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JP3148921U - 雨水濾過器 - Google Patents

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JP3148921U
JP3148921U JP2008008934U JP2008008934U JP3148921U JP 3148921 U JP3148921 U JP 3148921U JP 2008008934 U JP2008008934 U JP 2008008934U JP 2008008934 U JP2008008934 U JP 2008008934U JP 3148921 U JP3148921 U JP 3148921U
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和也 牧田
和也 牧田
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Hokukon Co Ltd
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Hokukon Co Ltd
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Abstract

【課題】構造が単純で製造コストが安く、且つ、軽量で設置や交換作業が容易な雨水濾過器を提供する。【解決手段】外筒3の上端外周面に連結された流入管5から流入した路面排水は、外筒3と内筒9の間を流下し、切欠10(連通部)から内筒9内に流入する。内筒9には、下部フィルタ板12と上部フィルタ板13との間で区画された空間内に濾材14が収容されており、排水が濾材14を下方から上方へ通過する間に有害物質は吸着除去され、流出管8から外部へ排出される。降雨開始から時間が経過し、流入管5より有害物質量の少ない雨水が処理能力を超えて流入した場合は、濾材14を通ることなく直接流出管8より排出される。外筒3、内筒9、流入管5、流出管8は、塩化ビニル等の既成の樹脂管を採用することによって製造コスト低減と軽量化が達成される。【選択図】 図1

Description

本考案は、降雨による道路排水液から不純物を濾過して浄化する筒状濾過器に関する。
道路の路面には、自動車特にディーゼル車から排出される排気ガスに含まれている微粒子や、タイヤやアスファルト路面の摩耗によって発生する粉塵等の環境汚染物質が、工場等から排出される煤煙や粉塵等の大気中に浮遊する汚染物質とともに堆積しやすい。
これらの汚染物質には、多環芳香族炭化水素等の有機系汚染物質や、カドミウム等の重金属類の他、窒素やリン等の富栄養化塩類等が含まれており、環境ホルモンのような内分泌攪乱作用を持つ可能性のあるものも存在する。
このように、路面に堆積した汚染物質は、降雨による道路排水に運ばれて側溝に流入し、その後、下水道に排出される。下水道が合流式の場合には、前記汚染物質は下水処理場に流れてここで下水処理されていた。一方、下水道が分流式の場合には、汚染物質は下水処理されずにそのまま河川に放流されていた。
合流式の下水道から重金属を含む汚染物質が運ばれてきた場合、下水処理場では、高温熱加熱処理や、重金属をセメントで固化する等の特別な処理が必要となり、下水処理に対する負担が大きくなる問題があった。
さらに、合流式の下水道には、前述したような道路排水ばかりでなく、家庭や工場からの汚水も流入することになるが、このような汚水にも前記のものと同様な汚染物質が含まれているため、下水処理場における処理負担の一層の増大を招いていた。
また、下水道が分流式の場合は、前記汚染物質がそのまま河川に流れ込むため、河川の富栄養化を招来したり、環境ホルモンとして作用して生態系に悪影響を及ぼす等、各種の水域汚染を引き起こす問題が指摘されている。さらに、田からの排水に含まれている除草剤等の汚染物質や、田植に先立つ代掻き後の落水の濁り物質(浮遊物質)等が河川等に流されて水域汚染を引き起こす問題もあった。
このような問題を解消するために、例えば、特許文献1においては、車道と歩道の間の植生スペースに排水処理装置を埋設して、道路排水をこの排水処理装置に取り込み、その内部に設けられた濾材を通過させて汚染物質を除去してから排水管に排出する提案がされている。
特許第3348078号公報
前記特許文献1に記載されている排水処理装置は、複数の枡ブロックを組み合わせて構成されており、濾材を収容した部分が排水処理装置内に出し入れ自在になっているが、様々な形状の枡ブロックを組み合わせているため、製造コストが高くなり、また、重量が大きくなる問題があった。
そこで、本考案は、構造が単純で製造コストが安く、且つ、軽量で設置や交換作業が容易な雨水濾過器を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本考案の雨水濾過器は、下端が底板で閉塞され、上端に蓋板が着脱可能に取り付けられた外筒と、外筒より高さが低く、下端に連通部が形成された外筒内部に同心状に配設された内筒と、内筒の上部に外筒を貫通して設けた樹脂管からなる流出管と、この流出管よりも高い位置で外筒に連結された樹脂管からなる流入管と、内筒の内部に設けられた下部フィルタ板と上部フィルタ板によって形成された濾過室とを備えた雨水濾過器である。
本考案に係る雨水濾過器によれば、構造が単純であり、構成部品の大半部分を既製品の樹脂管を使用しているため、製造コストを安くできるとともに、重量が軽く、設置や交換作業を容易に行うことができ、新設や交換の作業コストを安くできる。
以下、図面の実施例に基づいて、本考案を説明する。
図1は、本考案の雨水濾過器の1実施例における内部構造を示す斜視図、図2は、その縦断面図であって、これらの図に示すように、雨水濾過器1は、底板2の上に塩化ビニル製の樹脂管からなる外筒3が水密に接着固定されている。
また、外筒3の上端には、外筒3の外形と略等しい直径に縞鋼板で円板状に形成された蓋板4が、ボルトによって固定されており、必要に応じて蓋板は脱着する。また、外筒3外周面の上部には、塩化ビニル管からなる流入管5が水平方向から連結されている。
前記流入管5は、雨水等の道路排水を外筒3内に流入させるためのもので、その末端部分の外周面が外筒3の周壁に貫通形成された連結孔6に嵌合されて、水密に連結されている。また、外筒3の周壁の、流入管5が連結されている側と反対側には、貫通孔7が形成されていて、この貫通孔7に塩化ビニル管からなる流出管8が水平に設置してある。
前記貫通孔7は、流出管8の外径に適合するサイズで形成されており、流出管8外周面と貫通孔7間の隙間は水密に密封されている。一方、外筒3の内部には、塩化ビニル管からなる内筒9が、その外周面と外筒3の内周面との間に環状の間隔をあけて同心状に配置されている。
内筒9の端面は底板2の上面に接着固定されており、また、下端近傍の直径方向に対向する2箇所に、連通部としての切欠10がそれぞれ形成されている。また、内筒9の高さは外筒3より低く、上端は開放されていて、内筒9の上端は、外筒3の上端よりも下方に位置している。
また、内筒9の外周面の上端近傍には、前述した流出管8の末端を水密に嵌合固定している連結孔11が形成されており、内筒9の内部を流出管8と連通させている。内筒9の内側の、前述した切欠10よりやや上方位置には、円板状の下部フィルタ板12が底板2との間に間隔をおいて対向するように水平に固定されている。
この実施例においては、下部フィルタ板12には、内筒9の内径に適合する外径を有する円板状のステンレス製ネットが用いられている。なお、下部フィルタ板12は、必要に応じて、内筒9から取り外しできるようにしてあってもよい。
また、内筒9内の下部フィルタ板12よりも高い位置で且つ流出管8よりも低い位置には、下部フィルタ板12と対向するように、上部フィルタ板13が内筒9に対して着脱自在に取り付けられている。この上部フィルタ板13には、下部フィルタ板12と同様に、内筒9の内径に適合する外径を有する円板状のステンレス製ネットが用いられている。
なお、この実施例のものにおいては、下部フィルタ板12、上部フィルタ板13のそれぞれにステンレス製ネットを用いているが、これらのフィルタ板には、例えば、微細な孔を多数開けてあるパンチングメタルや産業用メッシュネット等を用いてもよい。
内筒9内の下部フィルタ板12と上部フィルタ板13との間で区画された空間内には、濾材14を封入した円筒状の袋体15が収容されている。ここで用いる濾材14には、親油性物質等を吸着する能力が高く、アスファルト舗装から排出される油性物質を吸着除去する発泡ポリプロピレン製のものが好適であるが、活性炭やその他の公知の濾材を用いてもよい。
この濾材14は、蓋体4や上部フィルタ板13を取り外すことにより、外筒3の上端から袋体15ごと内筒9内にセットしたり、あるいは、使用済みのものを新品と交換することができる。
次に、前述したように構成されている雨水濾過器1による道路排水の濾過作用について説明する。
図示しない道路の側溝等から流入管5に導かれて、雨水濾過器1の外筒3内に流入した排水は、外筒3の内周面と内筒9の外周面間に形成された環状の隙間を底板2に向けて落下する。
底板2上の外筒3と内筒9との間に溜まった排水は、切欠10からなる連通部を通して内筒9内に流入する。その後、流入管5から連続して排水が流入することにより、内筒9内に侵入した排水の水位は上昇して下部フィルタ板12を通過し、さらに、袋体15下面を浸透して、この袋体15内に封入されている濾材14間に流入する。
濾材14内に侵入した水は、流入管5からの流入に伴って水位を上昇させていき、袋体15の上面を浸透して上部フィルタ板13を通過し、さらに、その上方で内筒9の外周面に水平に連結されている流出管8から排出される。
流入管5から排水が連続的に雨水濾過器1内に流入することによって、排水は連続的に濾材14を下方から上方へ通過し、この過程で、排水に含まれている砂塵や汚染物質等の微粒子が濾材14によって除去される。
また、集中豪雨等によって流入管5から流入する排水の量が増加し、外筒3と内筒9との間に溜まった排水の水位が上昇して、内筒9の上端を越えると、流入管5から流入した排水の一部は、直接流出管8から排出される。
流入管5から直接流出管8に排出される排水は、濾材14を通過しないが、汚染物質は、降雨の初期段階のものに多く含まれており、その後の雨水にはほとんど汚染物質は含まれていないので環境汚染を生じる恐れは小さい。
なお、前述した実施例においては、雨水濾過器1を構成する外筒3、内筒9、流入管5、流出管8等を塩化ビニル樹脂によって製作しているが、これらの部品類は、塩化ビニル樹脂以外の樹脂材料で製作してもよい。また、外筒及び内筒をコンクリート製としてもよい。
また、本実施例においては、内筒9下端近傍の直径方向に対向する2箇所に切欠10を連通部として形成しているが、連通部の形状はこれに限定するものではなく、例えば、内筒9の下端近傍の周壁にその円周方向に沿って1つまたは複数の孔を空けてこれらを連通部としてもよい。
さらに、内筒外周面と外筒内周面との間を複数箇所連結部材で連結する等の方法により、底板上面と内筒下端面との間を離間させ、両者の隙間で連通部を構成するようにしてもよい。
本考案の雨水濾過器は、軽量化されており、設置工事が容易であり、また製造コストを大幅に削減することができる。
雨水処理能力が1個の濾過器では十分でない場合は、設計処理量に応じて複数の雨水濾過器を並列に設置することによって対処する。この場合は、濾過器の前段に受水槽を設けて各雨水濾過器に分配する。
本考案の雨水濾過器の内部構造を示す斜視図。 本考案の雨水濾過器の縦断面図。
符号の説明
1 雨水濾過器
2 底板
3 外筒
4 蓋板
5 流入管
6、11 連結孔
7 貫通孔
8 流出管
9 内筒
10 切欠(連通部)
12 下部フィルタ板
13 上部フィルタ板
14 濾材
15 袋体

Claims (3)

  1. 下端が底板で閉塞され、上端に蓋板が着脱可能に取り付けられた外筒と、外筒より高さが低く、下端に連通部が形成された外筒内部に同心状に配設された内筒と、内筒の上部に外筒を貫通して設けた樹脂管からなる流出管と、この流出管よりも高い位置で外筒に連結された樹脂管からなる流入管と、内筒の内部に設けられた着脱自在な下部フィルタ板と上部フィルタ板によって形成された濾過室とを備えた雨水濾過器。
  2. 請求項1において、外筒と内筒が樹脂管である雨水濾過器。
  3. 請求項1または2において、濾過室内に充填される濾材が袋に詰めたポリプロピレン樹脂濾材である雨水濾過器。
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