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JP3153888U - 眼鏡フレームのテンプル着脱構造 - Google Patents

眼鏡フレームのテンプル着脱構造 Download PDF

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JP3153888U
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徳之 藤田
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Abstract

【課題】テンプルを簡単に交換することができ、また、製造も容易で装着時におけるフィット感も向上できる眼鏡フレームのテンプル着脱構造を提供する。【解決手段】フロント枠Fの両側に前端部がヒンジ連結され、前後方向にソケット口を有するバックル部が設けられたシーステンプル材1と、このシーステンプル材1の後方に配置され、後端部にモダン部を備えると共に、突端部にはピンカーブ状に折り返されてターンアップ部が形成された板バネ部を備えるメインテンプル材2とによってテンプルTを構成する。シーステンプル材1のバックル部には側方が開口した窓孔を設ける。メインテンプル材2の板バネ部にはターンアップ部に嵌合凸起を設けて、シーステンプル材1とメインテンプル材2とを着脱自在に連結可能とした。【選択図】図1

Description

本考案は、眼鏡フレームのテンプル着脱構造の改良、更に詳しくは、破損したテンプルの交換を容易に行うことができ、また、テンプルを好みのデザインのものに変更する際にも便利で、しかも、装着時におけるフィット感も向上できる眼鏡フレームのテンプル着脱構造に関するものである。
周知のとおり、眼鏡フレームのテンプルは、フロント枠のレンズを眼前に保持する機能的役割を果たすだけでなく、そのデザインによってフレーム全体の印象を変える意匠的役割も担っている。
一方、多くのテンプルは細長い形状をしているため、眼鏡フレームを誤って踏んでしまったり上に物を置いてしまったりした際に破損し易く、またテンプルのモダン部についても、耳周りや側頭部など肌に直接触れる部分であるため皮脂による色あせや劣化が起こり易い。
このような事情から、テンプルをデザインが異なる別タイプのものに変えたり、破損のない新しいものに交換したりする機会があるものの、従来における一般的な眼鏡フレームではテンプルを交換する際、わざわざヒンジのネジを外して部品を交換し、その後再度ネジを締め直す作業を行わなければならなかったため、交換に手間がかかるだけでなく、取り外したネジを紛失してしまうこともあった。
そこで、従来においては、<特許文献1>にあるように眼鏡フレームのテンプルを前後に分割すると共に、前側テンプルの後端部に上部に窓孔を備えた装着孔を設け、かつ、後側テンプルの前端部には、前記装着孔に挿入して窓孔に係止できる弾性片状のツメを設けて後側テンプルを前側テンプルに対し簡単に着脱できる機構が提案された。
しかしながら、上記従来におけるテンプル構造では、前側テンプルの後端部上面に窓孔を設けていたことから、どうしてもテンプルに厚みが生じてしまい眼鏡フレームが野暮ったい印象になりがちであった。
また従来においては、上記のような分離式のテンプルにおいて、<特許文献2>又は<特許文献3>に示すようにテンプルの前(後)端部の側面に窓孔を設ける技術も提案されているが、何れも前側テンプルの後端部と後側テンプルの前端部とをかっちりと嵌合させる構造であったため、連結部位の剛性が高くなってテンプルの可撓性が低下し、側頭部に対するフィット感が損なわれてしまう欠点があった。
ところで、眼鏡フレームにおいては、付勢力によりテンプルを側頭部にフィットさせることができるバネ蝶番機構を用いることも多いが(例えば、特許文献4参照)、このようなバネ蝶番機構を上記従来の分離式テンプルに組み込もうとするとヒンジ付近の構造が極めて複雑化して製造コストが嵩むだけでなく、意匠面でも部分的に重厚感が増してアンバランスなデザインになり易かった。
登録実用新案第3016394号公報(第2−7頁、第1−3図) 登録実用新案第3139022号公報(第3−5頁、第30−33図) 登録実用新案第3148667号公報(第1−6頁、第1−3図) 特開2005−257785号公報(第1−6頁、第1−3図)
本考案は、上記の如き問題に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、スリムな印象を与える薄型テンプルに適した構造であって、テンプルが破損したとき新しいものに簡単に交換することができ、また、気分を変えてテンプルを好みのデザインのものに交換する際にも便利で、しかも、製造も容易で装着時におけるフィット感も向上できる眼鏡フレームのテンプル着脱構造を提供することにある。
本考案者が上記課題を解決するために採用した手段を添付図面を参照して説明すれば次のとおりである。
即ち、本考案は、フロント枠Fの両側に前端部がヒンジ連結され、前後方向にソケット口11aを有するバックル部11が設けられたシース(sheath)テンプル材1・1と;このシーステンプル材1の後方に配置され、後端部にモダン部Mを備えると共に、突端部にはピンカーブ状に折り返されてターンアップ部21aが形成された板バネ部21を備えるメインテンプル材2とによってテンプルTを構成し、かつ、
前記シーステンプル材1のバックル部11には側方が開口した窓孔11bを設ける一方、前記メインテンプル材2の板バネ部21にはターンアップ部21aに嵌合凸起21bを設けて、当該板バネ部21が前記バックル部11のソケット口11aに差し込まれたとき、屈撓した板バネ部21の付勢力により前記嵌合凸起21bをバックル部11の窓孔11b内に弾装せしめて、シーステンプル材1とメインテンプル材2とを着脱自在に連結可能とした点に特徴がある。
また、本考案においては、上記課題を解決するために上記手段に代えて、フロント枠Fの両側に前端部がヒンジ連結され、後端部にはピンカーブ状に折り返されてターンアップ部31aが形成された板バネ部31を備える連結用テンプル材3・3と;この連結用テンプル材3の後方に配置され、後端部にモダン部Mを備えるとともに、前後方向にソケット口23aを有するバックル部23が設けられたメインテンプル材2とからテンプルTを構成し、かつ、
前記メインテンプル材2のバックル部23には側方が開口した窓孔23bを設ける一方、前記連結用テンプル材3の板バネ部31にはターンアップ部31aに嵌合凸起31bを設けて、当該板バネ部31が前記バックル部23のソケット口23aに差し込まれたとき、屈撓した板バネ部31の付勢力により前記嵌合凸起31bをバックル部23の窓孔23bに弾装せしめて、連結用テンプル材3とメインテンプル材2とを着脱自在に連結可能としたという技術的手段を採用することもできる。
また、本考案においては、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、メインテンプル材2或いは連結用テンプル材3の板バネ部において、ターンアップ部の先端に摘み部を形成するという技術的手段を採用するとこともできる。
また、本考案においては、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、メインテンプル材2全体に金属薄板材を使用すると共に、メインテンプル材2の本体部分にはカバー材23を取着して肌に触れてもソフトな構造とするという技術的手段を採用するとこともできる。
また、本考案においては、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、メインテンプル材2或いは連結用テンプル材3の板バネ部において、金属薄板材を折曲成形して差込み面の嵌合凸起を作製するという技術的手段を採用することができる。
本考案においては、バックル部を備えたシーステンプル材と前端部に板バネ部を備えたメインテンプル材によってテンプルを構成すると共に、バックル部には側方が開口した窓孔を設け、板バネ部の折返し部には嵌合凸起を設けて構成したことにより、前記バックル部のソケット口に板バネ部を差込んだ際、スリット内で屈撓した板バネ部の弾性反発力により、前記嵌合凸起をバックル部の窓孔内に弾力を加えた状態で嵌装することができる。
一方、上記の弾装状態において、板バネ部の折返し部の自由端を摘んで再度屈撓させれば、窓孔と凸起部の嵌装状態を解除して板バネ部をソケット口から簡単に引き抜くことができるため両テンプル材の連結・分離を容易に行うことが可能となる。
そして、上記連結機構を利用すればメインテンプル材の交換を容易に行うことができるため、テンプルデザインを変更する際や破損したテンプルを取り替える際の利便性を向上することができる。
また、上記両テンプル材を連結した状態において、屈撓した板バネ部の折返し部とテンプル本体側との間には所定のクリアランスが作出されるため、このクリアランスの範囲でテンプルを外側に拡げた際、板バネ部の弾性反発力によってバネ蝶番機構と同様の付勢力を得ることができ、この付勢力によってテンプルの側頭部に対するフィット感を向上することも可能となる。
そして更に、本考案に係る機構は、シーステンプル材とメインテンプル材の本体部に薄板状の部材を使用できるため、スリムな印象でバランスのとれたデザインに設計することができ、また、機構自体を非常に簡単な構造としたことで製造コストも低廉に抑えることができる。
したがって、本考案により、使用上便利なテンプル交換を容易に行えるだけでなく、装用面での機能性及びファッション性にも優れた眼鏡フレームを低価格で提供できることから、本考案の実用的利用価値は頗る高い。
本考案の実施例1におけるテンプル着脱機構を備えた眼鏡フレームを表わす全体上面図である。 本考案の実施例1におけるテンプル着脱機構を表わす拡大斜視図である。 本考案の実施例1におけるシーステンプル材を表わす全体斜視図である。 本考案の実施例1におけるメインテンプル材を表わす全体斜視図である。 本考案の実施例1におけるメインテンプル材の取り外し状態を表わす状態説明図である。 本考案の実施例1における拡開したメインテンプル材の付勢状態を表わす状態説明図である。 本考案の実施例2におけるテンプル着脱機構を表わす拡大上面図である。
『実施例1』
本考案の実施例1は、図1から図6に示される。同図において、符号1で指示するものは、シーステンプル材であり、符号2で指示するものは、メインテンプル材である。
次に、実施例1の構成を以下から説明する。まず実施例1では、フロント枠Fの左右リムR・Rの後面部にシーステンプル材1・1の前端部をそれぞれヒンジ連結すると共に、このシーステンプル材1の後方には、後端部にモダン部Mを備えたメインテンプル材2を配置してテンプルT全体を構成している(図1、図2参照)。
なお、上記シーステンプル材1に関しては、本体部分に金属板を使用して、その前端部にヒンジ部Hの蝶片を設けると共に、後端部に凹型金具を取着してソケット口11aを有するバックル部11を設けている。また、前記バックル部11の側面部分には、切欠き加工によってソケット口11aと略同じ幅の窓孔11bを形成して側方を開口している(図3参照)。
そしてまた、上記メインテンプル材2については、本体に適当な弾力性を有する金属薄板(本実施例では、「ステンレス薄板」)を使用し、この本体の前端部に前記金属薄板をピンカーブ状に折り返してターンアップ部21aを形成した板バネ部21を設けている。また、この板バネ部21のターンアップ21aを折曲して嵌合凸起21bを形成している(図4参照)。
また更に、実施例1においては、上記メインテンプル材2の本体部分に革製のカバー材22を装着して硬い金属薄板が直接肌に触れて怪我をしないよう保護している。ちなみに、メインテンプル材2に装着するカバー材22に関しては、革以外にも厚手の布帛やゴム材などソフトな感触で意匠性の高い材料を使用することが可能である。
そして上記のようにシーステンプル材1とメインテンプル材2とからテンプルTを構成したことにより、図3に示すようにシーステンプル材1のバックル部11のスロット口11aにメインテンプル材2の板バネ部21を差し込んだ際、スリット内で屈撓した板バネ部21の弾性反発力を利用して、前記板バネ部21のターンアップ部21aの嵌合凸起21bをバックル部11の窓孔11bに嵌装して両テンプル材を連結することができる。
また、上記両テンプル材を連結した状態において、メインテンプル材2の板バネ部21におけるターンアップ部21aの自由端にある摘み部21cを摘めば、板バネ部21を再度屈撓させることができるため、図5に示すように屈撓させた板バネ部21をバックル部11のスロット口11aから簡単に引き抜くことができる。
そしてまた、両テンプル材が連結された状態において、メインテンプル材2の板バネ部21のターンアップ部21aとテンプル本体側との間に作出されるクリアランスCを利用すれば、メインテンプル材2を外側に拡げた際に内側への付勢力を得られるため、眼鏡フレームの装着時にテンプルTを着用者の側頭部にフィットさせることができる(図6参照)。
他方また、テンプルTを構成するシーステンプル材1とメインテンプル材2の本体に薄板材を使用することで、テンプルデザインもスリムな印象となり、また製造面でも簡単な加工で作製できるためコスト低減を図れる。
『実施例2』
次に、本考案の実施例2を、図7に基いて以下に説明する。また同図において、符号3で指示するものは、連結用テンプル材である。実施例2では、シーステンプル材1に代えて後端部にターンアップ部31aを有する板バネ部31を備えた連結用テンプル材3を使用すると共に、メインテンプル材2の前端部にはソケット口23aを有するバックル部23を設けてテンプルTを構成している(図7参照)。
そして、上記構成からなるテンプルTにおいても、連結用テンプル材3の板バネ部31にメインテンプル材2のバックル部23のソケット口23aを差し込んだ際、屈撓した板バネ部31の付勢力を利用して嵌合凸起31bをバックル部23の窓孔23bに嵌装することが可能となるため、シーステンプル材1とメインテンプル材2とを着脱自在に連結することができる。
本考案は、概ね上記のように構成されるが、本考案は図示の実施形態に限定されるものでは決してなく、「実用新案登録請求の範囲」の記載内において種々の変更が可能であって、例えば、メインテンプル材2或いは連結用テンプル材3に設ける板バネ部の材料は、適当な弾性力を有するものであればステンレスに限らず洋白、β−チタンなど他の金属材料やエンジニアプラスチックなどを採用することもできる。
また、上記板バネ部のターンアップ部の嵌合凸起に関しても、金属薄板材を折曲成形して設ける以外に、例えば、突起体を接着して設けることもでき、またその場合には、嵌合凸起とバックル部の窓孔の形状を工夫して意匠性を持たせることもできる。
そしてまた、シーステンプル材1或いはメインテンプル材2のバックル部についても、切欠加工によって設ける以外に、例えばプラスチック材料の一体成形によって設けることが可能であり、またシーステンプル材1や連結用テンプル材3をフロント枠FのリムR・Rでなくエンドピースに連結する形態を採用してもよく、何れのものも本考案の技術的範囲に属する。
近年、眼鏡のファッションアイテム化及び個人の好みの多様化によってフレームデザインにバリエーションを持たせることの重要性が増していることから、このようなバリエーションに係る要求を低コストのパーツ交換によって満たす技術が市場で求められている。また、機能面においても、眼鏡は長時間装着することが多いためできる限り装着時のフィット感を高める工夫も必要である。
そのような中で、本考案の眼鏡フレームのテンプル着脱構造は、テンプル交換を容易化してデザインバリエーションの要求に対応することができ、また同時に装着時のフィット感も向上できる有用な技術であることから、市場における需要は大きく、その産業上の利用価値は非常に高い。
1 シーステンプル材
11 バックル部
11a ソケット口
11b 窓孔
2 メインテンプル材
21 板バネ部
21a ターンアップ部
21b 嵌合凸起
21c 摘み部
22 カバー材
23 バックル部
23a ソケット口
23b 窓孔
3 連結用テンプル材
31 板バネ部
31a 可動片
31b 凸起部
31c 摘み部
F フロント枠
R リム
H ヒンジ部
M モダン
T テンプル
C クリアランス

Claims (5)

  1. フロント枠Fの両側に前端部がヒンジ連結され、前後方向にソケット口11aを有するバックル部11が設けられたシーステンプル材1・1と;このシーステンプル材1の後方に配置され、後端部にモダン部Mを備えると共に、前端部にはピンカーブ状に折り返されてターンアップ部21aが形成された板バネ部21を備えるメインテンプル材2とによってテンプルTを構成し、かつ、
    前記シーステンプル材1のバックル部11には側方が開口した窓孔11bを設ける一方、前記メインテンプル材2の板バネ部21にはターンアップ部21aに嵌合凸起21bを設けて、当該板バネ部21が前記バックル部11のソケット口11aに差し込まれたとき、屈撓した板バネ部21の付勢力により前記嵌合凸起21bをバックル部11の窓孔11b内に弾装せしめて、シーステンプル材1とメインテンプル材2とを着脱自在に連結可能としたことを特徴とする眼鏡フレームのテンプル着脱構造。
  2. フロント枠Fの両側に前端部がヒンジ連結され、後端部にはピンカーブ状に折り返されてターンアップ部31aが形成された板バネ部31を備える連結用テンプル材3・3と;この連結用テンプル材3の後方に配置され、後端部にモダン部Mを備えると共に、前後方向にソケット口23aを有するバックル部23が設けられたメインテンプル材2とからテンプルTを構成し、かつ、
    前記メインテンプル材2のバックル部23には側方が開口した窓孔23bを設ける一方、前記連結用テンプル材3の板バネ部31にはターンアップ部31aに嵌合凸起31bを設けて、当該板バネ部31が前記バックル部23のソケット口23aに差し込まれたとき、屈撓した板バネ部31の付勢力により前記嵌合凸起31bをバックル部23の窓孔23bに弾装せしめて、連結用テンプル材3とメインテンプル材2とを着脱自在に連結可能としたことを特徴とする眼鏡フレームのテンプル着脱構造。
  3. メインテンプル材2或いは連結用テンプル材3の板バネ部において、ターンアップ部の先端に摘み部が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の眼鏡フレームのテンプル着脱構造。
  4. メインテンプル材2全体に金属薄板材を使用すると共に、メインテンプル材2の本体部位にはカバー材22を装着して肌に対してソフトな構造としたことを特徴とする請求項1〜3の何れか一つに記載の眼鏡フレームのテンプル着脱構造。
  5. メインテンプル材2或いは連結用テンプル材3の板バネ部において、差込み面の嵌合凸起が金属薄板材を折曲成形して作製されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか一つに記載の眼鏡フレームのテンプル着脱構造。
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