JP3132877U - 竹炭セラミック部材を具えた遠赤外線マイナスイオンドライヤー - Google Patents
竹炭セラミック部材を具えた遠赤外線マイナスイオンドライヤー Download PDFInfo
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Abstract
【課題】ドライヤーの送風にマイナスイオンを帯びさせ、送風量を向上する。
【解決手段】ケース、吸込み口グリル、送風口グリル、回路制御装置、発熱装置、ファンおよびマイナスイオン発生器から構成され、該ケース前端に竹炭セラミック部材を設け、ケースの両後端にそれぞれ吸込み口グリルを設け、起動時に効率的に吸入した大量の空気を発熱装置に送り、大量にマイナスイオンを帯びた空気を噴出し、加熱した熱風によってドライヤー前端近傍の竹炭セラミック部材を加熱して送風口から遠赤外線を放射させて、頭髪の乾燥を加速するとともに、使用者の健康を補助する。
【選択図】図1
【解決手段】ケース、吸込み口グリル、送風口グリル、回路制御装置、発熱装置、ファンおよびマイナスイオン発生器から構成され、該ケース前端に竹炭セラミック部材を設け、ケースの両後端にそれぞれ吸込み口グリルを設け、起動時に効率的に吸入した大量の空気を発熱装置に送り、大量にマイナスイオンを帯びた空気を噴出し、加熱した熱風によってドライヤー前端近傍の竹炭セラミック部材を加熱して送風口から遠赤外線を放射させて、頭髪の乾燥を加速するとともに、使用者の健康を補助する。
【選択図】図1
Description
本考案は、ドライヤーに関し、特に、ケース前端の送風口に竹炭セラミック部材を具え、ドライヤーの使用時に、遠赤外線およびマイナスイオンを有する熱空気を発生し、人体および頭髪の健康を維持するドライヤー装置に関する。
公知のドライヤーは、送風ファンを具え、空気をドライヤー後端の吸込み口グリルからドライヤーのケース内に吸入し、加熱コイルの加熱により空気の温度を上昇させ、その後、ドライヤー前端の送風口グリルから熱空気を濡れた頭髪上に送り、乾燥させる効果を達成する。しかしながら、頭髪を乾かす過程中、容易に静電気が発生し、且つ頭髪を常に高温下に置いて、髪質を容易に破壊し、枝毛などの損傷が生じ易い。
現在の研究開発では、高温処理した竹炭セラミックスが一般のセラミックスよりも多くのマイナスイオンおよび遠赤外線を放出でき、除湿、消臭、抗菌等の機能を有することがわかっている。マイナスイオンはプラスイオンを中和し、空気を浄化し、疲労回復、ストレス解消の効果を有し、遠赤外線は、血液の循環を加速し、毛細血管の循環血量を増加させ、新陳代謝を促進する。従って、人々が質の高い生活を追及すると同時に、ドライヤーに毛髪の保湿効果を維持させ、使用者の健康指向に沿うことができるならば、消費者にとって更に望まれるものである。
特開2006−305084号公報
現在の研究開発では、高温処理した竹炭セラミックスが一般のセラミックスよりも多くのマイナスイオンおよび遠赤外線を放出でき、除湿、消臭、抗菌等の機能を有することがわかっている。マイナスイオンはプラスイオンを中和し、空気を浄化し、疲労回復、ストレス解消の効果を有し、遠赤外線は、血液の循環を加速し、毛細血管の循環血量を増加させ、新陳代謝を促進する。従って、人々が質の高い生活を追及すると同時に、ドライヤーに毛髪の保湿効果を維持させ、使用者の健康指向に沿うことができるならば、消費者にとって更に望まれるものである。
本考案は、ケース前端の送風口グリル箇所に竹炭セラミック部材を設け、ドライヤー使用時に遠赤外線およびマイナスイオンを放出し、頭髪の水分を保留し、遠赤外線を人体頭皮組織に照射し、血液循環の促進および細胞活性化の効果を達成する竹炭セラミック遠赤外線マイナスイオンドライヤーを提供することを目的とする。
本考案は、更に、ケース後端の左右両側にそれぞれ、吸込み口グリルを設け、該ケースの後端に面積の大きい吸込み口グリルを形成し、比較的大きい送風量を提供して頭髪を乾燥させる時間を短縮させる竹炭セラミック遠赤外線マイナスイオンドライヤーを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本考案の竹炭セラミック遠赤外線マイナスイオンドライヤーは、ケースを含み、該ケース後端の左右両側にそれぞれ吸込み口グリルを設け、前端に送風口グリルおよび竹炭セラミック部材を設け、ケース内に回路制御装置、発熱装置、ファンおよびマイナスイオン発生器を含み、回路制御装置の制御によりファンのモーターにファンを連動し回転を発生させ、空気を吸込み口グリルからケース外に導入し、送風口グリルから熱風を送出し、該竹炭セラミック部材を直接過熱し、マイナスイオンおよび遠赤外線を発生する。
比較的大きな送風量を提供可能なドライヤーであり、且つマイナスイオンを帯びた空気と遠赤外線を同時に発生して、毛髪の水分を保持し、血液循環を促進するドライヤーを提供する。
図1〜図3は、本考案の竹炭セラミック遠赤外線マイナスイオンドライヤーの第1実施例であり、ケース1を有し、そのうち、該ケース1は、2つの半中空の殻体11が相対して結合してなり、該ケース1の前端に出風マスク12と送風口グリル13を有し、ケース1内に回路制御装置2、発熱装置3、ファン5、およびマイナスイオン発生器6を具える。該2つの半中空の殻体11を組み合わせて一体のケース1とした後、該出風マスク12にケース1の前端に被せ、ケース1の組み合わせ構造を補強する。該2つの半中空の殻体11の後端には、それぞれ吸込み口グリル14を設け、該ケース1を組み合わせて後、面積の大きな空気吸い込み口を形成する。該ファン5は、モーター51およびロータリー式のファンブレード52を含む。
該発熱装置3は、電気抵抗線31を巻きつけて螺旋状に形成して雲母片32上に配置してなり、且つ雲母片32上には回路に接続する電線33を設け、発熱装置3の雲母片32上にマイナスイオン発生器60を実装し、マイナスイオン発生電極部61は針状の導電銅片であり、通電して大量のマイナスイオンを発生することができる。
上記発熱装置3の前端の送風口グリル13に接近する位置には、円柱状の竹炭セラミック部材4を設け、且つ該竹炭セラミック部材4の内部には、複数個の孔道41を設けてなる。
使用時には、空気はケース1後端左右両側に設けた吸込み口グリル14からケース1内に進入し、該ロータリー式ファン52を経由して発熱装置3に至り、発熱した発熱装置3の過熱によって熱風となって該熱風を該竹炭セラミック部材4および送風口グリル13を経由してケース1の前端から噴出す際に、熱風は該竹炭セラミック部材4を加熱する。
本考案を使用時、使用者が回路制御装置2上に設置されたスイッチを起動すると、回路制御装置2の制御によってファン5のモーター51にロータリー式ファン52を起動して回転させ、空気をケース1後端左右外側の吸込み口グリル14からケース1内に吸入し、発熱装置3、マイナスイオン発生器6、銅製のマイナスイオン発生電極部61を経由し、マイナス電荷を帯びた熱風を形成し、該熱風により直接ケース1前端の竹炭セラミック部材4を加熱する。竹炭セラミック部材4がケース1前端の送風口グリル13寄りの位置に設置されることにより、該ドライヤーにマイナスイオンを帯びた熱風を送出させ、同時にドライヤー前端から遠赤外線を放射する。
図4〜図7は、本考案の竹炭セラミック遠赤外線マイナスイオンドライヤーの第2および第3実施例であり、そのうち、該竹炭セラミック部材4はケース1の前端に設置され、該吸込み口グリル14はケース1の後端に設置される。使用時、空気はドライヤー後端の吸込み口グリル14からケース1内へ吸入され、発熱装置3およびマイナスイオン発生電極部61を経由しマイナス電荷を帯びた熱風を発生し、ケース1前端の竹炭セラミック部材4を加熱させ送風口グリル13前方に向けて遠赤外線を放射する。
従って、本考案は下記の長所を有する。
1.本考案は、ドライヤー前端に設けた竹炭セラミック部材を利用し、ドライヤーを使用すると同時に、皮膚組織に向かって人体に有益な遠赤外線を放射し、新陳代謝を促進して身体の健康を保持する効果を達成することができる。
2.本考案は、ドライヤー内部に設けられたマイナスイオン発生器およびドライヤー全端の竹炭セラミック部材によって、ドライヤーに大量のマイナスイオンを帯びた熱空気を発生させ、頭髪の髪質に対して2重の保護効果を達成し、空気中の臭いを除去し、森林のようなアロマ効果を達成する。
3.本考案は、ドライヤー後端の両側に面積の大きな吸込み口グリルを設けることにより、使用時に比較的大きな送風量を発生でき、頭髪の乾燥させる時間を短縮させ、頭髪髪質保護の効果を達成する。
4.本考案は、各種様式のドライヤーに幅広く応用でき、例えば、吸込み口グリルがケース後端に設置されたドライヤーが、ドライヤーの実用性を増加する。
1.本考案は、ドライヤー前端に設けた竹炭セラミック部材を利用し、ドライヤーを使用すると同時に、皮膚組織に向かって人体に有益な遠赤外線を放射し、新陳代謝を促進して身体の健康を保持する効果を達成することができる。
2.本考案は、ドライヤー内部に設けられたマイナスイオン発生器およびドライヤー全端の竹炭セラミック部材によって、ドライヤーに大量のマイナスイオンを帯びた熱空気を発生させ、頭髪の髪質に対して2重の保護効果を達成し、空気中の臭いを除去し、森林のようなアロマ効果を達成する。
3.本考案は、ドライヤー後端の両側に面積の大きな吸込み口グリルを設けることにより、使用時に比較的大きな送風量を発生でき、頭髪の乾燥させる時間を短縮させ、頭髪髪質保護の効果を達成する。
4.本考案は、各種様式のドライヤーに幅広く応用でき、例えば、吸込み口グリルがケース後端に設置されたドライヤーが、ドライヤーの実用性を増加する。
なお、本考案では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本考案に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本考案の精神と領域を脱しない均等の範囲内で各種の変動や潤色を加えることができることは勿論である。
1 ケース
11 殻体
12 出風マスク
13 送風口グリル
14 吸込み口グリル
2 回路制御装置
21 スイッチ
3 発熱装置
31 電気抵抗線
32 雲母片
33 電線
4 竹炭セラミック部材
5 ファン
51 モーター
52 ファン翼片
6 マイナスイオン発生器
61 マイナスイオン発生電極部
11 殻体
12 出風マスク
13 送風口グリル
14 吸込み口グリル
2 回路制御装置
21 スイッチ
3 発熱装置
31 電気抵抗線
32 雲母片
33 電線
4 竹炭セラミック部材
5 ファン
51 モーター
52 ファン翼片
6 マイナスイオン発生器
61 マイナスイオン発生電極部
Claims (5)
- ケース、吸込み口グリル、送風口グリル、回路制御装置、発熱装置、ファンおよびマイナスイオン発生器から構成し、
該ケース内にマイナスイオン発生器を配置すると共に、該ケース前端の送風口グリル内に竹炭セラミック部材を設け、ドライヤー内で加熱された熱風により該セラミック部材を加熱して マイナスイオンを含む熱風と共に遠赤外線を放射するようにしたことを特徴とする竹炭セラミック遠赤外線マイナスイオンドライヤー。 - 前記ケースの後端の左右両側にそれぞれ吸込み口グリルを設け、該ケースの後端に面積の大きな吸込み口グリルを形成したことを特徴とする請求項1記載の竹炭セラミック遠赤外線マイナスイオンドライヤー。
- 前記竹炭セラミック部材上に更に複数の孔道を設けてなることを特徴とする請求項1記載の竹炭セラミック遠赤外線マイナスイオンドライヤー。
- 前記ケースの前端内に、更に出風マスクを設けてなることを特徴とする請求項1記載の竹炭セラミック遠赤外線マイナスイオンドライヤー。
- 前記ファンがモーターによって駆動されるロータリー式ファンであることを特徴とする請求項1記載の竹炭セラミック遠赤外線マイナスイオンドライヤー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007002566U JP3132877U (ja) | 2007-04-11 | 2007-04-11 | 竹炭セラミック部材を具えた遠赤外線マイナスイオンドライヤー |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007002566U JP3132877U (ja) | 2007-04-11 | 2007-04-11 | 竹炭セラミック部材を具えた遠赤外線マイナスイオンドライヤー |
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Publication Number | Publication Date |
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JP3132877U true JP3132877U (ja) | 2007-06-21 |
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JP2007002566U Expired - Fee Related JP3132877U (ja) | 2007-04-11 | 2007-04-11 | 竹炭セラミック部材を具えた遠赤外線マイナスイオンドライヤー |
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JP (1) | JP3132877U (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN105380388A (zh) * | 2015-11-09 | 2016-03-09 | 张一熙 | 超节能互联网智慧负离子吹风机 |
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2007
- 2007-04-11 JP JP2007002566U patent/JP3132877U/ja not_active Expired - Fee Related
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