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JP3219226U - 布団用収納袋 - Google Patents

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JP3219226U
JP3219226U JP2018003738U JP2018003738U JP3219226U JP 3219226 U JP3219226 U JP 3219226U JP 2018003738 U JP2018003738 U JP 2018003738U JP 2018003738 U JP2018003738 U JP 2018003738U JP 3219226 U JP3219226 U JP 3219226U
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JP
Japan
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futon
bag
opening
duvet
bag body
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Application number
JP2018003738U
Other languages
English (en)
Inventor
友和 大城
友和 大城
Original Assignee
コーナン商事株式会社
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Publication date
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Abstract

【課題】店頭での布団の陳列に適した布団用収納袋を提供する。【解決手段】布団用収納袋1は、柔らかい布地からなり、一端3が開口7に形成され、開口から他端5にかけて筒形有底の袋体9に形成され、袋体の内部に布団を収納するための収納空間Kが構成される袋本体11であって、袋本体は、布団の側生地と同一の布地で形成されると共に、袋本体の外面13には、布団の側生地と同一の色C及び模様Dが形成されている。【選択図】図1

Description

本考案は、布団を収納する布団用収納袋に関する。
店頭での布団販売においては、近時、布団を布団用収納袋に収納した状態で陳列されていることが多く、この種の陳列に利用される布団用収納袋は布団を折り畳んだ状態で収納するようになっている。
例えば、特許文献1には、布団類を折り畳み収納された状態で陳列するのに使用される袋であって、直方体もしくはそれに近い形状の袋内空間を形成しうる袋地と、略ロ字形の一対の枠であって、袋の正面側と背面側とにそれぞれ対向して該袋地内に取付けられ、これにより袋を直方体もしくはそれに近い形状に保持し得る一対の形状支持枠と、前記袋地表面の一部に取付けられた、布団類を出し入れ可能に、袋を開閉することができるファスナーよりなり、かつ、袋の少なくとも正面部は透明材により形成されてなる布団用収納袋が知られている。
特開2004−42972号公報
しかしながら、従来の布団用収納袋では、外部から正面部の透明材を通して収納されている布団が見えるものの、手触り感が伝わりにくいために、購入者としては、購入選択時にファスナーを開閉して、収納されている布団を手で直に触ることになり、店頭での陳列期間中に何回もファスナーを開け閉めされることによって、ファスナーの務歯に布団の布地が引っ掛かることもあり、布地の一部が破れたり汚れたりする等の問題があった。
そこで、上記課題を解決するための手段として本考案に係る布団用収納袋は、柔らかい布地からなり、一端が開口に形成され、前記開口から他端にかけて筒形有底の袋体に形成されてなることにより、前記袋体の内部に布団を収納するための収納空間が構成されてなる袋本体であって、前記袋本体は、前記布団の側生地と同一の布地で形成されてなると共に、前記袋本体の外面には、前記布団の側生地と同一の色及び模様が形成されてなる、ことを特徴とする。
また本考案は、前記開口は、前記開口に沿って紐を挿通可能な紐通しが設けられてなり、前記紐通しに紐を通して縛ることにより閉じることができる巾着構造に形成されてなる、こととしても良い。
また本考案は、前記布団がロール状に丸められた状態で前記開口から挿入されることにより前記袋本体に収納されてなる、こととしても良い。
前記布団とは、日本で広く用いられる寝具のひとつで、主に、人が上に横たわるための敷き布団と、人の上に被せる掛け布団があり、その他、こたつ布団や肌布団等がある。
前記側生地とは、前記布団の詰め物(木綿綿、ダウン、スモールフェザー)等を包んでいる布地部分のことを指しており、単に側地と呼ばれることもある。なお、前記側生地は、前記布団の詰め物を包んでいる布地部分の全体をさらに覆った布団カバーであっても好ましい。
前記紐通しは、前記開口を内側に折り返して前記紐を挿通することができる通り道を作ると共に、前記紐の取り出し口を作って、折り返した端部を縫合することにより形成することができる。
前記巾着構造とは、小物や手回り品を収納して持ち歩くための巾着袋であって、物品を挿入するための開口には紐が通してあり、紐で開口を縛って携帯することができる巾着袋の構造である。
前記布団がロール状に丸められた状態とは、前記布団を二つ折りにした後、同じ方向にもう一度二つに折り畳み、折り畳んだ長手方向をロール状に巻いた状態であっても好ましく、前記布団をコンパクトにまとめることができる。
本考案の布団用収納袋によれば、袋本体は収納される布団の側生地と同一の布地で形成されてなると共に、袋本体の外面には、布団の側生地と同一の色及び模様が形成されてなることにより、店頭における陳列において、購入者が袋本体を手で触るだけで、袋本体に収納されている布団と同一の手触り感が伝わるので、袋本体から布団を出して確認する必要もなくなり、布団が破れたり汚れたりする等の問題を未然に防止することができる。
また、布団の側生地と同じ色及び模様の生地で袋本体が形成されてなることにより、収納時及び収納保管時において、どの布団用収納袋に、どの布団が収納されているかが、全方向から一目瞭然で確認することができるので、店頭及び家庭において布団の在庫等の収納管理がし易くなる。
また、袋本体の開口が巾着構造に形成されてなることにより、ロール状に丸められた布団をコンパクトに収納して、紐を縛ることにより開口を閉じることが簡単にできるので、布団の収納及び保管に適した布団用収納袋である。
本考案の一実施例を示す図であり、布団を収納する前の状態で、布団用収納袋1の開口状態を示す拡大斜視図である。 本考案の一実施例を示す図であり、布団用収納袋1に収納するために布団Fを折り畳む工程を示す参考斜視図である。 本考案の一実施例を示す図であり、図2で折り畳んだ布団Fを布団用収納袋1に収納する工程を示す参考斜視図である。 本考案の一実施例を示す図であり、図3で布団Fが収納された状態を示す布団用収納袋1の拡大斜視図である。
以下、本考案に係る実施の形態を、図1乃至図4を参照しながら詳しく説明する。
本考案の布団用収納袋1は、図1に示すように、柔らかい布地からなり、一端3が開口7に形成され、開口7から他端5にかけて筒形有底の袋体9に形成されてなることにより、袋体9の内部に布団Fを収納するための収納空間Kが構成されてなる袋本体11が形成されてなる。
図1乃至図4に示すように、袋本体11は、布団Fの側生地Gと同一の布地で形成されてなると共に、袋本体11の外面13には、布団Fの側生地Gと同一の色C及び模様Dが形成されてなる。
開口7は、図1及び図4に示すように、開口7に沿って紐Hを挿通可能な紐通し15が設けられてなり、紐通し15に紐Hを通して縛ることにより閉じることができる巾着構造17に形成されてなる。
紐通し15は、開口7を内側に折り返して紐Hを挿通することができる通り道であり、紐Hの取り出し口Tを形成し、折り返した端部を縫合19することにより形成することができる。
布団Fを折り畳む工程は、図2に示すように、(イ)広げた状態の布団Fがあり、(ロ)布団Fを矢印方向に二つ折りにした後、(ハ)次に同じ方向にもう一度矢印方向に二つに折り畳み、(ニ)次に折り畳んだ長手方向を矢印方向に巻いていき、(ホ)ロール状に巻いた状態にすることで、布団Fをコンパクトにまとめることができる。なお、布団Fは、こたつ布団であっても好ましい。
次に、布団Fを布団用収納袋1に収納する工程は、図3に示すように、(ヘ)布団Fがロール状に丸められた状態で、(ト)布団Fを布団用収納袋1の開口7から矢印方向に挿入することにより、(チ)布団Fが袋本体11の収納空間Kに収納され、巾着構造17により紐Hを縛って開口7を閉じることができる。
このようにしてなる布団用収納袋1は、袋本体11が布団Fの側生地Gと同一の布地で形成されてなると共に、袋本体11の外面13が布団Fの側生地Gと同一の色C及び模様Dが形成されてなるので、収納されている布団Fの絵柄と触り心地が布団用収納袋1で直に確認することができ、簡単な構造で、しかも店頭での陳列に適した布団用収納袋1を提供することができる。
また、袋本体11の開口7が巾着構造17に形成されてなることにより、ロール状に丸められた布団Fをコンパクトに収納して、紐Hを縛ることにより開口7を閉じることが簡単にできる。なお、ファスナーがないので、ファスナーの務歯に布団の布地が引っ掛かることもなく、布地の一部が破れたり汚れたりすることがない。
また、布団の在庫時、或いは保管時にも一目瞭然で何の布団用収納袋であるかが分かり易くなり、布団用収納袋の識別性の向上に寄与することができる。
1 布団用収納袋
3 一端
5 他端
7 開口
9 袋体
11 袋本体
13 外面
15 紐通し
17 巾着構造
19 縫合
C 色
D 模様
F 布団
G 側生地
H 紐
K 収納空間
T 取り出し口

Claims (3)

  1. 柔らかい布地からなり、一端が開口に形成され、前記開口から他端にかけて筒形有底の袋体に形成されてなることにより、前記袋体の内部に布団を収納するための収納空間が構成されてなる袋本体であって、
    前記袋本体は、前記布団の側生地と同一の布地で形成されてなると共に、前記袋本体の外面には、前記布団の側生地と同一の色及び模様が形成されてなる、
    ことを特徴とする布団用収納袋。
  2. 前記開口は、前記開口に沿って紐を挿通可能な紐通しが設けられてなり、前記紐通しに紐を通して縛ることにより閉じることができる巾着構造に形成されてなる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の布団用収納袋。
  3. 前記布団がロール状に丸められた状態で前記開口から挿入されることにより前記袋本体に収納されてなる、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の布団用収納袋。
JP2018003738U 2018-09-27 2018-09-27 布団用収納袋 Active JP3219226U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020196480A (ja) * 2019-05-31 2020-12-10 花王株式会社 吸収性物品の包装構造体
DE102019125036A1 (de) * 2019-09-17 2021-03-18 Emma Sleep Gmbh Matratzenversandeinheit

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