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JP3143886U - ブーツ保持具 - Google Patents

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JP3143886U
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久美子 水野
幸康 野村
真木子 関口
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イワヤ株式会社
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

【課題】興趣性が良好なブーツ保持具を提供する。
【解決手段】ブーツ保持具1は、被取付部2を有する基体3を備える。基体3には、両ブーツの胴筒部内に挿入して胴筒部を起立状態に保持する対をなす保持体4を設ける。基体3の被取付部2には、その被取付部2を取付用孔部5内に挿入してぬいぐるみ玩具6を取り付ける。両保持体4は、両ブーツの胴筒部を挟持してこれら両胴筒部を起立状態に保持する挟持状態と、その挟持を解除する挟持解除状態とに切換可能になっている。
【選択図】図1

Description

本考案は、左右一対のブーツを揃えて立てて置くのためのブーツ保持具に関するものである。
従来、この種のブーツ保持具として、例えばクリップ式の基体と、この基体に設けられ両ブーツの胴筒部内に挿入され両ブーツの胴筒部を起立状態に保持する伸縮可能な左右一対の保持体とを備えたものが知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2004−358166号公報
しかしながら、上記従来のブーツ保持具のようにクリップ式の基体に左右一対の保持体を設けた構成では、例えば使用者にとっては面白みがなく、興趣性に欠けるおそれがある。
本考案は、このような点に鑑みなされたもので、興趣性が良好なブーツ保持具を提供することを目的とする。
請求項1記載のブーツ保持具は、左右一対のブーツを揃えて立てて置くのためのブーツ保持具であって、被取付部を有する基体と、この基体に設けられ、両ブーツの胴筒部内に挿入され、これら両ブーツの胴筒部を起立状態に保持する対をなす保持体と、取付用孔部を有し、この取付用孔部内に前記被取付部が挿入された状態で前記被取付部に取り付けられたぬいぐるみ玩具とを備えるものである。
請求項2記載のブーツ保持具は、請求項1記載のブーツ保持具において、基体の被取付部は、上方に向って縮径する略截頭円錐状の円錐状部分およびこの円錐状部分の下端部近傍の外周に設けられた鍔部分とを有し、ぬいぐるみ玩具は、略円形環状の取付用環状部を有し、前記取付用環状部を前記被取付部の前記円錐状部分の下端部外周に締め付けて固定する締付固定手段を備えるものである。
請求項3記載のブーツ保持具は、請求項1または2記載のブーツ保持具において、両保持体は、両ブーツの胴筒部を挟持してこれら両胴筒部を起立状態に保持する挟持状態と、その挟持を解除する挟持解除状態とに切換可能になっており、前記両保持体をこれら両保持体が挟持状態になるように付勢する付勢体と、基体に前後方向に移動可能に設けられた操作体とを備え、前記操作体を前記基体に対して前後いずれか一方向に移動させると、前記両保持体が、前記付勢体の付勢力にて互いに接近して挟持状態になり、前記操作体を前記基体に対して前後いずれか他方向に移動させると、前記両保持体が、前記操作体による押圧にて前記付勢体の付勢力に抗して互いに離反して挟持解除状態になるものである。
請求項4記載のブーツ保持具は、請求項3記載のブーツ保持具において、両保持体は、弾性変形可能な付勢体にて連結されているものである。
請求項5記載のブーツ保持具は、請求項1ないし4のいずれか一記載のブーツ保持具において、保持体は、収容部を有する長手状の保持部材と、この保持部材に回動可能に設けられ、一方向への回動により前記保持部材と一直線上に位置し、他方向への回動により前記収容部に収容される長手状の延長保持部材とを有するものである。
請求項6記載のブーツ保持具は、請求項5記載のブーツ保持具において、延長保持部材は、保持部材にこの保持部材の長手方向に沿って上下動可能に設けられ、前記保持部材と一直線上に位置した状態の前記延長保持部材を前記保持部材に対して下動させると、前記延長保持部材が前記保持部材に対してロックされ、前記保持部材と一直線上に位置した状態の前記延長保持部材を前記保持部材に対して上動させると、前記延長保持部材の前記保持部材に対するロックが解除されるものである。
請求項1に係る考案によれば、基体の被取付部が取付用孔部内に挿入された状態で基体の被取付部に取り付けられたぬいぐるみ玩具を備え、このぬいぐるみ玩具が使用者に面白みを与えるため、興趣性が良好である。
請求項2に係る考案によれば、締付固定手段を用いてぬいぐるみ玩具を基体の被取付部に容易かつ確実に取り付けることができる。
請求項3に係る考案によれば、操作体を前後方向に移動させることにより、両保持体を挟持状態および挟持解除状態に容易に切り換えることができる。
請求項4に係る考案によれば、両保持体が弾性変形可能な付勢体にて連結された構成であるため、各保持体を別々の付勢体で付勢する構成等に比べて、構成の簡素化を図ることができる。
請求項5に係る考案によれば、延長保持部材を回動させることにより保持体の長さを変えることができるため、高さの異なるブーツに適切に対応できる。
請求項6に係る考案によれば、延長保持部材を保持部材の長手方向に沿って上下動させることにより、延長保持部材の保持部材に対するロックおよびロック解除を容易に行うことができる。
本考案のブーツ保持具の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1ないし図11において、1はブーツ保持具で、このブーツ保持具1は、左右一対のブーツAを揃えて立てて置くのためのブーツキーパである。ブーツAは、ロングブーツ或いはセミロングブーツ等とも呼ばれるもので、例えば比較的柔らかい皮等からなる可撓性を有する略円筒状の胴筒部A1を有している(図17および図18参照)。
ブーツ保持具1は、被取付部2を有する中空状の基体3と、基体3に設けられ両ブーツAの胴筒部A1内に上方から挿入されこれら両ブーツAの胴筒部A1を上下方向に沿った起立状態に保持する長手状の左右一対の保持体4と、取付用孔部5を有しこの取付用孔部5内に被取付部2が下方から挿入された状態で被取付部2に固定して取り付けられたぬいぐるみ玩具6とを備えている。
両保持体4は、互いに接近して両ブーツAの胴筒部A1をこれら両胴筒部A1が重なり合うように左右から挟持してこれら両胴筒部A1を起立状態に保持する挟持状態(閉状態)と、互いに離反してその挟持を解除する挟持解除状態(開状態)とに切換可能になっている。
また、ブーツ保持具1は、基体3内に配設され両保持体4をこれら両保持体4が互いに接近して挟持状態になるように付勢するばね板部である付勢体8と、基体3に前後方向に移動可能に設けられた開閉切換用の操作体9とを備えている。
両保持体4は、中間の一箇所で折り曲げられた屈曲板状の弾性変形可能な付勢体8にて連結され、この付勢体8を介して基体3に設けられている。すなわち、両保持体4の上端部相互が連結体である付勢体8にて一体に連結されており、この付勢体8は、基体3の下面開口11に挿通された状態で基体3内において前後方向の支軸部12に引っ掛けられて取り付けられている。
付勢体8は、支軸部12に引っ掛けられた略円弧状の連結板部8aと、この連結板部8aの両端から下方に向って突出し互いに対向する左右一対の対向板部8bとにて構成されている。対向板部8bの下端部に保持体4の上端部が一体に連結されている。
そして、操作体9を基体3に対して前後いずれか一方向、例えば後方に後位置まで移動させると、両保持体4が、付勢体8の弾性に基づく付勢力にて互いに接近して挟持状態になる。また、操作体9を基体3に対して前後いずれか他方向、例えば前方に前位置まで移動させると、両保持体4が、操作体9による押圧にて付勢体8の付勢力に抗して互いに離反して挟持解除状態になる。
基体3は、前後に2分割された前分割部材3aおよび後分割部材3bが互いに連結されて構成されている。基体3は、本体部13と、この本体部13の上面から上方に向って突出する略截頭円錐状の被取付部2を有している。
本体部13は、下面には付勢体8を挿通する下面開口11が形成され、前後面には軸挿通用孔14が形成されている。
被取付部2は、上方に向って縮径する略截頭円錐状の円錐状部分16と、この円錐状部分16の下端部近傍の外周に一体に突設された略円形環状の鍔部分17とを有している。鍔部分17は、周面に上方に向って縮径する截頭円錐面状の傾斜面18を有し、下面に水平方向に沿った水平面19を有している。
ぬいぐるみ玩具6は、例えば動物、人或いはキャタクタ等を模した形状に形成されている。ぬいぐるみ玩具6は、被取付部2に対応する形状で下方に向って開口する取付用孔部5を有し、この取付用孔部5に被取付部2が嵌入されている。
また、ぬいぐるみ玩具6は、図16に示すように、取付用孔部5に臨む内袋部21を有し、この内袋部21の下端部には略円形環状の取付用環状部22が袋状に形成されている。なお、図16に示す例では、取付用環状部22は、取付用孔部5の下端部に臨んでぬいぐるみ玩具6の下面よりやや上方に位置するが、例えば取付用環状部22がぬいぐるみ玩具6の下面より下方に突出する構成でもよい。
そして、図15および図16に示されるように、ぬいぐるみ玩具6の取付用環状部22内に帯状或いは線状の締付固定手段である締付バンド23が挿通され、この締付バンド23にて取付用環状部22が基体3の被取付部2の円錐状部分16の下端部外周面に締め付けられて固定されている。
操作体9は、図11等に示されるように、上下面開口状の筒状部26と、筒状部26から前方に向って突出する前軸状部27と、筒状部26から後方に向って突出する後軸状部28とを有している。前軸状部27は、基体3の軸挿通用孔14に挿通されて基体3から前方に向って突出し、この突出部分の前端に略円板状の前操作部29が設けられている。同様に、後軸状部28は、基体3の軸挿通用孔14に挿通されて基体3から後方に向って突出し、この突出部分の後端に略円板状の後操作部30が設けられている。
また、筒状部26は、平面視で略半円をなす円弧面31を内周前側に有し、平面視で前側に頂点が位置し後側に底辺が位置する略三角形をなす三角面32を内周後側に有している。
そして、筒状部26の円弧面31は、図7に示されるように、保持体4の挟持状態時に、付勢体8の両対向板部8bの外周側に嵌まり込み、これら両対向板部8bを接近状態に維持する。すなわち操作体9の円弧面31と対向板部8bの受け面8cとが互いに嵌合し、この嵌合にて両保持体4が挟持状態にロックされる。また、筒状部26の三角面32は、図6に示されるように、保持体4の挟持解除状態時に、付勢体8の付勢力に抗して付勢体8の両対向板部8b間に入り込み、これら両対向板部8bを離反状態に維持する。すなわち操作体9の三角面32にて両保持体4が挟持解除状態にロックされる。
2本の両保持体4は、左右対称の構成になっており、各保持体4は、収容部40を有する長手状の保持部材41と、この保持部材41に前後方向の軸部43を中心として略180度回動可能に設けられ一方向への回動により保持部材41を延長するように保持部材41と一直線上に位置し他方向への回動により収容部40に収容される長手状の延長保持部材42とを有している。
すなわち、保持体4は、延長保持部材42が収容部40内に収容された短状態と、延長保持部材42で保持部材41の長さが延長された長状態とに切換可能になっている。なお、保持部材41と延長保持部材42とは略同じ長さで、保持体4は、長状態時には短状態時に比べてその長さが略2倍になる。
保持部材41は、互いに離間対向する前板部44と後板部45とを有し、これら両板部44,45間に収容部40が形成されている。前板部44の下端部に軸部43が設けられており、この軸部43は断面略小判状に形成されている。また、後板部45の上端部には、側方に向って開口する略半円状の嵌合凹部46が形成されている。後板部45の前面には補強用のリブ47が設けられている。
延長保持部材42は、保持部材41側の端部である基端部に前後面に開口した孔部48を有し、この孔部48に保持部材41の軸部43が挿通されている。この孔部48は、図12等に示されるように、円形状孔48aとこの円形状孔48aに連通した矩形状孔48bとにて構成されている。また、延長保持部材42は、保持部材41側とは反対側の端部である先端部には、保持体4の短状態時に嵌合凹部46と嵌合する嵌合凸部49を有している。つまり、嵌合凹部46と嵌合凸部49との嵌合により保持体4が短状態にロックされる。
また、延長保持部材42は、保持部材41にこの保持部材41の長手方向に沿って軸部43の平面状のガイド面43aにて案内されつつ上下動可能に設けられている。すなわち、延長保持部材42は、軸部43の円弧面状のガイド面43bにて案内されつつこの軸部43を中心として回動し、かつ軸部43の平面状のガイド面43aにて案内されつつこの軸部43に沿って移動する。
そして、図12ないし図14に示すように、保持体4の短状態から延長保持部材42を保持部材41に対して軸部43を中心として回動させて保持部材41と一直線上に位置させた後、この保持部材41と一直線上に位置した状態の延長保持部材42を保持部材41に対して下動させると、延長保持部材42が保持部材41に対してロックされる。すなわち、軸部43が円形状孔48aから矩形状孔48bに移動し、この軸部43と延長保持部材42の矩形状孔48bに臨んだ部分である嵌合部50とが互いに嵌合し、この嵌合にて保持体4が長状態にロックされる。なお、保持部材41と一直線上に位置した状態の延長保持部材42を保持部材41に対して上動させると、軸部43と延長保持部材42の嵌合部50との嵌合が解かれ、延長保持部材42の保持部材41に対するロックが解除される。
次に、上記ブーツ保持具1の作用等を説明する。
まず、使用者は、ブーツAの胴筒部A1の長さに応じて、両保持体4を短状態か長状態かに設定する。
その後、脱いで揃えた両ブーツAに向けて、胴筒部A1を起立させた状態で両保持体4を挟持解除状態のまま下降させることにより、両保持体4を両ブーツAの胴筒部A1内に挿入する。
次いで、例えば使用者が前操作部29を押して操作体9を基体3に対して後方に向けて後位置まで移動させると、図17および図18に示されるように、両保持体4は、付勢体8の付勢力(弾性復元力)および円弧面31の対向板部8bの受け面8cに対する押圧力により、支軸部12を中心に回動し、互いに接近して挟持状態になる。その結果、両保持体4にて両ブーツAの胴筒部A1が挟持されて起立状態に保持される。よって、両ブーツAの横倒れおよび型崩れが防止される。
また、ブーツAを履く際には、例えば後操作部30を押して操作体9を基体3に対して前方に向けて前位置まで移動させることにより、両保持体4を三角面32の対向板部8bに対する押圧力で付勢体8の付勢力に抗して互いに離反させて挟持解除状態にした後、両保持体4を両ブーツAの胴筒部A1内から取り出す。
そして、このようなブーツ保持具1によれば、基体3の被取付部2が取付用孔部5内に挿入された状態で基体3の被取付部2に取り付けられたぬいぐるみ玩具6を備え、このぬいぐるみ玩具6が使用者に面白みを与えるため、興趣性が良好であり、よって、例えばゾウ、ウサギ、犬、猫等の複数種のぬいぐるみ玩具6を用意することにより、異なるぬいぐるみ玩具6を備えたブーツ保持具1を提供できる。
また、締付バンド23を用いることによりぬいぐるみ玩具6を基体3の被取付部2に容易かつ確実に取り付けることができる。
さらに、操作体9を基体3に対して前後方向に移動させることにより、両保持体4を挟持状態および挟持解除状態に容易に切り換えることができる。
また、両保持体4が弾性変形可能な付勢体8にて連結された構成であるため、左右の各保持体4を別々の付勢体で付勢する構成等に比べて、構成の簡素化を図ることができる。
さらに、保持部材41に対して延長保持部材42を回動させることにより各保持体4の長さを変えることができるため、高さの異なるブーツAに適切に対応できる。
また、保持部材41に対して延長保持部材42を保持部材41の長手方向に沿って上下動させることにより、延長保持部材42の保持部材41に対するロックおよびロック解除を容易に行うことができる。
なお、例えば操作体9を基体3に対して前方に移動させると、両保持体4が付勢体8の付勢力にて互いに接近して挟持状態になり、操作体9を基体3に対して後方に移動させると、両保持体4が操作体9による押圧にて付勢体8の付勢力に抗して互いに離反して挟持解除状態になる構成でもよい。
また、例えば保持体4をブーツAの胴筒部A1内に嵌合挿入して胴筒部A1を起立状態に保持する構成等でもよい。
本考案のブーツ保持具の一実施の形態の開状態時の斜視図である。 同上ブーツ保持具の開状態時の正面図である。 同上ブーツ保持具の開状態時の側面図である。 同上ブーツ保持具の閉状態時の正面図である。 同上ブーツ保持具の閉状態時の側面図である。 同上ブーツ保持具の開状態時の部分斜視図である。 同上ブーツ保持具の閉状態時の部分斜視図である。 同上ブーツ保持具の部分縦断面図である。 同上ブーツ保持具の部分横断面図である。 同上ブーツ保持具を短状態にした斜視図である。 同上ブーツ保持具の分解斜視図である。 同上ブーツ保持具の延長保持部材の回動途中を示す図である。 同上延長保持部材の回動終了を示す図である。 同上延長保持部材のロック状態を示す図である。 同上ブーツ保持具の締付固定手段を示す図である。 同上ブーツ保持具のぬいぐるみ玩具の断面図である 同上ブーツ保持具を背の高いブーツに装着した使用状態図である。 同上ブーツ保持具を背の低いブーツに装着した使用状態図である。
符号の説明
1 ブーツ保持具
2 被取付部
3 基体
4 保持体
5 取付用孔部
6 ぬいぐるみ玩具
8 付勢体
9 操作体
16 円錐状部分
17 鍔部分
22 取付用環状部
23 締付固定手段である締付バンド
40 収容部
41 保持部材
42 延長保持部材
A ブーツ
A1 胴筒部

Claims (6)

  1. 左右一対のブーツを揃えて立てて置くのためのブーツ保持具であって、
    被取付部を有する基体と、
    この基体に設けられ、両ブーツの胴筒部内に挿入され、これら両ブーツの胴筒部を起立状態に保持する対をなす保持体と、
    取付用孔部を有し、この取付用孔部内に前記被取付部が挿入された状態で前記被取付部に取り付けられたぬいぐるみ玩具と
    を備えることを特徴とするブーツ保持具。
  2. 基体の被取付部は、上方に向って縮径する略截頭円錐状の円錐状部分およびこの円錐状部分の下端部近傍の外周に設けられた鍔部分とを有し、
    ぬいぐるみ玩具は、略円形環状の取付用環状部を有し、
    前記取付用環状部を前記被取付部の前記円錐状部分の下端部外周に締め付けて固定する締付固定手段を備える
    ことを特徴とする請求項1記載のブーツ保持具。
  3. 両保持体は、両ブーツの胴筒部を挟持してこれら両胴筒部を起立状態に保持する挟持状態と、その挟持を解除する挟持解除状態とに切換可能になっており、
    前記両保持体をこれら両保持体が挟持状態になるように付勢する付勢体と、
    基体に前後方向に移動可能に設けられた操作体とを備え、
    前記操作体を前記基体に対して前後いずれか一方向に移動させると、前記両保持体が、前記付勢体の付勢力にて互いに接近して挟持状態になり、
    前記操作体を前記基体に対して前後いずれか他方向に移動させると、前記両保持体が、前記操作体による押圧にて前記付勢体の付勢力に抗して互いに離反して挟持解除状態になる
    ことを特徴とする請求項1または2記載のブーツ保持具。
  4. 両保持体は、弾性変形可能な付勢体にて連結されている
    ことを特徴とする請求項3記載のブーツ保持具。
  5. 保持体は、
    収容部を有する長手状の保持部材と、
    この保持部材に回動可能に設けられ、一方向への回動により前記保持部材と一直線上に位置し、他方向への回動により前記収容部に収容される長手状の延長保持部材とを有する
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一記載のブーツ保持具。
  6. 延長保持部材は、保持部材にこの保持部材の長手方向に沿って上下動可能に設けられ、
    前記保持部材と一直線上に位置した状態の前記延長保持部材を前記保持部材に対して下動させると、前記延長保持部材が前記保持部材に対してロックされ、
    前記保持部材と一直線上に位置した状態の前記延長保持部材を前記保持部材に対して上動させると、前記延長保持部材の前記保持部材に対するロックが解除される
    ことを特徴とする請求項5記載のブーツ保持具。
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