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JP3159822B2 - エレベーターの異常データ蓄積装置 - Google Patents

エレベーターの異常データ蓄積装置

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Publication number
JP3159822B2
JP3159822B2 JP02690693A JP2690693A JP3159822B2 JP 3159822 B2 JP3159822 B2 JP 3159822B2 JP 02690693 A JP02690693 A JP 02690693A JP 2690693 A JP2690693 A JP 2690693A JP 3159822 B2 JP3159822 B2 JP 3159822B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
elevator
abnormality
storage unit
abnormal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP02690693A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06239547A (ja
Inventor
久徳 深井
高明 岡
裕一 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Building Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Building Systems Co Ltd filed Critical Hitachi Building Systems Co Ltd
Priority to JP02690693A priority Critical patent/JP3159822B2/ja
Publication of JPH06239547A publication Critical patent/JPH06239547A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3159822B2 publication Critical patent/JP3159822B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
  • Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベーターの制御信
号等に基づいて異常の有無を判断し、異常と判断された
データを蓄積するエレベーターの異常データ蓄積装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】エレベーターに異常が発生すると、エレ
ベーターの運行を停止しなければならない事態が生じ、
ビルに出入りする人に多大な迷惑を及ぼすばかりでな
く、異常の程度によっては人身事故に至るおそれもあ
る。このため、エレベーターは常時各種運行データを収
集し、これらデータに基づいて異常の有無が監視され、
異常発生時には迅速かつ適切な処置がとられるようにな
っている。又、収集されたデータのうち異常に関連する
データは蓄積されて異常原因の解析に用いられる。
【0003】図3は従来の異常データ蓄積装置のブロッ
ク図である。図で、1はエレベーターの運行を制御する
エレベーター制御装置であり、エレベーターの状態や運
行に関する種々のデータを記憶したり、エレベーター運
行時に異常が生じたときの異常に関連するデータ等を記
憶する。2はエレベーター制御装置1のデータに異常が
あるとき、その異常データを蓄積する異常データ蓄積装
置であり、エレベーター制御装置1に記憶されたデータ
を周期的に収集するデータ収集装置21、異常の有無を
判断する異常発生検出装置22、異常があるときのデー
タの転送を行うデータ転送装置23、及び異常があると
きのデータを格納する記憶部24で構成されている。記
憶部24は複数の記憶領域(図では8つ)241〜24
8を有する。
【0004】エレベーター制御装置1に記憶された各種
データはデータ収集装置21により周期的に収集され
る。異常発生検出装置22は、データ収集装置21に収
集されているデータに基づいてエレベーターの異常の有
無を判断する。異常が検出されない場合、データ収集装
置21は次の周期において、現在収集しているデータに
代えて新しいデータを収集する。又、異常発生検出装置
22で異常があると判断された場合、異常発生検出装置
22はデータ転送装置23に対してデータ収集装置21
に収集されているデータを記憶装置24へ転送する指令
を出力する。データ転送装置23はこの出力によってデ
ータを記憶装置24へ転送する。データ転送装置23に
よる記憶部24へのデータ転送の態様は種々あるが、1
つの例として、最初のデータを領域241へ転送し、次
に転送すべきデータが生じると、最初のデータを領域2
42へ転送した後、新たなデータを領域241へ転送
し、以下、順次同様の処理を繰り返してゆく態様があ
る。又、これとは別に、最初のデータを領域241へ、
次のデータを領域242へというように順次データを転
送し、領域248まで格納された状態で次のデータが生
じると、領域241のデータを消去してこの領域へデー
タを格納し、次に発生したデータは領域242のデータ
を消去して格納するという態様もある。
【0005】このようにして記憶装置24に格納された
データは、伝送線を介して故障解析装置へ転送され、又
は保守作業員が携帯する収集装置によりICカード等に
記録され、このICカードを介して故障解析装置へ入力
されることになる。故障解析装置は入力されたデータに
基づいて故障原因を解析し、対策を指示する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】エレベーターの異常
(故障)が発生すると、その異常状態が再度発生しない
ようにその故障原因をつきとめ、再発防止対策を施す必
要がある。このエレベーターに生じる故障には種々の発
生態様があり、例えば、重故障発生後に軽故障が連続し
て発生したり、逆に軽故障が連続して発生したあとに重
故障が発生したりすること等があげられる。
【0007】このように、いくつかの故障発生の態様が
あるエレベーターの故障原因を究明する際に最も役立つ
のが、故障発生初期の状態を解析することであり、特
に、連続して発生しない故障の原因究明時には、故障発
生初期の状態データの解析が必要となり、そのデータを
保存することが大変重要となる。しかし、上記従来技術
に示す方法では、次々に故障状態が続いてしまうと初期
の故障データが消去され、新しいデータが格納されてゆ
く転送態様となっているので、故障解析にとって重要で
ある初期の故障データが失われてしまう可能性が極めて
大きいという問題があった。
【0008】本発明の目的は、上記従来技術における課
題を解決し、初期の故障データの消失を防止することが
出来るエレベーターの異常データ蓄積装置を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、エレベーター制御装置から得られる運行
データを周期的にデータ収集手段により読み出し、これ
らデータに基づいてエレベーターの異常の有無を判断
し、異常が検出されたときのデータを記憶するエレベー
ターの異常データ蓄積装置において、異常時のデータを
更新することなく記憶する第1の記憶部と、異常時のデ
ータを更新して記憶する第2の記憶部と、前記データ収
集手段で読み出されたデータに基づいてエレベーターの
異常の有無を判断すると異常時のデータを異常の
検出順に従って、まず第1の記憶部に格納し、該記憶部
の空き容量が無くなったら、異常時のデータを第2の記
憶部に順次格納する指令を出力する異常検出・格納指令
手段とを設けたものである。
【0010】
【作用】データ収集手段で収集されたデータは、異常検
・格納指令手段によりエレベーターに異常が発生した
か否かが判断される。エレベーターに異常が発生したと
判断されると、異常検出・格納指令手段は当該データの
異常の検出順に従って、まず第1の記憶部に格納し、該
記憶部の空き容量が無くなったら、異常時のデータを第
2の記憶部に順次格納る指令を出力する。これによ
り、故障解析時に重要となる検出順が早い初期の異常発
生時のデータのいくつかを、その後収集した故障情報デ
ータによって失うことなくデータ蓄積を行うことができ
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。図1は本発明の実施例に係るエレベーターの異常
データ蓄積装置のブロック図である。この図で、図2に
示す部分と同一又は等価な部分には同一符号を付して説
明を省略する。220は異常検出・カウンタ管理装置で
あり、データ収集装置21で周期的に収集されるデータ
の中のエレベーターの状態や運行に関するデータに基づ
いてエレベーターの異常の有無を判断し、データ転送装
置230に対して収集したデータの転送を指令するとと
もに、データの転送先(後述)を指定するカウンタデー
タの管理と、そのカウンタデータの出力を行う。230
は異常検出・カウンタ管理装置220から与えられる前
記指令及びカウンタデータによって、データ収集装置2
1に収集された集合データを指定された記憶部の記憶領
域(後述)に転送するデータ転送装置である。25及び
26は故障が発生したときの上記集合データを格納する
記憶部で、それぞれ複数の記憶領域(図では4つずつ)
251〜254と261〜264を有する。記憶部25
の記憶領域251〜254は発生した故障の最初の4回
分の集合データを、記憶部26の記憶領域261〜26
4は発生した故障の5回目以降の集合データを格納する
領域とされている。
【0012】図2はエレベーターの故障データ蓄積装置
の動作を表わすフローチャートである。エレベーター制
御装置1は、エレベーターの運行を制御し、各制御信号
やエレベーターの状態を表わすデータ等を有している。
データ収集装置21は、エレベーター制御装置1の前記
信号やデータを周期的に読み出している(図2に示す手
順S1 )。
【0013】今、記憶部25及び26に全くデータが記
憶されておらず、異常検出・カウンタ管理装置220の
カウンタがゼロのとき、エレベーターに故障が発生する
と、異常検出・カウンタ管理装置220がデータ収集装
置21に収集された集合データによってエレベーターに
異常が発生したことを判断し(手順S2 )、データの転
送先を表わすカウンタをカウントアップ(+1)する
(手順S3 )。異常検出・カウンタ管理装置220は、
カウントアップしたカウンタの値が記憶領域の数8より
大きいか否かをチェックし(手順S4 )、この場合、カ
ウンタの値は8以下なので手順S5 の処理を飛ばし、デ
ータ転送装置230に対してデータ転送指令信号と上記
カウンタデータ(この場合、最初の故障データであるか
らカウンタデータは「1」)を送信する(手順S6 )。
【0014】この出力によって、データ転送装置230
は、データ収集装置21内の集合データを上記カウンタ
データ「1」に対応する領域である記憶部25の領域2
51に転送する。この後、何度か故障が発生すると、そ
の度にカウンタデータがカウントアップされ、収集され
た集合データは上記カウンタデータに応じて記憶部25
の領域252〜254、記憶部26の領域261〜26
4の順序で順次格納されていく。
【0015】故障が8回発生して、記憶部26の領域2
64まで格納された状態で更に故障が発生すると、上記
カウンタデータが8より大きくなるので、これが手順S
4 の処理により判断され、異常検出・カウンタ管理装置
220は上記カウンタデータを4減らしてから(手順S
5 )データ転送指令信号と上記カウンタデータをデータ
転送装置230に送信するので、データ転送装置230
はカウンタデータ(この場合「5」)に対応する記憶部
26の領域261に格納されていたデータを消去して新
たな集合データを格納する。このあと、更に何度か故障
が発生し、その度に新たな集合データが記憶部に転送さ
れても、新たなデータは上記カウンタデータに対応する
記憶部26の領域262〜264に順次格納されてい
き、カウンタデータをクリアしないかぎり記憶部25の
データが更新されることはない。
【0016】記憶部25及び26に格納されたデータ
を、伝送線を介して故障解析装置へ転送、又は保守作業
員が携帯する収集装置によりICカード等に記録したあ
とで記憶部25及び26をクリアするときに、上記カウ
ンタデータも同時にクリアすることによって、このあと
故障が発生して新たなデータを記憶部に格納する際、再
び記憶部25の領域251から順次格納されていくこと
となる。
【0017】このようにして、データを格納する記憶部
を分類し、最初に発生した4回分と最後に発生した4回
分の故障に関するデータが残るような構成にすることに
よって、故障を解析する際に重要となる故障発生初期の
エレベーターの運行状態や制御状態等のデータが消去さ
れることなく、同時に最新の故障に関するデータも得る
こと出来る。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、エレベーターの異常発
生時に、データ収集手段によって収集されたデータを、
当該データの異常の検出順序によってまず異常時のデ
ータを更新することなく記憶する第1の記憶部に格納
し、該記憶部の空き容量が無くなったら、異常時のデー
タを更新して記憶する第2の記憶部に順次格納するよう
にしたので、一旦蓄積した重要な初期の故障情報データ
を、その後発生する故障情報データによって失うことな
くデータの蓄積が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るエレベーターの異常デ
ータ蓄積装置のブロック図である。
【図2】図1に示す装置の動作を説明するフローチャー
トである。
【図3】従来のエレベーターの異常データ蓄積装置のブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 エレベーター制御装置 2 エレベーターの故障データ蓄積装置 21 データ収集装置 25,26 記憶部 220 異常検出・カウンタ管理装置 230 データ転送装置 251〜254,261〜264 記憶部の領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−310485(JP,A) 特開 平4−313581(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B66B 3/00 - 5/28

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エレベーター制御装置から得られる運行
    データを周期的にデータ収集手段により読み出し、これ
    らデータに基づいてエレベーターの異常の有無を判断
    し、異常が検出されたときのデータを記憶するエレベー
    ターの異常データ蓄積装置において、異常時のデータを
    更新することなく記憶する第1の記憶部と、異常時のデ
    ータを更新して記憶する第2の記憶部と、前記データ収
    集手段で読み出されたデータに基づいてエレベーターの
    異常の有無を判断すると異常時のデータを異常の
    検出順に従って、まず前記第1の記憶部に格納し、該記
    憶部の空き容量が無くなったら、異常時のデータを前記
    第2の記憶部に順次格納する指令を出力する異常検出・
    格納指令手段とを設けたことを特徴とするエレベーター
    の異常データ蓄積装置。
JP02690693A 1993-02-16 1993-02-16 エレベーターの異常データ蓄積装置 Expired - Lifetime JP3159822B2 (ja)

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JPH06239547A JPH06239547A (ja) 1994-08-30
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US10451171B1 (en) 2015-11-11 2019-10-22 Hydro-Gear Limited Partnership Fluid expansion tank

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JP4593301B2 (ja) * 2005-02-03 2010-12-08 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 エレベータの故障解析装置

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US8418452B1 (en) 2002-07-31 2013-04-16 Hydro-Gear Limited Partnership Hydrostatic transaxle
US10451171B1 (en) 2015-11-11 2019-10-22 Hydro-Gear Limited Partnership Fluid expansion tank
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