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JP3148450U - ラチェットスパナ - Google Patents

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  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Abstract

【課題】ラチェット輪の角度を任意に変えることができるラチェットスパナを提供する。【解決手段】本ラチェットスパナは延長柄20を含み、延長柄20は第一板21と第二板22を備え、第二板22の上下両側にはそれぞれ第一板21が設置され、第一板21両端中の最少一端には環部211を備え、上下第一板21、21の環部の間には空間を備える。ラチェット輪30は回転可能に空間中に設置され、並びに孔13の外に露出し、ラチェット輪30の外周囲にはラチェット歯343が設けられ、押し止め部材25は延長柄20とラチェット輪30の間に設けられ、弾性部材24は押し止め部材25と延長柄20の間に設けられると共に、押し止め部材25を偏圧することにより、押し止め部材25とラチェット輪30のラチェット歯343が契合し、ラチェット輪30は第一板21の空間に於いて任意に使用者の便利な角度と方向へ回すことができる。【選択図】図2

Description

本考案はラチェットスパナに係り、特にラチェット輪の角度を任意に変えることができるラチェットスパナに関する。
伝統的ラチェットスパナは狭い空間でねじ類、例えばボルト(bolt)、ナット(nut)等の締め付けまたは緩めを操作する必要がある場合、往々にラチェット輪の角度が固定されて水平の工作物にしか使えず、操作の目的を確実に達成することができない。
伝統的ラチェットスパナはラチェット輪のスパナ内での角度を変えることができないので、ねじ類が狭くて不平坦な位置にある場合、スムーズ(smooth)に操作を行うことができない。
本考案『ラチェットスパナ』が解決しようとする技術的問題は、伝統的ラチェットスパナはラチェット輪の角度を任意に変えることができず、不平坦かつ狭い仕様環境での使用ができないことである。
そこで、本考案者は伝統的ラチェットスパナの欠点に対して改善を行い、努力してラチェット輪の角度を任意に変えることができるラチェットスパナを研究開発した。
本考案のラチェットスパナは二つの頭部と、延長柄と、二つのラチェット輪を含み、頭部はそれぞれ延長柄の両端に設けられ、ラチェット輪は頭部と延長柄の中に設けられ、延長柄は使用者の持ちつかみに用いられる。頭部は二枚のシートと連接部から構成され、シートは互いに平行してある距離を保持し、シートにはそれぞれ互いに対応する孔が形成されてある。延長柄は第一板と第二板から構成され、その中、第一板の両端はそれぞれ頭部の孔に対応し、ラチェット輪はそれぞれ頭部と第一板の孔の外に露出している。延長柄の第二板には身部を備え、身部の上下両側にはそれぞれ第一板が設置され、かつ二つの収納部分は第二板に形成し、弾性部材と押し止め部材は収納部に収納され、弾性部材は押し止め部材と収納部の間に設置されて押し止め部材を偏圧している。ラチェット輪には内周囲と外周囲を備え、内周囲は多辺の周縁であり、ねじ類との結合操作に用いられ、外周囲にはラチェット歯が設けられ、押し止め部材はラチェット歯と嵌め合わすことができる。ラチェット輪の頭部のシートと第一板の間の空間は使用者の便利な角度と方向に任意に回すことができ、狭いまたは不平坦の操作環境に於いて、本考案のラチェットスパナを便利に使用することができ、確実にねじ類工作物を締め付ける(または緩める)目的が達成される。
本考案によれば、本考案は次のような効果がある。
1.本考案『ラチェットスパナ』のラチェットスパナ第二板上下両側に位置する第一板の環部の間に空間が形成され、その空間はラチェット輪を使用者の便利な角度と方向へ回すことができ、狭いまたは不平坦な操作環境に於いて、本考案のラチェットスパナを便利に使用することができ、ねじ類等工作物を確実に締め付ける(または緩める)目的が達成される。
2.本考案『ラチェットスパナ』のラチェットスパナには二種のサイズの違うラチェット輪を設置することができ、かつラチェット輪の第一環状辺と第二環状辺の円周の長さが違うので、ラチェットスパナの最多四種のサイズに適用することができる。
3.本考案『ラチェットスパナ』のラチェットスパナの弾き部材はラチェット輪と押し止め部材の間に設置され、使用者は弾き部材を弾き動かすことによってラチェット輪を片方向に回すように制御することができる。
図1から図4には本考案のラチェットスパナ100の第一実施例を示す。ラチェットスパナ100は二つの頭部10と、延長柄20と、二つのラチェット輪30を含み、頭部10はそれぞれ延長柄20の両端に設けられ、ラチェット輪30は頭部10と延長柄20の中に設けられ、延長柄20は使用者の持ちつかみに用いられる。
各頭部10は二枚のシート11と連接部12から構成され、二枚のシート11は互いに平行してある距離を保持し、二枚のシート11と連結部12の両端は互いに連結し、二枚のシート11の前端は凹陥112を形成し、凹陥112の形状は連結部12の両端と互いに合致し、かつ連結部12の高さはちょうど二枚のシート11の間の距離と等しいので、連結部12の両端はちょうど凹陥112の中に設けられる。各シート11は孔13と固定孔111を備え、固定孔111はシート11の連結部12に反する一端に位置し、栓14はそれに通される。
延長柄20の両端はそれぞれ頭部10のシート11の間に設置され、かつ栓14と頭部10によって固定される。延長柄20は第一板21と第二板22から構成され、第二板22の上下両側にはそれぞれ第一板21が設置され、第一、第二板21、22は二つの結合部材23を用いて互いに連結固定される。第一板21の両端にはそれぞれ二つの環部211が設けられ、環部211は頭部10のシート11の間に設置され、環部211はちょうどシート11に対応する。環部211には頭部10の孔13と対応する孔212を備える。凹陥213は環部211の前端に形成され、ちょうど頭部10の凹陥112に対応し、それによって第一板21の前端は連接部12の内側に緊密に当て付けられる。第一板21には二つの第一孔214が設けられ、それぞれ頭部10の固定孔111に対応する。第一板21と頭部10は栓14が第一孔214と固定孔11を通すことによって互いに固定される。二つの第二孔215は第一板21の中心位置近くに設けられる。結合部材23はそれぞれ第二孔215に通される。第二板22は身部221と二つの側部222を備え、第一板21がそれぞれ身部221の上下両側に設置された場合、側部222は第一板21が第二板22において横方向への移動を避けることができ、第二板22の外側へ脱落しないようにする。第一孔223と第二孔224は第二板22に設けられ、それぞれ第一板21の第一孔214と第二孔215に対応する。以上から分かるように、栓14は頭部10の固定孔111、第一板21の第一孔214と第二板22の第一孔223に通され、頭部10、第一板21と第二板22を互いに結合固定し、結合部材23は第一板21の第二孔215と第二板22の第二孔224に通され、第一板21と第二板22を互いに結合固定する。
二つの収納部225はそれぞれ第二板22の両端に設けられ、収納部225の開口は頭部10に向けて押し止め装置の設置に用いられ、押し止め装置は弾性部材24と押し止め部材25を備え、押し止め部材25の弾性部材24に反する一端には接合端251が形成される。
各ラチェット輪30は枢転可能に頭部10のシート11と第一板21の中に設置され、ラチェット輪30には内周囲33と外周囲34を備え、内周囲33は多辺の周縁であり、それはねじ類(例えばナット、ボルト等)と連接して操作を行うことに用いられ、外周囲34にはラチェット歯343が設けられてある。第一環状辺31と第二環状辺32はそれぞれラチェット輪30の上下端に設けられて外周囲に連接され、第一環状辺31と第二環状辺32は互いに軸方向に間隔する。ラチェットスパナ100を操作する場合、ラチェット輪30を回転させて弾性部材24は押し止め部材25を偏圧し、かつ押し止め部材25は接合端251によってラチェット輪30のラチェット歯343と契合し、ラチェットスパナ100のラチェット輪30は回したい任意の方向位置へ回すことができ、使用者は便利に操作することができる。
図4と図5を同時に参照ください。第一環状辺31と第二環状辺32にはそれぞれ第一制限部341と第二制限部342を備え、それぞれ頭部10のシート11と第一本体21の環部211との取り付けに用いられ、それらの詳細は次の如くである。
ラチェット輪30は緩めたい(または締め付けたい)ねじ類の位置によって回したい方向位置に制御することができるが、これによってラチェットスパナ100の頭部10と離脱する可能性があり、更に進んで言えば、第一制限部341と第二制限部342はラチェット輪30が頭部10から離脱することを避けるために設置したもので、かつ第一制限部341と第二制限部342の外径はともにラチェット輪30の外周囲34の外径より小さくしている。ラチェット輪30がキーポイント(key point)(図5に示す如く)に回されると、第一制限部341または第二制限部342は頭部10の孔13の周縁と接触するので、ラチェット輪30は継続してその位置へ回ることができない。このほか、本実施例に於いて、ラチェット輪30の形状は球形である。
図6と図7には本考案のラチェットスパナ100の第二実施例を示す。本実施例の実施方式は概して本考案の第一実施例と同じであるが、本実施例のラチェットスパナ100では第一実施例の頭部10のシート11を除去し、二つの連結部12aを用いて第一板21が互いに固定結合するようそれぞれ第一板21の両端前縁に通し、かつラチェット輪30を第一板21の環部211内に設置し、並びに孔212の外に露出する。
図8から図11には本考案のラチェットスパナ100の第三実施例を示す。本実施例の実施方式は、次のいくつかの特徴以外は概して本考案の第一実施例と同じである。
第一の特徴は、ラチェット輪30の代わりに、二つのラチェット輪30a、30bを用いることである。ラチェット輪30a、30bとラチェット輪30は構造が同じであるが、ラチェット輪30aの第一環状辺31aの円周長さは第二環状辺32aより短く、ラチェット輪30aの内周囲33aは第一端331aと第二端332aを含み、第一端331aの円周長さは第二端332aの円周長さより短いので、ラチェット輪30aは二種のサイズの違うねじ類に適用する。同じく、ラチェット輪30bの第一環状辺31bの円周長さも第二環状辺32bより短く、ラチェット輪30bの内周囲33bも第一端331bと第二端332bを含み、第一端331bの円周長さは第二端332bの円周長さより短い。ところが、ラチェット輪30aのサイズはラチェット輪30bより小さいので、ラチェット輪30a、30bはそれぞれ四種のサイズの違うねじ類の結合に使用することができ、ラチェットスパナ100の利便性と機能を大幅に向上することができる。
第二の特徴は、押し止め部材25の代わりに、押し止め部材25aを用いることである。押し止め部材25aの弾性部材24に近隣する一端には弾性部材24の設置に用いられる凹溝252aを備え、弾性部材24に反する一端には接合端251aを備える。
第三の特徴は、二つの弾き部材40が頭部10と延長柄20の間に取り付けられ、それぞれラチェット輪30a、30bと押し止め部材25aの中に位置され、かつ弾き部材40の両端はそれぞれ延長柄20の両側から突き出して使用者の弾き動かしを便利にすることである。また、弾き部材40は押し止め部41と連接棒42を含み、かつ連接棒42は前記栓14の代わりに、頭部10の固定孔11と第一板21の第一孔214を貫き通し、頭部10と第一板21は互いに固定されて結合する。押し止め部41には連接棒42を通すための孔411を備えるので、連接棒42は頭部10と第一板21の中に固定される。第一歯部412と第二歯部413はそれぞれ押し止め部41の両側に形成され、第一歯部412は押し止め部材25aを設置する二つの凹部(符号なし)を備え、第二歯部413にはそれぞれラチェット歯343a、343bに契合する二つの歯(符号なし)を備える(図10に示す如く)。
図10を参照ください。使用者が弾き部材40を弾き動かすと、ラチェット輪30aは第二歯部413中の一つの歯と契合し、第一歯部412中の一つの凹部は同時に押し止め部材25aに嵌め付け、そのために弾き部材40は操作中に於いて外力によって弾き動かされることがなく、ラチェット輪30aも制限されて単一方向だけへ回る。ラチェット輪30bの操作方式もラチェット輪30aと同じである。
図12と図13には本考案の第四実施例を示す。ラチェットスパナ1は普通形式の片方ラチェット輪取っ手スパナであり、ラチェットスパナ1は延長柄20’と、延長柄20’の一端に形成される頭部10’と、頭部10’の中に設置される収納空間101’を含み、収納空間101’はそれぞれ頭部10’の頂上部と底部に向かって開放する。制御ボタン26’は頭部10’と延長柄20’の間に設置され、かつ制御ボタン26’は延長柄20’の頂上部から突き出して使用者の操作に用いられる。容室27’は制御ボタン26’と頭部10’の間に形成され、容室27’と収納空間101’は互いに連通し、かつ押し止め部材25と弾性部材24を収納することができ、弾性部材24は押し止め部材25と容室27’の間に位置する。制御ボタン26’は押し止め部材25を動かしてラチェット輪30の枢転方向を制御する。ラチェット輪30は頭部10’の収納空間101’内に設置され、ラチェット輪30の両端はそれぞれ収納空間101’から頭部10’の頂上部と底部へ露出している。弾性部材24は押し止め部材25に偏圧し、かつ押し止め部材25は接合端251によってラチェット輪30のラチェット歯251と契合する。固定部材28’は頭部10’の底部に設けられ、C型スナップリング(snap ring)29’は固定部材28’に設けられ、ラチェット輪30は固定部材28’とC型スナップリング29’によって頭部10’からの脱落を防ぐことができる。操作時、ラチェット輪30内には操作部材50が設けられ、操作部材50には連接端51を備え、連接端51はソケット(socket)またはその他類似の工具と接続して使用される。
図14には本考案の第五実施例を示す。本実施例のラチェットスパナ1の実施方式は、次の特徴以外は本考案の第四実施例と概して同じである。
その特徴は、固定部材28’とC型スナップリング29’の代わりに、固定部材28”と締め付け部材29”(ねじ類)をそれぞれ用いることである。固定部材28”は頭部10’の底部に設けられ、二つの締め付け部材29”はそれぞれ固定部材28”を頭部10’に締め付け固定し、二つの締め付け部材29”はそれぞれラチェット輪30の両側に設けられ、固定部材28”と締め付け部材29”によってラチェット輪30が頭部10’から脱落することを防ぐようなっている。
本考案の第一実施例のラチェットスパナの立体外観図である。 図1のラチェットスパナの分解図である。 図1の断面線3−3に沿って取った断面図である。 図1の断面線4−4に沿って取った断面図である。 図4の続きで、ラチェットスパナが凹処に於ける使用状態の説明図。 本考案の第二実施例のラチェットスパナの立体外観図である。 図6の断面線7−7に沿って取った断面図である。 本考案の第三実施例のラチェットスパナの立体外観図である。 本考案図8のラチェットスパナの分解図である。 図8の断面線10−10に沿って取った断面図である。 図8の断面線11−11に沿って取った断面図である。 本考案の第四実施例のラチェットスパナの立体外観図である。 図12の断面線13−13に沿って取った断面図である。 本考案の第五実施例のラチェットスパナの説明図である。
符号の説明
1 ラチェットスパナ
100 ラチェットスパナ
10 頭部
11 シート
111 固定孔
112 凹陥
12 連接部
12a 連接部
13 孔
14 栓
101’ 収納空間
20 延長柄
21 第一板
211 環部
212 孔
213 凹陥
214 第一孔
215 第二孔
22 第二板
221 身部
222 側部
223 第一孔
224 第二孔
225 収納部
23 結合部材
24 弾性部材
25 押し止め部材
251 接合端
25a 押し止め部材
251a 接合端
252a 凹溝
20’ 延長柄
26’ 制御ボタン
27’ 容室
28’ 固定部材
29’ C型スナップリング
28” 固定部材
29” 締め付け部材(ねじ類)
30 ラチェット輪
31 第一環状辺
32 第二環状辺
33 内周囲
34 外周囲
341 第一制限部
342 第二制限部
343 ラチェット歯
30a ラチェット輪
31a 第一環状辺
32a 第二環状辺
33a 内周囲
34a 外周囲
341a 第一制限部
342a 第二制限部
343a ラチェット歯
30b ラチェット輪
31b 第一環状辺
32b 第二環状辺
33b 内周囲
34b 外周囲
341b 第一制限部
342b 第二制限部
343b ラチェット歯
40 弾き部材
41 押し止め部
411 孔
412 第一歯部
413 第二歯部
42 連接棒
50 操作部材
51 連接端

Claims (5)

  1. ラチェットスパナであって、
    一端には二つの環部と二つの孔を備え、孔はそれぞれ環部に設けられ、環部は互いに平行してある距離を保持する延長柄と、
    回転可能に環部内に設置され、両端はそれぞれ孔から露出し、外周囲にラチェット歯が設けられ、任意に使用者の便利な角度と方向へ回すことができるラチェット輪と、を備えることを特徴とするラチェットスパナ。
  2. 前記延長柄は第一板と第二板を備え、第二板は第一板の間に設けられ、最少一つの結合部材が第一板と第二板の結合に用いられ、環部はそれぞれ第一板に設けられてあり、最少一つの収納部は第二板に設けられ、
    押し止め装置を含み、前記押し止め装置は押し止め部材と弾性部材を備え、押し止め部材は収納部内に設けられ、弾性部材は押し止め部材と延長柄の間に設置され、弾性部材は押し止め部材を押し付けて押し止め部材とラチェットのラチェット歯は契合し、それによってラチェットは任意に使用者の便利な角度と方向へ回すことができ、
    前記ラチェットは第一環状辺、第二環状辺と内周囲を備え、第一環状辺と第二環状辺は軸方向に平行し、かつそれぞれ前記ラチェットの外周囲に連接し、内周囲は多辺形の周縁であり、ねじ類に結合して操作することができ、第一環状辺の円周の長さは第二環状辺の円周の長さより短く、ラチェットの内周囲は第一端と第二端を含み、第一端の内円周の長さは第二端の内円周の長さより長く、前記ラチェットは二種サイズの違うねじ類に結合して使用することができる一方、
    前記ラチェットスパナは押し止め装置とラチェット輪の間に設けられてある弾き部材を含み、前記弾き部材はラチェット輪を片方向だけに回転することを制限し、さらに前記弾き部材は押し止め部を含み、前記押し止め部は第一歯部と第二歯部を備え、第一歯部は二つの凹部を備え、前記押し止め装置はそれぞれ二つの凹部に当て付け、第二歯部の二つの歯はそれぞれラチェット歯に契合することを特徴とする請求項1記載のラチェットスパナ。
  3. 前記延長柄の一端に取り付けられ、かつ前記第一板の環部外側に位置する頭部をさらに含み、前記頭部は二枚のシートと連接部から構成され、前記二枚のシートは互いに平行してある距離を保持し、前記連接部の上下両端はそれぞれ前記シートに連接され、前記シートには第一板の孔に対応する二つの孔がそれぞれ形成され、それによってラチェット輪は回転可能に頭部と延長柄に取り付けられ、並びに第一板の孔と頭部の孔の外へ突き出し、さらに前記シートは互いに対応する固定孔を含み、第一板は第一孔を含み、第一孔は固定孔に対応し、栓は固定孔と第一孔を通して頭部と第一板の結合固定に用いられることを特徴とする請求項2記載のラチェットスパナ。
  4. ラチェットスパナであって、
    延長柄と、
    延長柄の一端に位置し、収納空間を備え、収納空間はそれぞれ頂上部と底部へ向かって開放する頭部と、
    回転可能に頭部の収納空間に設置され、両端はそれぞれ頭部の頂上部と底部から突き出すラチェット輪と、を備え、
    前記ラチェット輪はその外周囲に設けられるラチェット歯を含み、外周囲は収納空間に於いて使用者の便利な角度と方向へ任意に回すことができることを特徴とするラチェットスパナ。
  5. さらに制御ボタンと、収納室と、押し止め装置と、を含み、前記制御ボタンは頭部と延長柄の間に設置され、並びに延長柄の頂上部から突き出し、前記収納室は頭部と制御ボタンの間に設置され、かつ収納空間に連通し、前記押し止め装置は収納室内に設置され、並びにラチェット輪のラチェット歯と契合し、しかも前記押し止め装置は弾性部材と押し止め部材を含み、前記弾性部材は押し止め部材と収納室の間に設置され、前記押し止め部材はラチェット輪のラチェット歯と契合し、ラチェットスパナは頭部の底部に設けられ、ラチェット輪が頭部から脱落することを防ぐ固定部材を含むことを特徴とする請求項4記載のラチェットスパナ。
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