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JP3116331U - かつら用留め具および留め具付きかつら - Google Patents

かつら用留め具および留め具付きかつら Download PDF

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武雄 中野
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武雄 中野
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Abstract

【課題】かつら本体を容易に着脱させることができ、かつら本体が外れたりずれたりしにくいかつら用留め具および留め具付きかつらを提供する。
【解決手段】本体側留め具23が、メス側ホックから成って、かつら本体11の裏側に取り付けられている。頭側留め具24が、本体側留め具23のメス側ホックと着脱可能なオス側ホックから成る。頭側留め具24は、頭髪3を挿入させて頭髪3に取り付けるための貫通孔を有している。頭側留め具24は、貫通孔で頭髪3に取り付けられて、頭1に取り付けられる。
【選択図】図1

Description

本考案は、かつら用留め具および留め具付きかつらに関する。
従来、かつらを頭に取り付けるには、両面テープやかつら用接着剤を使用して、かつらを頭皮や頭髪に接着するのが一般的である。また、かつら用の固定ピンにより、かつらを頭に残っている頭髪に取り付けることも行われている。
しかしながら、両面テープで接着する方法では、汗などによりかつらがずれやすいという課題があった。かつら用接着剤で接着する方法では、かつらを取り外すとき除去剤で接着剤を取り除く必要があり、手間がかかるという課題があった。また、固定ピンで取り付ける方法では、激しく動いたときに外れたり、ずれたりするおそれがあるという課題があった。
本考案は、このような従来の課題に着目してなされたもので、かつら本体を容易に着脱させることができ、かつら本体が外れたりずれたりしにくいかつら用留め具および留め具付きかつらを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案に係るかつら用留め具は、かつら本体に取り付けるための本体側留め具と、頭に取り付けるための頭側留め具とを有し、前記頭側留め具は、前記本体側留め具と着脱可能な構成を有し、頭髪を挿入させて頭髪に取り付けるための貫通孔を有することを、特徴とする。
本考案に係るかつら用留め具は、まず、本体側留め具をかつら本体に取り付け、頭側留め具を頭に取り付ける。このとき、頭側留め具の貫通孔に頭髪を挿入させて、頭側留め具を容易かつ確実に頭髪に取り付けることができる。本体側留め具を頭側留め具に留めれば、かつら本体を頭に装着することができる。本体側留め具を頭側留め具にしっかりと留めることにより、激しい運動をしたり汗をかいたりしても、かつら本体が外れたりずれたりしにくい。また、本体側留め具を頭側留め具から取り外すことにより、かつら本体を頭から取り外すことができる。このように、本体側留め具と頭側留め具とを着脱させることにより、かつら本体を容易に着脱させることができる。
本体側留め具および頭側留め具は、プラスチックなどの非金属製であることが好ましい。この場合、病院のMRI検査やレントゲン検査、空港の金属探知器による検査などで検出されるのを防ぐことができ、プライバシーを保護することができる。また、金属アレルギーが発症するのを防ぐこともできる。
本考案に係る留め具付きかつらは、本考案に係るかつら用留め具と、かつら本体とを有し、前記本体側留め具はメス側ホックから成って前記かつら本体の裏側に取り付けられ、前記頭側留め具は前記メス側ホックと着脱可能なオス側ホックから成ることを、特徴とする。
本考案に係る留め具付きかつらは、まず、頭側留め具を頭に取り付ける。このとき、頭側留め具の貫通孔に頭髪を挿入させて、頭側留め具を容易かつ確実に頭髪に取り付けることができる。かつら本体の裏側に取り付けられた本体側留め具を頭側留め具に留めれば、かつら本体を頭に装着することができる。このとき、本体側留め具がメス側ホックから成り、頭側留め具がメス側ホックと着脱可能なオス側ホックから成るため、本体側留め具を頭側留め具にしっかりと留めることができ、激しい運動をしたり汗をかいたりしても、かつら本体が外れたりずれたりしにくい。また、本体側留め具を頭側留め具から取り外すことにより、かつら本体を頭から取り外すことができる。このように、本体側留め具と頭側留め具とを着脱させることにより、かつら本体を容易に着脱させることができる。
本考案によれば、かつら本体を容易に着脱させることができ、かつら本体が外れたりずれたりしにくいかつら用留め具および留め具付きかつらを提供することができる。
以下、図面に基づき本考案の実施の形態について説明する。
図1乃至図4は、本考案の実施の形態のかつら用留め具および留め具付きかつらを示している。
図1乃至図3に示すように、留め具付きかつら10は、かつら本体11とかつら用留め具12とを有している。
図1に示すように、かつら本体11は、メッシュ生地から成るベース部21と、そのベース部21の表面側に取り付けられた毛髪22とを有している。ベース部21は、頭1の装着部2の形状に合わせた形に形成されている。
図2および図3に示すように、かつら用留め具12は、プラスチック製で、本体側留め具23と頭側留め具24とを有している。図2に示すように、本体側留め具23は、メス側ホックから成り、中央に受け穴25を有している。本体側留め具23は、かつら本体11の裏側に、その縁部に沿って所定の間隔で取り付けられている。
図3に示すように、頭側留め具24は、オス側ホックから成り、中央に本体側留め具23の受け穴25に嵌合可能な突起26を有している。頭側留め具24は、本体側留め具23のメス側ホックと着脱可能になっている。頭側留め具24は、側方に突出した取付部27を有し、取付部27の中央に頭髪3を挿入させて頭髪3に取り付けるための貫通孔28を有している。貫通孔28は、円形で、取付部27の厚さ方向に貫通して形成されている。
次に、作用について説明する。
図1に示すように、留め具付きかつら10は、まず、頭側留め具24を頭1に取り付ける。頭側留め具24を、頭1の装着部2の周囲に沿って、かつら本体11に取り付けられた本体側留め具23の位置に対応する位置に取り付ける。このとき、頭側留め具24の貫通孔28に頭髪3を挿入させて、頭側留め具24を容易かつ確実に頭髪3に取り付けることができる。
かつら本体11の裏側に取り付けられた本体側留め具23の受け穴25に、頭側留め具24の突起26を嵌合させて、本体側留め具23を頭側留め具24に留めれば、かつら本体11を頭1に装着することができる。このとき、本体側留め具23がメス側ホックから成り、頭側留め具24がメス側ホックと着脱可能なオス側ホックから成るため、本体側留め具23を頭側留め具24にしっかりと留めることができ、激しい運動をしたり汗をかいたりしても、かつら本体11が外れたりずれたりしにくい。
また、本体側留め具23の受け穴25から頭側留め具24の突起26を外して、本体側留め具23を頭側留め具24から取り外すことにより、かつら本体11を頭1から取り外すことができる。このように、本体側留め具23と頭側留め具24とを着脱させることにより、かつら本体11を容易に着脱させることができる。
本体側留め具23および頭側留め具24はプラスチック製で非金属のため、病院のMRI検査やレントゲン検査、空港の金属探知器による検査などで検出されるのを防ぐことができ、プライバシーを保護することができる。また、金属アレルギーが発症するのを防ぐこともできる。
なお、貫通孔28は、頭髪3を挿入して確実に頭髪3に取付け可能であれば、いかなる大きさ、いかなる形状であってもよい。例えば、図4(a)に示すように、三日月形状であってもよく、また、図4(b)に示すように、小さい三日月形状であってもよい。貫通孔28が三日月形状の場合には、貫通孔28の細くなった端部で頭髪3を束ねて、取付部27に取付け容易にすることができる。
なお、頭髪3が伸びてきた場合には、取付部27への頭髪3の取付け位置を調整すれば、最適の使用状態を保つことができる。
本考案の実施の形態のかつら用留め具および留め具付きかつらの使用状態を示す斜視図である。 本考案の実施の形態のかつら用留め具の本体側留め具を示す(a)平面図、(b)側面図である。 本考案の実施の形態のかつら用留め具の頭側留め具を示す(a)平面図、(b)側面図である。 図3に示すかつら用留め具の頭側留め具の(a)第1の変形例を示す平面図、(b)第2の変形例を示す平面図である。
符号の説明
1 頭
2 装着部
3 頭髪
10 留め具付きかつら
11 かつら本体
12 かつら用留め具
21 ベース部
22 毛髪
23 本体側留め具
24 頭側留め具
25 受け穴
26 突起
27 取付部
28 貫通孔

Claims (2)

  1. かつら本体に取り付けるための本体側留め具と、頭に取り付けるための頭側留め具とを有し、
    前記頭側留め具は、前記本体側留め具と着脱可能な構成を有し、頭髪を挿入させて頭髪に取り付けるための貫通孔を有することを、
    特徴とするかつら用留め具。
  2. 請求項1記載のかつら用留め具と、かつら本体とを有し、
    前記本体側留め具はメス側ホックから成って前記かつら本体の裏側に取り付けられ、前記頭側留め具は前記メス側ホックと着脱可能なオス側ホックから成ることを、特徴とする留め具付きかつら。
JP2005007228U 2005-09-02 2005-09-02 かつら用留め具および留め具付きかつら Expired - Lifetime JP3116331U (ja)

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