JP3155368B2 - 吸収性物品 - Google Patents
吸収性物品Info
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Description
のであり、詳しくは、好適な吸収体を用いた使い捨てお
むつ、生理用ナプキン等の吸収性物品に関する。
ッド等の吸収性物品は、主として中心部に配された、身
体から排泄される尿、経血などの体液を吸収、保持する
吸収体と、身体に接する側に配された柔軟な液透過性の
表面シートと、身体と接する反対側に配された液不透過
性の裏面シートとを有している。吸収体は通常パルプ繊
維と吸水性ポリマーから構成されている。吸収性物品
は、不織布を通して入ってきた尿等をパルプ繊維で一時
的に保持した後、吸水性ポリマーで体液を保持する。こ
の際に吸水性ポリマーは膨潤し、吸収体の体積が増加す
る。一般に吸収体の吸水性を向上させるために吸収性ポ
リマー量を増やすことを行った場合、吸収体中のパルプ
量は相対的に減少し、その絡みが少なくなるため、吸水
性ポリマーが膨潤した際に、赤ちゃんの動きの中で圧縮
や剪断力がかかると、吸収体が割れたり、偏ったりして
吸収阻害の原因となる。このような吸収阻害を防止する
方法としては、熱溶融繊維をパルプ繊維中に混ぜ込むこ
とで熱溶融繊維同士、及びパルプ繊維と熱溶融繊維との
間に接着力を発現させ、保形性を向上させる方法が採ら
れている。熱溶融繊維を混合し吸収体の形状安定化を向
上させる提案としては、特開昭63−92701号公
報、特開昭63−318941号公報、特開昭63−2
60555号公報及び特開平2−74254号公報等が
ある。
の保形性のために用いられる熱溶融繊維の混入は、吸収
体自身の剛性を高め、外部からの変形応力に対して大き
な抵抗力を発現するが、熱溶融繊維自体が疎水性である
ため、吸収性阻害のおそれがある。また、生産ライン上
に熱溶融システムが必要とされ、溶融時間との兼ね合い
で、生産速度が拘束されてしまう。更に、熱溶融繊維の
配合種、量、溶融温度によっては、吸収体が硬く成り過
ぎて、風合いの面で問題を生じるおそれがある。従っ
て、本発明の目的は、熱処理工程などを必要とせずに体
液吸収時の吸収体形状を安定に維持し、吸収阻害が無
く、更に風合いにも優れた吸収性物品を提供することに
ある。
面シートと、液不透過性の裏面シートと、それらの間に
介在する吸収体とを有し、該吸収体がパルプ繊維及び吸
水性ポリマーを主体としている吸収性物品において、上
記吸収体は、パルプ繊維より繊維長の長い親水性繊維
(熱溶融繊維を含まず)を該パルプ繊維内に、該パルプ
繊維に対し3〜12重量%分散させたものであることを
特徴とする吸収性物品を提供することにより上記目的を
達成したものである。上記吸収体の吸水性ポリマーはパ
ルプ繊維に対して、100〜500重量%であることが
好ましく、上記吸収体の「パルプ繊維より繊維長の長い
親水性繊維」(以下、親水性長繊維ともいう)の繊度は
0.5〜5dであることが好ましく、上記親水性長繊維
は水分率(繊維含水率)が10%以上の親水性繊維であ
ることが好ましい。
水分率を有し、且つパルプ繊維よりも長いので体液吸収
前でもその形状を維持している。上記吸収性物品が体液
を吸収すると、吸収性ポリマーにより体液は充分に保持
され、吸収体中のパルプ量が相対的に減少していても、
親水性長繊維がパルプ繊維と絡みあっているため、着用
者の動きの中で圧縮や剪断力が生じても、吸収体が割れ
るおそれがなく、偏よることもない。また、親水性長繊
維は、熱処理なしに分散された親水性繊維であるため、
吸収体全体としては、風合いが好適に維持され、体液吸
収阻害を生じるおそれも少ない。
品を図を参照しながら詳説する。図1は本発明に係る吸
収性物品(使い捨ておむつ)の斜視図、図2(a) 及び
(b) は図1の吸収性物品の吸収体の断面図及び部分平面
図であり、図3は本発明に係る吸収性物品の液吸収性を
測定する測定装置の斜視図である。図1及び図2に示す
如く、本発明に係る吸収性物品(使い捨ておむつ1)
は、液透過性の表面シート2と、液不透過性の裏面シー
ト3と、それらの間に介在する吸収体4とを有し、該吸
収体4がパルプ繊維6及び吸水性ポリマー7を主体とし
ている点で、従来の吸収性物品と同様な構成になってい
る。しかして、上記吸収体4は、パルプ繊維6より繊維
長が長く熱溶融繊維を含まない親水性長繊維8を該パル
プ繊維6内に、該パルプ繊維6に対し3〜12重量%分
散させたものである。
おむつ1は、表面シート2、裏面シート3、吸収体4、
及びファスナ5a、5bとから成り、吸収体4は上面の
表面シート2と裏面シート3とに覆われている。表面シ
ート2は、液透過性を充分に有するものであれば特に制
限はなく、例えば、織布、不織布、又は多孔性シート等
が挙げられ、その素材としては、パルプ、レーヨン、ポ
リエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン等が挙げら
れる。図1の表面シート2にはポリエステル/ポリエチ
レンからなる芯/鞘型熱バインダー繊維が用いられてい
る。裏面シート3は、吸収性物品に従来から用いられて
いる液不透過性のシートであれば特に制限されることは
ないが、熱可塑性樹脂にフィラーを加えて延伸した液不
透過性で且つ蒸気を透過させる蒸気透過性のシートが好
ましく、肌に近い感覚を有したもの、例えば、上記フィ
ルムと不織布との複合材、或いはフィルムと織布との複
合材等も用いることができる。
6、吸水性ポリマー7、及びパルプ繊維より繊維長の長
い親水性長繊維8からなり、吸収性物品の目的に応じて
所定の形状に成形され、例えば、使い捨ておむつでは砂
時計型が好ましく、本実施態様の使い捨ておむつ1では
長尺物となっている。また、吸収体4の厚みも、吸収性
物品の目的に応じて適宜の厚みに成形される。パルプ繊
維6は、吸収体に従来から用いられているものであれば
特に制限はされないが、そのパルプ繊維の平均繊維長
は、粉砕、積層、圧縮処理等を考慮すると、通常0.8
〜3mmの範囲にあることが望ましい。吸水性ポリマー
7は、吸収体に従来から用いられているものであれば特
に制限はされないが、本発明では特に高吸水性ポリマー
を用いることが望ましく、高吸水性ポリマーの液吸収率
は、20w/w以上であることが望ましい。具体的な吸
水性ポリマーとしては、ポリアクリル酸ソーダ、アクリ
ル酸ビニルアルコール共重合体、ポリアクリル酸ソーダ
架橋体、デンプン−アクリル酸グラフト重合体、イソブ
チレン−無水マレイン酸共重合体又はそのケン化物、ポ
リアクリル酸カリウム、ポリアクリル酸セシウム等の粉
末が好適である。吸水性ポリマーはパルプ繊維に対し
て、100〜500重量%、特に130〜400重量%
であることが望ましく、この範囲で用いると、吸収体の
体液吸収が充分であると共に、吸収体の保形性が充分に
維持される。
繊維長より繊維長が長いものが用いられ、パルプ繊維6
に分散されるものである。このような繊維長の長いもの
は、パルプ繊維及び繊維同士の絡みを充分なものとし、
熱溶融繊維を混合使用しないでも吸収体4の保形性を充
分に発揮し得る。親水性長繊維7の具体的な繊維長は、
その固定効果の面からできる限る長い方が望ましいが、
パルプへの分散性と固定効果の両面を考慮すると5mm
〜50mm、望ましくは7mm〜30mm程度がよい。
上記親水性長繊維8は、水分率が10%以上である親水
性繊維であることが重要であり、水分率が10%以上あ
ると、吸収体4が体液を吸収した時点で繊維内に液を取
り込むと共に繊維表面にある水分によって繊維が接着
し、繊維同士の絡みを相乗させ、吸収体4の保形性に寄
与する。親水性長繊維8の水分率が10%を下回ってく
ると、繊維中に体液を取り込み難くなり、その結果繊維
間の接着力が低下し、上記固定効果が減少する。また、
上記親水性長繊維8は、吸収体4での固定効果の面から
できる限り細い方が望ましいが、繊維の生産性及びパル
プへの分散性を考慮すると、その繊維径は0.5〜5
d、特に0.7〜4dが望ましい。
しては、繊維長、繊維径、及び水分率の望ましい範囲内
で選択できるものであれば特にその素材に制限はない
が、具体的には、レーヨン、綿、羊毛、麻等を単独又は
混合して用いることができる。親水性長繊維8は、パル
プ繊維6に対して、3〜12重量%である。配合量が3
重量%未満であると固定効果が充分に発現されず、12
重量%を超えると吸収体4の厚みが厚くなりコスト的に
も不利となる。
おいては、着用時に吸収体4が偏ってしまったり、赤ち
ゃんの動きにおいて圧縮や剪断力がかかっても、割れた
りするおそれがなく、また体液吸収阻害を生じることも
ない。また、上記態様では、吸収性物品を使い捨ておむ
つとして説明したが、生理用ナプキン等の場合では、風
合いが良く装着感に問題を生じない。従って、本発明の
吸収性物品は、保形性が要求される吸収性物品に、好適
に適用することができる。
本発明は以下の実施例に限るものではない。 (実施例) シート状パルプに親水性長繊維としてレーヨン繊維(実
施例サンプル1:水分率14.8%で0.8d×10m
mのもの、実施例サンプル2:水分率14.1%で1.
5×30mmのもの)を対パルプ12重量%添加し、粉
砕処理を行い、同時に吸水性ポリマーをパルプに対して
200重量%混合させ、積層及び圧縮処理を行い、坪量
390g/m2 、密度0.2g/cm3 の吸収体を作製
し、この繊維含水率、湿潤強度及び最大吸収量を測定し
た。尚、実施例サンプル2において、該レーヨン繊維
を、対パルプ6重量%添加したもの及び3重量%添加し
たものも、それぞれ実施例サンプル3及び実施例サンプ
ル4として湿潤強度及び最大吸収量を測定した。結果を
表1に示した。〔表1〕に示すように、得られた吸収体
の繊維含水率は、全て12%であった。 (比較例) 実施例(実施例サンプル1)において、レーヨン繊維を
添加しないで作製したものを比較例サンプル1とした。
また、レーヨン繊維の代わりに、ポリエチレン−ポリプ
ロピレン複合繊維(2d×50mm)を添加し作製した
ものを比較例サンプル2とした。レーヨン繊維の代わり
に、ポリエチレンテレフタレート(2d×50mm)を
添加し作製したものを比較例サンプル3とした。更に、
レーヨン繊維の代わりに、ポリエチレン−ポリプロピレ
ン複合繊維(2d×50mm)を添加し、温度140
℃、1秒間プレスした場合の吸収体を比較例サンプル4
とした。結果を表1に示した。
準用した。即ち、試料を60〜70℃の温度で、1〜2
時間予備乾燥を行なう。この試料を温度20±2℃、相
対湿度65±2%の標準状態の試験室に放置し、吸湿を
恒常かつ均等とする。次いで、1時間以上の間隔をあけ
て、前後2回重さを測り、その前後の重量差が後の重さ
の一定割合以内(セルロース系繊維で0.1重量%)と
なった状態を水分平衡における恒量とし、該恒量を乾燥
前の重量とする。次に、この恒量となった試料を温度1
05±2℃の乾燥機中に入れ、水分を蒸発させ、10分
間乾燥した際の前後の重量差が、後の重さの一定割合以
内(セルロース繊維系で0.1重量%)になるまで乾燥
させた試料の絶乾重量を測定し、次の式により含水率を
求め、更に、同様の操作を再度行い、2回の平均値で繊
維含水率を表す。 繊維含水率(%)=(W−W’/W’)×100 ここで、W:乾燥前の重量(g)、W’:絶乾重量
(g)
れに20ccの生理食塩水を加え、5分間放置後、チャッ
ク間50mm、サンプル幅60mm、引張速度300mm/mi
n.での破断強度の最大値で表した。この最大値が120
g/60mm以上であれば、実際、おむつとして使用した
場合に吸収体の割れが無いことが確認できている。 (3)最大吸収量 最大吸収量は、200mm×150mmの上記吸収体を作成
し、これを図3のように傾斜台の傾き45°の斜面に載
置し、生理食塩水を所定の注入点(端部から140mm×
75mm)に注入する。即ち、その点に幼児の1回分の排
泄量に相当する50ccの生理食塩水を5cc/秒の速度
で、5分間隔で注入した。ここで、最大吸収量とは、吸
収体に保持できた生理食塩水の最大量とした。紙おむつ
として必要と考えられる最大吸収量は尿量4回分(20
0cc)に相当することであり、これを目標とした。 (4)高吸収性ポリマー液吸収率 20℃、65%で恒温恒湿にした高吸収性ポリマー1.
00gを秤量する。これを過剰の生理食塩水(約150
cc)の中に浸漬し、ポリマーが平衡膨潤するまで30
分間放置する。その後、予め秤量した不織布袋(15×
15cm)に入れ、回転数1420rpm、遠心加速度
250Gで3分間遠心脱水し、即座に膨潤ポリマーの重
量を秤量する。この値からポリマー重量(1.00g)
を差し引いた値を高吸収性ポリマー液吸収率(w/w)
とする。
長繊維の添加量が少ないもののある程度の湿潤強度(吸
収体の保形性)があることが分かる。また、比較例サン
プル2及び3に湿潤強度がある程度見られるにしても、
吸収性が悪くなることが分かる。
などを必要とせずに体液吸収時の吸収体形状を安定に維
持し、吸収阻害が無く、更に風合いにも優れている。
面図及び平面図である。
測定装置の斜視図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 液透過性の表面シートと、液不透過性の
裏面シートと、それらの間に介在する吸収体とを有し、
該吸収体がパルプ繊維及び吸水性ポリマーを主体として
いる吸収性物品において、 上記吸収体は、パルプ繊維より繊維長の長い親水性繊維
(熱溶融繊維を含まず)を、該パルプ繊維内に、該パル
プ繊維に対し3〜12重量%分散させたものであること
を特徴とする吸収性物品。 - 【請求項2】 上記吸収体の親水性繊維の水分率が10
%以上であることを特徴とする請求項1記載の吸収性物
品。 - 【請求項3】 上記吸収体の吸水性ポリマーがパルプ繊
維に対して、100〜500重量%であることを特徴と
する請求項1記載の吸収性物品。 - 【請求項4】 上記吸収体の親水性繊維の繊度が0.5
〜5dであることを特徴とする請求項1記載の吸収性物
品。
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