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JP3206074B2 - 配電盤 - Google Patents

配電盤

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JP3206074B2
JP3206074B2 JP02839292A JP2839292A JP3206074B2 JP 3206074 B2 JP3206074 B2 JP 3206074B2 JP 02839292 A JP02839292 A JP 02839292A JP 2839292 A JP2839292 A JP 2839292A JP 3206074 B2 JP3206074 B2 JP 3206074B2
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JP
Japan
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bus
unit
circuit breaker
switchboard
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徹 谷水
耕太郎 竹松
芳友 後藤
徹 椿
文雄 若狭
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は配電盤に係り、特に配電
盤の計画,変更等の運用に自由度を持たせた配電盤に関
する。
【0002】
【従来の技術】配電盤はその内部に遮断器,母線,ケー
ブルヘッド等の機器を収納し、母線から遮断器,ケーブ
ルヘッドを介して負荷に電力を供給するものであり、従
来の配電盤は特開昭60−234404号のように構成されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の配電盤は、一つ
の筐体の中に複数の遮断器,母線,ケーブルヘッド等の
機器を全て収納しているために、その一部機器の変更の
場合、全体構成を見直し、変更する必要があった。例え
ば、負荷の需要増大により遮断器の通電容量を大きくし
たいといった場合には、盤内の全ての機器の配置を見直
すことになり、場合によっては収納できないといった事
態が発生し得る。しかも、この変更は母線、並びに母線
に接続された全ての機器に対する通電を停止して行わね
ばならなかった。
【0004】以上のことから、本発明においては配電盤
の計画,変更等の運用に自由度を持たせた配電盤を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明においては、母線
と、複数の電機機器とを収納する配電盤において、電機
機器を夫々個別のコンパートメント内に収納し、母線を
共通ユニット内に設けたうえで、個別のコンパートメン
トと共通ユニットとを接離可能に取付けた。
【0006】
【作用】従来における配電盤の計画,変更等の運用にお
ける自由度が低いという問題点は、一つの筐体の中に複
数の遮断器,母線,ケーブルヘッド等の機器を全て収納
していることに起因している。本発明では、各機器が個
別のコンパートメント内に収納され、母線を共通ユニッ
ト内に設けたうえで、個別のコンパートメントと共通ユ
ニットとを接離可能に取付けたことにより、個々の機器
の変更が他の機器あるいは母線に影響をおよぼさせない
ものとできる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。
【0008】図2は本発明の一例として2段積配電盤の
外観構成を示し、配電盤1は上下2つの母線ユニット2
と、上下2段に列盤構成された複数(図の例では8盤)
の配電ユニット3より構成されている。本発明において
は、母線ユニット2と配電ユニット3は互いに分離可能
に取付けられることが一つの大きな特徴になっている。
以下の説明では、母線ユニット2が固定され、配電ユニ
ット3が分離される例について説明するが、これは配電
ユニット3が固定され、母線ユニットが分離されるよう
に構成されても良い。
【0009】図3は、図2の配電盤の系統回路図の一例
を示す。配電盤1の配電ユニット3は、負荷ユニット1
1,母線ユニット2,受電ユニット4,母線連絡ユニッ
ト5,接地計器用変圧器ユニット6,計器用変圧器ユニ
ット7,避雷器ユニット8等から構成されている。この
図において、9は遮断器、15は接地計器用変圧器、1
6は計器用変圧器、17は避雷器であり、夫々自動連結
断路部31により母線10に着脱自在に取付けられる。
なお、配電ユニット3のうちの主要なユニットである負
荷ユニット11は、自動連結断路部31を介して接続さ
れる遮断器9,変流器12,零相変流器13、及び外部
引出用のケーブルヘッド14から構成される。そして母
線ユニット2は、列盤構成された配電ユニット3に共通
に設けられる。
【0010】図1は、配電ユニット3の主要なユニット
である負荷ユニット11と母線ユニット2の内部の機器
配置構成を示しており、前記のように配電ユニット3と
母線ユニット2とは互いに分離可能とされる。母線ユニ
ット2の内部には水平方向に延伸する三相分の母線24
が取付けられる。負荷ユニット11は、2つのコンパー
トメント41,60に仕切られており、コンパートメン
ト41内には遮断器9が横置され、かつ三相遮断器を収
納する遮断器ユニット30が高さ方向に設置される。三
相の母線24が形成する面と遮断器ユニット30が形成
する面とは互いに直交するように配置される。そして、
母線24と遮断器9とは、後で詳細に説明するように遮
断器9に取付けられた接触子により接続導体を用いず着
脱自在に直接接続される。コンパートメント60内には
負荷ケーブルが設置される。コンパートメント41と6
0の間には、絶縁導体50が設けられる。絶縁導体50
は、負荷ケーブルに接続される三相導体をモ−ルド樹脂
したものであり、高さ方向に配置される。絶縁導体50
と遮断器9とは、後で詳細に説明するように遮断器9に
取付けられた接触子により接続導体を用いず着脱自在に
直接接続される。絶縁導体50に電気的に接続する負荷
ケーブルは、上部配電ユニットでは配電盤上部に取り出
され、下部配電ユニットでは配電盤下部に取り出され
る。
【0011】本発明によれば、横置き遮断器が高さ方向
に配列されることによって、配電盤表面70の横幅が短
くなり、母線24と遮断器9とが接触子により接続導体
を用いず着脱自在に直接接続されることにより、配電盤
の奥行きが短くできる。また、配電ユニット3が母線ユ
ニット2と分離可能であり、かつその内部の機器(遮断
器9,母線24)も分離できることによって配電盤設置
後の運用を極めて円滑にすることができる。例えば、負
荷の増大によって遮断器容量等を変更したいことがある
が、配電ユニット3がその内部機器とともに取り外せる
ことができるため、他の配電ユニット3及び母線ユニッ
ト2を運用したままの状態で変更が可能である。そのう
え、ユニット化されているので、別容量の機器を収納し
た配電ユニット3を取付けるのみでよい。さらに、母線
24と遮断器9とが接触子により接続導体を用いず着脱
自在に直接接続されることにより、負荷の増大によって
遮断器容量等を変更したい時に、他のユニット内の遮断
器や母線を通電状態としたままでの変更を可能とする。
この点、母線24と遮断器9とを接続導体により接続す
る従来方式の場合、接続導体は変更後の遮断器の通電電
流に充分耐えられるものとされていないことが多く、遮
断器の変更と同時に通電状態にある接続導体も変更する
必要があり、母線の通電を停止する必要があった。
【0012】図4は、図2の配電盤1の断面A−Aにお
ける母線ユニット2のうち下部母線ユニット2の内部構
成、図5は母線ユニット2の外観図、図6は母線ユニッ
ト2の正面図、図7は図6のB−B断面を示す図であ
り、母線ユニット2は下部支持台20に母線ケース21
を取付けている。母線ケース21の両端は配電ユニット
3側に機器の移動に必要な開口部27を持たせて折り曲
げられている。この折り曲げ部に配電ユニット3を固定
する穴28が設けられている。二重の母線24,25は
母線ケース21に絶縁碍子23を介して取付けられる。
二重の母線24,25は、ともに水平方向に延伸して設
けられ、母線24,25間に分流片26が設けられてい
る。二重母線とし、この間を分流片26で接続した構成
を採用することは本発明の一つの大きな特徴となってい
るが、このことによる作用,効果については後で説明す
る。
【0013】図8は、図1の配電盤1の断面A−Aにお
ける配電ユニット3のうち下部配電ユニット3の内部構
成を示しており、断面C−Cの部分で配電ユニット3と
母線ユニット2が分離可能に取付けられ、穴28を通す
ボルトで固定されている。図8の手前高さ方向にコンパ
ートメント41とコンパートメント60を貫通して絶縁
導体50を設けている。絶縁導体50は三相導体を内部
に設置し、樹脂モ−ルドされたものであり、コンパート
メント60内で三相導体の一端を負荷ケーブル61に接
離可能に取付けている。絶縁導体50の三相導体の他端
は、コンパートメント41内で遮断器9に着脱自在に直
接接続されるが、この構成については後で説明する。
【0014】図10は、コンパートメント41内に設置
される遮断器ユニット30の外観を示す図であり、例え
ば真空遮断器9が横置きとされ、三相の遮断器9が高さ
方向に配置されて、ユニット30を構成する。なお、図
の例は真空遮断器としたが、これは他の動作原理の遮断
器であっても良い。35は遮断器接点の駆動機構であ
り、遮断器の接点の開離方向、つまり遮断器の軸線は水
平方向とされている。遮断器9の固定子側の先端部に
は、母線側の接触子31が設けられる。また、遮断器の
可動子側の端子には絶縁導体50側の接触子34が、遮
断器の側面に設けられている。なお、36は絶縁の為に
遮断器9間を仕切っている隔壁である。
【0015】図9は図8の断面から絶縁導体50を取り
除いて、遮断器9と母線24との接続状態を示したもの
である。また、図11は遮断器9と母線24との接続状
態の外観を示したものであり、これらの接触子31は接
続導体を使用せずに二重母線25に着脱自在に直接接続
される。母線24,25から遮断器9を介して負荷ケー
ブル61には、通常の運転状態或いは事故時に大電流が
流れる。このため配電盤の小型化には、これらの機器あ
るいは導体での発熱を押さえ、発熱を速やかに放散する
ことが重要である。本発明では、着脱自在に直接接続か
つ二重母線とすることにより導体からの発熱を軽減する
ことができ、熱放散が円滑に行える。つまり、配電盤内
の電流が母線24から複数の接続片26,母線25を介
して遮断器9に分流して流れ、各分流部分での電流が小
さいことから発熱量が少なく、かつ表面積が増えること
により熱放散が円滑に行える。
【0016】図12は遮断器ユニット30と絶縁導体5
0の接続状態を示す外観図である。絶縁導体50の下部
には変流器12が設けられ、かつケーブルヘッド取付け
部62には、ケーブルヘッド61が嵌合される。他方、
絶縁導体50の他端には遮断器接続部32を有し、遮断
器9の負荷側の接触子34が取付けられる。
【0017】図13,図14は図8のD−D断面,E−
E断面における各機器の接続状態を示している。図13
において、遮断器ユニット30は矢印の方向に移動可能
に取付けられており、挿入状態では接触子31,34が
夫々母線25,絶縁導体50に着脱自在に直接的に接続
される。図15は遮断器と絶縁導体50の接続状態を示
す拡大図である。これらの図において、絶縁導体50
は、三相導体51と負荷側接触子片32とを絶縁部材で
モ−ルドした絶縁層53を有する。負荷側接触子片32
は遮断器9の各負荷側接触子片34と接触する位置に配
置されている。各接触子片32の一端は縦導体51に接
続している。各相縦導体51は所定間隔に遮断器の移動
方向、つまり奥行きに配置し配電盤の幅寸法を減少して
いる。三相縦導体51と三相負荷接触子片32とを接触
するときに少なくとも2相の負荷接触子片32は遮断器
方向に傾斜する傾斜角を小さくするように折り曲げて、
各負荷接触子片32は高さは異なるが同一引出位置に引
き出している。縦導体51の下端は負荷ケーブル室60
に延び、負荷ケーブル61に接続し、一体に樹脂モ−ル
ドしている。
【0018】前記の図9は、遮断器9を母線25に接続
した状態(運転位置)を示しているが、図16は遮断器
9を配電盤表面70側に引き抜いた状態(断路位置)を
示している。図17は、遮断器9を接続したまま配電盤
扉70を開放した状態、図18は遮断器ユニット30を
ガイドレ−ル80に沿って引き出した状態を示してい
る。本発明によれば、その容積が非常に小さくなった結
果、配電ユニット内の点検、修理等が困難になったと考
えられがちであるが、図18のように、遮断器ユニット
を完全に配電ユニットから引出すことが可能であり、か
つ配電ユニット自体を母線から分離できるので、このこ
とはほとんど問題とならない。
【0019】本発明の配電盤は、以上説明のように構成
され、以下の作用、効果を有する。遮断器9は遮断部を
水平方向に配置し、かつ高さ方向に3段積み重ねて配置
し、遮断器及び配電盤の幅方向を縮小した。この結果、
遮断器は奥行き方向が長くなるが電源側接触子を着脱自
在に直接母線25に直交して配置するようにして従来の
配電盤内の分岐導体,絶縁モールド断路部を省略し、奥
行き寸法を縮小した。従って、配電盤の容積を大幅に縮
小できた。さらに、絶縁導体50は、三相の縦導体およ
び負荷接触片を遮断器の移動方向に所定間隔に配置して
いるので、奥行き方向寸法に対して幅寸法が狭くなり、
配電盤の幅寸法を縮小できるのでさらに配電盤の容積を
縮小できる。ちなみに、本発明によれば、高さは従来と
同じ2.3メートルであるが、奥行き0.9メートル,幅
0.3メートルとすることが可能であり、従来費で容積
を1/5とすることができる。
【0020】さらに本発明では、遮断器9の電源側接触
子が二重母線に着脱自在に直接接続されている。従っ
て、母線24からの電流は分流部、連絡母線を介して遮
断器9に流れることになり、発生熱が少なくなり、配電
盤の容積縮小に大きく貢献している。このことは、別の
言い方をすれば、二重母線の各分岐部に従来と同じ電流
を流すのであれば遮断器通電容量を倍のものにすること
も可能である、従って、小容量から大容量のものまでユ
ニット化することが容易であることを意味する。また、
本発明によれば、配電盤を複数の配電ユニット3と共通
の母線ユニットで構成し、配電ユニット3を列盤構成と
した。そして、配電ユニット3と共通の母線ユニットと
を互いに分離可能にした。この結果、負荷増大時の配電
盤の変更が容易であり、かつユニット化されたことで配
電盤組合せ設計が容易化されている。
【0021】なお、以下に本発明の幾つかの代案事例を
示す。先程も述べたように、本発明によれば従来比1/
5の容積比とできるが、本発明思想を活かしながら従来
比を適度のものまで低減した代案とすることができる。
【0022】本発明では、遮断器を横置き、かつ三相分
を高さ方向に積み上げているが、これは必ずしも同一平
面上に積み上げることを意図したものではなく、一部の
遮断器が水平方向に離れて配置されても良い。むしろ、
遮断器は水平方向への移動が可能なように配置すること
が良い場合もある。実施例では電源側接触子が水平母線
に接触しているが、この部分での接触状態が悪化したと
きに水平方向に接触位置をずらすことにより接触状態の
悪化を回復することが可能である。さらに負荷側接触子
の配置も電源側と同じく、多少ずらすことも可能であ
る。
【0023】また、実施例においては母線を水平方向に
延伸させ、三相を垂直配置しているが、これは必ずしも
垂直にしなくとも良い。その一部が奥行き方向にずれて
いても良い。また、母線と遮断器は着脱自在に直接接続
されずとも、充分な容量の短い接続導体で接続されても
良い。
【0024】また、本発明においては母線ユニット2と
配電ユニット3が互いに分離可能であり、実施例では配
電ユニットを母線ユニットから分離する異にしている
が、これは配電ユニットを固定して母線ユニットを分離
する形にしても良い。
【0025】また配電ユニットとして接地計器用変圧
器,計器用変圧器,避雷器等の機器も、これらの機器に
接触子を固定しておき遮断器の場合と同様に着脱自在に
直接接続することが可能である。なお、実施例では着脱
自在に直接接続の為に遮断器側を凸部、母線側を凹部と
したが、この関係は逆であっても良い。また接触子は遮
断器側に取付けているが、母線自体に接触子を持つこと
も考えられる。
【0026】
【発明の効果】本発明では、各機器が個別のコンパート
メント内に収納され、母線を共通ユニット内に設けたう
えで、個別のコンパートメントと共通ユニットとを接離
可能に取付けたことにより、個々の機器の変更が他の機
器あるいは母線に影響をおよぼさせないものとできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の二段積配電盤の内部接続関係を示す
図。
【図2】本発明の二段積配電盤の全体的な外観を示す
図。
【図3】本発明の二段積配電盤における電気回路接続例
を示す図。
【図4】図2の母線ユニットについてのA−A断面図。
【図5】母線ユニットの外観断面図。
【図6】母線ユニットの正面図。
【図7】母線ユニットの平面図。
【図8】図2の母線ユニットと配電ユニットについての
A−A断面図。
【図9】図8の断面図から絶縁導体50を取り除いた
図。
【図10】遮断器ユニットの外観図。
【図11】遮断器ユニットと二重母線との接続を示す外
観図。
【図12】遮断器ユニットと絶縁導体50との接続を示
す外観図。
【図13】図8のD−D断面図。
【図14】図8のE−E断面図。
【図15】遮断器ユニットと絶縁導体50との接続を示
す図。
【図16】遮断器と母線との開離状態を示す図。
【図17】配電盤扉を開けたときの内部構成図。
【図18】配電盤扉を開け、遮断器を取りだしたときの
内部構成図。
【符号の説明】
2…母線ユニット、3…配電ユニット、9…遮断器、3
1,34…接触子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 椿 徹 茨城県日立市国分町一丁目1番1号 株 式会社 日立製作所 国分工場内 (72)発明者 若狭 文雄 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社 日立製作所内 (56)参考文献 特開 昭57−152627(JP,A) 特開 平3−74117(JP,A) 特開 平5−219611(JP,A) 実開 昭53−55732(JP,U) 実開 昭53−83668(JP,U) 実開 昭53−90832(JP,U) 実開 平1−73735(JP,U) 実開 平2−118402(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02B 1/20 H02B 1/30 - 1/38 H01H 33/53 H02B 11/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の電気機器を各機器ごとに収納する複
    数のコンパートメントと、該複数のコンパートメントの
    配置方向裏面側に設けられ、水平方向に配置された母線
    を収納する共通ユニットとからなり、前記個別のコンパ
    ートメント内電気機器と前記共通ユニット内の母線とが
    接離可能なことを特徴とする配電盤。
  2. 【請求項2】複数の電気機器を各機器ごとに収納する複
    数のコンパートメントと、該複数のコンパートメントの
    配置方向裏面側に設けられ、水平方向に配置された母線
    を収納する共通ユニットと、複数のコンパートメント内
    の電気機器と前記共通ユニット内の母線とを互いに接離
    可能に取付けるための接続手段と、該接続手段を含み前
    記個別のコンパートメントと前記共通ユニットとを接続
    可能に取付ける取付け手段とを備えていることを特徴と
    する配電盤。
  3. 【請求項3】接続端子を備える複数の電気機器を各機器
    ごとに収納する複数のコンパートメントと、該複数のコ
    ンパートメントの配置方向裏面側に設けられ、水平方向
    に配置された母線を収納する共通ユニットと、前記接続
    端子を含み、前記個別のコンパートメントと前記共通ユ
    ニットとを接続可能に取付ける取付け手段とを備え、前
    記電気機器は、その接続端子により水平方向に配置され
    た前記母線に着脱自在に取付けられることを特徴とする
    配電盤。
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