[go: up one dir, main page]

JP3203453U - 帽子 - Google Patents

帽子 Download PDF

Info

Publication number
JP3203453U
JP3203453U JP2016000206U JP2016000206U JP3203453U JP 3203453 U JP3203453 U JP 3203453U JP 2016000206 U JP2016000206 U JP 2016000206U JP 2016000206 U JP2016000206 U JP 2016000206U JP 3203453 U JP3203453 U JP 3203453U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fabric
hat
water
sponge sheet
pva sponge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016000206U
Other languages
English (en)
Inventor
アツコ 田中
アツコ 田中
知佳 川岸
知佳 川岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aion Co Ltd
Original Assignee
Aion Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aion Co Ltd filed Critical Aion Co Ltd
Priority to JP2016000206U priority Critical patent/JP3203453U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3203453U publication Critical patent/JP3203453U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Outer Garments And Coats (AREA)

Abstract

【課題】夏場の暑い野外などでも保冷剤を使ったり水容器を装備させたりすることなく長時間に亘る冷感を得たり熱中症を予防したりすることが可能であり、頭部への装着感に優れ、必要に応じてコンパクトに折り畳んで持ち歩くことの可能な帽子を提供する。【解決手段】連続気孔構造を有するPVAスポンジシートを生地とし、その生地が柔軟性を発揮する量の水分を保持している。生地に保持されている水分量は、生地自体の重量に対して1〜2倍である。【選択図】図2

Description

本考案は、人の頭部に装着される帽子、特に、夏場での冷感を得たり熱中症を予防したりするのに有益な対策が講じられている帽子に関する。
夏場の暑い野外で冷感を得たり熱中症を予防したりするための対策として、頭部に帽子を着用したり、日傘を使用したり、湿らせたタオルを首筋に巻き付けたりするといった様々な対策が講じられている(たとえば、特許文献1、特許文献2参照)。特許文献1には、頭部装着部に垂設した垂下部に保冷剤を収容させて後頭部下の首筋に垂れ下げられるようにした首筋冷却具についての記述がある。また、特許文献2には、頭部に装着するキャップタイプの帽子についての記述がある。このものでは、通気性や吸水性を発揮する布地などを用いた帽子の頂部に水容器を装備させ、その水容器に蓄えた水で上記布地を濡らして熱中症などを予防するようになっている。
特開2012−36533号公報 特開2005−290566号公報
しかしながら、ただ単に帽子を着用したり日傘を使用したりするだけでは、積極的な冷感作用が得られないので、冷感を得て猛暑といわれる夏場の暑さを凌いだり熱中症を予防したりするためな対策としては不十分である。
また、特許文献1によって提案されている先行例としての首筋冷却具は、あらかじめ冷蔵庫などで凍らせた保冷剤を用いるものであるために、使用前に保冷剤を凍らせるための余分な手間がかかるだけでなく、夏場の暑い野外などでは保冷剤による冷却作用が短時間で消失してしまうという問題があると考えられる。また、特許文献2によって提案されている帽子は、帽子生地として使われている布地やその布地に設けた通気口の自然通気性を利用して頭部を冷やしたり、布地を濡らすための水を頂部の水容器から供給したりするものであるので、水容器にあらかじめ水を貯えるための面倒な準備が必要になるだけでなく、着用者にとって帽子頂部の水容器が活動のじゃまになることが懸念される。そのほか、帽子を折り畳む際に水容器がじゃまになってコンパクトに折り畳むことができず、その帽子を持ち歩きにくいといった問題があると考えられる。
本考案は以上の状況に鑑みてなされたものであり、夏場の暑い野外などでも保冷剤を使ったり水容器を装備させたりすることなく長時間に亘る冷感を得たり熱中症を予防したりすることが可能であり、しかも、頭部への装着感に優れ、必要に応じてコンパクトに折り畳んで持ち歩くことも可能な帽子を提供することを目的としている。
また、本考案は、水分を保持させた状態で人の頭部に装着して使用するものであるにもかかわらず、そのような使用状態と同じような条件の生地片に裁断縫製といった製作工程を行った生地によって作られた帽子を提供することを目的としている。
本考案に係る帽子は、人の頭部に装着される帽子であって、連続気孔構造を有するPVAスポンジシートを生地とする、というものである。連続気孔構造を有するPVAスポンジシート(ポリビニルアルコールスポンジシート)は、一般的なウレタンスポンジなどとは異なり、親水性が高く、基質部の立体網目構造により吸水性及び保水性に特に優れている。また、吸水開始から内部に水分を取り込んで保持するまでの時間もきわめて短時間で済む。したがって、本考案に係る帽子を、その生地に水分を保持させて着用すると、生地から蒸発する水分の蒸発潜熱(気化熱)により優れた冷感が得られ、夏場の暑い屋外であっても熱中症になることを防ぐ作用を期待することができる。また、生地の持つ優れた保水性によって吸水した水分が徐々に生地の外に蒸散するという性能がうまく発揮され、その結果として髪の毛が濡れたり顔に水が垂れ落ちると云った状況も生じ難くなって快適な装着感が得られる。さらに、装着するときの準備も、帽子を水で湿らせるだけであり、それに要する時間も短時間で済むので、着用の準備に手間がかかるということもない。
本考案では、上記生地が柔軟性を発揮する量の水分を保持していることが望ましい。PVAスポンジシートは、乾燥状態では柔軟性を失って容易に変形しない程度に硬化しているけれども、吸水して湿潤した状態(湿潤状態)では塑性を発揮する。そのため、この考案のように、生地が柔軟性を発揮する量の水分を保持していると、生地を偏平かつコンパクトに折り畳んで保形しておくことが容易に可能になるので、袋に封入して持ち運んだり店頭に陳列したりするときに嵩張らなくなって便利である。
本考案では、柔軟性を発揮する量の水分を保持させて裁断縫製などの帽子製作工程を行った上記PVAスポンジシートが上記生地として用いられていることが望ましい。PVAスポンジシートは、乾燥状態では柔軟性を失って容易に変形しない程度に硬化したり収縮したりするために、乾燥状態で所望のサイズに裁断したり数枚の生地片を帽子の形に縫製したりして帽子に仕上げることには困難が伴い、併せて、ミシン掛けも一般的な布地に比べると困難である。仮に、乾燥状態で裁断したり縫製したりすることができたとしても、乾燥状態で裁断して得られた生地片を縫製して帽子に仕上げ、その帽子の生地を水分で湿潤させると、帽子の生地が膨張して着用時のサイズが乾燥状態での仕上がり時のサイズに比べて大幅に大きくなるという事態が想定されるだけでなく、型くずれも生じやすい。したがって、上記のように柔軟性を発揮する量の水分を保持させて裁断縫製などの帽子製作工程を行った上記PVAスポンジシートが上記生地として用いられていると、製作時の生地のサイズと製作後の帽子のサイズとに大きな差が生じず、帽子の着用時のサイズの変化や型くずれが抑制される。
本考案では、上記生地に保持されている水分量が、生地自体の重量に対して1〜2倍であることが望ましい。上記のように、連続気孔構造を有するPVAスポンジシートを用いた生地は、PVAスポンジシートの吸水性や保水性などは、PVAの気孔径や気孔率にほぼ依存する。そこで、PVAスポンジシートを用いた生地に保持されている水分量を、生地自体の重量に対して1〜2倍になるようにしておくと、夏場の暑い野外などでの使用状態でも相当の長時間に亘って生地の湿潤状態が維持されるようになり、それだけ冷感を得られる作用や熱中症を予防する作用が向上する。
本考案では、上記生地が表地として用いられていることが望ましい。PVAスポンジシートでなる生地を表地に採用しておくと、上記した水分の蒸発潜熱による冷感発揮作用が向上し、同時に熱中症予防作用も向上する。
以上のように、本考案に係る帽子は、吸水性や保水性に優れるPVAスポンジシートをその生地として採用しているので、夏場の暑い野外で水で湿らせて使用すると、優れた冷感や熱中症予防作用が長時間に亘って発揮されるという効果が奏される。それにもかかわらず、着用のための準備は生地を水で湿らせるだけで済むので、準備に手間がかからないという利便性が得られ、さらには、コンパクトに折り畳んで持ち運ぶことが可能になるという利便性なども期待できるようになる。また、PVAスポンジシートの生地は織物組織を構成しないので、一般的な布地に見られるような生地のほつれが生じない。そして、また、本考案に係る帽子は、柔軟性を発揮する量の水分を保持させて裁断縫製などの帽子製作工程を行った上記PVAスポンジシートが上記生地として用いられていることにより、製作時の生地のサイズと製作後の帽子のサイズとに大きな差が生じず、帽子に水分を保持させて着用したときのサイズの変化や型くずれが抑制される、という効果が奏される。
本考案の実施形態に係る帽子を例示した概略外観図である。 図1の帽子の使用状態を例示した外観説明図である。 図1の帽子の折り畳み状態を例示した外観説明図である。
図1は本考案の実施形態に係る帽子Aを例示した概略外観図、図2はその帽子Aの使用状態を例示した外観説明図、図3はその帽子Aの折り畳み状態を例示した外観説明図である。
図1に示した帽子Aは、全体形状をチューリップに似せて作られていて、人の頭部を覆って装着されるクラウン11の裾からスカート状のブリム12が延び出ている。この帽子Aは、所要枚数の生地片13a〜13fの縁同士を縫製(縫着)することによって全体としてチューリップ形に形作られている。個々の生地片13a〜13fは、素材としての大きなサイズの生地を裁断することによってほぼ三角形に形作られている。
この帽子Aに用いられている上記生地には、連続気孔構造を有するPVAスポンジシート(ポリビニルアルコールスポンジシート)が用いられている。連続気孔構造を有するPVAスポンジシートは、PVA(ポリビニルアルコール)を原料とする連続気孔の多孔質体であり、その気孔径や気孔率は自由にコントロールされ、その立体網目構造により容積の約90%が気孔によって占められているものも存在する。吸水性や保水性などはそれらの気孔径や気孔率にほぼ依存する。そして、一般的なウレタンスポンジなどとは異なり、親水性が高いために水に浸けたときには短時間で即座に吸水し、また、保水性にも優れているために、強制的に絞ったりしない限り、一旦吸水した水分が一気に流出してしまうという状況も起こりにくい。
また、この帽子Aに用いられている上記生地は、例えばポリエステルなどの糸を縦と横にわたした芯地によって補強されている。芯地は、PVAスポンジシートの製造過程でPVAスポンジシートと一体に埋め込まれても良いし、或いは表裏2枚の上記PVAスポンジシートの間に芯地が挟み込まれても良い。前記芯地によって上記生地が補強されていると、上記生地が伸びにくくなるので、縫製が行いやすくなる。また、上記生地の引っ張り強度も得られるため、帽子Aが吸水した水分を絞る場合でも、帽子Aにねじって絞るような力が加えられても上記生地が引き裂かれることがない。
上記帽子Aは、上記のような吸水性及び保水性に関して卓越した特性を発揮する連続気孔構造を有するPVAスポンジシートを生地として採用していることにより、その生地に水分を保持させて図2のように頭部Hに着用すると、生地から蒸発する水分の蒸発潜熱により優れた冷感が得られ、夏場の暑い屋外であっても熱中症になることを防ぐ作用を期待することができる。また、生地の持つ優れた保水性によって吸水した水分が徐々に生地の外に蒸散するという性能がうまく発揮され、その結果として髪の毛が過剰に濡れたり顔に水が垂れ落ちると云った状況も生じ難くなって快適な装着感が得られる。さらに、装着するときの準備も、帽子を水で湿らせるだけであり、それに要する時間も短時間で済むので、着用の準備に手間がかかるということもない。
帽子Aに関しては、その全体をPVAスポンジシートで形成しておくことも可能であるけれども、表地と裏地とを使うことも可能である。帽子Aに表地と裏地とを用いる場合には、表地に上記PVAスポンジシートでなる生地を用い、裏地にはメッシュ布地などを用いて通気性を高めておくことも可能である。そして、表地に上記PVAスポンジシートでなる生地を用いておくと、その生地に保持されている水分の蒸発が直射日光により促進されて蒸発潜熱による冷感発揮作用が向上し、同時に熱中症予防作用も向上する。
PVAスポンジシートは、乾燥状態では柔軟性を失って容易に変形しない程度に硬化しているけれども、吸水して湿潤した状態(湿潤状態)では塑性を発揮する。そのため、生地が柔軟性を発揮する量の水分を保持していると、図3のように帽子Aを偏平かつコンパクトに折り畳んで保形しておくことが容易に可能である。そのため、同図のように帽子Aを偏平かつコンパクトに折り畳んで保形しておくことは、袋に封入して持ち運んだり店頭に陳列したりするときに嵩張らなくなって便利である。なお、図3には、帽子Aに用いられている2枚の生地片13a,13dの間に他の4枚の生地片13b,13c,13e,13fを折り込んで偏平に折り畳んだ形態を示している。
帽子Aに用いられているPVAスポンジシートでなる生地は、その生地に保持されている水分量が、生地自体の重量に対して1〜2倍であることが望ましい。生地に保持されている水分量がこの程度であると、夏場の暑い野外などでの使用状態でも相当の長時間に亘って生地の湿潤状態が維持されるようになり、それだけ冷感を得られる作用や熱中症を予防する作用が向上することになる。
上記したように、PVAスポンジシートは、乾燥状態では柔軟性を失って容易に変形しない程度に硬化したり収縮したりするために、乾燥状態で所望のサイズに裁断したり数枚のPVAスポンジシートでなる生地片を帽子Aの形に縫製したりして帽子に仕上げることには困難が伴い、併せて、ミシン掛けも一般的な布地と比べるとやや困難である。したがって、柔軟性を発揮する量の水分を保持させて裁断縫製などの帽子製作工程を行った上記PVAスポンジシートが当該帽子Aを作るための生地として用いられていることが望ましい。そのような帽子Aであると、製作時の生地の裁断片のサイズと製作後の帽子のサイズとに大きな差が生じなくなり、帽子の着用時のサイズの変化や型くずれが抑制されるという利点がある。
上記した実施形態では、チューリップに似せて作られた帽子Aを説明したけれども、帽子の種類や形状は任意に選択することができる。たとえば、衿日よけ付きハット、衿日よけ付きキャップ、クールハット、などであってもよい。
A 帽子
H 頭部
13a〜13b 生地片

Claims (5)

  1. 人の頭部に装着される帽子であって、
    連続気孔構造を有するPVAスポンジシートを生地とすることを特徴とする帽子。
  2. 上記生地が柔軟性を発揮する量の水分を保持している請求項1に記載した帽子。
  3. 柔軟性を発揮する量の水分を保持させて裁断縫製などの帽子製作工程を行った上記PVAスポンジシートが上記生地として用いられている請求項1又は請求項2に記載した帽子。
  4. 上記生地に保持されている水分量が、生地自体の重量に対して1〜2倍である請求項2又は請求項3に記載した帽子。
  5. 上記生地が表地として用いられている請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載した帽子。
JP2016000206U 2016-01-19 2016-01-19 帽子 Active JP3203453U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016000206U JP3203453U (ja) 2016-01-19 2016-01-19 帽子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016000206U JP3203453U (ja) 2016-01-19 2016-01-19 帽子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3203453U true JP3203453U (ja) 2016-03-31

Family

ID=55591151

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016000206U Active JP3203453U (ja) 2016-01-19 2016-01-19 帽子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3203453U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN203506216U (zh) 一种棉被
JP5879139B2 (ja) 防寒衣服
JP5989990B2 (ja) 防寒衣料用中綿とその製造方法及びこれを含む防寒衣料
JP3203453U (ja) 帽子
CN109795167A (zh) 一种抗皱超纤合成革
CN204132426U (zh) 衣物结构
JP6654313B2 (ja) 頭部冷却用具
CN216006188U (zh) 一种调节体温舒适凉爽面料
JP6860767B2 (ja) 頭部冷却用具
CN203873026U (zh) 舒适透气的美体文胸
JP3171619U (ja) 冷却用スカーフ
CN207758264U (zh) 一种加上食用香精,去除气味,有香味的面料
JPH09170108A (ja) ずきん
CN221511037U (zh) 一种具备蓄热功能的羽绒服
CN205285031U (zh) 一种用于背心、凉枕、防晒帽的降温装置
JP3160969U (ja) 冷却具
CN206978860U (zh) 一种老年服装用舒适型织物面料
CN217073622U (zh) 一种高弹性抗皱的吸湿亲肤面料
CN213919934U (zh) 一种仿灯芯绒斜纹麂皮绒面料
CN209863116U (zh) 羽绒夏凉被
TWI626014B (zh) Clothing
CN215360263U (zh) 一种透气吸湿的纺织面料
CN208598022U (zh) 一种智能调温夏被
CN208052715U (zh) 一种抗皱超纤合成革
CN206354519U (zh) 衣物

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3203453

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250