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JP3163965B2 - 磁歪式センサの構造 - Google Patents

磁歪式センサの構造

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JP3163965B2
JP3163965B2 JP27351295A JP27351295A JP3163965B2 JP 3163965 B2 JP3163965 B2 JP 3163965B2 JP 27351295 A JP27351295 A JP 27351295A JP 27351295 A JP27351295 A JP 27351295A JP 3163965 B2 JP3163965 B2 JP 3163965B2
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thin plate
coil
center
notch
magnetostrictive sensor
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興明 林田
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
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Priority to PCT/JP1996/002795 priority patent/WO1997012213A1/ja
Priority to US08/849,147 priority patent/US5883312A/en
Priority to DE19680934A priority patent/DE19680934C1/de
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    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
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    • G01L19/08Means for indicating or recording, e.g. for remote indication
    • G01L19/12Alarms or signals
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
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    • G01L5/00Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes
    • G01L5/0004Force transducers adapted for mounting in a bore of the force receiving structure

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  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁歪式センサの構
造に係り、特に車両の荷重測定装置に組込まれる磁歪式
センサの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より磁歪式センサは、図4(a)に
示すように、パーマロイ等の強磁性体(磁歪材)の薄肉
板10に、十字方向に4個の小さな孔19を穿孔すると
共に、その孔19に縦方向と横方向に十字にコイル線を
通して、励磁用コイル11と出力用コイル12を力の作
用方向と45°の方向に互いに直交して構成する。そし
て前記薄肉板10に力が作用していないときには、図4
(b)に示すように、励磁用コイル11の磁束分布方向
は出力用コイル12の巻回方向に対し平行となり、励磁
側、出力側のコイル11/12間結合がなくゲイン電圧
(出力側コイルよりの出力電圧)は変化しない。
【0003】一方、図1(c)に示すように、前記薄肉
板10に力が作用すると、透磁率が力の作用方向で(引
っ張り応力が発生するために)減少し、且つそれと直交
する方向に(圧縮応力が発生するために)増加して励磁
用コイル11の磁束分布が45°の方向に変化する。そ
して前記変化した磁束分布の一部が出力用コイル12と
交差して、出力用コイル12より加えた力に比例した電
圧が誘起され、該電圧を利用して例えば荷重検知用の出
力信号を得ることが出来る。
【0004】一方近年トラック等の大型車両に対し過積
載を防止するために、車両自体に直接荷重測定装置を組
込み、運転者や積荷業者が容易に積載量を判断できるよ
うにする事を検討している。たとえば本出願人は同時出
願にかかる特許願(整理番号G95T0365〜6)に
おいて、図8に示すように、リーフスプリングによるサ
スペンション構造を有し、そして後車軸側に、車軸を2
本設けて路面圧力を軽減する、いわゆるタンデムアクス
ル構造を採用してなるトラックにおいて、前軸39A側
の荷重は、車両のサスペンション31と、荷台フレーム
30側のブラケット32とをブッシュ38を介して結合
するシャックルピン33の中心線上に軸方向に沿って軸
穴36を穿設し、該軸穴36内に磁歪式センサ1を嵌合
配置し、前軸39A側の車両バネ上荷重に比例して変形
するシャックルピン33の歪を前記磁歪センサ1で検知
し、一方後軸39B側の荷重は、荷台フレーム30に取
付けられたトラニオンブラケット32Aに嵌合されるト
ラニオンシャフト35の中心線上に軸方向に沿って軸穴
36を穿設し、該軸穴36内に磁歪センサ1を嵌合配置
し、後軸側の車両バネ上荷重に比例して変形するトラニ
オンシャフト35の歪を前記磁歪センサ1で検知し、前
記夫々のセンサで得られた出力信号を合計して車両バネ
上荷重を得、これにバネ下荷重を加える等の演算処理に
て車両荷重や積載荷重を測定するものである。
【0005】かかる車両荷重測定装置によれば、トラニ
オンシャフト35やシャックルピン33という車両荷重
や振動を受けるために強度を持たせた太径の軸内に磁歪
式センサを挿入する構成としたために、前記センサが受
ける歪は数μm程度と小さい。この為前記した車両荷重
測定装置に用いるセンサにおいて、前記のような小さな
歪を効率良く検知するために、前記センサを構成する薄
肉板10を図3のように構成している。
【0006】すなわち磁歪材からなる方形薄肉板10の
中央部に、十字方向に4個の小さなコイル線挿通用の孔
19を穿孔すると共に、前記方形薄肉板10の上縁と下
縁の、孔19穿孔位置の外方に位置する左右両側にU字
状の切込み18を設け、歪生成の容易化を図っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記した
U字状の切込み18を設けても、トラニオンシャフト3
5やシャックルピン33という太径の軸に生じる数〜1
0数μmという微小な歪変位を効果的に検知出来ず、感
度、精度、安定性の面で実用上種々の問題があった。
【0008】又前記磁歪センサ1は、十字方向に穿孔し
た4個の孔19に、励磁用コイル11と出力用コイル1
2を生成する為のコイル線を挿通巻回せねばならない
が、線径が100μm程度のコイル線(エナメル被覆線
若しくは樹脂被覆線)を1φ程度の小孔19に巻回させ
る作業はロボットで行うのは困難で、人手に頼らざるを
得ない。
【0009】しかしながら人手で前記巻回作業を行おう
とすると、引っ張り強さのバラツキや誤巻回数等が生
じ、製品毎に均一な磁束分布を得る事が出来ず、測定精
度にバラツキを生じやすい。又人手で巻回作業を行なう
ことは製造コストも大幅に上昇する。
【0010】本発明は前記した磁歪センサの感度や精度
等が不安定になる要因について種々検討した結果、前記
切欠きの配設位置に問題にある事を突止め、該切欠き位
置を適宜変更及びその配設位置を規制することにより、
そのセンサの感度及び精度を大幅に向上させた磁歪セン
サを提供する事を目的とする。本発明の他の目的は、前
記センサの感度及び精度の向上と共に、コイル線の巻回
を人手に頼ることなくロボットで容易に行うことが出
来、これにより製造コストの大幅低減と共に、製品品質
及び測定精度の向上を図る事の出来る磁歪センサを提供
する事にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1〜3記載の発明
(以下第1発明という)はセンサの感度及び精度を大幅
に向上させる為に切欠き部の検討を行ったもので、その
特徴とするところは、前記薄肉板を方形の薄肉板で形成
するとともに、励磁用コイル11と出力用コイル12の
2つのコイルの交差中心Cより励磁用コイル11巻線方
向に対し左右に45°変向した方向に2本の仮想線Mを
引き、該2つの仮想線Mの間に挟まれる、前記薄肉板1
0の上縁部と下縁部領域の少なくとも一の縁部を適宜に
切欠いて、好ましくは両縁部を一対若しくは複数対の切
り欠き部、更に好ましくは一対の切欠き部15を設けた
事にある。尚、2つの仮想線Mの間に挟まれるとは、具
体的には前記切欠き部15がいずれの位置でも仮想線M
に接触することなく、その2つの仮想線M内側(励磁用
コイル11巻線側)領域に位置している事をいう。
【0012】そしてこの事を更に具体的に図1(A)に
基づいて説明するに、前記交差中心Cを通る45°変向
の2本の仮想線Mに挟まれる薄肉板10縁部長さをLと
した場合、前記切欠き部15幅L0は下記1)式を満足
し、且つ切欠き部15底面角隅部を通る前記仮想線Mの
平行な接線Sと仮想線Mとの距離mが正、即ち下記2)
式を満足するように切欠き部15を設ければよい。 L0≦L …1) m>0 好ましくはm≧1mm…2)
【0013】又前記切欠き部15は単に剪断歪の向上の
為にのみ用いるのではなく、コイル線巻回用の支持面と
して機能させても良く、より具体的には前記2つのコイ
ルの交差中心Cを介して相対持する切欠き部15を利用
してコイル線を巻回し励磁用コイル11を形成してもよ
い。これにより後記する第2発明の作用効果を得る事が
出来る。
【0014】請求項4〜5記載の第2発明は、前記セン
サの感度及び精度の向上を維持しながら、コイル線の巻
回を人手に頼ることなくロボットで容易に行うことが出
来、これにより製造コストの大幅低減と共に、製品品質
及び測定精度の向上を図る事の出来る磁歪センサ1を提
供する事を目的とするもので、その特徴とするところ
は、前記薄肉板を方形の薄肉板で形成するとともに、
記2つのコイル11/12の交差中心Cよりコイル巻線
方向に対し45°変向した方向に2本の仮想線Mを引
き、該2つの仮想線Mの間に挟まれる薄肉板10の、左
右上下夫々の縁部を、その切欠き稜線が前記仮想線Mに
夫々接触することなく切欠き、該切欠き部15A/15
Bのうち、前記2つのコイル11/12の交差中心Cを
介して相対持する一対ずつの切欠き部15A/15Bを
利用してコイル線を巻回し、夫々励磁用コイル11と出
力用コイル12とを形成した事を特徴とするものであ
る。
【0015】この場合、前記切欠き部15A/15Bを
中心側に向け縮幅化する、略台形状若しくはU字状、又
はV字状に形成すると共に、該切欠き部15A/15B
底面の巻線巻回部幅wをコイル線が複数巻き可能な幅長
に設定するのがよい。
【0016】また前記センサをシャックルピン33、ト
ラニオンシャフト35、その他の車両の荷重を受ける軸
部材内に挿設し、車両荷重測定装置として適用する場合
は、第3発明として十字状に巻線してなる巻線状の励磁
用コイル11と出力用コイル12の交差中心Cよりコイ
ル巻線方向に対し45°変向した方向に2本の仮想線M
を引き、該2つの仮想線Mの間に挟まれる領域内の、縁
部の対峙位置に切り欠き部14を設けてなる、磁歪材か
らなる薄肉板10と、該薄肉板10を内周面の適宜箇所
で固設保持する管状ホルダ20とよりなり、前記管状ホ
ルダ20と薄肉板10との固設位置pを前記2つの仮想
線Mと薄肉板10縁線との交点近傍に設定するのが良
【0017】
【発明の実施の形態】第1発明においては、先ず図3に
示すように前記仮想線Mの外側の上下縁線に4つのU型
切込み18を設けた従来センサと、図1(A)に示すよ
うに前記仮想線Mの内側の上下縁線に、上下に対称に偏
平U型切込み部15を設けた本発明のセンサについて、
有限要素法解析CAEにより矢印に示す方向に剪断力を
附与した場合の薄肉板10の剪断歪分布を求めた所、図
5及び図6に示す主応力分布線図を得た。(この場合正
の主応力が引っ張り応力、負の主応力が圧縮応力となる
が、図面では不明の為図5に対応する参考写真1及び図
6に対応する参考写真2を添付する。)
【0018】本図より理解されるように、図5に示す従
来構造では仮想線Mの外側に切込み18が位置している
為に、剪断歪がU字の夫々の切込み18部に分散されな
がら該切込み18が変形して、結果として前記コイル交
差中心C域への歪変形が減少してしまう。
【0019】一方、図6に示す本発明では仮想線Mの内
側で且つコイル交差中心C域を挟んで、好ましくは対称
に切込みが位置している為に励磁コイル11の磁性体部
への剪断歪の伝達がコイル交差中心C域に集中する事と
なり、剪断歪が励磁コイル11の磁性体部に直接伝わ
り、感度が大幅に向上する。
【0020】又剪断歪の伝達がコイル交差中心C域に集
中する事は、感度とともにセンサの歪検出能力が向上且
つ安定するためノイズに対するS/N比が改善され、精
度が向上する。
【0021】第2発明においては、上下左右の十字方向
に配設した切欠き部15A/15Bを利用してコイル線
を単に周回させながら巻回出来る為に、十字方向に穿孔
する4個の孔19を設ける必要がなく、従ってコイル線
の巻回をロボットによる自動化が容易であり、巻回時に
おける引っ張り強さのバラツキや誤巻回数等の製造上の
問題を解消できると共に、製品品質の均一化と測定精度
のバラツキ抑制を保証出来る。又十字方向に切欠きを設
けることは、第1発明の作用効果が一層増幅され、剪断
変形を効率的に受けやすい構造となり、感度が大幅に向
上する。
【0022】又前記センサをシャックルピン33、トラ
ニオンシャフト35、その他の車両の荷重を受ける軸部
に穿孔した穴36内に挿設する場合は、例えば図7に示
すように前記薄肉板10’の両側に円柱体50を溶接し
た構成(実開平6−69758)では、円柱体50間が
フリーでセンサ磁性体としての薄肉板10自体で直接強
度を受ける構造の為に、挿通時に前記薄肉板10に直接
圧縮応力その他の歪応力を受けやすくこの為精度良い車
両荷重測定を行う事が困難になる。
【0023】特に本発明のように縁部の対峙位置に切欠
き部15を設けて薄肉板10を構成した場合、前記穴3
6内に挿通時にその部分に応力集中が生じ、前記欠点が
一層増大する。
【0024】そこで本第3発明においては、前記発明の
薄肉板10を管状ホルダ20内に収納配置し、該ホルダ
内周面の適宜箇所で固設保持させると共に、その固設位
置pを前記2つの仮想線Mと薄肉板10縁線との交点近
傍に設定したことを特徴とする。
【0025】かかる構成では測定検知用の仮想線M内側
のみに自由度を持たせ、その外側では管状ホルダにしっ
かり掴持されているために、挿通時に薄肉板10の検知
部に不要な歪応力が伝播する恐れがなく、即ち穴内に挿
通時には管状ホルダ20に圧縮応力がかかるが、管状ホ
ルダ20自体管状体であるために、薄肉板10に比較し
て生成する歪は大幅に小さい。薄肉板10の検知部は管
状ホルダ20に対し自由度を持っている為に管状ホルダ
20側よりの歪が伝播する恐れが少ない。従って本発明
によれば切欠きを有する薄肉板10をセンサ素子部材と
して用いた場合でも精度良い車両重量測定が可能とな
る。
【0026】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施形態を説明
する。但し、この実施形態に記載されている構成部品の
寸法、材質、形状、その相対的配置等は特に特定的な記
載がないかぎりは、この発明の範囲をそれに限定する趣
旨ではなく、単なる説明例にすぎない。図1は第1発明
の実施例に係る磁歪式センサの構造を示し、図1(A)
に示すように、パーマロイ等の強磁性材からなる方形の
薄肉板10の中央部に、十字方向に4個の小さな孔19
を穿孔すると共に、その4つの孔19中心同士を十字状
に結ぶ交点より励磁用コイル11巻線方向に対し左右に
45°変向した方向に2本の仮想線Mを引き、該2つの
仮想線Mの間に挟まれる、前記薄肉板10の上縁部と下
縁部を偏平領U字状に対称に切欠いて、一対の切欠き部
15を設ける。
【0027】そして前記切欠き部15は前記交点を通る
45°変向の2本の仮想線Mに挟まれる薄肉板10縁部
長さをLとした場合、前記切欠き部15幅L0は下記
1)式を満足し、且つ切欠き部15底面角隅部を通る前
記仮想線Mの平行な接線と仮想線Mとの距離mが下記
2)式を満足するように切欠き部15を設ければよく、
特にその形状は限定されない。 L0≦L …1) m>0 好ましくはM≧1mm…2)
【0028】そして前記4つの孔19に縦方向と横方向
に十字にコイル線を互いに直交して挿通巻回して、励磁
用コイル11と出力用コイル12を力の作用方向と45
°の方向に位置するように構成する。
【0029】そして前記のように構成したセンサ部材1
を、図1(B)に示すように、管状ホルダ20内のセン
サ保持空間21内に収納し、該管状ホルダ20と薄肉板
10とをスポット溶接にて固設するわけであるが、その
固設位置pは前記2つの仮想線Mと薄肉板10縁線との
交点若しくはその近傍に設定する。尚管状ホルダ20
は、円棒状のむく材を一側軸端面側よりエンドミル加工
等にて所定深さ孔開け加工して片側が封止された中空円
状のセンサ保持空間21を形成して構成されるが、これ
のみに限定される事なく、通常の中空パイプを用いても
良い。
【0030】図2は第2発明の実施例に係る磁歪式セン
サの構造を示し、前記実施例と同様に、パーマロイ等の
強磁性材からなる方形の薄肉板10の中心を通る、水平
/垂直線に対し左右に45°変向した方向に2本の仮想
線Mを引き、該2つの仮想線Mの間に挟まれる薄肉板1
0の、左右上下夫々の縁部を、その切欠き稜線が前記仮
想線Mに夫々接触することなく切欠き、該切欠き部15
A/15Bのうち、前記中心を介して相対持する夫々一
対づつの切欠き部15A/15Bの底面を利用してコイ
ル線を巻回し、夫々励磁用コイル11と出力用コイル1
2とを形成する。
【0031】そして、前記切欠き部15A/15Bの形
状は図2(A)に示すように、その底面をなだらかなR
状(曲面)若しくは平面に形成した「v」字若しくはU
字状形状に形成しても良く、又図2(B)に示すよう
に、底面150の角隅部を小R状に形成した台形形状に
形成しても良い。尚、前記底面150形状は、コイル線
が整列して好ましくは複数巻がされるように、切欠き部
15A/15B底面の巻線巻回部幅wを、0.5〜2m
m幅に設定すると共に、コイル線の被覆部のはがれを防
ぐように、面取り等を行うのが良い。本実施例において
は100μmの線径のコイル線が(12〜20列)×2
巻、計20〜40巻行った。
【0032】そして前記のように構成したセンサ部材
を、図1と同様に管状ホルダ20内のセンサ保持空間2
1内に収納し、該管状ホルダ20と薄肉板10とをスポ
ット溶接にて固設するわけであるが、その固設位置pは
前記2つの仮想線Mと薄肉板10縁線との交点近傍に設
定する。
【0033】そしてかかるセンサは、図8に示すよう
に、例えば重トラック及び不整地用トラックの後車軸に
多く用いる、車軸を2本設けて路面圧力を軽減する、い
わゆるタンデムアクスル構造のトラックにおいて、車両
の後軸側においては荷台フレーム30に取付けられたト
ラニオンブラケット32に嵌合支持されたトラニオンシ
ャフト35内に軸方向に沿って穴36を穿設し、該穴3
6内に前記管状ホルダ20に収納された磁歪式センサ1
が嵌合配置されている。この際前記センサ1の配設位置
は、ブラケット32端面を通るシャフト35軸直交面C
−Cより軸方向X−Xに所定距離ずらして配置し、例え
ば図10に示す記穴36軸線上における剪断応力線図の
最大応力域(P1、P2)とほぼ対応する位置に、前記セ
ンサ1を配設するのがよい。
【0034】具体的には、図2に示すように前記穴36
軸線と一致するトラニオンシャフト35の中心軸上にお
いては、前記剪断応力線図の最大応力域はブラケット3
2端面より外れたP1及びP2点にあり、そして該P1
はP2点は、ブラケット32端面とシャフト35軸3a
外周との交点上に位置する荷重支点CPより、シャフト
35軸3a直交面に対し軸方向に30〜60°、好まし
くは40°〜50°、更に好ましくは略45°程度の角
度変向した変向線と中心軸線との交点に配設するのがよ
い。
【0035】又車両の前軸側においては車両のサスペン
ション31のリーフスプリング11側と荷台フレーム3
0に取付けられたブラケット32とを結合するシャック
ルピン33内に軸方向に沿って穴36を穿設し、該穴3
6内にに前記管状ホルダ20に収納された磁歪式センサ
1が嵌合配置されている。そして前記センサ1の配設位
置は、ブラケット32内端面を通るピン軸直交面C−C
より軸方向X−Xに所定距離ずらして配置し、図9に示
すように前記穴36軸線上における剪断応力線図の最大
応力域とほぼ対応する位置に、前記センサ1を配設する
のがよい。
【0036】即ち、図9に示すように前記穴36軸線と
一致するシャックルピン33の中心軸上においては、前
記剪断応力線図の最大応力域はブラケット32内端面よ
り外れたP1及びP2点にあり、従ってシャックルピン3
3のブラケット32内端面の直交面に対し軸方向に15
〜35°の角度変向した変向線と中心軸線との交点上に
位置するP1又はP2点に配設するのがよい。
【0037】
【発明の効果】以上記載した第1発明においては、仮想
線Mの内側で且つコイル交差中心C域を挟んで対称に切
込みが位置している為に励磁コイルの磁性体部への剪断
歪の伝達がコイル交差中心C域に集中する事となり、剪
断歪が励磁コイルの磁性体部に直接伝わり、感度が大幅
に向上する。又剪断歪の伝達がコイル交差中心C域に集
中する事は、感度とともにセンサの歪検出能力が向上且
つ安定するためノイズに対するS/N比が改善され、精
度が向上する。
【0038】又第2発明においては、上下左右の十字方
向に配設した切欠きを利用してコイル線を単に周回させ
ながら巻回出来る為に、十字方向に穿孔する4個の孔1
9を設ける必要がなく、従ってコイル線の巻回をロボッ
トによる自動化が容易であり、巻回時における引っ張り
強さのバラツキや誤巻回数等の製造上の問題を解消でき
ると共に、製品品質の均一化と測定精度のバラツキ抑制
を保証出来る。又十字方向に切欠きを設けることは、前
記第1発明の作用効果が一層増幅され、剪断変形を効率
的に受けやすい構造となり、感度が大幅に向上する。
【0039】第3発明においては、切欠きを有する薄肉
板10をセンサ素子部材として用いた場合でも精度良い
車両測定が可能となる。等の種々の著効を有す。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1発明の実施例に係る磁歪式センサの構造を
示し、(A)は薄肉板の形状、(B)は管状ホルダに挿
入した状態を示す。
【図2】第2発明の実施例に係る磁歪式センサの構造を
示し、(A)は薄肉板の形状、(B)は管状ホルダに挿
入した状態を示す。
【図3】従来技術に係る磁歪式センサの構造を示し、特
に薄肉板の形状を示す。
【図4】磁歪式センサの基本構造を示し、(A)はその
透視斜視図、(B)及び(C)は剪断力検出センサとし
て適用した例で、(B)は剪断力が作用しない場合の磁
束分布、(C)は剪断力が作用した場合の磁束分布を夫
々示す。
【図5】有限要素法解析CAEにより矢印に示す方向に
剪断力を附与した場合の図3に示す従来技術の薄肉板の
主応力分布線図を示す。
【図6】有限要素法解析CAEにより矢印に示す方向に
剪断力を附与した場合の図1に示す従来技術の薄肉板の
主応力分布線図を示す。
【図7】車両の荷重を受ける軸部に穿孔した穴内に挿設
する従来技術のセンサ構造を示す。
【図8】タンデムアクスル構造のトラックに組込まれる
磁歪式センサの配置例を示す。
【図9】シャックルピンの中心軸上における剪断応力線
図を示す。
【図10】トラニオンシャフトの中心軸上の剪断応力線
図である。
【符号の説明】
1 薄肉板 11 励磁用コイル 12 出力用コイル 15 切欠き部 15A/15B 切欠き部 19 4つの孔 20 管状ホルダ 33 シャックルピン 35 トラニオンシャフト C 交差中心 M 仮想線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01L 1/12 G01G 19/12

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁歪材からなる薄肉板の中央部に、巻線
    状の励磁用コイルと出力用コイルを互いに直交させて十
    字状に構成してなる磁歪式センサにおいて前記薄肉板を
    方形の薄肉板で形成するとともに、2つのコイルの交差
    中心より励磁用コイル巻線方向に対し左右に45°変向
    した方向に2本の仮想線を引き、該2つの仮想線の間に
    挟まれる、前記薄肉板の上下縁部領域の内少なくとも一
    の縁部を、好ましくは両縁部を切欠いた、切り欠き部を
    設けた事を特徴とする磁歪式センサの構造。
  2. 【請求項2】 前記切欠き部がいずれの位置でも仮想線
    に接触することなく、その2つの仮想線内側(励磁用コ
    イル巻線側)領域に位置している事を特徴とする請求項
    1記載の磁歪式センサの構造。
  3. 【請求項3】 前記2つのコイルの交差中心を介して相
    対持する切欠き部を利用してコイル線を巻回し励磁用コ
    イルを形成した事を特徴とする請求項1記載の磁歪式セ
    ンサの構造。
  4. 【請求項4】 磁歪材からなる薄肉板の中央部に、巻線
    状の励磁用コイルと出力用コイルを互いに直交させて十
    字状に構成してなる磁歪式センサにおいて、 前記薄肉板を方形の薄肉板で形成するとともに、前記2
    つのコイルの交差中心よりコイル巻線方向に対し45°
    変向した方向に2本の仮想線を引き、該2つの仮想線の
    間に挟まれる薄肉板の、左右上下夫々の縁部を、その切
    欠き稜線が前記仮想線に夫々接触することなく切欠き、 該切欠き部のうち、前記2つのコイルの交差中心を介し
    て相対持する一対ずつの切欠き部を利用してコイル線を
    互いに直交させて巻回し、夫々励磁用コイルと出力用コ
    イルとを形成した事を特徴とする磁歪式センサの構造。
  5. 【請求項5】 前記切欠き部を中心側に向け縮幅化す
    る、略台形状若しくはテーパ状に形成すると共に、該切
    欠き部底面の巻線巻回部幅をコイル線が複数巻き可能な
    幅長に設定した事を特徴とする請求項4記載の磁歪式セ
    ンサの構造。
  6. 【請求項6】 シャックルピン、トラニオンシャフト、
    その他の車両の荷重を受ける軸部材内に挿設される磁歪
    式センサの構造において、 前記薄肉板を方形の薄肉板で形成するとともに、十字状
    に巻線してなる巻線状の励磁用コイルと出力用コイルの
    交差中心よりコイル巻線方向に対し45°変向した方向
    に2本の仮想線を引き、該2つの仮想線の間に挟まれる
    領域内の、縁部の対峙位置に切り欠き部を設けてなる、
    磁歪材からなる薄肉板と、 該薄肉板を内周面の適宜箇所で固設保持する管状ホルダ
    とを含み、 前記管状ホルダと薄肉板との固設位置を前記2つの仮想
    線と薄肉板縁線との交点近傍に設定した事を特徴とする
    磁歪式センサの構造
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