JP3212871U - 広角発光ダイオード灯具 - Google Patents
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Abstract
【課題】シームレスに組合せ可能な広角発光ダイオード灯具を提供する。【解決手段】広角発光ダイオード灯具は、灯フレーム10と、電源モジュール20と、第一灯ヘッド30と、第二灯ヘッド40と、発光ダイオードモジュール50とを備える。灯フレーム10は、底収容部12、及び、笠部13を有する中空シェル状のプラスチック製管部材である。電源モジュール20は、底収容部12内に設置される。第一灯ヘッド30は、灯フレーム10の一つの開口11に固定され、外側に電気的に接続可能な雌コネクタ31が設置される。第二灯ヘッド40は、灯フレーム10の他の開口11に固定され、外側に電気的に接続可能な雄コネクタ41が設置される。発光ダイオードモジュール50は、笠部13内に対応的に固定される。複数の広角発光ダイオード灯具を直列に組み合わせ、シームレスに組合さった長灯管のような視覚効果を実現させることができる。【選択図】図1
Description
本考案は、シームレスに組合せ可能な広角発光ダイオード灯具に関する。
従来、照明用白光を提供する蛍光灯を光源とした灯具は、室内照明で広くて使用されているものであり、構成が簡単で、コストが高くないなどの利点があるため、伝統的な照明技術の中では最も主要なものである。
しかしながら、蛍光灯は、体積が大きいので、製造、使用又は廃棄される際に、大量な水銀が放出され、環境汚染を招いてしまう危険性がある。蛍光灯は寿命が1000時間と短いうえ、フィラメントの発熱に使われた電気エネルギーのうち、わずか10%だけが可視光線に変わり、残り90%の電気エネルギーは、無用な熱などに変わり空気へ散逸してしまう。これらの欠点により、蛍光灯は、自然環境に負担をかけるものである。
近年、発光ダイオード(以下、LED)照明が発展している。例えば、伝言、通信、消費性電子製品の指示器及び表示設備など、広く日常生活に使用されている。特に白光LEDの出現により、LEDが光源又は照明製品として使用され、新しい時代を開いている。光源又は照明製品は、LEDにおいて最大な、発展可能性がある市場であり、消費者が嗜好する製品が様々に開発されている。
LEDは、環境にやさしく、省エネルギー、高効率、長い使用寿命、小型の体積、及び速い反応などの利点を有している。伝統的な蛍光灯の欠点を避け、環境にやさしく、かつCO2排出削減と省エネルギー効果との要求に応じるために、照明技術領域の当業者はLED灯具を開発した。LED灯具は、各種の照明に使用されている。LED照明は、21世紀の光源として、伝統的な光源に代わり、主要な照明光源として使用できると認識されている。
T5型などの直管形発光ダイオード灯具は、実際に使用される際に、室内の空間に応じて複数で直列することにより用いられることがある。この直列型方式においては、各灯具同士の間をシームレスで正確に組合せることが困難である。そのため、室内空間に照明光源が配置されると、灯具が区切られたように感じる。即ち、使用者は、それらが別々に区切られた灯具であることに容易に気づく。従って、外観上、低い組み合わせ技術により構成されたものであるという感覚を与えてしまい、室内空間の設計品質の向上が妨害される。
また、T5型などの直管形発光ダイオード灯具は、実際に使用される際には、外部の笠は略半円形の殻体であり、出光面が小さい。これより内部の発光ダイオードが発光する際に、光が集中し過ぎ、光が均一に出射しないという欠点がある。
本考案は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、シームレスに組合せ可能な広角発光ダイオード灯具を提供するものである。
灯フレーム、電源モジュール、第一灯ヘッド、第二灯ヘッド、及び、発光ダイオードモジュールを備える広角発光ダイオード灯具を提供する。灯フレームは、断面が矩形となる底収容部、及び、底収容部と互いに連通している弧状の透明カバー体である笠部を有し、両端にそれぞれ開口が形成された長尺状の中空シェル状のプラスチック製管部材である。電源モジュールは、灯フレームの底収容部内に固定される。第一灯ヘッドは、断面形状が灯フレームの一つの開口に対応し、電源モジュールに電気的に接続している雌コネクタ、及び、笠部に対応する部分が薄板状に形成された第一プラグを有し、一つの開口に固定される。
第二灯ヘッドは、断面形状が灯フレームの他の開口に対応し、電源モジュールに電気的に接続し雌コネクタに対応する雄コネクタ、及び、笠部に対応する部分が薄板状に形成された第二プラグを有し、他の開口に固定される。発光ダイオードモジュールは、笠部内に固定され、電源モジュールに電気的に接続する。
第二灯ヘッドは、断面形状が灯フレームの他の開口に対応し、電源モジュールに電気的に接続し雌コネクタに対応する雄コネクタ、及び、笠部に対応する部分が薄板状に形成された第二プラグを有し、他の開口に固定される。発光ダイオードモジュールは、笠部内に固定され、電源モジュールに電気的に接続する。
好ましくは、第一プラグと第二プラグは、透明である。
好ましくは、開口に近接する灯フレームの側壁面に第一係合部が設置され、第一灯ヘッドの一側、及び第二灯ヘッドの一側に、それぞれに第二係合部が設置され、第二係合部は、第一係合部と係合する。
好ましくは、第一係合部は、少なくとも一つの孔又は凹部であり、第二係合部は、少なくとも一つの突出部である。
好ましくは、笠部の断面が240度より大きい又は等しい角度である。
本考案は、優れた照明効果を提供する広角発光ダイオード灯具を実現することができる。複数の、広角発光ダイオード灯具が直列に接続した後、プラグが無色透明となり透光性を有するので、地面にいる使用者は、それらの灯具同士の間に間隔があるとは感じず、それらの灯具同士がシームレスに組み合わせられたものであると感じるので、室内空間の設計品質が向上する。
なお、笠部の断面の角度が少なくとも240度の広角タイプ出光面を具える特性によれば、光が均一に出ているような優れた効果を奏することができる。なお、笠部と底収容部が一体成形となるプラスチック材質から構成されることにより、有効的に重量を減少させ、組立てのプロセスを簡単にすることができる。これらは、従来の技術が達することができないレベルにあるものである。
上記の目的、技術的特徴、及び実施した後の利点をより明らかにするために、以下、本考案に係る好ましい実施形態について、図面を参照しながら詳細的に説明する。
図1は、本考案の広角発光ダイオード灯具を示す分解斜視図である。図2は、本考案の広角発光ダイオード灯具を示す平面図である。図1及び図2に示したように、本考案に提出された広角発光ダイオード灯具1は、好ましい実施例の一つとして、灯フレーム10と、電源モジュール20と、第一灯ヘッド30と、第二灯ヘッド40と、LEDモジュール50とを含んでなる。本考案の広角発光ダイオード灯具1はシームレスに組み合わせ可能である。
図1は、本考案の広角発光ダイオード灯具を示す分解斜視図である。図2は、本考案の広角発光ダイオード灯具を示す平面図である。図1及び図2に示したように、本考案に提出された広角発光ダイオード灯具1は、好ましい実施例の一つとして、灯フレーム10と、電源モジュール20と、第一灯ヘッド30と、第二灯ヘッド40と、LEDモジュール50とを含んでなる。本考案の広角発光ダイオード灯具1はシームレスに組み合わせ可能である。
灯フレーム10は、長尺状の中空シェル状のプラスチック製管部材とし、両端にそれぞれ開口11がある。灯フレーム10は、底収容部12と笠部13を含んでなる。底収容部12は、断面が矩形となる。笠部13は、断面の角度が240度より大きい又は等しい角度を有する、弧状の透明カバー体である。笠部13は、底収容部12と互いに連通している。開口11に近接する灯フレーム10の側壁面に、少なくとも一つの孔又は凹部である、第一係合部が設置されている。
電源モジュール20は、灯フレーム10の底収容部12内に対応的に固定されており、配線を通し照明用電力を提供するものである。
第一灯ヘッド30は、灯フレーム10の一つの開口11に対応的に固定され、且つ其の断面形状が開口11に対応している。第一灯ヘッド30の一側に、第二係合部が設置されており(図示せず)、第一係合部と接触してから対応的に直接に係合することができる。第二係合部は、少なくとも一つの突出であってもよく、第一灯ヘッド30が開口11を通り過ぎる際に、第一係合部と第二係合部との接触を通し固定の力を発生させ、第一灯ヘッド30を開口11に固定させるものである。第一灯ヘッド30の外側に、電源モジュール20に電気的に接続している、雌コネクタ31が設置されている。
なお、第一灯ヘッド30の笠部13を封止している箇所に対応する部分を、第一プラグ32とする。第一プラグ32は、薄板状に形成されている。第一プラグ32は、透明であってもよい。
第二灯ヘッド40は、灯フレーム10の他の開口11に対応的に固定され、且つ其の断面形状が開口11に対応している。第二灯ヘッド40の一側に、第二係合部が設置されており(図に示せず)、第一係合部と接触してから対応的に直接に係合することができる。第二係合部は、少なくとも一つの突出であってもよく、第二灯ヘッド40が開口11を通り過ぎる際に、第一係合部と第二係合部との接触を通し固定の力を発生させ、第二灯ヘッド40を開口11に固定させるものである。第二灯ヘッド40の外側に、電源モジュール20に電気的に接続しており且つ外形が雌コネクタ31に対応しておる、雄コネクタ41が設置されている。
また、第二灯ヘッド40の笠部13を封止している箇所に対応する部分を、第二プラグ42とする。第二プラグ42は、薄板状に形成されている。第二プラグ42は、透明であってもよい。
図3は、本考案の広角発光ダイオード灯具の応用実施例を示す図である。図3を参照し、雄コネクタ41は、もう一つの広角発光ダイオード灯具1の、雌コネクタ31と係合してもよく、シームレスに直列に組合せに達する。
LEDモジュール50は、笠部13内に対応的に固定され、且つ電源モジュール20に電気的に接続している。
本考案は、優れた照明効果を提供する広角発光ダイオード灯具を実現することができる。複数の、広角発光ダイオード灯具1が直列に接続した後、プラグが無色透明となり透光性を有するので、地面にいる使用者は、それらの灯具同士の間に間隔があること代わりに、さらにそれらの灯具同士がシームレスに組み合わせられたものであることが気づき、室内空間の設計感が向上する。
なお、笠部13の断面の角度が少なくとも240度の広角タイプ出光面を具する特性によれば、光が均一に出ているような優れた効果を奏することができる。なお、笠部13と底収容部12が一体成形となるプラスチック材質から構成されることにより、有効的に整体的重量を減少させ、組立てのプロセスを簡単にすることができ、従来の技術が達することができないレベルにあるものである。
1 広角発光ダイオード灯具
10 灯フレーム
11 開口
12 底収容部
13 笠部
20 電源モジュール
30 第一灯ヘッド
31 雌コネクタ
32 第一プラグ
40 第二灯ヘッド
41 雄コネクタ
42 第二プラグ
50 LEDモジュール
10 灯フレーム
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12 底収容部
13 笠部
20 電源モジュール
30 第一灯ヘッド
31 雌コネクタ
32 第一プラグ
40 第二灯ヘッド
41 雄コネクタ
42 第二プラグ
50 LEDモジュール
Claims (5)
- 灯フレーム、電源モジュール、第一灯ヘッド、第二灯ヘッド、及び、発光ダイオードモジュールを備えるダイオード灯具であって、
前記灯フレームは、断面が矩形となる底収容部、及び、前記底収容部と互いに連通している弧状の透明カバー体である笠部を有し、両端にそれぞれ開口が形成された長尺の中空シェル状のプラスチック製管部材であり、
前記電源モジュールは、前記灯フレームの前記底収容部内に固定され、
前記第一灯ヘッドは、断面形状が前記灯フレームの一つの前記開口に対応し、前記電源モジュールに電気的に接続している雌コネクタ、及び、前記笠部に対応する部分が薄板状に形成された第一プラグを有し、一つの前記開口に固定され、
前記第二灯ヘッドは、断面形状が前記灯フレームの他の前記開口に対応し、前記電源モジュールに電気的に接続し前記雌コネクタに対応する雄コネクタ、及び、前記笠部に対応する部分が薄板状に形成された第二プラグを有し、他の前記開口に固定され、
前記発光ダイオードモジュールは、前記笠部内に固定され、前記電源モジュールに電気的に接続する、ことを特徴とする広角発光ダイオード灯具。 - 前記第一プラグと前記第二プラグとは透明である、ことを特徴とする請求項1に記載の広角発光ダイオード灯具。
- 前記開口に近接する前記灯フレームの側壁面に第一係合部が設置され、
前記第一灯ヘッドの一側、及び前記第二灯ヘッドの一側に、それぞれに第二係合部が設置され、
前記第二係合部は、前記第一係合部と係合する、ことを特徴とする請求項1に記載の広角発光ダイオード灯具。 - 前記第一係合部は、少なくとも一つの孔又は凹部であり、
前記第二係合部は、少なくとも一つの突出部である、ことを特徴とする請求項3に記載の広角発光ダイオード灯具。 - 前記笠部の断面の角度は240度より大きい又は等しい角度である、ことを特徴とする請求項1に記載の広角発光ダイオード灯具。
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- 2016-11-01 CN CN201621158172.2U patent/CN206257520U/zh active Active
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2017
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