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JP3167006U - 老眼鏡兼用拡大鏡 - Google Patents

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JP3167006U
JP3167006U JP2011000242U JP2011000242U JP3167006U JP 3167006 U JP3167006 U JP 3167006U JP 2011000242 U JP2011000242 U JP 2011000242U JP 2011000242 U JP2011000242 U JP 2011000242U JP 3167006 U JP3167006 U JP 3167006U
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炳▲旋▼ 金
炳▲旋▼ 金
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有限会社日本光材
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Abstract

【課題】1個の眼鏡で老眼鏡と拡大鏡の機能が達成でき、眼鏡収納ケースが小形となり携帯に便利な老眼鏡兼用拡大鏡を提供する。【解決手段】左右一対のテンプル20,21は、前部テンプル部20a,21aと後部テンプル部20b,21bとからなり、後部テンプル部20b,21bの前部の軸部23,24が、前部テンプル部20a,21aの長手方向の中空部25,26内へ伸縮自在に嵌挿される。さらに、後部テンプル部20b,21bの軸部の内側面に突設したピン28が、前部テンプル部20a,21aの内側面に上記中空部25,26と連通するように形成された波形状の溝30と係合し、後部テンプル部20b,21bが段階的にその突出長さを調整できるように構成する。また、鼻パット部51と鼻パット保持部55とを結合した状態で、鼻パット保持部55の上部をレンズ枠10の後部中央に着脱自在に取り付けるように構成する。【選択図】図9

Description

本考案は、普通の老眼鏡を拡大鏡としても使用できる老眼鏡兼用の拡大鏡に関する。
従来、双眼式の拡大鏡として、実公平5−31619号公報(特許文献1)に記載された双眼拡大鏡が知られている。
この特許文献1の双眼拡大鏡は、左右両眼の中間位置で一体的に接合した左右両眼用の凸レンズと、前記両凸レンズの外周端部にそれぞれ取り付けた折り畳み可能なつる(テンプル)と、前記両凸レンズの接合部に鼻当て支持杆を介して取り付けた鼻当てとによって、前記両凸レンズを保持するように構成してなるものである。
この特許文献1によれば、広い視野を確保することが可能となり、長時間にわたって使用しても疲労が増大せず、良好な両眼視を得ることができる。
実公平5−31619号公報
しかしながら、前記特許文献1の双眼拡大鏡は、(a)前記つる(テンプル)の長さが170mm(例えば180mm)以上であって、普通の眼鏡のつる(テンプル)の長さ140mm〜145mmより、かなり長いので、双眼拡大鏡自体が大きくなるとともに、その双眼拡大鏡を収納する収納ケースも大形となり、携帯に不便であった。
(b)また、特許文献1の双眼拡大鏡は、鼻当てを鼻梁に置いて見る対象物を拡大する拡大鏡の役割しか有しないものであって、これを老眼鏡として併用することはできなかった。
(c)さらに、特許文献1の双眼拡大鏡では、両レンズの接合部に蝶番を介して鼻当て支持杆を固定し、該鼻当て支持杆の先端には蝶番を介して鼻当てを取り付けてあると共に、前記鼻当て支持杆の中間に湾曲部を形成し、この角度を調節することにより双眼拡大鏡の鼻への支持位置を容易に変更できるようにしてある。すなわち、この特許文献1のものは、鼻当て支持杆がレンズに固定してあり、前記鼻当ては屈曲自在としてあるものの、この鼻当て支持杆と鼻当てとを分離して前記レンズから着脱自在に取り外すものではないので、これを老眼鏡として使用できないものであった。
本考案は、上記従来の前記(a)、(b)、(c)等の問題を解消するために日夜研究の結果、案出したものであって、テンプルを伸縮自在にして、該テンプルの全長を伸ばした場合には拡大鏡として使用でき、テンプルの全長を短く縮めた場合には老眼鏡として使用できるようにし、さらに眼鏡不使用時にはテンプルを縮めて折り畳むことで、普通の眼鏡と同様に寸法が短くできて、その収納ケースも小形化となり、携帯に便利となり、さらにまた、鼻パッド部材は鼻パット部と鼻パット保持部との2部材で構成し、このパット構成ユニットを前記レンズ枠の後部中央に着脱自在に取り付けるようにして、従来のネジ止めのものに比べて簡単に組み付けできる上に、該パット構成ユニットをレンズ枠に結合すると共に、テンプルの全長を長くした場合には拡大鏡として使用できる一方、前記パット構成ユニットをレンズ枠から取り外すと共に、テンプルの全長を短くした場合には老眼鏡として使用できる。しかも、前部テンプル部に対して後部テンプル部の突出長さを段階的に調整することにより、眼鏡装着者の顔の大きさに対応することができる、などの利点を有する老眼鏡兼用拡大鏡を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本考案の請求項1の老眼鏡兼用拡大鏡は、レンズを嵌装した左右一対のレンズ枠と、レンズ枠に回動かつ折り畳み自在に設けた左右一対のテンプルと、両レンズ枠の内側同士間の後部中央に設けた鼻パット部材とを備えた老眼鏡兼用拡大鏡において、
前記左右一対のテンプルは、前部テンプル部と後部テンプル部とからなり、後部テンプル部の前部に形成した軸部が、前部テンプル部の長手方向に形成した中空部内へ伸縮自在に嵌挿されるようにしてあると共に、前記後部テンプル部の軸部の内側面に突設したピンが、前記前部テンプル部の内側面に上記中空部と連通するように形成された波形状の溝と係合し、後部テンプル部が段階的にその突出長さを調整できるように構成されていることを特徴とする。
請求項2の老眼鏡兼用拡大鏡は、前記鼻パット部材は、眼鏡装着者の鼻に当接する鼻パット部と、下部を前記鼻パット部に着脱自在に取り付けられると共に、上部をレンズ枠の後部中央に着脱自在に取り付けられる鼻パット保持部との2部材からなり、前記鼻パット部と鼻パット保持部とを結合した状態で、鼻パット保持部の上部をレンズ枠の後部中央に着脱自在に取り付けるように構成してあることを特徴とする。
請求項3の老眼鏡兼用拡大鏡は、前記後部テンプル部の軸部のピンを、前部テンプル部の波形状の溝の後部位置に係合してテンプルの全長を長くすると共に、鼻パット部材をレンズ枠の後部中央に結合した状態で装着することにより、拡大鏡として使用できる一方、
後部テンプル部の軸部のピンを、前部テンプル部の波形状の溝の前部位置に係合してテンプルの全長を短くすると共に、前記鼻パット部材をレンズ枠から取り外した状態で装着することにより、老眼鏡として使用できるように構成してあることを特徴とする。
請求項4の老眼鏡兼用拡大鏡は、普通の視力補正用眼鏡の上からも装着できるようにしてあることを特徴とする。
本考案の請求項1の老眼鏡兼用拡大鏡によれば、前記左右一対のテンプルは、前部テンプル部と後部テンプル部とからなり、後部テンプル部の前部に形成した軸部が、前部テンプル部の長手方向に形成した中空部内へ伸縮自在に嵌挿されるようにしてあると共に、前記後部テンプル部の軸部の内側面に突設したピンが、前記前部テンプル部の内側面に上記中空部と連通するように形成された波形状の溝と係合し、後部テンプル部が段階的にその突出長さを調整できるように構成されていることから、後部テンプル部を段階的にその突出長さを調整することにより、テンプルの全体長さが眼鏡装着者の顔の大きさや鼻の高さ等に対応して調整できて、拡大鏡としての機能が達成できる。しかも、テンプルの全長を短く縮めた場合には老眼鏡としても使用できる。また、眼鏡不使用時にはテンプルを縮めて折り畳むことで、普通の眼鏡と同様に寸法が短くできて、その収納ケースも小形化できて、携帯に便利である。
請求項2の老眼鏡兼用拡大鏡によれば、前記鼻パット部材は、眼鏡装着者の鼻に当接する鼻パット部と、下部を前記鼻パット部に着脱自在に取り付けられると共に、上部をレンズ枠の後部中央に着脱自在に取り付けられる鼻パット保持部との2部材からなり、前記鼻パット部と鼻パット保持部とを結合した状態で、鼻パット保持部の上部をレンズ枠の後部中央に着脱自在に取り付けるように構成してあることから、従来のネジ止め式などの固定構造に比べて、鼻パッド部材が簡単に組み付けできる上に、前記鼻パット部材の鼻パット部と鼻パット保持部の少なくとも一方が損傷や破損等した場合に、当該部材を取り替えできるため、経済的で修理も簡単にできる利点がある。
請求項3の老眼鏡兼用拡大鏡によれば、前記後部テンプル部の軸部のピンを、前部テンプル部の波形状の溝の後部位置に係合してテンプルの全長を長くすると共に、鼻パット部材をレンズ枠の後部中央に結合した状態で装着することにより、拡大鏡として使用できる一方、後部テンプル部の軸部のピンを、前部テンプル部の波形状の溝の前部位置に係合してテンプルの全長を短くすると共に、前記鼻パット部材をレンズ枠から取り外した状態で装着することにより、老眼鏡として使用できるように構成してあることから、眼鏡装着者の顔の大きさや鼻の高さ等に対応して、拡大鏡として使用できるとともに、鼻パット部材をレンズ枠から取り外した状態で使用することにより、老眼鏡としても使用できる。
請求項4の老眼鏡兼用拡大鏡によれば、前記老眼鏡兼用拡大鏡は、普通の視力補正用眼鏡の上からも装着できるようにしてあることから、普通の眼鏡装着者が当該眼鏡と共に本考案品を拡大鏡として二重に装着して使用できる。
本考案に係る老眼鏡兼用拡大鏡の実施例1の全体斜視図である。 図1の正面図である。 背面図である。 左側面図である。 右側面図である。 平面図である。 底面図である。 テンプルを縮めて折り畳んだ状態の斜視図である。 後部テンプル部を最大限に引き伸ばした状態の斜視図である。 後部テンプル部を前部テンプル部より取り外した状態の斜視図である。 鼻パット部材をレンズ枠に結合した状態を示す斜視図である。 鼻パット部と鼻パット保持部とを分離した状態を示す斜視図である。 耳掛け部の滑り止め部分を分解した斜視図である。
本考案の好ましい実施形態を図1〜図13に基づいて以下に説明する。
この老眼鏡兼用拡大鏡1は、レンズ11、12を嵌装した左右一対のレンズ枠10、10と、レンズ枠10、10に回動かつ折り畳み自在に設けた左右一対のテンプル20、21と、両レンズ枠10,10の内側同士間の後部中央に設けた鼻パット部材50とを主要な構成要素としている。
前述した実施の形態の詳細は、以下に詳しく説明する実施例1を参照するとよい。
前記左右一対のレンズ枠10,10は、その内周面にレンズ11,12を嵌装するための環状凹溝10a,10aが形成されており、該環状凹溝10a,10aにレンズ11,12が嵌装されている。
このレンズ枠10,10は、本実施例では合成樹脂製であるので、左レンズ枠10と右レンズ枠10とは内側同士の上部をブリッジで架橋するように一体成形してある。
前記左右一対のテンプル20,21は、それぞれ前部テンプル部20a,21aと後部テンプル部20b,21bとからなっている。前部テンプル部20a,21aの前端には小突起(図8の22参照)が突設されている。この小突起22は、レンズ枠10,10の左右端の後部に形成された双股部13(図12参照)に嵌入されネジ14で枢支されている。これにより、テンプル20,21は、前記ネジ14を回動中心として、レンズ枠10,10に対し回動かつ折り畳み自在にしてある。後部テンプル部20b,21bの前部に形成した軸部23,24(図9、図10参照)が、前部テンプル部20a,21aの長手方向に形成した中空部25,26(図9、図10参照)内へ伸縮自在に嵌挿されるようにしてあると共に、前記後部テンプル部20b,21bの軸部23,24の内側面に突設したピン27,28(図10参照)が、前記前部テンプル部20a,21aの内側面に上記中空部25,26と連通するように形成された波形状の溝29,30(図8参照)と係合し、後部テンプル部20b,21bが段階的にその突出長さを調整できるように構成されている。
すなわち、この実施例では、前部テンプル部20a,21aに形成された波形状の溝29,30には、図9及び図10に示すように、長手方向に6個の係合部29a、29b、29c、29d、29e、29f(図示せず)、30a、30b、30c、30d、30e、30f(図9,図10参照)が形成されており、これらの任意の係合部に前記ピン27,28を係合することにより、後部テンプル部20b,21bの突出長さが6段階に調節できるようにしてある。例えば、図1〜図8では、前記ピン27,28は波形状の溝29,30の最前部の係合部29a、30a(図示せず)に係合されており、この場合のテンプル20,21の全長は最も短い。一方、図9に示すように、前記ピン27,28が波形状の溝29,30の最後部の係合部29f、30fに係合されている場合には、テンプル20,21の全長は最も長い。このようにして、テンプル20,21の全長を6段階に調節することができる。
なお、係合部29a・・・29f、30a・・・30fは、本実施例では6個形成しているが、これに限らず、6個以下又は以上でもよい。
前記テンプル20,21の後部テンプル部20b,21bの耳掛け部には、図3や図13に示すように、貫通孔32,33を穿設してあり、この貫通孔32,33の内側から滑り止め部材34,35を圧入嵌合している。この滑り止め部材34,35は、図1、図9、図10及び図13に示されているように、合成樹脂やゴム製のものであって、その内側は波形状に形成してあるとともに、外側には前記貫通孔32,33に圧入嵌合するための脚部34a、35aが形成されている。
前記鼻パット部材50は、眼鏡装着者の鼻に当接する鼻パット部51と、下部を前記鼻パット部51に着脱自在に取り付けられると共に、上部をレンズ枠10の後部中央に着脱自在に取り付けられる鼻パット保持部55との2部材からなり、前記鼻パット部51と鼻パット保持部55とを結合した状態で、鼻パット保持部55の上部をレンズ枠の後部中央に着脱自在に取り付けるように構成してある。前記鼻パット部51は、材質を限定しないが、軟質性合成樹脂で製造したものが好ましく、また該鼻パット部51の一部には鼻パット保持部55の双股状の下部を着脱自在に嵌入する嵌合孔52,52が形成されている。一方、鼻パット保持部55は硬質性合成樹脂で製造したものが好ましく、その上部には係合部56が形成されていると共に、前記レンズ枠10の後部中央の上部位置には、前記鼻パット保持部55の係合部56が着脱自在に係合される係合孔15が形成されている。
それゆえ、鼻パット部51の嵌合孔52に鼻パット保持部55の双股状の下部(脚部)を嵌合して、鼻パット保持部55の係合部56をレンズ枠10の係合孔15に係合することにより、鼻パット部材50がレンズ枠10に簡単に装着される(図11参照)。
図11の如く鼻パット部材50(鼻パット部51と鼻パット保持部55)がレンズ枠10に装着されている状態から、鼻パット部材50を取り外す場合には、鼻パット保持部55を手で把持して上方へ引き抜いて、前記係合部56をレンズ枠10の係合孔15から取り外すとよい。また、その状態で、鼻パット保持部55の下部(脚部)を鼻パット部51の嵌合孔52から取り外すこともできる(図12参照)。
本考案の老眼鏡兼用拡大鏡1の使用方法の一例を以下に説明する。
図1に示されているように、後部テンプル部20b,21bの軸部23,24のピン27,28を、前部テンプル部20a,21aの波形状の溝29,30の前部位置に係合してテンプル20,21の全長を短くすると共に、図1の鼻パット部材50をレンズ枠10から取り外した状態で装着することにより、老眼鏡として使用できる。
一方、図9に示されているように、後部テンプル部20b,21bの軸部23,24のピン27,28を、前部テンプル部20a,21aの波形状の溝29,30の例えば最後部位置に係合してテンプル20,21の全長を長くすると共に、鼻パット部材50をレンズ枠10の後部中央に結合した状態で装着することにより、拡大鏡として使用できる。
この場合、前部テンプル部20a、21aと後部テンプル部20b、21bとのテンプル20,21の長さは、前述したように、後部テンプル部20b、21bのピン27,28を前部テンプル部20a、21aの波形状の溝29,30への係合位置を適宜選定することにより、装着者の顔の大きさに対応して、テンプルの全長を調節し拡大鏡として使用できる。また、拡大鏡として使用する場合は、普通の眼鏡の上からも装着することができる。
なお、レンズ枠10の後部中央に鼻パッド部材50を結合したままで、図1に示すように、テンプルの全長を短くして、鼻パッド部を鼻の上部に装着した場合は老眼鏡として使用することができ、図9に示すように、テンプルの全長を長くして、鼻パッド部を鼻の下部に装着した場合は拡大鏡として使用することもできる。
レンズとしては、ガラス又は合成樹脂の材料からなる光学用を使用しているので、文字等のゆがみが少ない。合成樹脂の材料で製造する場合には、精度の高い射出成形法で製品化する方がよい。
なお、図9〜図12ではレンズを取り外した状態で図示している。
この実施例では、レンズ枠10、テンプル20,21及び鼻パット部材50の全部を合成樹脂で製作しているので、金属製のものに比べて、重さが軽く、人間の肌に接する部分が柔らかく掛け心地がよい。しかし、本考案では、上記部材の少なくとも1つ以上又は全部が金属製である場合を除外するものではない。
1 老眼鏡兼用拡大鏡
10 レンズ枠
11 レンズ
12 レンズ
14 ネジ
15 係合孔
20 テンプル
20a 前部テンプル部
20b 後部テンプル部
21 テンプル
21a 前部テンプル部
21b 後部テンプル部
22 小突起
23 軸部
24 軸部
25 中空部
26 中空部
27 ピン
28 ピン
29 波形状の溝
30 波形状の溝
32 貫通孔
33 貫通孔
34 滑り止め部材
35 滑り止め部材
50 鼻パット部材
51 鼻パット部
52 嵌合孔
55 鼻パット保持部
56 係合部

Claims (4)

  1. レンズを嵌装した左右一対のレンズ枠と、レンズ枠に回動かつ折り畳み自在に設けた左右一対のテンプルと、両レンズ枠の内側同士間の後部中央に設けた鼻パット部材とを備えた老眼鏡兼用拡大鏡において、
    前記左右一対のテンプルは、前部テンプル部と後部テンプル部とからなり、後部テンプル部の前部に形成した軸部が、前部テンプル部の長手方向に形成した中空部内へ伸縮自在に嵌挿されるようにしてあると共に、前記後部テンプル部の軸部の内側面に突設したピンが、前記前部テンプル部の内側面に上記中空部と連通するように形成された波形状の溝と係合し、後部テンプル部が段階的にその突出長さを調整できるように構成されていることを特徴とする老眼鏡兼用拡大鏡。
  2. 前記鼻パット部材は、眼鏡装着者の鼻に当接する鼻パット部と、下部を前記鼻パット部に着脱自在に取り付けられると共に、上部をレンズ枠の後部中央に着脱自在に取り付けられる鼻パット保持部との2部材からなり、前記鼻パット部と鼻パット保持部とを結合した状態で、鼻パット保持部の上部をレンズ枠の後部中央に着脱自在に取り付けるように構成してあることを特徴とする請求項1に記載の老眼鏡兼用拡大鏡。
  3. 前記後部テンプル部の軸部のピンを、前部テンプル部の波形状の溝の後部位置に係合してテンプルの全長を長くすると共に、鼻パット部材をレンズ枠の後部中央に結合した状態で装着することにより、拡大鏡として使用できる一方、
    後部テンプル部の軸部のピンを、前部テンプル部の波形状の溝の前部位置に係合してテンプルの全長を短くすると共に、前記鼻パット部材をレンズ枠から取り外した状態で装着することにより、老眼鏡として使用できるように構成してあることを特徴とする請求項2に記載の老眼鏡兼用拡大鏡。
  4. 前記老眼鏡兼用拡大鏡は、普通の視力補正用眼鏡の上からも装着できるようにしてある請求項1〜3のいずれかに記載の老眼鏡兼用拡大鏡。
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