JP3179968U - 保冷兼保温衣料品 - Google Patents
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Abstract
【課題】夏季にあっては着用者が冷感ないしは清涼感を得ることができ、また冬季にあっては暖気を長時間維持できる保冷兼保温衣料品を提供する。
【解決手段】衣料品Wは夏季及び冬季兼用可能であり、夏季には保冷剤Cを、冬季には保温材を装着する。衣料品Wの収納部12、22は、前身頃10の左右腋下部11又は/及び後見頃20の左右腋下部21の表面10a又は裏面10bに縫着する。収納部12の形状と大きさは、市販されている保冷剤Cの一般的な形状が、例えば、約70mm×90mm〜約80mm×120mmの矩形状であるから、保冷剤Cとほぼ相似形の矩形とし、その大きさは、少なくとも上記サイズよりも大とする。収納部12は襟刳り近傍に縫着することができる。
【選択図】図1
【解決手段】衣料品Wは夏季及び冬季兼用可能であり、夏季には保冷剤Cを、冬季には保温材を装着する。衣料品Wの収納部12、22は、前身頃10の左右腋下部11又は/及び後見頃20の左右腋下部21の表面10a又は裏面10bに縫着する。収納部12の形状と大きさは、市販されている保冷剤Cの一般的な形状が、例えば、約70mm×90mm〜約80mm×120mmの矩形状であるから、保冷剤Cとほぼ相似形の矩形とし、その大きさは、少なくとも上記サイズよりも大とする。収納部12は襟刳り近傍に縫着することができる。
【選択図】図1
Description
本考案は保冷兼保温衣料品に係り、より詳しくは、夏季にあっては着用者が冷感ないしは清涼感と共に、熱中症を防ぎ、かつ精神的な安らぎを得ることができ、また冬季にあっては暖気を長時間感じると共に、風邪、インフルエンザ等の予防ともなる保冷兼保温衣料品に関する。
2011年3月に発生した東日本大震災は戦後最悪の震災といわれている。多数の人的被害と共に原子力発電所の被害により、原発電力の是非と方向性が各分野で論議されていると共に震災以後、節電、クールビズ等が要望されている。その一対応策として、例えば、多数のサラリーマンやOLが毎日通勤する都市部における地下鉄駅の冷房が中止となっているところもある。多くの勤労者は夏季における満員電車での通勤で汗びっしょりになり、かつ自己や他人の発汗による異臭・不快感などで職場についてもすぐに勤労意欲が起きないという不具合がある。さらに冬季は、家庭、職場や公共施設等における節電対策による暖房温度が下げられるので、風邪やインフルエンザ流行の要因ともなっている。
身体を冷却するために、人体脇部の冷却・保温効果を発揮するためのシャツ構造の提供を課題として、特許文献1(第1頁、図2参照)が開示されている。その解決手段は、体側脇部と腕側脇部にポケットを各々設けるとともに、互いのポケット開口部を近接させて位置させたことを特徴としている。また保冷材の出し入れの容易性を担保しながら、保冷材の冷却効果を向上することのできるシャツを提供するとして、特許文献2(第1頁、図2参照)が開示されている。その課題解決手段は、前身頃の裏側に形成された保冷材収納部を備え、前記保冷材収納部は、前記シャツの襟刳方向または前立て方向に向かって開口する開口部を備えたことを特徴としている。
特許文献1は、人体脇部を冷やす点では効果的な保冷手段ではあるが、両腋窩に保冷材を挟着するので、両肩が上方にせり上がった体型となり、違和感があると共にそのスタイルを他人から見れば異常感を感じさせるという問題点がある。特許文献2は保冷材の着脱を重視しているので、保冷材収納部はシャツの襟刳方向または前立て方向近傍に設けられているので、特許文献1と同様に、保冷材を保冷材収納部に着装すれば、上半身における胸部や肩部近辺は異常に隆起した状態となり、違和感ないしは異常感を感じさせ、ファッション性の面できわめて劣悪となり、特に若いOLや学生には不評と考えられる。
そこで、本願考案者は、上記従来技術が有する問題点、不具合等に鑑みて鋭意検討し、人体における首元や腋の下には太い動脈が通っていることに着目し、本願考案を完成したものである。本願考案が解決しようとする第1の課題は、夏季にあっては、発汗作用を抑えて清涼感を感じると共に、熱中症を防ぎ、かつ芳香を発する保冷衣料品を提供することであり、第2の課題は、冬季にあっては、カイロ等の保温剤を装着して長時間、身体に暖気を付与する保温衣料品を提供することであり、第3の課題は、身体の保冷・保温を効果的に行い、かつ保冷剤・保温剤はもちろん芳香剤の着脱が簡便に行える保冷兼保温衣料品を提供することであり、第4の課題は、保冷剤・保温剤及び芳香剤の装着が他人には気付かれなく、ファッション的にもなんら違和感もなく、芳香剤の香りによる爽やかさと癒し効果を享受できる保冷兼保温衣料品を提供することである。
課題を解決するための手段は、本願、実用新案登録請求の範囲の各請求項に記載の考案であり、その具体的な解決手段は、以下の通りである。
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本願考案における実用新案登録請求の範囲、明細書及び要約書等に記載の用語についての解釈上の疑義を解消すべく、以下に本考案の実用新案登録請求の範囲、明細書等に記載する用語の説明を行うこととする。
<用語の説明>
○衣料品とは、内衣及び外衣の上衣全般をいう。具体例としては、下着、パジャマ、寝間着、シャツ類、洋服、コート、ベスト、学生服、作業服、運動用特殊服、和服、仮装用衣服、ぬいぐるみ等である。
○保冷剤とは、水、化学物質等による化学反応によってつくられた冷媒を軟質樹脂製等の袋体に封入されたものをいう。保冷時間としては少なくとも約1.5時間〜2時間超で、例えば、生鮮食料品等の保存等を目的として用いられ、本願における保冷衣料品として採用されるのは、サイズが約70mm×90mm〜約80mm×120mm、重量が約20g〜50gが好ましい。市販価格も廉価で、家庭の冷蔵庫又は冷凍庫で凍結、再利用可能である。
○保温剤とは、紙、不織布又は軟質樹脂製の袋体に封入され、袋体内の化学反応により発熱を利用して長時間温熱を保持する使い捨てカイロ等をいう。
○芳香剤とは、各種の植物、例えば草花や果実の精油を抽出したエッセンスを紙製又は不織布の板状体に含浸させてなる。
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本願考案における実用新案登録請求の範囲、明細書及び要約書等に記載の用語についての解釈上の疑義を解消すべく、以下に本考案の実用新案登録請求の範囲、明細書等に記載する用語の説明を行うこととする。
<用語の説明>
○衣料品とは、内衣及び外衣の上衣全般をいう。具体例としては、下着、パジャマ、寝間着、シャツ類、洋服、コート、ベスト、学生服、作業服、運動用特殊服、和服、仮装用衣服、ぬいぐるみ等である。
○保冷剤とは、水、化学物質等による化学反応によってつくられた冷媒を軟質樹脂製等の袋体に封入されたものをいう。保冷時間としては少なくとも約1.5時間〜2時間超で、例えば、生鮮食料品等の保存等を目的として用いられ、本願における保冷衣料品として採用されるのは、サイズが約70mm×90mm〜約80mm×120mm、重量が約20g〜50gが好ましい。市販価格も廉価で、家庭の冷蔵庫又は冷凍庫で凍結、再利用可能である。
○保温剤とは、紙、不織布又は軟質樹脂製の袋体に封入され、袋体内の化学反応により発熱を利用して長時間温熱を保持する使い捨てカイロ等をいう。
○芳香剤とは、各種の植物、例えば草花や果実の精油を抽出したエッセンスを紙製又は不織布の板状体に含浸させてなる。
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第1の考案は、請求項1に記載の考案であり、
保冷又は保温衣料品であって、前身頃の左右腋下部又は/及び後見頃の左右腋下部の表面又は裏面に保冷剤又は保温剤を着脱可能に収納する1〜複数の保冷剤・保温剤収納部を備えたことを特徴としている。
保冷又は保温衣料品であって、前身頃の左右腋下部又は/及び後見頃の左右腋下部の表面又は裏面に保冷剤又は保温剤を着脱可能に収納する1〜複数の保冷剤・保温剤収納部を備えたことを特徴としている。
第2の考案は、請求項2に記載の考案であり、
保冷又は保温衣料品であって、前身頃の左右腋下部又は/及び後見頃の左右腋下部の表面又は裏面に保冷剤又は保温剤を着脱可能に収納する1〜複数の保冷剤・保温剤収納部を備えると共に、後見頃の襟刳り近傍に保冷剤・保温剤収納部を設けたことを特徴としている。
保冷又は保温衣料品であって、前身頃の左右腋下部又は/及び後見頃の左右腋下部の表面又は裏面に保冷剤又は保温剤を着脱可能に収納する1〜複数の保冷剤・保温剤収納部を備えると共に、後見頃の襟刳り近傍に保冷剤・保温剤収納部を設けたことを特徴としている。
第3の考案は、請求項3に記載の考案であり、
左右腋下部の保冷剤・保温剤収納部は少なくとも身返し線から前身頃寄りとすると共に、該保冷剤・保温剤収納部の縫着はタテ、斜め又はヨコ何れかの態様としていることを特徴としている。
左右腋下部の保冷剤・保温剤収納部は少なくとも身返し線から前身頃寄りとすると共に、該保冷剤・保温剤収納部の縫着はタテ、斜め又はヨコ何れかの態様としていることを特徴としている。
第4の考案は、請求項4に記載の考案であり、
保冷剤・保温剤収納部は通気性の良い生地体であることを特徴としている。
保冷剤・保温剤収納部は通気性の良い生地体であることを特徴としている。
第5の考案は、請求項5に記載の考案であり、
前記保冷剤・保温剤収納部に保冷剤又は保温剤を収納すると共に、各種植物のエッセンスを含浸させた芳香剤を収納したことを特徴としている。
前記保冷剤・保温剤収納部に保冷剤又は保温剤を収納すると共に、各種植物のエッセンスを含浸させた芳香剤を収納したことを特徴としている。
請求項1及び請求項2によれば、
保冷剤・保温剤収納部に保冷剤及び/又は芳香剤を装着すれば、夏季にあっては、発汗作用を抑えて清涼感を感じると共に、熱中症を防ぎ、かつ芳香を発する保冷衣料品の提供という第1の課題を解決することができた。すなわち、人体における腋下の太い動脈に保冷剤を当接すると共に、上腕部で意識的又は無意識に腋下部に押圧することにより発汗作用は抑えられるので清涼感を感じると共に熱中症の予防となり、かつ芳香が発せられるので、保冷衣料品の着用者は仕事や家事はもちろん、屋内外で快適に過ごすことができる。冬季にあっては、カイロ等の保温剤を装着して長時間、身体に暖気を付与する保温衣料品の提供という第2の課題を解決することができた。すなわち、冬季にあっては、カイロ等の保温剤を内衣又は外衣の保温剤収納部に装着することができるので、家庭、職場又は公共施設における低暖房による節電に対応し、長時間、身体に暖気を付与することができる。また風邪やインフルエンザの罹患の予防ともなる。
保冷剤・保温剤収納部に保冷剤及び/又は芳香剤を装着すれば、夏季にあっては、発汗作用を抑えて清涼感を感じると共に、熱中症を防ぎ、かつ芳香を発する保冷衣料品の提供という第1の課題を解決することができた。すなわち、人体における腋下の太い動脈に保冷剤を当接すると共に、上腕部で意識的又は無意識に腋下部に押圧することにより発汗作用は抑えられるので清涼感を感じると共に熱中症の予防となり、かつ芳香が発せられるので、保冷衣料品の着用者は仕事や家事はもちろん、屋内外で快適に過ごすことができる。冬季にあっては、カイロ等の保温剤を装着して長時間、身体に暖気を付与する保温衣料品の提供という第2の課題を解決することができた。すなわち、冬季にあっては、カイロ等の保温剤を内衣又は外衣の保温剤収納部に装着することができるので、家庭、職場又は公共施設における低暖房による節電に対応し、長時間、身体に暖気を付与することができる。また風邪やインフルエンザの罹患の予防ともなる。
請求項3、請求項4及び請求項4によれば、
保冷剤・保温剤収納部は少なくとも身返し線から前身頃寄りとしていると共に、保冷剤・保温剤収納部の縫着はタテ、斜め又はヨコ何れかの態様としており、また保冷剤・保温剤収納部は通気性の良い生地体とし、さらに、保冷剤・保温剤収納部には保冷剤・保温剤と共に芳香剤が装着されるので、身体の保冷・保温が効果的に行われ、かつ保冷剤・保温剤はもちろん芳香剤の着脱が簡便に行える保冷兼保温衣料品の提供という第3の課題と共に、保冷剤・保温剤及び芳香剤の装着が他人には気付かれなく、ファッション的にもなんら違和感もなく、芳香剤の香りによる爽やかさと癒し効果を享受できる保冷兼保温衣料品の提供という第4の課題を解決することができた。
保冷剤・保温剤収納部は少なくとも身返し線から前身頃寄りとしていると共に、保冷剤・保温剤収納部の縫着はタテ、斜め又はヨコ何れかの態様としており、また保冷剤・保温剤収納部は通気性の良い生地体とし、さらに、保冷剤・保温剤収納部には保冷剤・保温剤と共に芳香剤が装着されるので、身体の保冷・保温が効果的に行われ、かつ保冷剤・保温剤はもちろん芳香剤の着脱が簡便に行える保冷兼保温衣料品の提供という第3の課題と共に、保冷剤・保温剤及び芳香剤の装着が他人には気付かれなく、ファッション的にもなんら違和感もなく、芳香剤の香りによる爽やかさと癒し効果を享受できる保冷兼保温衣料品の提供という第4の課題を解決することができた。
本考案に係る衣料品Wの実施形態を図面に基づいて説明する。衣料品Wは夏季及び冬季兼用可能であり、その説明は夏季に使用する保冷剤Cを装着する保冷衣料品Wを中心に説明する。図1(イ)、(ロ)は、本考案に係る衣料品Wの一実施形態であるベスト型内衣を示している。収納部12は、前身頃10の左右腋下部11又は/及び後見頃20の左右腋下部21の表面10a又は裏面10bに縫着することができる。収納部12の形状と大きさは、市販されている保冷剤Cの一般的な形状が、例えば、約70mm×90mm〜約80mm×120mmの矩形状であるから、保冷剤Cとほぼ相似形の矩形とし、その大きさは、少なくとも上記サイズよりも大とされている。収納部12は襟刳り近傍に縫着することができる。人体における首元や腋の下には太い動脈が通っているので、襟刳り近傍や左右腋下部11、21を保冷剤Cで冷却するのは、あたかも車におけるエンジンをラジエーターで冷却するようなものであり、極めて合理的かつ効果的な保冷手段である。
上衣における左右腋下部11(21)に縫着する収納部12の態様を図2に基づいて説明する。15は、前身頃10と後見頃20が接合・縫着された身返し線で、収納部12(22)は、図2(イ)に示すように身返し線15に沿うようにタテ型に縫着することができる。12a、22aは開口で保冷剤C及び/又は芳香剤Aが着脱される。図2(ロ)に示すように収納部12を左右腋下部11(21)に1個設けるときは、前身頃10寄り又は身返し線15を跨ぐように傾斜して縫着することができる。これにより、保冷剤C及び芳香剤Aの着脱が容易、かつ他人に気付かれなく行うことができる。図2(ハ)に示すように収納部12をヨコ型とすることもできる。各収納部12の素材は通気性の良い生地体、例えば、メッシュ状の生地体が好ましい。
図3は、衣料品Wのカッターシャツにおける前身頃10の裏面10bに収納部12を設けたものであり、サラリーマン等は勤務中、職場でスーツを脱いで仕事をする機会が多く、保冷剤C入りの収納部12はカッターシャツの裏面10bにあるので、同僚たちに気付かれなく快適に勤務することができる。
図4は、衣料品Wがトレーナーであり、各種のスポーツを行うときに好適である。収納部12は前身頃10の左右腋下部11の裏面10bに縫着される。収納部12は左右腋下部11にあるから身体の筋肉、骨等の運動にも何らの影響を受けることがなく、快適かつ円滑にランニングやトレーニングを行うことができる。
図5は、衣料品Wが男性用スーツであり、男性社員は気温が30℃以上の真夏日でも、得意先との会議、打ち合わせ等においてはスーツを着用しなければならないときがあり、このようなとき、図示するように左右腋下部11に設けた収納部12内に保冷剤Cを入れて会議等に臨めば、会議中においても涼しげにかつ爽やかに議題に集中できると共に、収納部12は円弧状となっている左右腋下部11に形成されているので、外見上何らの違和感もなく同僚や得意先の人にも気づかれることがない。さらに屋外でのスーツ着用も何ら苦にならない効果を奏する。
図6は、本考案に係る衣料品Wが女性用和服(浴衣等)を示している。一般的に和服そのものが通気性の面で不都合であるが、職業上又は儀礼的に夏季といえども和服を着用しなければならないときがあり、従前より保冷具ないしはその保冷方法等が待望されていた。本考案における収納部12は和服における前身頃10の左右腋下部11に縫着されているので、何らの違和感もなくそのスタイルにも何ら影響がなく、したがって他人に保冷剤Cを装着した和服を着用していると感づかれることがない。
本考案に係る衣料品Wについて、前述のように夏季における実施態様等について記述したが、収納部12、22は冬季にはカイロ等の保温材Hが内衣又は外衣に装着され、屋内の節電や屋外の寒気から風邪やインフルエンザ等への罹患予防とすることができる社会的にも有意義な考案である。
以上、本考案の保冷兼保温衣料品について、その実施形態に基づいて説明したが、本考案は、上記実施形態に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができる。
W…保冷兼保温衣料品、C…保冷剤、H…保温剤、A…芳香剤、10…前身頃、11…左右腋下部、12(22)…保冷剤・保温剤収納部、15…身返し線、20…後身頃、21…左右腋下部、
Claims (5)
- 保冷又は保温衣料品であって、前身頃の左右腋下部又は/及び後見頃の左右腋下部の表面又は裏面に保冷剤又は保温剤を着脱可能に収納する1〜複数の保冷剤・保温剤収納部を備えたことを特徴とする保冷兼保温衣料品。
- 保冷又は保温衣料品であって、前身頃の左右腋下部又は/及び後見頃の左右腋下部の表面又は裏面に保冷剤又は保温剤を着脱可能に収納する1〜複数の保冷剤・保温剤収納部を備えると共に、後見頃の襟刳り近傍に保冷剤・保温剤収納部を設けたことを特徴とする保冷兼保温衣料品。
- 左右腋下部の保冷剤・保温剤収納部は少なくとも身返し線から前身頃寄りとすると共に、該保冷剤・保温剤収納部の縫着はタテ、斜め又はヨコ何れかの態様としていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載した保冷兼保温衣料品。
- 保冷剤・保温剤収納部は通気性の良い生地体であることを特徴とする請求項1〜求項3に記載した保冷兼保温衣料品。
- 前記保冷剤・保温剤収納部に保冷剤又は保温剤を収納すると共に、各種植物のエッセンスを含浸させた芳香剤を収納したことを特徴とする請求項1〜請求項4に記載した保冷兼保温衣料品。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2012004322U JP3179968U (ja) | 2012-06-26 | 2012-06-26 | 保冷兼保温衣料品 |
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JP2012004322U JP3179968U (ja) | 2012-06-26 | 2012-06-26 | 保冷兼保温衣料品 |
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JP3179968U true JP3179968U (ja) | 2012-11-29 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5284531B1 (ja) * | 2012-11-30 | 2013-09-11 | 静代 岡澤 | アンダーシャツ |
JP2016186140A (ja) * | 2015-03-27 | 2016-10-27 | 株式会社ジュトク | 日焼け防止用上着 |
-
2012
- 2012-06-26 JP JP2012004322U patent/JP3179968U/ja not_active Expired - Fee Related
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JP5284531B1 (ja) * | 2012-11-30 | 2013-09-11 | 静代 岡澤 | アンダーシャツ |
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