JP3128483B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JP3128483B2 JP3128483B2 JP07213634A JP21363495A JP3128483B2 JP 3128483 B2 JP3128483 B2 JP 3128483B2 JP 07213634 A JP07213634 A JP 07213634A JP 21363495 A JP21363495 A JP 21363495A JP 3128483 B2 JP3128483 B2 JP 3128483B2
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- Japan
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- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外形寸法(縦×横
×奥行き)及びリール間隔が異なる2種類のテープカセ
ットを選択的に装着可能な磁気記録再生装置において、
リール台を2位置に位置決めする位置決め機構に関す
る。
×奥行き)及びリール間隔が異なる2種類のテープカセ
ットを選択的に装着可能な磁気記録再生装置において、
リール台を2位置に位置決めする位置決め機構に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種のリール台移動機構として、図6
及び図7に示すような構成の装置が、例えば、公開特許
公報 特開平7−29250号(G11B 15/3
2)に開示されている。図6は小テープカセットを装着
した場合の平面図を示し、図7は大テープカセットを装
着した場合の平面図を示している。今、図7の状態か
ら、小カセット100を装着すると、揺動駆動体101
が反時計方向(CCW)へ回転し、該揺動駆動体の駆動
ピン101aが揺動アーム102を支軸102aを中心
にCCWへ回動させる。揺動アーム102の略中央の長
孔102bに遊嵌された連動アーム103のピン103
aを介して、連動アーム103の長孔103b部でシャ
ーシ(図示せず)の軸104aに案内され、連動アーム
103が図面上方へ移動する。連動アーム103の両端
に固植されたピン103c,103dにより、リール台
105,106を回転自在に軸支したリール台保持レバ
ー107,108が、シャーシの軸104b,104c
を中心にそれぞれCW及び反時計方向(CCW)へ回動
し、ストッパー109a,110aに当接して位置決め
され、図6の状態になる。尚、111は揺動アーム10
2を2位置に節度的に保持するリミッタ機構である。大
テープカセット200を装着した場合は、上述と逆の動
作をして図7の状態になる。
及び図7に示すような構成の装置が、例えば、公開特許
公報 特開平7−29250号(G11B 15/3
2)に開示されている。図6は小テープカセットを装着
した場合の平面図を示し、図7は大テープカセットを装
着した場合の平面図を示している。今、図7の状態か
ら、小カセット100を装着すると、揺動駆動体101
が反時計方向(CCW)へ回転し、該揺動駆動体の駆動
ピン101aが揺動アーム102を支軸102aを中心
にCCWへ回動させる。揺動アーム102の略中央の長
孔102bに遊嵌された連動アーム103のピン103
aを介して、連動アーム103の長孔103b部でシャ
ーシ(図示せず)の軸104aに案内され、連動アーム
103が図面上方へ移動する。連動アーム103の両端
に固植されたピン103c,103dにより、リール台
105,106を回転自在に軸支したリール台保持レバ
ー107,108が、シャーシの軸104b,104c
を中心にそれぞれCW及び反時計方向(CCW)へ回動
し、ストッパー109a,110aに当接して位置決め
され、図6の状態になる。尚、111は揺動アーム10
2を2位置に節度的に保持するリミッタ機構である。大
テープカセット200を装着した場合は、上述と逆の動
作をして図7の状態になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の装置は、リール
台を2位置に節度的に移動させる構成部品が大型で、部
品点数が多く、且つ複雑である。更には、リール台位置
決め圧着機構として、専用のリミッタ機構が必要であ
り、装置の小型化に支障となっている。そこで、本発明
では、省スペースで少ない部品点数で確実な圧着作用を
行うリール台移動装置を提供することを目的とする。
台を2位置に節度的に移動させる構成部品が大型で、部
品点数が多く、且つ複雑である。更には、リール台位置
決め圧着機構として、専用のリミッタ機構が必要であ
り、装置の小型化に支障となっている。そこで、本発明
では、省スペースで少ない部品点数で確実な圧着作用を
行うリール台移動装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明では、リール間隔の異なる複数種類のテー
プカセットの装着を可能とするリール台移動機構を備え
る磁気記録再生装置において、一方向に付勢されてリー
ル台を回転自在に軸支した一対の回動部材と、回動部材
を回動させると共にリール台を2位置に位置決めするス
ライド体と、駆動源の駆動力によりスライド体を駆動す
る駆動力伝達手段とで構成し、リール台を2位置に位置
決め圧接せしめる圧接力付与手段を駆動力伝達手段に設
けることを特徴とする。
めに、本発明では、リール間隔の異なる複数種類のテー
プカセットの装着を可能とするリール台移動機構を備え
る磁気記録再生装置において、一方向に付勢されてリー
ル台を回転自在に軸支した一対の回動部材と、回動部材
を回動させると共にリール台を2位置に位置決めするス
ライド体と、駆動源の駆動力によりスライド体を駆動す
る駆動力伝達手段とで構成し、リール台を2位置に位置
決め圧接せしめる圧接力付与手段を駆動力伝達手段に設
けることを特徴とする。
【0005】駆動力伝達手段は、駆動源に連結される回
動レバーと、該回動レバーに軸支されると共に一端が該
回動レバーに弾性的に連結され、他端が前記スライド体
に連結されたシーソーレバーとで構成する。更に、圧接
力付与手段は、回動レバーに設けられた第1の駆動ピン
と、シーソーレバーの一端に設けられた第2の駆動ピン
と、回動レバーに設けられ第1及び第2の駆動ピンを挟
持するトーションバネとで構成する。第1及び第2の駆
動ピンが互いに離間する方向へ移動することにより、圧
接力が付与されることを特徴とする。
動レバーと、該回動レバーに軸支されると共に一端が該
回動レバーに弾性的に連結され、他端が前記スライド体
に連結されたシーソーレバーとで構成する。更に、圧接
力付与手段は、回動レバーに設けられた第1の駆動ピン
と、シーソーレバーの一端に設けられた第2の駆動ピン
と、回動レバーに設けられ第1及び第2の駆動ピンを挟
持するトーションバネとで構成する。第1及び第2の駆
動ピンが互いに離間する方向へ移動することにより、圧
接力が付与されることを特徴とする。
【0006】上述の構成により本願構成の装置は、装着
されるテープカセットのサイズを検知し、リール台間隔
が該当のテープカセットと異なる場合、駆動源の駆動力
により、駆動力伝達手段を介してスライド体が移動す
る。該スライド体の移動に伴って、リール台を支持して
一方向にバネ付勢された回動部材が、スライド体のカム
部に追随して回動してストッパに当接位置決めされ、圧
接力付与手段を構成するトーションバネによる付勢力が
オーバーストロークを吸収し、スライド体を弾性的に押
圧することにより、リール台が所定の位置に圧接保持さ
れる。
されるテープカセットのサイズを検知し、リール台間隔
が該当のテープカセットと異なる場合、駆動源の駆動力
により、駆動力伝達手段を介してスライド体が移動す
る。該スライド体の移動に伴って、リール台を支持して
一方向にバネ付勢された回動部材が、スライド体のカム
部に追随して回動してストッパに当接位置決めされ、圧
接力付与手段を構成するトーションバネによる付勢力が
オーバーストロークを吸収し、スライド体を弾性的に押
圧することにより、リール台が所定の位置に圧接保持さ
れる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の具体的な一実施例について詳述する。図1は大テープ
カセット装着時の平面図、図2は小テープカセット装着
時の平面図、図3は大小テープカセットの使用時の位置
関係を示す平面図、図4はスライド体の移動途中の平面
図、図5はスライド体の移動完了時の平面図である。図
3を参照して、大小テープカセットについて説明する。
大テープカセット1には、位置決め孔1a〜1d、及び
リールロック解除用の孔1eが設けられている。小テー
プカセット2には、位置決め孔2a〜2d、及びリール
ロック解除用の孔2eが設けられている。尚、1h,1
iは、大テープカセット1のリールの中心を示し、2
h,2iは、小テープカセット2のリールの中心を示し
ている。ΔYは後述するスライド体の移動距離を示す。
の具体的な一実施例について詳述する。図1は大テープ
カセット装着時の平面図、図2は小テープカセット装着
時の平面図、図3は大小テープカセットの使用時の位置
関係を示す平面図、図4はスライド体の移動途中の平面
図、図5はスライド体の移動完了時の平面図である。図
3を参照して、大小テープカセットについて説明する。
大テープカセット1には、位置決め孔1a〜1d、及び
リールロック解除用の孔1eが設けられている。小テー
プカセット2には、位置決め孔2a〜2d、及びリール
ロック解除用の孔2eが設けられている。尚、1h,1
iは、大テープカセット1のリールの中心を示し、2
h,2iは、小テープカセット2のリールの中心を示し
ている。ΔYは後述するスライド体の移動距離を示す。
【0008】図1において、3,4は一端に巻取側及び
供給側リール台5,6を回転自在に軸支すると共にシャ
ーシ(図示せず)上の軸7a,7bを中心に回動可能な
回動部材である。軸7a,7bにはリールギア5a,6
aに噛合した中継ギア8,9が回転自在に回動部材3,
4と同軸に軸支されている。該回動部材3,4はスプリ
ングコイル10,11によりそれぞれCW及びCCWへ
常時一方向に付勢されている。12a,12b,13
a,13bはシャーシ上に設けられたストッパである。
14はシャーシ上に配置されたスライド体で、該スライ
ド体14には下向きにガイドピン14a,14a及び1
4bが設けられ、それぞれシャーシに削切された長孔7
c,7c,7cに貫挿されている。
供給側リール台5,6を回転自在に軸支すると共にシャ
ーシ(図示せず)上の軸7a,7bを中心に回動可能な
回動部材である。軸7a,7bにはリールギア5a,6
aに噛合した中継ギア8,9が回転自在に回動部材3,
4と同軸に軸支されている。該回動部材3,4はスプリ
ングコイル10,11によりそれぞれCW及びCCWへ
常時一方向に付勢されている。12a,12b,13
a,13bはシャーシ上に設けられたストッパである。
14はシャーシ上に配置されたスライド体で、該スライ
ド体14には下向きにガイドピン14a,14a及び1
4bが設けられ、それぞれシャーシに削切された長孔7
c,7c,7cに貫挿されている。
【0009】14eはスライド体14に突設されたリー
ルロック解除部材である。15はモータ(図示せず)等
の駆動源により回転駆動される駆動ギア、16はシャー
シ上の軸7dを中心に回動可能な回動レバーである。該
回動レバー16と駆動ギア15間にリンク17が取着さ
れている。18はシーソーレバーで、該シーソーレバー
は略中央部を回動レバー16に軸支16aされ、一端に
設けられた透孔18aにスライド体14のピン14bが
遊嵌され、他端に固植された駆動ピン(第2の駆動ピ
ン)19が、回動レバー16の透孔16bに覗出してい
る。20は回動レバー16に固植された駆動ピン(第1
の駆動ピン)である。21は回動レバー16に取着され
て、2つの駆動ピン19,20を挟持するトーションバ
ネである。22,23はギア22a,23aを有するダ
イレクト・ドライブ・リールモータである。
ルロック解除部材である。15はモータ(図示せず)等
の駆動源により回転駆動される駆動ギア、16はシャー
シ上の軸7dを中心に回動可能な回動レバーである。該
回動レバー16と駆動ギア15間にリンク17が取着さ
れている。18はシーソーレバーで、該シーソーレバー
は略中央部を回動レバー16に軸支16aされ、一端に
設けられた透孔18aにスライド体14のピン14bが
遊嵌され、他端に固植された駆動ピン(第2の駆動ピ
ン)19が、回動レバー16の透孔16bに覗出してい
る。20は回動レバー16に固植された駆動ピン(第1
の駆動ピン)である。21は回動レバー16に取着され
て、2つの駆動ピン19,20を挟持するトーションバ
ネである。22,23はギア22a,23aを有するダ
イレクト・ドライブ・リールモータである。
【0010】まず始めに、本発明のリール台移動装置
が、図2に示すように小テープカセット装着可能の位置
に在るものとする。今、大テープカセット1が装着され
ると、該大テープカセット1であることを検知手段(図
示せず)が検知し、モータ(図示せず)が回転して駆動
ギア15を時計方向(CW)へ回転させる。該駆動ギア
15のCWへの回転により、リンク17を介して回動レ
バー16が軸7dを中心にCWへ回動する。回動レバー
16のCWへの回動により、図4に示すように駆動ピン
19と駆動ピン20がトーションバネ21に挟持され、
シーソーレバー18が恰も回動レバー16と一体となっ
た状態で、スライド体14を図面下方へ移動させる。ス
ライド体14の移動に伴って、該スライド体14に弾性
的に当接している回動部材3,4は、スライド体14の
傾斜カム部14c,14cを摺接しながらそれぞれCC
W及びCWへ強制的に回動させられる。
が、図2に示すように小テープカセット装着可能の位置
に在るものとする。今、大テープカセット1が装着され
ると、該大テープカセット1であることを検知手段(図
示せず)が検知し、モータ(図示せず)が回転して駆動
ギア15を時計方向(CW)へ回転させる。該駆動ギア
15のCWへの回転により、リンク17を介して回動レ
バー16が軸7dを中心にCWへ回動する。回動レバー
16のCWへの回動により、図4に示すように駆動ピン
19と駆動ピン20がトーションバネ21に挟持され、
シーソーレバー18が恰も回動レバー16と一体となっ
た状態で、スライド体14を図面下方へ移動させる。ス
ライド体14の移動に伴って、該スライド体14に弾性
的に当接している回動部材3,4は、スライド体14の
傾斜カム部14c,14cを摺接しながらそれぞれCC
W及びCWへ強制的に回動させられる。
【0011】最終的に回動部材3,4は、それぞれスト
ッパ12a,13aに当接してスライド体14が停止す
る(図1参照)。この時、回動部材3,4は、ストッパ
12a,13aとスライド体14のカム部14dに挟持
されて位置決めされる。スライド体14が停止した後
も、駆動ギア15が僅かにCWへ回転することにより、
駆動ピン19はトーションバネ21の付勢力に抗してバ
ネ片21aを押圧し、2つの駆動ピン19,20間を拡
開することによって、オーバストロークが吸収される。
ここで、モータの回転を止めて、駆動ギア14を停止さ
せることにより、スライド体14が所定の位置に弾性的
に確実に位置決め保持される。ここで、スライド体14
の移動距離を図3に示すΔyに等しく設定しておくこと
により、スライド体14上のリールロック解除部材14
eが正しく大テープカセット1のリールロック解除用の
孔1eの位置に設定される。
ッパ12a,13aに当接してスライド体14が停止す
る(図1参照)。この時、回動部材3,4は、ストッパ
12a,13aとスライド体14のカム部14dに挟持
されて位置決めされる。スライド体14が停止した後
も、駆動ギア15が僅かにCWへ回転することにより、
駆動ピン19はトーションバネ21の付勢力に抗してバ
ネ片21aを押圧し、2つの駆動ピン19,20間を拡
開することによって、オーバストロークが吸収される。
ここで、モータの回転を止めて、駆動ギア14を停止さ
せることにより、スライド体14が所定の位置に弾性的
に確実に位置決め保持される。ここで、スライド体14
の移動距離を図3に示すΔyに等しく設定しておくこと
により、スライド体14上のリールロック解除部材14
eが正しく大テープカセット1のリールロック解除用の
孔1eの位置に設定される。
【0012】本発明の装置は、動作モードに応じてリー
ルモータ22,23を回転させ、該リールモータ22,
23のギア22a,23a、中継ギア8,9、リールギ
ア5a,6aを介してリール台5,6を回転駆動する。
尚、大テープカセット1の装着可能状態から、小テープ
カセット2を装着すると、モータが逆方向へ回転し、駆
動ギア15がCCWへ回転して、上述と全く逆の動作を
経て図2の状態となるので、その説明を割愛する。
ルモータ22,23を回転させ、該リールモータ22,
23のギア22a,23a、中継ギア8,9、リールギ
ア5a,6aを介してリール台5,6を回転駆動する。
尚、大テープカセット1の装着可能状態から、小テープ
カセット2を装着すると、モータが逆方向へ回転し、駆
動ギア15がCCWへ回転して、上述と全く逆の動作を
経て図2の状態となるので、その説明を割愛する。
【0013】
【発明の効果】本発明の構成によれば、大きさ及びリー
ル間隔の異なる大小のテープカセットに応じたリール台
及びリールロック解除部材を所定の位置に正確に移動さ
せることが可能となり、且つ簡単な構成でリール台を所
定の位置に圧着固定することが可能となる装置を提供で
きる。
ル間隔の異なる大小のテープカセットに応じたリール台
及びリールロック解除部材を所定の位置に正確に移動さ
せることが可能となり、且つ簡単な構成でリール台を所
定の位置に圧着固定することが可能となる装置を提供で
きる。
【図1】大テープカセット装着時の平面図である。
【図2】小テープカセット装着時の平面図である。
【図3】大小テープカセットの使用時の位置関係を示す
平面図である。
平面図である。
【図4】スライド体の移動途中の平面図である。
【図5】スライド体の移動完了時の平面図である。
【図6】従来例の小テープカセット装着時の平面図であ
る。
る。
【図7】従来例の大テープカセット装着時の平面図であ
る。
る。
1 大テープカセット 2 小テープカセット 3 回動部材 14 スライド体 16 回動レバー 18 シーソーレバー 19 駆動ピン(第2) 20 駆動ピン(第1) 21 トーションバネ
Claims (2)
- 【請求項1】 リール間隔の異なる複数種類のテープカ
セットの装着を可能とするリール台移動機構を備える磁
気記録再生装置において、 一方向に付勢され前記リール台を回転自在に軸支した一
対の回動部材と、 前記回動部材を回動させると共に前記リール台を2位置
に位置決めするスライド体と、 駆動源の駆動力により前記スライド体を駆動する駆動力
伝達手段と、 前記リール台を2位置に位置決め圧接せしめる圧接力付
与手段と、を有し、 前記圧接力付与手段は、前記駆動力伝達手段に設けら
れ、前記回動レバーに設けられた第1の駆動ピンと、前
記シーソーレバーの一端に設けられた第2の駆動ピン
と、前記回動レバーに設けられ前記第1及び第2の駆動
ピンを挟持するトーションバネとから成ることを特徴と
する磁気記録再生装置。 - 【請求項2】 前記第1及び第2の駆動ピンが互いに離
間する方向へ移動することにより、圧接力が付与される
ことを特徴とする請求項1に記載の磁気記録再生装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07213634A JP3128483B2 (ja) | 1995-08-22 | 1995-08-22 | 磁気記録再生装置 |
KR1019960034364A KR100412752B1 (ko) | 1995-08-22 | 1996-08-20 | 이동가능한릴대를구비한자기기록재생장치 |
DE69616920T DE69616920T2 (de) | 1995-08-22 | 1996-08-21 | Magnetaufzeichnungs-/-wiedergabegerät mit beweglicher Spulenhalterung |
EP96113392A EP0762421B1 (en) | 1995-08-22 | 1996-08-21 | Magnetic recording-reproduction apparatus having movable reel supports |
US08/701,169 US5794873A (en) | 1995-08-22 | 1996-08-21 | Magnetic recording-reproduction apparatus having movable reel supports |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07213634A JP3128483B2 (ja) | 1995-08-22 | 1995-08-22 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0963151A JPH0963151A (ja) | 1997-03-07 |
JP3128483B2 true JP3128483B2 (ja) | 2001-01-29 |
Family
ID=16642406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07213634A Expired - Fee Related JP3128483B2 (ja) | 1995-08-22 | 1995-08-22 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3128483B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008233699A (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Casio Comput Co Ltd | ブレ補正装置及び撮像装置 |
-
1995
- 1995-08-22 JP JP07213634A patent/JP3128483B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0963151A (ja) | 1997-03-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |