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JP3137449B2 - 調節装置 - Google Patents

調節装置

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Publication number
JP3137449B2
JP3137449B2 JP04210400A JP21040092A JP3137449B2 JP 3137449 B2 JP3137449 B2 JP 3137449B2 JP 04210400 A JP04210400 A JP 04210400A JP 21040092 A JP21040092 A JP 21040092A JP 3137449 B2 JP3137449 B2 JP 3137449B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
proportional
signal
speed
deviation
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP04210400A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0659705A (ja
Inventor
和男 広井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP04210400A priority Critical patent/JP3137449B2/ja
Publication of JPH0659705A publication Critical patent/JPH0659705A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3137449B2 publication Critical patent/JP3137449B2/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、P,PIまたはPID
(P:比例,I:積分,D:微分)演算動作を実行しつ
つ制御対象をフィードバック制御する調節装置に係わ
り、特に速度形演算方式を用いたときの比例演算動作の
適正機能の実現および比例ゲインの変更に伴う応答特性
の改善を図る調節装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の調節装置においては、
目標値SVn と制御対象から得られる制御量PVn とを
偏差演算手段に導き、ここで en =SVn −PVn
【0003】なる演算を行って偏差信号en を取り出
し、速度形調節演算手段に導入する。この調節演算手段
は、所定のサンプリング周期ごとに偏差信号en に対す
るP,PI等の演算動作を実行し、速度形調節演算信号
△MVn を求めた後、この調節演算信号△MVn を信号
変換手段に導入する。ここで、信号変換手段は、 MVn =MVn-1 +△MVn
【0004】なる演算を行うことにより位置形調節信号
に変換し、この位置形調節信号を操作信号MVn として
制御対象に印加し、偏差信号en =SVn −PVn =0
となるように制御する。つまり、目標値SVn =制御量
PVn となるように制御する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のディ
ジタル制御システムでは、前述したような速度形調節演
算方式が多用されているが、このときの基本的な速度形
演算式は以下のような式で表される。つまり、P制御の
時には、 △MVn ′=K(en −en-1 ) ……(1) で表され、一方、PI制御の時には、 △MVn ″=K{(en −en-1 )+(1/TI )en }……(2) で表される。
【0006】上式において△MVn ′,△MVn ″:速
度形調節演算信号、K:比例ゲイン、en =SVn −P
n :現時点の偏差、en-1 :前回の偏差、TI :積分
時間である。しかしながら、以上のような演算式をとっ
た場合、次のような問題が生じてくる。
【0007】イ.P演算動作のみの場合には図2に示す
ような定常偏差が発生するが、このとき例えば偏差信号
のサンプリング時点△tn-1 ,△tn の各偏差en-1
nは同じ値となり、その結果、各サンプリング時点で
は零以外のほぼ一定の偏差が継続し、(en −en-1
=0となるので、前記(1)式から明らかなように比例
ゲインKを変化させても△MVn ′=K(en
n-1 )=0となり、P制御のみの調節装置は実現でき
なくなる。
【0008】ロ.PI演算動作の場合でも同様であっ
て、定常偏差があるとき、比例ゲインKを変更しても、
前述したように比例演算動作の出力は不変状態となり、
そのゲイン変更による効果が比例演算動作に何ら現れず
に積分演算動作だけの修正となる。そのため、制御の応
答が非常に遅くなるばかりでなく、過度に比例ゲインK
を修正して積分演算動作を効かせることも可能である
が、その後、プロセスの負荷状態が変化したり、或いは
制御特性が変化したとき、逆に(en −en-1 )が効き
過ぎて非常に危険な状態となり、事故を誘発する原因と
もなる。
【0009】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、定常偏差の発生時でも比例ゲインの変更によって応
答性を改善でき、P制御,PI制御およびPID制御の
何れか1の速度形演算方式を実現可能とする調節装置を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に対応する発明
は上記課題を解決するために、目標値と制御対象からの
制御量との偏差に基づいて速度形調節演算動作を行い、
得られた速度形調節演算信号を位置形調節信号に変換し
て操作信号として制御対象に印加する調節装置におい
て、前記速度形調節演算動作として、 △MVn =Kn ・en −Kn-1 ・en-1 ……(3) または△MVn =Pn −Pn-1 ……(4) なるP(比例)演算動作を行う速度形調節演算手段を設
けた調節装置である。次に、請求項2に対応する発明
は、前記速度形調節演算動作として、 △MVn =(Kn ・en −Kn-1 ・en-1 )+(1/TI )Kn ・en ……(5) または△MVn =(Pn −Pn-1 )+(1/TI )Pn ……(6) なるPI(P:比例,I:積分)演算動作を行う速度形
調節演算手段を設けた物である。
【0011】但し、前記(3)式〜(6)式において△
MVn :速度形調節演算信号、Kn:現時点の比例ゲイ
ン、Kn−1 :前回の比例ゲイン(Kn−1 ≠Kn
、en :現時点の偏差、en−1 :は前回の偏
差、Pn =Kn ・en :現時点の比例演算動作出
力、Pn−1 :前回の比例演算動作出力。
【0012】
【作用】従って、請求項1に対応する発明は以上のよう
な手段を講じたことにより、目標値と制御量との偏差に
基づいて前記(5)式および(6)式のP演算動作を行
うことにより、前回の比例ゲインと今回の比例ゲインと
を変えることにより前回の比例演算動作出力よりも今回
の比例演算動作出力が大きくなり、定常偏差を除去する
方向に働くので、比例ゲインの変更により制御の応答性
を改善でき、かつ、P制御だけの速度形演算方式を実現
することが可能となる。
【0013】次に、請求項2に対応する発明においては
も同様であって、速度形調節演算動作として前記(7)
式および(8)式のPI演算動作を行えば、比例ゲイン
の変更により前回の比例演算動作出力よりも今回の比例
演算動作出力が大きくなり、制御の応答性を改善でき、
PI制御の速度形演算方式を実現できる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。この調節装置は、図1に示すように従来と
同様な構成を有する。すなわち、目標値SVn と制御対
象11から得られる制御量PVn とを偏差演算手段12
に導き、ここで、 en =SVn −PVn ……(7) なる演算を行って偏差信号en を取り出し、速度形調節
演算手段13に導入する。
【0015】この速度形調節演算手段13では、所定の
サンプリング(演算)周期ごとに偏差信号en に対する
P,PI等の演算動作を実行するが、このときの演算方
式としては後記するように定常偏差の発生時でも比例ゲ
インKの変更を行ったときに直ちに変化する比例演算動
作を実行して速度形調節演算信号△MVn を求めるもの
である。そして、この速度形調節演算手段13によって
得られた速度形調節演算信号△MVn を信号変換手段1
4に導き、ここで MVn =MVn-1 +△MVn ……(8)
【0016】なる演算を行うことにより位置形調節信号
MVn に変換し、操作信号MVn として制御対象11に
印加し、偏差信号en =SVn −PVn =0となるよう
に制御する構成である。次に、本発明装置の要部となる
速度形調節演算手段13の演算動作について、例えばP
I制御を例に上げて説明する。先ず、PI制御系全体の
基本的な演算式は、 MV=K{e+(1/TI )edt}+MV0 ……(9) で表される。但し、MV:位置形調節信号、MV0 :位
置形調節信号の初期値、e:偏差(SV−PV)、
I :積分時間である。
【0017】従って、上式から言えることは、調節演算
手段13の調節演算出力は、偏差eに比例した比例演算
動作出力と偏差eの積分に比例した積分演算動作出力と
を加算合成したものとなる。そこで、前記(9)式に基
づいて数式の解析を行い、従来装置と本発明装置との違
いについて説明する。従来装置の場合には比例ゲインK
を1つの定数として取り扱っているが、この考えに基づ
いて前記(9)式を時間微分すると、 dMV/dt=K{(de/dt)+(1/TI )e}……(10) で表される。ここで、上式について時間軸の微小区間△
tで近似すると、
【0018】
【数1】 で表される。但し、サフィックスnは現時点を示し、n
−1は前回時点を示している。さらに、前記(11)式
を前記(10)式に代入すると、 △MVn ″=K{(en −en-1 )+(1/TI )en }…(12) となり、これは従来装置において説明した(2)式と同
様な演算式となる。一方、本発明装置においては、比例
ゲインKを1つの変数として取り扱い、従来装置と同様
に時間微分を行うと、 dMV/dt={d(K・e)/dt} +(1/TI )・(K・e)…(13) となる。そこで、この(13)式について時間軸の微小
区間で近似すると、
【0019】
【数2】 で表され、さらに得られた前記(14)式を(13)式
に代入すると、 △MVn =(K・e)n −(K・e)n-1 +(1/TI )・(K・e)n ……(15) で表される。そして、この(15)式は、
【0020】
【数3】 という形で展開できるので、この(16)式を(15)
式に代入すると、 △MVn =Kn ・en −Kn-1 ・en-1 +(1/T I )Kn ・en ……(17) となる。さらに、Kn ・en =Pn とおき、その前回値
をPn-1 とおくと、 △MV=Pn −Pn-1 +(1/TI )Pn ……(18) のようになる。従って、以上のような実施例の構成によ
れば、従来装置の問題点イ,ロを解消することができ
る。先ず、問題点イについては、P制御のみの場合には
前記(17)式から、 △MVn =Kn ・en −Kn-1 ・en-1 ……(19)
【0021】で表される。ここで、定常偏差が発生して
いると考えると、en およびen-1 はともに零以外のほ
ぼ一定値であるが、比例ゲインKを演算周期ごとに可変
すれば、前記(19)式から比例ゲインKを大きくする
と、 Kn ・en >Kn-1 ・en-1 ……(20)
【0022】となり、比例ゲインKの変化が正しくP制
御に反映されることになる。つまり、速度形調節演算手
段13においてP制御単独の速度形演算方式を実現する
ことができる。
【0023】次に、問題点ロについても同様であること
は言うまでもない。すなわち、比例ゲインKを定数と考
えたとき、各演算時点の比例ゲインはK=Kn =Kn-1
となり、それぞれ等価の関係となるが、定常偏差が発生
しているとき、つまりen およびen-1 が零以外の一定
値のとき、nとn+1の時間区間内で比例ゲインKを増
加方向に変化させると、Kn >Kn-1 となり、ひいては
n ・en >Kn-1 ・en-1 なる関係となる。従って、
定常偏差時、比例ゲインKを変更したとき、直ちに比例
演算動作が働き、定常偏差を除去する方向に機能するの
で、積分演算動作を含めて制御の速応化を図ることがで
き、比例ゲインを過度に修正して思わぬ事故を引き起こ
す問題を解消することができる。なお、上記実施例で
は、P制御,PI制御について述べたが、P演算動作を
含むPID演算動作についても同様に適用できることは
言うまでもない。その他、本発明はその要旨を逸脱しな
い範囲で種々変形して実施できる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、定
常偏差時、比例ゲインを変更すればPまたはPI演算動
作出力が定常偏差を除去する方向に機能し、よって比例
ゲインの変更による制御特性の速応化を図ることがで
き、P制御、PI制御およびPID制御の何れか1つの
速度形演算方式で実現できる。従って、かかる調節装置
をプラントの随所に適用すれば、プラントの運転性能を
高度化でき、種々の制御分野において大きく貢献するも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる調節装置の一実施例を示す制御
系の構成図。
【図2】従来装置における定常偏差発生時の制御特性を
示す図。
【符号の説明】
11…制御対象、12…偏差演算手段、13…速度形調
節演算手段、14…信号変換手段。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】目標値と制御対象からの制御量との偏差に
    基づいて速度形調節演算動作を行い、得られた速度形調
    節演算信号を位置形調節信号に変換して操作信号として
    前記制御対象に印加する調節装置において、 前記速度形調節演算動作として、 △MVn =Kn ・en −Kn−1 ・en−1 また
    は△MVn =Pn −Pn−1 なるP(比例)演算動作を行う速度形調節演算手段を設
    けたことを特徴とする調節装置。 但し、上式において△MVn :速度形調節演算信号、
    Kn :現時点の比例ゲイン、Kn−1 :前回の比例ゲ
    イン(Kn−1 ≠Kn )、en :現時点の偏差、e
    n−1 :は前回の偏差、Pn =Kn ・en :現時点
    の比例演算動作出力、Pn−1 :前回の比例演算動作
    出力。
  2. 【請求項2】目標値と制御対象からの制御量との偏差に
    基づいて速度形調節演算動作を行い、得られた速度形調
    節演算信号を位置形調節信号に変換して操作信号として
    前記制御対象に印加する調節装置において、 前記速度形調節演算動作として、 △MVn =(Kn ・en −Kn−1 ・en )+
    (1/TI )Kn ・en または △MVn =(Pn −Pn−1 )+(1/TI )Pn なるPI(P:比例,I:積分)演算動作を行う速度形
    調節演算手段を設けたことを特徴とする調節装置。 但し、上式において△MVn :速度形調節演算信号、
    Kn :現時点の比例ゲイン、Kn−1 :前回の比例ゲ
    イン(Kn−1 ≠Kn )、en :現時点の偏差、e
    n−1 :は前回の偏差、TI :積分時間、Pn =Kn
    ・en :現時点の比例演算動作出力、Pn−1 :前
    回の比例演算動作出力。
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JPH0659705A JPH0659705A (ja) 1994-03-04
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