JP3204938B2 - 床用目地装置 - Google Patents
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000008531 maintenance mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000003534 oscillatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04H—BUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
- E04H9/00—Buildings, groups of buildings or shelters adapted to withstand or provide protection against abnormal external influences, e.g. war-like action, earthquake or extreme climate
- E04H9/02—Buildings, groups of buildings or shelters adapted to withstand or provide protection against abnormal external influences, e.g. war-like action, earthquake or extreme climate withstanding earthquake or sinking of ground
- E04H9/021—Bearing, supporting or connecting constructions specially adapted for such buildings
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- Business, Economics & Management (AREA)
- Emergency Management (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Building Environments (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は目地部を介して建て
られた左右の建物の床部分の目地部を覆う床用目地装置
に関する。
られた左右の建物の床部分の目地部を覆う床用目地装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の床用目地装置は左右の建
物の床部分の目地部寄りの部位に形成した凹部にそれぞ
れ固定したチャンネル状の下地レールと、この下地レー
ルの目地部側部位に両側部が支持された目地プレート
と、この目地プレートの両側部の上部を覆うように前記
下地レールにそれぞれ取付けられたカバープレートとで
構成されている。
物の床部分の目地部寄りの部位に形成した凹部にそれぞ
れ固定したチャンネル状の下地レールと、この下地レー
ルの目地部側部位に両側部が支持された目地プレート
と、この目地プレートの両側部の上部を覆うように前記
下地レールにそれぞれ取付けられたカバープレートとで
構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の床用目地装置は
地震等によって左右の建物が左右方向に揺れ動いた場合
には、目地プレートと下地レールの支持部とがスライド
移動して、その揺れ動きを吸収することができるが、左
右の建物が反対方向の前後方向に揺れ動いた場合、目地
プレートが左右の建物の壁面に衝突して損傷するため、
隙間を設けなければならず、隙間を設けると見苦しくな
るという欠点があった。
地震等によって左右の建物が左右方向に揺れ動いた場合
には、目地プレートと下地レールの支持部とがスライド
移動して、その揺れ動きを吸収することができるが、左
右の建物が反対方向の前後方向に揺れ動いた場合、目地
プレートが左右の建物の壁面に衝突して損傷するため、
隙間を設けなければならず、隙間を設けると見苦しくな
るという欠点があった。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
左右の建物が地震等によって前後左右方向に揺れ動いて
も、両端部に隙間が生じることなく、その揺れ動きにス
ムーズに追従して、移動して損傷することがないととも
に、床面にスムーズに移動できるようになじませること
ができる床用目地装置を提供することを目的としてい
る。
左右の建物が地震等によって前後左右方向に揺れ動いて
も、両端部に隙間が生じることなく、その揺れ動きにス
ムーズに追従して、移動して損傷することがないととも
に、床面にスムーズに移動できるようになじませること
ができる床用目地装置を提供することを目的としてい
る。
【0005】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は目地部を介して建てられた左右の建物の床部
分の目地部の壁面側の両端部の遊び部位を除く部位を跨
ぐように配置された四隅の底面にローラーを備える枠状
の複数個の支持部材と、前記壁面側の両端部の遊び部位
を跨ぐように配置された四隅の底面にローラーを備える
遊び部位の幅寸法よりも小さな幅寸法の枠状の端部支持
部材と、この端部支持部材の上面をそれぞれ覆うように
取付けられた四角を傾斜面の面取りがされた端部目地プ
レートと、この端部目地プレートの外側端部が常時左右
の建物の壁面に当接するように前記端部支持部材をそれ
ぞれ付勢するとともに、該端部目地プレートの外側端部
寄りのほぼ中央部でそれぞれ回動可能に枢支された端部
支持部材付勢機構と、前記複数個の支持部材の上部を覆
うように取付けられた両端部が前記端部目地プレートの
一部を覆うように突出する目地プレートとで床用目地装
置を構成している。
に本発明は目地部を介して建てられた左右の建物の床部
分の目地部の壁面側の両端部の遊び部位を除く部位を跨
ぐように配置された四隅の底面にローラーを備える枠状
の複数個の支持部材と、前記壁面側の両端部の遊び部位
を跨ぐように配置された四隅の底面にローラーを備える
遊び部位の幅寸法よりも小さな幅寸法の枠状の端部支持
部材と、この端部支持部材の上面をそれぞれ覆うように
取付けられた四角を傾斜面の面取りがされた端部目地プ
レートと、この端部目地プレートの外側端部が常時左右
の建物の壁面に当接するように前記端部支持部材をそれ
ぞれ付勢するとともに、該端部目地プレートの外側端部
寄りのほぼ中央部でそれぞれ回動可能に枢支された端部
支持部材付勢機構と、前記複数個の支持部材の上部を覆
うように取付けられた両端部が前記端部目地プレートの
一部を覆うように突出する目地プレートとで床用目地装
置を構成している。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り、本発明を詳細に説明する。
り、本発明を詳細に説明する。
【0008】図1ないし図15に示す本発明の第1の実
施の形態において、1は目地部2を介して建てられた左
右の建物3、3の目地部2側の床面に凹部4、4を形成
して取付けられた本発明の床用目地装置で、この床用目
地装置1は前記床部分の目地部2の壁面側の両端部の遊
び部位Aを除く部位を跨ぐように前記凹部4、4内に両
側部が左右方向に移動できるように配置された四隅の底
面にキャスター、ベアリング等のローラー5、5、5、
5を備える枠状の複数個の支持部材6と、この複数個の
支持部材6を直列状態で連結する連結具7と、前記壁面
側の両端部の遊び部位Aを跨ぐように前記凹部4、4内
に両側部が左右方向に移動できるように配置された、図
4および図5に示すように四隅の底面にキャスター、ベ
アリング等のローラー5、5、5、5を備える遊び部位
Aの幅寸法Bよりも小さな幅寸法の枠状の端部支持部材
8、8と、この端部支持部材8、8の上面をそれぞれ覆
うように複数本の皿ビス9等によって取付けられた、図
6に示すように四角を傾斜面10、10、10、10の
面取りがされた端部目地プレート11、11と、この端
部目地プレート11、11の外側端部が常時左右の建物
3、3の壁面3a、3aに当接するように前記端部支持
部材をそれぞれ付勢するとともに、該端部目地プレート
11、11の外側端部寄りのほぼ中央部でそれぞれ回動
可能に枢支された端部支持部材付勢機構12、12と、
前記複数個の支持部材6の上部を覆うように複数本の皿
ビス9等によって取付けられた、図7に示すように両端
部が前記端部目地プレート11、11の一部を覆うよう
に突出された目地プレート13と、この目地プレート1
3および前記端部目地プレート11、11の両側部を覆
うとともに、前記凹部4、4の上部をそれぞれ覆うよう
に左右の建物3、3の床面3b、3bに複数本の皿状の
固定ビス14によって固定された図8に示すカバープレ
ート15、15と、前記複数個の支持部材6の中央部を
常時前記目地部2の中央部に位置させる少なくとも2個
以上の中央維持機構16、16とで構成されている。
施の形態において、1は目地部2を介して建てられた左
右の建物3、3の目地部2側の床面に凹部4、4を形成
して取付けられた本発明の床用目地装置で、この床用目
地装置1は前記床部分の目地部2の壁面側の両端部の遊
び部位Aを除く部位を跨ぐように前記凹部4、4内に両
側部が左右方向に移動できるように配置された四隅の底
面にキャスター、ベアリング等のローラー5、5、5、
5を備える枠状の複数個の支持部材6と、この複数個の
支持部材6を直列状態で連結する連結具7と、前記壁面
側の両端部の遊び部位Aを跨ぐように前記凹部4、4内
に両側部が左右方向に移動できるように配置された、図
4および図5に示すように四隅の底面にキャスター、ベ
アリング等のローラー5、5、5、5を備える遊び部位
Aの幅寸法Bよりも小さな幅寸法の枠状の端部支持部材
8、8と、この端部支持部材8、8の上面をそれぞれ覆
うように複数本の皿ビス9等によって取付けられた、図
6に示すように四角を傾斜面10、10、10、10の
面取りがされた端部目地プレート11、11と、この端
部目地プレート11、11の外側端部が常時左右の建物
3、3の壁面3a、3aに当接するように前記端部支持
部材をそれぞれ付勢するとともに、該端部目地プレート
11、11の外側端部寄りのほぼ中央部でそれぞれ回動
可能に枢支された端部支持部材付勢機構12、12と、
前記複数個の支持部材6の上部を覆うように複数本の皿
ビス9等によって取付けられた、図7に示すように両端
部が前記端部目地プレート11、11の一部を覆うよう
に突出された目地プレート13と、この目地プレート1
3および前記端部目地プレート11、11の両側部を覆
うとともに、前記凹部4、4の上部をそれぞれ覆うよう
に左右の建物3、3の床面3b、3bに複数本の皿状の
固定ビス14によって固定された図8に示すカバープレ
ート15、15と、前記複数個の支持部材6の中央部を
常時前記目地部2の中央部に位置させる少なくとも2個
以上の中央維持機構16、16とで構成されている。
【0009】前記複数個の支持部材6は、図4および図
5に示すように枠状の支持部材本体17の両端ほぼ中央
部に底面が一致するアングル状の取付け金具18、18
が溶接等によって固定されている。
5に示すように枠状の支持部材本体17の両端ほぼ中央
部に底面が一致するアングル状の取付け金具18、18
が溶接等によって固定されている。
【0010】前記連結具7は図9に示すように、前記複
数個の支持部材6のほぼ中央底面に配置される角パイプ
材19と、この角パイプ材19と支持部材6の取付け金
具18、18とを固定するビス20とで構成されてい
る。
数個の支持部材6のほぼ中央底面に配置される角パイプ
材19と、この角パイプ材19と支持部材6の取付け金
具18、18とを固定するビス20とで構成されてい
る。
【0011】前記端部支持部材付勢機構12、12は図
10に示すように、前記連結具7の角パイプ材19の両
端部にスライド移動可能に取付けられた伸縮バー21、
21と、この伸縮バー21、21を常時外方へ突出する
ように付勢する付勢スプリング22、22と、前記伸縮
バー21、21の外方への突出量を規制するストッパー
片23、23と、前記伸縮バー21、21の先端部に取
付けられた、前記端部支持部材8、8の外側ほぼ中央部
を枢支する枢支ピン24、24とで構成されている。
10に示すように、前記連結具7の角パイプ材19の両
端部にスライド移動可能に取付けられた伸縮バー21、
21と、この伸縮バー21、21を常時外方へ突出する
ように付勢する付勢スプリング22、22と、前記伸縮
バー21、21の外方への突出量を規制するストッパー
片23、23と、前記伸縮バー21、21の先端部に取
付けられた、前記端部支持部材8、8の外側ほぼ中央部
を枢支する枢支ピン24、24とで構成されている。
【0012】前記中央維持機構16は図11に示すよう
に、前記角パイプ材19に枢支ピン25によって回動可
能に取付けられたピニオン26と、このピニオン26と
噛み合う一端が一方の建物3の躯体3cに枢支ピン27
で回動可能に取付けられた一方のラック28と、前記ピ
ニオン26と噛み合う一端が他方の建物3の躯体3cに
枢支ピン27で回動可能に取付けられた他方のラック2
9と、この他方のラック29と前記一方のラック28と
前記ピニオン26との噛み合い状態を保つように、該ラ
ック28、29をスライド移動可能に支持する前記枢支
ピン25に枢支されたガイド筒30とで構成されてい
る。
に、前記角パイプ材19に枢支ピン25によって回動可
能に取付けられたピニオン26と、このピニオン26と
噛み合う一端が一方の建物3の躯体3cに枢支ピン27
で回動可能に取付けられた一方のラック28と、前記ピ
ニオン26と噛み合う一端が他方の建物3の躯体3cに
枢支ピン27で回動可能に取付けられた他方のラック2
9と、この他方のラック29と前記一方のラック28と
前記ピニオン26との噛み合い状態を保つように、該ラ
ック28、29をスライド移動可能に支持する前記枢支
ピン25に枢支されたガイド筒30とで構成されてい
る。
【0013】上記構成の床用目地装置1は地震等によっ
て左右の建物3、3の目地部2の幅寸法が広くなった
り、狭くなったりするように揺れ動いた場合、図12、
図13に示すように複数個の支持部材6および端部支持
部材8、8が凹部4、4内を左右方向に移動して、その
揺れ動きを吸収する。この時、連結具7の角パイプ材1
9に取付けられている中央維持機構16、16によっ
て、該角パイプ材19が目地部2の中央部に常時維持さ
れるため、複数個の支持部材6および端部支持部材8、
8、すなわち目地プレート13や端部目地プレート1
1、11の中央部が目地部2の中央部に位置し、左右の
凹部4、4にバランスよく支持された状態となってい
る。
て左右の建物3、3の目地部2の幅寸法が広くなった
り、狭くなったりするように揺れ動いた場合、図12、
図13に示すように複数個の支持部材6および端部支持
部材8、8が凹部4、4内を左右方向に移動して、その
揺れ動きを吸収する。この時、連結具7の角パイプ材1
9に取付けられている中央維持機構16、16によっ
て、該角パイプ材19が目地部2の中央部に常時維持さ
れるため、複数個の支持部材6および端部支持部材8、
8、すなわち目地プレート13や端部目地プレート1
1、11の中央部が目地部2の中央部に位置し、左右の
凹部4、4にバランスよく支持された状態となってい
る。
【0014】また、地震等によって左右の建物3、3が
異なる前後方向に揺れ動いた場合、図14、図15に示
すように端部目地プレート11、11の外側端部が左右
の建物3、3の壁面3a、3aの押し圧によって、枢支
ピン24、24を中心に回動してその揺れ動きに追従す
る。この時、端部目地プレート11、11は端部支持部
材付勢機構12、12によって、常時外方へ突出するよ
うに付勢されているため、左右の建物3、3の壁面3
a、3aとの間に隙間が生じることがない。
異なる前後方向に揺れ動いた場合、図14、図15に示
すように端部目地プレート11、11の外側端部が左右
の建物3、3の壁面3a、3aの押し圧によって、枢支
ピン24、24を中心に回動してその揺れ動きに追従す
る。この時、端部目地プレート11、11は端部支持部
材付勢機構12、12によって、常時外方へ突出するよ
うに付勢されているため、左右の建物3、3の壁面3
a、3aとの間に隙間が生じることがない。
【0015】
【発明の異なる実施の形態】次に、図16ないし図40
に示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。な
お、これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当っ
て、前記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には
同一符号を付して重複する説明を省略する。
に示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。な
お、これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当っ
て、前記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には
同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0016】図16ないし図19に示す本発明の第2の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、複数個の支持部材6をボルト31、ナ
ット32を用いてゆるく連結するとともに、両端部の支
持部材6、6と端部支持部材8、8との間にそれぞれ該
端部支持部材8、8を外方へ突出させる付勢スプリング
33、33、33、33を介装し、両端部の支持部材
6、6のほぼ中央部に後端部にストッパー片34、34
を有する伸縮バー21A、21Aをそれぞれ支持する支
持筒35、35を固定した点で、このように構成された
床用目地装置1Aにしても、前記本発明の第1の実施の
形態と同様な作用効果が得られる。
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、複数個の支持部材6をボルト31、ナ
ット32を用いてゆるく連結するとともに、両端部の支
持部材6、6と端部支持部材8、8との間にそれぞれ該
端部支持部材8、8を外方へ突出させる付勢スプリング
33、33、33、33を介装し、両端部の支持部材
6、6のほぼ中央部に後端部にストッパー片34、34
を有する伸縮バー21A、21Aをそれぞれ支持する支
持筒35、35を固定した点で、このように構成された
床用目地装置1Aにしても、前記本発明の第1の実施の
形態と同様な作用効果が得られる。
【0017】図20ないし図22に示す本発明の第3の
実施の形態において、前記本発明の第2の実施の形態と
主に異なる点は、複数個の支持部材6を目地プレート1
3とを固定する複数本の皿ビス9によって連結した点
で、このように構成した床用目地装置1Bにしても、前
記本発明の第2の実施の形態と同様な作用効果が得られ
る。
実施の形態において、前記本発明の第2の実施の形態と
主に異なる点は、複数個の支持部材6を目地プレート1
3とを固定する複数本の皿ビス9によって連結した点
で、このように構成した床用目地装置1Bにしても、前
記本発明の第2の実施の形態と同様な作用効果が得られ
る。
【0018】図23ないし図25に示す本発明の第4の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、凹部4、4内にほぼチャンネル状の下
地レール36、36を複数本の固定ボルト37で固定す
るとともに、該下地レール36、36の反目地部側のカ
バープレート支持部38、38に複数本の皿ビス9によ
ってカバープレート15、15を固定できるようにした
点で、このように構成した床用目地装置1Cにしても、
前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得ら
れる。
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、凹部4、4内にほぼチャンネル状の下
地レール36、36を複数本の固定ボルト37で固定す
るとともに、該下地レール36、36の反目地部側のカ
バープレート支持部38、38に複数本の皿ビス9によ
ってカバープレート15、15を固定できるようにした
点で、このように構成した床用目地装置1Cにしても、
前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得ら
れる。
【0019】図26ないし図29に示す本発明の第5の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、平坦な左右の床面3b、3bに複数個
の支持部材6、端部支持部材8、8を配置するととも
に、複数個の支持部材6の上部を両側面に傾斜面39、
39が形成された目地プレート13Aで覆うように複数
本の皿ビス9で固定し、端部支持部材8、8の上部を覆
う端部目地プレート11A、11Aも、両側部が回動時
に前記目地プレート13A内へ入り込む傾斜面40、4
0に形成した点で、このように形成した床用目地装置1
Dにしても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作
用効果が得られる。
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、平坦な左右の床面3b、3bに複数個
の支持部材6、端部支持部材8、8を配置するととも
に、複数個の支持部材6の上部を両側面に傾斜面39、
39が形成された目地プレート13Aで覆うように複数
本の皿ビス9で固定し、端部支持部材8、8の上部を覆
う端部目地プレート11A、11Aも、両側部が回動時
に前記目地プレート13A内へ入り込む傾斜面40、4
0に形成した点で、このように形成した床用目地装置1
Dにしても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作
用効果が得られる。
【0020】図30ないし図32に示す本発明の第6の
実施の形態において、前記本発明の第3の実施の形態と
主に異なる点は、両側面に傾斜面39、39が形成され
た目地プレート13Aと両側面に傾斜面40、40が形
成された端部目地プレート11A、11Aを用いた点
で、このように構成した床用目地装置1Eにしても、前
記本発明の第2の実施の形態と同様な作用効果が得られ
る。
実施の形態において、前記本発明の第3の実施の形態と
主に異なる点は、両側面に傾斜面39、39が形成され
た目地プレート13Aと両側面に傾斜面40、40が形
成された端部目地プレート11A、11Aを用いた点
で、このように構成した床用目地装置1Eにしても、前
記本発明の第2の実施の形態と同様な作用効果が得られ
る。
【0021】図33ないし図36に示す本発明の第7の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、一端両側部に取付片41、41が形成
された枠状の支持部材6Aと、この支持部材6Aの取付
片41、41にボルト42、ナット43でゆるく取付け
ることができる後端両側部に取付片41、41が形成さ
れた複数個のコ字状の支持部材6Bとを用いた点で、こ
のように構成した床用目地装置1Fにしても、前記本発
明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、一端両側部に取付片41、41が形成
された枠状の支持部材6Aと、この支持部材6Aの取付
片41、41にボルト42、ナット43でゆるく取付け
ることができる後端両側部に取付片41、41が形成さ
れた複数個のコ字状の支持部材6Bとを用いた点で、こ
のように構成した床用目地装置1Fにしても、前記本発
明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0022】図37ないし図40に示す本発明の第8の
実施の形態において、前記本発明の第4の実施の形態と
主に異なる点は、目地部2寄りの支持部に多数個のロー
ラー44を備えた下地レール36A、36Aを用いると
ともに、底面にローラーを備えない枠状の複数個の支持
部材6Cや端部支持部材8A、8Aを用いた点で、この
ように構成した床用目地装置1Gにしても、前記本発明
の第4の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
実施の形態において、前記本発明の第4の実施の形態と
主に異なる点は、目地部2寄りの支持部に多数個のロー
ラー44を備えた下地レール36A、36Aを用いると
ともに、底面にローラーを備えない枠状の複数個の支持
部材6Cや端部支持部材8A、8Aを用いた点で、この
ように構成した床用目地装置1Gにしても、前記本発明
の第4の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙する効果が得られる。
にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0024】(1)目地部を介して建てられた左右の建
物の床部分の目地部の壁面側の両端部の遊び部位を除く
部位を跨ぐように配置された四隅の底面にローラーを備
える枠状の複数個の支持部材と、前記壁面側の両端部の
遊び部位を跨ぐように配置された四隅の底面にローラー
を備える遊び部位の幅寸法よりも小さな幅寸法の枠状の
端部支持部材と、この端部支持部材の上面をそれぞれ覆
うように取付けられた四角を傾斜面の面取りがされた端
部目地プレートと、この端部目地プレートの外側端部が
常時左右の建物の壁面に当接するように前記端部支持部
材をそれぞれ付勢するとともに、該端部目地プレートの
外側端部寄りのほぼ中央部でそれぞれ回動可能に枢支さ
れた端部支持部材付勢機構と、前記複数個の支持部材の
上部を覆うように取付けられた両端部が前記端部目地プ
レートの一部を覆うように突出する目地プレートとで構
成されているので、目地プレートを左右の建物の揺れ動
きに追従させてスムーズに移動させることができる。し
たがって、各部品の損傷を効率よく防止することができ
る。
物の床部分の目地部の壁面側の両端部の遊び部位を除く
部位を跨ぐように配置された四隅の底面にローラーを備
える枠状の複数個の支持部材と、前記壁面側の両端部の
遊び部位を跨ぐように配置された四隅の底面にローラー
を備える遊び部位の幅寸法よりも小さな幅寸法の枠状の
端部支持部材と、この端部支持部材の上面をそれぞれ覆
うように取付けられた四角を傾斜面の面取りがされた端
部目地プレートと、この端部目地プレートの外側端部が
常時左右の建物の壁面に当接するように前記端部支持部
材をそれぞれ付勢するとともに、該端部目地プレートの
外側端部寄りのほぼ中央部でそれぞれ回動可能に枢支さ
れた端部支持部材付勢機構と、前記複数個の支持部材の
上部を覆うように取付けられた両端部が前記端部目地プ
レートの一部を覆うように突出する目地プレートとで構
成されているので、目地プレートを左右の建物の揺れ動
きに追従させてスムーズに移動させることができる。し
たがって、各部品の損傷を効率よく防止することができ
る。
【0025】(2)前記(1)によって、目地プレート
の両端部の端部目地プレートを左右の建物の左右方向お
よび異なる前後方向の揺れ動きにスムーズに追従させて
移動させることができる。したがって、端部目地プレー
トの損傷を効率よく防止することができるとともに、通
常時に目地プレートの両端部に生ずる隙間を端部目地プ
レートで覆うことができ、美観の向上を図ることができ
る。
の両端部の端部目地プレートを左右の建物の左右方向お
よび異なる前後方向の揺れ動きにスムーズに追従させて
移動させることができる。したがって、端部目地プレー
トの損傷を効率よく防止することができるとともに、通
常時に目地プレートの両端部に生ずる隙間を端部目地プ
レートで覆うことができ、美観の向上を図ることができ
る。
【0026】(3)前記(1)によって、目地プレート
を複数個の支持部材に取付けているので、支持部材が大
きく、かつ重くならないので、運搬や設置作業を楽に行
なうことができる。
を複数個の支持部材に取付けているので、支持部材が大
きく、かつ重くならないので、運搬や設置作業を楽に行
なうことができる。
【0027】(4)請求項2、3、4、5も前記(1)
〜(3)と同様な効果が得られる。
〜(3)と同様な効果が得られる。
【図1】本発明の第1の実施の形態の平面図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の底面図。
【図3】図1の3−3線に沿う断面図。
【図4】本発明の第1の実施の形態の支持部材の平面
図。
図。
【図5】図4の5−5線に沿う断面図。
【図6】本発明の第1の実施の形態の端部目地プレート
の説明図。
の説明図。
【図7】本発明の第1の実施の形態の目地プレートの説
明図。
明図。
【図8】本発明の第1の実施の形態のカバープレートの
説明図。
説明図。
【図9】本発明の第1の実施の形態の連結具の説明図。
【図10】本発明の第1の実施の形態の端部支持部材付
勢機構の説明図。
勢機構の説明図。
【図11】本発明の第1の実施の形態の中央維持機構の
説明図。
説明図。
【図12】本発明の第1の実施の形態の目地部が広くな
った状態の説明図。
った状態の説明図。
【図13】本発明の第1の実施の形態の目地部が狭くな
った状態の説明図。
った状態の説明図。
【図14】異なる前後方向に移動した状態の説明図。
【図15】図14とは反対方向に移動した状態の説明
図。
図。
【図16】本発明の第2の実施の形態の平面図。
【図17】本発明の第2の実施の形態の底面図。
【図18】図16の18−18線に沿う拡大断面図。
【図19】本発明の第2の実施の形態の端部支持部材付
勢機構の説明図。
勢機構の説明図。
【図20】本発明の第3の実施の形態の平面図。
【図21】図20の21−21線に沿う拡大断面図。
【図22】支持部材を取付けた状態の目地プレートの平
面図。
面図。
【図23】本発明の第4の実施の形態の平面図。
【図24】図23の24−24線に沿う拡大断面図。
【図25】本発明の第4の実施の形態の下地レールの説
明図。
明図。
【図26】本発明の第5の実施の形態の平面図。
【図27】図26の27−27線に沿う拡大断面図。
【図28】本発明の第5の実施の形態の目地プレートの
説明図。
説明図。
【図29】本発明の第5の実施の形態の端部目地プレー
トの説明図。
トの説明図。
【図30】本発明の第6の実施の形態の平面図。
【図31】本発明の第6の実施の形態の底面図。
【図32】図30の32−32線に沿う拡大断面図。
【図33】本発明の第7の実施の形態の平面図。
【図34】図33の34−34線に沿う拡大断面図。
【図35】本発明の第7の実施の形態の支持部材を連結
した状態の説明図。
した状態の説明図。
【図36】本発明の第7の実施の形態の支持部材を分離
した状態の説明図。
した状態の説明図。
【図37】本発明の第8の実施の形態の平面図。
【図38】図37の38−38線に沿う拡大断面図。
【図39】本発明の第8の実施の形態の下地レールの説
明図。
明図。
【図40】本発明の第8の実施の形態の下地レールの取
付け状態の説明図。
付け状態の説明図。
1、1A〜1G:床用目地装置、 2:目地部、 3:建物、 4:凹部、 5:ローラー、 6、6A、6B、6C:支持部材、 7:連結具、 8、8A:端部支持部材、 9:皿ビス、 10:傾斜面、 11、11A:端部目地プレート、 12:端部支持部材付勢機構、 13、13A:目地プレート、 14:固定ビス、 15:カバープレート、 16:中央維持機構、 17:支持部材本体、 18:取付け金具、 19:角パイプ材、 20:ビス、 21、21A:伸縮バー、 22:付勢スプリング、 23:ストッパー片、 24:枢支ピン、 25:枢支ピン、 26:ピニオン、 27:枢支ピン、 28:一方のラック、 29:他方のラック、 30:ガイド筒、 31:ボルト、 32:ナット、 33:付勢スプリング、 34:ストッパー片、 35:支持筒、 36:下地レール、 37:固定ボルト、 38:カバープレート支持部、 39:傾斜面、 40:傾斜面、 41:取付片、 42:ボルト、 43:ナット 44:ローラー。
Claims (5)
- 【請求項1】 目地部を介して建てられた左右の建物の
床部分の目地部の壁面側の両端部の遊び部位を除く部位
を跨ぐように配置された四隅の底面にローラーを備える
枠状の複数個の支持部材と、前記壁面側の両端部の遊び
部位を跨ぐように配置された四隅の底面にローラーを備
える遊び部位の幅寸法よりも小さな幅寸法の枠状の端部
支持部材と、この端部支持部材の上面をそれぞれ覆うよ
うに取付けられた四角を傾斜面の面取りがされた端部目
地プレートと、この端部目地プレートの外側端部が常時
左右の建物の壁面に当接するように前記端部支持部材を
それぞれ付勢するとともに、該端部目地プレートの外側
端部寄りのほぼ中央部でそれぞれ回動可能に枢支された
端部支持部材付勢機構と、前記複数個の支持部材の上部
を覆うように取付けられた両端部が前記端部目地プレー
トの一部を覆うように突出する目地プレートとからなる
ことを特徴とする床用目地装置。 - 【請求項2】 目地部を介して建てられた左右の建物の
床部分の目地部の壁面側の両端部の遊び部位を除く部位
を跨ぐように配置された四隅の底面にローラーを備える
枠状の複数個の支持部材と、この複数個の支持部材のほ
ぼ中央部の底面に配置されるパイプ材を用いて該複数個
の支持部材を直列状態に連結する連結具と、前記壁面側
の両端部の遊び部位を跨ぐように配置された四隅の底面
にローラーを備える遊び部位の幅寸法よりも小さな幅寸
法の枠状の端部支持部材と、この端部支持部材の上面を
それぞれ覆うように取付けられた四角を傾斜面の面取り
がされた端部目地プレートと、前記パイプ材の両端部に
常時外方へ突出するようにそれぞれ付勢スプリングで付
勢され、先端部がそれぞれ前記端部目地プレートあるい
は端部支持部材のほぼ中央部に枢支された伸縮バーを備
える端部支持部材付勢機構と、前記複数個の支持部材の
上部を覆うとともに、両端部が前記端部目地プレートの
一部を覆うように突出された目地プレートとからなるこ
とを特徴とする床用目地装置。 - 【請求項3】 目地部を介して建てられた左右の建物の
床部分の目地部の壁面側の両端部の遊び部位を除く部位
を跨ぐように配置された四隅の底面にローラーを備える
枠状の複数個の支持部材と、この複数個の支持部材のほ
ぼ中央部の底面に配置されるパイプ材を用いて該複数個
の支持部材を直列状態に連結する連結具と、前記壁面側
の両端部の遊び部位を跨ぐように配置された四隅の底面
にローラーを備える遊び部位の幅寸法よりも小さな幅寸
法の枠状の端部支持部材と、この端部支持部材の上面を
それぞれ覆うように取付けられた四角を傾斜面の面取り
がされた端部目地プレートと、前記パイプ材の両端部に
常時外方へ突出するようにそれぞれ付勢スプリングで付
勢され、先端部がそれぞれ前記端部目地プレートあるい
は端部支持部材のほぼ中央部に枢支された伸縮バーを備
える端部支持部材付勢機構と、前記複数個の支持部材の
上部を覆うとともに、両端部が前記端部目地プレートの
一部を覆うように突出された目地プレートと、前記連結
具のパイプ材を常時目地部の中央部に位置させる中央維
持機構とからなることを特徴とする床用目地装置。 - 【請求項4】 目地部を介して建てられた左右の建物の
床部分の目地部の壁面側の両端部の遊び部位を除く部位
を跨ぐように該目地部寄りの部位に形成した凹部内に左
右方向に移動可能に両側部が支持されるように配置され
た四隅の底面にローラーを備える枠状の複数個の支持部
材と、前記壁面側の両端部の遊び部位を跨ぐように前記
凹部内に左右方向に移動可能に配置された四隅の底面に
ローラーを備える遊び部位の幅寸法よりも小さな幅寸法
の枠状の端部支持部材と、この端部支持部材の上面をそ
れぞれ覆うように取付けられた四角を傾斜面の面取りが
された端部目地プレートと、この端部目地プレートの外
側端部が常時左右の建物の壁面に当接するように前記端
部支持部材をそれぞれ付勢するとともに、該端部目地プ
レートの外側端部寄りのほぼ中央部でそれぞれ回動可能
に枢支された端部支持部材付勢機構と、前記複数個の支
持部材の上部を覆うように取付けられた両端部が前記端
部目地プレートの一部を覆うように突出する目地プレー
トと、前記凹部の反目地部側の端部の左右の床部分にそ
れぞれ固定された前記目地プレートおよび端部目地プレ
ートの両側部をそれぞれ覆うカバープレートとからなる
ことを特徴とする床用目地装置。 - 【請求項5】 目地部を介して建てられた左右の建物の
目地部寄りの床部分に固定された目地部寄りの部位に多
数個のローラーを備える一対の下地レールと、前記目地
部の壁面側の両端部の遊び部位を除く部位を跨ぐように
前記一対の下地レール上に配置された枠状の複数個の支
持部材と、前記壁面側の両端部の遊び部位を跨ぐように
前記一対の下地レール上に配置された遊び部位の幅寸法
よりも小さな幅寸法の枠状の端部支持部材と、この端部
支持部材の上面をそれぞれ覆うように取付けられた四角
を傾斜面の面取りがされた端部目地プレートと、この端
部目地プレートの外側端部が常時左右の建物の壁面に当
接するように前記端部支持部材をそれぞれ付勢するとと
もに、該端部目地プレートの外側端部寄りのほぼ中央部
でそれぞれ回動可能に枢支された端部支持部材付勢機構
と、前記複数個の支持部材の上部を覆うように取付けら
れた両端部が前記端部目地プレートの一部を覆うように
突出する目地プレートとからなることを特徴とする床用
目地装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34057797A JP3204938B2 (ja) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | 床用目地装置 |
US09/128,502 US6115973A (en) | 1997-11-26 | 1998-08-03 | Joint device for floor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34057797A JP3204938B2 (ja) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | 床用目地装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11159013A JPH11159013A (ja) | 1999-06-15 |
JP3204938B2 true JP3204938B2 (ja) | 2001-09-04 |
Family
ID=18338337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34057797A Expired - Lifetime JP3204938B2 (ja) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | 床用目地装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JP3204938B2 (ja) |
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JP2012031713A (ja) * | 2010-07-07 | 2012-02-16 | Dooei Gaiso Kk | 通路用目地装置 |
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JP5898012B2 (ja) * | 2012-07-24 | 2016-04-06 | ドーエイ外装有限会社 | 床用目地装置 |
ITTV20130038A1 (it) * | 2013-03-21 | 2014-09-22 | Gianfranco Gramola | Dispositivo smorzatore di vibrazioni per capannoni prefabbricati ed edifici similari |
JP5851448B2 (ja) * | 2013-05-31 | 2016-02-03 | ドーエイ外装有限会社 | 床用目地装置 |
ES2598172B1 (es) * | 2016-05-24 | 2017-10-31 | José Mª FINA SEGURA | Sistema de sellado para el sellado de juntas de dilatación y método de colocación del mismo |
JP6239069B1 (ja) * | 2016-08-31 | 2017-11-29 | ドーエイ外装有限会社 | 目地装置用中央維持部材 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3152403B2 (ja) * | 1991-08-23 | 2001-04-03 | ドーエイ外装有限会社 | 目地カバ―装置 |
US5887308A (en) * | 1997-07-28 | 1999-03-30 | Watson Bowman Acme Corp. | Expansion joint system with seismic accommodation |
-
1997
- 1997-11-26 JP JP34057797A patent/JP3204938B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1998
- 1998-08-03 US US09/128,502 patent/US6115973A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6115973A (en) | 2000-09-12 |
JPH11159013A (ja) | 1999-06-15 |
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