JP3132261U - 動物用トレーニングマシン - Google Patents

Abstract

【課題】動物の健康維持に役立つ屋内トレーニングマシンを提供する。
【解決手段】ベルトコンベアのベルトに動物を乗せて歩かせ、あるいは走らせるものでありベルトの前後左右に柵を設けるものであり、それは取り外しが可能で且つ高さを変えられるものであり、又ベルトに巻き込まれ防止用の板を設置し、ベルトを回転させる駆動部、速度調整、タイマー、カウンターなどを備えた動物用トレーニングマシンである。
【選択図】図１

Description

本考案は動物の健康機器のトレーニングマシンである。

従来の動物用の健康機器にはトレーニングマシンは無かった。
登録実用新案第 ３１０３３７３号

犬、猫等の動物において野山を日常的に走ることが本来の姿であるが、現在人間が飼っている動物の犬や猫等を毎日外に連れ出して、運動させることは空間的にも時間的にも制限されており、又飼い主にとっても大きな負担となっており、そのために運動不足による肥満あるいはストレスなどにより健康を損ねているのが現状である。そこで動物用のトレーニングマシンにより健康の維持に役立たせるものである。

本考案はベルトコンベア状のベルトに犬、猫等の動物を乗せて歩かせ、あるいは走らせるものでベルトの前後左右に柵を設置し、しかもその柵は各々取り外し可能で且つ高さを変えられる構造とし、さらにベルトの前後にベルトの巻き込まれ防止の板を設け安全に配慮したものとし、ベルトの速度調整、タイマー、カウンターなどを備えることにより動物を少しずつ慣れさせることを可能としたものである。

本考案の動物用トレーニングマシンにより犬、猫等の動物を外に連れ出すことが無く運動をさせることが出来るようになり、動物の健康維持に役立つことが出来た。

考案の実施するための最良の形態

以下、本考案の実施形態を図１から図２に基づいて説明する。

図１においてベルトコンベアに犬を走らせている状態を示しているものであり、２のベルトコンベアに犬を乗せ１の柵で囲い４はベルトに巻き込まれ防止用の板を設置した状態であり、３において運転、停止、速度調整、タイマー、カウンターなどの電気部を収納した部分を示したもので、図２において上から見た展開図を示しており、１の柵は取り外し可能で且つ継ぎ足すことにより高さを変えられる構造を示しており、６はベルト、５は餌などを置く受け皿であり、又ベルト駆動部はベルト本体の内部に収納されているものとする

本考案を使用している状態を横から見た図 本考案を上から見た展開図

符号の説明

１ 柵
２ ベルトコンベア
３ 電気部収納箱
４ 巻き込み防止用板
５ 餌の受け皿
６ ベルト

Claims (1)

1. ベルトコンベアのベルトに犬、猫等の動物を乗せて歩かせ、あるいは走らせるために、ベルトの前後左右に棒状、あるいは板状の柵を設けるものであるが、その柵は各々取り外し可能で且つ折りたたみ、あるいは棒を継ぎ足すことにより高さを変えられる構造とし、且つベルトの前後に巻き込まれ防止の板を設け、ベルトを回転させる駆動部、速度調整、タイマー、カウンターを備えることを特徴とした動物用のトレーニングマシンである。

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