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JP3185523U - 垣根ユニット - Google Patents

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JP3185523U
JP3185523U JP2013002907U JP2013002907U JP3185523U JP 3185523 U JP3185523 U JP 3185523U JP 2013002907 U JP2013002907 U JP 2013002907U JP 2013002907 U JP2013002907 U JP 2013002907U JP 3185523 U JP3185523 U JP 3185523U
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JP
Japan
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fence
fence unit
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Expired - Lifetime
Application number
JP2013002907U
Other languages
English (en)
Inventor
望 中西
Original Assignee
株式会社山一屋
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by 株式会社山一屋 filed Critical 株式会社山一屋
Priority to JP2013002907U priority Critical patent/JP3185523U/ja
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Abstract

【課題】構成が簡素化されることにより製造コストが低減される垣根ユニットを提供する。
【解決手段】垣根本体を形成する複数の丸パイプ1,1,1・・・と、複数の丸パイプ1,1,1・・・に直交させて貫通配列された複数の支持部材2,2,2・・・と、支持部材2の端部が嵌入係止される溝部を有する端部支持部材4と、端部支持部材4が装着される支柱5とを備えてなる垣根ユニットUである。垣根ユニットUにおいては、支持部材2に丸パイプ1,1間の間隔を保持する間隔保持ピース3が挿通されて垣根本体に隙間が形成されたり、丸パイプ1の所要数が支持部材2,2間で切断されて窓が形成される。
【選択図】図1

Description

本考案は垣根ユニットに関する。さらに詳しくは、構成が簡素化されてなる垣根ユニットに関する。
従来より、竹を格子状に配設してなる垣根が知られている。
かかる従来の垣根は自然の竹を用い、しかも格子状の組み上げは細縄を用いてなされているところから、劣化しやすく寿命が短いという難点がある。
かかる自然の竹を用いた垣根の欠点を解消すべく、特許文献1には、人工竹を用いた丸竹パネルユニットが提案されている。
しかしながら、特許文献1の提案に係る丸竹パネルユニットにおいては、両端にネジが切られた丸棒、つまりネジ棒を用いてナット留めにてパネルユニットを形成するようにされているところから、製作が煩雑でありかつ製造コストも高いという問題がある。
実用新案登録第3145547号公報
本考案はかかる従来技術の課題に鑑みなされたものであって、構成が簡素化されることにより製造コストが低減される垣根ユニットを提供することを目的としている。
本考案の垣根ユニットは、垣根本体を形成する複数の中空部材と、前記複数の中空部材に直交させて貫通配列された複数の支持部材と、前記支持部材の端部を支持する溝部を有する端部支持部材と、を備えてなることを特徴とする。
本考案の垣根ユニットにおいては、端部支持部材の溝に中空部材が配設され、前記中空部材に支持部材の端部が嵌入されてなるのが好ましい。
また、本考案の垣根ユニットにおいては、支持部材に中空部材間の間隔を保持する間隔保持ピースが挿通されてもよい。
また、本考案の垣根ユニットにおいては、中空部材の所要数が支持部材間で切断されて窓が形成されてもよい。
また、本考案の垣根ユニットにおいては、端部支持部材が羽付溝型部材とされてもよい。
本考案は前記の如く構成されているので、製作コストの低減が図られるとともに、製作期間および施工期間も著しく短縮されるという優れた効果を奏する。
本考案の一実施形態に係る垣根ユニットを支柱に取り付けた状態の平面図である。 同正面図である。 本考案の変形例の図2相当図である。 本考案の他の変形例の要部概略図である。 本考案のさらに他の変形例の要部概略図である。
以下、添付図面を参照しながら本考案を実施形態に基づいて説明するが、本考案はかかる実施形態のみに限定されるものではない。
図1および図2に、本考案の一実施形態に係る垣根ユニットUを支柱5に取り付けた状態示す。
垣根ユニットUは、図1および図2に示すように、垣根本体を形成する所要数の丸パイプ1,1,1・・・と、丸パイプ1,1,1・・・に直交させて貫通配列された所要数の支持部材2,2,2・・・と、支持部材2に挿通されて丸パイプ1,1の間隔を保持する間隔保持ピース3と、支持部材2の両端を支持する端部支持部材4とを主要構成要素として備えてなるものとされる。
丸パイプ1は、合成樹脂やアルミ合金からなるものとされ、表面に着色や木質状の模様が形成される。なお、丸パイプ1は人工竹とされてもよい。
支持部材2は、例えばアルミ合金やステンレスからなる丸パイプや角パイプとされる。つまり、支持パイプとされる。なお、支持部材2は丸棒や角棒とされてもよい。
間隔保持ピース3は、丸パイプ1,1の間隔を保持するに必要な寸法に切断された中空材とされる。中空材の内径は支持部材2に挿通できるように調整されている。例えば、内径は支持部材2の外径より若干大きくされる。
端部支持部材4は、溝型鋼の底部から外方に向けて突片4aが形成されてなるもの、いわゆる羽付溝形鋼とされる。材質は、軽量化および加工性を考慮してアルミ合金とされる。溝の幅は、支持部材2の端部が嵌め込みできるサイズとされる。つまり、溝の幅は、支持部材2の端部外径より大きくされている。
端部支持部材4は、溝を外方に向けて突片4aを支柱(例えば角パイプ)5に、例えばビス留めすることにより支柱5に装着される。ビス留めに替えて溶接あるいは接着剤により固着されることにより装着されてもよい。また、端部支持部材4への支持部材2端部の取り付けは、支持部材2端部を溝に嵌め込んだ状態で溝の側壁にビス留めすることによりなされる。
なお、図示例に示すように、溝に端部の丸パイプ1が嵌め込まれ、ビスをその丸パイプ1を貫通させることにより支持部材2の端部が溝の側壁に支持されるようにされてもよい。
このように、本実施形態によれば、所要数の丸パイプ1,1,1・・・を定法にてパネル化した後、端部支持部材4に支持部材2端部をビス留めするという簡単な作業により垣根ユニットUを制作できる。そのため、製作期間あるいは施工期間が著しく短縮される。また、支持部材2端部にはネジを切る必要がないので、支持部材2の製造コストの低減が図られる。
以上、本考案を実施形態に基づいて説明してきたが、本考案はかかる実施形態のみに限定されるものではなく、種々改変が可能である。
例えば、本実施形態では、垣根本体を形成する部材は丸パイプ1とされているが、垣根本体を形成する部材は丸パイプ1に限定されるものではなく、各種形状のパイプとでき、例えば角パイプ(四角、六角、八角など)とすることもできる。
また、本実施形態では丸パイプ1は上から下まで連続したいわゆる一本物とされているが、丸パイプ1の適宜本数を支持部材2,2間で切断してパネルに窓Wを設けるようにされてもよい(図3参照)。
また、本実施形態では丸パイプ1と丸パイプ1との間には間隔保持ピース3が介装されているが、間隔保持ピース3を一部あるいは全部設けずして丸パイプ1,1相互が部分的あるいは全面的に当接するようにされてもよい(図4参照)。
また、本実施形態では支柱5は角パイプとされるとともに、端部支持部材4底面は平面とされているが、支柱5を丸パイプとするとともに、端部支持部材底面を支柱の外面に沿うよう曲面にとするようにされてもよい(図5参照)。
本考案は造園産業に適用できる。
U 垣根ユニット
W 窓
1 丸パイプ
2 支持部材
3 間隔保持ピース
4 端部支持部材
4a 突片
5 支柱

Claims (5)

  1. 垣根本体を形成する複数の中空部材と、前記複数の中空部材に直交させて貫通配列された複数の支持部材と、前記支持部材の端部を支持する溝部を有する端部支持部材と、を備えてなることを特徴とする垣根ユニット。
  2. 端部支持部材の溝に中空部材が配設され、前記中空部材に支持部材の端部が嵌入されてなることを特徴とする請求項1記載の垣根ユニット。
  3. 支持部材に中空部材間の間隔を保持する間隔保持ピースが挿通されてなることを特徴とする請求項1記載の垣根ユニット。
  4. 中空部材の所要数が支持部材間で切断されて窓が形成されてなることを特徴とする請求項1記載の垣根ユニット。
  5. 端部支持部材が羽付溝型部材とされてなることを特徴する請求項1記載の垣根ユニット。
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