JP3216692B2 - 光ファイバ接続替え装置及び方法 - Google Patents
光ファイバ接続替え装置及び方法Info
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Description
における光ファイバを自動的に切り替え接続する光ファ
イバ接続替え装置及び方法に関するものである。
の斜視図、図31は同正面図である。ここで、1は加入
者線路側の光ファイバの終端部、2は局内側の光ファイ
バの収容部、3は光ファイバの余長収容部、4は加入者
線路側の光ファイバトレイ、5は局内側の光ファイバト
レイ、6は光ファイバの先端の受け側にある接続用部品
であるアダプタが固定されている端子盤、7は局内側の
光ファイバ、8は加入者線路側の光ファイバ、9は加入
者線路側の光ファイバ8が接続されて端子盤6に設け前
記局内側の光ファイバ7の先端のプラグが接続されるア
ダプタ、10はプラグの仮止め部、11は局内側の光フ
ァイバ7の先端のプラグである。
者線路側の光ファイバの終端部1に設置された端子盤6
に搭載されたアダプタ9に接続されており、局内側の光
ファイバ7は、局内側の光ファイバの収納部2から引き
込まれ、その局内側の光ファイバ7の先端のプラグ11
を前記アダプタ9に接続することにより、加入者線路側
の光ファイバと局内側の光ファイバとが接続される。
側の光ファイバ7とが未接続の場合には、前記局内側の
光ファイバ7の先端のプラグ11は、局内側の光ファイ
バの収納部2に設置されたプラグの仮止め部10に仮止
めされている。この時、局内側の光ファイバ7の余長部
は光ファイバの余長収容部8および局内側の光ファイバ
トレイ5に格納されている。
ては、加入者線路側の光ファイバ8と局内側の光ファイ
バ7との接続は、局内側の光ファイバ7の収容部2に設
置されたプラグの仮止め部10に仮止めされている所望
のプラグ11を手で引き抜き、前記端子盤6に固定され
ている所望のアダプタ9に挿入することで行われる。光
ファイバの接続替えは、接続替えすべき局内側の光ファ
イバ7のプラグ11をアダプタ9から人手で抜去し、プ
ラグの仮止め部10に仮止めすると共に、別の局内側の
光ファイバ7のプラグ11を人手でアダプタ9に挿入す
ることにより実現できる。
技術においては、光ファイバの接続替えはすべて手作業
であるため、光ファイバの誤接続のおそれや不用意な光
ファイバの操作によるプラグの先端の汚染および破損の
おそれがあるなどにより信頼性が低下する。また、プラ
グおよびアダプタは、人手で扱い易いようにある程度の
大きさが必要であるため、光ファイバ接続替え装置が大
型化する、という問題があった。この発明は、前述のよ
うな従来の欠点を解消するためになされたもので、その
目的は、光ファイバ接続替え装置の寸法を小さくすると
共に、信頼性の向上のために、小形なプラグおよび接続
用部品であるアダプタを採用し、ロボットのハンド機構
による自動的な光ファイバ接続替え装置及びそれに用い
た接続替え方法を提供することである。
達成するために、光ファイバの先端のプラグが接続され
る複数の接続用部品を並設した接続盤と、光ファイバが
接続されたプラグを整列・格納するための整列孔を有し
た整列盤と、光ファイバの引き出しおよび接続を行うハ
ンド機構と、引き出した光ファイバを繰り出すための巻
き上げ機構と、前記ハンド機構および巻き上げ機構とを
前記接続盤および前記整列盤の任意の位置に移動させる
移動機構とを有し、前記接続盤と整列盤とを同一の鉛直
面あるいは若干前に倒れた面に配置し、該整列盤の整列
孔を通過した光ファイバのプラグが該接続盤の接続用部
品に接続されるように構成され、任意の入力側の光ファ
イバと任意の出力側の光ファイバとを接続あるいは分離
する接続替え装置において、前記接続盤を二分割し、前
記整列盤の両側に配置したこと、あるいは前記整列盤を
二分割し、前記接続盤の両側に配置した光ファイバ接続
替え装置としたものである。
れる複数の接続用部品を並設した接続盤と、光ファイバ
が接続されたプラグを整列・格納するための整列孔を有
した整列盤と、光ファイバの引き出しおよび接続を行う
ハンド機構と、引き出した光ファイバを繰り出すための
巻き上げ機構と、前記ハンド機構および巻き上げ機構と
を前記接続盤および前記整列盤の任意の位置に移動させ
る移動機構とを有し、前記接続盤と整列盤とを同一の鉛
直面あるいは若干前に倒れた面に配置し、該整列盤の整
列孔を通過した光ファイバのプラグが該接続盤の接続用
部品に接続されるように構成され、任意の入力側の光フ
ァイバと任意の出力側の光ファイバとを接続あるいは分
離する接続替え装置において、接続された光ファイバが
U字形に垂れ下がった状態でもたれ掛かるもたれ部材
を、前記接続盤および前記整列盤の下方に設置し、該も
たれ部材の上に仕切り部材を設置した光ファイバ接続替
え装置としたものである。
れる複数の接続用部品を並設した接続盤と、光ファイバ
が接続されたプラグを整列・格納するための整列孔を有
した整列盤と、光ファイバの引き出しおよび接続を行う
ハンド機構と、引き出した光ファイバを繰り出すための
巻き上げ機構と、前記ハンド機構および巻き上げ機構と
を前記接続盤および前記整列盤の任意の位置に移動させ
る移動機構とを有し、前記接続盤と整列盤とを同一の鉛
直面あるいは若干前に倒れた面に配置し、該整列盤の整
列孔を通過した光ファイバのプラグが該接続盤の接続用
部品に接続されるように構成され、任意の入力側の光フ
ァイバと任意の出力側の光ファイバとを接続あるいは分
離する接続替え装置において、接続された光ファイバが
U字形に垂れ下がった状態でもたれ掛かるもたれ部材を
前記接続盤および前記整列盤の下方に設置し、前記接続
盤を二分割し、前記整列盤の両側に配置したこと、ある
いは前記整列盤を二分割し、前記接続盤の両側に配置し
た光ファイバ接続替え装置としたものである。
れる複数の接続用部品を並設した接続盤と、光ファイバ
が接続されたプラグを整列・格納するための整列孔を有
した整列盤と、光ファイバの引き出しおよび接続を行う
ハンド機構と、引き出した光ファイバを繰り出すための
巻き上げ機構と、前記ハンド機構および巻き上げ機構と
を前記接続盤および前記整列盤の任意の位置に移動させ
る移動機構とを有し、前記接続盤と整列盤とを同一の鉛
直面あるいは若干前に倒れた面に配置し、該整列盤の整
列孔を通過した光ファイバのプラグが該接続盤の接続用
部品に接続されるように構成され、任意の入力側の光フ
ァイバと任意の出力側の光ファイバとを接続あるいは分
離する接続替え装置において、前記接続盤を二分割し、
前記整列盤の両側に配置したこと、あるいは前記整列盤
を二分割し、前記接続盤の両側に配置し、接続された光
ファイバがU字形に垂れ下がった状態でもたれ掛かるも
たれ部材を、前記接続盤および前記整列盤の下方に設置
し、該もたれ部材の上に仕切り部材を設置した光ファイ
バ接続替え装置としたものである。
ァイバの垂下した最下点位置が前記整列盤の整列孔ある
いは接続盤の接続用部品の最下点より下側にあるように
した光ファイバ接続替え装置としたものである。
バの接続替えを行う必要がなく、ハンド機構により接続
替えを行うことができるため、大きなプラグおよび接続
用部品を使う必要がなく、人手が入る余裕スペースもな
いため、プラグや接続用部品の整列、配置を高密度にす
ることができ、光ファイバ接続替え装置の小型化が実現
できる。また、作業がすべてハンド機構によって実行さ
れるため、不注意などによる誤接続が避けられると共
に、コンピュータとの接続により、常に接続管理情報と
の整合を取った接続替えが実行できるため、高信頼な接
続替え動作が実現できる。また、新たに接続される光フ
ァイバは無理な内部応力を発生することなく既接続光フ
ァイバ群の上に重ねられていくため、高信頼な接続状態
が実現できる。
置は、第1のハンドリング手段に光コネクタプラグの整
列穴からの引き出し、移送、光コネクタアダプタへの挿
入を行うための第1の光コネクタプラグ把持手段のほか
に、光コネクタプラグを保持するための第2の光コネク
タプラグ把持手段を有することを主な特徴としている。
法は、上記光ファイバ接続替え装置を用いて、所望の光
コネクタプラグを他の光コネクタプラグが既に接続され
ている所望の光コネクタアダプタに接続替えする場合
に、光コネクタアダプタから抜去した所望の光コネクタ
プラグを、第1のハンドリング機構に有する第2の光コ
ネクタプラグ保持手段に保持したまま、所望のコネクタ
アダプタから他の光コネクタプラグを抜去し、その後、
所望の光コネクタプラグを所望の光コネクタアダプタへ
接続することを特徴としている。
必要がなく、接続替え動作時間の短縮を実現できる。ま
た、接続替え動作のために、塵やほこりが付着している
確率の高い光コネクタアダプタへの光コネクタプラグの
挿入を行う必要がなくなるため、低損失で高信頼な接続
作業が実現できる。
次元配列された複数のアダプタを有しかつ垂直に支持さ
れた接続盤と、該接続盤に隣接して配置され表面に二次
元配列された整列穴を有する整列盤と、該整列盤の各整
列穴を通り、かつ先端に光コネクタを有し、各々が該接
続盤上の任意のアダプタに接続された複数の接続コード
からなる接続コード群と、該接続コード群の中から任意
のアダプタに接続されている接続コードを引き抜き、あ
るいは該接続コード群の中から任意の接続コードを任意
のアダプタに接続するための光コネクタ挿抜機構からな
る光ファイバ接続替え装置において、前記光コネクタ挿
抜機構が挿抜ハンド機構と挿抜ハンド移送機構からな
り、該挿抜ハンド機構が光コネクタを把持するフィンガ
機構と巻取り用ハンドと該巻取り用ハンドを中心に巻取
り用ハンドと共に回転可能な巻取りドラムからなるコー
ド巻取り機構を持ち、該挿抜ハンド機構の光コネクタを
把持するためのフィンガ機構を接続盤に接続されたコー
ド群の向きに沿って移動させることを特徴としている。
え装置を用いて、前記光コネクタ挿抜機構のフィンガ機
構を前記接続盤に接続された接続コード群の向きに沿っ
て移動させる工程と、光コネクタ挿抜機構のフィンガ機
構により把持された光コネクタを巻取り用ハンドに持ち
替えて前記巻取りドラムを回転させることにより接続コ
ードを巻取り機構に巻取る工程を含むことを特徴として
いる。
え装置を用いて、光コードの接続替えを動作を行う場
合、前記巻取り用ハンドを用いて、前記光コネクタ挿抜
機構のフィンガ機構が把持している光コネクタの向きを
反転させる工程を含むことを特徴としている。
実施の形態を詳細に説明する。図1はこの発明の光ファ
イバ接続替え装置の一実施の形態の外観図である。ここ
で21a,21bは光ファイバの先端のプラグが接続さ
れる複数の接続用部品であるアダプタが並設されている
接続盤、22は光ファイバの巻取り時にその先端のプラ
グを整列・格納する整列盤、23a,23bは光ファイ
バを固定させる保持盤、24は接続した光ファイバがU
字形状に垂下した垂下部をもたれ掛けるためのもたれ部
材であるもたれ板、25は後述する第一のハンド機構お
よび第一の巻き上げ機構をX軸、Y軸、Z軸方向に移動
させる移動機構である第一のロボット機構、26はこの
第一のロボット機構25に備え光ファイバを接続・抜去
するための第一のハンド機構、27は第一のロボット機
構25に備え引き出した光ファイバを繰り出すための第
一の巻き上げ機構、28は後述する第二のハンド機構お
よび第二の巻き上げ機構をX軸、Y軸、Z軸方向に移動
させる移動機構である第二のロボット機構、29はこの
第二のロボット機構28に備え光ファイバを接続・抜去
するための第二のハンド機構、30は第二のロボット機
構に備え引き出した光ファイバを繰り出すための第二の
巻き上げ機構、31は入力側の光ファイバ、32は出力
側の光ファイバである。
保持盤23a,28bはそれぞれ鉛直あるいはほぼ鉛直
に設置されており、図1で左方より接続盤21a、保持
盤23a、整列盤22、保持盤23b、接続盤21bの
順に同一平面上に配置されている。ここで、整列盤22
は光ファイバの途中に設けられているストッパ42(図
3の(c)参照)と先端のプラグとの間で貫通孔を通し
て光ファイバを自由に行き来させると共に、プラグおよ
びストッパを整列・格納させる。
b、整列盤22、保持盤23a,23bの下方に位置
し、手前側に突出するように緩やかなRカーブを描いて
から鉛直に垂下している。入力側の光ファイバ31は接
続盤21aあるいは21bに並設した複数の接続用部品
いわゆるアダプタに接続されて終端されている。そし
て、出力側の光ファイバ32の先端のコネクタ部すなわ
ちプラグを前記アダプタに挿入することにより、入力側
の光ファイバ31と出力側の光ファイバ32とが接続で
きる構造になっている。
3aあるいは23bの貫通孔を通過し、整列盤22の整
列孔を通し、前記もたれ板24の上にU字形状に光ファ
イバが垂下した状態で接続盤21aあるいは21bのア
ダプタに接続されている。この光ファイバのU字形状の
垂下によって、接続盤21aあるいは21bのアダプタ
に接続されているプラグを前記ロボット機構に備えたハ
ンド機構が把持でき易くしている。すなわち、接続され
る光ファイバはすべてプラグ付近を除き、水平方向から
下方に方向を変えてU字形状に垂下し、その垂下した最
下点位置が整列盤の整列孔あるいは接続盤の接続用部品
の最下点より下側にあるようにしているため、ロボット
機構に備えたハンド機構を水平方向に移動させるだけ
で、プラグをハンド機構が把持できる。同様に整列盤2
2の整列孔に整列・格納されたプラグをハンド機構が把
持でき易くしている。また、前記もたれ板24を設ける
ことにより、新たに接続される光ファイバは無理な内部
応力を発生することなく既接続された光ファイバ群の上
に重ねられていくため、高信頼な接続状態が実現でき
る。さらに、保持盤23aあるいは23bでは光ファイ
バが固定されており、貫通孔を通して移動しないように
してある。
説明する。仮定として全ての入力側の光ファイバ31が
接続盤21a,21bに複数並設されたアダプタに接続
されており、この接続盤には未接続(プラグが接続され
ていない)のアダプタが少なくとも1個はあるものとす
る。プラグを未接続のアダプタに接続する場合を考え
る。この場合、まず、プラグを前記ロボット機構に備え
たハンド機構で把持してアダプタから抜去させ、光ファ
イバを前記ロボット機構に備えた巻き上げ機構で巻き上
げて、プラグを前記整列盤22に整列・格納させる。次
に、いま整列・格納されたプラグを前記ロボット機構に
備えたハンド機構で把持して目的のアダプタに接続させ
る。この一連の抜去、整列・格納、接続の動作で光ファ
イバ一本の接続替えが行える。
る動作を説明するための動作図である。所望の光ファイ
バの先端のプラグを接続盤のアダプタから抜去させる場
合には、前記第一のロボット機構25(図1参照)に備
えた第一のハンド機構26を接続盤21aあるいは21
bの前記所望のプラグが付いた光ファイバ位置に位置決
めするために、第一のロボット機構25を駆動して第一
のハンド機構26が設置されているベースを移動する。
第一のハンド機構26を接続盤21aあるいは21bの
前記光ファイバ位置のプラグに位置決めし、第一のハン
ド機構26のフィンガ部でプラグを把持する(図2の
(a)参照)。このプラグを把持した状態で第一のハン
ド機構26をZ軸方向の逆方向Z′に移動し、所望の光
ファイバ41のプラグを接続盤21aに設けたアダプタ
から抜去する(図2の(b)参照)。次に、第一のハン
ド機構26のフィンガ部を開き、プラグを放す(図2の
(c)参照)。
去されたプラグ付き光ファイバ41を整列盤22に整列
・格納させる動作を説明するための動作図である。ここ
で、図3は図1を矢印Aの方から見た図である。いま抜
去した光ファイバ41を巻取り、整列盤22にプラグを
整列・格納させる場合には、第二のロボット機構28に
備えた第二のハンド機構29を整列盤22の裏側の前記
光ファイバ41の位置に位置決めして、第二のハンド機
構29のフィンガ部でストッパ42(フィンガ部に隠れ
て見えない)を把持する(図3の(a)参照)。このス
トッパを把持したまま第二のハンド機構29をZ軸方向
(図において手前方向)に移動し、第二のハンド機構2
9に設置されている第二の巻き上げ機構30より手前ま
で前記光ファイバ41を引き出す(図3の(b)参
照)。前記第二の巻き上げ機構30のローラ部を閉じ
て、前記光ファイバ41を巻き取る(図3の(c)参
照)。この巻取りの終了は、プラグが整列盤22の整列
孔に整列・格納された状態の検出で行う。この検出には
プラグの金属部品の接近をセンスする近接センサ、ある
いは反射光の有無で検出する光電センサなどが使用でき
る。
プラグを引き出して、所望の接続21aあるいは21b
の上の所望のアダプタに接続させる動作を説明するため
の動作図である。整列盤22に整列・格納させられたプ
ラグを引き出すために、第一のロボット機構25(図1
参照)に備えた第一のハンド機構26を整列盤22の前
記光ファイバ41の位置に位置決めし、第一のハンド機
構26のフィンガ部でプラグの先端部を把持する(図4
の(a)参照)。この第一のハンド機構26のフィンガ
部で把持したプラグの先端部を、第一のハンド機構26
をZ軸方向の逆方向Z′に移動することにより引き出す
(図4の(b)参照)。第一のロボット機構25に備え
た第一の巻き上げ機構27のローラ部を閉じて、前記光
ファイバ41を繰り出す(図4の(c)参照)。この繰
り出しの終了は、光ファイバ41に取付けたストッパ4
2(図3の(c)参照)が整列盤22の整列孔に整列・
格納された状態の検出で行う。
ファイバ41のプラグを第一のハンド機構26が持ち替
え、すなわち、第一のハンド機構26によりプラグの根
本を光ファイバ41の方向から把持する(説明図は省
略)。この状態になった第一のハンド機構26を接続盤
21aの所望のアダプタの位置に位置決めする(図4の
(d)参照)。そして、第一のハンド機構26をZ軸方
向に移動し、アダプタにプラグを接続する(図4の
(e)参照)。以上のように動作させることにより、新
たに接続された光ファイバは既接続光ファイバ群の上に
重ねられていくため、高信頼な接続状態が実現できる。
部材51を設置した場合の斜視図を示す。プラグが接続
盤のアダプタから抜去されたプラグ付き光ファイバ41
を整列盤22に整列・格納させるために、第二のロボッ
ト機構28に備えた第二の巻き上げ機構30でこの光フ
ァイバ41を巻き上げる。この時にこの光ファイバ41
あるいは他の接続されている光ファイバに無理な力が掛
からないように、保持盤23の下方でU字形の仕切り部
材51がもたれ板24の上に設置されている。このU字
形の仕切り部材51を設置したことにより、光ファイバ
はU字形の仕切り部材51の側壁に沿って巻き上げられ
るため、無理な力が光ファイバに掛からない。
例を示す。図6の(a)では接続盤21および保持盤2
3を二分割せずに整列盤22の両側で鉛直な同一平面上
に配置した場合である。図6の(b)では整列盤22と
接続盤21との間に保持盤23を配置した場合である。
また、図6の(c)では保持盤23a,23bのように
二分割し、整列盤22の上下に配置した場合である。
ように左右に二分割して整列盤22の両側に配置してい
るが、接続盤を中央に配置し、その両側に整列盤を二分
割して配置しても同様の効果が得られる。
(a)はもたれ部材であるもたれ板を上下に配置した例
である。すなわち、上側のもたれ板64は、上側の接続
盤61、整列盤62、保持盤63と下側の接続盤65、
整列盤66、保持盤67との間に配置し、下側のもたれ
板68は、下側の接続盤65、整列盤66、保持盤67
の下方に配置してある。図7の(b)の例では上側の接
続盤61、整列盤62、保持盤63と下側の接続盤6
5、整列盤66、保持盤67との間にもたれ部材である
もたれ棒69を配置してある。このようにもたれ部材を
上側と下側に配置することにより光ファイバの折れ曲が
りが緩和され、信頼性が向上する。図7の(a)および
(b)ではいずれももたれ部材を二分割する場合を示し
ているが、これにとらわれずに数個でも数十個でもかま
わない。さらに、接続盤、整列盤、保持盤は鉛直方向に
立てられた構造として説明してきたが、これらは若干前
に倒してもかまわない。この場合、光ファイバの根本の
変形が緩和される利点がある。
ァイバの先端が接続盤のアダプタに接続され、出力側の
光ファイバの先端のプラグが前記アダプタに抜去・接続
される場合について説明したが、これとは逆に出力側の
光ファイバの先端が接続盤のアダプタに接続され、入力
側の光ファイバの先端のプラグが前記アダプタに抜去・
接続されるように構成することも可能である。
実施の形態とは構成が異なるが、光加入者通信網等に使
用される光ファイバ接続替えを行う装置であるFTM
(Fiber Termination Module)(あるいは、光MDF
(Main Distributing Frame))の小型化、自動化を狙
いとした装置が特開平7−244225号公報に提案さ
れている。図32はこの自動化装置の構成図である。こ
の装置が本発明による上述した実施の形態と最も異なる
点は、本発明による実施の形態では整列盤がほぼ鉛直に
設置されているのに対して、この公報に記載されている
装置では、整列盤が水平に設置されている点である。
イバ、232は光コネクタプラグ、233は光コネクタ
アダプタ付光ファイバ、234は光コネクタアダプタ、
235は光コネクタプラグ整列盤、236は整列穴、2
37は光コネクタアダプタ搭載盤、238は第1のロボ
ットハンド、239は第2のロボットハンド、240は
光ファイバストッパ、241は光コネクタプラグ付光フ
ァイバの固定盤、242は光コネクタプラグ付光ファイ
バの固定部、250は第1のロボットハンドのフィンガ
ー、251は第2のロボットハンドのフィンガー、25
2は第2のロボットハンドの光ファイバ巻取り、繰り出
しローラである。
タアダプタ搭載盤237、固定盤241は、ほぼ同一平
面上に配置されている。光コネクタプラグ付光ファイバ
231、光コネクタアダプタ付光ファイバ233として
は、シングルモード光ファイバ、マルチモード光ファイ
バ等が使われる。光コネクタプラグ付光ファイバ231
の一端には、光コネクタプラグ232が付けられてお
り、他端は例えば線路側光ファイバへ接続されている。
また、光コネクタプラグ付光ファイバ231は、整列穴
236を通り抜けて、固定部242で固定されている。
さらに、光コネクタプラグ付光ファイバ231の、光コ
ネクタプラグ232と固定部242の間には光ファイバ
ストッパ240が、光コネクタプラグ整列盤235を挟
んで、光コネクタプラグ232の反対側に設置されてい
る。整列穴236の大きさは光コネクタプラグ232及
び光ファイバストッパ240の通り抜けが不可能な大き
さになっている。光コネクタアダプタ付光ファイバ23
3の一端には、光コネクタアダプタ234がつけられて
おり、他端は例えば局内側光ファイバへ接続されてい
る。光コネクタアダプタ234は、光コネクタアダプタ
搭載盤237に搭載されている。
クタプラグ232の数、すなわち、光コネクタプラグ付
光ファイバ231の数より少なくとも一つ多い数となっ
ている。なお、巻取り・繰り出しローラ252の二つの
ローラは開閉が可能となっており、開いた状態のとき、
その間をフィンガー252が通ることができるようにな
っている。光コネクタプラグ232及び光ファイバスト
ッパ240は整列穴236を通り抜け出来ず、光コネク
タプラグ整列盤235を挟んだ位置にあるため、第1の
ロボットハンド238、第2のロボットハンド239も
光コネクタプラグ整列盤235を挟んだ空間に配置され
ている。また、光コネクタプラグ整列盤235、光コネ
クタアダプタ搭載盤237、光コネクタプラグ付光ファ
イバ固定盤241、第1のロボットハンド238、第2
のロボットハンド239は同一の架に固定されている。
タプラグの抜去、挿入動作を、光コネクタプラグ232
aの光コネクタアダプタ234bからの抜去、光コネク
タアダプタ234dへの挿入を具体例として説明する。
図33(a),(b)、図34(a),(b)並びに図
35(a),(b)は、光コネクタプラグの抜去、挿入
動作を示したものである。第1のロボットハンド238
が光コネクタプラグ232bを光コネクタアダプタ23
4aから抜去し(図33(a))、すぐに光コネクタプ
ラグ232bをフィンガー250から離す。そして、第
2のロボットハンド239は光ファイバストッパ240
bをフィンガー251により開いた状態にある一対の巻
取り・繰り出しローラ252の上まで引き上げ(図33
(b))、次に巻取り・繰り出しローラ252が閉じた
状態になり、これらにより光コネクタプラグ付光ファイ
バ231bを巻取り、光コネクタプラグ232bを整列
穴236bに整列させる(図34(a))。
ンガー250により、光コネクタプラグ232bを整列
穴236bから引抜き、接続されている光コネクタプラ
グ付光ファイバ231a、231cにフィンガー250
が接触しない場所まで−y方向に下げた(図34
(b))後、光コネクタプラグ232bの端面を上向き
(+y方向)になるように回転させながら、光コネクタ
アダプタ搭載盤の下へ引き回し(図35(a))、光コ
ネクタアダプタ234dに挿入する(図35(b))。
この時同時に、第2のロボットハンド239は光コネク
タプラグ付光ファイバ231bを光ファイバストッパ2
40bが、巻取り・繰り出しローラ252に当たるまで
巻取り・繰り出しローラ252より繰り出し、その後光
ファイバストッパ240bをフィンガー251により把
持して、開いた状態にある一対の巻取り・繰り出しロー
ラ252の間を、整列穴236bに係留されるまで繰り
出す(図35(b))。これにより、抜去、接続動作が
終了する。
ネクタプラグ232bを入れ替える動作、すなわち、光
コネクタプラグ232aを光コネクタアダプタ234b
から光コネクタアダプタ234aへ、光コネクタプラグ
232bを光コネクタアダプタ234aから光コネクタ
アダプタ234bに、接続替えする場合を考える。この
場合には、先ず、光コネクタアダプタ234aから光コ
ネクタプラグ232bを抜去し、光コネクタアダプタ2
34dへ接続する。次に、光コネクタプラグ232aを
光コネクタアダプタ234bから抜去し、前の動作で未
接続状態となった光コネクタアダプタ234aに接続す
る。最後に、光コネクタプラグ232bを光アダプタ2
34dから抜去し、光コネクタアダプタ234bに接続
する。この動作過程の中で、光コネクタプラグの抜去、
挿入からなる基本動作を3回行うことになる。
置には、以下のような問題点があった。すなわち、従来
の装置では、2つの光コネクタプラグの間で接続替えを
行うためには、抜去、挿入からなるの基本動作を3回行
わなければならず、動作時間の短縮が難しいという問題
点があった。また、従来の光ファイバ接続替え装置で
は、接続替え先の光コネクタアダプタに既に接続されて
いる光コネクタプラグを排除するために、光コネクタア
ダプタの数が、光コネクタプラグの数より少なくともひ
とつ多いことが必要であった。しかし、この余分の光コ
ネクタアダプタは、光コネクタプラグが接続されていな
い状態にある時間が長いため、光コネクタアダプタ内に
塵やほこりが付着する確率が高く、その結果として、接
続替え動作のとき挿入される光コネクタアダプタに塵や
ほこりが再付着し、接続損失が大きくなるという問題点
があった。
この問題点を解決するためになされたものであり、この
実施の形態によれば、高速動作が可能で、低接続損失を
実現することができる。
施の形態を詳細に説明する。図8は、本発明による光フ
ァイバ接続替え装置の構成を示す図である。図中、23
1、232、233、235、236、237、23
8、239、240、241、242、251、252
は図32に示す従来の装置と同様である。234は光コ
ネクタアダプタであり、その数は、光コネクタプラグ2
32と同数である。250は第1のロボットハンド23
8に設置された第1のフィンガー、260は第1のロボ
ットハンドに設置された第2のフィンガー、261は第
1のロボットハンドに設置された光コネクタプラグ付き
ファイバ巻き取りボビンである。第一のロボットハンド
238の第1のフィンガー250は、光コネクタプラグ
の、整列盤235の整列穴236からの引抜き、接続盤
237への移動、光コネクタアダプタ搭載盤237の所
望の光コネクタアダプタ234への挿入を行う。第1の
ロボットハンドに設置された第2のフィンガー260
は、第一のロボットハンド238の第1のフィンガー2
50と、光コネクタプラグの授受を行うとともに、光コ
ネクタプラグの1次的な保持を行う。第1のロボットハ
ンドに設置された光コネクタプラグ付きファイバ巻き取
りボビン261は、第1のフィンガー250と一緒に回
転し、第1のフィンガー250が保持している光コネク
タプラグ232が接続された光コネクタプラグ付きファ
イバを巻き取る。
第2のフィンガー260と光コネクタプラグ付きファイ
バ巻き取りボビン261の正面図(図9(a))と−X
方向から見た側面図(図9(b))である。光コネクタ
プラグ付きファイバ巻き取りボビン261は、両側につ
ばを有する2つの円弧状の部品から構成されており、第
2のフィンガー260はその隙間に設置され、X方向に
前進、後退するようになっている。第1のロボットハン
ドに設置された第2のフィンガー260と光コネクタプ
ラグ付きファイバ巻き取りボビン261が回転するとき
には、第2のフィンガー260は光コネクタプラグ付き
ファイバ巻き取りボビン261の2つの円弧状の部品の
間に引き込まれ、光コネクタプラグ付きファイバは2つ
の円弧状の部品つばの間に巻き取られる。
バ接続替え装置を用いた本発明による光ファイバ接続替
え法を説明する。全ての光コネクタプラグはいずれかの
光コネクタアダプタに仮接続され、その後、接続替え動
作が行われる。接続替え動作の具体例として、図8の光
コネクタプラグ232aと光コネクタプラグ232bを
入れ替える動作、すなわち、光コネクタプラグ232a
を光コネクタアダプタ234bから光コネクタアダプタ
234aへ、光コネクタプラグ232bを光コネクタア
ダプタ234aから光コネクタアダプタ234bに、接
続替えする場合を考える。
ファイバ接続替え法の動作を示したものである。第1の
ロボットハンド238が光コネクタプラグ232bを光
コネクタアダプタ234aから抜去し(図10
(a))、すぐに光コネクタプラグ232bをフィンガ
ー250から離す。そして、第2のロボットハンド23
9は光ファイバストッパ240bをフィンガー251に
より開いた状態にある一対の巻取り・繰り出しローラ2
52の上まで引き上げ、次に巻取り・繰り出しローラ2
52が閉じた状態になり(図10(b))、これらによ
り光コネクタプラグ付光ファイバ231bを巻取り、光
コネクタプラグ232bを整列穴236bに整列させ
る。
ンガー250により、光コネクタプラグ232bを整列
穴236bから引抜き(図11(a))、接続されてい
る光コネクタプラグ付光ファイバ231a、231cに
フィンガー250が接触しない場所まで−y方向に下げ
た後、光コネクタプラグ232bを第1のロボットハン
ドに設置された第2のフィンガー260に持ち替え(図
11(b))、光コネクタプラグ付光ファイバ231b
をファイバ巻き取りボビン261に巻き取る。この時同
時に、第2のロボットハンド239は光コネクタプラグ
付光ファイバ231bを光ファイバストッパ240bが
巻取り・繰り出しローラ252に当たるまで巻取り・繰
り出しローラ252より繰り出し、その後光ファイバス
トッパ240bをフィンガー251により把持して、開
いた状態にある一対の巻取り・繰り出しローラ252の
間を、整列穴236bに係留されるまで繰り出す(図1
2(a))。
イバ巻き取りボビン261から光コネクタプラグ付光フ
ァイバ231bを巻ほどきながら、光コネクタプラグ2
32bの接続先である光コネクタアダプタ234bに移
動し(図12(b))、フィンガー250によって光コ
ネクタアダプタ234bに接続されている光コネクタプ
ラグ232aを抜去する(図13(a))。フィンガー
250はすぐに光コネクタプラグを離し、光コネクタプ
ラグ付光ファイバ231aは第2のロボットハンド23
9により巻き取られ、光コネクタプラグ232aは整列
穴236aに整列される。同時に光コネクタプラグ23
2bは第1のロボットハンド238の第2のフィンガー
260から第1のフィンガー250へ持ち換えられる
(図13(b))。
のロボットハンド238の第1のフィンガー250によ
って光コネクタアダプタ234bに接続される(図14
(a))。この後に、光コネクタプラグ付光ファイバ2
31aは第1のロボットハンド238のファイバ巻き取
りボビン261により巻きとられ(図14(b)、図1
5(a)及び(b))、光コネクタプラグ232aは、
第1のロボットハンド238の第1のフィンガー250
によって光コネクタアダプタ234aに接続される(図
16(a)、(b))。これによって、光コネクタプラ
グ232a、232bの接続替え動作が終了する。
光コネクタプラグの間で接続替えを行うためには、抜
去、挿入からなるの基本動作を2回行うだけでよいこと
になる。また、長い時間光コネクタプラグが接続されて
いない状態にあるため、光コネクタアダプタ内に塵やほ
こりが付着している確率の高い余分な光コネクタアダプ
タへの接続動作が不要なため、光コネクタプラグに塵や
ほこりが付着し、接続損失が増大するという問題点が解
決される。
では、整列盤235を水平に設置することとしたが、図
1に示した実施の形態のように整列盤235等を鉛直に
設置することも当然可能であり、その場合には上記図1
を参照して説明した実施の形態の効果も同時に奏するこ
とができるようになる。
態をさらに改良した実施の形態について図17〜図29
を参照して説明する。まず改良例を説明する前に、改良
前の実施の形態を参照して改良に関連した背景を説明す
る。図17に示す改良前の実施の形態は、図1に示した
本発明の実施の形態とほぼ同様の構成を斜視図に表した
ものである。図17に示す光ファイバ接続替え装置の光
コネクタ挿抜機構は、光コネクタ306のアダプタ36
1を二次元に配列した接続盤301、接続盤301に隣
接して配置され表面に二次元配列された整列穴307を
有する整列盤302、該整列盤302の各整列穴307
を通り、かつ先端に光コネクタ306のプラグ362を
有し上記接続盤301上の各アダプタ361に接続され
た複数の接続コード(光ファイバ)303からなる接続
コード群331、その接続コード群331の中から任意
のアダプタ361に接続されている接続コード303を
引き抜き、あるいはその接続コード群331の中から任
意のアダプタ361に接続コード303を接続するため
の挿抜ハンド機構304、およびその挿抜ハンド機構3
04を接続盤 301および整列盤302上の任意の位
置に移送する挿抜ハンド移送機構305によって構成さ
れている。
え装置による光コード接続替え動作を示す。この光ファ
イバ接続替え装置においては、接続コード303の接続
替えに伴う輻輳を避けるため、すべての接続コード30
3は整列盤302の整列穴307を介して接続盤301
に接続されており、接続替えにおいては、挿抜ハンド機
構304のフインガ機構341を用いて接続盤301上
で目的とする接続コード303の先端に設けられたプラ
グ362をアダプタ361から抜去し、その抜去した接
続コード303を整列盤302の整列穴307を通して
反対側に送り、プラグ362を整列盤302上の整列穴
307に一旦整列させる。
02上の整列穴307を通って整列盤302の反対側に
送られた接続コード303を挿抜ハンド機構側に引き出
すため、フィンガ機構341により整列盤302上のプ
ラグ362を把持し、接続コード303を引き出すため
に十分な距離を後退する(図19(a)〜(b))。
362の向きはアダプタ361に挿入する向きと反対方
向を向いているため、フインガ機構341で把持してい
るプラグ362を一旦持ち替えて方向を反転した後(図
19(b)〜(c))、プラグ362を接続盤301上
のアダプタ361に接続する(図19(d))。
コードと、他の既接続の接続コードとの相互関係をリセ
ットし、輻輳の発生を防ぐ構造となっている。しかし、
図17に示すにおいては、各接続コード303は、接続
盤301上の任意の位置のアダプタ361と接続可能で
あり、かつ、既接続の接続コード303が接続替えの障
害とならないように、あらかじめ、必要と予想される十
分な余長をもっている。このため、接続盤301に接続
された接続コード群331は、図17で示したように垂
直に設けられた接続盤301および整列盤302に対し
てほほ鉛直万面に垂れ下がっており、特に数千端子規模
になると、接続盤301および整列盤302は厚い接続
コード群331の層によって覆われてしまう。さらに最
大接続距離の増大により個々の接続コード303が長く
なり、整列盤302上に整列した接続コード303を再
度引き出すための機構が必要になる。
接、接続盤301または整列盤302上のプラグ362
を操作するために、挿抜ハンド機構305には接続コー
ド群331の層の厚さよりも十分長いフインガ機構34
1を設け、かつ、これを接続コード群361の層の外か
ら、接続コード群331をかき分けながら接続盤301
または整列盤302まで移動させる必要がある。このた
め、フィンガ機構341には、予想される接続コード群
331の層の厚さより長いのフィンガ長を備える必要が
あり、かつフィンガ機構341の可動範囲も接続コード
群331の接続盤301および整列盤302からの厚さ
以上必要となる。その結果、挿抜ハンド機構304に
は、フィンガ機構341の移動方向に対して長大なスペ
ースが必要となり、装置の小型化が難しい。
301または整列盤302に対して垂直にフィンガ機構
341を挿入すると、接続コード303に対して垂直に
フィンガ機構341が衝突することとなり、接続コード
303を損傷したり、あるいは過大な負荷を加える恐れ
がある。以下に説明する実施の形態は、これらの問題点
を解決するためのものであり、図1に示した実施の形態
等におけるコード接続替え機構におけるコネクタの挿抜
ハンド等、層をなすコード群をかき分けて接続盤上のコ
ネクタを操作する機構における挿抜ハンドの構成方法を
改良したものである。この実施の形態による構成を用い
ることによって、さらに高信頼な挿抜を可能とし、かつ
装置の小型化を実現することができる。
実施の形態を示す。図20に示すように、本実施の形態
では、挿抜ハンド機構は、プラグ362を把持するため
のフィンガ機構341、そのフィンガ機構341を接続
盤301に対して円弧状に移動させるためのフインガ移
動機構342、および、接続コード303を巻取るため
の巻取り機構308によって構成されている。
ル344と、例えばボールネジ等による送り機構345
によって構成されており、送り機構345を駆動するこ
とによって、フィンガ機構341は円弧状レール344
に沿って移動する。これによって、フィンガ機構341
は、接続コード303をかきわけながら接続盤310に
対して円弧を描きながら接続コード群331の中を移動
し、フィンガ機構341の先端を開閉することによって
接続盤301あるいは整列盤上のプラグ362を把持す
る。
円弧状レール344によって規定されるので、あらかじ
め所望の軌道に応じて円弧状レール344の形状を設計
しておく。また、この円弧状レール344の形状を適切
に設計すれば、接続盤301上でフィンガ機構341を
接続盤301に対し垂直方向に移動させることも可能で
あることは自明である。なお、以上の説明では、フィン
ガ機構341が接続盤301に対して操作する場合につ
いて記述したが、接続盤301を整列盤302に置き換
えれば、整列盤302に対しても全く同様に動作するこ
とは明らかである。
1から抜去され、一旦整列盤302上に整列された接続
コード303を、接続盤301上の別のアダプタ361
に接続するために、再度引き出すため、フィンガ機構3
41の後退した位置には、整列盤302から引き出され
た接続コード303を巻取るためのコード巻取り機構3
08が設けられている。
の実施の形態を示す。本実施の形態では、挿抜ハンド機
構304のフィンガ移動機構341は2リンク構造とな
っている。このため、図20に示す実施の形態ではフィ
ンガ機構341の軌道は円弧状レール344の形状によ
り一意に決まるが、本実施の形態では、第一の関節39
1および第二の関節392それぞれの角度、および挿抜
ハンド機構341全体の上下移動による第二の関節39
2の上下方向の位置を組み合わせることにより、フイン
ガ先端を接続盤に対して任意の軌道に沿って移動させる
ことが可能である。この際、第二の関節392の上下方
向の位置は、図17に示した挿抜ハンド移送機構305
によって、自在に調節可能である。また、図20に示す
実施の形態と同様に、フィンガ機構341の後退位置に
はコード巻取り機構308を設け、長コードの引き出し
を可能とする構造となっている。
の実施の形態を示す。同図に示すように、コード巻取り
機構308は、軸回りに回転しその周囲にコードを巻取
る巻取りドラム382と、その巻取りドラム382の回
転軸上にあって巻取りドラム382とともに回転し、か
つ巻取りドラム382の回転軸方向に移動して回転軸と
直交するように配置されたプラグ362を把持するよう
に取り付けられた巻取り用ハンド381によって構成さ
れ、フィンガ機構341によって把持されたプラグ36
2を巻取り用ハンド381によって把持し、フィンガ機
構341と巻取り用ハンド381との間でプラグ362
の持ち替えが可能な構造となっている。
巻取り用ハンド381との間でのプラグ362の持ち替
え動作を示す。なお、図24〜図27において、(a)
はフィンガ機構341と巻取り用ハンド381の側面
図、(b)は正面図、(c)は平面図である。
たプラグ362を巻取りドラム381の回転軸上に配置
する(図24)。次に、巻取り用ハンド381が巻取り
ドラム382の回転軸上を前進して、フィンガ機構34
1によって把持されたプラグ362を把持するととも
に、フィンガ機構341はプラグを解放する(図2
5)。
避するととも巻取り用ハンド381が後退して、プラグ
362を巻取りドラム382の回転中心に引き込む(図
26)。この際、挿抜ハンド移動機構305によって挿
抜ハンド機構304全体を移動させれば、接続盤301
に対するプラグ362の位置を移動させることなく、プ
ラグ362を巻取りドラム382の中心に引き込むこと
も可能である。また、フィンガ機構341を退避させる
方法も、本実施の形態のようにフィンガ機構341を回
転させる以外にも、フィンガ機構341そのものをさら
に後退させて退避することも可能である。
受け渡された後、巻取り用ハンド381がプラグ362
を把持したまま、巻取りドラム382が巻取り用ハンド
381とともに回転することにより、接続コード303
を巻取りドラム382に巻取る(図27)。これによ
り、接続コード303を引き出すために挿抜ハンド機構
304を移動させることなく整列盤302から接続コー
ド303を引き出すことが可能となる。
先に述べた整列盤上のプラグを接続盤上のアダプタに接
続する際に必要となるプラグの持ち替え動作(図19
(b)〜(c))も可能となる。すなわち、上記のコー
ド巻取り動作において、巻取り用ハンド381に把持さ
れたプラグ362を、巻取りドラム381の中心に引き
込まずにその場で180度回転させることにより、プラ
グ362の方向を反転することができる。したがって、
フインガ機構に特別の持ち替え機構を用いる必要がな
く、機構の簡素化が図れる。
が接続コード群331の層の中を移動する際の軌道を示
すものであり、図28が本実施の形態による挿抜ハンド
の移動機構を用いた場合で、図29が図17に示した直
進型のフインガ移動機構を用いた場合である。
態、図21に示す実施の形態、いずれの場合において
も、フインガ機構341は接続コード群331の中を各
接続コード303の向きにそって円弧上に移動するた
め、図29に示す直線駆動型に比べて他の接続コード3
03に不要な負荷をかけることなく、滑らかに接続コー
ド群331の中を通過することが可能である。また、フ
インガ機構341が円弧状に移動するため、接続盤30
1および整列盤302に対する挿抜方向の距離が小さく
でき、装置の小型化が可能である。
の手動操作による光ファイバ接続替え装置に比べて、ロ
ボット機構に備えたハンド機構によって接続替えを行う
ため、自動化が図られ、信頼性が向上できると共に機構
部の小型化が実現できる。さらに、整列盤、接続盤が鉛
直に配置されていることにより、ロボット機構に備えた
ハンド機構の必要となるストロークが小さいために、光
ファイバの接続、抜去が容易である。
下方に配置したため、数本の光ファイバに大きな応力が
かかることを防げ、光ファイバ接続替え装置の信頼性が
向上する。
ため、光ファイバの密集度が緩和され光ファイバ接続替
え装置の信頼性が向上する。
設置したことにより、光ファイバの巻き上げ時の光ファ
イバに加わる応力が減少でき、光ファイバ接続替え装置
の信頼性が向上する。
ァイバ接続替え装置の信頼性が向上する。
は、第1のハンドリング手段に光コネクタプラグの整列
穴からの引き出し、移送、光コネクタアダプタへの挿入
を行うための第1の光コネクタプラグ把持手段のほか
に、光コネクタプラグを保持するための第2の光コネク
タプラグ把持手段を有し、所望の光コネクタプラグを他
の光コネクタプラグが既に接続されている所望の光コネ
クタアダプタに接続替えする場合に、光コネクタアダプ
タから抜去した所望の光コネクタプラグを、第1のハン
ドリング機構に有する第2の光コネクタプラグ保持手段
に保持したまま、所望のコネクタアダプタから他の光コ
ネクタプラグを抜去し、その後、所望の光コネクタプラ
グを所望の光コネクタアダプタへ接続するため、余分な
動作を行う必要がなく、接続替え動作時間の短縮を実現
できる。また、接続替え動作のために、塵やほこりが付
着着している確率の高い光コネクタアダプタへの光コネ
クタプラグの挿入を行う必要がなくなるため、低損失で
高信頼な接続作業が実現できる。
構が挿抜ハンド機構と挿抜ハンド移送機構からなり、挿
抜ハンド機構が光コネクタを把持するフィンガ機構と巻
取り用ハンドと該巻取り用ハンドを中心に巻取り用ハン
ドと共に回転可能な巻取りドラムからなるコード巻取り
機構を持ち、挿抜ハンド機構の光コネクタを把持するた
めのフィンガ機構を接続盤に接続されたコード群の向き
に沿って移動させるので、接続コードのコネクタ挿抜に
ともなう挿抜ハンド機構の接続盤および整列盤に対する
挿抜方向の距離を小さくできる。
め、接続端子数の大きな大規模装置等、長コードを接続
する場合においても、挿抜ハンド機構を移動させること
なく長コードを引き出すことが可能であるため、装置の
小型化が可能である。また、コードの流れに沿ってフィ
ンガが移動するため、フィンガがコードをかき分ける際
にコードに加わる負荷を小さくすることが可能であり、
信頼性向上が期待できる。
形態の外観図である。
明するための動作図である。
明するための動作図である。
明するための動作図である。
であるもたれ板にU字形仕切り部材を設けた例を示す図
である。
である接続盤、整列盤、保持盤の他の配置例を示す図で
ある。
であるもたれ板の他の実施の形態である。
形態の構成を示す図である。
した図である。
示した図である。
示した図である。
示した図である。
示した図である。
示した図である。
示した図である。
示した図である。
光ファイバ接続替え装置の光コネクタ挿抜機構の構成を
説明する図である。
図である。
図である。
形態を示す側面図である。
の形態を示す側面図である。
コード巻取り機構の実施の形態を示す正面図である。
の一部断面側面図である。
コード巻取り機構の動作の説明図である。
コード巻取り機構の動作の説明図である。
コード巻取り機構の動作の説明図である。
コード巻取り機構の動作の説明図である。
説明するための一部断面側面図である。
めの一部断面側面図である。
る。
る。
す図である。
する図である。
する図である。
する図である。
ファイバ 232(232a〜232c) 光コネクタプラグ 233(233a〜233d) 光コネクタアダプタ付
光ファイバ 234(234a〜234d) 光コネクタアダプタ 235 光コネクタプラグ整列盤 236(236a〜236c) 整列穴 237 光コネクタアダプタ搭載盤 238 第1のロボットハンド 239 第2のロボットハンド 240(240a〜240c) 光ファイバストッパ 241 光コネクタプラグ付光ファイバの固定盤 242(242a〜242c) 光コネクタプラグ付光
ファイバの固定部 250 第1のロボットハンドのフィンガー 251 第2のロボットハンドのフィンガー 252 第2のロボットハンドの光ファイバ巻取り、繰
り出しローラ 260 第1のロボットハンドに設置された第2のフィ
ンガー 261 第1のロボットハンドに設置されたファイバ巻
き取りボビン 301 接続盤 302 整列盤 303 接続コード 304 挿抜ハンド機構 305 挿抜ハンド移送機構 306 光コネクタ 307 整列穴 308 コード巻取り機構 331 接続コード群 341 フインガ機構 342 フィンガ移動機構 344 レール(円弧状レール) 345 送り機構 361 アダプタ 362 プラグ 381 巻取り用ハンド 382 巻取りドラム 391 第一の関節 392 第二の関節
Claims (12)
- 【請求項1】 光ファイバの先端のプラグが接続される
複数の接続用部品を並設した接続盤と、光ファイバが接
続されたプラグを整列・格納するための整列孔を有した
整列盤と、光ファイバの引き出しおよび接続を行うハン
ド機構と、引き出した光ファイバを繰り出すための巻き
上げ機構と、前記ハンド機構および巻き上げ機構とを前
記接続盤および前記整列盤の任意の位置に移動させる移
動機構とを有し、前記接続盤と整列盤とを同一の鉛直面
あるいは若干前に倒れた面に配置し、該整列盤の整列孔
を通過した光ファイバのプラグが該接続盤の接続用部品
に接続されるように構成され、任意の入力側の光ファイ
バと任意の出力側の光ファイバとを接続あるいは分離す
る接続替え装置において、 前記接続盤を二分割し、前記整列盤の両側に配置したこ
と、あるいは前記整列盤を二分割し、前記接続盤の両側
に配置した ことを特徴とする光ファイバ接続替え装置。 - 【請求項2】 光ファイバの先端のプラグが接続される
複数の接続用部品を並設した接続盤と、光ファイバが接
続されたプラグを整列・格納するための整列孔を有した
整列盤と、光ファイバの引き出しおよび接続を行うハン
ド機構と、引き出した光ファイバを繰り出すための巻き
上げ機構と、前記ハンド機構および巻き上げ機構とを前
記接続盤および前記整列盤の任意の位置に移動させる移
動機構とを有し、前記接続盤と整列盤とを同一の鉛直面
あるいは若干前に倒れた面に配置し、該整列盤の整列孔
を通過した光ファイバのプラグが該接続盤の接続用部品
に接続されるように構成され、任意の入力側の光ファイ
バと任意の出力側の光ファイバとを接続あるいは分離す
る接続替え装置において、 接続された光ファイバがU字形に垂れ下がった状態でも
たれ掛かるもたれ部材を、前記接続盤および前記整列盤
の下方に設置し、該もたれ部材の上に仕切り部材を設置
したことを特徴とする光ファイバ接続替え装置。 - 【請求項3】 光ファイバの先端のプラグが接続される
複数の接続用部品を並設した接続盤と、光ファイバが接
続されたプラグを整列・格納するための整列孔を有した
整列盤と、光ファイバの引き出しおよび接続を行うハン
ド機構と、引き出した光ファイバを繰り出すための巻き
上げ機構と、前記ハンド機構および巻き 上げ機構とを前
記接続盤および前記整列盤の任意の位置に移動させる移
動機構とを有し、前記接続盤と整列盤とを同一の鉛直面
あるいは若干前に倒れた面に配置し、該整列盤の整列孔
を通過した光ファイバのプラグが該接続盤の接続用部品
に接続されるように構成され、任意の入力側の光ファイ
バと任意の出力側の光ファイバとを接続あるいは分離す
る接続替え装置において、 接続された光ファイバがU字形に垂れ下がった状態でも
たれ掛かるもたれ部材を前記接続盤および前記整列盤の
下方に設置し、 前記接続盤を二分割し、前記整列盤の両側に配置したこ
と、あるいは前記整列盤を二分割し、前記接続盤の両側
に配置したことを特徴とする光ファイバ接続替え装置。 - 【請求項4】 光ファイバの先端のプラグが接続される
複数の接続用部品を並設した接続盤と、光ファイバが接
続されたプラグを整列・格納するための整列孔を有した
整列盤と、光ファイバの引き出しおよび接続を行うハン
ド機構と、引き出した光ファイバを繰り出すための巻き
上げ機構と、前記ハンド機構および巻き上げ機構とを前
記接続盤および前記整列盤の任意の位置に移動させる移
動機構とを有し、前記接続盤と整列盤とを同一の鉛直面
あるいは若干前に倒れた面に配置し、該整列盤の整列孔
を通過した光ファイバのプラグが該接続盤の接続用部品
に接続されるように構成され、任意の入力側の光ファイ
バと任意の出力側の光ファイバとを接続あるいは分離す
る接続替え装置において、 前記接続盤を二分割し、前記整列盤の両側に配置したこ
と、あるいは前記整列盤を二分割し、前記接続盤の両側
に配置し、 接続された光ファイバがU字形に垂れ下がった状態でも
たれ掛かるもたれ部材を、前記接続盤および前記整列盤
の下方に設置し、該もたれ部材の上に仕切り部材を設置
したことを特徴とする光ファイバ接続替え装置。 - 【請求項5】 U字形に垂れた形状で接続した光ファイ
バの垂下した最下点位置が整列盤の整列孔あるいは接続
盤の接続用部品の最下点より下側にあることを特徴とす
る請求項1ないし4のいずれかに記載の光ファイバ接続
替え装置。 - 【請求項6】光コネクタプラグを一端に有する複数の光
コネクタプラグ付光ファイバと、光コネクタアダプタを
一端に有する複数の光コネクタアダプタ付光ファイバと
を接続替えする光ファイバ接続替え装置であって、 光コネクタプラグ付光ファイバの光ファイバ部は通り抜
けが自在で、光コネクタプラグを係留して整列させる整
列穴を複数個有する整列手段と、複数の光コネクタアダ
プタを搭載する搭載手段とを併設し、光コネクタプラグ
を整列穴から引きだし、これを移送して光コネクタアダ
プタへ挿入し、あるいは光コネクタアダプタから抜去す
る第1のハンドリング手段と、この光コネクタプラグ付
光ファイバを整列穴へ繰り出し、あるいは整列穴から巻
取る第2のハンドリング手段とを、上記併設されている
整列手段と搭載手段とを挟んで対向して備える光ファイ
バ接続替え装置において、 前記第1のハンドリング手段が、光コネクタプラグの整
列穴からの引き出し、移送、光コネクタアダプタへの挿
入を行うための第1の光コネクタプラグ把持手段と、光
コネクタプラグを保持するための第2の光コネクタプラ
グ把持手段を有することを特徴とする光ファイバ接続替
え装置。 - 【請求項7】前記第1のハンドリング手段が光コネクタ
プラグ付光ファイバを巻取る手段を有することを特徴と
する請求項6記載の光ファイバ接続替え装置。 - 【請求項8】請求項6又は請求項7記載の光ファイバ接
続替え装置を使用する光ファイバ接続替え方法におい
て、所望の光コネクタプラグを他の光コネクタプラグが
既に接続されている所望の光コネクタアダプタに接続替
えする場合に、光コネクタアダプタから抜去した所望の
光コネクタプラグを、前記第1のハン ドリング手段が有する前記第2の光コネクタプラグ把持
手段に保持したまま、所望のコネクタアダプタから他の
光コネクタプラグを抜去し、 その後、所望の光コネクタプラグを所望の光コネクタア
ダプタへ接続することを特徴とする光ファイバ接続替え
方法。 - 【請求項9】請求項8記載の光ファイバ接続替え方法に
おいて、抜去した光コネクタプラグを第一のハンドリン
グ手段が有する前記第2の光コネクタプラグ把持手段に
保持する場合に、該光コネクタプラグがついた光ファイ
バを前記第1のハンドリング手段が有する前記光コネク
タプラグ付光ファイバを巻取る手段により巻き取ること
を特徴とする光ファイバ接続替え方法。 - 【請求項10】表面に二次元配列された複数のアダプタ
を有しかつ垂直に支持された接続盤と、該接続盤に隣接
して配置され表面に二次元配列された整列穴を有する整
列盤と、該整列盤の各整列穴を通り、かつ先端に光コネ
クタを有し、各々が該接続盤上の任意のアダプタに接続
された複数の接続コードからなる接続コード群と、該接
続コード群の中から任意のアダプタに接続されている接
続コードを引き抜き、あるいは該接続コード群の中から
任意の接続コードを任意のアダプタに接続するための光
コネクタ挿抜機構からなる光ファイバ接続替え装置にお
いて、 前記光コネクタ挿抜機構が挿抜ハンド機構と挿抜ハンド
移送機構からなり、 該挿抜ハンド機構が光コネクタを把持するフィンガ機構
と巻取り用ハンドと該巻取り用ハンドを中心に巻取り用
ハンドと共に回転可能な巻取りドラムからなるコード巻
取り機構を持ち、 該挿抜ハンド機構の光コネクタを把持するためのフィン
ガ機構を接続盤に接続されたコード群の向きに沿って移
動させることを特徴とする光ファイバ接続替え装置。 - 【請求項11】請求項10記載の光ファイバ接続替え装
置を用いて、 前記光コネクタ挿抜機構のフィンガ機構を前記接続盤に
接続された接続コード群の向きに沿って移動させる工程
と、 光コネクタ挿抜機構のフィンガ機構により把持された光
コネクタを巻取り用ハンドに持ち替えて前記巻取りドラ
ムを回転させることにより接続コードを巻取り機構に巻
取る工程を含むことを特徴とする光ファイバ接続替え方
法。 - 【請求項12】請求項11記載の光ファイバ接続替え装
置を用いて、光コードの接続替えを動作を行う場合、前
記巻取り用ハンドを用いて、前記光コネクタ挿抜機構の
フィンガ機構が把持している光コネクタの向きを反転さ
せる工程を含むことを特徴とする光ファイバ接続替え方
法。
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