JP3160568B2 - コーヒー抽出セット - Google Patents
コーヒー抽出セットInfo
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Landscapes
- Apparatus For Making Beverages (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、本格的なドリップ
式コーヒーが手軽にすぐ飲める使い捨ての紙コップと抽
出器具とコーヒーの挽き粉をセットにしてフィルム包装
したコーヒー抽出セットに関する。
式コーヒーが手軽にすぐ飲める使い捨ての紙コップと抽
出器具とコーヒーの挽き粉をセットにしてフィルム包装
したコーヒー抽出セットに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】コーヒーの味と香り
は、すべて水に溶ける可溶成分で、これを煮立てると、
香りが失われるだけでなく、不要な成分まで溶解してい
やな苦みが出てしまう。コーヒーのよい成分だけを抽出
してうまみを十分引き出すには、コーヒーを煮るのでは
なくコーヒーに湯を通してこすドリップ式がコーヒーを
入れる最良の方法だといわれている。
は、すべて水に溶ける可溶成分で、これを煮立てると、
香りが失われるだけでなく、不要な成分まで溶解してい
やな苦みが出てしまう。コーヒーのよい成分だけを抽出
してうまみを十分引き出すには、コーヒーを煮るのでは
なくコーヒーに湯を通してこすドリップ式がコーヒーを
入れる最良の方法だといわれている。
【0003】このドリップ式はコーヒーの粉全体に湯を
しみ込ませて十分に膨脹させ、少しずつ湯を注いでコー
ヒー液を抽出するので、時間が掛るという問題があり、
注湯の仕方が悪いとすぐさま味に影響するので技術的に
も難しい。
しみ込ませて十分に膨脹させ、少しずつ湯を注いでコー
ヒー液を抽出するので、時間が掛るという問題があり、
注湯の仕方が悪いとすぐさま味に影響するので技術的に
も難しい。
【0004】そこで、このドリップ式コーヒーをインス
タントコーヒーや缶コーヒーのように手軽にすぐ飲める
ように、使い捨ての紙コップと抽出器具とコーヒーの挽
き粉をセットにしてフィルム包装したのがコーヒー抽出
セットである。ところが従来のコーヒー抽出セットは、
加工が容易で仕上がりがよく、見た目も立派な発泡スチ
ロールやプラスチックのコーヒーカップや抽出器具を使
用しているため、飲んだ後の廃棄処理が問題であった。
タントコーヒーや缶コーヒーのように手軽にすぐ飲める
ように、使い捨ての紙コップと抽出器具とコーヒーの挽
き粉をセットにしてフィルム包装したのがコーヒー抽出
セットである。ところが従来のコーヒー抽出セットは、
加工が容易で仕上がりがよく、見た目も立派な発泡スチ
ロールやプラスチックのコーヒーカップや抽出器具を使
用しているため、飲んだ後の廃棄処理が問題であった。
【0005】また、従来のコーヒー抽出セットは、湯を
注いですぐコーヒーが入れられるように、抽出器具にあ
らかじめコーヒー粉をセットしたコーヒーカートリッジ
を使用していた。このコーヒーカートリッジは、図9に
示すように、底抜きしたプラスチックの抽出皿7の底を
ろ紙9で被覆し、この抽出皿7にコーヒー粉を収容して
上面をろ紙9でシールし、全体をアルミフィルム10に
包んで真空パックしたものである。このコーヒーカート
リッジは、このように多くの部材を使用して加工が複雑
なため、多くの作業工程を必要とし、コスト高になって
いた。
注いですぐコーヒーが入れられるように、抽出器具にあ
らかじめコーヒー粉をセットしたコーヒーカートリッジ
を使用していた。このコーヒーカートリッジは、図9に
示すように、底抜きしたプラスチックの抽出皿7の底を
ろ紙9で被覆し、この抽出皿7にコーヒー粉を収容して
上面をろ紙9でシールし、全体をアルミフィルム10に
包んで真空パックしたものである。このコーヒーカート
リッジは、このように多くの部材を使用して加工が複雑
なため、多くの作業工程を必要とし、コスト高になって
いた。
【0006】そこで本発明は、従来のコーヒー抽出セッ
トの部材を簡素化して紙で簡単に作れるものにし、環境
問題の解消と製造コストの低減を目的とするものであ
る。
トの部材を簡素化して紙で簡単に作れるものにし、環境
問題の解消と製造コストの低減を目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は以下のように構成した。
めに、本発明は以下のように構成した。
【0008】すなわち、請求項1の発明は、紙製容器の
底部中央を外側に突出してコーヒー粉を収容すべき凹陥
部を形成し、この凹陥部に穿つ通孔を凹陥部内側に張っ
たろ紙により塞いでコーヒー抽出容器を形成し、また前
記コーヒー抽出容器の内径に等しい紙製の枠体の内側に
ろ紙を張った、凹陥部の上面を覆うべき底敷きろ紙を形
成し、そして前記コーヒー抽出容器と、コーヒー抽出容
器の上面開口に被せる紙製の蓋体を、コーヒー抽出液を
受けるための紙コップに順次重ね合わせ、これらと前記
底敷きろ紙を袋詰めコーヒー粉と共にフィルム包装して
成るコーヒー抽出セットである。請求項2の発明は、前
記通孔が前記凹陥部の中心より放射状に切り込んだスリ
ットより成る請求項1記載のコーヒー抽出セットであ
る。
底部中央を外側に突出してコーヒー粉を収容すべき凹陥
部を形成し、この凹陥部に穿つ通孔を凹陥部内側に張っ
たろ紙により塞いでコーヒー抽出容器を形成し、また前
記コーヒー抽出容器の内径に等しい紙製の枠体の内側に
ろ紙を張った、凹陥部の上面を覆うべき底敷きろ紙を形
成し、そして前記コーヒー抽出容器と、コーヒー抽出容
器の上面開口に被せる紙製の蓋体を、コーヒー抽出液を
受けるための紙コップに順次重ね合わせ、これらと前記
底敷きろ紙を袋詰めコーヒー粉と共にフィルム包装して
成るコーヒー抽出セットである。請求項2の発明は、前
記通孔が前記凹陥部の中心より放射状に切り込んだスリ
ットより成る請求項1記載のコーヒー抽出セットであ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
施の形態について説明する。
【0010】図1に、本発明を実施したコーヒー抽出セ
ットの分解斜視図を示す。コーヒー抽出セット1は、部
材をすべて紙で作成し、紙コップ2の上に略同径の紙製
のコーヒー抽出容器3を重ね合わせる。コーヒー抽出容
器3には底敷きろ紙4と、図2に示すような、アルミ袋
や紙袋に袋詰めされたコーヒー粉a、砂糖b、粉ミルク
cと攪拌スプーンdを挿入して紙製の蓋5を被せる。な
お、コーヒー粉aの袋をアルミ製にすればコーヒー本来
の香りが長期間保たれる。そして、図3に示すように、
紙コップ2とコーヒー抽出容器3と蓋5をフィルム6で
包装して一体にシュリンクパックする。
ットの分解斜視図を示す。コーヒー抽出セット1は、部
材をすべて紙で作成し、紙コップ2の上に略同径の紙製
のコーヒー抽出容器3を重ね合わせる。コーヒー抽出容
器3には底敷きろ紙4と、図2に示すような、アルミ袋
や紙袋に袋詰めされたコーヒー粉a、砂糖b、粉ミルク
cと攪拌スプーンdを挿入して紙製の蓋5を被せる。な
お、コーヒー粉aの袋をアルミ製にすればコーヒー本来
の香りが長期間保たれる。そして、図3に示すように、
紙コップ2とコーヒー抽出容器3と蓋5をフィルム6で
包装して一体にシュリンクパックする。
【0011】コーヒー抽出容器3は、底部にコーヒー粉
を収容してコーヒー液を抽出する抽出皿7を設ける。抽
出皿7は、図4に示すように、コーヒー抽出容器3の底
に放射状の切り込みを入れてプレス成型し、これにより
底に花びら状の放射スリット8を有する抽出皿7を形成
する。抽出皿7の内側は、図5に示すように、ろ紙9で
被覆し、ろ紙9の周縁部Aを熱シールで接着して抽出皿
7の縁部に固着する。
を収容してコーヒー液を抽出する抽出皿7を設ける。抽
出皿7は、図4に示すように、コーヒー抽出容器3の底
に放射状の切り込みを入れてプレス成型し、これにより
底に花びら状の放射スリット8を有する抽出皿7を形成
する。抽出皿7の内側は、図5に示すように、ろ紙9で
被覆し、ろ紙9の周縁部Aを熱シールで接着して抽出皿
7の縁部に固着する。
【0012】底敷きろ紙4は、図6に示すように、コー
ヒー抽出容器3と同径のリング状の枠紙にろ紙9を張っ
て周縁部Bを熱シールで接着し、図7に示すように、テ
ーパ状のコーヒー抽出容器3の上方から押し込んで外周
をコーヒー抽出容器3の内壁に圧接し、抽出皿7の上面
をシールする。なお、枠紙の外径を、コーヒー抽出容器
3の内径よりもやや大きめに形成すると、緊密にシール
でき湯を一気に注いでも浮き上ることもなく都合が良
い。
ヒー抽出容器3と同径のリング状の枠紙にろ紙9を張っ
て周縁部Bを熱シールで接着し、図7に示すように、テ
ーパ状のコーヒー抽出容器3の上方から押し込んで外周
をコーヒー抽出容器3の内壁に圧接し、抽出皿7の上面
をシールする。なお、枠紙の外径を、コーヒー抽出容器
3の内径よりもやや大きめに形成すると、緊密にシール
でき湯を一気に注いでも浮き上ることもなく都合が良
い。
【0013】本発明を実施したコーヒー抽出セット1は
以上のような構成で、コーヒーを入れるときは、フィル
ム6を開封して蓋5を開け、中から底敷きろ紙4とコー
ヒー粉a、砂糖b、粉ミルクc、攪拌スプーンdを取り
出す。そして、図8に示すように、抽出皿7にコーヒー
粉aを入れて抽出皿7の上面を底敷きろ紙4でシール
し、コーヒー抽出容器3に多量の湯を一気に注ぎ込む。
以上のような構成で、コーヒーを入れるときは、フィル
ム6を開封して蓋5を開け、中から底敷きろ紙4とコー
ヒー粉a、砂糖b、粉ミルクc、攪拌スプーンdを取り
出す。そして、図8に示すように、抽出皿7にコーヒー
粉aを入れて抽出皿7の上面を底敷きろ紙4でシール
し、コーヒー抽出容器3に多量の湯を一気に注ぎ込む。
【0014】注ぎ込まれた湯はいきなり下の抽出皿7に
流下するのでなく、底敷きろ紙4のろ紙9に遮られてい
ったんコーヒー抽出容器3内に貯溜し、少しずつ下の抽
出皿7に滴下する。これにより、抽出皿7に収容された
コーヒー粉aの中の炭酸ガスが熱せられて膨脹し、コー
ヒー粉aが徐々に膨らんで細かな泡が出てくる。
流下するのでなく、底敷きろ紙4のろ紙9に遮られてい
ったんコーヒー抽出容器3内に貯溜し、少しずつ下の抽
出皿7に滴下する。これにより、抽出皿7に収容された
コーヒー粉aの中の炭酸ガスが熱せられて膨脹し、コー
ヒー粉aが徐々に膨らんで細かな泡が出てくる。
【0015】本発明のコーヒー抽出セット1は、このよ
うに多量の湯を一気に注ぎ込むが、一般に注湯するとき
は、いきなり多量の湯を注ぐのでなく、特に1回目の注
湯の目的は粉全体に湯を浸み込ませて十分に膨脹させる
ためのもので、注ぐ湯の量は必要最小限に止める必要が
ある。このため、本発明のコーヒー抽出セット1の底敷
きろ紙4は注湯量を適量にして少しずつ何回にも分けて
注湯する手間を省く役割を果たす。
うに多量の湯を一気に注ぎ込むが、一般に注湯するとき
は、いきなり多量の湯を注ぐのでなく、特に1回目の注
湯の目的は粉全体に湯を浸み込ませて十分に膨脹させる
ためのもので、注ぐ湯の量は必要最小限に止める必要が
ある。このため、本発明のコーヒー抽出セット1の底敷
きろ紙4は注湯量を適量にして少しずつ何回にも分けて
注湯する手間を省く役割を果たす。
【0016】抽出皿7のコーヒー粉aは、注湯すると膨
脹するが、底敷きろ紙4に押圧されて抽出皿7内に止ま
る。このためコーヒー粉aがコーヒー抽出容器3内に拡
散しないので、濃度があって一段とコクのあるコーヒー
液を抽出することができる。
脹するが、底敷きろ紙4に押圧されて抽出皿7内に止ま
る。このためコーヒー粉aがコーヒー抽出容器3内に拡
散しないので、濃度があって一段とコクのあるコーヒー
液を抽出することができる。
【0017】抽出皿7を通った湯は、コーヒー液を抽出
して少しずつ垂れ落ち、下の紙コップ2に溜まる。抽出
が終わったら、好みに応じて砂糖b、粉ミルクcを入
れ、攪拌スプーンdで掻き混ぜる。
して少しずつ垂れ落ち、下の紙コップ2に溜まる。抽出
が終わったら、好みに応じて砂糖b、粉ミルクcを入
れ、攪拌スプーンdで掻き混ぜる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコーヒー
抽出セットは、紙製容器の底部に通孔を穿いて型押しし
た凹陥部の内側にろ紙を張って抽出皿を形成し、この抽
出皿にコーヒー粉を収容し、枠紙の内側にろ紙を張った
底敷きろ紙で蓋をしてコーヒー液を抽出する。従って、
本発明によれば、すべての部材を紙で構成し、簡単に加
工して作成するので、従来に比べて環境に優しく、安価
なコーヒー抽出セットを提供することができる。
抽出セットは、紙製容器の底部に通孔を穿いて型押しし
た凹陥部の内側にろ紙を張って抽出皿を形成し、この抽
出皿にコーヒー粉を収容し、枠紙の内側にろ紙を張った
底敷きろ紙で蓋をしてコーヒー液を抽出する。従って、
本発明によれば、すべての部材を紙で構成し、簡単に加
工して作成するので、従来に比べて環境に優しく、安価
なコーヒー抽出セットを提供することができる。
【図1】本発明を実施したコーヒー抽出セットの分解斜
視図である。
視図である。
【図2】コーヒー抽出容器に挿入する内容物の説明図で
ある。
ある。
【図3】本発明を実施したコーヒー抽出セットの断面図
である。
である。
【図4】放射スリットを形成する抽出皿の底面図であ
る。
る。
【図5】コーヒー抽出容器の抽出皿の断面図である。
【図6】底敷きろ紙の分解斜視図である。
【図7】底敷きろ紙で抽出皿の上面をシールするコーヒ
ー抽出容器の断面図である。
ー抽出容器の断面図である。
【図8】コーヒーを入れるときのコーヒー抽出セットの
断面図である。
断面図である。
【図9】従来のコーヒーカートリッジの構成を分解して
示す斜視図である。
示す斜視図である。
1 コーヒー抽出セット 2 紙コップ 3 コーヒー抽出容器 4 底敷きろ紙 5 蓋 6 フィルム 7 抽出皿 8 放射スリット 9 ろ紙 10 アルミフィルム
Claims (2)
- 【請求項1】 紙製容器の底部中央を外側に突出してコ
ーヒー粉を収容すべき凹陥部を形成し、この凹陥部に穿
つ通孔を凹陥部内側に張ったろ紙により塞いでコーヒー
抽出容器を形成し、 また前記コーヒー抽出容器の内径に等しい紙製の枠体の
内側にろ紙を張った、凹陥部の上面を覆うべき底敷きろ
紙を形成し、 そして前記コーヒー抽出容器と、コーヒー抽出容器の上
面開口に被せる紙製の蓋体を、コーヒー抽出液を受ける
ための紙コップに順次重ね合わせ、これらと前記底敷き
ろ紙を袋詰めコーヒー粉と共にフィルム包装して成るコ
ーヒー抽出セット。 - 【請求項2】 前記通孔が前記凹陥部の中心より放射状
に切り込んだスリットより成る請求項1記載のコーヒー
抽出セット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36492697A JP3160568B2 (ja) | 1997-12-19 | 1997-12-19 | コーヒー抽出セット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36492697A JP3160568B2 (ja) | 1997-12-19 | 1997-12-19 | コーヒー抽出セット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11178718A JPH11178718A (ja) | 1999-07-06 |
JP3160568B2 true JP3160568B2 (ja) | 2001-04-25 |
Family
ID=18483002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36492697A Expired - Fee Related JP3160568B2 (ja) | 1997-12-19 | 1997-12-19 | コーヒー抽出セット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3160568B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105193269B (zh) * | 2009-06-17 | 2019-04-19 | 皇家戴维艾格伯茨有限公司 | 用于制备饮料的系统、包囊以及方法 |
KR101068834B1 (ko) | 2009-10-14 | 2011-09-29 | 정희종 | 착즙용 가압시트 및 이를 이용한 중탕방법 |
AU2011301237A1 (en) * | 2010-09-15 | 2013-03-28 | Nestec S.A. | Capsule with enhanced product delivery system |
KR101488882B1 (ko) | 2013-10-30 | 2015-02-04 | 윤한상 | 핸드드립커피 텀블러 |
CN109276133B (zh) * | 2018-11-26 | 2024-07-09 | 江苏神翌机械有限公司 | 一种咖啡胶囊杯组装设备 |
JP2022089053A (ja) * | 2020-12-03 | 2022-06-15 | 株式会社大都技研 | 抽出装置 |
-
1997
- 1997-12-19 JP JP36492697A patent/JP3160568B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11178718A (ja) | 1999-07-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010206 |
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R250 | Receipt of annual fees |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |