JP3211753B2 - アイアンゴルフクラブ - Google Patents
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Description
ラブに係わり、特に、アイアンクラブのヘッドの構成に
関する。
ドには、いわゆるマッスルバックタイプのものとキャビ
ティバックタイプのものがある。キャビティバックタイ
プのヘッドは、打球面であるフェースを前面に有するヘ
ッド本体の後側に凹部からなるキャビティを形成してな
るものであり、より従来からあるマッスルバックタイプ
のヘッドは、ヘッド本体の後側にキャビティバックタイ
プのような著しい凹部のないものである。
ルの打撃に際して鋭い打感が得られるとともに、いわゆ
る強い球を打つことができる。強い球とは、例えばスピ
ンが利いていて、風などの影響を受けずに比較的真っ直
ぐ飛ぶような飛球のことをいう。その反面、マッスルバ
ックタイプのヘッドでは、スイートエリアすなわちフェ
ースにおいて打撃されたボールが正確によく飛ぶ範囲が
狭い欠点がある。これに対して、キャビティバックタイ
プのヘッドでは、キャビティがあるために、ヘッド全体
の重量を大きくすることなく、フェースを広くできると
ともに、フェースに対してより周辺部に重量配分される
ことにより、ヘッドの慣性モーメントが大きくなり、ス
イートエリアをより広くできる利点がある。つまり、ヘ
ッドの重心からフェースへの垂線の足から外れた位置で
ボールを打撃してしまったときでも、ヘッドのぶれが少
なくなり、ミスショットを減らせる。その反面、キャビ
ティバックタイプのヘッドでは、ボールの打撃に際して
芯がぼけ、打感が悪いなどの欠点があった。
プとキャビティバックタイプとの中間的なヘッドとし
て、特開平8−38657号公報には、ヘッド本体の後
側に形成された凹部内に、ヘッド本体の材料よりも比重
の小さい材料からなる中子体(バランスウェイト)を嵌
合したヘッドが提案されている。この構成によれば、周
辺部への重量配分の効果をある程度保持しつつ、マッス
ルバックタイプに比較的近い良好な打感を得ることがで
きる。しかしながら、前記特開平8−38657号公報
に記載のヘッドでは、比較的比重の大きい材料がフェー
ス側にあり、比重の小さい材料がバック側にあるため、
重心深度(フェースからヘッド全体の重心までの距離)
が比較的浅くなる。スイートエリアを広くする手段とし
ては、周辺部への重量配分の他、重心深度を深くするこ
とがあるが、前記特開平8−38657号公報に記載の
ヘッドでは、重心深度が比較的浅いため、スイートエリ
アも比較的狭くなる。
25号公報には、ヘッド本体の後側に凹部(凹所)を形
成し、この凹部にゴム状弾性体を嵌合するとともに、こ
のゴム状弾性体を覆って蓋体(背面部材)をねじ止めし
たアイアンクラブのヘッドが記載されている。そして、
このヘッドでは、スイートエリアの拡大のために、前記
蓋体の材料の比重を前記ヘッド本体の材料の比重よりも
大きくしている。このヘッドでは、ゴム状弾性体の弾性
によりボールの飛距離を延ばせるなどの利点はあるもの
の、フェースの裏側にあるのはゴム状弾性体であるた
め、やはりマッスルバックタイプのような打感は得られ
ない。また、特開平9−24125号公報に記載のヘッ
ドでは、蓋体をねじ止めしているため、美観を損なう問
題もあった。
しては、例えば溶接も考えられるが、溶接では、溶接跡
やピンホールが残り、美観を損ねる。また、ヘッド本体
および蓋体の材料によっては溶接が不可能なこともあ
り、材料の選定が制約を受ける。さらに、めっきを施す
場合、金属材料によってはめっきの密着性が悪くなる。
とするもので、鋭い打感が得られるとともに、強い球を
打つことができ、しかも、スイートエリアを拡大できる
ヘッドを備えたアイアンゴルフクラブを提供することを
目的とする。
目的を達成するために、一側にシャフトを接続するとと
もに前面にフェースを有するヘッドを備えたアイアンゴ
ルフクラブにおいて、前記ヘッドは、後側にアンダーカ
ット形状の凹部を形成した金属製のヘッド本体と、この
ヘッド本体の前記凹部内に嵌合された金属製の中子体
と、この中子体を覆って前記ヘッド本体の後側に固着さ
れた金属製の蓋体とを備え、前記中子体の材料の比重
は、前記ヘッド本体の材料の比重よりも小さく、前記蓋
体の材料の比重は、前記ヘッド本体の材料の比重と同じ
かより大きくしたものである。
凹部内にヘッド本体の材料よりも比重の小さい材料から
なる金属製の中子体が嵌合されているため、ボールの打
撃に際してヘッド本体の後側に凹部のないマッスルバッ
クタイプのような鋭い打感が得られるとともに、いわゆ
る強い球を打つことができる一方、中子体の重量が軽い
分ヘッド全体を大きくできるとともに、ヘッドにおいて
フェースに対しより周辺部に重量配分されることによ
り、スイートエリアが広くなる。
アンゴルフクラブにおいて、前記蓋体はプレス加工によ
り前記ヘッド本体に接合してなるものである。
と、ヘッド本体と蓋体とを強固に固着することが可能に
なり、また、ヘッド本体および蓋体の材料の選定に対す
る制約も少なくなり、さらにねじ止めや蓋体との接合強
度が高いことにより、ボールの打撃時の衝撃などによっ
てヘッド本体から蓋体さらには中子体が離脱するおそれ
がない。
明のアイアンゴルフクラブにおいて 、前記蓋体とヘッド
本体が同一材料からなるものである。
らなっていると、例えばめっきを行なう場合、全面めっ
きも可能になり、めっき作業においてマスキングの手間
も不要になる。
アイアンゴルフクラブにおいて、前記ヘッド本体及び蓋
体を鉄系、銅、ベリリウム銅、タングステン、真鍮ある
いは鉛とし、前記中子体をチタン、チタン合金、マグネ
シウムあるいはアルミニウム系としたものである。
重量が軽い分ヘッド全体を大きくできる。
めに、一側にシャフトを接続するとともに前面にフェー
スを有するヘッドを備えたゴルフクラブにおいて、前記
ヘッドは、後側にアンダーカット状の凹部を形成した金
属製のヘッド本体と、このヘッド本体の前記凹部内に嵌
合された金属製の中子体と、この中子体を覆って前記ヘ
ッド本体の後側に固着された金属製の蓋体とを備え、前
記中子体の材料の比重は、前記ヘッド本体の材料の比重
よりも小さく、前記蓋体の材料の比重は、前記ヘッド本
体の材料の比重と同じかより大きくし、前記ヘッド本体
の後側で前記凹部の周辺部に座ぐり部を形成し、この座
ぐり部内にほぼ平板状の前記蓋体を嵌合して、この蓋体
の側面と前記座ぐり部の側面とを蟻溝結合させ、前記ヘ
ッド本体の後面と蓋体の後面とをほぼ同一面上に位置さ
せたものである。
凹部内にヘッド本体の材料よりも比重の小さい材料から
なる金属製の中子体が嵌合されているため、ボールの打
撃に際してヘッド本体の後側に凹部のないマッスルバッ
クタイプのような鋭い打感が得られるとともに、いわゆ
る強い球を打つことができる一方、中子体の重量が軽い
分ヘッド全体を大きくできるとともに、ヘッドにおいて
フェースに対しより周辺部に重量配分されることによ
り、スイートエリアが広くなる。また、ヘッド本体に対
し中子体よりさらに後側に、材料の比重がヘッド本体の
材料の比重と同じかより大きい蓋体が配されているた
め、重心深度が深くなり、スイートエリアがよりいっそ
う広くなる。さらに、前記ヘッド本体と蓋体との接合の
構成により、ヘッド本体と蓋体とを強固に固着すること
が可能になり、また、ヘッド本体および蓋体の材料の選
定に対する制約も少なくなり、さらに、ねじ止めや溶接
の場合に比べて美観性が向上する。そして、使用に際し
ては、ヘッド本体と蓋体との接合強度が高いことによ
り、ボールの打撃時の衝撃などによってヘッド本体から
蓋体さらには中子体が離脱するおそれがない。
アンゴルフクラブにおいて、前記蓋体とヘッド本体とが
同一材料からなり、ヘッドに全面めっきしたものであ
る。
からなっていると、めっきを行う場合に、全面めっきが
でき、めっき作業においてマスキングの手間も不要にな
る。
実施例について、図1から図3を参照しながら説明す
る。なお、本実施例のゴルフクラブはアイアンクラブで
ある。1は金属製のゴルフクラブヘッドで、このヘッド
1は、前面がフェース2、後側がバック3、下側がソー
ル4、上側がトップ5、左右方向一側がヒール6、左右
方向他側がトウ7をなしている。前記ヒール6にはネッ
ク8が形成されているとともに、このネック8から上方
へ突出させてホーゼル9が形成されている。このホーゼ
ル9は、シャフト10が接続されるシャフト接続部をなす
ものである。なお、前記フェース2には、スコアライン
とも称するほぼ水平な複数の凹溝11が形成されている。
ク3以外の部分を形成する金属製のヘッド本体16と、こ
のヘッド本体16内に後方から嵌合された金属製の中子体
17と、この中子体17を覆ってこのヘッド本体16の後側に
固着された金属製の蓋体18とからなっている。本実施例
において、この蓋体18は、ほぼ平板状になっているが、
蓋体18の形状はそれに限らず、曲面状のものであっても
よい。そして、前記中子体17の材料の比重は、前記ヘッ
ド本体16の材料の比重よりも小さくなっており、前記蓋
体18の材料の比重は、前記ヘッド本体16の材料の比重と
同じかより大きくなっている。本実施例においては、前
記ヘッド本体16および蓋体18の材料は、比較的比重の大
きいステンレスなどの鉄系の同一材料にしてあり、前記
中子体17の材料は、チタンあるいはチタン合金にしてあ
る。ただし、ヘッド本体16、中子体17および蓋体18の材
料はそれに限定されるものではなく、種々の材料を用い
ることができ、例えば、中子体17の材料としては、チタ
ンの他にもマグネシウムあるいはアルミニウム系などの
適宜の軽い金属材料を用いることができる。中子体17の
材料の比重は7以下が望ましい。また、蓋体18の材料と
しては、鉄系のものの他にも銅、ベリリウム銅、タング
ステン、真鍮あるいは鉛などの適宜の重い金属材料を用
いることができる。フェース2を有するヘッド本体11の
材料には、ボールの打撃に耐えられる強度を有するもの
を用いる必要があるが、中子体17や蓋体18の材料にはそ
れほどの強度は要求されず、より強度の弱い材料も用い
ることができる。例えば、タングステンは、重く硬い反
面、脆い材料であるが、蓋体18の材料としては使える。
また、アルミニウムは、軽い反面、軟質の材料である
が、中子体17の材料としては使える。
周辺部を残して、凹部19が形成されており、前記中子体
17は凹部19内に嵌合してあり、前記蓋体18は凹部19の後
面開口を覆っている。また、ヘッド本体16の後面と蓋体
18の後面とはほぼ同一面上に位置しているが、この後面
においてヘッド本体16と蓋体18との境界部には凹溝20が
形成されている。
る。ヘッド本体16は、基本的に冷間または熱間の1回ま
たは複数回の型鍛造により製造されるが、前記凹部19
は、切削加工をも用いて形成される。型鍛造は、互いに
開閉する下金型および上金型を用いて行われる。図4
は、鍛造後切削加工前のヘッド本体16を示している。こ
の段階において、ヘッド本体16のバック3側には、凹部
19となる凹部19Aが形成されているが、この凹部19Aは、
鍛造用の一対の金型の開閉方向に対してアンダーカット
形状にならない鈍角的な曲面をなしている。その後、例
えばエンドミル、すなわち端部に切刃、外部表面に螺旋
形の切刃のついた回転軸を有する切削工具を備えた切削
装置により、凹部19Aをさらに深く切削加工して凹部19
を形成する。最終的な凹部19の形状は、その前面19aと
下面19bとが鋭角をなして交わるアンダーカット状のも
のとなる。なお、凹部19の前面19aはフェース2とほぼ
平行である。
圧入によりヘッド本体16の凹部19内に嵌合されている。
この嵌合を例えば蟻溝状のものにすれば、ヘッド本体16
と中子体17との結合をより強固なものにできる。ただ
し、この中子体17を覆ってヘッド本体16には蓋体18が固
着されるため、ヘッド本体16と中子体17との結合はさほ
ど強固なものでなくてもよい。
体16に接合されているが、ここで、この接合手段につい
て説明する。ヘッド本体16のバック3側には、前記凹部
19の周辺部に座ぐり部21が全周に渡って形成されてい
る。この形成は、切削加工などによる。座ぐり部21の周
囲の側面22は、後方へいくほど差し渡し寸法が小さくな
るもので、逆テーパー状になっている。一方、前記蓋体
18の周囲の側面23は、前記座ぐり部21の側面22と対応す
るテーパー面になっているが、差し渡し寸法は座ぐり部
21の側面22よりも若干大きくなっている。そして、蓋体
18は、プレス装置などを用いた圧入により、前記ヘッド
本体16の座ぐり部21内に嵌合されており、圧入の際の塑
性変形によって座ぐり部21の側面22と蓋体18の側面23と
が蟻溝結合して、ヘッド本体16に蓋体18が強固に固着さ
れている。
のバック3側に凹部19があり、この凹部19内にヘッド本
体16の材料よりも比重の小さい材料からなる金属製の中
子体17が嵌合されているため、ボールの打撃に際してヘ
ッド本体の後側に凹部のないマッスルバックタイプのよ
うな鋭い打感が得られるとともに、いわゆる強い球を打
つことができる一方、中子体17の重量が軽い分ヘッド全
体16を大きくできるとともに、ヘッド1においてフェー
ス2に対しより周辺部に重量配分されることにより、ス
イートエリアが広くなる。また、ヘッド本体16に対し中
子体17よりさらに後側に、この中子体17の材料より比重
の大きい材料からなる蓋体18が配されているため、ヘッ
ド1全体の重心がより後方になり、すなわち重心深度が
深くなり、スイートエリアがよりいっそう広くなる。
による蟻溝結合によって接合したので、ヘッド本体16に
蓋体18を確実にかつ強固に固着できる。したがって、使
用時、ボールの打撃に伴う衝撃などによってヘッド本体
16から蓋体18さらには中子体17が離脱するおそれがな
い。さらに、溶接などの場合と比べ、ヘッド本体16およ
び蓋体18のそれぞれの材料の選定に対する制約が少なく
なる。また、溶接跡やピンホールが生じる溶接の場合や
ねじ止めの場合の美観の低下という問題も生じない。
よび蓋体18を鉄系の同一材料としているので、防錆など
のためにめっきを行う場合、全面めっきが可能であり、
めっき作業においてめっきできない部分をマスキングす
る作業も不要になる。これに対して、例えば前記実施例
の蓋体がなく、鉄系材料からなるヘッド本体とチタン系
材料からなる中子体とのみの組み合わせの場合は、チタ
ン系材料にはめっきが付かないため、チタン系材料の汚
損を防止するために、めっき前にチタン系材料の部分に
マスキングをし、めっき後マスキングを剥がすという作
業が必要になる。
体17や蓋体18の材料としては種々のものを採用できる
が、蓋体18の材料としてベリリウム銅やタングステンな
どのヘッド本体16の材料よりも比重の大きいものを用い
れば、ヘッド1全体の重心がよりいっそう後方になり、
すなわち重心深度がよりいっそう深くなり、スイートエ
リアがよりいっそう広くなる。
例を示すものである。なお、前記第1実施例のゴルフク
ラブと対応する部分には同一符号を付してその説明を省
略する。この第2実施例は、ヘッド本体16と蓋体18との
接合手段の変形例である。本第2実施例においても、蓋
体18は、プレス加工によりヘッド本体16に接合され、蓋
体18を圧入するための座ぐり部31がヘッド本体16のバッ
ク3側で凹部19の周辺部に全周に渡って形成されてい
る。この座ぐり部31の側面は、後側の部分は柱面32にな
っているが、前側すなわち奥側の部分は後方へいくほど
差し渡し寸法が小さくなる逆テーパー面33になってい
る。また、座ぐり部31の前面である底面34には鋭利な突
起35が形成されている。そして、蓋体18は、プレス装置
などを用いてヘッド本体16の座ぐり部31内に圧入される
が、その際の塑性変形により、ヘッド本体16の突起35が
蓋体18に食い込むとともに、蓋体18の側面36の前側の部
分が座ぐり部31の逆テーパー面33に蟻溝嵌合される。こ
れにより、蓋体18は、よりいっそう強固かつ確実にヘッ
ド本体16に固着される。
の第3実施例を示すものである。なお、前記第1実施例
のゴルフクラブと対応する部分には同一符号を付してそ
の説明を省略する。この第3実施例は、ヘッド本体16と
蓋体18との接合手段の変形例である。本第3実施例にお
いても、蓋体18は、プレス加工によりヘッド本体16に接
合され、蓋体18を嵌合するための座ぐり部41がヘッド本
体16のバック3側で凹部19の周辺部に全周に渡って形成
されている。蓋体18の接合前には、図5に示すように、
座ぐり部41の側面42は、座ぐり部41の底面43と直交する
柱面になっている。また、座ぐり部41の周辺部において
ヘッド本体16の後面には突部44が形成されている。一
方、蓋体18の側面には、少なくとも後側の部分に後方へ
いくほど差し渡し寸法が小さくなるテーパー面45が形成
されている。
にあたっては、ヘッド本体16の座ぐり部41内に蓋体18を
嵌合した後、図5に矢印で示すように、プレス加工によ
りヘッド本体16の突部44を塑性変形させて、図6に示す
ように、蓋体18のテーパー面45に覆い被せる。これによ
り、ヘッド本体16と蓋体18とが蟻溝結合された状態にな
り、蓋体18がヘッド本体16に確実かつ強固に固着され
る。本第3実施例は、特に蓋体18の材料がヘッド本体16
の材料に比べて塑性変形しにくいものの場合に有利であ
る。
ものではなく、種々の変形実施が可能である。例えば、
前記実施例では、凹部19が切削加工を用いて形成される
ものであったが、凹部19は、鍛造のみあるいは鋳造のみ
により製造されるものであってもよい。また、ヘッド本
体に中子体および蓋体を組み付ける手段は、前記各実施
例のものには限らず、種々の構成が可能である。
によれば、ヘッド本体の後側に凹部を形成するととも
に、この凹部内にヘッド本体の材料よりも比重の小さい
材料からなる金属製の中子体を嵌合したので、ボールの
打撃に際してヘッド本体の後側に凹部のないマッスルバ
ックタイプのような鋭い打感が得られるとともに、いわ
ゆる強い球を打つことができる一方、中子体の重量が軽
い分ヘッド全体を大きくできるとともに、ヘッドにおい
てフェースに対しより周辺部に重量配分されることによ
り、スイートエリアを拡大できる。さらに、中子体を覆
ってヘッド本体の後側に蓋体を固着し、この蓋体の材料
はヘッド本体の材料の比重と同じかより大きくしたの
で、重心深度をより深くでき、スイートエリアをよりい
っそう拡大できる。
よれば、蓋体をプレス加工によりヘッド本体に接合した
ので、ヘッド本体と蓋体との固着強度を高くすることが
できるとともに、ヘッド本体および蓋体の材料の選定に
対する制約も少なくなり、ね じ止めや溶接の場合に比べ
て美観性も向上する。また、使用に際し、ヘッド本体と
蓋体との接合強度が高いことにより、ボールの打撃時の
衝撃などによってヘッド本体から蓋体や中子体が離脱す
るおそれがない。
よれば、請求項1または2の発明の効果に加えて、蓋体
とヘッド本体とが同一材料からなるので、例えばめっき
を行う場合、全面めっきも可能になり、めっき作業にお
いてマスキングの手間も不要にできる。
よれば、請求項1〜3のアイアンゴルフクラブにおい
て、前記ヘッド本体及び蓋体を鉄系、銅、ベリリウム
銅、タングステン、真鍮あるいは鉛とし、前記中子体を
チタン、チタン合金、マグネシウムあるいはアルミニウ
ム系としたことにより、中子体の重量が軽い分ヘッド全
体を大きくできる。
ヘッド本体の後側に凹部を形成するとともに、この凹部
内にヘッド本体の材料よりも比重の小さい材料からなる
金属製の中子体を嵌合したので、ボールの打撃に際して
ヘッド本体の後側に凹部のないマッスルバックタイプの
ような鋭い打感が得られるとともに、いわゆる強い球を
打つことができる一方、中子体の重量が軽い分ヘッド全
体を大きくできるとともに、ヘッドにおいてフェースに
対しより周辺部に重量配分されることにより、スイート
エリアを拡大できる。さらに、中子体を覆ってヘッド本
体の後側に蓋体を固着し、この蓋体の材料はヘッド本体
の材料の比重と同じかより大きくしたので、重心深度を
より深くでき、スイートエリアをよりいっそう拡大でき
る。それに加えて、ヘッド本体の後側で凹部の周辺部に
座ぐり部を形成し、この座ぐり部内にほぼ平板状の前記
蓋体を嵌合して、この蓋体の側面と座ぐり部の側面とを
蟻溝結合させ、ヘッド本体の後面と蓋体の後面とをほぼ
同一面上に位置させたので、ヘッド本体と蓋体との固着
強度を高くすることができるとともに、ヘッド本体およ
び蓋体の材料の選定に対する制約も少なくなり、ねじ止
めや溶接の場合に比べて美観性も向上する。また、使用
に際し、ヘッド本体と蓋体との接合強度が高いことによ
り、ボールの打撃時の衝撃などによってヘッド本体から
蓋体や中子体が離脱するおそれがない。
請求項5の発明の効果に加えて、蓋体とヘッド本体とが
同一材料からなるので、全面めっきができ、めっき作業
においてマスキングの手間も不要にできる。
図である。
ある。
図である。
図であり、ヘッド本体への蓋体の接合前を示している。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 一側にシャフトを接続するとともに前面
にフェースを有するヘッドを備えたアイアンゴルフクラ
ブにおいて、前記ヘッドは、アンダーカット形状の凹部
を形成した金属製のヘッド本体と、このヘッド本体の前
記凹部内に嵌合された金属製の中子体と、この中子体を
覆って前記ヘッド本体の後側に固着された金属製の蓋体
とを備え、前記中子体の材料の比重は、前記ヘッド本体
の材料の比重よりも小さく、前記蓋体の材料の比重は、
前記ヘッド本体の材料の比重と同じかより大きくしたこ
とを特徴とするアイアンゴルフクラブ。 - 【請求項2】 前記蓋体はプレス加工により前記ヘッド
本体に接合してなることを特徴とする請求項1記載のア
イアンゴルフクラブ。 - 【請求項3】 前記蓋体とヘッド本体が同一材料からな
ることを特徴とする請求項1または2記載のアイアンゴ
ルフクラブ。 - 【請求項4】 前記ヘッド本体及び蓋体を鉄系、銅、ベ
リリウム銅、タングステン、真鍮あるいは鉛とし、前記
中子体をチタン、チタン合金、マグネシウムあるいはア
ルミニウム系としたことを特徴とする請求項1〜3のい
ずれか1項に記載のアイアンゴルフクラブ。 - 【請求項5】 一側にシャフトを接続するとともに前面
にフェースを有するヘッドを備えたアイアンゴルフクラ
ブにおいて、前記ヘッドは、後側にアンダーカット形状
の凹部を形成した金属製のヘッド本体と、このヘッド本
体の前記凹部内に嵌合された金属製の中子体と、この中
子体を覆って前記ヘッド本体の後側に固着された金属製
の蓋体とを備え、前記中子体の材料の比重は、前記ヘッ
ド本体の材料の比重よりも小さく、前記蓋体の材料の比
重は、前記ヘッド本体の材料の比重と同じかより大きく
し、前記ヘッド本体の後側で前記凹部の周辺部に座ぐり
部を形成し、この座ぐり部内にほぼ平板状の前記蓋体を
嵌合して、この蓋体の側面と前記座ぐり部の側面とを蟻
溝結合させ、前記ヘッド本体の後面と蓋体の後面とをほ
ぼ同一面上に位置させたことを特徴とするアイアンゴル
フクラブ。 - 【請求項6】 前記蓋体とヘッド本体とが同一材料から
なり、ヘッドに全面めっきしたことを特徴とする請求項
5記載のアイアンゴルフクラブ。
Priority Applications (2)
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