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JP3182435U - 簡易スノースパイク装具 - Google Patents

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JP3182435U
JP3182435U JP2012007927U JP2012007927U JP3182435U JP 3182435 U JP3182435 U JP 3182435U JP 2012007927 U JP2012007927 U JP 2012007927U JP 2012007927 U JP2012007927 U JP 2012007927U JP 3182435 U JP3182435 U JP 3182435U
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Japan
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shoe
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JP2012007927U
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Inventor
全男 佐藤
Original Assignee
全男 佐藤
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

【課題】降雪時に靴が滑って転倒して怪我をするのを防ぐため、携帯にも便利で簡単に靴に縛って固定できる簡易スノースパイク装具を提供する。
【解決手段】長さ約6cm〜10cm程度、幅約4cm程度、厚さ約6mm程度の丈夫な素材で構成された敷底9に、5〜9本のスパイクピン10を適宜な間隔を以て含有立直させ、敷底幅両端部分に、靴等に巻きつけて固定するための丈夫で扁平な紐2、3を固着して、簡易スノースパイク装具を構成する。尚、敷底は数枚の丈夫な布あるいは革を貼り合わせて制作しても良い。
【選択図】図3

Description

この考案は、雪道などで滑って転倒するのを防止するために、自分の靴等に簡単に着脱できるスノースパイク装具に関するものである。
従来から、雪道等での滑り転倒防止用として様々なスパイクシューズや簡易アイゼンが提案されているが、それはいわば特殊な靴であったり、がっちりとしたアイゼンであったりしており、日常的に履く通常の靴以外に備えておくことが必要とされる提案である。しかし、雪の多い地方では必須かもしれないが、雪の量はそれ程多くはない都市部においては使用頻度の極少ない特殊な靴の需要あるいは特殊なアイゼンの需要などはほとんどない。
登録実用新案第3029997号 実開平6−66307号
しかしながら、雪の少ない都市部において、実際に雪道を歩行する際は、通常の靴では滑り易くまたそれにより転倒しやすく、骨折や強度の打撲等を引き起こすことも少なくはなく、はなはだ危険である。前述のように、都市部においては、専用のスノースパイクシューズの使用頻度は極めて低いと考えられているため、保有している方々も大変少なく、また経済的にみても靴箱のこやしのような存在ではたとえスノースパイクシューズがあったとしても忘れられた存在として浮かばれないものがある。
そこでこの考案は、
専用のスノースパイクシューズを必要とせず、
雪道でも滑らないように、
簡単に取り付け取り外しができ、
使用しないときはコンパクトに収納でき、
小売価格も高くない手の届く価格で、
入手可能な製品であることを課題とする。
長さ約6cm〜10cm程度、幅約4cm程度、厚さ約6mm程度の丈夫な素材で構成された敷底に、5〜9本のスパイクピンを適宜な間隔を以て含有立直させ、敷底幅両端部分に、靴等に巻きつけて固定するための丈夫で扁平な紐を固着して、簡易スノースパイク装具を構成する。尚、敷底は数枚の丈夫な布あるいは革を貼り合わせて制作しても良い。
本考案によれば、雪道等を歩行する必要のある時は、スパイクピンを設けた丈夫な素材でできた敷底に自分の靴を乗せ、敷底の両端に固着した扁平で丈夫な紐を靴の略中央部に締め付けることで、装着が完了する。したがって、靴底部にはピンを下方に突出させた敷底の革部分が当たり靴に対して滑りにくくし、このピンが雪に食い込み、靴全体の滑りを抑え転倒などを防ぐ効果があり、靴への取り付け取り外しはだれでもいつでも容易に行うことができる効果がある。
第二の効果として、靴等から取り外すと1本の扁平な紐の輪のような形状になるため、収納においても場所は取らず、折りたたんだりして、いかようにしても収納形態は楽である。
第三の効果として、本物品は丈夫な布と皮とスパイクピンという、どこでも入手可能な素材を使用しており、また金型なども必要ないので製作コストは低く抑えられる。
第4の効果として、旅行社など常時旅行者に対してケアを要求されるような職種においては、旅行者分の数量の本簡易スノースパイク装具を準備しておけば、旅行中の突然の降雪などに際しても迅速に旅行者に装着させることができ、旅行者の安全を確保できる効果を有する。
第5の効果として、運送会社など梱包された品物を各家庭や会社に配送する任務においては、配送者分の数量の本簡易スノースパイク装具を準備しておけば、突然の降雪に際しても、滑ることなく安全に品物を配送でき、社会的混乱を最小限に抑えることが可能となる。
本考案の簡易スノースパイク装具を広げた状態を表す図。 本考案の簡易スノースパイク装具を広げた、第1図の状態の裏側を示す図。 本考案の簡易スノースパイク装具を折りたたんだ状態を示す図。 本考案の簡易スノースパイク装具を実際に靴に取り付けた状態を示す図。
本考案の簡易スノースパイク装具を靴に固定するための構成について説明する。
以下、図面に従って本考案第1実施例を説明する。図1は本考案の第1実施例の簡易スノースパイク装具であり、1は簡易スノースパイク装具全体を示しており、9は敷底、8は滑り止め部材、2,3は扁平の固定紐、4は固定紐2のスパイクピン10の突出した面とは裏面に固着されている面ファスナー1であり、5は同じく固定紐3のスパイクピン10の突出した面とは裏面に固着されている面ファスナー2であり、固定紐2,3を丸めてそれぞれを固定するために配置される。6,7は固定紐2,3と敷底とを連結するタルカンであり、固定紐2,3が敷底9に対してより柔軟に屈曲できるように取り付けられており、このため、簡易スノースパイク装具1はコンパクトに折りたたむことができる(図3)。もちろん、構造的にはタルカン6,7を配置せずに敷底9と紐2,3は一体であっても構わない。また、紐2、3は丈夫な布ゴムでもよく、この場合は紐2,3が別々ではなく一体のもので良い。そうすれば、布ゴムの弾力を利用して靴等に簡単かつ確実に装着することができる。実際に本考案の簡易スノースパイク装具1を靴20に固定する場合、簡易スノースパイク装具1が靴20から脱落あるいは滑落することを防ぐために、できるだけ甲の部分にしっかりと固定する。
1 簡易スノースパイク装具
2 固定紐
3 固定紐
4 面ファスナー1
5 面ファスナー2
6 タルカン
7 タルカン
8 滑り止め部材
9 敷底
10 スパイクピン
20 靴

Claims (1)

  1. 長さ約6cm〜10cm程度、幅約4cm程度、厚さ約6mm程度の丈夫な素材で構成された敷底に、5〜9本のスパイクピンを適宜な間隔を以て含有立直させ、敷底幅両端部分に、靴等に巻きつけて固定するための丈夫で扁平な紐を一体または固着してなる簡易スノースパイク装具
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