JP3186354B2 - 水性インキ組成物 - Google Patents
水性インキ組成物Info
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- JP3186354B2 JP3186354B2 JP18439093A JP18439093A JP3186354B2 JP 3186354 B2 JP3186354 B2 JP 3186354B2 JP 18439093 A JP18439093 A JP 18439093A JP 18439093 A JP18439093 A JP 18439093A JP 3186354 B2 JP3186354 B2 JP 3186354B2
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Description
くとも含む筆記具用のインキ組成物に関する。
に染料や顔料を用い、これらの色材を溶剤に溶解及び/
または分散し、また、必要に応じて定着性の向上や粘度
調整の為に樹脂を、溶解性向上や分散安定性向上のため
に界面活性剤を、さらには防腐防黴剤等を添加してい
る。ここで、インキ組成物の粘度は筆記具の形態と密接
に関わることから重要視されてきている。
いては、粘度が1〜数センチポイズ(cps)のインキ
を繊維収束体などからなるインキ吸蔵体に染み込ませた
ものが使用されており、瑞々しくボテの無い筆跡を有し
ている。
込ませたものは、外観上インキ残量が分かりにくいが、
インキ残量が分かるためには、インキの粘度を上げて、
インキを透明な容器に収容し、インキ自身によって保持
できる様にする方法がある。
添加して調整していた。インキ組成物の溶剤に水を含む
水性インキ組成物の場合は、例えば、天然系のアラビア
ガム、トラガカントガム、グァ−ガム、ロ−カストビ−
ンガム、アルギン酸、カラギ−ナン、ゼラチン、カゼイ
ン、キサンテンガム、デキストラン、半合成系のメチル
セルロ−ス、エチルセルロ−ス、ヒドロキシエチルセル
ロ−ス、カルボキシメチルセルロ−ス、デンプングリコ
−ル酸ナトリウム、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸
プロピレングリコ−ルエステル、合成系のポリビニルア
ルコ−ル、ポリビニルピロリドン、ポリビニルメチルエ
−テル、ポリアクリル酸ナトリウム、カルボキシビニル
ポリマ−、ポリエチレンオキサイド、酢酸ビニルとポリ
ビニルピロリドンの共重合体、アクリル樹脂のアルカリ
金属塩などの水溶性高分子を1種または2種以上混合し
て使用していた。
て上記のような樹脂を用いた場合、染料の種類によって
は染料の不溶化を生じ、また、顔料の種類によっては顔
料の凝集を生じるという問題があった。よって、可溶化
剤や分散剤をインキ組成物中にさらに添加する必要があ
った。また、添加した樹脂の分子の結合が微生物による
腐敗や酸化による分解などによって切れてしまい、粘度
調整の機能を発揮しなくなり、その結果、インキ組成物
としての粘度が経時的に下がってしまうという問題があ
った。更に、ア−ト紙等の表面に樹脂層を形成した加工
紙に筆記したとき、その筆跡にハジキが発生し、筆跡幅
や筆跡濃度が不均一になるという問題があった。
上記のような樹脂を用いた場合、色材の染料の種類によ
っては染料の不溶化を生じ、色材の顔料の種類によって
は顔料の凝集を生じて、筆記できなくなるという問題が
あった。よって、可溶化剤や分散剤をインキ組成物中に
さらに添加する必要があった。また、添加した樹脂の分
子の結合が微生物による腐敗や酸化による分解などによ
って切れてしまい、粘度調整の機能を発揮しなくなり、
その結果、インキ組成物の粘度が経時的に下がってしま
い、中空の筒体に保持できなくなるという問題があっ
た。更に、ア−ト紙等の表面に樹脂層を形成した加工紙
に筆記したとき、ボールが空回りしたり、その筆跡にハ
ジキが発生し、筆跡幅や筆跡濃度が不均一になるという
問題があった。
色材と水と上記一般式(化1)で示される化合物及び/
またはその塩よりなる水性インキ組成物を要旨とする。
ルペン用インキ組成物として使用する場合、インキ粘度
を50〜2000cps(600cps未満は(株)ト
キメック製ELD型粘度計標準コーンローター1rpm
にて測定、600cps以上は(株)トキメック製EL
D型粘度計ST型ロ−タ− 20rpmにて測定、温度
25℃)の範囲に設定することが望ましい。このとき、
筆跡のボテの発生を抑制すると共に、中空の筒体に自身
で保持できるインキとなるので中空の筒体を透明な物質
にすることでインキ残量が確認できるボ−ルペン構造に
することが出来る。インキ粘度を50cps未満にする
とインキを中空の筒体に保持しづらくなり、2000c
psより高くなると筆跡に線割れやボテが出易くなる。
ては、従来水性インキ組成物に用いられている染料、顔
料ともに限定無く使用可能であるが、その具体例を挙げ
ると染料としては、ジャパノ−ルファストブラックDコ
ンク(C.I.ダイレクトブラック17)、ウォ−タ−
ブラック100L(同19)、ウォ−タ−ブラックL−
200(同19)、ウォ−タ−ブラック#7(同1
9)、カヤセットブラックW9(同19)、ダイレクト
ファストブラックB(同22)、ダイレクトファストブ
ラックAB(同32)、ダイレクトディ−プブラックE
X(同38)、ダイレクトディ−プブラック(同38類
似品)、ダイレクトファストブラックコンク(同5
1)、カヤラススプラグレイVGN(同71)、カヤク
ダイレクトブリリアントエロ−G(C.I.ダイレクト
エロ−4)ダイレクトファストエロ−5GL(同2
6)、アイゼンブルムラエロ−GCLH(同44)、ダ
イレクトファストエロ−R(同50)、アイゼンダイレ
クトファストレッドFH(C.I.ダイレクトレッド
1)、ニッポンファストスカ−レットGSX(同4)、
ダイレクトファストスカ−レット4BS(同23)、ア
イゼンダイレクトデュリンBH(同31)、ダイレクト
スカ−レットB(同37)、カヤクダイレクトスカ−レ
ット3B(同39)、アイゼンブリムラビンコンク2B
LH(同75)、スミライトレッドF3B(同80)、
アイゼンブリムラレッド4BH(同81)カヤラススプ
ラルビンBL(同83)、カヤラスライトレッドF5G
(同225)、カヤラスライトレッドF5B(同22
6)、カヤラスライトロ−ズFR(同227)ダイレク
トスカイブル−6B(C.I.ダイレクトブル−1)、
ダイレクトスカイブル−5B(同15)、ベンゾブリリ
アントスカイブル−8GS(同41)、スミライトスプ
ラブル−BRRコンク(同71)、ダイボ−ゲンタ−コ
イズブル−S(同86)、ウォ−タ−ブル−#3(同8
6)、カヤラスタ−コイズブル−GL(同86)、ダイ
ワブル−215H(同87)、カヤラススプラブル−F
F2GL(同106)、カヤラススプラブル−FFRL
(同108)カヤラススプラタ−コイズブル−FBL
(同199)などの直接染料や、アシッドブル−ブラッ
ク10B(C.I.アシッドブラック1)、ニグロシン
(同2)、ウォ−タ−ブラックR455(同2)、ウォ
−タ−ブラックR510(同2)、スミノ−ルミリング
ブラック8BX(同24)、カヤノ−ルミリングブラッ
クVLG(同26)、カヤノ−ルミリングブラックBR
コンク(同31)、ミツイナイロンブラックGL(同5
2)、アイゼンオパ−ルブラックWHエクストラコンク
(同52)、スミランブラックWA(同52)、ラニル
ブラックBGエクストラコンク(同107)、カヤノ−
ルミリングブラックTLB(同109)、スミノ−ルミ
リングブラックB(同109)、カヤノ−ルミリングブ
ラックTLR(同110)、アイゼンオパ−ルブラック
ニュ−コンク(同119)、ウォ−タ−ブラック187
−L(同154)アシッドイエロ−#10(C.I.ア
シッドエロ−1)、カヤクアシッドブリリアントフラビ
ンFF(同7:1)、カヤシルエロ−GG(同17)、
キシレンライトエロ−2G140%(同17)、スミノ
−ルレベリングエロ−NR(同19)、ウォ−タ−イエ
ロ−#1(同23)、ダイワタ−トラジン(同25)、
カヤクタ−トラジン(同23)、スミノ−ルファストエ
ロ−R(同25)ダイアシッドライトエロ−2GP(同
29)、スミノ−ルミリングエロ−O(同38)、スミ
ノ−ルミリングエロ−MR(同42)、ウォ−タ−イエ
ロ−#6(同42)、カヤノ−ルエロ−NFG(同4
9)、スミノ−ルミリングエロ−3G(同72)、スミ
ノ−ルファストエロ−G(同61)、スミノ−ルミリン
グエロ−G(同78)、カヤノ−ルエロ−N5G(同1
10)、スミノ−ルミリングエロ−4G200%(同1
41)、カヤノ−ルエロ−NG(同135)、カヤノ−
ルミリングエロ−5GW(同127)、カヤノ−ルミリ
ングエロ−6GW(同142)、スミトモファストスカ
−レットA(C.I.アシッドレッド8)、カヤクシル
クスカ−レット(同9)、ソ−ラ−ルビンエクストラ
(同14)、ダイワニュ−コクシン(同18)、ウォ−
タ−スカ−レット(同18)、ダイワ赤色102号(同
18)、アイゼンボンソ−RH(同26)、ダイワ赤色
2号(同27)、スミノ−ルレベリングブリリアントレ
ッドS3B(同35)、カヤシルルビノ−ル3GS(同
37)、アイゼンエリスロシン(同51)、カヤクアシ
ッドロ−ダミンFB(同52)、ダイワ赤色106号
(同52)、スミノ−ルレベリングルビノ−ル3GP
(同57)、ダイアシッドアリザリンルビノ−ルF3G
200%(同82)、アリザリンルビノ−ル5G(同8
3)、アイゼンエオシンGH(同87)、ウォ−タ−レ
ッド#2(同87)、ダイワ赤色103WB(同8
7)、ウォ−タ−ピンク#2(同92)、アイゼンアシ
ッドフロキシンPB(同92)、ダイワ赤色104号
(同92)、ロ−ズベンガル(同94)、カヤノ−ルミ
リングスカ−レットFGW(同111)、カヤノ−ルミ
リングルビン3BW(同129)、スミノ−ルミリング
ブリリアントレッド3BNコンク(同131)、スミノ
−ルミリングブリリアントレッドBS(同138)、ア
イゼンオパ−ルピンクBH(同186)、スミノ−ルブ
リリアントレッドBコンク(同249)、カヤクアシッ
ドブリリアントレッド3BL(同254)、カヤクアシ
ッドブリリアントレッドBL(同265)、カヤノ−ル
ミリングレッドGW(同276)、ミツイアシッドバイ
オレット6BN(C.I.アシッドバイオレット1
5)、ミツイアシッドバイオレットBN(同17)、ウ
ォ−タ−バイオレット#1(同49)、ウォ−タ−バイ
オレット#5(同49)、ダイワ紫1号(同49)、バ
イオレットL10(同49)、スミトモパテントピュァ
ブル−VX(C.I.アシッドブル−1)、ウォ−タ−
ブル−#106(同1)、パテントブル−AF(同
7)、ウォ−タ−ブル−#9(同9)、ダイワ青色1号
(同9)、ブル−L20(同9)、スプラノ−ルブル−
B(同15)、ウォ−タ−ブル−#116(同15)、
オリエントソルブルブル−OBC(同22)、オリエン
トソルブルブル−OBX(同22)、スミノ−ルレベリ
ングブル−4GL(同23)、ミツイナイロンファスト
ブル−G(同25)、カヤシルブル−AGG(同4
0)、カヤシルブル−BR(同41)、ミツイアリザリ
ンサフィロ−ルSE(同43)、スミノ−ルレベリング
スカイブル−Rエクストラコンク(同62)、ミツイナ
イロンファストスカイブル−R(同78)、スミトモブ
リリアントインドシアニン6Bh/e(同83)、サン
ドランシアニンN−6B350%(同90)、ウォ−タ
−ブル−#115(同90)、ウォ−タ−ブル−#10
5(同90)、オリエントソルブルブル−OBB(同9
3)、スプラノ−ルシアニン7BF(同100)、スミ
トモブリリアントブル−5G(同103)、アシッドブ
ル−(同103)、アシランブリリアントブル−FFR
(同104)、カヤノ−ルミリングウルトラスカイSE
(同112)、カヤノ−ルミリングシアニン5R(同1
13)、アイゼンオパ−ルシアニン2GLH(同15
8)、ダイワギニアグリ−ンB(C.I.アシッドグリ
−ン3)アシッドブリリアントミリンググリ−ン(同
9)、ダイワグリ−ン#70(同16)、カヤノ−ルシ
アニングリ−ンG(同25)、スミノ−ルミリンググリ
−ンG(同27)、ウォ−タ−オレンジ#17(C.
I.アシッドオレンジ56)などの酸性染料、ウォ−タ
−イエロ−#2(C.I.フ−ドエロ−3)などの食用
染料、マラカイトグリ−ン(C.I.42000)、ビ
クトリアブル−FB(C.I.44045)、メチルバ
イオレットFN(C.I.42535)、ロ−ダミンF
4G(C.I.45160)、ロ−ダミン6GCP
(C.I.45160)などが例示できる。
k 6、同S170、同S610、同5、同4、同4
A、同550、同35、同250、同100、Prin
tex150T、同U、同V、同140U、同140
V、同95、同90、同85、同80、同75、同5
5、同45、同P、同XE2、同L6、同L、同30
0、同30、同3、同35、同25、同200、同A、
同G(以上、デグサ・ジャパン(株)製)、#2400
B、#2350、#2300、#2200B、#100
0、#950、#900、#850、#MCF88、M
A600、MA100、MA7、MA11、#50、#
52、#45、#44、#40、#33、#32、#3
0、CF9、#20B、#4000B(以上、三菱化成
工業(株)製)、MONARCH 1300、同110
0、同1000、同900、同880、同800、同7
00、MOGUL L、REGAL 400R、同66
0R、同500R、同330R、同300R、同99
R、ELFTEX 8、同12、BLACK PEAR
LS 2000(以上、米国、キャボットCo.LTD
製)、Raven7000、同5750、同5250、
同5000、同3500、同2000、同1500、同
1255、同1250、同1200、同1170、同1
060、同1040、同1035、同1020、同10
00、同890H、同890、同850、同790、同
780、同760、同500、同450、同430、同
420、同410、同22、同16、同14、同825
Oil Beads 、同H20、同C、Conduc
tex 975、同900、同SC(以上、コロンビヤ
ン・カ−ボン日本(株)製)等のカ−ボンブラック、K
A−10、同10P、同15、同20、同30、同3
5、同60、同80、同90、KR−310、同38
0、同460、同480(以上、チタン工業(株)
製)、P25(日本アエロジル(株)製)等の酸化チタ
ン、黒色酸化鉄、黄色酸化鉄、赤色酸化鉄、群青、コバ
ルトブル−、クロムグリ−ン、酸化クロム等の無機顔
料、ハンザエロ−10G、同5G、同3G、同4、同G
R、同A、ベンジジンエロ−、パ−マネントエロ−NC
G、タ−トラジンレ−キ、キノリンエロ−、スダ−ン
1、パ−マネントオレンジ、インダスレンブリリアント
オレンジGN、パ−マネントブラウンFG、パラブラウ
ン、パ−マネントレッド4R、ファイヤ−レッド、ブリ
リアントカ−ミンBS、ピラゾロンレッド、レ−キレッ
ドC、キナクリドンレッド、ブリリアントカ−ミン6
B、ボルド−5B、チオインジゴレッド、ファストバイ
オレットB、ジオキサンバイオレット、アルカリブル−
レ−キ、フタロシアニンブル−、インジゴ、アシッドグ
リ−ンレ−キ、フタロシアニングリ−ン等の有機顔料、
BS−605、同607(以上、東洋アルミ(株)
製)、ブロンズパウダ−P−555、同P−777(以
上、中島金属箔工業(株)製)、ブロンズパウダ−3L
5、同3L7(以上、福田金属箔工業(株)製)等の金
属粉顔料が挙げられる。また、この他に硫化亜鉛、珪酸
亜鉛、硫酸亜鉛カドミウム、硫化カルシウム、硫化スト
ロンチウム、タングステン酸カルシウム等の無機蛍光顔
料、その他公知の有機蛍光顔料が挙げられる。前記した
着色剤は、単独或いは、他との組み合わせにより使用で
き、その使用量は色調等によっても異なるが、水性組成
物全量に対して0.5〜20重量%が好ましい。
性媒体に分散した水性インキ組成物ベ−スを用いること
は、顔料インキ組成物製造上有利なことである。具体的
には、Fuji.SP.Black.8031、同81
19、同8167、同8276、同8381、同840
6、Fuji.SP.Red.5096、同5111、
同5193、同5220、Fuji.SP.Borde
aux.5500、Fuji.SP.Blue.606
2、同6133、同6134、Fuji.SP.Gre
en.7051、Fuji.SP.Yellow.40
60、Fuji.SP.Violet.9011、Fu
ji.SP.Pink.9524、同9527、Fuj
i.SP.Orenge.534、FUji.SP.B
rown.3074(以上、富士色素(株)製)、Em
acol.Black.CN、Emacol.Blu
e.FBB、同FB、同KR、Emacol.Gree
n.LXB、Emacol.Violet.BL、Em
acol.Brown.3101、Emacol.Ca
rmmine.FB、Emacol.Red.BS、E
macol.Orange.R、Emacol.Yel
low.FD、同.IRN、同3601、同FGN、同
GN、同GG、同F5G、同F7G、同10GN、同1
0G、Sndye.Super.Black.K、同
C、Sandye.Super.Grey.B、San
dye.Super.Brown.SB、同FRL、同
RR、Sandye.Super.Green.L5
G、同GXB、Sandye.Super.Nayv
y.Blue.HRL、同GLL、同HB、同FBL−
H、同FBL−160、同FBB、Sandye.Su
per.Violet.BL.H/C、同BL、San
dye.Super.Bordeaux.FR、San
dye.Super.Pink.FBL、同F5B、S
andye.Super.Rubine.FR、San
dye.super.Carmmine.FB、San
dye.Super.Red.FFG、同RR、同B
S、Sadye.Super.Orange.FL、同
R、同BO、Sandye.Gold.Yellow.
5GR、同R、同3R、Sandye.Ywllow.
GG、同F3R、同IRC、同FGN、同GN、同GR
S、同GSR−130、同GSN−130、同GSN、
同10GN(以上、三陽色素(株)製)、Rio.Fa
st.Black.Fx.8012、同8313、同8
169、Rio.Fast.Red.Fx.8209、
同8172、Rio.Fast.Red.S.Fx.8
315、同8316、Rio.Fast.Blue.F
x.8170、Rio.Fast.Blue.FX.8
170、Rio.Fast.Blue.S.Fx.83
12、Rio.Fast.Green.S.Fx.83
14(以上、東洋インキ組成物(株)製)、NKW−2
101、同2102、同2103、同2104、同21
05、同2106、同2107、同2108、同211
7、同2127、同2137、同2167、同2101
P、同2102P、同2103P、同2104P、同2
105P、同2106P、同2107P、同2301、
同2302、同2303、同2304、同2305、同
2306、同2307、同2308、同2317、同2
327、同2337、同2367同2108P、同21
17P、同2127P、同2137P、同2167P、
同3002、同3003、同3004、同3005、同
3007、同3077、同3008、同3402、同3
404、同3405、同3407、同3408、同34
77、同3602、同3603、同3604、同360
5、同3607、同3677、同3608、同370
2、同3703、同3704、同3705、同377
7、同3708(以上、日本蛍光(株)製)、コスモカ
ラ−S.1000Fシリ−ズ(東洋ソ−ダ(株)製)、
シンロイヒ・カラーベースSW−11、同SW−12、
同SW−13、同SW−14、同SW−15、同SW−
16、同SW−17、同SW−27、どうSW−37、
同SW−47、同SW−18、同SW−07(以上、シ
ンロイヒ(株)製)等が挙げられるものであり、これら
は一種もしくは二種以上混合して用いることができる。
また、染料、顔料、分散顔料は混合して使用することも
できる。
有機溶媒を用いることができる。有機溶剤としては具体
的には、エタノ−ル、メタノ−ル、1−プロパノ−ル、
2−プロパノ−ル、1,3−プロパンジオ−ル、2−メ
チル−2,4−ペンタンジオ−ル、2−メトキシエタノ
−ル、2−エトシキエタノ−ル、2−ブトキシエタノ−
ル、2−フェノキシエタノ−ル、2−ベンジルオキシエ
タノ−ル、2−(2−メトキシエトシキ)エタノ−ル、
2−(2−エトキシエトシキ)エタノ−ル、2−(2−
ブトキシエトシキ)エタノ−ル、グリセリン、エチレン
グリコ−ル、プロピレングリコ−ル、ジエチレングリコ
−ル、ポリエチレングリコ−ルなどの水溶性有機溶剤が
挙げられる。
合物には、乳化作用があるため、キシレン、トルエン、
シクロヘキサンなどの炭化水素類、アニソ−ル、ジベン
ジルエ−テル、1,2−ジエトキシエタン、1,2−ジ
ブトキシエタンなどのエ−テル類、メチルエチルケト
ン、2−ペンタノン、2−ヘキサノン、メチルイソブチ
ルケトン、ジイソブチルケトンなどのケトン類、酢酸エ
チル、酢酸ブチルなどのエステル類などの有機溶剤も少
量使用することができる。以上の有機溶剤は1種又は2
種以上組合せて使用することができる。
般式(化1)で表される物質及び/またはその塩が使用
できる。
色材と水と上記一般式(化1)にて示される化合物とを
混合、撹拌して得ることができる。更に、必要に応じて
分散機にかけても良く、ろ過、遠心分離により色材の分
級を行っても良い。また、筆記手段としては、ペン先の
種類として、つけペンタイプの筆記具、毛筆、エア−ブ
ラシ、ボ−ルペン、繊維収束体ペン先、合成樹脂製ペン
先などの筆記具を用いることができる。特にボ−ルペン
に使用した場合、インキ残量、インキ色の表示や筆跡品
質の点から好ましいものである。
させるために樹脂を添加することができる。この樹脂
は、天然系のアラビアガム、トラガカントガム、グァ−
ガム、ロ−カストビ−ンガム、アルギン酸、カラギ−ナ
ン、ゼラチン、カゼイン、キサンテンガム、デキストラ
ン、半合成系のメチルセルロ−ス、エチルセルロ−ス、
ヒドロキシエチルセルロ−ス、カルボキシメチルセルロ
−ス、デンプングリコ−ル酸ナトリウム、アルギン酸ナ
トリウム、アルギン酸プロピレングリコ−ルエステル、
合成系のポリビニルアルコ−ル、ポリビニルピロリド
ン、ポリビニルメチルエ−テル、ポリエチレンオキサイ
ド、酢酸ビニルとポリビニルピロリドンの共重合体、ア
クリル樹脂のアルカリ金属塩などの水溶性高分子を1種
または2種以上混合して使用できる。これらの樹脂の中
には、インキ組成物中の染料の不溶化や分散している顔
料の凝集を生じさせるものがあるので、染料顔料の種類
により添加する樹脂の種類を替える必要がある。
剤が使用できる。例示すれば、高分子分散剤として、ア
ラビアゴム、トラガントゴム等の天然ゴム類、サポニン
等のグルコシド類、メチルセルロ−ス、カルボキシセル
ロ−ス、ヒドロキシメチルセルロ−ス等のセルロ−ス誘
導体、リグニンスルホン酸塩、セラック等の天然高分
子、ポリアクリル酸塩、スチレン−アクリル酸共重合物
の塩、ビニルナフタレン−マレイン酸共重合物の塩、β
−ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物の塩、リン酸
塩、などの陰イオン性高分子やポリビニルアルコ−ル、
ポリビニルピロリドン、ポリエチレングリコ−ル等の非
イオン性高分子などが挙げられる。また、界面活性剤と
して、脂肪酸塩類、高級アルコ−ル硫酸エステル塩類、
液体脂肪酸硫酸エステル塩類、アルキルアリルスルホン
酸塩類などの陰イオン界面活性剤、ポリオキシエチレン
アルキルエ−テル類、ソルビタンアルキルエステル類、
ポリオキシエチレンソルビタンアルキルエステル類など
の非イオン性界面活性剤が挙げられる。
具のインキ通路におけるインキ組成物の流出阻害を抑制
するためにデヒドロ酢酸ナトリウム、1.2−ベンゾチ
アザリン−3−オン、安息香酸ナトリウムなどの防腐防
黴剤を適宜量加えることもできる。
を使用している筆記具の場合、金属の腐食防止のために
ベンゾトリアゾ−ル、エチレンジアミン四酢酸塩等の防
蝕剤や、可溶化剤としてオレイン酸のような脂肪酸も適
宜添加することができる。
たはその塩を必須成分として有する本発明の水性インキ
組成物が、染料の析出や顔料の凝集を生じずに経時的に
安定な粘度を保ち、各種の筆記具に組み入れた場合、ア
−ト紙等の表面に樹脂層を形成した加工紙にも均一に筆
記できる理由は次のように考えられる。
は、乾燥状態ではコイル状に縮み層状に重なりあった糸
毬状で存在し、水性インキ中に分散させた状態では水和
して膨潤し増粘作用を示す。更にアルカリ金属が添加さ
れると分子中のカルボキシル基が解離し、その電気的反
発力によってより一層膨潤する。よって、水性インキ組
成物に添加すると、少量でも著しい増粘作用を示す。ま
た、分子内に親水性部分と親油性部分があり、界面活性
剤の働きを持つために、水性インキ組成物に添加しても
染料の不溶化や顔料の凝集を生じない。更に分子内に親
油性部分があるために、親油性が強いコ−ト紙にも均一
に筆記できる。また、本発明に使用する上記一般式にて
示される化合物は、加水分解や酸化を受けにくく、微生
物の成長を助けないために、経時安定性が良い。
が、実施例、比較例の中で「部」とあるのは「重量部」
を示す。
cps未満は(株)トキメック製ELD型粘度計標準コ
ーンローター10rpmにて測定、50cps以上60
0cps未満は(株)トキメック製ELD型粘度計標準
コーンローター1rpmにて測定、600cps以上5
500cps未満は(株)トキメック製ELD型粘度計
ST型ロ−タ−20rpmにて測定、5500cps以
上は(株)トキメック製ELD型粘度計ST型ロ−タ−
10rpmにて測定した。測定時の温度は25℃であっ
た。
し、1時間撹拌した後に25%水酸化ナトリウム水溶液
を添加して何度1600cpsの黄色インキを得た。
し、1時間撹拌した後に25%水酸化リチウム水溶液を
添加して粘度1100cpsの桃色インキを得た。
た後、濾過することにより粘度60cpsの黒色インキ
を得た。
時間撹拌してたのちに25%水酸化ナトリウム水溶液を
添加して粘度150cpsの赤色インキを得た。
間撹拌したのちにトリエタノ−ルアミンを添加して粘度
600cpsのピンク色の蛍光インキを得た。
間撹拌したのちにトリエタノ−ルアミンを添加して粘度
250cpsの黄緑色の蛍光インキを得た。
物及び2−アミノ−2−メチル―1.3―プロパンジオ
−ル以外を配合し市販のサンドミルで4時間分散処理
し、上記一般式(化1)にてに示される化合物の2%水
溶液を添加して1時間撹拌後、2−アミノ−2−メチル
―1.3―プロパンジオ−ルを添加して更に0.5時間
撹拌したものを遠心分離処理にて粗大粒子の除去をして
粘度60cpsの黒色インキを得た。
物及び2−アミノ−2−メチル―1.3―プロパンジオ
−ル以外を配合し市販のダイノ−ミルで4時間分散処理
し、上記一般式(化1)にてに示される化合物を添加し
て1時間撹拌後、2−アミノ−2−メチル―1.3―プ
ロパンジオ−ルを添加して更に0.5時間撹拌したもの
を遠心分離処理にて粗大粒子の除去をして粘度300c
psの赤色インキを得た。
粘度1800cpsの青色インキを得た。
及び2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオ−
ル以外を配合し市販のダイノ−ミルで4時間分散処理
し、上記一般式(化1)にて示される化合物を添加して
1時間撹拌後、2−アミノ−2−メチル−1,3−プロ
パンジオ−ルを添加して更に0.5時間撹拌したものを
遠心分離処理にて粗大粒子の除去をし、粘度40cps
の赤色インキを得た。
及び2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオ−
ル以外を配合し市販のダイノ−ミルで4時間分散処理
し、上記一般式(化1)にて示される化合物を添加して
1時間撹拌後、2−アミノ−2−メチル−1,3−プロ
パンジオ−ルを添加して更に0.5時間撹拌したものを
遠心分離処理にて粗大粒子の除去をし、粘度2500c
psの赤色インキを得た。
た後、濾過することにより粘度10cpsの黒色インキ
を得た。
時間撹拌してたのちに25%水酸化ナトリウム水溶液を
添加して粘度6000cpsの赤色インキを得た。
%水溶液代わりにカルボキシメチルセルロ−ス(CMC
ダイセル1205、ダイセル化学工業(株)製)を5.
0部使用し、水を51.8部にする以外は同様にして粘
度60cpsの黒色インキを得た。
%水溶液代わりにカラギ−ナン(ゲニュビスコ CSW
−1 三晶(株)製)を0.6部使用し、精製水を8
3.1部とする以外は同様にして粘度300cpsの赤
色インキを得た。
%水溶液代わりに精製水使用する以外は同様にして粘度
4cpsの黒色インキを得た。
%水溶液代わりにカルボキシメチルセルロ−ス(CMC
ダイセル1205、ダイセル化学工業(株)製)を2.
0部使用する以外は同様にして粘度10cpsの黒色イ
ンキを得た。
%水溶液代わりにカルボキシメチルセルロ−ス(CMC
ダイセル1350、ダイセル化学工業(株)製)を1.
0部使用し、精製水を73.22部とする以外は同様に
して粘度300cpsの黒色インキを得た。
について以下の試験1〜5を実施した結果を表1、表
2、表3に示す。 試験1:溶解安定性(染料インキ)及び分散安定性(顔
料インキ) ガラス瓶にインキを入れて密封し、室温にて1ケ月放置
した後、インキをメンブランフィルタ−(0.3μm、
東洋濾紙(株)製)に点滴して状態を目視評価した。 ○:残渣なし ×:残渣あり
−0、ぺんてる(株)製)につけてコ−ト紙(GLOS
SY PLOTTER PAPER ヒュ−レットパッ
カ−ド社製、米国)に10cm、10本線を筆記し、筆
跡の状態を目視判定した。 ○:線幅及び/又は濃度が均一な筆跡 ×:はじきのあり線幅及び/又は濃度が不均一な筆跡
使用)に組立て、上質紙(JIS P3201筆記用
紙)に10cm、10本の線を筆記し、筆跡のボテの数
を目視測定した。 ○:0〜2個 △:3〜15個 ×:16個以上
置した後、粘度を測定し、粘度低下率((元の粘度−経
時後粘度)×100/元の粘度)を算出した。(粘度測
定条件 600cps未満は(株)トキメック製ELD
型粘度計1rpmにて測定、600cps以上は(株)
トキメック製ELD型粘度計ST型ロ−タ− 20rp
mにて測定。 温度25℃) ○:0〜10% △:11〜60% ×:61%以上
れ、ボ−ルペンペン先(ボ−ル径0.6mm ぺんてる
(株)製)を付けて、ペン先を下向きにして30分間静
値し、インキの洩れの状態を目視判定した。 ○:洩れなし △:僅かに洩れあり ×:洩れあり
なくとも、色材と水と上記一般式(化1)で示される化
合物及び/またはその塩よりなるので、染料の不溶化や
顔料の凝集を起こすこともなく、好ましい粘度を得るこ
とができ、表面に樹脂層を形成したよう加工紙上でも筆
跡幅や筆跡濃度が不均一になるような筆跡の乱れが生じ
にくく、また、経時的に粘度変化が少なく安定した筆跡
を得ることができるものである。
種類に左右されずにインキを良好な状態に保つことがで
きるものである。
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも、色材と水と下記一般式(化
1)で示される化合物及び/またはその塩よりなる水性
インキ組成物。 - 【請求項2】 前記水性インキ組成物のインキ粘度が5
0〜2000cps(25℃)の範囲であることを特徴
とする請求項1記載のボ−ルペン用水性インキ組成物。 【化1】
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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JP19481492 | 1992-06-29 | ||
JP4-194814 | 1992-07-29 | ||
JP22202992 | 1992-07-29 | ||
JP4-222029 | 1992-07-29 | ||
JP18439093A JP3186354B2 (ja) | 1992-06-29 | 1993-06-29 | 水性インキ組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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ID=27325416
Family Applications (1)
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JP18439093A Expired - Lifetime JP3186354B2 (ja) | 1992-06-29 | 1993-06-29 | 水性インキ組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3186354B2 (ja) |
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JP5114948B2 (ja) * | 2006-12-28 | 2013-01-09 | ぺんてる株式会社 | ボールペン用水性インキ組成物 |
JP6170276B2 (ja) * | 2011-11-29 | 2017-07-26 | 日立マクセル株式会社 | インクジェット記録用水性顔料インク |
-
1993
- 1993-06-29 JP JP18439093A patent/JP3186354B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JPH0693224A (ja) | 1994-04-05 |
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