[go: up one dir, main page]

JP3151206U7 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP3151206U7
JP3151206U7 JP2008008453U JP2008008453U JP3151206U7 JP 3151206 U7 JP3151206 U7 JP 3151206U7 JP 2008008453 U JP2008008453 U JP 2008008453U JP 2008008453 U JP2008008453 U JP 2008008453U JP 3151206 U7 JP3151206 U7 JP 3151206U7
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
greening
planting
planting tank
soil
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008008453U
Other languages
English (en)
Other versions
JP3151206U (ja
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP2008008453U priority Critical patent/JP3151206U/ja
Priority claimed from JP2008008453U external-priority patent/JP3151206U/ja
Publication of JP3151206U publication Critical patent/JP3151206U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3151206U7 publication Critical patent/JP3151206U7/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Description

金属製パイプで2・3台の車を単位として四足の骨組みを作り、その周りに金属製ロープを走らせ、それを支えにつる類を植木鉢から育てれば駐車場の天上と壁面全体を緑化することが出来る。
芝生その他マット植物を頭上で生育させるには、40-60kg/m2と大変な重量となりコストアップにもなる。つる類は金属製骨組みの周囲の地上の栽培箱から生やす。
駐車場緑化、特に路面駐車、立体駐車場の最上階に芝生を用いた屋根で日陰を作れば、コスト高につく、建築物は撤去が難しい等問題が多くあり、避けられてきた。
−壁面を含めた立体的な緑化により、エコ対策ばかりでなく、緑の景観を提供したい、
−屋根の緑化セットを簡単に工作物として作り、撤去も直ぐにできるようにしたい、
−設備コスト、設置費、管理費等を安く抑えたい。
−添付(図1)参照頂きたく。金属製パイプのトンネル型を最大限に活用すること、又つるを地上から上空に這わせることに拠り課題を解決する、
特に、隣同士の骨組みを締め上げ金具で固定化し、又骨組みと植栽槽をバインダ一で締める事に拠り、数十台の車を一体にカバーすることに拠り、重量を大きくし風圧対策とする、
−植栽槽の保水性、透水性を高めるため、優良な土壌改良剤をパイル状にして使用する。
−現在よく知られている路面芝生で緑化する方式との比較:
1)緑化面積:従来方式:車体の荷重を受けるため、半分以上プラスチックが表面に出て、芝生が育つのは半分以下の面積、一方、当該方式ではトンネル状につるを上空に育てるため、地上の面積の倍以上が緑化面積となっている、
結論として当該方式では従来の芝生方式の約4倍以上の緑化面積が緑化されている、圧倒的に比較にならないほど緑化面積が大きい。
2)美観:従来方式では平面的で、冬枯れするので目立ちにくい、
当該方式:立体的で、常緑もあり目立ちやすい、
3)栽培維持管理:芝生の散水は方式が複雑になる、つるは元々成育が逞しく、
水の供給も簡単にできる、
4)施工方法:従来方式は路面のコンクリートを剥ぎ取る必要がある、
当該方式:骨組みをコンクリートの上に置くだけでよい。
つる類を使うことの利点:地上から上空に成長するので、灌水等管理が容易となる。生命力旺盛で垂直、水平等立体的に、軽量で緑化できる、
−金属製パイプと金属製ロープの組み合わせのため、軽量、取り付け、取り外し工事が簡単ゆえ、工作物として扱われ、レンタル扱いが可能と成る、
−路面駐車は、しばしば災害時の非難場所として使われるが、そのため、地面は建築物を建てず、手付かずの状態が要求される。所が、見方を変えれば、今回のトンネル方式のセットは災害時の避難、受け入れ場所として理想的な条件を備えているとも言える。即ち、遮水シートが屋根代わりに雨水対策となり、トンネル状プラスチックハウスとして、その下で一時的な生活が可能となる、
−イルミネイシオンセットをトンネル状のつるの上に置くだけで、夜は中からと外両面でイルミネイシオンが余計なコストを掛けずに楽しむことができる。
−既設の立体駐車場の最上階の緑化にも軽量で工作物ゆえ可能です。
−(図1)、(図2)6のように、ご希望に応じ遮水シートでカバーする、
−風圧対策として、骨組みユニットの一体化、栽培槽と骨組みの一体化する、
つるの栽培に必要な水の供給の回数、量を最小限にするため、保水性と透水性に優れた土壌改良剤を活用する、底辺には不織布に入れたパインで、植栽槽の培土にも充分添加しておく。
(実施例)
−金属製パイプでトンネル状の骨組みを作るケース:野菜栽培のビニールハウスで実証済み、
つるを垂直に育てるケース:高層ビルの壁面緑化で実績済み、
−土壌改良剤を不織布で包んだパイル:立ち上げ工法としては外路樹で実績済み、横引き工法ではゴルフ場の芝、バンカーの手痛い水の誘導、排水で実績済み。
駐車場の立体図:2台が単位の場合、3台以上も可能です、シンプルで安価な組み合わせ、つるは側面だけにして、緑のトンネル状にする。 平面図:黒い太い線が金属製パイプ、細い線が金属製ロープ。 植栽槽:底辺に土壌改良剤を不織布で包んだパイルを走らせ、末端をL字型に植栽槽の上部まで持ち上げ、外部から水を受け入れ、栽培槽の奥まで水が流れるようにする。
1 金属製パイプ
2 補強パイプ
3 植栽槽
4 バインダー(植栽槽とパイプ)
5 パイル
6 遮水シート
7 締め上げ金具(隣同士のセット4台)
8 金属製ロープに絡んだつる

Claims (1)

  1. 駐車場緑化であって、ヒートアイランド対策のため直射日光を避けるため頭上につるを走らせる。
    (1)金属製パイプで2・3台の車を単位として、トンネル状の骨組みを作り、その周りに金属製のロープを走らせ、それを支えにつる類を植栽槽から育て、駐車場の天井を立体的に緑化する、
    (2)骨組みを風圧に対して抵抗力を持たせるため、隣同士の骨組みの足元を、締め上げ金具で締め上げ、地上では骨組みと植栽槽をバインダーで締め上げ一体化する、
    (3)植栽槽に保水性と同時に透水性を持たせるため、植栽槽の底辺に土壌改良剤を不織布で包んだパイルを設置し、同じ土壌改良剤を培養土壌全体にも充填しておく、
    以上の構成からなる駐車場。
JP2008008453U 2008-11-06 2008-11-06 金属製パイプで2−3台の車を単位として四足の骨組みを作り、その周りに金属製ロープを走らせ、それを支えに蔦類を植木鉢から育てれば駐車場の天上と壁面全体を緑化することが出来る。 Expired - Fee Related JP3151206U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008008453U JP3151206U (ja) 2008-11-06 2008-11-06 金属製パイプで2−3台の車を単位として四足の骨組みを作り、その周りに金属製ロープを走らせ、それを支えに蔦類を植木鉢から育てれば駐車場の天上と壁面全体を緑化することが出来る。

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008008453U JP3151206U (ja) 2008-11-06 2008-11-06 金属製パイプで2−3台の車を単位として四足の骨組みを作り、その周りに金属製ロープを走らせ、それを支えに蔦類を植木鉢から育てれば駐車場の天上と壁面全体を緑化することが出来る。

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP3151206U JP3151206U (ja) 2009-06-18
JP3151206U7 true JP3151206U7 (ja) 2009-11-26

Family

ID=54855618

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008008453U Expired - Fee Related JP3151206U (ja) 2008-11-06 2008-11-06 金属製パイプで2−3台の車を単位として四足の骨組みを作り、その周りに金属製ロープを走らせ、それを支えに蔦類を植木鉢から育てれば駐車場の天上と壁面全体を緑化することが出来る。

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3151206U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107724739A (zh) * 2017-09-07 2018-02-23 柯磊明 一种生态停车场

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN108360761B (zh) 一种雨水利用和减载节水控根的屋顶种植方法
CN102396356A (zh) 城市建筑园林生态立体绿化系统
CN102177821A (zh) 一种结合功能挡板的立体绿化装置及方法
CN106982666B (zh) 一种墙面绿化装置
JP2008048676A (ja) 屋根の緑化システム
CN201830697U (zh) 一种墙面隔离分段垂直拉丝绿化装置
JP2006262712A (ja) 緑化構造および緑化方法
US9267278B1 (en) Modular landscaping and waterproofing system
CN105325200A (zh) 室内外垂直绿化装置及其制作方法
KR20130048670A (ko) 경량 식재 모듈 구성으로 식물의 생육, 빗물 여과, 홍수조절 시스템
JP3151206U7 (ja)
CN205865199U (zh) 一种屋顶绿化植物结构
KR20040016003A (ko) 구조물 벽면녹화시스템 및 이를 이용한 구조물 벽면녹화방법
CN210328674U (zh) 适用于建筑的顶面绿化结构
JP3167599U (ja) 業務用駐車場(路面駐車又は立体駐車場)のヒートアイランド対策のための日陰を作るため、車が入る一方方向から片寄せ、招き猫方式で頭上につる類を走らせるシステム。
CN202095321U (zh) 立体绿化设施栽培装置
JP2003250333A (ja) 緑化方法と植栽ユニット
JP2012023992A (ja) 建築物に敷設する立体庭園
CN212116346U (zh) 一种具有自动集水功能的园林景观墙
JP4927038B2 (ja) 緑化ブロック及びこれを用いた植え込み構造、並びに緑化工法
JP2004097144A (ja) 植物栽培用パネル部材と植物栽培装置
KR200335230Y1 (ko) 구조물 벽면녹화시스템
JP3151206U (ja) 金属製パイプで2−3台の車を単位として四足の骨組みを作り、その周りに金属製ロープを走らせ、それを支えに蔦類を植木鉢から育てれば駐車場の天上と壁面全体を緑化することが出来る。
CN209314280U (zh) 可卷起便携装拆的多功能鲜活植物罩帘
CN106954486B (zh) 高楼外墙垂直绿化装置