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JP3222494B2 - 吸収性物品 - Google Patents

吸収性物品

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JP3222494B2
JP3222494B2 JP18897391A JP18897391A JP3222494B2 JP 3222494 B2 JP3222494 B2 JP 3222494B2 JP 18897391 A JP18897391 A JP 18897391A JP 18897391 A JP18897391 A JP 18897391A JP 3222494 B2 JP3222494 B2 JP 3222494B2
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JP
Japan
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upper layer
absorbent article
liquid
thickness
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JP18897391A
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JPH0531138A (ja
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久記 渡辺
幸司 花岡
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Kao Corp
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Kao Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、幼児用、大人用あるい
は失禁者用の使い捨ておむつ、あるいは婦人用の生理用
ナプキン等の吸収性物品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、生理用ナプキン、使い捨てオムツ
等に用いられる吸収性物品において、拡散性、柔軟性及
び薄型等の改良に関する技術が数多く提案されている。
例えば、特公昭52ー41999号公報には新規な吸収
材を提供することにより、特公昭52ー44154号公
報には所定の圧縮体を用いることにより、それぞれ薄型
の吸収体を得る技術が開示されている。
【0003】また、特開昭61ー191359号公報に
は、脱脂綿にエンボス加工を施すことにより液拡散性の
向上を図る吸収体が開示されている。更に、特開昭61
ー85943号公報、特開昭61ー85944号公報、
特開平2ー11137号公報には、股間にフィットさせ
るため、所定の組成を有する素材を用いて柔軟性を付与
した吸収体の技術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術の薄型吸収体においては、確かにその特性か
ら簡便性、コンパクト性に優れるが、吸収性には劣ると
いう問題点がある。また、従来の液拡散性を有する吸収
体においては、いわゆる横漏れ防止に優れるが、吸収
性、加工性には劣るという問題点がある。
【0005】更に、従来の柔軟性を付与した吸収体にお
いては、股下間でのフィット性に優れているが、液拡散
性及び吸収性の面で充分でないという問題点がある。即
ち、上述の従来技術によれば、液拡散性及び液戻り性に
優れ且つフィット性に優れるという三者を充分に満足す
る吸収性物品が得られないという問題点がある。
【0006】従って、本発明の目的は、液拡散性及び液
戻り性に優れ且つフィット性に優れるという三者を充分
に満足する吸収性物品を提供することである。
【0007】
【問題を解決するための手段】本発明は、液透過性のト
ップシートと、液不透過性のバックシートと、これら両
シート間に配置される吸収体とを備える吸収性物品にお
いて、上記吸収体は、繊維の集合体からなり上記トップ
シート側の上層と上記バックシート側の下層との2層か
らなり、上記上層は、親水性であって、上記下層は、液
保持性であり、上記上層は、該上層と下層との重なり
方向及び層の拡がり方向にそれぞれ連続した筒状の繊維
の存在しない空隙部を有し、上記層の重なり方向の空隙
部の直径の分布は200μm 〜1000μm にピークを
有し、上記層の拡がり方向の空隙部の直径の分布は10
0μm 以下にピークを有し、上記下層は生理食塩水の吸
収容量が100g/100cm2以上であることを特徴と
する吸収性物品を提供することにより、上記目的を達成
したものである。
【0008】層の重なり方向の空隙部の直径の分布が2
00μm 〜1000μm にピークを有するように限った
のは、200μm より小さいと、空隙部における液の流
通通路が狭すぎて充分な液の吸収量が得られないからで
あり、1000μm より大きいと、流通通路が広すぎて
液戻りを生じてしまうからである。層の拡がり方向の空
隙部の直径の分布が100μm 以下にピークを有するよ
うに限ったのは、層の拡がり方向の空隙部が100μm
より大きいと、空隙部において毛管力による充分な液の
拡散が得られないからである。
【0009】また、下層の生理食塩水の吸収容量が10
0g/100cm2 以上としたのは、これより少ないと下
層による液吸収が充分に果たせず、液吸収を充分に果た
そうとすれば、厚みが増して薄型の達成が困難になるか
らである。
【0010】
【作用】本発明の吸収性物品によれば、吸収体のトップ
シート側にある体液等の液体は親水性である吸収体の上
層に吸収される。そして、吸収体の上層では所定の空隙
部が形成されているために、かかる空隙部により液体が
上層の拡がり方向及びその重なり方向全体に亘って迅速
に拡散し、移行する。従って、トップシート側にある液
体は素早く吸収体の上層に吸収されるとともに下層側に
移行する。
【0011】また、上層において層の重なり方向に移行
した液体は下層に吸収保持され、一度吸収された液体の
液戻りと漏れが防止される。更に、上層では、所定の円
筒直径の空隙部が形成されているから、該空隙部が吸収
した液の拡散と吸収とを速い速度で、且つ確実におこな
うものである。
【0012】
【実施例】以下に、添付図面を参照して本発明の実施例
を詳細に説明するが、本実施例では、吸収性物品として
使い捨ておむつを例に用いて説明する。使い捨ておむつ
1は、図2に示すように、液透過性のトップシート2と
液透過性のバックシート3とこれら両シート間に配置さ
れる吸収体4とを有する本体5を備え、該本体5は着用
時に着用者の腹側部6と背側部7とに区分されており
側部7には一対のテープファスナー8が設けられ、腹
側部6のバックシート側で固定装着するようになってい
る。更に、本体5には、その側縁に沿って伸縮部材9が
設けられ、着用時に脚周りにフィットするように、レッ
グギャザーを形成するようになっている。
【0013】本実施例による吸収性物品の吸収体4は、
図1に示すように、上記トップシート2側の上層4aと
上記バックシート3側の下層4bとの2層からなり、上
記上層4aは親水性であって、上記下層4bは、液保持
性であり、上記上層は、該2層の重なり方向及び層の拡
がり方向にそれぞれ連続した均一な円筒状の空隙部1
1、12を有し、これらの空隙部11、12は、図1に
示すように、上層及び下層の重なり方向及び拡がり方向
に重なり方向の空隙部11及び拡がり方向の空隙部12
が網の目状に連続して延出されている。
【0014】層の重なり方向の空隙部11の円筒直径
は、200μm 乃至1000μm 以下であり、好ましく
は、200μm 乃至500μm 、本実施例では250μ
m 乃至350μm である。層の拡がり方向に延出する空
隙部12は、図2に示すように、二次元的に縦横方向に
延出されており、横方向の空隙部12aの円筒直径は縦
方向の空隙部12bの円筒直径より大きく、本実施例で
は、縦方向の空隙部12bの円筒直径は10μm 乃至2
0μm であり、横方向の空隙部11の円筒直径は30μ
m 乃至40μm である。
【0015】ここで、縦方向とは、吸収性物品4の長手
方向をいい、横方向とは、吸収性物品4の吸収体幅方向
をいう。このように、横方向の空隙部12bの円筒直径
を縦方向の円筒直径より大きくすることにより、吸収体
幅方向の液拡散を制御し、横漏れを防止するという効果
を得ることができる。
【0016】上層4aは、親水性繊維が用いられ、かか
る性質の繊維であれば、トップシート側の液を容易に吸
収するからであり、吸収速度を速くできる。上層4aの
親水性繊維としては、解繊パルプ、セルロース系繊維、
あるいはポリアミド系繊維、ポリエステル系繊維等の熱
可塑性繊維を親水化処理したものが用いられる。
【0017】上層4aの厚みは、下記の式を満たす関係
にある。 (湿潤時加圧下の厚み/乾燥時の厚み)>0.5 尚、湿潤時加圧下の厚みとは、生理用食塩水で飽和後5
0g/cm2で加圧した時の厚みをいう。上記式は、好ま
しくは、(湿潤時加圧下の厚み/乾燥時の厚み)が0.
6以上、本実施例では、0.8である。
【0018】(湿潤時加圧下の厚み/乾燥時の厚み)
が、このような値を満足する厚みを有することにより、
いわゆる薄型の吸収体とすることができる。かかる薄型
の吸収体であれば、吸収体としての簡便性、コンパクト
性に優れるとともに、おむつ着用者とのフィット性を高
めることもできるのである。 尚、上層の密度は、0.1乃至0.5g/cm3 である。
【0019】また、上層4aと下層4bを重ねた吸収体
4全体としての厚みは、上記吸収体の乾燥時において、
6mm以下であり、好ましくは5mm乃至3mm、本実施例で
は、3mm乃至mm4である。下層4bは、生理食塩水の吸
収容量が100g/100cm2 以上であるが、好ましく
は、100g/100cm2 乃至160g/100cm2
本実施例では100g/100cm2 乃至130g/10
0cm2 である。
【0020】下層4bに用いられる材料としては、親水
性繊維と高分子吸水ポリマー併用したものが好ましく、
親水性繊維は、解繊パルプ、セルロース系繊維、あるい
は、熱可塑性繊維を親水化したものが特に好ましく、ま
た、高分子吸水ポリマーとしては、デンプンーアクリル
酸(塩)グラフト共重合体のケン化物、ナトリウムカル
ボキシメチルセルロースの架橋物、アクリル酸(塩)重
合体等が、特に好ましい。本実施例では、解繊パルプと
アクリル酸(塩)重合体が用いられる。
【0021】尚、言うまでもなく、上層と下層とは異な
る材質に限らず、同一の材質であっても同様の効果を得
ることができる。次に、本実施例による作用について説
明する。本実施例による吸収性物品としての使い捨てお
むつ1において、液透過性の表面材から吸収された液体
は、先ず、上層4aに吸収される。上層4aは、親水性
材料を用いているので、濡れ特性に優れており、時間と
ともに繊維空間径が減少したり吸収速度が低下するとい
うことがない。
【0022】上層4aでは、液体は、層の重なり方向の
空隙部11、層の拡がり方向の空隙部12にて高速度で
縦横に拡散、移動する。これにより、トップシート2側
の液が迅速に吸収される。更に、上層4aにて拡散され
た液は、主として層の重なり方向の空隙部11を介して
下層4bにて吸収され、保持される。従って、上層4a
の液が下層4bに移動するので、上層4aは引き続きそ
の機能を失わずに、時間経過しても吸収速度が減少する
ということがない。
【0023】以下に、具体的な実施例及び比較例を、そ
れらの比較実験及びそれらの結果と共に挙げ、本発明の
効果を明らかにする。実施例1 上層には、構成繊維の直径が9μmのナイロン繊維をよ
りあわせ、糸の直径が400μmの横糸と、構成繊維の
直径が20μmのポリエステル繊維をよりあわせ、糸の
直径が500μmの縦糸とからなる繊布を用い、下層に
は、アクリル酸重合体粉末190g/m2 、パルプ13
0g/m2 を均一に混合したものを用いて、それらを一
体に接合して吸収体を形成した。
【0024】実施例2 上層に、ビスコース化されたパルプによって作られるセ
ルロース繊維、スパンボンド不織布(坪量30g/
2 )を3枚積層したものを用い、下層には、アクリル
酸重合体粉末190g/m2 を均一に混合したものを用
いて、それらを一体に接合して吸収体を形成した。
【0025】比較例 坪量200g/m2 のパルプを300(幅)×410
(長さ)×5(厚さ)mmに積層し、中央部表面にアクリ
ル酸重合体粉末5gを150(幅)×410(長さ)mm
の面積に層状に散布し、次いで両端部を内側へ中央部上
に折り返し、互いに接するように重ね吸収体を形成し
た。
【0026】上記実施例及び比較例に係る実施例品及び
比較例品について以下の実験を行った。その結果を下記
表1に示す。
【0027】
【表1】 ここで、上記表における各測項目について説明する。
【0028】吸収体吸収時間 平面にサンプルをおき、サンプル中央の底に5つ穴(直
径3mm)を有したシャーレをおき、シャーレに荷重80
gをかけ、150gの生理食塩水を一括して注入し、シ
ャーレに生理食塩水が入った時を0としてすべての液が
吸収されるまでの時間を吸収体吸収時間とした。
【0029】拡散面積 斜面(45°)にサンプルをおき、サンプル下端から1
40mm幅方向75mm点に生理食塩水を50g、5分間隔
で3回、計150g注入、注入後3分後の液拡がり状態
を拡散面積とした。 液戻り量 生理食塩水をサンプルに150g吸収させ、一定時間後
に加圧し、内部より戻ってくる生理食塩水量を測定し
た。
【0030】漏れ吸収量 体重10kgの乳幼児をもとに設計製作したベビーモデル
に装着し、漏れ防止効果の評価を行った。即ち、生理食
塩水を50gづつ10分毎に注入し、うつ伏せ寝の姿勢
で腹からもれるまでに吸収した吸収量(前漏れ値)及び
横向き寝の姿勢で股からもれるまでに吸収した吸収量
(股漏れ値)を測定した。
【0031】サンプルとは、実施例1、2及び比較例に
ついて、330(幅)×450(長さ)のポリエチレン
シートの中央に150(幅)×410(長さ)の上記実
施例1、2及び比較例の吸収体を置いた。この吸収体の
両側端部より30mm外側に弾性伸縮性部材を置き、ポリ
エチレンシートと同一大きさの不織布で覆い、おむつを
作製する。そのおむつをサンプルとした。
【0032】
【発明の効果】本発明の吸収性物品によれば、液漏れ防
止性及び液戻り性に優れ且つフィット性に優れるという
三者を充分に満足することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例品1の特徴部分を拡大して示す層の重な
り方向の断面図である。
【図2】実施例品1の特徴部分を拡大して示す層の拡が
り方向の断面図である。
【図3】本実施例による使い捨ておむの平面図である。
【符号の説明】
1 使い捨ておむつ 2 トップシート 3 バックシート 4 吸収体 4a 上層 4b 下層 11 層の重なり方向の空隙部 12 層の拡がり方向の空隙部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−168948(JP,A) 特開 平3−173562(JP,A) 特開 平1−239101(JP,A) 実開 昭55−40846(JP,U) 実開 昭60−97120(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61F 13/53 A61F 13/15 A61F 13/49

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液透過性のトップシートと、液不透過性
    のバックシートと、これら両シート間に配置される吸収
    体とを備える吸収性物品において、 上記吸収体は、繊維の集合体からなり上記トップシート
    側の上層と上記バックシート側の下層との2層からな
    り、上記上層は、親水性であって、上記下層は、液保持
    性であり、上記上層は、該上層と下層との重なり方向
    及び層の拡がり方向にそれぞれ連続した筒状の繊維の存
    在しない空隙部を有し、上記層の重なり方向の空隙部の
    直径の分布は200μm〜1000μmにピークを有し、
    上記層の拡がり方向の空隙部の直径の分布は100μm
    以下にピークを有し、上記下層は生理食塩水の吸収容量
    が100g/100cm2以上であることを特徴とする吸
    収性物品。
  2. 【請求項2】 上記上層の厚みが下記式を満たす関係に
    あることを特徴とする請求項1に記載の吸収性物品。 (湿潤時加圧下の厚み/乾燥時の厚み)>0.5 尚、湿潤時加圧下の厚みとは、生理用食塩水で飽和後5
    0g/cm2で加圧した時の厚みをいう。
  3. 【請求項3】 上記層の拡がり方向の空隙部は、それぞ
    れ二次元的に横方向及び縦方向に分布し、該空隙部の横
    方向の円筒直径は縦方向の円筒直径より大きいことを特
    徴とする請求項1記載の吸収性物品。
  4. 【請求項4】 上記上層と上記下層とは一体に接合され
    ていることを特徴とする請求項1に記載の吸収性物品。
  5. 【請求項5】 上記吸収体の乾燥時の厚みが6mm以下で
    あることを特徴とする請求項1に記載の吸収性物品。
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