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JP3137340B2 - 靴底及びこの靴底を備えた靴 - Google Patents

靴底及びこの靴底を備えた靴

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JP3137340B2
JP3137340B2 JP10520973A JP52097398A JP3137340B2 JP 3137340 B2 JP3137340 B2 JP 3137340B2 JP 10520973 A JP10520973 A JP 10520973A JP 52097398 A JP52097398 A JP 52097398A JP 3137340 B2 JP3137340 B2 JP 3137340B2
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ブショーム,ジャン―フランソワ
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プロドモ ソシエテ アノニム
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    • A43B13/22Soles made slip-preventing or wear-resisting, e.g. by impregnation or spreading a wear-resisting layer
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    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
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    • A43B9/10Footwear with out-turned uppers

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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、請求項1の前提部分による靴底または靴の
外底に関するものである。
また、本発明は、請求項12の前提部分による、前記靴
底を有する靴に関するものである。
靴底または靴の外底のデザインは、人が長らく抱えて
いた問題であって、そして依然関心のある問題である。
現代の靴製造分野においては、製造後に追加工程を必要
とすることなく、靴の他の構成部材(中底や甲皮等)と
組み合わせできるよう前もって製造された靴底を使用す
る傾向にある。
独国特許文献第90 14 122.9号明細書には、前もって
製造された靴底が開示されている。この靴底には、ウェ
ブの形態で突出した部材が、中底に対面し長手方向(靴
底の長手軸方向)に横断して突出して、前記靴底の内側
に配置された靴底表面が備えられている。かかと領域、
及び、かかとと母趾球との間の部分的な中間領域におけ
る靴底の長手方向のセンターラインの領域に、長手軸方
向に延在している長手方向ウェブが備えられている。交
差方向ウェブは、靴底の先端からかかと領域の端部領域
にかけて、並んで突出しており、それぞれの端部のエッ
ジにより限定されている。
独特特許文献第25 30 403号明細書には、高いかかと
の靴に対する靴底が開示されている。この靴底には、斜
めに、すなわち靴底の長手軸に対して45゜の角度を有し
て、延在している格子のウェブ様エッジを靴底表面から
中底へ内部側に突出している、矩形の格子形態の部材を
具備している。
欧州特許第185 781号公報には、プラスチックまたは
ゴムの靴底が開示されている。この靴底には、かかと領
域と母趾球領域(the ball of foot zone)にダイヤ形
状の格子を具備しており、この格子状のウェブは、靴の
長手軸方向に対して斜めに延在しており、歩行中に、足
が弾力的に支持され足の振動が吸収されるように、前方
に傾斜している。
最も自然で健康的な歩行姿勢は、裸足による歩行であ
ることが、医学的に長らく知られていた。ここで関係し
ていることは、自然に歩いている間に、足はかかとから
爪先まで靴底上を移動し、足の靴底面に一定の圧力分布
が得られ、長手方向に延びる実質的にリニアな圧力ピー
クラインを備えているということである。
しかし、上述した従来技術の明細書における全ての靴
底は、一方において内部方向に突出している部材の設計
による点と、他方において靴底表面の下側の設計による
点で、医学的に最適な要件を備えた歩行が不可能である
という欠点を有している。
従って、本発明の目的は、実質的に裸足歩行と同じよ
うに靴をはいて歩行が可能である、請求項の前提部分に
関するタイプの弾性材料による靴底、すなわち靴の外底
を改良することである。
本発明はまた、上記のような靴底を有する靴に関する
ものである。
最後に、本発明によれば、下側で突出している部材
が、実質的に靴底の長手方向、すなわち長手軸方向と交
差して延在している断続したウェブであり、少なくとも
一つの長手方向リブが、少なくとも靴底の外側に沿って
この靴底の下側にある靴底の外側方向の輪郭に並んで備
えられ、前記長手方向リブが、靴底の外側の輪郭からか
かと領域の靴底の幅の半分以下の寸法だけ離間されてお
り、また格子を埋める鎌形補強領域が、母趾球領域とか
かと領域との間に備えられ、靴底の内側から靴底の長手
軸方向に延在している。
この設計は、実質的に人間の足の自然な歩行挙動に等
しい靴底の移動挙動を与えている。
有利な点として、この靴底が滑り防止構造を提供して
いるため、雪の日や弾力のある地盤上での使用を含め
て、どんな天候でも使用できる。
本発明による靴底、即ち外底の有利な実施形態は、下
位の請求項から明白であろう。
靴底表面と一体に突出部材を組み立てることによっ
て、靴底はまさに一部材で構成されている。このこと
は、処理の点から有利な点を提供している。靴の他の構
成部材と結合する別のステップでは、かなり程度を減ら
すことだけが必要である。特に、靴底を靴の他の構成部
材に接着することは必要ない。
同じ事が、少なくとも一つの長手方向のリブについて
も当てはまる。
靴底の前端領域すなわち爪先領域で、一つの長手方向
リブは、靴の靴底の内側に沿って延在していると共に、
輪郭から実質的に等しい距離のところに、靴底表面の外
側の輪郭に沿っているので、歩行挙動がより良く向上さ
れ、特に次のステップを踏み込むための足の力の伝達
が、より良く支持される。
靴底の足の移動挙動の開始時に、靴底が接地している
とき、かかとの端部領域に平坦な張り出し部材を取り付
けることにより、靴底での制動作用が増加する。
同じことが、靴底の前端領域での細長い一片の形状で
張り出している部材についても当てはまる。
第一の長手方向リブと並んで第二の長手方向リブを形
成することにより、靴の靴底の支持機能及び安定性が増
すという有利点があり、よって、靴底のねじれをなくす
ことができる。このことは、歩行過程に対し十分適切に
弾性があることを示している。
かかと領域と母趾球領域との間の領域における、靴底
の輪郭の内側及び外側に、それぞれ中底の方向にオフセ
ットされたエッジ領域が設けられ、該エッジ領域が、靴
底表面の実質的に平坦な内側表面へ引込んでいるので、
靴底の地面との接触表面がこの領域で減少されており、
よってさらに足に対する靴の追従性を向上させることが
できる。
エッジ領域の幅は、エッジ領域の対応する領域の全幅
の約10%から20%であることが、有利である。
もし格子の形状で突出している部材が、人間の足の靴
底の形状に合わせて異なる高さを有するならば、足の解
剖学的形状に従う、とても良い装着が得られる。結果と
して、対応した力・押圧力伝達領域が避けられ、裸足歩
行の効果がさらに支持される。
これらの条件で、上方に最も突出している部材が、靴
底の外側エッジの境界領域に位置しており、そのためこ
の靴底は、足を横方向に適正にガイドすることができ
る。
本発明はまた、植物タンニンのなめし革(vegetable
−tanned leather)からなる甲皮を有する靴に関するも
のである。この甲皮は、革や、コルク等のような天然素
材の中底に結合され、天然のラテックスの外底に固定さ
れている。甲皮は、エッジで中底に結合され、外側に突
出しているエッジを有している。横方向のビードは、靴
底の外側壁上に形成され、内部のすみ肉を形成してい
る。前記甲皮と中底とを相互結合したエッジが、すみ肉
に配置されている。ここにおいて、前記甲皮と中底と
は、ビードとエッジとを介して延在している外側の縫い
目により外底に結合されている。本発明による靴は、請
求項1から11のいずれか一つによる外底を備えているこ
とを特徴とする。
さらに、本発明の詳細、特色及び効果が、次の図面を
参照すると共に、以下の記載から明白であろう。
図1は、本発明による外底の内側の平面図である。
図2は、図1で示した本発明による靴底の下側を示し
ている。
図3は、図1のIII−III線視断面図である。
図4は、本発明による靴底を有する靴の詳細であり、
甲皮と中底との間の結合の具合を示している。
ここで図示した図面において、同一構成要素には同一
符号を付している。
図1は、本発明による外底1の平面図である。図1
は、本発明による靴底1の内側3を示してあり、一足の
靴底のうち左の靴底であることは明らかである。
靴底1は、実質的に平坦な内部表面5を有しており、
この内部表面から中底の側に部材7が突出している。突
出部材7は、矩形の格子形態で形成されている。
靴底1は、長手軸Aを有しており、この長手軸は、実
質的に靴底1のかかと領域9の中間に延在している。
人間の解剖学的形状に従い、母趾球と爪先の領域11
は、靴底1の内側13の方向に片寄せて形成されている。
突出部材7は、一方で長手軸Aの方向に互いに平行に
延在しかつ他方で長手軸Aに対する方向に互いに平行に
延在したウェブから形成されている。
靴底の内側表面5上の突出部材7の高さは変化し、表
面の輪郭は実質的に人間の足の底の表面に一致するよう
に形成されている。突出部材7の最小高さは母趾球の領
域内にあり、突出部材の最大高さはかかと領域9内にあ
る。
図1からも明白なように、本発明による靴底1は、か
かと領域9内で延在している5本の平行な長手方向ウェ
ブ15を有している。
勿論、長手方向ウェブ15の本数は、靴底1のサイズに
より変化させ選ぶことができる。例えば、子供用靴の靴
底のウェブの本数は、対応して少なくなろう。
人間の足の底を支持するために、突出部材7間の隙間
を埋める鎌形補強領域(sickle−shaped reinforcement
zone)17を備えて靴底1の内側部分13が形成されてい
る。
鎌形補強領域17は、図1から明らかに分かるように靴
底1の長手軸Aの方向に延在している。
また、本質的に周知な方法で、本発明による靴底は、
靴底内表面5全体の周囲に延在したエッジ19を有してい
る。このエッジ19の形成については、図3を参照して以
下詳細に説明する。
図2は、靴底1の下側21を示している。
この図から分かるように、下側21は、長手軸と交差す
る方向に延在した断続したウェブ23として形成された、
靴底の下方に延在した部材23を具備している。
これらの交差方向ウェブ23は、靴底に良好な起伏追従
性を与える。またさらに、この靴底は、下側の独特なレ
リーフのために、雪の季節や弾力のある地盤上で広く使
用することができる。
靴底の外側輪郭すなわち靴底の外側25と共に延び、靴
底の外側から一定の距離のところに、二つの長手軸方向
リブ27,29が備えられている。各長手方向リブ間の距離
は、かかと領域9内の靴底の幅の半分以下である。
図2から分かるように、二つの長手軸方向リブ27,29
は外側の輪郭25から、靴底の先端部分31に沿って内側部
分13まで延在している。
前端領域において、バンド形状で張り出している領域
33が、靴底1の先端部分31の周辺に備えられている。同
様に、張り出し領域35が、靴底1の後端部に備えられて
いる。突出部材23の高さ、突出している長手方向リブ2
7,29の高さ、及び張り出し領域33,35の高さは、実質的
に同じである。
母趾球領域11とかかと領域9との間の中間部分には、
内側部分13上及び外側25上の両方にエッジ領域37,38が
備えられている。これら二つのエッジ領域は、下側から
靴底の内側3の方に引込んでいるため、通常歩行中には
地面に接しない。
図示したような本発明による靴底1の実施形態の例示
において、エッジ領域37,38の幅は、エッジ領域の対応
する領域の全幅の約10%から20%である。
また、例えば靴底及び/または靴会社のマークを記載
する広告領域39を靴底1の下側21に設けることもでき
る。
図3は、図1におけるIII−III線視断面図である。
長手方向に延在しているリブ27,29と交差方向のウェ
ブ23とが、靴底1の下側にあることは明白である。内部
に突出したウェブ7は、人間の足の形態に一致するよう
に適合させた下向きの曲率を有して延在している。
エッジ領域19と突出部材7と下側の部材23,27,29は、
互いに一体に形成されている。横方向ビード(bead)41
が、本発明による靴底1の外側壁や内側部分13や外側部
分25に形成されており、内部のすみ肉43を形成してい
る。ビード41は、靴底全体の周囲に実質的に垂直上方に
延出しているウェブの形態とされたエッジ45により内側
に閉じている。
図4は、本発明による靴底を有する靴47の斜視断面図
である。
靴47は甲皮(upper)49を備えている。この甲皮は、
下部でエッジ51が、内部ライニング53と共に外側に曲げ
られており、縫い目57により中底54のエッジ55に縫い付
けられている。エッジは、外側に突出した周辺のエッジ
の縫い目59を形成するように互いに縫い付けられてい
る。この縫い目は、靴底の内側に沿って延在しているす
み肉に付けられている。このすみ肉43はビード41により
形成されている。このビード41は、図3から明らかなよ
うに、上部領域の靴底1の外側壁上に、横方向に形成さ
れている。ビード41は、甲皮49が中底54、及び外底1に
結合されることにより、外側の縫い目61と結合されてい
る。
図4から分かるように、靴47の構成部材は互いに縫い
付けられており、構成部材同士を互いに接着することが
避けられている。
従って、本発明による外底1は、裸足歩行と同等な、
解剖学的に正確な歩行が実際に完全に得られる手段によ
る靴構成部材を具備している。
また、上述したように、本発明による靴底を有するこ
の新規な靴は、靴の他の構成部材と結合して構成され、
あたかも裸足で歩行する如きフィーリングを実現する。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A43B 13/00 - 13/42

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中底に対面した内部表面(5)と該中底か
    ら離れた外側表面すなわち下側(21)との両方に突出し
    た突出部材(7,23)を有した靴底表面と、該靴底表面を
    取り囲むエッジ(19)と備え、前記中底側に突出した前
    記部材(7)が実質的に矩形の格子である、柔軟材料か
    ら成る靴底すなわち外底(1)において、 前記下側(21)に突出した前記突出部材(23)が、実質
    的に靴底の長手方向すなわち長手軸(A)に交差する方
    向に延在した断続したウェブであり、 少なくとも前記靴底(1)の外側(25)に沿って、前記
    靴底の下側に靴底の外側の輪郭に並んで、少なくとも一
    つの長手方向リブ(27,29)が備えられ、かつ該長手方
    向リブ(27,29)は、かかと領域(9)での前記靴底の
    幅の半分以下だけ、靴底の外側の輪郭から離間されてお
    り、 前記格子を埋める鎌形補強領域(17)が、母趾球領域
    (11)とかかと領域(9)との間に備えられ、かつ前記
    靴底の内側(13)から前記靴底の長手軸(A)方向に延
    在していることを特徴とする外底。
  2. 【請求項2】前記突出部材(7,23)が、前記靴底表面と
    一体に形成されていることを特徴とする請求項1記載の
    外底。
  3. 【請求項3】少なくとも前記一つのリブ(27,29)が、
    前記靴底表面と一体に形成されていることを特徴とする
    請求項1または2記載の外底。
  4. 【請求項4】前記一つの長手方向リブ(27,29)が、前
    記領域(31)すなわち前記靴底表面の爪先領域におい
    て、実質的に外側の輪郭から等しい寸法を隔てて、靴底
    表面の外側の輪郭形状に従い、前記靴底の内側(13)に
    沿って延在していることを特徴とする請求項1から3の
    いずれか一つに記載の外底。
  5. 【請求項5】平坦な張り出し部材(35)が、前記靴底の
    外側表面の前記かかと端部領域に備えられ、該張り出し
    部材は、実質的に前記かかと領域(9)の外側の輪郭形
    状に従い、かつ前記内側(13)よりも、前記靴底表面の
    外側(25)で、より前方に延在していることを特徴とす
    る請求項1から4のいずれか一つに記載の外底。
  6. 【請求項6】バンド形態の張り出し部材(33)が、前記
    下側(21)の前記靴底表面の前記前端領域に備えられ、
    この張り出し部材が、一方で実質的に靴底のこの領域の
    外側の輪郭に沿って延在し、他方で前記前端領域の張り
    出し部材の周囲に、少なくとも一つの長手方向リブ(2
    7)を備えていることを特徴とする請求項1から5のい
    ずれか一つに記載の外底。
  7. 【請求項7】第二の長手方向リブ(29)が、一本の第一
    の長手方向リブ(27)と並び、かつ該長手方向リブの実
    質的に全体の長さに渡って延在していることを特徴とす
    る請求項1から6のいずれか一つに記載の外底。
  8. 【請求項8】前記靴底の長手方向に、ウェブ形態で突出
    している複数の前記部材(23)間の距離が、少なくとも
    該部材の幅に等しいことを特徴とする請求項1から7の
    いずれか一つに記載の外底。
  9. 【請求項9】前記かかと領域(9)と前記母趾球領域
    (11)との間の領域における、靴底の輪郭の前記内側
    (13)と前記外側(25)とには、それぞれ中底の方向に
    オフセットされたエッジ領域(37,38)が設けられ、該
    エッジ領域が、前記靴底表面の実質的に平らな内側表面
    (5)へ引込まれていることを特徴とする請求項1から
    8のいずれか一つに記載の外底。
  10. 【請求項10】エッジ領域の幅が、エッジ領域の対応す
    る領域の全幅の約10%から20%であることを特徴とする
    請求項1から9のいずれか一つに記載の外底。
  11. 【請求項11】格子形態に突出している前記部材(7)
    が、人間の足の裏の形状に適合させて異なる高さを有す
    ることを特徴とする請求項1から10のいずれか一つに記
    載の外底。
  12. 【請求項12】革やコルク等のような天然素材の中底
    (54)に結合され、天然のラテックスの外底に固定され
    る、植物タンニンのなめし革からなる甲皮(49)を有
    し、 前記甲皮(49)が、エッジ(55)のところで中底(54)
    に結合される、外側に突出したエッジ(51)を有し、 該エッジにて、横方向のビード(41)が靴底(1)の外
    側壁上に形成され、かつ内側のすみ肉(43)が形成さ
    れ、 甲皮(49)と中底(54)との相互結合されたエッジ(5
    1,55)が、前記すみ肉(43)に配置され、 ビード(41)とエッジ(51,55)とを介して延在してい
    る外側の縫い目(61)により、甲皮(49)と中底(54)
    とが前記靴底(1)に固定されている靴(47)におい
    て、 前記靴底が、請求項1から11のいずれか一つによる靴底
    (1)であることを特徴とする靴。
JP10520973A 1996-11-04 1997-04-30 靴底及びこの靴底を備えた靴 Expired - Fee Related JP3137340B2 (ja)

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