JP3176323B2 - タンク内液の密度測定方法及びその装置 - Google Patents
タンク内液の密度測定方法及びその装置Info
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Description
度を測定する装置に関する。
液の量的な管理においては、貯蔵液の総質量が最も重要
な数量であるが、とくに大型タンクでは液の総質量を直
接測定することが困難なため、液の体積と密度を別々に
求め、両者の積を質量とする方法が一般的である。
測値を用い、あらかじめ測量された液位と液の体積の関
係から求めるが、液の密度は測定装置が複雑で、設置に
費用がかかること、また高い精度を得ることが技術的に
難しい等の理由により実測されることは少なく、液の温
度を測定し、別途あらかじめ測定された同種の液の温度
と密度の相関デ−タを用いて密度を推定することが多
い。しかしこの方法は相関デ−タが既知の液には適用で
きるが、未知の場合には適用できない。
度を実測する方法には次ぎの方法がある。図7(a) 、
(b) のように、タンク底に差圧計を設け、タンク底とタ
ンク上部のガス相の差圧を測定し、これを別にレベル計
によって測定した液位値で除して密度を算出する方法。
高さにそれぞれ圧力計を設け、タンク底の圧力とタンク
中間高さの圧力の差を求め、これを2個の圧力計の感圧
部の垂直距離で除して密度を算出する方法。
る戻し管を設け、ポンプによりタンク内液のサンプルを
タンクの外部の密度測定装置に導き、密度を求める方
法。
次ぎのような問題点がある。図7(a) 、(b) の方法の問
題点 (a) 差圧計は最高液位における差圧が測定できる測定範
囲の広いものを用いる必要があり、液位が低い時には精
度が低下する。 (b) 船舶(タンカ−)のタンク等、差圧計をタンク側壁
に取り付けることができないタンクの場合、図7(b) の
ような設置方法となるが、ガス層の圧力を導く導圧管内
で結露したガスが液体となって差圧計のガス圧受圧部に
溜ると液圧により測定誤差が生じ、ドレインバルブが設
置できないために復旧が困難となる。 (c) 密度の演算に用いるレベルデ−タの精度が低いと、
密度の測定精度も低くなる。
の計測ができない。また、図7(a) 、(b) と同様、液位
が低い時には測定精度が低下する。 (b) 圧力計が2個必要なためコストが高い。 図9の方法の問題点 (a) 戻し管やポンプ等の付帯設備が必要になり、コスト
高になる。 (b) 船舶(タンカ−)のタンク等、タンク側壁に戻し管
を取り付けることができないタンクの場合、タンク頂部
から戻し管をタンク内に配設することになり、設備コス
トがさらに高くなる。
ず高精度の密度計測ができ、また、船舶(主としてタン
カ−)のタンク等、タンク側壁に機器が設置できないタ
ンクにおいて問題なく使用でき、かつ設備コストを安く
できるタンク内液の密度測定方法及びその装置を提供す
ることにある。
受圧作動部を2面備える差圧検出器を測定液中に設け
て、一方の受圧作動部には測定液の液圧が、他方の受圧
作動部には測定液の液圧と測定液中に設けたフロートに
掛かる全浮力が作用するようにし、両受圧作動部に作用
する圧力を電気信号として出力せしめ、かつ両信号の差
を求めることによりフロートに作用する浮力を求め、こ
の浮力をフロートの体積で除することによりタンク内液
の密度を測定するようにした。
は、受圧作動部を2面備えるハウジング内にセンサデバ
イスが設けられ、各受圧作動部に作用する圧力を電気信
号として出力する差圧検出器を測定液中に設置し、差圧
検出器の一方の受圧作動部には測定液の液圧が作用する
ようにし、他方の受圧作動部には測定液の液圧と測定液
中に設けたフロートの浮力が作用するようにして、両受
圧作動部に作用する圧力が電気信号として出力されるよ
うにし、前記両圧力の電気信号を演算器にて演算して密
度が求められるようにしたものとしてある。
この差圧検出器Aはハウジング1の相対する開口部(上
下の開口部)がそれぞれ受圧作動部たるダイヤフラム2
a,2bにより塞がれており、ハウジング内に2つのダ
イヤフラム2a,2bに作用する力を電気信号に変換す
るセンサデバイスを備える。センサデバイスはセンサボ
ックス3の一内壁に設けた片持ビーム4の両面(上下
面)にストレインゲージ5a,5bを貼り付けたものと
してあり、各ストレインゲージには信号線6a,6bを
接続してあり、これらの信号線は1本の被覆電線6とし
てハウジング外に引き出されている。
はロッドよりなるアクチエータ7a,7bの一端が取り
付けられていて、各アクチエータの他端(先端)が前記
ビームの両面に接触しており、各アクチエータの押圧力
によるビームの各面の歪み量をストレインゲージ5a,
5bが電気信号として出力する。なお、センサボックス
3は2枚の仕切板8a,8bによって保持されてハウジ
ング内に取り付けられており、アクチエータは仕切板、
センサボックスの各孔を通っている。図1はストレイン
ゲ−ジ式の例であるが、センサの原理、構造は静電容量
式、光センサ式、磁気センサ式、差動トランス式など種
々のものが適用できる。
信号の伝送は、図2のように、一端が差圧検出器Aのハ
ウジングに気密に接続され、他端がタンク天板を貫通し
てタンク外に導出された垂直電線管9を設け、その内部
に配線された電線6によって行なう。また、ストレイン
ゲージからの信号は図示省略の演算器に入力し、ここで
後述の(4) 式または図(5) 式の演算が行われて密度とし
て表示される。
を体積で除した値)がタンク内の被測定液より小さいフ
ロ−ト10と、フロ−トの浮力の伝達機構を設け、上記
の差圧検出器の一方のダイヤフラムにフロ−トの浮力を
作用させる。
具体的な例である。図3は垂直なガイド棒11にフロー
トの耳部12の縦孔(図示略)が嵌ってフロ−ト10は
水平方向の移動が防止され、フロ−トの浮力を突部10
aにて直接一方の(下部の)ダイヤフラム2bに加える
方式である。しかして同図中の符号13はガイド棒取付
ホルダ枠で、センサボックス3に接続した電線管9aの
接続用フランジ14aに取り付けてある。なお、電線管
9aのフランジ14aは、垂直電線管9の分岐管9aの
フランジ14bに接続してある。
を一方のダイヤフラムに伝達する方式である。例えば、
センサボックスの電線管9aのフランジ14aに設けた
軸受15に、水平部16aの端部にフロート10を有す
る逆さL形のリンク16の曲部を水平回転軸17にて回
転自在に取り付け、垂直部16bの端部に設けた突部1
8がフロートの上昇により一方のアクチエータ7bへダ
イヤフラム2bを介して作用するようにしてある。な
お、図中の符号19はフロート10の下限位置を規制す
るストッパを示している。
的な摩擦力が小さく、測定精度が高いが、構造はやや複
雑になる。逆に図5の方法は構造は簡単になるが、リン
ク16の水平回転軸17に働く摩擦トルクがフロ−トの
浮力に比例して大きくなり、精度の点では図3の方法よ
り不利となり、いずれの方式においても一長一短があ
る。
説明する。図3の方法で差圧検出器Aに作用する力は液
の圧力、ガス相の圧力およびフロ−トからの力であるか
ら、図4のようになる。同図で、 F;フロ−トの浮力 S;ダイヤフラムの実効面積 Wf;フロ−トの重量 PG ;ガス相の圧力 ρ;液の密度 Δh;2つのダイヤフラムの間隔 hA ;上側ダイヤフラムからの液位 である。
上下のダイヤフラムの働く力の差に比例する。フロ−ト
がないときには、 下側ダイヤフラムに働く力は f1 =S{ρ(hA +Δ
h)+PG } 上側ダイヤフラムに働く力は f2 =S(ρ・hA +P
G ) であるから EO =k(f1 −f2 )=k・ρ・S・Δh・・・・・・・・・・(1) で表わされる。ここでkはセンサの感度を表す定数であ
る。
ムにはフロ−トによる力が付加される。フロ−トによっ
て下側ダイヤフラムに作用する上向きの力はF−Wf で
あるから、フロ−トがあるときには(f1 −f2 )はF
−Wf だけ増加し、出力EO は EO =k(ρ・s・Δh+F−Wf )・・・・・・・(2) で与えられる。
(2)式に代入して整頓すると ρ=1/(V+S・Δh)・(EO /k+Wf )・・・・・(4) となる。V,S,Δh,Wf は既知であり、kはセンサ
の感度を表す定数であって、センサごとにあらかじめ求
めることができるから、(4)式により差圧検出器の出
力Eo から液の密度ρを知ることができる。
きい場合、(4)式は近似的に ρ−Wf/V=EO /Vk・・・・・・・・・・・・・(5) で表される。Wf/Vはフロ−トの見かけの比重または
密度を意味する。なお(4)式の計算は検出器の出力E
O をディジタル量に変換した後、マイクロプロセッサよ
りなる演算器で行えば技術的困難はない。
が、図5の方式においても実質的作用効果は同じであ
る。図5の方式の場合は、ダイヤフラム面を液面に垂直
にし、かつ2つのダイヤフラムの高さが等しくなるよう
に検出器を設置すれば、(1)式のΔhは0となるか
ら、密度ρは検出器の出力Eから次式によって求められ
る。 ρ−ρO =(ρmax −ρO )・E/Emax ・・・・・・・・(6) ここで、 ρO :レバ−によってダイヤフラムに加えられる力がち
ょうど0になる液の密度 ρmax :測定可能な液の密度の最大値 Emax :液密度ρmax における出力 であり、密度ρmax の液を用いて換算を行い、あらかじ
めEmax を求めておけばよい。
うな特徴を備えている。 (1) フロ−ト及び差圧検出器が液に没すれば計測が可能
であり、これらをタンク底付近に設置すれば、タンクの
液位の如何によらず密度の計測ができ、計測精度は液位
の影響を受けない。また、図6のようにタンク内の異な
る高さに本発明の密度測定装置を複数個設置すれば、密
度が均一でない液の密度分布を知ることも可能である。
るように、差圧検出器の出力EO は液の密度とフロ−ト
の見かけ密度の差に比例する。したがって、フロ−トの
見かけ密度が密度測定範囲の下限となるようにフロ−ト
を製作すれば、差圧検出器は下限値からの増加分を検出
することになり、容易に高精度が得られる。いま密度の
測定範囲が0.7〜1.2g/cm3であるとすると、
本装置のフロ−トの見かけ密度を0.7g/cm3とな
るように製作すれば、差圧検出器は液の密度の0.7g
/cm3からの増加分だけを測定すればよいから、測定
範囲の狭い、高分解能のセンサが使用できることにな
る。
の方法では、差圧計の測定範囲は0から最大液位におけ
る液圧であり、きわめて測定範囲が広く、液位が低いと
きには測定される液の圧力が測定可能な最大圧力にくら
べてはるかに小さいため高精度を得ることが困難とな
る。また、在来の図8の方法も図7(a)、(b) と同様に圧
力計の測定範囲は液位0から最大液位までの液圧であ
り、測定範囲が広いためにとくに液位が低いときの精度
が問題になる。なお、本発明でのフロ−トの見かけ密度
の調節は、フロ−ト内に重錘を付加することで容易に、
かつ正確に行うことができる。
明の装置をタンク頂より略垂直にタンク内に挿入した垂
直電線管に取り付け、同管内を通して差圧検出器からの
信号線をタンク頂からタンク外に導出すれば、船舶など
タンクの側壁からの取り付けが不可能なタンクにも容易
に設置できる。
個のフロ−ト及び簡単なフロ−トのガイド機構で構成さ
れ、タンクへの設置を在来の方法にくらべて特に煩雑で
はないから、設備コストを従来の手段のものに較べはる
かに低減できる。
の縦断面図。
とフロートを拡大して示す一部破断面図。
断面図。
出器とフロートを拡大して示す一部破断面図。
面図。
Claims (2)
- 【請求項1】受圧作動部を2面備える差圧検出器を測定
液中に設けて、一方の受圧作動部には測定液の液圧が、
他方の受圧作動部には測定液の液圧と測定液中に設けた
フロートに掛かる全浮力が作用するようにし、両受圧作
動部に作用する圧力を電気信号として出力せしめ、かつ
両信号の差を求めることによりフロートに作用する浮力
を求め、この浮力をフロートの体積で除することにより
測定液の密度を求めるタンク内液の密度測定方法。 - 【請求項2】受圧作動部を2面備えるハウジング内にセ
ンサデバイスが設けられ、各受圧作動部に作用する圧力
を電気信号として出力する差圧検出器を測定液中に設置
し、差圧検出器の一方の受圧作動部には測定液の液圧が
作用するようにし、他方の受圧作動部には測定液の液圧
と測定液中に設けたフロートの浮力が作用するようにし
て、両受圧作動部に作用する圧力が電気信号として出力
されるようにし、前記両圧力の電気信号を演算器にて演
算して密度が求められるようにしたタンク内液の密度測
定装置。
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---|---|---|---|
JP19649297A JP3176323B2 (ja) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | タンク内液の密度測定方法及びその装置 |
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JPH1123443A JPH1123443A (ja) | 1999-01-29 |
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JP19649297A Expired - Fee Related JP3176323B2 (ja) | 1997-07-07 | 1997-07-07 | タンク内液の密度測定方法及びその装置 |
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