JP3178472U - 整髪器 - Google Patents
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Abstract
【課題】開口が設けられた渦巻き型螺旋状本体へ頭髪を入れてから、把持部を利用して頭髪へ差し込み、本体内へ頭髪を固定して髪型を作る整髪器を提供する。
【解決手段】整髪器10は、把持部1及び本体2を備える。把持部1上には、第1の端部11及び第2の端部12が設けられる。第1の端部11は、延伸して本体2と一体化される。本体2には、U字体21が設けられる。U字体21の一方の側部には内フック部22が曲設され、その中に内周空間25が形成される。U字体21の他方の側部には、外弧形体23が曲設される。外弧形体23と内フック部22との間には、内周空間25と連通する間隙24が形成されている。把持部1は、ユーザが握る際に手が滑ることを防ぐために螺旋状に形成されている。頭髪を丸めて立てた後、把持部1により整髪器10を頭髪に挿入して固定し、かんざしとして用いる。
【選択図】図1
【解決手段】整髪器10は、把持部1及び本体2を備える。把持部1上には、第1の端部11及び第2の端部12が設けられる。第1の端部11は、延伸して本体2と一体化される。本体2には、U字体21が設けられる。U字体21の一方の側部には内フック部22が曲設され、その中に内周空間25が形成される。U字体21の他方の側部には、外弧形体23が曲設される。外弧形体23と内フック部22との間には、内周空間25と連通する間隙24が形成されている。把持部1は、ユーザが握る際に手が滑ることを防ぐために螺旋状に形成されている。頭髪を丸めて立てた後、把持部1により整髪器10を頭髪に挿入して固定し、かんざしとして用いる。
【選択図】図1
Description
本考案は、整髪器に関し、特に、開口が設けられた渦巻き型螺旋状本体へヘアを入れてから、把持部を利用して頭髪へ差し込み、本体内へヘアを固定して髪型を作る整髪器に関する。
一般に女性は、ヘアを整えたり髪形を作ったりするために、ヘアピン、カチューシャ、整髪器などを使用する。整髪器は、髪型を作るために用いる道具である。ユーザは、この整髪器を使用して様々な髪型を作り、従来の整髪器は見た目が様々な形状を有するが、ヘアを束ねる機能を得るために、図8のような構造が一般的である。このような従来の整髪器は、それぞれ軟性材料からなるリング部5及び挿入ピン6から構成され、リング部5に開口が設けられていない。そのため、収納空間51にヘアを合わせて差し込まなければならないため、利便性が好ましくない上、ヘアを束ねるという1つの機能しか備えていなかった。そのため、容易に操作でき、様々な髪型を作ることができるように改良された整髪器が求められている。
本考案の主な目的は、開口が設けられた渦巻き型螺旋状本体へヘアを入れてから、把持部を利用して頭髪へ差し込み、本体内へヘアを差し込んで固定し、髪型を作る整髪器を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、把持部及び本体を備えた整髪器であって、前記把持部上には、第1の端部及び第2の端部が設けられ、前記第1の端部は、延伸して前記本体と一体化し、前記本体には、U字体が設けられ、前記U字体の一方の側部には内フック部が曲設され、その中に内周空間が形成されることを特徴とする整髪器が提供される。
また、前記U字体の他方の側部には、外弧形体が曲設され、前記外弧形体と前記内フック部との間には、前記内周空間と連通する間隙が形成されていることが好ましい。
また、前記把持部は、ユーザが握る際に手が滑ることを防ぐために螺旋状に形成されていることが好ましい。
また、頭髪を丸めて立てた後、前記把持部を利用して挿入して固定し、かんざしとして用いることが好ましい。
本考案の整髪器は、開口が設けられた渦巻き型螺旋状本体へヘアを入れてから、把持部を利用して頭髪へ差し込むことにより、本体内へヘアを固定して髪型を作ることができるという効果を奏する。
以下、本考案の実施形態について図に基づいて説明する。なお、これによって本考案が限定されるものではない。
図1及び図2を参照する。図1及び図2に示すように、本考案の一実施形態に係る整髪器10は、把持部1及び本体2を含む。把持部1は、ユーザが握った際に手が滑ることを防ぐために螺旋状に形成されている。把持部1上には、第1の端部11及び第2の端部12が設けられている。第1の端部11は、延伸して本体2と一体化している。本体2には、U字体21が設けられている。U字体21の一方の側部には内フック部22が曲設され、内フック部22とU字体21とにより内周空間25が画成されている。U字体21の他方の側部には、外弧形体23が曲設されている。外弧形体23と内フック部22との間には、前述の内周空間25と連通する間隙24が形成されている。
図3〜図6を参照する。図3〜図6に示すように、ユーザのヘア3を本体2の間隙24から入れ、間隙24と連通した内周空間25内へ入れた後、ヘア3が入った整髪器10を反対方向から把持部1を利用して頭髪4へ入れてから下方へ引き抜くことにより、整髪器10を整髪ツールとして用い、ヘア3を固定して髪型を作る。
図7を参照する。図7に示すように、整髪器10をかんざしとして用いる場合、頭髪4を丸めて立てた後、把持部1を利用して整髪器10を頭髪へ差し込んで固定する。
上述したことから分かるように、本考案は本体2に設けられた間隙24からヘア3を入れ、間隙24と連通した内周空間25内へ入れた後、把持部1を利用して頭髪4へ入れ、本体2内でヘア3を固定して髪型を作る。また、この整髪器10は、頭髪4を丸めて立てた後、把持部1を利用して整髪器10を頭髪4へ挿入して固定するかんざしとして用いてもよい。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
1:把持部
2:本体
3:ヘア
4:頭髪
5:リング部
6:挿入ピン
10:整髪器
11:第1の端部
12:第2の端部
21:U字体
22:内フック部
23:外弧形体
24:間隙
25:内周空間
51:収納空間
2:本体
3:ヘア
4:頭髪
5:リング部
6:挿入ピン
10:整髪器
11:第1の端部
12:第2の端部
21:U字体
22:内フック部
23:外弧形体
24:間隙
25:内周空間
51:収納空間
また、頭髪を丸めて立てた後、前記把持部を利用して整髪器を頭髪に挿入して固定し、かんざしとして用いることが好ましい。
Claims (4)
- 把持部及び本体を備えた整髪器であって、
前記把持部上には、第1の端部及び第2の端部が設けられ、前記第1の端部は、延伸して前記本体と一体化し、
前記本体には、U字体が設けられ、前記U字体の一方の側部には内フック部が曲設され、その中に内周空間が形成されることを特徴とする整髪器。 - 前記U字体の他方の側部には、外弧形体が曲設され、
前記外弧形体と前記内フック部との間には、前記内周空間と連通する間隙が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の整髪器。 - 前記把持部は、ユーザが握る際に手が滑ることを防ぐために螺旋状に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の整髪器。
- 頭髪を丸めて立てた後、前記把持部を利用して挿入して固定し、かんざしとして用いることを特徴とする請求項3に記載の整髪器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012002226U JP3178472U (ja) | 2012-04-16 | 2012-04-16 | 整髪器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012002226U JP3178472U (ja) | 2012-04-16 | 2012-04-16 | 整髪器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3178472U true JP3178472U (ja) | 2012-09-20 |
Family
ID=48005208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012002226U Expired - Fee Related JP3178472U (ja) | 2012-04-16 | 2012-04-16 | 整髪器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3178472U (ja) |
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2012
- 2012-04-16 JP JP2012002226U patent/JP3178472U/ja not_active Expired - Fee Related
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