JP3199508B2 - 給湯システムにおける即湯装置 - Google Patents
給湯システムにおける即湯装置Info
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- JP3199508B2 JP3199508B2 JP05548193A JP5548193A JP3199508B2 JP 3199508 B2 JP3199508 B2 JP 3199508B2 JP 05548193 A JP05548193 A JP 05548193A JP 5548193 A JP5548193 A JP 5548193A JP 3199508 B2 JP3199508 B2 JP 3199508B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は給湯システムにおける即
湯装置に関する。
湯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】給湯器から風呂場、洗面場その他台所等
に給湯する給湯システムとして、従来、給湯器から温水
蛇口までを1本の導管で連通するものが一般的である。
に給湯する給湯システムとして、従来、給湯器から温水
蛇口までを1本の導管で連通するものが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の給湯システ
ムにおいては、湯の使用後に温水蛇口を締めて長時間湯
を使用しないと、給湯器と温水蛇口管の導管内の湯が長
時間滞留し、その導管内の湯温が下り、冷水になる。
ムにおいては、湯の使用後に温水蛇口を締めて長時間湯
を使用しないと、給湯器と温水蛇口管の導管内の湯が長
時間滞留し、その導管内の湯温が下り、冷水になる。
【0004】そのため、長時間経過後に湯を使用するた
めに温水蛇口を開口した場合、その導管内の冷水が温水
蛇口から出始めると共に導管内に滞留していた冷水量が
出終るまで湯の使用ができない問題がある。特に給湯器
から温水蛇口までの導管距離が長い場合には、長時間水
を出し続けなければならず、湯を即使用したい場合に不
便である上に水の無駄使用ともなる。
めに温水蛇口を開口した場合、その導管内の冷水が温水
蛇口から出始めると共に導管内に滞留していた冷水量が
出終るまで湯の使用ができない問題がある。特に給湯器
から温水蛇口までの導管距離が長い場合には、長時間水
を出し続けなければならず、湯を即使用したい場合に不
便である上に水の無駄使用ともなる。
【0005】また、このような問題を解決するために、
図3に示すように、給湯器1と温水蛇口2間を給湯導管
3と戻り湯導管4で環状に連通し、常時湯を循環させる
給湯システムも考えられる。図中5は流量メータを示
す。
図3に示すように、給湯器1と温水蛇口2間を給湯導管
3と戻り湯導管4で環状に連通し、常時湯を循環させる
給湯システムも考えられる。図中5は流量メータを示
す。
【0006】しかし、この給湯システムにおいては、常
時加熱して湯を循環させることから、加熱用の熱エネル
ギーの損失が多く、省エネ対策上問題がある。そこで本
発明は、温水蛇口を開き操作した場合に即時に湯が出
て、即湯使用が可能で、かつ省エネ上有効な即湯装置を
提案することを目的とするものである。
時加熱して湯を循環させることから、加熱用の熱エネル
ギーの損失が多く、省エネ対策上問題がある。そこで本
発明は、温水蛇口を開き操作した場合に即時に湯が出
て、即湯使用が可能で、かつ省エネ上有効な即湯装置を
提案することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記の課題を解
決するためのもので、第1の発明は、給湯器(6)に、
給湯導管(7)と戻り導管(8)を配管し、給湯導管
(7)の下流端と戻り導管(8)の上流端を温水蛇口
(9)の近傍に位置して連通し、給湯導管(7)には流
量メータ(10)を設置し、戻り導管(8)には、該管
(8)を開閉する開閉電磁弁(11)と、該管(8)の
管内湯温を感知する温度センサ(13)とを備え、しか
も、上記流量メータ(10)からの流量信号と温度セン
サ(13)からの温度信号に基いて上記開閉電磁弁(1
1)を開閉制御するコントローラ(12)を備え、該コ
ントローラ(12)には、上記開閉電磁弁(11)が開
状態でかつ温水蛇口(9)が閉状態の湯循環時における
流量メータ(10)の瞬時流量を記憶し、開閉電磁弁
(11)が開状態でかつ温水蛇口(9)が開かれて流量
メータ(10)の瞬時流量が、上記の記憶した瞬時流量
よりも多くなった場合に開閉電磁弁(11)に閉作動信
号を発信する第1の弁制御機能と、戻り導管(8)内の
湯温が所定温度よりも低温になって、これを温度センサ
(13)が感知した場合に開閉電磁弁(11)に開信号
を発信し、所定温度よりも高温になってこれを温度セン
サ(13)が感知した場合に開閉電磁弁(11)に閉信
号を発信する第2の弁制御機能が組込まれ、温度センサ
(13)による開弁指令に優先して前記第1の弁制御機
能により開閉電磁弁(11)を閉作動することを特徴と
するものである。
決するためのもので、第1の発明は、給湯器(6)に、
給湯導管(7)と戻り導管(8)を配管し、給湯導管
(7)の下流端と戻り導管(8)の上流端を温水蛇口
(9)の近傍に位置して連通し、給湯導管(7)には流
量メータ(10)を設置し、戻り導管(8)には、該管
(8)を開閉する開閉電磁弁(11)と、該管(8)の
管内湯温を感知する温度センサ(13)とを備え、しか
も、上記流量メータ(10)からの流量信号と温度セン
サ(13)からの温度信号に基いて上記開閉電磁弁(1
1)を開閉制御するコントローラ(12)を備え、該コ
ントローラ(12)には、上記開閉電磁弁(11)が開
状態でかつ温水蛇口(9)が閉状態の湯循環時における
流量メータ(10)の瞬時流量を記憶し、開閉電磁弁
(11)が開状態でかつ温水蛇口(9)が開かれて流量
メータ(10)の瞬時流量が、上記の記憶した瞬時流量
よりも多くなった場合に開閉電磁弁(11)に閉作動信
号を発信する第1の弁制御機能と、戻り導管(8)内の
湯温が所定温度よりも低温になって、これを温度センサ
(13)が感知した場合に開閉電磁弁(11)に開信号
を発信し、所定温度よりも高温になってこれを温度セン
サ(13)が感知した場合に開閉電磁弁(11)に閉信
号を発信する第2の弁制御機能が組込まれ、温度センサ
(13)による開弁指令に優先して前記第1の弁制御機
能により開閉電磁弁(11)を閉作動することを特徴と
するものである。
【0008】また、第2の発明は、給湯器(6)に、給
湯導管(7)と戻り導管(8)を配管し、給湯導管
(7)の下流端と戻り導管(8)の上流端を温水蛇口
(9)の近傍に位置して連通し、給湯導管(7)には流
量メータ(10)を設置し、戻り導管(8)には、該管
(8)を開閉する開閉電磁弁(11)と、該管(8)の
管内湯温を感知する温度センサ(13)とを備え、しか
も、上記流量メータ(10)からの流量信号と温度セン
サ(13)からの温度信号に基いて上記開閉電磁弁(1
1)を開閉制御するコントローラ(12)を備え、上記
両管(7),(8)を、給湯導管(7)を内側に位置さ
せた二重管構造としたものである。
湯導管(7)と戻り導管(8)を配管し、給湯導管
(7)の下流端と戻り導管(8)の上流端を温水蛇口
(9)の近傍に位置して連通し、給湯導管(7)には流
量メータ(10)を設置し、戻り導管(8)には、該管
(8)を開閉する開閉電磁弁(11)と、該管(8)の
管内湯温を感知する温度センサ(13)とを備え、しか
も、上記流量メータ(10)からの流量信号と温度セン
サ(13)からの温度信号に基いて上記開閉電磁弁(1
1)を開閉制御するコントローラ(12)を備え、上記
両管(7),(8)を、給湯導管(7)を内側に位置さ
せた二重管構造としたものである。
【0009】
【作用】温水蛇口(9)を閉状態にして湯の不使用時間
が長くなり、戻り導管(8)内の湯温が所定温度以下の
低温になると、温度センサ(13)がその低湯温を感知
し、コントローラ(12)によって開閉電磁弁(11)
を開作動する。そのため、給湯器(6)で加熱された湯
が両管(7),(8)を通じて循環し、両管(7),
(8)内の湯は昇温する。
が長くなり、戻り導管(8)内の湯温が所定温度以下の
低温になると、温度センサ(13)がその低湯温を感知
し、コントローラ(12)によって開閉電磁弁(11)
を開作動する。そのため、給湯器(6)で加熱された湯
が両管(7),(8)を通じて循環し、両管(7),
(8)内の湯は昇温する。
【0010】また、所定以上の高温になると、温度セン
サ(13)がその高温を感知し、コントローラ(12)
によって開閉電磁弁(11)を閉作動し、湯の循環を停
止する。この停止により給湯器(6)の加熱作用が停止
する。
サ(13)がその高温を感知し、コントローラ(12)
によって開閉電磁弁(11)を閉作動し、湯の循環を停
止する。この停止により給湯器(6)の加熱作用が停止
する。
【0011】この加熱、停止により両管7,8内は常に
所定温度に維持され、かつ、必要以上の湯の加熱が阻止
されて熱エネルギーの損失を少なくする。また、上記の
ように両管(7),(8)内の湯温が常時所定温度に維
持されることと、給湯導管(7)の下流開口端が温水蛇
口(9)の近傍に位置していることにより、長時間不使
用後に温水蛇口(9)を開いた場合にも、所定温度に加
熱された湯が即流出する。
所定温度に維持され、かつ、必要以上の湯の加熱が阻止
されて熱エネルギーの損失を少なくする。また、上記の
ように両管(7),(8)内の湯温が常時所定温度に維
持されることと、給湯導管(7)の下流開口端が温水蛇
口(9)の近傍に位置していることにより、長時間不使
用後に温水蛇口(9)を開いた場合にも、所定温度に加
熱された湯が即流出する。
【0012】また、温水蛇口(9)を長時間開いて多量
の湯を使用している場合には、戻り導管(8)内の湯温
は所定以下の低温になる。この場合は、温水蛇口(9)
を閉じた状態で湯が循環している場合の瞬時流量よりも
温水蛇口(9)を開いて湯を使用している状態での湯の
瞬時流量の方が多量であるため、これを流量メータ(1
0)で感知してコントローラ(12)により、上記温度
センサ(13)による開弁指令に優先して開閉電磁弁
(11)を閉作動する。
の湯を使用している場合には、戻り導管(8)内の湯温
は所定以下の低温になる。この場合は、温水蛇口(9)
を閉じた状態で湯が循環している場合の瞬時流量よりも
温水蛇口(9)を開いて湯を使用している状態での湯の
瞬時流量の方が多量であるため、これを流量メータ(1
0)で感知してコントローラ(12)により、上記温度
センサ(13)による開弁指令に優先して開閉電磁弁
(11)を閉作動する。
【0013】また、両管(7),(8)を二重管構造に
すると、給湯導管(7)内の湯の放熱が抑制される。
すると、給湯導管(7)内の湯の放熱が抑制される。
【0014】
【実施例】図1に示す本発明の第1実施例について説明
する。6は湯元である給湯器で、給湯導管7と戻り導管
8が接続されている。
する。6は湯元である給湯器で、給湯導管7と戻り導管
8が接続されている。
【0015】給湯導管7の流出側は温水蛇口9の近傍ま
で配管され、その流出側端7aは開口されている。10
は給湯導管7に設置した流量メータである。
で配管され、その流出側端7aは開口されている。10
は給湯導管7に設置した流量メータである。
【0016】11は戻り導管8に設置した開閉電磁弁、
12は該開閉電磁弁11を開閉制御するコントローラで
ある。上記戻り導管8の上流部は、上記流量メータ10
の下流部における給湯導管7の外周を適宜間隙を有して
包むように配管され、給湯導管7の流出側端7aから流
出した湯が、給湯導管7の外面と戻り導管8の内面との
間隙による流路8aを通じて給湯器6側へ戻るような二
重管構造になっている。
12は該開閉電磁弁11を開閉制御するコントローラで
ある。上記戻り導管8の上流部は、上記流量メータ10
の下流部における給湯導管7の外周を適宜間隙を有して
包むように配管され、給湯導管7の流出側端7aから流
出した湯が、給湯導管7の外面と戻り導管8の内面との
間隙による流路8aを通じて給湯器6側へ戻るような二
重管構造になっている。
【0017】上記温水蛇口9の管9aは、戻り導管8の
上流端部に接続されている。13は温度センサで、戻り
導管8における上記開閉電磁弁11よりも上流側に位置
して戻り導管8内の湯温を感知するように設置されてい
る。
上流端部に接続されている。13は温度センサで、戻り
導管8における上記開閉電磁弁11よりも上流側に位置
して戻り導管8内の湯温を感知するように設置されてい
る。
【0018】上記コントローラ12には、上記開閉電磁
弁11が開状態でかつ温水蛇口9が閉状態の湯循環時に
おける流量メータ10の瞬時流量を記憶し、開閉電磁弁
11が開状態でかつ温水蛇口9が開かれて流量メータ1
0の瞬時流量が、上記の記憶した瞬時流量よりも多くな
った場合に開閉電磁弁11に閉作動信号を発信する第1
の弁制御機能が組込まれている。
弁11が開状態でかつ温水蛇口9が閉状態の湯循環時に
おける流量メータ10の瞬時流量を記憶し、開閉電磁弁
11が開状態でかつ温水蛇口9が開かれて流量メータ1
0の瞬時流量が、上記の記憶した瞬時流量よりも多くな
った場合に開閉電磁弁11に閉作動信号を発信する第1
の弁制御機能が組込まれている。
【0019】更に、コントローラ12には、戻り導管8
内の湯温が所定温度、例えば40℃よりも低温になっ
て、これを温度センサ13が感知した場合に開閉電磁弁
11に開信号を発信し、所定温度よりも高温になってこ
れを温度センサ13が感知した場合に開閉電磁弁11に
閉信号を発信する第2の弁制御機能が組込まれている。
内の湯温が所定温度、例えば40℃よりも低温になっ
て、これを温度センサ13が感知した場合に開閉電磁弁
11に開信号を発信し、所定温度よりも高温になってこ
れを温度センサ13が感知した場合に開閉電磁弁11に
閉信号を発信する第2の弁制御機能が組込まれている。
【0020】図中、14は管外面を被覆した保温材、1
5は給湯器6への水道水の供給管である。次に本実施例
の作用について説明する。
5は給湯器6への水道水の供給管である。次に本実施例
の作用について説明する。
【0021】今、給湯器6で沸された湯が給湯導管7に
満され、開閉電磁弁11が開状態にあるものとして、温
水蛇口9を開操作すると、給湯導管7の流出側端7aが
温水蛇口9の近傍位置にあることにより、所定温度に加
熱された湯は温水蛇口9から即流出する。
満され、開閉電磁弁11が開状態にあるものとして、温
水蛇口9を開操作すると、給湯導管7の流出側端7aが
温水蛇口9の近傍位置にあることにより、所定温度に加
熱された湯は温水蛇口9から即流出する。
【0022】湯の使用後、温水蛇口9を閉じると、給湯
導管7の流出側端7aから流出した湯は、戻り導管8内
を流通し、温度センサ13部、開閉電磁弁11部を通過
して給湯器6へ戻る。そして、開閉電磁弁11が開状態
の間は、戻り導管8内の湯が給湯器6で再加熱されて給
湯導管7へ流出され、湯は両管7,8を循環する。
導管7の流出側端7aから流出した湯は、戻り導管8内
を流通し、温度センサ13部、開閉電磁弁11部を通過
して給湯器6へ戻る。そして、開閉電磁弁11が開状態
の間は、戻り導管8内の湯が給湯器6で再加熱されて給
湯導管7へ流出され、湯は両管7,8を循環する。
【0023】この循環により、戻り導管8内の湯が所定
温度(例えば40℃)以上に加熱され、その湯温が温度
センサ13に感知されると、コントローラ12から開閉
電磁弁11に閉信号が発信され、開閉電磁弁11が閉作
動して湯の循環を停止する。
温度(例えば40℃)以上に加熱され、その湯温が温度
センサ13に感知されると、コントローラ12から開閉
電磁弁11に閉信号が発信され、開閉電磁弁11が閉作
動して湯の循環を停止する。
【0024】この湯の流れの停止により給湯器6におけ
る加熱源の加熱作用は停止する。この加熱作用の停止
後、戻り導管8からの放熱により、戻り導管8内の温度
が所定温度以下の低温になり、その低温が温度センサ1
3によって感知されると、コントローラ12から開閉電
磁弁11に開信号が発信され、開閉弁11が開作動して
湯が上記と同様に循環する。これにより給湯器6におけ
る加熱源の加熱作用も開始され、その循環湯は所定温度
まで昇温される。
る加熱源の加熱作用は停止する。この加熱作用の停止
後、戻り導管8からの放熱により、戻り導管8内の温度
が所定温度以下の低温になり、その低温が温度センサ1
3によって感知されると、コントローラ12から開閉電
磁弁11に開信号が発信され、開閉弁11が開作動して
湯が上記と同様に循環する。これにより給湯器6におけ
る加熱源の加熱作用も開始され、その循環湯は所定温度
まで昇温される。
【0025】したがって、温水蛇口9が閉状態の間で
は、両導管7,8内の湯温は常時所定温度に維持され
る。そのため、湯を使用しようとする所望時期に温水蛇
口9を開くと、即時に所定温度の湯が温水蛇口9から流
出し、即時に湯を使用することができる。
は、両導管7,8内の湯温は常時所定温度に維持され
る。そのため、湯を使用しようとする所望時期に温水蛇
口9を開くと、即時に所定温度の湯が温水蛇口9から流
出し、即時に湯を使用することができる。
【0026】次に、温水蛇口9を開いて湯を長時間使用
すると、戻り導管8内の湯温が所定温度以下の低温にな
る場合がある。この場合、温度センサ13が戻り導管8
内の低温の湯温を感知するため、何等の対策がなければ
第2の弁制御機能により開閉電磁弁11が開き、湯が循
環してしまう不都合が生じる。
すると、戻り導管8内の湯温が所定温度以下の低温にな
る場合がある。この場合、温度センサ13が戻り導管8
内の低温の湯温を感知するため、何等の対策がなければ
第2の弁制御機能により開閉電磁弁11が開き、湯が循
環してしまう不都合が生じる。
【0027】しかし、温水蛇口9が開操作されると第1
の弁制御機能によって開閉電磁弁11が優先的に閉作動
され、湯の循環が阻止される。また、本実施例のよう
に、給湯導管7と戻り導管8とを二重管構造にしたもの
においては、給湯導管7内を流通する湯の放熱を抑制で
き、保温対策上極めて有効である。
の弁制御機能によって開閉電磁弁11が優先的に閉作動
され、湯の循環が阻止される。また、本実施例のよう
に、給湯導管7と戻り導管8とを二重管構造にしたもの
においては、給湯導管7内を流通する湯の放熱を抑制で
き、保温対策上極めて有効である。
【0028】図2は本発明の第2実施例を示すもので、
給湯導管7と戻り導管8を上記実施例のような二重管構
造とすることなく、単一管としたものである。すなわ
ち、給湯導管7の下流端を温水蛇口9に直結し、戻り導
管8の上流端を、温水蛇口9の近傍における給湯導管7
から分岐したものである。
給湯導管7と戻り導管8を上記実施例のような二重管構
造とすることなく、単一管としたものである。すなわ
ち、給湯導管7の下流端を温水蛇口9に直結し、戻り導
管8の上流端を、温水蛇口9の近傍における給湯導管7
から分岐したものである。
【0029】その他の構造は、上記第1実施例と同様で
あるため、同一部に同一符号を付してその説明を省略す
る。本第2実施例においても、上記実施例の二重管構造
による作用、効果以外の作用、効果を発揮できる。
あるため、同一部に同一符号を付してその説明を省略す
る。本第2実施例においても、上記実施例の二重管構造
による作用、効果以外の作用、効果を発揮できる。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、長時間湯
を使用しない後において温水蛇口を開いた場合において
も、所定温度の湯が即時に流出する。
を使用しない後において温水蛇口を開いた場合において
も、所定温度の湯が即時に流出する。
【0031】そのため、従来のように、一定量の冷水を
排出した後に湯が出るものに比べて、即湯使用ができて
便利であり、かつ水の無駄使用も少なくなる。また、導
管内が所定温度以上になると湯の循環が停止して加熱作
用を停止させるため、常時加熱状態で湯を循環するもの
と比べて、熱エネルギーの損失が少なく、省エネ対策上
有効である。そして、温水蛇口を開いて湯を長時間使用
して戻り導管の湯温が低温になっても、第1の弁制御機
能によって開閉電磁弁が優先的に閉作動され、湯の循環
が阻止されるため、この面からも省エネ対策となる。
排出した後に湯が出るものに比べて、即湯使用ができて
便利であり、かつ水の無駄使用も少なくなる。また、導
管内が所定温度以上になると湯の循環が停止して加熱作
用を停止させるため、常時加熱状態で湯を循環するもの
と比べて、熱エネルギーの損失が少なく、省エネ対策上
有効である。そして、温水蛇口を開いて湯を長時間使用
して戻り導管の湯温が低温になっても、第1の弁制御機
能によって開閉電磁弁が優先的に閉作動され、湯の循環
が阻止されるため、この面からも省エネ対策となる。
【0032】また、二重管構造にしたものによれば、湯
の放熱を抑制し、一層省エネ対策上有効となる。
の放熱を抑制し、一層省エネ対策上有効となる。
【図1】 本発明の第1実施例を示す配管図。
【図2】 本発明の第2実施例を示す配管図。
【図3】 従来の配管を示す図。
6 給湯器 7 給湯導管 8 戻り導管 9 温水蛇口 10 流量メータ 11 開閉電磁弁 12 コントローラ 13 温度センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井川 一久 大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大 阪瓦斯株式会社 内 (72)発明者 野村 正明 愛知県名古屋市熱田区千年一丁目2番70 号 愛知時計電機株式会社 内 (72)発明者 伊藤 慎治 愛知県名古屋市熱田区千年一丁目2番70 号 愛知時計電機株式会社 内 (72)発明者 斉藤 満 愛知県名古屋市熱田区千年一丁目2番70 号 愛知時計電機株式会社 内 (72)発明者 藤原 善則 愛知県名古屋市熱田区千年一丁目2番70 号 愛知時計電機株式会社 内 (56)参考文献 実開 平3−13061(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24H 1/14 F24H 1/10 302
Claims (2)
- 【請求項1】 給湯器(6)に、給湯導管(7)と戻り
導管(8)を配管し、給湯導管(7)の下流端と戻り導
管(8)の上流端を温水蛇口(9)の近傍に位置して連
通し、給湯導管(7)には流量メータ(10)を設置
し、戻り導管(8)には、該管(8)を開閉する開閉電
磁弁(11)と、該管(8)の管内湯温を感知する温度
センサ(13)とを備え、しかも、上記流量メータ(1
0)からの流量信号と温度センサ(13)からの温度信
号に基いて上記開閉電磁弁(11)を開閉制御するコン
トローラ(12)を備え、該コントローラ(12)に
は、上記開閉電磁弁(11)が開状態でかつ温水蛇口
(9)が閉状態の湯循環時における流量メータ(10)
の瞬時流量を記憶し、開閉電磁弁(11)が開状態でか
つ温水蛇口(9)が開かれて流量メータ(10)の瞬時
流量が、上記の記憶した瞬時流量よりも多くなった場合
に開閉電磁弁(11)に閉作動信号を発信する第1の弁
制御機能と、戻り導管(8)内の湯温が所定温度よりも
低温になって、これを温度センサ(13)が感知した場
合に開閉電磁弁(11)に開信号を発信し、所定温度よ
りも高温になってこれを温度センサ(13)が感知した
場合に開閉電磁弁(11)に閉信号を発信する第2の弁
制御機能が組込まれ、温度センサ(13)による開弁指
令に優先して前記第1の弁制御機能により開閉電磁弁
(11)を閉作動することを特徴とする給湯システムに
おける即湯装置。 - 【請求項2】 給湯器(6)に、給湯導管(7)と戻り
導管(8)を配管し、給湯導管(7)の下流端と戻り導
管(8)の上流端を温水蛇口(9)の近傍に位置して連
通し、給湯導管(7)には流量メータ(10)を設置
し、戻り導管(8)には、該管(8)を開閉する開閉電
磁弁(11)と、該管(8)の管内湯温を感知する温度
センサ(13)とを備え、しかも、上記流量メータ(1
0)からの流量信号と温度センサ(13)からの温度信
号に基いて上記開閉電磁弁(11)を開閉制御するコン
トローラ(12)を備え、上記両管(7),(8)を、
給湯導管(7)を内側に位置させた二重管構造とした給
湯システムにおける即湯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP05548193A JP3199508B2 (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | 給湯システムにおける即湯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP05548193A JP3199508B2 (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | 給湯システムにおける即湯装置 |
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JPH06272961A JPH06272961A (ja) | 1994-09-27 |
JP3199508B2 true JP3199508B2 (ja) | 2001-08-20 |
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ID=12999817
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JP (1) | JP3199508B2 (ja) |
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KR101165284B1 (ko) * | 2010-03-15 | 2012-07-19 | 최성열 | 절수형 순환 배관시스템 |
-
1993
- 1993-03-16 JP JP05548193A patent/JP3199508B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH06272961A (ja) | 1994-09-27 |
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