JP3175195U - 多形態バッグ - Google Patents
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Abstract
【課題】手提げ、肩掛け、あるいは背負いのいずれの態様にも容易に変形させることができると共に、いずれの態様でも使用者が快適に使用できるバッグを提供する。
【解決手段】手提げ、肩掛け、あるいは背負いの態様に自在に変形できるバッグ1であって、一端に、収容物を収容するための開口部20が形成された袋状の本体と、本体の裏面において、上方及び下方の左右それぞれに、一端部が取り付けられた四本の紐31、32、41、42と、を有し、紐31、32、41、42は、いずれの紐31、32、41、42とも結紐可能な長さからなり、四本の紐31、32、41、42を二本一組で結び合わせることで結び合わされた紐が提げ紐又は肩掛け紐を構成する。
【選択図】図1
【解決手段】手提げ、肩掛け、あるいは背負いの態様に自在に変形できるバッグ1であって、一端に、収容物を収容するための開口部20が形成された袋状の本体と、本体の裏面において、上方及び下方の左右それぞれに、一端部が取り付けられた四本の紐31、32、41、42と、を有し、紐31、32、41、42は、いずれの紐31、32、41、42とも結紐可能な長さからなり、四本の紐31、32、41、42を二本一組で結び合わせることで結び合わされた紐が提げ紐又は肩掛け紐を構成する。
【選択図】図1
Description
本考案は、使用者の用途に応じて形態を変えられるバッグに関する。
従来、鞄には、手提げ鞄や肩掛け鞄、あるいはリュックサックといった態様のものがあり、それぞれ、手に持ったり、肩にかけたり、背負ったりと、持ち方が異なる。
この持ち方は通常、鞄ごとに決まっており、肩掛け鞄を背負ったり、リュックサックを手提げにしたりすることは想定されておらず、そのような持ち方ができるようには作られていない。
この持ち方は通常、鞄ごとに決まっており、肩掛け鞄を背負ったり、リュックサックを手提げにしたりすることは想定されておらず、そのような持ち方ができるようには作られていない。
しかしながら、使用者のときどきの都合によって、持ち方を変えたい時もある。例えば、電車の中で立っているときに鞄を背負っていると周りの迷惑になるため、手提げのほうがよいが、両手に荷物を持つ必要ができたときは背負いにしたほうがよくなる。
また、このような使用者の都合によらずとも、使用者のそのときの気分や、服装や場所柄に合った持ち方がそのときどきで異なることもある。
また、このような使用者の都合によらずとも、使用者のそのときの気分や、服装や場所柄に合った持ち方がそのときどきで異なることもある。
この点、特許文献1では、鞄の上下幅の二倍以上の長さの第一の紐の両端を鞄本体の前面の両側側縁部寄りに固定し、鞄本体の裏面の上方に中央で紐を挿通可能とした二個の位置ずれ防止変を取り付け、鞄本体の裏面の下部の両側縁寄りに、第一の紐よりも長い第二の紐のための二個の紐通し具を設け、前記第二の紐は、その両端をバックルおよび前記紐通し具に通してなり、前記バックルにより、第二の紐を第一の紐と長さを同じにして手提げ用とし、第二の紐を第一の紐よりも長くして第二の紐を肩掛け用とし、または、第二の紐を第一の紐よりも長くして、前記位置ずれ防止変と紐通し具間の第二の紐と鞄本体の裏面間に腕を通して背負いようとする多用途鞄が提案されている。
しかしながら、上記特許文献1記載の鞄は、手提げ、肩掛け、あるいは背負いの態様に変形させるためには、いちいちバックルで第二の紐の長さを調節しなければならず面倒である。また、鞄を背負ったり肩に掛けたりする場合、紐通し具やバックル、または位置ずれ防止片が背中や脇腹に当たるため不快である。
そこで本考案は、手提げ、肩掛け、あるいは背負いのいずれの態様にも容易に変形させることができると共に、いずれの態様でも使用者が快適に使用できるバッグを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本考案に係る多形態バッグは、手提げ、肩掛け、あるいは背負いの態様に自在に変形できるバッグであって、一端に、収容物を収容するための開口部が形成された袋状の本体と、上記本体の裏面において、上方及び下方の左右それぞれに、一端部が取り付けられた四本の紐と、を有し、上記紐は、いずれの紐とも結紐可能な長さからなり、上記四本の紐を二本一組で結び合わせることで、結び合わされた紐が提げ紐又は肩掛け紐を構成することを特徴とする。
また、下方に取り付けられた二本の紐が、上方に取り付けられた二本の紐に比して、互いに対して離間して取り付けられているものとしてもよい。
また、上記紐は、布体によって、一端部が上記本体の裏面との間に挟み込まれ、当該布体ごと上記本体の裏面に縫い付けられているものとしてもよい。
また、上記紐は、上記本体の裏面に直接縫い付けられているものとしてもよい。
また、上記本体は、一枚の帯状の布体を折り畳むと共に、両側端を縫い合わせた形状からなるものとしてもよい。
また、上記本体の底部には、底部を補強する帯状の補強布体が取り付けられているものとしてもよい。
本考案によれば、使用者の都合に応じて、バッグを手提げ、肩掛け、あるいは背負いのいずれの態様にも容易に変形させることができる。また、紐を留める金具等を用いないことから、いずれの態様でも、使用者が快適に使用できる。
以下、本考案の実施形態に係る多形態バッグについて、図を参照して説明する。
図1及び図2に示されるように、本実施形態に係る多形態バッグ1は、一端に開口部20が形成された袋状の本体2と、本体2の裏面側に取り付けられた4本の紐31、32、41、42によって構成される。
図1及び図2に示されるように、本実施形態に係る多形態バッグ1は、一端に開口部20が形成された袋状の本体2と、本体2の裏面側に取り付けられた4本の紐31、32、41、42によって構成される。
本体2は、一枚の帯状の布体を中央で折り畳んだ形状からなる。折り畳んだ状態から両側端を縫い合わせてステッチ21を形成することで、折り畳まれた部分が底部を形成し、全体として袋状に構成される。
ステッチ21が形成されていない上部は開口部20を形成し、この開口部20から内部に収容物を差し入れて収容することができる。
ステッチ21が形成されていない上部は開口部20を形成し、この開口部20から内部に収容物を差し入れて収容することができる。
本体2の裏面には、上方に左右一対の紐31、32が取り付けられ、さらに下方に左右一対の紐41、42が取り付けられている。
紐31、32は、帯状の布体30によって本体2の裏面との間に挟み込まれ、布体30ごと本体に縫い付けられている。
また、紐41、42は、本体2の表面から裏面にかけてあてがわれた帯状の布体40によって本体2の裏面との間に挟み込まれ、布体40ごと本体2に縫い付けられている。
紐31、32は、帯状の布体30によって本体2の裏面との間に挟み込まれ、布体30ごと本体に縫い付けられている。
また、紐41、42は、本体2の表面から裏面にかけてあてがわれた帯状の布体40によって本体2の裏面との間に挟み込まれ、布体40ごと本体2に縫い付けられている。
帯状の布体40は、本体2の底部において表面から裏面にかけてあてがわれ、さらに本体2に縫い付けられている。この布体40により、バッグ1の底部が擦り切れ等しにくいように補強されている。
なお、上記した本体2、布体30、40、及び紐31、32、41、42は、皮革、ナイロン素材、布や化学繊維など、各種の生地で構成することができ、特にその素材は限定されない。
このような多形態バッグ1において、紐31、32、41、42は、いずれの紐31、32、41、42とも結紐可能な長さを有しており、例えば、紐31、32同士や紐41、42同士を結び合わせたり、紐31、41同士や紐32、42同士を結び合わせたり、紐31、42同士や紐32、41同士を結び合わせたりすることができる。
そして、紐31、32同士を結び合わせたときには、図3に示されるように、紐31、32が提げ紐あるいは肩掛け紐として構成され、手提げバッグ、あるいは肩掛けバッグ様に用いることができる。
また、紐31、41同士と紐32、42同士を結び合わせた時には、図4に示されるように、紐31、41及び紐32、42が背負い紐として構成され、リュックサック(背負い)様に用いることができる。
また、紐31、41同士と紐32、42同士を結び合わせた時には、図4に示されるように、紐31、41及び紐32、42が背負い紐として構成され、リュックサック(背負い)様に用いることができる。
なお、紐31、32、あるいは紐41、42は、それぞれ左右に離間して本体2に取り付けられているが、紐41、42は、その間の長さが、紐31、32の間の長さに比して長くなるようにして本体2に取り付けられている。これにより、多形態バッグ1をリュックサック様にして使用者が背負う際、上方の紐31、32に対して下方の紐41、42の取り付け位置が左右に離間していることで、背負いやすいようになっている。
以上の本実施形態に係る多形態バッグ1によれば、紐31、32、41、42を使用者の任意で結び合わせることにより、手提げバッグ、肩掛けバッグ、あるいはリュックサック様に容易に態様を変えて用いることができる。また、本体2に余計な金具が取り付けられていないため、肩掛けバッグやリュックサック様に用いても、金具が使用者の体に当たったりせず使用感が良い。
なお、本実施形態では、紐31、32、41、42は、布体30、40によって本体2の裏面との間に挟み込まれ、布体30、40ごと本体に縫い付けられるものとしたが、これに限らず、本体2の裏面に直接縫い付けられていてもよい。
また、本実施形態では、本体2は、一枚の帯状の布体を折り畳み、両側端を縫い合わせて袋状に構成しているが、側端部に別の布体を縫い合わせてマチを設けることもできる。
また、本実施形態では、多形態バッグ1の好適な使用例として、紐31、32同士を結び合わせて、手提げバッグ、あるいは肩掛けバッグ様としたり、紐31、41同士と紐32、42同士を結び合わせてリュックサック(背負い)様としたりする例を示したが、これに限らず、使用者の任意により、紐31、42同士を結び合わせるなど、他の組み合わせによる結び方をして用いることもできる。
1 多形態バッグ
2 本体
20 開口部
21 ステッチ
30 布体
31 紐
32 紐
40 布体
41 紐
42 紐
2 本体
20 開口部
21 ステッチ
30 布体
31 紐
32 紐
40 布体
41 紐
42 紐
Claims (6)
- 手提げ、肩掛け、あるいは背負いの態様に自在に変形できるバッグであって、
一端に、収容物を収容するための開口部が形成された袋状の本体と、
上記本体の裏面において、上方及び下方の左右それぞれに、一端部が取り付けられた四本の紐と、を有し、
上記紐は、いずれの紐とも結紐可能な長さからなり、上記四本の紐を二本一組で結び合わせることで、結び合わされた紐が提げ紐又は肩掛け紐を構成する、
ことを特徴とする多形態バッグ。 - 下方に取り付けられた二本の紐が、上方に取り付けられた二本の紐に比して、互いに対して離間して取り付けられている、
請求項1記載の多形態バッグ。 - 上記紐は、布体によって、一端部が上記本体の裏面との間に挟み込まれ、当該布体ごと上記本体の裏面に縫い付けられている、
請求項1又は2記載の多形態バッグ。 - 上記紐は、上記本体の裏面に直接縫い付けられている、
請求項1又は2記載の多形態バッグ。 - 上記本体は、一枚の帯状の布体を折り畳むと共に、両側端を縫い合わせた形状からなる、
請求項1乃至4いずれかの項に記載の多形態バッグ。 - 上記本体の底部には、底部を補強する帯状の布体が取り付けられている、
請求項1乃至5いずれかの項に記載の多形態バッグ。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2012000709U JP3175195U (ja) | 2012-02-13 | 2012-02-13 | 多形態バッグ |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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JP6159909B1 (ja) * | 2016-02-26 | 2017-07-05 | 房枝 高橋 | 3ウエイバッグ |
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2012
- 2012-02-13 JP JP2012000709U patent/JP3175195U/ja not_active Expired - Fee Related
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