JP3143014U - 二つの発光体の発光を二段階操作により制御する発光ペン - Google Patents
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Abstract
【課題】発光装置への通電を制御した後、上部発光体および下部発光体の発光を変更する二段階操作により制御の発光ペンを提供する。
【解決手段】軸筒下方の透明先端部2を時計回りに回動させると、発光装置5は非通電状態を保持し、その状態で軸筒上端のボタン7を押圧しても上部発光体55aおよび下部発光体55bは発光しない。反対に、透明先端部2を逆時計回りに回動させると発光装置5は半通電状態となり、このときボタン7を押圧することによって上部発光体55aまたは下部発光体55bを発光させることができ、上部発光体55aを発光させた場合、ボタン7内に設置したスライドフィルム8のスライド画像を投影することができ、下部発光体55bを発光させた場合、光線を下方に投射して夜間の筆記作業に使用することができる。
【選択図】図4
【解決手段】軸筒下方の透明先端部2を時計回りに回動させると、発光装置5は非通電状態を保持し、その状態で軸筒上端のボタン7を押圧しても上部発光体55aおよび下部発光体55bは発光しない。反対に、透明先端部2を逆時計回りに回動させると発光装置5は半通電状態となり、このときボタン7を押圧することによって上部発光体55aまたは下部発光体55bを発光させることができ、上部発光体55aを発光させた場合、ボタン7内に設置したスライドフィルム8のスライド画像を投影することができ、下部発光体55bを発光させた場合、光線を下方に投射して夜間の筆記作業に使用することができる。
【選択図】図4
Description
本考案は、二つの発光体の発光を二段階操作により制御する発光ペンに関する。
発光ボールペンは、すでに国内外の特許文献および日常生活においてよく見られる。その発光方式は、発光体(例えばLED)をペンの上端に設置して照明または娯楽性を有するライトとして使用するもの、発光体をペンの下端に設置して夜間の筆記作業に使用するものおよび発光体をペンの中部に設置して商標またはペン軸筒表面の図案を目立たせるものに分類される。
上述の発光体の制御方式は、その多くがペン上端のボタンスイッチによって発光体の発光を制御する方式であり、少数ではあるが、上下の二つの軸筒の一つの軸筒を回動させて発光体の発光を切換えたり、軸筒表面のボタンを押圧して発光体の発光を制御するものも存在する。
従来技術のペンの上端にボタンスイッチを有するボールペンにおいては、内部の発光体を発光させるにはボタンを数回押圧して発光体を発光させる必要があり、例えば、ボタンを3回押圧することによって発光体が1回発光する。これはボタンスイッチが発光体の発光、リフィルの突出または発光体の消灯およびリフィルの収納の三つの動作を制御しなければならないことによる。ボールペンに上下二つの発光体が設置されたとき、6回ボタンを押圧することによって上部発光体および下部発光体を1回発光させることができる。従って、操作時、ボタンの押圧回数を減少させることができる場合(例えば、ボタンを2回押圧することによって二つの発光体の中の一つを発光させる)、操作が非常に便利になる。
また、ボールペンを使用しない状態のとき、使用者が意図せずボタンを押圧したり、軸筒を回動させたり、誤って軸筒表面のボタンを押圧したりした場合、発光体が発光して無駄な電力を消費するので、如何にしてこの問題を解決するかは当該技術に熟知する者が解決したい問題であった。
また、両方向に発光するボールペンにおいて、上部発光体は照明としての用途しかなく、仮にボールペンがスライド装置機能を備えた場合、発光ペンの娯楽性を高めることができる。
特開2005−125797号公報
本考案の第1の目的は、操作時のボタン押圧回数を減少できる二つの発光体の発光を二段階操作により制御する発光ペンを提供することにある。
本考案の第2の目的は、誤った操作によって電力が浪費されることがない二つの発光体の発光を二段階操作により制御する発光ペンを提供することにある。
本考案の第3の目的は、スライド装置としての機能を有する二つの発光体の発光を二段階操作により制御する発光ペンを提供することにある。
本考案の第2の目的は、誤った操作によって電力が浪費されることがない二つの発光体の発光を二段階操作により制御する発光ペンを提供することにある。
本考案の第3の目的は、スライド装置としての機能を有する二つの発光体の発光を二段階操作により制御する発光ペンを提供することにある。
上述の課題を解決するために、本考案は二つの発光体の発光を二段階操作により制御する発光ペンを提供するものであり、軸筒と、軸筒下端に設置され、操作して回動させることができる透明先端部と、透明先端部内に設置され、筆記作業に使用されるリフィルセットと、
軸筒内に設置される回動スリーブおよび位置決め筒部を有し、回動スリーブは透明先端部と接続されて透明先端部と共に回動するスイッチ部と、電池、上部発光体および下部発光体を有し、回動スリーブの回動によって、電源のオン/オフが行なわれる発光装置と、スイッチ部上に設置され、上部発光体および下部発光体の発光のオン/オフ切換に使用される制御部と、軸筒上に設置され、軸方向への押圧によって制御部を回動させるボタンと、を備える。
軸筒内に設置される回動スリーブおよび位置決め筒部を有し、回動スリーブは透明先端部と接続されて透明先端部と共に回動するスイッチ部と、電池、上部発光体および下部発光体を有し、回動スリーブの回動によって、電源のオン/オフが行なわれる発光装置と、スイッチ部上に設置され、上部発光体および下部発光体の発光のオン/オフ切換に使用される制御部と、軸筒上に設置され、軸方向への押圧によって制御部を回動させるボタンと、を備える。
スイッチ部は、透明先端部と接合される回動スリーブと、回動スリーブの回動角度の規制に使用される位置決め筒部と、から構成され、発光装置は、上部発光体が設置される上部発光台と、下部発光体が設置され回動スリーブと同時に回動する下部発光台と、から構成され、下部発光台は、回動スリーブに係合される位置決めスリーブと、下半分が位置決めスリーブ内に挿入される内管と、から構成され、内管の上半分は電池を被覆して上部発光台内に挿入され、下半分は下部発光体を被覆し、位置決め筒部と上部発光台とはお互いに係合されて軸筒内で回動せず、上部発光台両側には第1のリードおよび第2のリードがそれぞれ設置され、上部発光体および下部発光体の第1のピンは電池の正極および負極とそれぞれ接触する。
制御部の底部には導電部材が設けられ、導電部材は制御部が回動したとき、第1のリードの上端部および上部発光体の第1のピンと接続されるか、或いは第2のリードの上端部および上部発光体の第2のピンと接続され、上部発光体または下部発光体を発光させる。
透明先端部を回動させることによって発光装置への通電が制御され、ボタンによって上部発光体または下部発光体の発光が選択されるので、ボタンを2回押圧することによって上部発光体または下部発光体を発光させることができ、従来技術のように一つの発光体を発光させるためにボタンを6回も押圧する必要がない。
透明先端部を回動させることによって発光装置への通電が制御され、発光装置が未通電状態のとき、ボタンを如何に押圧しても上部発光体および下部発光体は発光しないので、使用者が誤ってボタンを押圧した場合でも発光体が発光して電力が浪費されることがない。
ボタン内に第1のレンズ、第2のレンズおよびスライドフィルムが設置され、上部発光体を発光させたとき、光線は第1のレンズ、第2のレンズおよびスライドフィルムを通過したあと、スライドフィルムの図案が拡大されて受光物表面に投射されるので娯楽性のある投影効果を達成できる。ボタン内にスライドフィルムが設置されていないとき、光線は第1のレンズおよび第2のレンズから直接放射されるので、懐中電灯のような照明効果を達成でき、ボタンは照明およびスライドの機能を有する。
透明先端部を回動させることによって発光装置への通電が制御され、発光装置が未通電状態のとき、ボタンを如何に押圧しても上部発光体および下部発光体は発光しないので、使用者が誤ってボタンを押圧した場合でも発光体が発光して電力が浪費されることがない。
ボタン内に第1のレンズ、第2のレンズおよびスライドフィルムが設置され、上部発光体を発光させたとき、光線は第1のレンズ、第2のレンズおよびスライドフィルムを通過したあと、スライドフィルムの図案が拡大されて受光物表面に投射されるので娯楽性のある投影効果を達成できる。ボタン内にスライドフィルムが設置されていないとき、光線は第1のレンズおよび第2のレンズから直接放射されるので、懐中電灯のような照明効果を達成でき、ボタンは照明およびスライドの機能を有する。
本考案の実施例を図面に沿って詳細に説明する。
図1は、本考案の発光ペンを示す分解斜視図である。図2は本考案の発光ペンのスイッチ部4、発光装置5および制御部6の構造を示す分解斜視図である。図3は本考案の発光ペンを示す斜視図である。図4は本考案の発光ペンを示す断面図である。
図に示すように、本考案の二つの発光体の発光を二段階操作により制御する発光ペンは、軸筒1、透明先端部2、レフィルセット3、スイッチ部4、内部に電池9を有する発光装置5、制御部6およびボタン7を備える。
軸筒1は、中空の円筒管であり、透明先端部2が軸筒1の下端に設けられ、手動で回動させることができる。レフィルセット3は、レフィル30に拡張ばね31が配置され、透明先端部2内に設置される。レフィル30内にはインクが充填され、筆記作業に使用される。スイッチ部4は軸筒1内に設けられ、透明先端部2と接続され、回動スリーブ40を有する。回動スリーブ40は、透明先端部2の回動に従って同時に回動する。発光装置5内部には電池9を含む上部発光体55aおよび下部発光体55bが設けられ、スイッチ4の回動スリーブ40の回動によって通電するかしないか(オン/オフ)が操作される。制御部6はスイッチ部4上に設けられ、上部発光体55aおよび下部発光体55bの発光の切換に使用される。ボタン7は、軸筒1上端に設けられ、制御部6を回動させて角度を変更するのに使用される。
スイッチ部4は、透明先端部2と接合される回動スリーブ40と、回動スリーブ40の回動角度を規制する位置決め筒部41と、によって構成される。発光装置5は、上部発光体55aが設けられる上部発光台50と、下部発光体55bが設けられ、回動スリーブ40と同時に回動する下部発光台52と、によって構成される。下部発光台52は回動スリーブ40と係合される位置決めスリーブ53と、下半分が位置決めスリーブ53内に挿入される内管54と、から構成され、内管54の上半分は電池9を被覆して上部発光体台50内に挿入され、下半分は下部発光体55bを被覆する。位置決め筒部41と上部発光台50とはお互いに係合されて軸筒1内で回動しない。図2に示すように、上部発光台50両側には第1のリード503および第2のリード504がそれぞれ設置され、上部発光体55aの第1のピン551および下部発光体55bの第1のピン553は電池9の正極および負極とそれぞれ接触する。
制御部6底部には導電部材611が設けられ、導電部材611によって第1のリード503の上端部503aと上部発光体55aの第1のピン551とが接続されるか、第2のリード504の上端部504aと上部発光体55aの第2のピン552とが接続され、上部発光体55aまたは下部発光体55bを発光させることができる。本構造および発光動作の説明は後で述べる。
制御部6底部には導電部材611が設けられ、導電部材611によって第1のリード503の上端部503aと上部発光体55aの第1のピン551とが接続されるか、第2のリード504の上端部504aと上部発光体55aの第2のピン552とが接続され、上部発光体55aまたは下部発光体55bを発光させることができる。本構造および発光動作の説明は後で述べる。
軸筒1は、スリーブ10と、スリーブ10上端に設けられてボタン7を固定する上部位置決めリング11およびクリップ13と、軸筒10下端に設けられる下部位置決めリング12と、から構成される。下部位置決めリング12と軸筒1との間は螺合または嵌合によって一体に接合され、透明先端部2を取り外して、スイッチ部4内の下部発光台52を取り出すことができ、電池9交換を迅速に行なうことができる。
図2に示すように、位置決め筒部41が係合されて回動しない上部発光台50の第1のリード503および第2のリード504は上部発光台50の左右両側に組み込まれ、第1のリード503の上端部503aおよび第2のリード504の上端面504aが上部発光台50の上面から外部に露出する。
上部発光体55aはタペット51上に設けられ、タペット51下部は弾性フック511を有し、上部発光台50の係合溝502内に嵌合される。上部発光体55aの第1のピン551および第2のピン552はタペット51を上下に貫通し、第1のピン551底端は導電部材555によって電池9の負極と接触し(図13、14を参照)、第2のピン552の底端は導電部材555と接触しない。第1のピン551の先端551aおよび第2のピン552の先端552aは上部発光台50上端の嵌合溝505、506内に嵌合され、上部発光台50の第1のリード503の上端部503aおよび第2のリード504の上端部504aは折曲後、上部発光台50上端の嵌合溝507、508内に嵌合される。図2に示すように、嵌合溝505と嵌合溝507との間および嵌合溝506と嵌合溝508との間にはそれぞれ間隔が保持され、それによって上部発光体55aの第1のピン551の先端551aおよび第2のピン552の先端552aと第1のリード503の上端部503aおよび第2のリード504の上端部504aとの間は間隔が保持されて接触しない。
導電部材555は弾性金属部材(例えばばね)、金属リードまたは上部発光体55aの第1のリード551のピンであり、その形態は図面に示すばね構造に限定されない。
下部発光体55bは、内管54のビーム管544内に倒立設置され、内管54と位置決めスリーブ53とが係合されて下部発光台52が構成される。下部発光体55bの第1のピン553および第2のピン554の上端は何れも外部に延伸し、回動に従って第1のリード503の下端部503bおよび第2のリード504の下端部504bと電気的に接続されたり、接続が解除されたりする。詳細な構造の説明は図7、8の説明部分で行う。
回動スリーブ40内壁には、対称に設置された長形の第1の位置決め溝401および第2の位置決め溝402を有する。位置決めスリーブ53は回動スリーブ40内に設けられ、その外周壁両側には第1の位置決め溝401および第2の位置決め溝402に対応して嵌入される第1の位置決め凸条531および第2の位置決め凸条532が設けられ、第1の位置決め溝401および第2の位置決め溝402に第1の位置決め凸条531および第2の位置決め凸条532が嵌合されることにより、位置決めスリーブ53は回動スリーブ40と同時に回動する。
内管54は、二つの対称のケーシング54a、54bから構成され、上半分および下半分に分けられ、上半分は管径が大きく、電池9が収容される挟持台543が形成され、下半分は管径が小さく、下部発光体55bおよびリフィルセット3が収容されるビーム管544が形成される。ビーム管544は位置決めスリーブ53内に挿入され、その上端両側は外部に突出した位置決め凸部541、542を有し、位置決めスリーブ53上端両側の挟持溝533、534内に嵌入されて固定される。それによって、回動スリーブ40の回動に連れて位置決めスリーブ53および内管54も同時に回動する。
図1、2に示すように、軸筒1内に固定される位置決め筒部41の内壁には縦方向に凸条412が設けられ、これに対して上部発光台50の外周壁には該凸条412が係合される位置決め案内溝501を有し、上部発光台50は位置決め筒部41のとの係合によって回動しない。また、回動スリーブ40上端は切欠状の位置決め溝403を有し、位置決め筒部41底部は下方に突出してこの位置決め溝403に対応した固定部411を有する。図3に示すように、固定部411の幅は位置決め溝403の幅よりも小さく、位置決め筒部41が固定されて動かないとき、回動スリーブ40は時計方向または逆時計方向に若干の角度回動し、位置決め溝403の側壁が固定部411に接触した後は回動しないので、回動角度は規制される。
制御部6は、位置決め筒部41上に設置されるガイド62と、一端がガイド62内に設けられる中空の上部ジョイント60と、一端がガイド62内に設けられ、上部ジョイント60下部に位置する中空の下部ジョイント61と、から構成される。下部ジョイント61の底部には少なくとも一つの導電部材611(図面上では一つ)が設けられ、導電部材611の幅は嵌合溝505と嵌合溝507との間隔および嵌合溝506と嵌合溝508との間隔よりも大きく、それによって導電部材611を上部発光体55aの第1のピン551の先端551aと第1のリード503の上端部503aとの間、または第2のピン552の先端552aと第2のリード504の上端部504aとの間に配置することができる。
図1、4に示すように、ボタン7は、投光用として使用する場合は中空管であり、その底部は押圧台70によって上部ジョイント60と螺合され、上部には第2のレンズ71bまたは第1のレンズ71aおよび第2のレンズ71bが設置される。これによって上部発光体55bの光線はボタン7およびレンズを通過して照明としての機能を達成する。本実施例のボタン7がスライド機能を有するボタンである場合、底端が上部ジョイント60上に直列接続される中空の押圧台70と、押圧台70内に設けられる第1のレンズ71aと、押圧台70内に設置され、第1のレンズ71a上に位置する中空の押圧ヘッド72と、押圧ヘッド72上端に設けられる第2のレンズ71bと、から構成される。押圧ヘッド72は図4に示すように、その下端にスライドフィルム8が位置決めされるスライド溝722を有し、上端には第2のレンズ71bが収容されるレンズ溝721を有し、図15に示すように、上部発光体55aが発光後、光線はスライドフィルム8、第1のレンズ71aおよび第2のレンズ71bを通過した後、スライドフィルム8の図案を受光面に投影することができ、それによってペンの娯楽性を高めたり、優れた広告機能を備えさせることができる。
図5は、本考案の透明先端部2を時計回りに回動させた状態を示す斜視図である。図に示すように、使用者が透明先端部2を時計方向に回動させると、回動スリーブ40も同時に回動し、回動スリーブ40に係合された位置決めスリーブ53および位置決めスリーブ53に係合された内管54も同時に時計回りに回動する。図7に示すように、内管54が時計回りに回動すると、下部発光体55bの第1のピン553末端と上部発光台50の第2のリード504の下端部504bは離れて接触せず、同様に、第2のピン554と上部発光台50の第1のリード503の下端部503bも離れて接触しない。このとき、電池9下端の正の電流は第2のリード504を経由して上部発光体55aに供給されず、電池9上端の負の電流も第1のリード503を経由して下部発光体55bに供給されないので、使用者がボタン7を如何に押圧しても、第1の発光体55aおよび第2の発光体55bは何れも発光せず、使用者が誤ってボタン7を押圧して第1の発光体55aおよび第2の発光体55bを発光させてしまう状況は発生しない。
図6は、本考案の透明先端部2を逆時計回りに回動させた状態を示す斜視図である。図に示すように、使用者が透明先端部2を逆時計方向に回動させたとき、回動スリーブ40も同時に回動し、回動スリーブ40に係合された位置決めスリーブ53および位置決めスリーブに係合された内管54も同時に逆時計回りに回動する。内管54が逆時計回りに回動したとき、図8に示すように、下部発光体55bの第1のピン553と上部発光台50の第2のリード504の下端部504bとは接触して電気的に接続され、同様に、下部発光体55bの第2のピン554と上部発光台50内の第1のリード503の下端部503bとは接触して電気的に接続される。従って、電池9下端の正の電流は下部発光体55bの第1のピン553を経由して第2のリード504に流れるが、上部発光体55aの第2のピン552の先端552aは第2のリード504の上端部504aと接触していないので、正の電流を上部発光体55aに伝導することができない。また、このとき、下部発光体55bの第2のピン554は第1のリード503の下端部503bと接触するが、上部発光体55aの第1のピン551の先端551aは第1のリード503の上端部503aと接触していないので、電池9の負の電流は下部発光体55bに伝導されない。しかし、このときの発光装置5は半通電状態であるので、ボタン7を押圧し、制御部6の方向を変更することによって導電部材611を移動させることができ、それによって第1の発光体55aまたは第2の発光体55bの何れかを発光させることができる。この時の動作の説明を下記に示す。
図9は使用者がボタン7を押圧して下部発光体55bを発光させる状態を示す斜視図である。使用者がボタン7を押圧した後、制御部6の上部ジョイント60がガイド62内で昇降することによって、下部ジョイント61を回動させる。図11に示すように、下部ジョイント61が回動したとき、底部の導電部材611が上部発光体55aの第1のピン551の先端551aおよび上部発光台50の第1のリード503の上端部503a上方と接続され、導電部材611が第1のピン551と第1のリード503との間の導電ブリッジとなる。図13に示すように、図中に示す電池9上端の負の電流は導電部材555、上部発光体55aの第1のピン551、導電部材611および上部発光台50の第1のリード503を経由して下部発光体55bの第2のピン554に伝導される。電池9の下端は終始下部発光体55bの第1のピン553と接触するので、正の電流は下部発光体55bに供給され、下部発光体55bは正および負の電流を取得して即時に発光し、光線は下方の透明先端部2を通過して投射されるので、使用者は夜間での筆記作業を行うことができる。
また、図10は使用者がボタン7を操作して上部発光体55aを発光させる状態を示す斜視図である。使用者が再度ボタン7を押圧すると、制御部6の下部ジョイント61が再度回動する。図12に示すように、回動後、下部ジョイント61底部の導電部材611は丁度上部発光体55aの第2のピン552の先端552aおよび上部発光台50の第2のリード504の上端部504a上方と接触する。図14に示すように、図中に示す電池9の正の電流は下部発光体55bの第1のピン553、上部発光台50の第2のリード504および導電部材611を経由して上部発光体55aの第2のピン552に伝導され、電池9の負の電流は、導電部材555を通じて上部発光体55aの第1のピン551に伝導されるので、このときの上部発光体55aは正および負の電流を取得して発光でき、光線は上方の中空のボタン7を通過して投射され、使用者は夜間の照明として使用することができる。
図15、16は本考案のボタン操作後の状態を示す模式図である。図15に示すように、発光ペン内の上部発光体55aが発光したとき、光線はボタン7内のスライドフィルム8を通過し、スライドフィルム8の図案が受光物表面に投影される。第1のレンズ71aが集光作用を有し、第2のレンズ71bが拡大効果を有するので、発光ペンから離れるほど受光物に投影される図案は大きくなり、近づくほど小さくなる。それによって発光ペンの娯楽性を高めたり、優れた広告機能を備えさせることができる。
図16に示すように、発光ペン内の下部発光体55bが発光したとき、光線は下端の透明先端部2を通過して紙面上に照射され、使用者は夜間の筆記作業に使用することができる。
上述の図15、16に示す発光方式は、使用者がボタン7を押圧することによって第1の発光体55aまたは第2の発光体55bが発光し、第1の発光体55aおよび第2の発光体55bはボタン7を2回押圧すれば1回発光する。従って、従来技術によるボタンを6回押圧して1回の発光機会を取得する方式と比較して便利である。
図17、18は使用者が手で透明先端部2を回動させる状態を示す模式図である。図17は使用者が透明先端部2を逆時計回りに回動させた後、発光ペン内の発光装置5が半通電状態になった状態を示し、ボタン7を押圧後、上部発光体55aが発光し(或いは下部発光体55bが発光)、光線は第1のレンズ71aおよび第2のレンズ71bを通過して外部に直接投射され、照明として使用できる。
図18は使用者が透明先端部2を時計回りに回動させた後、発光ペン内の発光装置5が非通電状態になった状態を示し、上部発光体55aおよび下部発光体55bは発光せず、ボタン7を押圧しても発光しないので、この状態のとき、発光ペンを適当な位置に放置することができる。
以上の図面に基づいた実施例の詳細な説明は本考案の構造、特徴および効果を示し、当該技術に熟知する者は本考案の主旨を逸脱しない範囲において各種の変更を行うことができ、それらは全て本考案の実用新案登録請求の範囲に含まれる。
1 軸筒
10 スリーブ
11 上部位置決めリング
12 下部位置決めリング
13 クリップ
2 透明先端部
3 リフィルセット
30 リフィル
31 拡張ばね
4 スイッチ部
40 回動スリーブ
401 第1の位置決め溝
402 第2の位置決め溝
403 位置決め溝
41 位置決め筒部
411 固定部
412 凸条
5 発光装置
50 上部発光台
501 位置決め案内溝
502 係合溝
503 第1のリード
504 第2のリード
503a、504a 上端部
503b、504b 下端部
505、506、507、508 嵌合溝
51 タペット
511 弾性フック
52 下部発光台
53 位置決めスリーブ
531 第1の位置決め凸条
532 第2の位置決め凸条
533、534 挟持溝
54 内管
541 第1の位置決め凸部
542 第2の位置決め凸部
543 挟持台
544 ビーム管
54a、54b ケーシング
55a 上部発光体
551 第1のピン
551a 先端
552 第2のピン
552a 先端
55b 下部発光体
553 第1のピン
554 第2のピン
555 導電部材
6 制御部
60 上部ジョイント
61 下部ジョイント
611 導電部材
62 ガイド
7 ボタン
70 押圧台
71a 第1のレンズ
71b 第2のレンズ
72 押圧ヘッド
721 レンズ溝
722 スライド溝
8 スライドフィルム
9 電池
10 スリーブ
11 上部位置決めリング
12 下部位置決めリング
13 クリップ
2 透明先端部
3 リフィルセット
30 リフィル
31 拡張ばね
4 スイッチ部
40 回動スリーブ
401 第1の位置決め溝
402 第2の位置決め溝
403 位置決め溝
41 位置決め筒部
411 固定部
412 凸条
5 発光装置
50 上部発光台
501 位置決め案内溝
502 係合溝
503 第1のリード
504 第2のリード
503a、504a 上端部
503b、504b 下端部
505、506、507、508 嵌合溝
51 タペット
511 弾性フック
52 下部発光台
53 位置決めスリーブ
531 第1の位置決め凸条
532 第2の位置決め凸条
533、534 挟持溝
54 内管
541 第1の位置決め凸部
542 第2の位置決め凸部
543 挟持台
544 ビーム管
54a、54b ケーシング
55a 上部発光体
551 第1のピン
551a 先端
552 第2のピン
552a 先端
55b 下部発光体
553 第1のピン
554 第2のピン
555 導電部材
6 制御部
60 上部ジョイント
61 下部ジョイント
611 導電部材
62 ガイド
7 ボタン
70 押圧台
71a 第1のレンズ
71b 第2のレンズ
72 押圧ヘッド
721 レンズ溝
722 スライド溝
8 スライドフィルム
9 電池
Claims (11)
- 軸筒と、
前記軸筒下端に設置され、該軸筒に対して回動操作される透明先端部と、
前記透明先端部内に設置され、筆記器具としてのリフィルセットと、
前記軸筒内に設置され、回動スリーブおよび位置決め筒部を有し、該回動スリーブは前記透明先端部と接続されて前記透明先端部の回動操作により共に回動するスイッチ部と、
電池、上部発光体および下部発光体を有し、前記回動スリーブの回動によって、電源のオン/オフが行なわれる発光装置と、
前記スイッチ部上に設置され、回動して前記上部発光体および下部発光体の発光のオン/オフ切換する制御部と、
前記軸筒上に設置され、軸方向への押圧操作によって前記制御部を回動させるボタンと、を備えることを特徴とする二つの発光体の発光を二段階操作により制御する発光ペン。 - 前記スイッチ部は、前記透明先端部と接合される回動スリーブと、前記回動スリーブの回動角度の規制に使用される位置決め筒部と、から構成され、
前記発光装置は、上部発光体が設置される上部発光台と、下部発光体が設置され、前記回動スリーブと同時に回動する下部発光台と、から構成され、
前記下部発光台は、前記回動スリーブに係合される位置決めスリーブと、下半分が前記位置決めスリーブ内に挿入される内管と、から構成され、
前記内管の上半分は前記電池を被覆して前記上部発光台内に挿入され、下半分は下部発光体を被覆し、前記位置決め筒部と前記上部発光台とはお互いに係合されて前記軸筒内で回動せず、前記上部発光台両側には第1のリードおよび第2のリードがそれぞれ設置され、前記上部発光体および下部発光体の第1のピンは前記電池の正極および負極とそれぞれ接触することを特徴とする請求項1記載の二つの発光体の発光を二段階操作により制御する発光ペン。 - 前記制御部の底部には、導電部材が設けられ、前記導電部材は前記制御部が回動したとき、前記第1のリードの上端部および前記上部発光体の第1のピンと接続されるか、或いは第2のリードの上端部および前記上部発光体の第2のピンと接続されて、前記上部発光体または前記下部発光体を発光させることを特徴とする請求項2記載の二つの発光体の発光を二段階操作により制御する発光ペン。
- 前記第1のリードおよび第2のリードは、前記上部発光台の左右両側に沿って配置され、前記第1のリードおよび第2のリードの上端部と前記上部発光体の第1のピンおよび第2のピンとは平行で接触せず、下端部と下部発光体の第1のピンおよび第2のピンとは交差接触するか、接触しないようにしたことを特徴とする請求項2記載の二つの発光体の発光を二段階操作により制御する発光ペン。
- 前記位置決め筒部の内壁には、凸条が設けられ、前記上部発光台外壁は前記凸条に対応した位置決め案内溝を有し、前記上部発光台は前記位置決め筒部の係合を受けて回動しないようにしたことを特徴とする請求項2記載の二つの発光体の発光を二段階操作により制御する発光ペン。
- 前記回動スリーブ上端は、位置決め溝を有し、前記位置決め筒部底部は、前記位置決め溝に対応して回動スリーブの回動角度を規制する固定部を有することを特徴とする請求項2記載の二つの発光体の発光を二段階操作により制御する発光ペン。
- 前記回動スリーブ内壁は、対称に設置された長形の第1の位置決め溝および長形の第2の位置決め溝を有し、前記位置決めスリーブは前記回動スリーブ内に設けられ、前記位置決めスリーブ外壁両側には前記第1の位置決め溝および第2の位置決め溝に対応して嵌入される第1の位置決め凸条および第2の位置決め凸条が設けられたことを特徴とする請求項2記載の二つの発光体の発光を二段階操作により制御する発光ペン。
- 前記上部発光台の上端には、上部発光体に設置されるタペットが固定され、前記タペット下部は上部発光台内壁の係合溝内に嵌合される弾性フックを有し、前記上部発光体の第1のピンおよび第2のピンは前記タペットを貫通し、第1のピンの底端は導電部材によって前記電池と接触することを特徴とする請求項2記載の二つの発光体の発光を二段階操作により制御する発光ペン。
- 前記内管は、二つの対称のケーシングから構成され、前記ケーシングは上半分および下半分に分けられ、上半分は管径が大きく、電池が収容される挟持台が形成され、下半分は管径が小さく、下部発光体およびリフィルセットが収容されるビーム管が形成され、前記内管の外壁は二つの外部に対称に突出した第1の位置決め凸部および第2の位置決め凸部を有し、下部発光体の第1のピンおよび第2のピンの先端は前記第1の位置決め凸部および第2の位置決め凸部上に設けられ、前記第1の位置決め凸部および第2の位置決め凸部は前記位置決めスリーブ両側の第1の位置決め凸条および第2の位置決め凸条上端の挟持溝内にそれぞれ嵌入され、それによって前記内管は前記位置決めスリーブと同時に回動することを特徴とする請求項2記載の二つの発光体の発光を二段階操作により制御する発光ペン。
- 前記制御部は、前記スイッチ部上に設置されるガイドと、前記ガイド内に設けられ、上端がボタン底端と接合される中空の上部ジョイントと、一端が前記ガイド内に設けられ、前記上部ジョイント下部に位置する中空の下部ジョイントと、から構成され、前記上部ジョイントと下部ジョイントとはラチェットによって歯合され、前記導電部材は下部ジョイント底面に少なくとも一つ設置されることを特徴とする請求項3記載の二つの発光体の発光を二段階操作により制御する発光ペン。
- 前記ボタンは、底端が前記制御部上に直列接続される中空の押圧台と、前記押圧台内に設けられる第1のレンズと、前記押圧台内に設置され、前記第1のレンズ上に位置する中空の押圧ヘッドと、前記押圧ヘッド上端に設けられる第2のレンズと、から構成され、前記押圧ヘッド下部はスライドフィルムが設置されるスライド溝を有し、上端は第2のレンズが設置されるレンズ溝を有することを特徴とする請求項1記載の二つの発光体の発光を二段階操作により制御する発光ペン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008002643U JP3143014U (ja) | 2008-04-23 | 2008-04-23 | 二つの発光体の発光を二段階操作により制御する発光ペン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008002643U JP3143014U (ja) | 2008-04-23 | 2008-04-23 | 二つの発光体の発光を二段階操作により制御する発光ペン |
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JP3143014U true JP3143014U (ja) | 2008-07-03 |
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JP (1) | JP3143014U (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111306460A (zh) * | 2020-04-07 | 2020-06-19 | 宁波山力士户外用品有限公司 | 防止开关被误触发的头灯 |
-
2008
- 2008-04-23 JP JP2008002643U patent/JP3143014U/ja not_active Expired - Fee Related
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