JP3201878U - フライドチキン提供皿 - Google Patents
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Abstract
【課題】例えば飲食店においてフライドチキンを揚げたてのカリカリとした食感を損なうことがなく来店する顧客に特別な構成の皿を用いてフライドチキン料理提供皿を提供する。【解決手段】フライドチキンと少なくともこれに付け合わせるサラダを一度に乗せるフライドチキン料理提供皿1であって、フライドチキンに付け合わせるサラダを少なくとも乗せる皿本体10と、皿本体10の皿上面部11に少なくとも一箇所設けられ、皿上面部11から上方に向かって延在したフライドチキン串刺しスティック20を有し、フライドチキン串刺しスティック20は、皿本体上面部11に対して着脱可能となっており、かつフライドチキン串刺しスティック20は、複数個のフライドチキンを直列に並べて串刺せる長さを有している。【選択図】図1
Description
本考案は、例えば飲食店においてフライドチキンを来店する顧客に提供するにあたり、揚げたてのカリカリとした食感を損なうことがなく提供するのに適したフライドチキン提供皿に関する
従来からフライドチキンとこれに付け合わせるサラダであってドレッシングのかかったサラダやタルタルソースの入ったココット容器が一つの皿に盛り付けられて提供されていることが多い。このような場合、飲食店のスタッフが、テーブルに皿が置かれた後にサラダに含まれる水分やサラダにかかったドレッシングがフライドチキンにしみ込まないように気を付けながら盛り付けを行うことが必要である。
一方、てんぷらやトンカツなどの揚げ物を皿に盛った際にタレやソースなどの調味料が揚げ物にしみ込んで揚げ物のカリカリとした食感が損なわることで美味しさが半減するのを防止するために、揚げ物の美味しさを保つための皿が知られている(例えば特許文献1及び特許文献2参照)。
一般的な皿や上述した特許文献1,2に記載した皿を利用して例えば複数のフライドチキンを飲食店において大人数で食事する際に、フライドチキンと一緒に食べるドレッシングのかかったサラダなどをこの皿に同時に乗せようとすると、サラダのドレッシングの一部は皿の底に溜まるが、残りの一部はサラダの横のフライドチキンにしみ込んでしまい、フライドチキンのカリカリした食感を味わうことができない。特に、サラダとフライドチキンの盛り付けを雑に行うと、サラダがフライドチキンの一部を覆ってしまい、サラダに含まれる水分やサラダにかかったドレッシングがフライドチキンにしみ込み、フライドチキンがふやけてその美味しさが一気に半減してしまう問題が生じていた。
また、皿にフライドチキンとドレッシングのかかったサラダを一応区分けしながらも皿全体に一度に盛り付けるため、フライドチキンの肉汁とサラダに含まれる水分やドレッシングとが混ざり合う部分が生じてしまい、サラダ自体の美味しさも半減してしまう。
そのため、このようなフライドチキンとサラダが接していない部分に置かれたフライドチキンを早めに食べるのであれば、そのフライドチキンのカリカリとした食感を味わうことができるが、しばらく時間が経過した後に上述した様なサラダと隣り合ったフライドチキンを食べようとすると、サラダに含まれる水分やサラダにかかったドレッシングがフライドチキンにしみ込んでいるため、フライドチキンのカリカリとした食感は既に失われ、上述したような心地よい食感を味わうことができなくなってしまう。
特に大きめな皿に大人数で取り分けができるように多数のフライドチキンと多くのサラダを盛り付けた場合、皿の縁の近くに乗ったカリカリとした食感を味わうことのできるフライドチキンを先に食べた人はその美味しさを十分堪能できるが、会話に熱中したりしていて皿の真ん中あたりに置かれサラダと接したままのフライドチキンを後で食べた人は、上述のような美味しいフライドチキンを食べることができず、その料理を楽しむことができない。
本考案の目的は、例えば飲食店においてフライドチキンを揚げたてのカリカリとした食感を損なうことがなく来店する顧客に特別な構成の皿を用いてフライドチキン料理を提供することにある。
上記目的を達成するために本考案の請求項1に係るフライドチキン提供皿は、
フライドチキンと少なくともこれに付け合わせるサラダを一度に乗せるフライドチキン料理提供皿であって、
前記フライドチキンに付け合わせるサラダを少なくとも乗せる皿本体と、
前記皿本体の皿上面部に少なくとも一箇所設けられ、当該皿上面部から上方に向かって延在したフライドチキン串刺しスティックを有し、
前記フライドチキン串刺しスティックは、前記皿本体上面部に対して着脱可能となっており、かつ
前記フライドチキン串刺しスティックは、複数個のフライドチキンを直列に並べて串刺せる長さを有していることを特徴としている。
フライドチキンと少なくともこれに付け合わせるサラダを一度に乗せるフライドチキン料理提供皿であって、
前記フライドチキンに付け合わせるサラダを少なくとも乗せる皿本体と、
前記皿本体の皿上面部に少なくとも一箇所設けられ、当該皿上面部から上方に向かって延在したフライドチキン串刺しスティックを有し、
前記フライドチキン串刺しスティックは、前記皿本体上面部に対して着脱可能となっており、かつ
前記フライドチキン串刺しスティックは、複数個のフライドチキンを直列に並べて串刺せる長さを有していることを特徴としている。
本考案によると、串刺された複数個のフライドチキンをサラダやドレッシングとの触れあう部分の領域を僅かな領域にするか、フライドチキンとサラダやドレッシングが触れ合わない状態でフライドチキンを提供することができると共に、フライドチキンの食事中にこの状態を維持することができる。
これによって一般的な皿を利用してフライドチキンとこれに付け合わせるサラダやタルタルソースの入ったココットなどを一度に乗せてフライドチキン料理を提供する場合の問題点を解決することができる。
具体的には、一般的な皿を利用して例えば複数のフライドチキンを飲食店において比較的大人数で食事する際に、フライドチキンと一緒に食べるドレッシングのかかったサラダをこの皿に同時に乗せようとすると、サラダに含まれる水分やサラダにかかったドレッシングの一部は皿の底に溜まるが、残りの一部はサラダの横のフライドチキンにしみ込んでしまい、フライドチキンがふやけてしまい、揚げたてのフライドチキンのカリカリした食感を味わうことができない。
この際、一般的な皿を利用した場合、フライドチキンとサラダが接していない部分に置かれたフライドチキンを早めに食べるのであれば、そのフライドチキンのカリカリとした食感を味わうことができるが、しばらく時間が経過した後に上述した様なサラダと隣り合ったフライドチキンを食べようとすると、そのフライドチキンのカリカリとした食感は既に失われ、かつフライドチキンがサラダに含まれる水分やサラダにかかったドレッシングを含んでしまい、上述した様な心地よい食感を味わうことができなくなってしまう。
しかしながら、本考案によると、一般的な皿と異なる特有の構成を有することでこのような問題が生じることはない。
特に例えば飲食店においてフライドチキン料理を提供するスタッフが経験不足の場合や、店内が混み合ってその場にいるスタッフだけではフライドチキン料理の素早い提供ができない場合などに、フライドチキンとこれに付け合わせるサラダの盛り付けを雑に行うとフライドチキンの肉汁とサラダに含まれる水分やサラダにかかったドレッシングとが混ざり合ってしまい、フライドチキンのカリカリとした食感を楽しめないだけでなく、サラダの味もフライドチキンの肉汁で変わってしまい、美味しいフライドチキン料理を顧客が堪能することができなくなるが、本考案によるとこのような問題が生じることがない。
また、従来の大きめな皿に大人数で取り分けができるように多数のフライドチキンと多くのサラダを盛り付けた場合、皿の縁の近くに乗ったカリカリとした食感を味わうことのできるフライドチキンを先に食べた人はその美味しさを十分堪能できるが、会話に熱中したりしていて皿の真ん中のあたりに置かれてサラダと接したままのフライドチキンを後で食べた人は、上述のような美味しいフライドチキンを食べることができず、その料理を楽しむことができない。しかしながら、本考案によるとこのような問題を生じさせずに済む。
また、本考案によると、フライドチキン串刺しスティックを皿本体に対して着脱可能な構造を有しているので、顧客が料理を食べ終わって片付ける際に、フライドチキン料理提供皿を使用後に皿本体からフライドチキン串刺しスティックを取り外し、皿本体とフライドチキン串刺しスティックを分離して洗うことができる。そのため、洗う作業に手間がかかることもなく、皿やフライドチキン串刺しスティックの清潔を保つことができ、かつフライドチキン料理提供皿とフライドチキン串刺しスティックを分けて保管することができるため、余分な収納スペースを必要としない。
以下、本考案の一実施形態に係るフライドチキン提供皿について説明する。本考案の一実施形態に係るフライドチキン提供皿(以下単に「フライドチキン提供皿」とする)は、飲食店のスタッフの経験の如何に関わらずフライドチキンとこれに付け合わせるサラダやサラダにかけるドレッシング等を一度に上手く乗せることができる皿である。そして、このフライドチキン提供皿は、フライドチキンに付け合わせるサラダであって美味しいドレッシングのかかったサラダ、タルタルソースの入ったココット(本実施形態では2種類のタルタルソースがそれぞれ入った2つのココットを乗せたりする皿本体と、皿本体上面部に少なくとも一箇所設けられ(本実施形態では中央部分に一箇所)接続部分を介して皿上面部から上方に向かって延在したフライドチキン串刺しスティックを有している。なお、フライドチキン串刺しスティックは、皿本体の上面部から着脱可能となっている。また、フライドチキン串刺しスティックは、複数個のフライドチキンを直列に並べて串刺せる長さを有している。
以下、上述したフライドチキン提供皿の具体的な構成を図面に基づいて説明する。図1は、本考案の一実施形態に係るフライドチキン提供皿を示す斜視図である。また、図2は、図1に示したフライドチキン提供皿を用いてフライドチキン料理を提供する際の状態を示す斜視図である。
フライドチキン提供皿1の皿本体10は、深さの浅く平たい皿であり、円形状をなす皿上面部11と、皿上面部11の周囲全体に亘って立ち上がった縁部12からなる。皿本体10の大きさは、図2に示すように、例えば2人から4、5人がフライドチキン101,102,103,104,105,・・・(100)とその付け合わせのサラダ200を取り分けて各人が食べることができる程度の量を乗せることができる十分な大きさを有している。
なお、図2においては皿本体10の上には、ドレッシングのかかったサラダ200やフライドチキン100に付ける異なる味のタルタルソースがそれぞれ入った2つのココット300を合わせて乗せている。そして、皿本体10の円形をなす皿上面部11の中央部には図面では詳細には示さないメスねじ部が皿本体10の厚さ方向所定の位置まで形成されている。
フライドチキン串刺しスティック20は、本実施形態の場合、細長いステンレスの棒状体でできており、先端が鋭角にとがってスティック先端鋭角部21となっている。フライドチキン串刺しスティック20は、図2に示すようにスティック下方から複数個のフライドチキン100をスティック先端鋭角部21から容易に串刺しできる十分な長さを有している。そして、図2においては、必要な数のフライドチキン100を刺した後に、スティック先端鋭角部21に本考案に係るフライドチキン提供皿1で顧客に提供する際のアピールとなる紙製のタグ500が結びつけられている。本実施形態では、このタグ500にはこのようなユニークなフライドチキン提供皿1を用いて顧客にフライドチキン料理を提供することを印象付けるように「ロケットチキン」というネーミングが英語表記されている。
フライドチキン串刺しスティック20の下端部には、オスねじ部22が形成され、上述した皿本体10の上面部11に形成されたメスねじ部(図示せず)にねじ込んでしっかりと両者を接続すると共に、使用済みのフライドチキン提供皿1をスタッフが片付け、これを洗うときにネジを緩めて皿本体10からフライドチキン串刺しスティック20を容易に取り外すことができるようになっている。
なお、フライドチキン串刺しスティック20の長さは、特定の長さに限定されるものではない。即ち、フライドチキン提供皿1を用いて料理を提供する際に、顧客の人数に応じたフライドチキン100を串刺しできるように、串刺しするフライドチキン100の数に合わせた長さを有したフライドチキン串刺しスティック20を所定本数分予め用意しておくと、フライドチキン提供皿1の使い勝手が向上する。
以上のような構成により、飲食店においてフライドチキン提供皿1を用いてフライドチキン100と付け合わせるサラダ200を提供することにより、串刺された複数個のフライドチキン100とサラダ200やドレッシングとの触れあう部分の領域を僅かな領域にするか、フライドチキン100とサラダ200やドレッシングが触れ合わない状態でフライドチキン料理を提供すると共に、この料理の食事中にこの状態を維持することができる。
以下、従来の皿と比較した本考案に係るフライドチキン提供皿1の優位点を再度確認する。従来の皿でフライドチキン料理を提供しようとすると、皿とフライドチキンの間に盛り合わせのサラダに含まれる水分やサラダにかかったドレッシングがフライドチキンにしみ込むことでふやけてしまうと共に、フライドチキンから出た肉汁が必要以上に出てきてしまうため、揚げたてのフライドチキンの最大の魅力であるサクサク感があっという間に損なわれてしまうだけでなく、フライドチキンの肉汁がドレッシングと混ざり合ってサラダの美味しさも半減してしまうが、本考案によるフライドチキン提供皿によるとこのような問題を生じさせずに済む。
また、従来の皿にフライドチキンとサラダを互いに接するように一緒に乗せているので、フライドチキンにドレッシングが付くと、このドレッシングの味によりフライドチキン自体の味が変わってしまうが、本考案によるフライドチキン提供皿によるとこのような問題を生じさせずに済む。
また、フライドチキン料理を提供する際、従来、店のスタッフが顧客一人一皿ずつ持っていく場合があり大変手間がかかっていたが、本考案によるフライドチキン提供皿によると、数多くのフライドチキンをこれに付け合わせるサラダであってドレッシングのかかったサラダやタルタルソースの入ったココットと一緒に顧客のいるテーブルに一度に持って行くことができるので、上述のような問題を生じさせずに済む。
また、フライドチキン串刺し棒と皿本体とのネジによる結合部を緩めてフライドチキン串刺し棒を皿本体から取り外すことで、皿本体とフライドチキン串刺し棒を別々に洗うことができる。つまり、例えばフライドチキンの肉汁だけがついた多数のフライドチキン串刺し棒だけを纏めて一度に洗うことができるので、これらの洗う時間の短縮を図ると共にフライドチキン串刺し棒の清潔度合いを向上させることができる。
また、皿本体とフライドチキン串刺し棒を別々に収納できるため、無駄な収納スペースを取ることなく、これらを合理的に収納して保管することができる。
また、フライドチキン料理を提供する際の飲食店のスタッフの負担が低減し、従来よりも顧客を待たせることなく出来立てのフライドチキン料理を顧客に素早く提供できる。具体的には、例えば3人前のフライドチキン料理まで一つのフライドチキン提供皿で顧客の待つテーブルまで持っていけるので、フライドチキンが提供にあたってスタッフが厨房とテーブル間を何度も往復する必要がない。また、経験不足のスタッフであっても1つのフライドチキン提供皿にフライドチキンとサラダを確実に分けた状態で乗せることができるので、カリカリ感を保った美味しいフライドチキンを顧客に常に提供できる。
また、フライドチキンやサラダを乗せたフライドチキン提供皿自体の見栄えがとても良く、一目見て印象に残るユニークな皿であるので、多くの顧客がSNS上などに写真をアップするようになり、マーケティングの負担が減る。これにより、フライドチキンの美味しさを提供する他には見られないやり方を口コミで容易に拡げることができる。
なお、本考案においては、上述した実施形態で説明したように、皿本体は木製でできた皿に限らず、樹脂や金属でできた皿であっても良い。また、陶器でできた皿であっても、フライドチキン串刺しスティックとの着脱が可能であるような工夫を施せば利用可能である。
また、皿本体とフライドチキン串刺しスティックとは互いにネジで結合したり外したりすることができるようになっているが、必ずしもネジによる両者の締結構成とする必要ない。しかしながら、皿本体とフライドチキン串刺しスティックとの接続部をネジ止め構造とすることにより、フライドチキンを顧客のところまでスタッフが運んでいったりテーブルの上にフライドチキンを置いたまま顧客が会話を楽しみながらフライドチキンを賞味したりする際の皿の安定性、安全性が向上する。
なお、フライドチキン串刺しスティックは、上述の実施形態ではステンレスでできていたが、本考案の作用を発揮すればこの材質に限定されないことは言うまでもない。
また、上述の実施形態では皿本体の上面部の中央にメスねじ部を設け、このメスねじ部にフライドチキン串刺しスティックの下端部をねじこんだり、外したりするようになっていたが、このような着脱部分を例えば皿の直径方向中心から等間隔で2箇所ほど設けて2本のフライドチキン串刺しスティックを皿に着脱可能なように設けたり、皿の上面の中心部の周方向3箇所等間隔の角度で、このような着脱部分を設け、3本のフライドチキン串刺しスティックを着脱できるようにしても良い。
このようにすることで、複数個提供するフライドチキンを、これを食べる人数に合わせて均等な数のフライドチキンをフライドチキン串刺しスティックに刺したまま顧客に提供することができるので、使い勝手が良くなる。
なお、皿の形が皿の上面が平面状をなさずに中心からある程度の角度をなして斜め上方に向かうような傾斜のついた皿でも本考案は利用可能である。
また、本考案に係るフライドチキン提供皿を用いてフライドチキンの代わりに複数のスペアリブをフライドチキン串刺しスティックに刺して顧客に提供することも可能である。
最後に、上述した実施形態は、あくまで本考案の一例を示すもので、本考案の範囲を逸脱しなければ上述のような寸法、材質、形状に本考案を限定する必要はなく、適宜設計変更を可能とすることは言うまでもない。
1 フライドチキン提供皿
10 皿本体
11 皿上面部
12 縁部
20 フライドチキン串刺しスティック
21 スティック先端鋭角部
22 オスねじ部
101,102,103,104,・・・(100) フライドチキン
200 サラダ
300 ココット
500 タグ
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200 サラダ
300 ココット
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Claims (1)
- フライドチキンと少なくともこれに付け合わせるサラダを一度に乗せるフライドチキン料理提供皿であって、
前記フライドチキンに付け合わせるサラダを少なくとも乗せる皿本体と、
前記皿本体の皿上面部に少なくとも一箇所設けられ、当該皿上面部から上方に向かって延在したフライドチキン串刺しスティックを有し、
前記フライドチキン串刺しスティックは、前記皿本体上面部に対して着脱可能となっており、かつ
前記フライドチキン串刺しスティックは、複数個のフライドチキンを直列に並べて串刺せる長さを有していることを特徴とするフライドチキン料理提供皿。
Priority Applications (1)
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JP2015005325U JP3201878U (ja) | 2015-10-20 | 2015-10-20 | フライドチキン提供皿 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015005325U JP3201878U (ja) | 2015-10-20 | 2015-10-20 | フライドチキン提供皿 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3201878U true JP3201878U (ja) | 2016-01-07 |
Family
ID=55069415
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015005325U Active JP3201878U (ja) | 2015-10-20 | 2015-10-20 | フライドチキン提供皿 |
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-
2015
- 2015-10-20 JP JP2015005325U patent/JP3201878U/ja active Active
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