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JP3177135B2 - モータ - Google Patents

モータ

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Publication number
JP3177135B2
JP3177135B2 JP25323795A JP25323795A JP3177135B2 JP 3177135 B2 JP3177135 B2 JP 3177135B2 JP 25323795 A JP25323795 A JP 25323795A JP 25323795 A JP25323795 A JP 25323795A JP 3177135 B2 JP3177135 B2 JP 3177135B2
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JP
Japan
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bearing holder
stator
positioning portion
motor
bearing
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JP25323795A
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JPH0998548A (ja
Inventor
久弥 中川
敏 谷邑
Original Assignee
株式会社三協精機製作所
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  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばビデオ・テ
ープ・レコーダ(以下「VTR」という)のキャプスタ
ンモータとして、その他各種機器に用いることができる
モータに関するもので、特に軸受ホルダとその周辺の構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、VTR用キャプスタンモータと
して使用されるモータの従来例として図5以下に示す構
成のものがある。図5において、モータは、コア巻線組
1のステータコア2の中心にコアホルダ3が載置され、
コアホルダ3は基板4上に載置されている。ステータコ
ア2の上方から、軸受ホルダ5がステータコア2とコア
ホルダ3の中央透孔2a,3aと基板4の透孔4aに挿
入されてステータコア2の凹部に載せられている。軸受
ホルダ5は、ステータコア2と一体的に基板4にビス1
0で固定されている。ステータコア2の外周には、ロー
タケース6の駆動マグネット11が対向している。軸受
ホルダ5には軸受が圧入されて固定され、軸受はシャフ
ト12を回転自在に支承している。
【0003】ロータRは、ロータマグネット11を装着
したロータケース6とシャフト12とを有し、ステータ
Sは、コイル7を巻回したステータコア2と絶縁性材料
からなるコアホルダ3と上記基板4とを有している。
【0004】コア巻線組1は、ステータコア2と、ステ
ータコア2に巻回されたコイル7と、樹脂やセラミック
等の絶縁性のコアホルダ3とコアホルダ3に保持されて
いてコイル7が結線される複数本のターミナル8とで構
成されている。なお、ステータコア2は、コアホルダ3
に嵌合固定されている。
【0005】軸受ホルダ5は、図7〜図9に示すよう
に、縦断面形状が逆T字状に形成されている。ただし、
図5に対して図7〜図9では軸受ホルダ5が上下反転し
ている。軸受ホルダ5には、コア巻線組1に載置される
フランジ部5aにビス貫通孔5bが形成されるととも
に、円筒部5cの周囲に径方向外側に向かう複数の突出
部5dが形成され、この突出部5dにはネジ孔5eが軸
受ホルダ5の軸線と平行に形成されている。
【0006】上記基板4には、図6に示すように、軸受
ホルダ5の円筒部5cとその周囲の複数の突出部5dが
嵌まるほぼ三角形状の透孔4aが形成されている。透孔
4aのほぼ三角形の頂点に相当する部分には、コアホル
ダ3の位置決めピンが嵌まる切欠き4bが形成されてい
る。基板4は、鉄板の表面に絶縁皮膜処理が施されたも
のからなり、その上に銅箔で回路導電パターンが形成さ
れ、前記ターミナル8に対応する位置には端子部13が
形成されている。上記コア巻線組1と軸受ホルダ5と基
板4が重ねられ、ステータコア2とコアホルダ3とを貫
通した上記ビス10が基板4のネジ孔4eにねじ込まれ
ることによってコア巻線組1と軸受ホルダ5と基板4が
一体的に固定されている。
【0007】上記軸受けホルダ5の円筒部5cは、図7
〜図9に示すように、基部の大径部5gと先端側の小径
部5hの2段に形成されている。上記大径部5gは、モ
ータ組立時の位置決め部をなしていて、軸受ホルダ5の
円筒部5cを上記透孔4aに嵌めるとき、上記大径部5
gをガイドとして上記透孔4aに嵌まるとともに、上記
大径部5gが基板4の上記透孔4aの部分円弧状壁面に
当接することによって、軸受ホルダ5が基板4に対して
位置決めされる。また、上記小径部5hは、モータをV
TR等のシャーシ20に取り付けるときの位置決め部を
なしていて、モータをシャーシ20に取り付けるとき、
上記小径部5hをガイドとしてシャーシ20の透孔に嵌
まるとともに、上記小径部5hがシャーシ20の透孔の
壁面に当接することにより、モータがシャーシ20に対
して位置決めされる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
キャプスタンモータは、軸受ホルダ5をキャプスタンモ
ータに組み込むときの基準と、キャプスタンモータをV
TR等に組み込むときの基準とを必要とし、従来のキャ
プスタンモータでは、軸受ホルダ5に形成した大径部5
gが、軸受ホルダ5をキャプスタンモータに組み込むと
きの基準となっており、軸受ホルダ5に形成した小径部
5hがキャプスタンモータをVTR等に組み込むときの
基準となっていた。
【0009】図9に示すように、上記軸受ホルダ5の大
径部5gは横断面D字状に形成され、小径部5hは横断
面小判型に形成されることがあるものの、大径部5gと
小径部5hはともに基本的には円筒状に形成されてい
る。ところが、上記大径部5gと小径部5hはそれぞれ
軸受ホルダ5をキャプスタンモータに組み込むときの基
準、キャプスタンモータをVTR等に組み込むときの基
準としているため、これら大径部5gと小径部5hは軸
受ホルダ5の中心軸から比較的離れた位置に設ける必要
があり、これら大径部5gと小径部5hを円筒状に形成
すると、軸受ホルダ5の円筒部5cの肉厚が厚くなり、
軸受ホルダ5の体積が大きくなっていた。その結果、軸
受ホルダ5の材料費が高くなり、コスト高になるという
難点があった。
【0010】本発明は以上のような従来技術の問題点を
解消するためになされたもので、軸受ホルダの肉厚を厚
くすることなく、軸受ホルダをモータに組み込むときの
基準、モータをVTR等に組み込むときの基準を設ける
ことができ、軸受ホルダ全体の体積の低減とコストの低
減および重量の軽量化を図ることができるモータを提供
することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、シャフトと、ロータケー
スと、駆動マグネットと、軸受と、軸受ホルダと、ステ
ータコアおよびステータ基板を含むステータとを備えた
モータにおいて、軸受ホルダには、軸受を保持する外周
側が円弧状の円筒部を有し、この円筒部は、外周側から
径方向外側に向かう複数の突出部を有することにより上
記円筒部の外周側には周方向に円弧状部と突出部とが交
互に形成され、各突出部には、外接円が大径の第1位置
決め部と外接円が小径の第2位置決め部が形成され、第
1位置決め部は上記ステータに形成された内孔の周壁
係合、第2位置決め部はモータが取り付けられるシャ
ーシの内孔の周壁に係合ることを特徴とする。円筒部
から径方向外側に向かう部分的な突出部に第1位置決め
部と第2位置決め部が形成される。第1位置決め部と第
2位置決め部が円筒形状に形成されるものではない。
【0012】請求項2記載の発明は、軸受ホルダの突出
部が、軸受ホルダの周りに120゜間隔で均等に配置さ
れていることを特徴とする。
【0013】請求項3記載の発明は、第1位置決め部と
第2位置決め部がそれぞれ軸方向に連通した突出部に設
けられていることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図1ないし図4を参照しな
がら本発明にかかるモータの実施の形態について説明す
る。なお、前記従来例と同じ構成部分には共通の符号を
付し、本発明の特徴部分を重点的に説明することにす
る。
【0015】図1において、符号Sはキャプスタンモー
タのステータを、Rはキャプスタンモータのロータを示
す。ロータRは、ロータケース6と、このロータケース
6の中心部にバーリング加工等によって形成されたボス
に圧入されたシャフト12と、シャフト12を中心にし
てロータケース6に固着されたプーリ28とを有してな
る。上記シャフト12は、軸受ホルダ5の円筒部5cの
上下端部に圧入された焼結含油軸受等からなる軸受2
4、25の中心孔に挿通され、軸受24、25はシャフ
ト12を回転自在に支承している。
【0016】上記ステータSは、軸受ホルダ5、ステー
タ基板4、コア巻線組1、コアホルダ3を有してなる。
コア巻線組1を構成するステータコア2の中心にコアホ
ルダ3が載置され、コアホルダ3とステータ基板4が重
ねられている。ステータコア2の下方から、軸受ホルダ
5がステータコア2とコアホルダ3の中央透孔とステー
タ基板4の内孔4aに挿入されている。軸受ホルダ5
は、ステータコア2と一体的にステータ基板4にビス1
0で固定されている。ステータコア2の外周には、ロー
タケース6の駆動マグネット11が対向している。
【0017】軸受ホルダ5は、図2〜図4に示すよう
に、縦断面形状が逆T字状に形成されている。軸受ホル
ダ5には、コア巻線組1に重ねられるフランジ部5aに
ビス貫通孔5bが形成されるとともに、軸受24、25
を保持する円筒部5cの周囲に径方向外側に向かう複数
の突出部5dが形成され、この突出部5dにはネジ孔5
eが軸受ホルダ5の軸線と平行に形成されている。ただ
し、上記円筒部5cは肉厚を薄くして外径が小さく形成
されており、この円筒部5cと各突出部5dはリブ5n
でつながれている。
【0018】軸受けホルダ5はまた、円筒部5cの外周
面側に径方向外側に向かう複数の突出部5jを有する。
各突出部5jは軸受ホルダ5の軸線方向に延びており、
各突出部5jの基部(図2、図3において下部)には第
1位置決め部5kが、各突出部5jの上部には上記第1
位置決め部5kに連通して第2位置決め部5mが形成さ
れている。各第1位置決め部5kの外接円21(図4参
照)は大径で、各第2位置決め部5mの外接円22は上
記各第1位置決め部5kの外接円21よりも小径になっ
ている。第1位置決め部5kと第2位置決め部5mを形
成する突出部5jは、軸受ホルダ5の周りに120゜間
隔で均等に、従って3カ所に配置されている。前記各突
出部5dも同様に軸受ホルダ5の周りに120゜間隔で
均等に配置されている。3カ所に配置された突出部5j
のうちの一つには、ステータ基板4に対する軸受ホルダ
5の周方向の位置決めのための突部5rが形成されてい
る(図4参照)。上記突出部5jの幅は、例えば0.5
〜5mm程度とする。
【0019】軸受ホルダ5は、図6について説明した従
来のキャプスタンモータのステータ基板4と同様の構成
のステータ基板4に取り付けることができる。軸受ホル
ダ5の円筒部5cはステータ基板4の内孔4aに嵌め
る。このとき軸受ホルダ5の上記突部5rを、図6に示
すステータ基板4の内孔4aの一部に形成した切欠き4
rに係合させて軸受ホルダ5の周方向の位置決めを行
う。軸受ホルダ5の円筒部5cをステータ基板4の内孔
4aに嵌めたとき、軸受ホルダ5の各第1位置決め部5
kがステータSの一部を構成するステータ基板4に形成
された内孔4aの周壁に係合し、軸受ホルダ5とステー
タ基板4との相対位置関係を精度よく設定することがで
きる。位置決めされた軸受ホルダ5のビス孔5bとステ
ータコア2とコアホルダ3を貫いたビスがステータ基板
4のネジ孔4eにねじ込まれることにより、これらステ
ータ構成部材が一体に結合されている。
【0020】以上のようにして組み立てられたキャプス
タンモータは、VTRその他各種機器のシャーシ20に
取り付けられる。各種機器のシャーシ20にも上記ステ
ータ基板4に形成されている内孔4aに類似の内孔20
aが形成されており(図1参照)、キャプスタンモータ
の軸受ホルダ5の円筒部5cを上記内孔20aに嵌め
る。このとき、軸受ホルダ5の第2位置決め部5mが上
記シャーシ20の内孔20aの周壁に係合し、軸受ホル
ダ5とシャーシ20との相対位置関係、従って、キャプ
スタンモータとシャーシ20との相対位置関係を精度よ
く設定することができる。
【0021】以上説明した実施の形態によれば、ステー
タの一部を構成するステータ基板4に形成された内孔4
aに係合してステータと軸受ホルダ5との相対位置関係
を設定する第1位置決め部5kと、キャプスタンモータ
が取り付けられるシャーシ20の内孔20aに係合して
キャプスタンモータとシャーシ20との相対位置関係を
設定する第2位置決め部5mを、軸受けホルダ5の円筒
部5cに径方向外側に向かう複数の突出部5jに設けた
ため、軸受けホルダ5の円筒部5cは上記突出部5jを
除いて肉厚を薄くすることができ、軸受ホルダ5の体積
を小さくすることができる。その結果、軸受ホルダ5の
材料費が安くなり、コストの低廉化を図ることができ
る。ちなみに、従来の軸受ホルダと比較して重量を約3
0パーセント軽量化でき、体積は約2/3に減少した。
【0022】また、以上説明した実施の形態では、第1
位置決め部5kと第2位置決め部5mを形成する突出部
5jを、軸受ホルダ5の周りに120゜間隔で均等に配
置したため、ステータと軸受ホルダ5との相対位置関係
およびキャプスタンモータとシャーシ20との相対位置
関係を精度よく設定しながら、突出部5jの数を最低限
に抑えることができ、もって、軸受ホルダ5の体積の減
少および軽量化を有効に図ることができる。さらに、第
1位置決め部5kと第2位置決め部5mを3カ所の突出
部5jに形成したため、これら第1位置決め部5kと第
2位置決め部5mの外接円の径や高さの精度は3カ所に
限定して集中的に出せばよく、精度が出しやすいという
利点もある。
【0023】上記実施の形態ではまた、第1位置決め部
5kと第2位置決め部5mを、それぞれ軸方向に連通し
た突出部5jに集中的に設けたため、軸受ホルダの体積
の減少をもっとも効率よく実現することができる。
【0024】なお、軸受ホルダ5の材質としては、例え
ば亜鉛や樹脂を用いることができ、亜鉛の場合はダイキ
ャスト、樹脂の場合はモールドによって作ることができ
る。また、それ以外の材質および工法、例えば金属板の
板金加工することによって作ることができる。第1位置
決め部5kと第2位置決め部5mを形成する突出部5j
は、必ずしも3カ所に設ける必要はなく、それ以上の箇
所に設けても差し支えない。
【0025】第1位置決め部5kと第2位置決め部5m
はそれぞれ別個の突出部に形成してもよい。例えば、図
2、図4において符号5pが付されて点線で示されてい
る部材は、上記第2位置決め部5mに代わる第2位置決
め部の別の例を示すもので、この第2位置決め部5p
は、既に説明した円筒部5cと各突出部5dをつなぐリ
ブ5nの上端に続いて一体に形成されている。リブ5n
は3カ所に等間隔に形成されており、よって第2位置決
め部5pも3カ所に等間隔に形成されている。第1位置
決め部5kは前述の例と同様に突出部5jに形成されて
いる。突出部5jとは別個の突出部である上記リブ5n
に第2位置決め部5pが形成されているため、突出部5
jに第2位置決め部5mを形成する必要はないが、この
第2位置決め部5mを形成した上でさらに上記第2位置
決め部5pを形成しても差し支えない。この場合、第2
位置決め部5m,5pは同一の外接円上に形成する。
【0026】本発明にかかるモータは、上記実施の形態
のようなVTR用のキャプスタンモータに限られるもの
ではなく、他の用途のモータにも適用できるものである
ことはいうまでもない。また、上記実施の形態ではコア
付きの周対向型を例として説明したが、面対向型でも、
コアレス型でも差し支えなく、モータの形式は限定され
ない。
【0027】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、ステータ
に形成された内孔の周壁に係合してステータと軸受ホル
ダとの相対位置関係を設定する第1位置決め部と、モー
タが取り付けられるシャーシの内孔の周壁に係合してモ
ータとシャーシとの相対位置関係を設定する第2位置決
め部を、軸受ホルダの円筒部に径方向外側に向かって形
成した複数の突出部に設けたため、軸受ホルダの円筒部
は上記突出部を除いて肉厚を薄くすることができ、軸受
ホルダの体積を小さくすることができる。その結果、軸
受ホルダの材料費が安くなり、コストの低廉化を図るこ
とができる。
【0028】請求項2記載の発明によれば、第1位置決
め部と第2位置決め部を形成する突出部を、軸受ホルダ
の周りに120゜間隔で均等に配置したため、ステータ
と軸受ホルダとの相対位置関係およびモータとシャーシ
との相対位置関係を精度よく設定しながら、突出部の数
を最低限に抑えることができ、もって、軸受ホルダの体
積の減少および軽量化を有効に図ることができる。さら
に、第1位置決め部と第2位置決め部を3カ所の突出部
に形成したため、これら第1位置決め部と第2位置決め
部の外接円の径や高さの精度は3カ所に限定して集中的
に出せばよく、精度が出しやすいという利点もある。
【0029】請求項3記載の発明によれば、第1位置決
め部と第2位置決め部を、それぞれ軸方向に連通した突
出部に集中的に設けたため、軸受ホルダの体積の減少を
もっとも効率よく実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるモータの実施形態の半体を示す
縦断面図。
【図2】同上モータに用いられている軸受ホルダの縦断
面図。
【図3】同上軸受ホルダの正面図。
【図4】同上軸受ホルダの平面図。
【図5】従来のモータの例を示す縦断面図。
【図6】同上モータに用いられているモータ基板の平面
図。
【図7】同上モータに用いられている軸受ホルダの縦断
面図。
【図8】同上軸受ホルダの正面図。
【図9】同上軸受ホルダの平面図。
【符号の説明】
2 ステータコア 4 ステータ基板 4a 内孔 5 軸受ホルダ 5c 円筒部 5j 突出部 5k 第1位置決め部 5m 第2位置決め部 6 ロータケース 7 コイル 11 駆動マグネット 12 シャフト 20 シャーシ 21 外接円 22 外接円 24 軸受 25 軸受 S ステータ R ロータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−191958(JP,A) 特開 平6−292339(JP,A) 実開 平4−101258(JP,U) 実開 平7−23965(JP,U) 実開 平2−49373(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 5/16 H02K 5/167

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャフトと、このシャフトと一体に回転
    するロータケースと、このロータケースに装着された駆
    動マグネットと、上記シャフトを回転自在に支承する軸
    受と、この軸受を保持する軸受ホルダと、コイルが巻回
    された突極を有しこの突極が上記駆動マグネットに対向
    させられて配置されたステータコアおよび上記コイルに
    通電する導電パターンが形成されたステータ基板を含む
    ステータとを備えたモータにおいて、 上記軸受ホルダは、軸受を保持する外周側が円弧状の
    筒部を有し、この円筒部は、外周側から径方向外側に向
    かう複数の突出部を有することにより上記円筒部の外周
    側には周方向に円弧状部と突出部とが交互に形成され
    各突出部には、外接円が大径の第1位置決め部と外接円
    が小径の第2位置決め部が形成され、 第1位置決め部は上記ステータに形成された内孔の周壁
    に係合し、第2位置決め部はモータが取り付けられるシ
    ャーシの内孔の周壁に係合することを特徴とするモー
    タ。
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