JP3183613U - 帯板 - Google Patents
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Landscapes
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Abstract
【解決手段】腹部に配置される横長板状の帯板部11と、上記帯板部の長さ方向両端部12,13に延設された一対の固定片部14,15とを備えた帯板10であって、上記帯板部の長さ方向端部13には上記帯板部11の幅方向に沿って上記固定片部14が挿入されるスリット17が形成されている。帯板部11は、内側の長さ方向中央上方部18には、綿や羽毛等で略長方形状に形成されたクッション部19が配設されると共に、長さ方向両端下方部には、ウレタンゴム等の摩擦抵抗力の大きい合成ゴムにより形成された滑り止め部22、23とが設けられている。
【選択図】図1
Description
また、夏祭りや花火大会等の夏のイベントにおいては、柄や素材が多彩になっている浴衣が衣装として浸透しており、湯上り着として着用されていた時代と比較するとファッション性も高く、若年女性が浴衣を着用する機会は多い。
したがって、上記固定片部を上記スリットに挿入した状態で一対の固定片部を交差させることができるため、上記固定片部がねじれることによる凹凸を形成すること防止できる。
その結果、凹凸の上に帯が結ばれることがないため、帯に皺が入ることがないと共に、帯の柄がずれることなく帯を結ぶことができるため、特に後姿の外観が良く安定した和服姿を披露することができる。
したがって、帯を身体の前で結んだ後、後ろに回動させた場合でも、上記帯板部が連動して回動することを防止することができる。
その結果、帯を後ろに回動させた場合でも、和服が着崩れすることはなく、外観が良く安定した和服姿を披露することができる。
したがって、上記クッション部の復元力により、帯を強く巻きつけても胸部や腹部に圧迫感を与えることはなく、胸元にゆとりを持たせることができるため、和服を長時間着用した際においても、良好な装着感を維持することができる。
したがって、上記ファスナー部材の位置を装着者の体型や和服の着用場面に応じて適宜選択することができる。
その結果、例えば、体型が異なる装着者でも容易に着用することができる。
また、例えば、盆踊り等比較的身体を動かす際にはよりきつく締めることで着崩れを防止し、一方、結婚式や花火大会等身体を大きく動かくすことのない場合には圧迫感を感じない程度に緩く締めても着崩れを防止できる等、着用場面に応じた着用が可能となる。
さらに、上記ファスナー部材により係合させた上記固定片部は、上記帯板部の内方に入れることができるため、外観を損ねることはない。
したがって、身体を動かした際においても、上記固定片部がずれ、次第に外れるということはないため、着崩れを防止できる。
したがって、請求項1から6記載の考案の効果に加えて、上記帯板を装着し、帯を結んだ後も和服が着崩れすることはなく、外観が良く安定した和服姿を披露する着付け作業を一人で容易に行うことができる。
図1に示すように、本実施の形態に係る帯板10は、横長板状に形成された帯板部11と、帯板部11の長さ方向両端部12、13に延設された一対の固定片部14、15とを備え、帯板部11の長さ方向一端部13には、帯板部11の幅方向に沿って一方の固定片部14が挿入されるスリット17が形成されている。
図2に示すように、帯板10を巻く際には、一方の固定片部14は、スリット17内に挿入される。このとき、挿入部34に凹凸やねじれを形成することがなく、かつ、挿入しやすいように、挿入される一方の固定片部14の幅方向寸法h1は、帯板部11の長さ方向他端部12から一方の固定片部14の先端部24にかけ、スリット17の長さ寸法hに対し次第に小さくなるように形成されている。
着用時には、クッション部19が腹部36に配置され、一方の固定片部14は、身体の背面側から他方の固定片部15と共に身体の前面側に回され、帯板部11の外側面部37において、ファスナー部材28により係合固定される。
これにより、帯板10を装着し、さらに帯を結んだ後も、和服35が着崩れすることはなく、外観が良く安定した和服姿を披露することができる。
係合させた一対の固定片部14、15は、伸縮性を有しているため、帯板部11の内方に入れることができることで、帯板10の外側面部37にはみ出ることはないため、外観を損ねることなく、上品な和服姿を披露することができる。
一方の固定片部14がスリット17に挿入されるため、一対の固定片部14、15がねじれることで凹凸を形成することはなく、後ろ姿の外観が上品になる。
その結果、帯板10の上に帯を結ぶ際には、平滑に形成された帯板10の上に帯が結ばれるため、帯に皺が入ることがないと共に、帯の柄がずれることなく着付けすることができるため、外観が良く安定した和服姿を披露することができる。
従来の帯板40は、図1から図5において示した本考案に係る帯板10に対し、スリット等の挿入部はないため、一対の固定片部42、43を単に交差させる着付けとなるため、皺による凹凸44が形成され、後ろ姿の外観が上品でなくなる。
さらに、凹凸44の上に帯を結ぶと、帯に皺が入りやすいと共に、帯の柄がずれてしまい、上品な外観をした和服姿を披露することができなくなる。
11 帯板部
12 長さ方向他端部
13 長さ方向一端部
14 一方の固定片部
15 他方の固定片部
17 スリット
18 長さ方向中央上方部
19 クッション部
22 滑り止め部
23 滑り止め部
24 先端部
26 裏面側
28 ファスナー部材
30 内側面部
31 内側面部
32 滑り止め部
33 滑り止め部
34 挿入部
35 和服
36 腹部
37 外側面部
40 帯板
41 和服
42 一方の固定片部
43 他方の固定片部
44 凹凸
h スリットの長さ寸法
h2 一方の固定片部の幅方向寸法
Claims (7)
- 腹部に配置される横長板状の帯板部と、上記帯板部の長さ方向両端部に延設された一対の固定片部とを備えた帯板であって、上記帯板部の長さ方向端部には上記帯板部幅方向に沿って上記固定片部が挿入されるスリットが形成されていることを特徴とする女性用帯板。
- 上記帯板部の内方には滑り止め部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の女性用帯板。
- 上記帯板部の内側面部にはクッション部が設けられていることを特徴とする請求項2記載の女性用帯板。
- 上記固定片部は伸縮性を有する素材からなることを特徴とする請求項1記載の女性用帯板。
- 上記固定片部の先端部にはファスナー部材が設けられていることを特徴とする請求項1記載の女性用帯板。
- 上記固定片部の内側面部には滑り止め部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の女性用帯板。
- 上記ファスナー部材は面ファスナーであって、装着時には、上記クッション部が腹部に配置され、一方の固定片部は上記スリット内に挿入され、身体の背面側から他方の固定片部と共に身体の前面側に回されて、上記帯板部の外側面部において上記ファスナー部材により上記帯板外側面部に係合して固定されることを特徴とする請求項5記載の女性用帯板。
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