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JP3133669B2 - 複合板材の製造方法 - Google Patents

複合板材の製造方法

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JP3133669B2
JP3133669B2 JP08023602A JP2360296A JP3133669B2 JP 3133669 B2 JP3133669 B2 JP 3133669B2 JP 08023602 A JP08023602 A JP 08023602A JP 2360296 A JP2360296 A JP 2360296A JP 3133669 B2 JP3133669 B2 JP 3133669B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、両面側の特性の異
なる複合板材の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、表面に耐磨耗性を備えた板材を形
成するのには、基材となるべき板上に例えばステライト
等の硬質金属を溶接肉盛りすることが一般に行われてい
る。これは、例えば、ステライトについて言えば、非常
に硬度が高いために、耐磨耗性材料としては優れている
ものの、加工性に欠け、ステライト板を製造することが
非常に困難であるからであり、さらに、こうした硬質金
属面を有する材料の接合、固定等が極めて困難であるこ
とから、その材料の接合、固定を可能にするために、加
工性を有する基材上にステライト層を設けることが行わ
れているのである。この方法においては、肉盛溶接はス
テライト等の硬質金属の溶接棒を用いて例えば圧延炭素
鋼板上に溶接するので、1パスで肉盛りできる幅は狭
く、溶接速度も溶着部に割れが発生し易いという溶着金
属の特性上早くは出来ず、溶着量は数十kg/h程度であっ
た。さらに、長い溶接線を一時に溶接肉盛りすることが
困難で、例えば長い二層複合板を製造するには、前記肉
盛溶接した二層複合板をさらに溶接によって接合して長
くすることが行われている。また、表面に耐食性を備え
た板材としては、一般にクラッド材が使用されている。
このクラッドを製造するのには、基材を構成する板材と
表面層を形成する耐食性の板材とを重ね合わせて圧延す
ることが多く行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、上記従来の耐
磨耗性を有する複合板材を製造するに際しては、溶接性
の良くない溶接棒を用いて肉盛りするので、多大の手間
と時間を要し、生産性は極めて低く、経済性の悪いもの
であった。さらに、上記のような耐磨耗性の溶着金属は
クレータ割れを発生しやすく、肉盛ビードの継ぎ足しが
困難で、そのため溶接線長には限界があり、大きな肉盛
溶接した二層複合板材を製造するのは困難であった。し
かも、肉盛層の硬さを維持しつつ割れを防止するには、
高度の技術と熟練を要し、必然的に高価なものにならざ
るを得ないという問題を有していた。さらに、溶接肉盛
りビードを均一に形成することは困難であり、また、溶
接欠陥を内在する可能性があるという問題もあり、高硬
度面の平滑度を必要とする場合には、研削加工による他
なく、これも多大の手間と時間を要するという問題もあ
る。一方、耐食性クラッド材を圧延形成するには非常に
大きな設備を必要とし、設備コストが高く、従って、製
品コストを低減するにも限界があるという問題があっ
た。さらに、クラッド材が圧接により形成されることか
ら、クラッド材の接合部には接合不良部を内在し易く、
接合境界に材料欠陥を全く有しない二層複合板材を得よ
うとすれば歩留りが低下するという問題もあった。そこ
で、本発明の目的は、上記の問題点を解決し、内在材料
欠陥の生成を抑制しつつ、安価に、且つ、簡便に、一方
の面に、他方の面と異なる、例えば耐磨耗性、耐食性等
の特性を付与して一体形成した複合板材の製造方法を提
供するところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
〔第1特徴構成〕上記の目的のための本発明の複合板材
の製造方法の第1特徴構成は、遠心力鋳造によって筒状
の金型内に外層金属として第1金属溶湯を鋳込み、前記
鋳込んだ外層金属の凝固後に、内層金属として前記第1
金属溶湯とは異なった第2金属溶湯材を前記外層金属の
内表面上に鋳込んで二層金属管を形成し、前記二層金属
管を金型から取出した後、その管の周方向に複数箇所を
切断して複合板材を形成する(請求項1に対応)点にあ
る。 〔第1特徴構成の作用効果〕従って、上記第1特徴構成
によれば、遠心力鋳造によって内外層の材質の異なる二
層金属管を形成すれば、容易に二層金属を形成でき、第
1金属、第2金属の何れか一方を、形成する二層金属に
特性を持たせる金属とし、他方を基材として、これを前
記二層金属管の周方向に切断分割することによって、一
方の面に特性を有する、基材によって支持されたほぼ平
板に近い二層板材を製造できる。従って、内外層の何れ
か一方を所望の特性の金属材料とし、他をその基材とし
て好ましい金属材料とすることによって、他方の面とは
異なる特性を一方の面に付与した板材を容易に製造でき
る。さらに、第1金属と第2金属とを同一の金型内で遠
心力鋳造して得られた二層金属管の内外層の間には、金
属組織的な連続性が維持され、境界部における内外層間
の剥離を生ずることが防止できる。その結果、例えば耐
磨耗性、耐食性等の他方の面とは異なる特性を一方の面
に付与し、且つ、他方の面の側の金属によって強度的に
支持された二層板材を、内在材料欠陥の生成を抑制しつ
つ安価に、且つ、簡便に製造出来るようになる。 〔第2特徴構成及び作用効果〕上記の目的のための本発
明の複合板材の製造方法の第2特徴構成は、上記第1特
徴構成における内層金属として、外層金属よりも融点の
低い金属を鋳込む(請求項2に対応)ようにすればよ
く、内層金属として、外層金属の融点よりも低い融点の
金属を鋳込むことによって、内層金属の外層金属内表面
への鋳込み時における溶け込みを防止でき、内外層の境
界層に鋳造欠陥が生ずること、及び、前記境界層の波打
ち等の乱れの発生を抑制できる。その結果、内在材料欠
陥の生成をより確実に抑制した二層板材を製造出来るよ
うになる。 〔第3特徴構成及び作用効果〕上記の目的のための本発
明の複合板材の製造方法の第3特徴構成は、上記第1又
は第2特徴構成における内層金属として、耐磨耗金属を
鋳込む(請求項3に対応)ようにすればなおよく、例え
ば、外層金属を基材として、炭素鋳鋼を鋳込み、内層金
属を特性を持たせる金属として、Ni合金鋳鋼を鋳込め
ば、鋳込み温度を外層の融点よりも低い温度で鋳込むこ
とが出来るので、内外層の境界層での欠陥の生成を抑制
でき、靱性を外層金属に持たせ、内層金属に耐磨耗性を
発揮させることが出来る。その結果、内在材料欠陥の生
成をより一層確実に抑制出来ると同時に、内層金属表面
に充分な耐磨耗性を有する二層板材を製造出来るように
なる。 〔第4特徴構成及び作用効果〕上記の目的のための本発
明の複合板材の製造方法の第4特徴構成は、上記第1又
は第2特徴構成における内層金属として、耐食性金属を
鋳込む(請求項4に対応)ようにすればなおよく、例え
ば、外層金属を基材として、炭素鋳鋼を鋳込み、内層金
属を特性を持たせる金属として、耐食鋳鋼を鋳込めば、
鋳込み温度を外層の融点よりも低い温度で鋳込むことが
出来るので、内外層の境界層での欠陥の生成を抑制で
き、靱性を外層金属に持たせ、内層金属に耐食性を発揮
させることが出来る。その結果、内在材料欠陥の生成を
より一層確実に抑制出来ると同時に、内層金属表面に充
分な耐食性を有する二層板材を製造出来るようになる。 〔第5特徴構成及び作用効果〕上記の目的のための本発
明の複合板材の製造方法の第5特徴構成は、上記第1乃
至第4特徴構成の何れかによって形成した複合材を塑性
加工して複合平板材を形成する(請求項5に対応)よう
にすればさらによく、例えば、外層金属として炭素鋳鋼
を鋳込み、耐食鋳鋼を内層金属として鋳込んで形成した
二層管を、その周方向に複数カ所で切断して帯状板材と
し、例えば圧延加工して平板化すれば、所望の特性を有
する二層平板を得ることが出来る。その結果、例えば内
層金属表面に充分な耐食性を有する二層複合平板材を製
造出来るようになる。
【0005】
【発明の実施の形態】上記本発明の複合板材の製造方法
の実施の形態の一例として、耐磨耗性の表面を形成した
複合平板材を製造する例について、以下に、図面を参照
しながら説明する。先ず、遠心鋳造によって、外層金属
2を形成するために、第1金属として炭素鋼(JIS SC 3
7) 相当材を、金型1の一端部側の鋳込口16から鋳込
み、内層金属3を形成するために、二層複合板材に特性
を持たせる金属を第2金属として、高マンガン鋳鋼であ
るハドフィールド鋼(JIS SCMn 5)を、前記金型1の他端
部側の鋳込口1aから鋳込んで(図2参照)、外径20
00mm、肉厚30mm(外層厚18mm、内層厚12
mm)、長さ2000mmの二層金属管4(図1(イ)
参照)を製造し、その二層金属管4を、図1(イ)及び
(ロ)に示すように、前記二層金属管4の軸芯X−Xを
通る切断面Y1−Y1,Y2−Y2,Y3−Y3,Y4
−Y4で切断して、その周方向に8等分割し、部分円筒
状の複合板からなる条材5を切り出す。前記切り出した
条材5は、その湾曲した外側の部分は炭素鋼鋳鋼品で形
成されており、内側はハドフィールド鋼で形成されてい
る。これら第1金属と第2金属との間には組成に大きな
差がないので、外層金属2と内層金属3との間の境界層
は不連続にならず、一体化した条材5が得られる。次い
で、条材5を不活性雰囲気中で1000℃に1時間保持
の後水冷(水靱処理)する。水靱処理後のハドフィール
ド鋼は抗張力、伸び共に大きく、降伏点が低いので、塑
性加工が容易であり、外層金属の炭素鋼鋳鋼品と同様に
塑性加工可能で、図1(ハ)に示すように、冷間圧延し
て幅約400mm、厚さ25mm、長さ2000mmの
複合平板5Aを作製する。上記冷間圧延後の複合平板5
Aは、ハドフィールド鋼が加工硬化し、炭素鋼側の表面
硬度(Hv)が186であったに対し、ハドフィールド鋼側
の表面硬度(Hv)は332であった。このようにして、基
材層は充分な靱性を保有しながら表面硬度の高い複合平
板を得ることが出来た。
【0006】次に、本発明の他の実施の形態について説
明する。 〈1〉先述の実施の形態では、二層金属管に対して、基
材としての第1金属を炭素鋼鋳鋼とし、第2金属として
耐磨耗性を特性として与えるために、高マンガン鋳鋼で
あるハドフィールド鋼を用いる例を示したが、外・内層
金属2,3は、鋳鋼品に限らず、Ni基合金、Co基合
金その他非鉄金属であってもよい。また、内層金属3を
基材としてもよい。例えば、特性を持たせる材料の鋳込
み温度が基材の鋳込み温度より高い場合には、基材を後
から鋳込む方が製品の特性を安定させることが出来るか
らである。さらに、外層金属3としての特性を持たせる
金属が塑性加工性に劣る場合にも、平板化する際に外層
金属3には加工により圧縮応力が加わるので、加工に伴
う亀裂の発生を抑制できる。また、圧延加工によって平
板化した後に耐磨耗性を付与するために、外・内層金属
2,3の一方は低炭素鋳鋼品を用い、他方には析出硬化
型合金(例えば、マルエージングステンレス鋼である N
AS MA164)を用いて、冷間圧延の後、950℃に均熱の
後空冷することにより、耐磨耗性を付与すべき面の硬度
が Hv352のものを得ることが出来る。尚、冷間圧延後の
熱処理を上記空冷後に525℃に加熱して4時間保持す
れば、上記硬度は Hv510程度にまで高めることが出来
る。 〈2〉複合板5を平板化しないままに使用できる場合に
は、第1金属に炭素鋼鋳鋼を用いて、第2金属には27
Cr鋳鉄、Ni合金鋳鉄であるニハード、Co合金であ
るステライト等を鋳込むことも可能である。例えば、従
来ボールミルの内張り材にはハドフィールド鋼が用いら
れているが、これに代えて表面のみに耐磨耗性を備えた
本発明の複合板材を用いることにより、使用に伴う加工
硬化に頼ること無く表面硬度の高い内張り材をボールミ
ルに適用することが可能になる。尚、この内張り材は通
常ボルトにより胴体に止め付けられるが、基材が加工容
易な炭素鋼であれば、ボルトを立て込み、或いはスタッ
ド溶接により複合板材に簡単に固定出来、ボールミル内
張り材のコストダウンが可能になる。この場合、例え
ば、外径1000〜1500mmの二層金属管を幅50
〜150mmに切断すれば、平板に近い素材とすること
が出来る。このような二層金属管を形成するにも前記図
3に示したような鋳造方法が好適である。 〈3〉上記実施の形態における第2金属は耐磨耗性鋼と
した例を示したが、第2金属は耐食性鋼であってもよ
く、例えば、第2金属としてNi基ステンレス合金であ
るInconel625(C:0.10%以下,Cr:20〜23%,Mo:8〜10%, Nb:
3.15〜4.15%,Fe:5%以下)や、ステンレス鋼であるSU
S304、SUS316等を用いて第2金属側に耐食性
を付与することも出来る。このようにすれば、例えば、
第1金属に基材として強度を保持させるように低マンガ
ン鋳鋼を用いれば、第2金属からなる内層金属3が耐食
性を維持しながら、第1金属からなる外層金属2で必要
な強度を保持させることが出来るようになる。尚、前記
第1金属と前記第2金属とを入れ替えることも可能であ
り、遠心鋳造に適した側にステンレス合金を用いればよ
いのである。上記例のInconrl625の場合には、条材に切
断後、500〜600℃の温度で熱間プレス加工し、1
00℃に均熱の後、水冷する溶体化処理を施せば、一側
面に良好な耐食性を有する複合平板材を得ることが出来
る。 〈4〉上記実施の形態では、平板化を冷間圧延によって
行う例を示したが、塑性加工は圧延に限るものではな
く、プレス加工でもよく、爆発成形等の塑性加工方法に
よってもよい。また、加工温度も材質に応じて適した温
度を選択できる。 〈5〉上記実施の形態においては、外径2000mm、
肉厚30mm(外層厚18mm、内層厚12mm)、長
さ2000mmの二層金属管を製造する例を示したが、
この寸法等は一例であって、二層金属管の諸元は任意に
選定できる。また、その切断幅も任意である。
【0007】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の複合板材の二層金属管からの製造工程
の説明図
【図2】本発明の二層金属管の製造工程の説明図
【符号の説明】
1 金型 2 外層金属 3 内層金属 4 二層金属管 5 複合板 5A 複合平板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−76263(JP,A) 特開 平2−127918(JP,A) 特開 昭57−91823(JP,A) 特開 昭58−47583(JP,A) 特公 昭41−14368(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B22D 19/16 B21B 1/38 B21C 37/02 B22D 13/02 503

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遠心力鋳造によって筒状の金型(1)内
    に外層金属(2)として第1金属溶湯を鋳込み、前記鋳
    込んだ外層金属(2)の凝固後に、内層金属(3)とし
    て前記第1金属溶湯とは異なった第2金属溶湯を前記外
    層金属(2)の内表面上に鋳込んで二層金属管(4)を
    形成し、前記二層金属管(4)を金型(1)から取出し
    た後、その管の周方向に複数箇所を切断して複合板
    (5)を形成する複合板材の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記内層金属(3)として、前記外層金
    属(2)よりも融点の低い金属を鋳込む請求項1記載の
    複合板材の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記内層金属(3)として、耐磨耗金属
    を鋳込む請求項1又は2に記載の複合板材の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記内層金属(3)として、耐食性金属
    を鋳込む請求項1又は2に記載の複合板材の製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4の何れかに記載の複合板材
    の製造方法によって形成した複合板(5)を塑性加工し
    て複合平板(5A)を形成する複合板材の製造方法。
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