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JP3130363U - 内側用部分かつら - Google Patents

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JP3130363U
JP3130363U JP2006004860U JP2006004860U JP3130363U JP 3130363 U JP3130363 U JP 3130363U JP 2006004860 U JP2006004860 U JP 2006004860U JP 2006004860 U JP2006004860 U JP 2006004860U JP 3130363 U JP3130363 U JP 3130363U
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JP
Japan
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hair
bandana
hat
tape
wigs
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JP2006004860U
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Inventor
珠美 桐畑
Original Assignee
珠美 桐畑
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Abstract

【課題】帽子やバンダナの内側に装着する部分かつらで、全かつら着用による経済的負担や不快感や、その他部分かつらなどの着脱の不便さや耐久性・応用性の低さ、バンダナ着用時の不自然さを改善する。
【解決手段】市販の綿素材等でできたヘアバンド1やずれにくいリボン又はテープ2の裏面に、あらかじめ縁どりテープ等でほつれ防止加工をしたつけ毛3や前髪パット4を縫い付けたものである。これを使用するときは、ヘアバンドの場合は本体を伸ばして頭にかぶり、その上に帽子やバンダナを着用する。リボン・テープの場合は、頭部を囲んで結び、その上に帽子やバンダナを着用する。抗癌剤等による脱毛、薄毛の方の症状を気づかれにくくし、活動力が向上するという利点がある。高価なかつらを購入することなく、おしゃれを楽しむことができる。安価で、軽量で、通気性がよく、耐久性に優れているため、抗癌剤等による脱毛症状、薄毛症状の方の経済的負担や心理的負担を軽減できる。
【選択図】図2

Description

本考案は、帽子やバンダナの内側に装着する部分かつらに関するものである。
全部かつらの場合、高価であり、頭部が蒸れて不快であり、かゆみを生じさせる原因となる。また、脱毛治療中の方の場合、自毛が全部かつらにより抑圧され、自毛の発育が阻害される。
従来の部分かつらや付け毛の場合では、「カチューシャやヘアバンドに毛が付いているタイプ」では、前髪だけのタイプや、頭頂部だけのタイプは存在したが、後ろ髪を主要にした簡易な部分かつらがなかった。帽子やバンダナを上に装着する場合の部分かつらとしては着脱の容易さや応用性に欠けていた。「接着テープで毛を帽子に貼り付けるタイプ」は、接着面の劣化が激しい。また、人工毛が接着面にくっつきやすく毛がからまりやすく、耐久性が低い。「クリップで毛を帽子に付けるタイプ」は、体を動かしたり自転車に乗ったりすると外れやすい。「安全ピンで毛を帽子に付けるタイプ」は、帽子のタイプによっては付けるのが難しい。また、安全ピンの直線の形を頭の形がフィトしないので、付け毛がよれてしまう。「毛付き帽子・毛付きバンダナ」の場合、毛が帽子に直接付いているので、たくさんの帽子・バンダナを必要とするため、高価になる。お気に入りの帽子・バンダナでアレンジを楽しめない。
バンダナだけ着用した場合、毛髪がないと頭上部が平らなため脱毛しているのがすぐわかる。
全かつら着用による経済的負担や不快感や、その他部分かつらなどの着脱の不便さや耐久性・応用性の低さ、バンダナ着用時の不自然さを改善するものである。
本考案は、髪がついている部分が少なく、頭部全体を覆う形状ではないため、
全かつらに比べて安価通気性がよく、暑さを軽減でき、毛がからまりにくく、耐久性に優れている。また、ヘアバンドやリボンで着用する構成のため、サイズ調整や着脱が容易である。毛髪の結合パターンも各種用意し、お気に入りの帽子やバンダナの形状に合わせて、本考案を利用することができる。頭上部にボリューム感を与え、自然な頭部にするパットを追加することで、より自然な頭部にもなる。以上のように、従来の全部かつらや部分かつらの経済的負担や不快感、着脱の不便さや耐久性・応用性の低さなどの問題点を解決している。
本考案は、抗癌剤等による脱毛、薄毛の方の症状を気づかれにくくし、活動力が向上するという利点がある。高価なかつらを購入することなく、おしゃれを楽しむことができる。安価で、軽量で、通気性がよく、耐久性に優れているため、抗癌剤等による脱毛症状、薄毛症状の方の経済的負担や心理的負担を軽減できる。
市販の綿素材等でできたヘアバンド(1)やずれにくいリボン又はテープ(2)の裏面に、あらかじめ縁どりテープ等でほつれ防止加工をしたつけ毛(3)や前髪パット(4)を縫い付ける。つけ毛(3)は後ろ髪、もみ上げ、前髪の種類があり、組み合わせが可能である。
前髪パットを(4)のみ使用する場合は、パット上面に面ファスナーを取り付け、バンダナ等裏面にも面ファスナーを取り付け、着脱できるようにする。
本考案は、以上のような構造でこれを使用するときは、ヘアバンドの場合は本体を伸ばして頭にかぶり、その上に帽子やバンダナを着用する。リボン・テープの場合は、頭部を囲んで結び、その上に帽子やバンダナを着用する。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。
(2)はずれにくいリボン又はテープ(ベルベット又はスエード素材)で、(3)のあらかじめ縁どりテープ等でほつれ防止加工をしたつけ毛を裏面に取り付けてある。それを頭部に装着し、その上から帽子をかぶる。
(1)は市販の綿素材等でできたヘアバンドで、(3)のあらかじめ縁どりテープ等でほつれ防止加工をしたつけ毛(後ろ髪・もみ上げ・前髪)を裏面に取り付けてある。それを頭部に装着し、その上から帽子をかぶる。
(1)は市販の綿素材等でできたヘアバンドで、あらかじめ縁どりテープ等でほつれ防止加工をしたつけ毛を縫いつけた前髪パット(4)と(3)のあらかじめ縁どりテープ等でほつれ防止加工をしたつけ毛を裏面に取り付けてある。それを頭部に装着し、その上からバンダナをかぶる。なお、前髪パットはスポンジを布を覆ってある、頭部のカーブに沿ったもので、市販の肩パットを代用してもよい。
あらかじめ縁どりテープ等でほつれ防止加工をしたつけ毛を縫いつけた前髪パット(4)の上部に面ファスナーを取り付ける。バンダナ裏面にも面ファスナーを取り付け、着脱する。
後ろ髪に毛髪付の内側用部分かつらの使用例である。 後ろ髪と前髪に毛髪付の内側用部分かつらの使用例である。 後ろ髪の毛髪と前髪パット付の内側用部分かつらの使用例である。 前髪パットの使用例である。
符号の説明
(1)ヘアバンド
(2)ずれにくいリボン又はテープ
(3)つけ毛
(4)前髪パット
(5)面ファスナー
(6)ふちどりテープ

Claims (3)

  1. 人工毛からなる毛髪を、伸縮性を有するヘアバンド(ターバン)に結合し、頭囲の大きさに合わせた調節や着脱が容易な部分かつら。
    後ろ部分に毛髪を結合したタイプ、後ろ部分と前髪部分に毛髪を結合したタイプ、もみ
    上げ部分を追加したタイプなど、さまざまなタイプが選べる。
    帽子・バンダナの内側に着用し、様々な帽子やバンダナを上に着用できる。
  2. 頭前部装着する、人工毛からなる毛髪をスポンジからできたパットに縫い付けた部分かつら。 ヘアバンドに結合して利用する方法や、面ファスナーを取り付け、バンダナ等に着脱する方法がある。
  3. 人工毛からなる毛髪を、ずれにくいリボン又はテープ(ベルベット又はスエード素材)に結合した、位置ずれや離脱のしにくい、着脱が容易な部分かつら。
    後ろ部分に毛髪を結合したタイプ、後ろ部分と前髪部分に毛髪を結合したタイプ、もみ上げ部分を追加したタイプなど、さまざまなタイプが選べる。
    帽子・バンダナの内側に着用し、様々な帽子やバンダナが上に着用できる。
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