】ソースプログラムから抽出した英数字項目
名標の文字列について、先頭文字を含み後ろから1文字
づつ減らした文字列である接頭語、末尾文字を含み前か
ら1文字づつ減らした文字列である接尾語、および指定
された文字数で分割した文字列である固定文字語でセグ
メント候補に分割するセグメント分割手段と、 この分割したセグメント候補をセグメント候補リスト上
に表示して当該セグメント候補リスト上から意味のある
英数字セグメント候補に対応づけて日本語セグメントを
セグメントファイルに登録するセグメント生成手段と、 このセグメントファイルを参照して上記ソースプログラ
ムから抽出した英数字項目名標に対応する日本語項目名
標を組み立てて名標辞書に登録する名標生成手段とを備
えたことを特徴とする名標辞書作成装置。 - 【請求項2】上記名標生成手段が上記セグメントファイ
ルを参照してソースプログラムから抽出した英数字項目
名標の文字列と、最長一致法、上記接頭語、接尾語、固
定文字語の優先順位で一致するセグメントの日本語セグ
メントを取り出してこれらを組み立てた日本語項目名標
を英数字項目名標に対応づけて登録して名標辞書を作成
するように構成したことを特徴とする請求項1記載の名
標辞書作成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23268893A JP3224917B2 (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | 名標辞書作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23268893A JP3224917B2 (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | 名標辞書作成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0784772A JPH0784772A (ja) | 1995-03-31 |
JP3224917B2 true JP3224917B2 (ja) | 2001-11-05 |
Family
ID=16943234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23268893A Expired - Fee Related JP3224917B2 (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | 名標辞書作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3224917B2 (ja) |
-
1993
- 1993-09-20 JP JP23268893A patent/JP3224917B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH0784772A (ja) | 1995-03-31 |
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