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JP3192080B2 - 天井埋込型空調装置 - Google Patents

天井埋込型空調装置

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Publication number
JP3192080B2
JP3192080B2 JP02698996A JP2698996A JP3192080B2 JP 3192080 B2 JP3192080 B2 JP 3192080B2 JP 02698996 A JP02698996 A JP 02698996A JP 2698996 A JP2698996 A JP 2698996A JP 3192080 B2 JP3192080 B2 JP 3192080B2
Authority
JP
Japan
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air
ceiling
panel
lid
casing
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JP02698996A
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JPH09222237A (ja
Inventor
祥吉 矢崎
則幸 栗原
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SHOWA MANUFACTURING CO., LTD.
Azbil Corp
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SHOWA MANUFACTURING CO., LTD.
Azbil Corp
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天井埋込型空調装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、天井埋込型空調装置として、空気
清浄機を収納した機能部ケーシングを天井内に埋設する
とともに、同ケーシングの下端に、天井面に露出する矩
形形状の樹脂製パネルを連設し、同パネルに設けた空気
取入口と空気吐出口とを前記ケーシング内に連通連結し
た天井埋込型の空気清浄機がある。
【0003】かかる空気清浄機の空気吐出口は、パネル
の4辺に沿ってそれぞれ設けられており、各空気取入口
には風向調整板が設けられている。
【0004】そして、通常は、室内にいる人に風が直接
当たらないように、風向調整板に傾斜姿勢をとらせ、空
気を斜め下方向に送るようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した天
井埋込型の空気清浄機は、未だ、以下の解決すべき課題
を有していた。
【0006】すなわち、上記したようにパネルは樹脂製
なので静電気を帯びやすく、静電気により室内の塵を吸
着してパネル表面が汚れてしまうという欠点があった。
特に空気取入口の周辺部分は、運転中、汚れた空気が継
続的に通過するので汚れ方が激しかった。
【0007】また、天井埋込型の空気清浄機では、空気
吐出口からの風を外側斜め方向、しかも、可及的に天井
面に沿った水平方向へ送るようにしているので、空気の
一部はパネルの天井露出面をなめるように流れ、さらに
その中の一部の空気はパネル近傍の天井面に沿って流れ
ていくことになる。
【0008】したがって、吐出空気は清浄であっても、
かかる吐出空気の流れにより渦が発生し、室内上方に滞
留している汚れた空気を巻き込んでこれを天井面に付着
させて天井面を汚してしまうという問題もあった。
【0009】特に、近年では室内の空調がいきとどいて
おり、夏場においては冷房されていることが多いので空
気清浄機から吐出される空気も冷気であり、かかる冷気
が天井面に沿って流れると、冷やされた天井面に結露が
生じる場合があり、結露が発生すると、そこへ室内の塵
が付着して天井面はますます汚れてしまうものであっ
た。
【0010】本発明は、上記した課題を解決することが
できる天井埋込型空調装置を提供することを目的として
いる。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
空気清浄ユニットを収納し天井内に埋設される機能部ケ
ーシングの下端に、同機能部ケーシング内と連通する空
気取入口及び風向きを略水平方向として外方に向けて吐
出可能な空気吐出口を形成したパネルを連設し、前記空
気吐出口の近傍上流側に、吐出空気が天井面に向かうこ
とを防止する整流用突起を吐出空気がぶつかるように突
設したことを特徴とする。
【0012】請求項2に係る発明は、空気清浄ユニット
を収納し天井内に埋設される機能部ケーシングの下端
に、同機能部ケーシング内と連通する空気取入口及び風
向きをほぼ水平方向として外方に向けて吐出可能な空気
吐出口を形成したパネルを連設し、前記空気吐出口の近
傍上流側に、吐出空気が天井面側に向かうことを防止す
る整流用突起を吐出空気がぶつかるように突設し、前記
空気取入口に帯電防止樹脂で形成され且つ多数の空気流
通用スリットを設けた蓋体を取り付けたことを特徴とす
る。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明に係る天井埋込型空調装置
は、天井内に埋設する機能部ケーシングと、同ケーシン
グの下端に連設されるとともに、同ケーシング内と連通
する空気取入口と空気吐出口とが形成され、且つ天井面
に露出した矩形形状のパネルとから構成されている。
【0014】そして、機能部ケーシング内には空気清浄
ユニットを収納しており、天井埋込型の空気清浄機とし
て機能させている。
【0015】上記構成において、前記パネルの少なくと
も一部を帯電防止樹脂で形成している。すなわち、具体
的には、パネルに設けた空気取入口に開閉自在に取付け
た蓋体を帯電防止樹脂で形成している。この蓋体には、
その略全面にわたって多数の空気流通用スリットが形成
されており、運転中には、かかるスリットを通して汚れ
た空気が継続的に通過するが、静電気の発生が防止され
ることにより、塵等が静電気により吸引されて付着し、
スリット周辺が汚れるのを可及的に防止することができ
る。
【0016】したがって、空気清浄機でありながら、蓋
体が塵の付着により汚れることがなく、居住者に不快な
思いをさせることがない。
【0017】また、前記空気吐出口には、風向調節板を
設けており、吐出される風向きを任意の方向へ変更可能
としている。
【0018】また、機能部ケーシングを天井内に埋設し
た場合、通常は、居住者に直接風が当たらないように、
風向きを略水平方向として外方に向けて吐出するように
しているが、ここでは、空気吐出口の近傍上流側に、吐
出空気が天井面側に向かうことを防止する整流用突起を
突設している。
【0019】そして、上記整流用突起は、空気吐出口と
機能部ケーシング内と連通する吐出流路の終端部を形成
するパネル側壁面のラウンド部に突設している。
【0020】かかる構成により、吐出される空気の一部
は、パネル側壁面のラウンド部に沿って流れるととも
に、天井に沿って略水平方向に送られるにもかかわら
ず、整流用突起により邪魔されて天井面に接触すること
は可及的に防止される。
【0021】したがって、吐出空気が天井面に沿って流
れる際に発生する渦により、室内の汚れた空気を巻き込
みかかる空気中の塵等を天井面に付着させたりすること
がない。
【0022】特に、夏場において室内が冷房されている
場合、吐出空気も冷気なのでかかる冷気が天井面に接触
するとこれを冷却して結露を生じることがあり、かかる
結露に室内の塵が付着して天井面が汚れてしまうことも
多いが、上記構成によれば、結露の発生も防止できる。
【0023】
【実施例】以下、添付図に示す実施例に基づいて、本発
明を具体的に説明する。
【0024】図1は本発明に係る空調装置としての天井
埋込型空調装置Aの設置状態を示したもので、天井埋込
型空調装置Aは、天井B内に埋設する機能部ケーシング
1の下端に、略正方形形状のパネル2を連設した構成と
しており、同パネル2は天井B面に露出した状態で取付
けられている。
【0025】機能部ケーシング1内には、下方から順
次、フィルター、集塵セル、ファン等を配設して構成し
た空気清浄ユニット(図示せず)を収納して本天井埋込
型空調装置Aを空気清浄機として機能させるとともに、
パネル2に空気取入口3と空気吐出口4とを形成して機
能部ケーシング1内と連通させている(図2参照)。
【0026】空気取入口3は、機能部ケーシング1内の
点検口を兼用しており、パネル2の中央に、パネル2と
略相似形に大きく開口している。
【0027】そして、点検口を兼用する空気吸入口3に
は、同空気吸入口3をカバーする蓋体6を開閉自在に取
付けている。61は蓋体6の略全面にわたって形成した多
数の空気流通用スリットである。
【0028】同蓋体6は、互いに対向する辺60,60 に、
それぞれ一定の間隔をあけて設けた二つの枢支部7,7 に
よりパネル2に支持されており、しかも、前記枢支部7
は、枢支状態をワンタッチで解除可能に構成されてい
る。なお、同枢支部7については後述する。
【0029】一方、空気吐出口4は、図2に示すよう
に、パネル2の縁部近傍で、前記空気取入口3の4辺に
沿って長孔形状に形成されており、各空気吐出口4内に
は、長手方向に沿って風向調節板5を架設している。
【0030】同風向調節板5は、空気吐出口4の長手側
両端部に形成した凹状の調節板取付部51に、風向調節板
5の軸52を支持させるとともに、下方凸状の断面視逆ハ
ット型に形成した押さえ板53を取付ビス54で調節板取付
部51の両側に連結して軸52を押圧保持し、かかる軸52に
断面視偏平S字状の風向調節板本体55を軸52廻りに回動
自在に取付けている。
【0031】上記構成において、本発明の特徴となるの
は、上記空気吐出口4の近傍上流側に、吐出空気が天井
B面側に向かうことを防止する整流用突起8を一体的に
突設したことにある。
【0032】すなわち、天井埋込型空調装置Aでは、一
般に、空気吐出口4から吐出される風が直接居住者等に
当たらないように、上記風向調節板5によって風向きが
略水平方向となるようにしている。
【0033】本発明では、空気吐出口4と機能部ケーシ
ング1内と連通する吐出流路Rの終端部を形成するパネ
ル側壁面のラウンド部22に整流用突起8を突設し、同ラ
ウンド部22に沿って流出する吐出空気がかかる整流用突
起8にぶつかるようにして、風向をパネル2の表面20か
ら離隔した方向に変えて、吐出空気が天井B面に接触し
た状態で流れないようにしている。
【0034】このように、本実施例では、吐出空気の一
部はパネル側壁面のラウンド部22に沿って流れ、天井B
面に沿って略水平方向に送られるにもかかわらず、整流
用突起8により邪魔されて天井B面に接触することがな
い。
【0035】吐出空気が天井B面に接触することなく流
れると、乱流による渦の発生を防止することができ、天
井埋込型空調装置(空気清浄機)Aを設置した室内上方
に滞留している汚れた空気を巻き込むことがなくなる。
したがって、かかる汚れた空気中の塵等が天井B面に付
着することもなく、天井B面をいつも美しく保つことが
できる。
【0036】特に、天井埋込方空調装置Aが冷房機能を
有するものであれば、吐出された空気が天井B面に接触
すると、天井B面が冷やされて結露を生じやすくなり、
そこに室内の塵が付着して天井面がますます汚れやすく
なるものである。
【0037】他方、本実施例のように、天井埋込方空調
装置Aが空気清浄機であっても、近年では室内の空調が
いきとどいており、夏場においては冷房されていること
が多いので空気清浄機から吐出される空気も冷気とな
り、かかる冷気が天井面に沿って流れると、冷やされた
天井面に結露が生じる場合があるが、上記構成により冷
房時における結露の発生も可及的に防止することができ
る。
【0038】また、本発明では、パネル2の天井B面に
露出部分の少なくとも一部を帯電防止樹脂で形成したこ
とにも特徴があり、かかる帯電防止樹脂により静電気の
発生を防止し、室内の塵等が静電気により吸引されて付
着することがないようにしている。すなわち、本実施例
では、空気取入口3に連通する多数の空気流通用スリッ
ト61を有する蓋体6を帯電防止樹脂により形成してい
る。
【0039】したがって、運転中、上記空気流通用スリ
ット61を汚れた空気が継続的に通過しても帯電防止樹脂
によりスリット61周辺への塵の付着が防止され、また、
パネル2周辺の天井B面も整流用突起8により塵の付着
が防止されて汚れることがないので美しい状態を保つこ
とができる。
【0040】なお、上記帯電防止樹脂としては、例え
ば、住友ダウ株式会社製のテクニエース(商品名)を好
適に用いることができる。
【0041】このように、本実施例における天井埋込型
空調装置Aでは、室内から見えるパネル2、特に、その
中でも従来汚れの激しかった蓋体6が汚れることがな
く、また、パネル2周辺の天井B面が汚れることがない
ので使用者に不快感を与えることがない。しかも、本実
施例では、天井埋込型空調装置Aを空気清浄機として使
用しているので清潔感がより強調され、クリーンなイメ
ージを与えることができる。
【0042】また、上記構成において、前記ラウンド部
22と対向するパネル内側壁面23に、段部9を一体的に設
けている。
【0043】かかる段部9により、前記パネル内側壁面
23に沿って流れる吐出空気は外側方向へその流出向きを
変えられて、空気取入口3に流入する空気との干渉を可
及的に避けることができ、乱流の発生が抑えられて吐出
空気の円滑な流出が可能となっている。
【0044】次に、前述した蓋体6の枢支構造につい
て、図3〜図8を参照しながら説明する。
【0045】図3に示すように、本実施例では、蓋体6
のいずれか一側の辺60における枢支を解除すれば他側の
辺60の枢支部7,7 を中心に揺動させて蓋体6を開閉する
ことができ、また前記と同じ要領で、他側の辺60におけ
る枢支部7,7 の枢支を解除すれば、前記と反対方向へ開
閉できるもので、蓋体6を相反する方向へ選択的に開閉
可能な構成となっている。
【0046】したがって、本天井埋込型空調装置Aが、
その蓋体6が一方への開閉に支障があるような個所に設
置されていても、他方への開閉が可能なので、機能部ケ
ーシング1内の点検等に何ら支障をきたすことがない。
【0047】すなわち、図4及び図5に示すように、枢
支部7は、パネル2側に設けた係合部71と、蓋体6側に
枢着したフック部72とから構成しており、同フック部72
を係合部71に係脱自在としている。
【0048】すなわち、パネル2の空気取入口3側に臨
む縁に凹部21を設け、同凹部21内において、斜め上方へ
係合部連設板73を立上げ、その先端をさらに上方へ垂直
に立上げて断面半円形状の係合部71を形成している。
【0049】また、蓋体6の辺60にも、前記凹部21に対
向する個所にフック取付用凹部62を設け、同凹部62にL
字状に形成した枢支ピン74を架設し、同ピン74につまみ
部75を形成したフック部72を回転自在に取付けることに
より、蓋体6とフック部72とを連結している。
【0050】フック部7 2は、フック部本体72a の背部
に、長手方向に沿って断面視略三角形形状の切り込み部
72b を形成して下側部分をつまみ部75とするとともに、
フック部本体72a の長手側両端部にピン挿通壁72c,72c
を一体的に設け、両ピン挿通壁72c,72c 間に前記係合部
連設板73を逃げるための凹所72d を形成し、さらに、同
凹所72d の後面フック72e を上方へ向けて一体的に突設
している。72f はフック部本体72a からフック72e にか
けて背部に形成したリブ、72g はフック72e に形成した
切欠部である。
【0051】上記のように、蓋体6の対向する辺60,60
にフック部72が、また、パネル2側に前記フック部72と
対応する係合部71がそれぞれ一組ずつ設けられているの
で、蓋体6をパネル2に吊下された状態で取付けること
ができるとともに、相反する方向へ選択的に開閉するこ
とができる。
【0052】ここで、図6〜図8を参照しながら、実際
に、蓋体6を開ける場合について説明する。
【0053】先ず、図6に示すように、蓋体6の一側
(右側)の辺60近傍をやや上方へ押し上げながら、フッ
ク部72の下方へ回動してフック72e を上方へ回動させて
係合部71との係合を解除する(仮想線位置参照)。
【0054】次に、図7に示すように、蓋体6を他側の
枢支部7側へ移動させて、係合部71とフック72e とを離
隔して、垂直方向に重ならないようにする。なお、この
ときに、パネル2と蓋体6との間には、蓋体6の移動量
を吸収できるだけの間隙dが設けられているので(図4
参照)、蓋体6は容易に移動できる。
【0055】そして、図8に示すように、他側の枢支部
7を中心に蓋体6を下方へ回動させて、蓋体6を右側開
きとすることができる(図3の仮想線a参照)。
【0056】反対に、今枢支を解除した側を枢支させた
状態で、蓋体6の他側(左側)を開けて左開きとするこ
ともできることは当然である(図3の仮想線b参照)。
【0057】さらに、蓋体6の対向する枢支部7,7 の両
方を同時に解除すれば、蓋体6をパネル2から取り外す
ことも容易に行える(図3の仮想線c参照)。
【0058】なお、本実施例では、本発明に係る空調装
置を空気清浄機として説明してきたが、一般の空調装置
にも適用できるものである。
【0059】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明では以
下の効果を奏する。 (1)空気吐出口の近傍上流側に、吐出空気が天井面側
に向かうことを防止する整流用突起を設けたことによ
り、パネルの周辺の天井面を汚すことがなくなり、居住
者に不快な思いをさせることがない。 (2)空気取入口に帯電防止樹脂で形成した蓋体を取り
付けたことにより、取り入れる空気中に含まれる塵が蓋
体に付着することがないので、天井面に露出するパネル
部分に塵が付着することがなく、クリーンなイメージを
与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る天井埋込型空調装置の取付状態を
示す説明図である。
【図2】同天井埋込型空調装置の空気吐出口の説明図で
ある。
【図3】蓋体の開閉状態を示す説明図である。
【図4】枢支部の底面図である。
【図5】図4のI−I線における断面図である。
【図6】蓋体の開閉動作の説明図である。
【図7】蓋体の開閉動作の説明図である。
【図8】蓋体の開閉動作の説明図である。
【符号の説明】
A 天井埋込型空調装置 B 天井 R 吐出流路 1 機能部ケーシング 2 パネル 3 空気取入口 4 空気吐出口 8 整流用突起 22 ラウンド部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−130748(JP,A) 特開 平2−290443(JP,A) 特開 平8−247526(JP,A) 特開 平8−94160(JP,A) 実開 平2−137626(JP,U) 実開 平1−75743(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 1/00 401

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】空気清浄ユニットを収納し天井(B)内に
    埋設される機能部ケーシング(1)の下端に、同機能部
    ケーシング(1)内と連通する空気取入口(3)及び風
    向きを略水平方向として外方に向けて吐出可能な空気吐
    出口(4)を形成したパネル(2)を連設し、前記空気
    吐出口(4)の近傍上流側に、吐出空気が天井(B)面
    に向かうことを防止する整流用突起(8)を吐出空気が
    ぶつかるように突設したことを特徴とする天井埋込型
    調装置。
  2. 【請求項2】 空気清浄ユニットを収納し天井(B)内
    に埋設される機能部ケーシング(1)の下端に、同機能
    部ケーシング(1)内と連通する空気取入口(3)及び
    風向きをほぼ水平方向として外方に向けて吐出可能な空
    気吐出口(4)を形成したパネル(2)を連設し、前記
    空気吐出口(4)の近傍上流側に、吐出空気が天井
    (B)面側に向かうことを防止する整流用突起(8)を
    吐出空気がぶつかるように突設し、前記空気取入口
    (3)に帯電防止樹脂で形成され且つ多数の空気流通用
    スリット(61)を設けた蓋体(6)を取り付けたこと
    を特徴とする天井埋込型空調装置。
JP02698996A 1996-02-14 1996-02-14 天井埋込型空調装置 Expired - Lifetime JP3192080B2 (ja)

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