JP3175809U - トイレットペーパーホルダー - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ロール状のトイレットペーパーを複数個係留するボックスとカッターを備えた縦長箱型であって、箱の内側の左右に対向してロール状ペーパーの芯棒の動きを規制する案内溝が設けられており、この案内溝は供給部と使用部と排出部を有し、かつ、供給部と使用部と排出部は連通している。
【選択図】図1
Description
更に詳しくは、トイレットペーパーを上段に多数個積層させるストック部を備えた箱型
のトイレットペーパーホルダーにおいて、上段から下段にかけてホルダー芯を通す溝を作る、上段のストック部から取り出す事無くホルダー部に直接トイレットペーパーロールを供給し、使用出来るようにしたトイレットペーパーホルダーに関する。
これらに対して家庭やスーパー等トイレのトイレットペーパーホルダーのペーパーが使い尽くされて無くなっている場合、そこにストックされているもう1つのペーパーをセットして使える様にしてあったり、二個併設して使える様にしてある物が提供されている。
スーパー等でトイレにトイレットペーパーが無くなっている事に気が付かずお客が用を足してしまうと後で困る事になるし、スーパー側もストックが1つでは客が混雑した時にいつ無くなったか分からず、度々トイレットペーパーの事だけを気にすることも出来ず、たくさん置いておくとそのままロールペーパーを持ち去られるこという不便がおきた。
できるトイレットペーパーホルダーを提供することを目的とする。
ロール状のトイレットペーパーを複数個係留するボックスとでカッターを備えた縦長箱型のトイレットペーパーホルダーにおいて該箱の内側の左右に対向してロール状ペーパーの芯棒の動きを規制する案内溝が設けられており、この案内溝は供給部と使用部と排出部を有しかつ供給部と使用部と 排出部は連通していることを特徴とするトイレットペーパーホルダーである。
更には、上記において、該供給部の案内溝の途中に屈曲部を有することを特徴とする上記記載の
トイレットペーパーホルダーである。
更には、上記において、該使用部に、ロール状のペーパー押さえ兼カッターを有し、該カッター
が前記案内溝と独立した移動溝を有することを特徴とするトイレットペーパーホルダーである。
より詳しくは、上記の問題点を解決する為に、縦長のボックス状を形成し、トイレットペーパー
の芯に芯棒を通し、該箱の内側の左右に抵抗してその芯棒の異動を規制する溝を造る。溝は供給
部分とホルダー使用部分と排泄部に分かれるが溝は連結されていてストック部分に通されたペー
パーは直接ホルダー部分には落ちないように溝が構成されている。その為ストックされたトイレ
ットペーパーを取り出したりする事無くペーパーホルダー部分に連続設置でき使用出来る様にし
ストックボックスとホルダーが一体になった物である。ホルダー部には開口部を設けてロールペ
ーパーを引き出せる様にし、ストック部の最下段のペーパーを指で手前に回す様に引けばホルダ
ー部に落ちて設置できる、そしてストックを多くしようと思えばボックスを上に伸ばせば幾らで
も伸ばしストックでき特殊な形状を持ったり特殊な器具を組み込む事無く使用出来る様にした、
トイレットペーパーホルダーである。
図1において、トイレットペーパーの芯部分に1の芯棒を通す為の芯になる棒を用意する。上部に11の開口部を設け芯になる棒を通すための2の溝を付ける。溝はストック部分とホルダー部と取り出し部分に分かれるが、ストック部とホルダー部の溝は図1の6の部分の様に溝部分はすれ違うようにして連結されている。
ストック部分からホルダー部分には6の様に部分的に上を向いているので簡単にそのままでは落ちない。人の手で落とす必要がある。
落とされたトイレットペーパーは再度4の部分で止まり、ここでペーパーホルダーとなる。
開口部から手を入れてペーパーを取り出し使用する、切り取りの歯は上下両方に付け上下を間違って入れても使用できる。但し家庭用では歯は上下両方に付けるより、一旦外に出して上下を入れ替える方が安価に出来るので18の溝を外部まで通し外へロールペーパーを取り出す事ができるが使用する際は4の溝に引っかけて使用する。
に手を入れて引き出す、又は取っ手を付けて取り出し易いようにする、これはペーパーの空回りを防止する役目もする。
サイド又は正面にスリットの溝穴を付けて、ストックの中のペーパーの数を確認できる。
ペーパーホルダーで使用し終わったペーパーとペーパーの芯は19の様に下の芯棒ストックに落とす、溜まったら7から取り出す。
溝の最終部分5はペーパーの芯棒が落とせるぎりぎりの幅に狭くしておく、そうすると使用中又は未使用のペーパーを抜き取る事は出来ない。
10の溝を付けて、上の歯を使用可能にすると、ストックにある一番下のペーパーを悪意で落とうとしても下まで落ちない。9は下に付けた歯である。着脱出来る様にしておくとより便利である、本考案は、以上の構成からなっている。
図1の2部分にトイレットペーパーを次々と入れても3の部分で止まる為一杯になるまであらかじめ芯棒を通したロールペーパーを2の溝の中に入れ込む、ここ迄がペーパーのストックの役目をする、この部分は長くすればする程たくさんのペーパーをストックでき、たくさんストックしたい場合は継ぎ足しを出来るようにする。
トイレットペーパーを使用状態にするには12の開口部から手を入れて、上歯兼空回り防止の板を押して15の溝に引っ掛ける、その後14の一番下のトイレットペーパーを手前に回転させながら落とすと簡単に6から18を通り4の溝に落ちるがロールペーパーが邪魔をして5のほうには落ちない。空回りするとペーパーがうまく切り取れないので10の溝を両サイドに切り、上歯兼空回り防止の板を付ける、この溝は図3の10のみを移動してロールペーパーの伸の溝より太く深さが違うのでペーパーの芯はこの溝へは移動しないし上歯も18の溝へ移動しない。ホルダー部分のペーパーを使い切ったら、芯棒は下の16の使用後の空間に落とすと同時に上歯は図4の8Bの様になる。
を15の溝に押し込み図5の8Bの様にして、14の最下端のペーパーを指で手前に回しながら下に取り出して15の溝から上歯カッターの穴に指を入れ引き出してペーパーの上に設置する。この場合上歯兼空回り防止の板が15の位置にある時穴に指を入れて上下して、ホルダーに設置してあるロールペーパーの邪魔にならない位置にあることを確認すること。
6へ落ちたらここが従来のペーパーホルダーの役目をするが、12の開口部に手を入れて、6で固定されたペーパーを使用可能状態に4へ取り出す、ペーパーが上から出た場合は8の上歯兼空回り防止板を使用して切り取る、下から出た場合は9を使用可能状態にして切り取れるようにする、なぜなら沢山重ねいれた中で1つだけ反対にはいっていた場合全部出して入れ替える手間を無くしたもので、つまりどちら向きに入れても、使用可能にしたものである。
る事で、上歯兼空回り防止の板はペーパーホルダーの溝へは落ちない。
5の部分は芯棒の通るだけの隙間しかないので、未使用のトイレットペーパーを下から抜き出すことは出来ない。
13にスリットの溝穴をつけて中にどれだけあるかを見ることが出来るようにする。ただし、家庭で邪魔になると思えば壁の厚さだけ本体を埋め込むことで出来る。その場合はスリットの穴を、正面に付ける。
たくさん使用し終り、16が一杯になったら7から芯棒を取り出し、又新たに未使用のトイレットペーパーの芯に差し込み変え、上のストック部分から入れる。
使用しているペーパーの上から、いたずらに14のペーパーが落とされた場合、上歯5の芯棒が邪魔になり下に落ちない。
9は下に付けた歯であり、ロールペーパーを通常とは反対向きに入れていた場合入れ替えることが難しい様にしてあるので、下の歯を使って切り取る。下の歯は収納可能にしてあり、通常邪魔になる場合は収納しておく。
にしてもう一度入れ替えることが出来るように、使用部の18の部分の溝を外部まで延長させておく、又店舗等の営業に使う場合は外部から取り出せない様に23の溝は途中で止めておくが、その場合上下に切り取りの歯を付けて下の歯は邪魔になるので着脱出来るようにしておくと便利である。
1A 供給部へ入れた状態の芯棒
2B 供給部へ入れた最下部の芯棒
2 芯棒を通す溝
3 トイレットペーパー落下防止溝ペーパーを落として使用する溝で、(従来のペーパーホルダーの部分
である。)
4 ペーパーを使用後に下に落とす溝(芯棒の通るだけの幅)
5 ペーパーストックとペーパーホルダーの境の溝
6 供給部から使用部へのすれ違いの連絡の溝
7 使用済み芯棒の取り出し口
8 ペーパー破り取り上歯(ペーパーの巻きが下向きの時に使用普段は空回り防止の役目)
8A ロールペーパーを使用し終わった状態のカッター歯
8B カッター歯を奥へおし込んだ状態のカッター歯
9 ペーパー破り取り下歯(ペーパーの巻きが上向きの時に使用、収納可能)
10 ペーパー空回り防止の重り兼上歯の取り付け溝
11 ペーパー挿入口(ロック付き)
12 ペーパーのホルダー部への引き出し口
13 ペーパーの確認スリット
14 ペーパーストック部分の下端のロールペーパー
15 重り兼上歯引っ掛け部(ストック部分からホルダー部へペーパーを落とす時に使用)
16 使用したペーパーの芯と芯棒を落としておくスペース
17 ペーパー破り取りの下歯の溝
18 ホルダー部分の溝、家庭用では18の溝を外まで通して上下を入れ替えられる様にしてある。
19 ホルダー部分の溝から16に芯棒を落とした状態
20 ペーパー破り取り上歯の穴でここに指を入れて上歯を引き出す
21 上歯を使用状態の溝部分から、15の溝に押し込んだ状態
Claims (3)
- ロール状のトイレットペーパーを複数個係留するボックスとでカッターを備えた縦長箱型のトイレットペーパーホルダーにおいて、該箱の内側の左右に対向してロール状ペーパーの芯棒の動きを規制する案内溝が設けられており、この案内溝は供給部と使用部と排出部を有しかつ供給部と使用部と排出部は連通していることを特徴とするトイレットペーパーホルダー。
- 供給部の案内溝の途中に屈曲部を有することを特徴とする請求項1に記載のトイレットペーパーホルダー。
- 使用部に、ロール状のペーパー押さえ兼カッターを有し、該カッターが前記案内溝と独立した移動溝を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のトイレットペーパーホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012001265U JP3175809U (ja) | 2012-03-07 | 2012-03-07 | トイレットペーパーホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012001265U JP3175809U (ja) | 2012-03-07 | 2012-03-07 | トイレットペーパーホルダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3175809U true JP3175809U (ja) | 2012-05-31 |
Family
ID=48002819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012001265U Expired - Fee Related JP3175809U (ja) | 2012-03-07 | 2012-03-07 | トイレットペーパーホルダー |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3175809U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107595185A (zh) * | 2017-09-25 | 2018-01-19 | 南京律智诚专利技术开发有限公司 | 一种具有电磁控制技术的抽纸装置 |
US11786085B2 (en) | 2019-04-30 | 2023-10-17 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Multi-roll paper product dispenser |
-
2012
- 2012-03-07 JP JP2012001265U patent/JP3175809U/ja not_active Expired - Fee Related
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CN107595185A (zh) * | 2017-09-25 | 2018-01-19 | 南京律智诚专利技术开发有限公司 | 一种具有电磁控制技术的抽纸装置 |
US11786085B2 (en) | 2019-04-30 | 2023-10-17 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Multi-roll paper product dispenser |
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